JP2000006463A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000006463A
JP2000006463A JP10172689A JP17268998A JP2000006463A JP 2000006463 A JP2000006463 A JP 2000006463A JP 10172689 A JP10172689 A JP 10172689A JP 17268998 A JP17268998 A JP 17268998A JP 2000006463 A JP2000006463 A JP 2000006463A
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light
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Toshihiro Takesue
敏洋 武末
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、複数の光源のうちの1つでも動作
不能になったり破損したりしてしまった場合にはサービ
スマンなどが修理するまでは使用することが不可能とな
るという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、複数の光源の発光状態を検
出する検出手段36、38の検出結果から光源のいずれ
かの発光状態が異常である場合には複数の光源のうちの
正常な光源のみを用いて画像形成動作を行う画像形成装
置において、光源からの光ビームの立ち上がり速度、立
ち下がり速度を正常な光源の数に対応して切り替える制
御手段を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の光源を利用し
て画像を形成する複写機、プリンタなどの画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の光源を利用して画像を形成
する複写機、プリンタなどの画像形成装置においては、
感光体を帯電装置により一様に帯電させ、半導体レーザ
アレイにより構成される複数の光源からの複数の光ビー
ムにより感光体を複数行分同時に露光して感光体上に静
電潜像を形成し、この感光体上の静電潜像を現像装置で
現像して転写装置により転写紙、OHPシートなどの転
写材や中間転写体に転写している。この画像形成装置
は、複数の光源のうちの1つでも動作不能になったり破
損したりしてしまった場合には、画像形成動作を停止し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置で
は、複数の光源のうちの1つでも動作不能になったり破
損したりしてしまった場合には、画像形成動作を停止し
てしまうので、サービスマンなどが修理するまでは使用
することが不可能となり、利用者に多大の損害を与える
ことになる。
【0004】請求項1に係る発明は、全ての光源が動作
不能にならない限り画像形成を行うことができる画像形
成装置を提供することを目的とする。請求項2に係る発
明は、全ての光源が動作不能にならない限り画像形成を
行うことができる画像形成装置を提供することを目的と
する。請求項3に係る発明は、全ての光源が動作不能に
ならない限り画像形成を行うことができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、複数の光源からの光ビーム
により感光体上に静電潜像を形成し、この感光体上の静
電潜像を現像装置で現像する画像形成手段と、前記複数
の光源の発光状態を検出する検出手段とを有し、この検
出手段の検出結果から前記光源の発光状態が異常である
かどうかを判断し前記複数の光源のいずれかの発光状態
が異常である場合には前記複数の光源のうちの正常な光
源のみを用いて画像形成動作を行う画像形成装置におい
て、前記光源からの光ビームの立ち上がり速度、立ち下
がり速度を前記複数の光源のうちの正常な光源の数に対
応して切り替える制御手段を備えたものである。
【0006】請求項2に係る発明は、複数の光源からの
光ビームにより感光体上に静電潜像を形成し、この感光
体上の静電潜像を現像装置で現像する画像形成手段と、
前記複数の光源の発光状態を検出する検出手段とを有
し、この検出手段の検出結果から前記光源の発光状態が
異常であるかどうかを判断し前記複数の光源のいずれか
の発光状態が異常である場合には前記複数の光源のうち
の正常な光源のみを用いて画像形成動作を行う画像形成
装置において、前記光源の光量を前記複数の光源のうち
の正常な光源の数に対応して調整する制御手段を備えた
ものである。
【0007】請求項3に係る発明は、複数の光源からの
光ビームにより感光体上に静電潜像を形成し、この感光
体上の静電潜像を現像装置で現像する画像形成手段と、
前記複数の光源の発光状態を検出する検出手段とを有
し、この検出手段の検出結果から前記光源の発光状態が
異常であるかどうかを判断し前記複数の光源のいずれか
の発光状態が異常である場合には前記複数の光源のうち
の正常な光源のみを用いて画像形成動作を行う画像形成
装置において、前記現像装置の現像バイアスを前記複数
の光源のうちの正常な光源の数に対応して調整する制御
手段を備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図2は本発明の第1の実施形態の
概略を示す。この第1の実施形態の画像形成装置は、原
稿画像を読み取る画像読み取り装置としてのスキャナ部
1と、転写紙、OHPシートなどの転写材上に画像を形
成する電子写真方式の画像形成手段としての画像形成部
2と、原稿給紙装置3とを有する。原稿給紙装置3上に
載置された原稿は、1枚づつ順次にスキャナ部1の原稿
台4上に搬送される。
【0009】スキャナ部1においては、原稿給紙装置3
により原稿が原稿台4上に搬送されると、光源5が点灯
して光源5及びミラー6を搭載したスキャナユニット7
が移動することにより原稿台4上の原稿を走査しながら
光源5から光を原稿台4上の原稿に照射し、その反射光
をミラー8、9を介してレンズ10を通過させてイメー
ジセンサ部11に入力する。
【0010】イメージセンサ部11は原稿の反射光を光
電変換して画像信号として図1に示す露光制御部12の
信号制御部13に入力する。この信号制御部13は、イ
メージセンサ部11からの画像信号に所定の処理を施し
た後に、その処理後の画像信号を直接に、或いは一旦図
示しない画像メモリに記憶して再び読み出した後、レー
ザビームドライバ14を介して光走査光学系15におけ
る半導体レーザアレイ16の各半導体レーザ17、18
(図3参照)からなる光源に加える。光走査光学系15
は、半導体レーザアレイ16の各半導体レーザ17、1
8によりレーザビームドライバ14からの画像信号を光
信号(光ビーム)に変換して図2に示すように折り返し
ミラー19を介して感光体、例えば感光体ドラム20に
照射する。
【0011】画像形成部2においては、感光体ドラム2
0は、図示しない駆動機構により回転駆動されて帯電装
置21により一様に帯電された後に光走査光学系15か
ら光ビームが照射されて露光されることにより画像が書
き込まれて静電潜像が形成される。この感光体ドラム2
0上の静電潜像は、現像装置22、23のいずれかによ
り現像されてトナー像となる。この現像装置22、23
は、例えば感光体ドラム20上の静電潜像を黒トナー像
に現像する黒現像装置と、感光体ドラム20上の静電潜
像をカラートナー像に現像するカラー現像装置とからな
る。
【0012】転写材載置部24、25のうち選択された
方の転写材載置部は感光体ドラム20上の静電潜像とタ
イミングを合わせて転写紙、OHPシートなどの転写材
を給送する。この転写材は、感光体ドラム20上のトナ
ー像が転写装置26により転写されて分離用チャージャ
27により感光体ドラム20から分離され、搬送装置2
8により搬送されて定着装置29によりトナー像が定着
され、排紙部30より装置外部へ排出される。また、感
光体ドラム20は、転写材分離後にクリーニング装置3
1により清掃され、次の画像形成動作に備える。
【0013】図1は露光制御部12及び光走査光学系1
5を示す。光走査光学系15は、走査手段としてのポリ
ゴンミラー32、結像レンズ33、2個の半導体レーザ
17、18からなる光源を1つのチップの上に構成した
2ビーム半導体レーザアレイ16、コリメータレンズ3
4により構成される。ポリゴンミラー32は図示しない
駆動部により一定の速度で回転駆動される。
【0014】2個の半導体レーザ17、18からのレー
ザ光はコリメータレンズ34を通過することにより2本
の平行光束となり、ポリゴンミラー32により偏向走査
される。このポリゴンミラー32により偏向走査された
2本のレーザ光35は、結像レンズ33を介して感光体
ドラム20上を矢印Sの主走査方向に平行に走査する。
なお、図1では、感光体ドラム20の近傍の折り返しミ
ラー19は図示が省略されている。
【0015】光源17、18の発光を検出するビームデ
ィテクタ36は、感光体ドラム20の近傍の画像書き込
み領域外でポリゴンミラー32により偏向走査された2
本のレーザ光37を結像レンズ33を介して受光して光
電変換し、主走査方向の画像書き出しタイミング信号と
なるビームディテクト(BD)信号を出力する。BD信
号生成回路38はビームディテクタ36からのBD信号
により2本のレーザ光37に対応して2つのBD信号B
D1、BD2を生成して信号制御部13へ出力する。
【0016】BD信号生成回路38は、もし半導体レー
ザ17、18のいずれか一方が壊れたならば、その壊れ
た方の半導体レーザからのレーザ光に対応したBD信号
を生成する。図7は露光制御部12の構成を示す。露光
制御部12は、レーザビームドライバ14と、半導体レ
ーザ17、18の最大光量を設定する最大光量設定手段
としての最大光量設定回路39と、半導体レーザ17、
18の立ち上がり波形及び立ち下がり波形を設定するこ
とで半導体レーザ17、18の立ち上がり速度及び立ち
下がり速度を設定する立ち上がり/立ち下がり波形設定
手段としての立ち上がり/立ち下がり波形回路40と、
信号制御部13とを有する。
【0017】最大光量設定回路39は後述するマイクロ
コンピュータ(CPU)41(図3参照)からの指令に
より半導体レーザ17、18の最大光量を複数の最大光
量のいずれかに設定し、立ち上がり/立ち下がり波形回
路40はCPU41からの指令により半導体レーザ1
7、18の立ち上がり波形及び立ち下がり波形を複数の
立ち上がり波形及び立ち下がり波形のいずれかに設定す
る。
【0018】立ち上がり/立ち下がり波形回路40は、
例えば半導体レーザ17、18の立ち上がり波形及び立
ち下がり波形を2つの立ち上がり波形及び立ち下がり波
形に設定可能であり、通常はゆるやかな立ち上がり波形
及び立ち下がり波形に設定する。半導体レーザ17、1
8の立ち上がり波形及び立ち下がり波形をゆるやかな立
ち上がり波形及び立ち下がり波形に設定することによ
り、感光体ドラム20上の画像のエッジ部からのトナー
の散りを低減することができる。
【0019】レーザビームドライバ14は、半導体レー
ザ17、18を信号制御部13からの画像信号により駆
動して半導体レーザ17、18から画像信号により変調
されたレーザ光を出射させ、かつ、半導体レーザ17、
18をその最大光量が最大光量設定回路39で設定され
た最大光量になるように駆動すると共に、半導体レーザ
17、18をその立ち上がり波形及び立ち下がり波形が
立ち上がり/立ち下がり波形回路40で設定された立ち
上がり波形及び立ち下がり波形になるように駆動する。
【0020】図11は感光体ドラム20の表面電位とト
ナー散りの関係を説明するための図である。光走査光学
系15により感光体ドラム20を露光する露光パターン
の立ち上がり及び立ち下がりが急峻であると、図11
(a)に示すように感光体ドラム20上の露光された部
分のエッジ部における電位の変化がはげしくなり、その
ため、そのエッジ部付近に現像装置22、23により付
着したトナーが周囲に散り易くなる。
【0021】しかるに、光走査光学系15により感光体
ドラム20を露光する露光パターンの立ち上がり及び立
ち下がりがゆるやかなパターンであると、図11(b)
に示すように感光体ドラム20上の露光された部分のエ
ッジ部における電位の変化がゆるやかになり、そのた
め、そのエッジ部付近に現像装置22、23により付着
したトナーの散りが低減される。
【0022】図3は上記信号制御部13の構成を示す。
原稿給紙装置3により原稿台4上に搬送された原稿42
はスキャナ部1にて上述のように光源5により照明され
てその反射光がレンズ10によりイメージセンサ部11
のCCD11aに結像されて読み取られる。CCD11
aは、イメージセンサであり、スキャナユニット7の移
動により原稿42を副走査方向に走査して1枚の原稿4
2の画像を主走査方向の1ライン分づつ読み取る。この
CCD11aは、主走査方向に配列された1ラインの受
光素子が原稿42の主走査方向全体を読み取れる数で構
成され、原稿42の反射光を光電変換して原稿情報を電
気信号に変換して画像信号としてアナログ信号処理部4
3へ出力する。
【0023】アナログ信号処理部43は、CCD11a
からの画像信号に対して、サンプルホールド、ダークレ
ベルの補正、ダイナミックレンジの制御などを行った後
にA/D変換を行ってデジタル画像信号とし、このデジ
タル画像信号を入力画像処理部44へ出力する。入力画
像処理部44は、アナログ信号処理部43からの画像信
号に対してCCD11aの各受光素子の受光感度の補正
であるシェーディング補正を行い、その補正後の画像信
号を画像分離処理部45へ出力する。
【0024】画像分離処理部45は、鏡像、トリミン
グ、マスキングなどの処理を行い、1ライン分づつ切り
換えて2つの半導体レーザ17、18を駆動するための
2つの画像信号(ビデオ信号I、ビデオ信号II)に分け
てBD信号生成回路38からのBD信号BD1に同期し
てビデオ信号Iをレーザビームドライバ14へ出力する
と共にBD信号生成回路38からのBD信号BD2に同
期してビデオ信号IIをレーザビームドライバ14へ出力
する、。レーザビームドライバ14は、画像分離処理部
45からのビデオ信号Iにより半導体レーザ17を駆動
してレーザ光を出射させ、画像分離処理部45からのビ
デオ信号IIにより半導体レーザ18を駆動してレーザ光
を出射させる。
【0025】操作部46は濃度調整や拡大・縮小などの
指示を行い、プロセス制御部47は現像バイアス電源か
ら現像装置22、23に印加される現像バイアスなどを
制御する。CPU41は操作部46からの指示に基づい
て入力画像処理部44、画像分離処理部45、プロセス
制御部47などを制御する。
【0026】図4は画像分離処理部45のビデオ信号切
り換え部を示し、図5は第1の実施形態の動作タイミン
グを示す。同期信号HSYNCはCCD11aからの1
ラインの画像データに対応した(1周期が1ライン分の
画像データに対応した)同期信号であり、クロックCC
DCLKはCCD11aからの1画素のデータに対応し
たクロックである。画像データCCDDATAはクロッ
クCCDCLKに同期して出力されるCCD11aから
の画像データであり、選択信号SELは半導体レーザ1
7、18に加える画像信号を切り換えるための信号であ
って1ライン毎に反転する。クロックVCLKは感光体
ドラム20に画像を書き込むときに使用する1画素当た
りの時間を示すクロックである。
【0027】ラインメモリ48、49の入力端子には画
像データCCDDATAが入力されてラインメモリ48
のイネーブル端子Eには選択信号SELが入力され、ラ
インメモリ49のイネーブル端子Eには選択信号SEL
がインバータ50で反転されて入力される。ラインメモ
リ48、49の書き込み端子WにはクロックCCDCL
Kが入力され、ラインメモリ48、49の読み出し端子
RにはクロックVCLKが入力される。
【0028】これにより、選択信号SELが高レベルの
ときにラインメモリ48に画像データCCDDATAが
クロックCCDCLKに同期して書き込まれ、選択信号
SELが低レベルのときにラインメモリ49に画像デー
タCCDDATAがクロックCCDCLKに同期して書
き込まれる。また、選択信号SELが低レベルのときに
ラインメモリ48からクロックVCLKに同期して画像
データCCDDATAがビデオ信号Iとして読み出さ
れ、選択信号SELが高レベルのときにラインメモリ4
9からクロックVCLKに同期して画像データCCDD
ATAがビデオ信号IIとして読み出される。
【0029】図6はCPU41の処理手順の一部を示
す。CPU41は、ステップS1でBD信号生成回路3
8からのBD信号BD1、BD2をチェックしてBD信
号BD1、BD2の有無をチェックすることで半導体レ
ーザ17、18の発光状態をチェックし、全ての半導体
レーザ17、18が発光している場合にはステップS2
で操作部46からの動作開始信号が入力されたか否かを
チェックして操作部46から動作開始信号が入力されな
ければテップS1に戻って動作開始要求(コピー要求)
待ちになる。
【0030】CPU41は、ステップS2で操作部46
から動作開始信号が入力されればステップS3でスキャ
ナ部1及び画像形成部2を動作させて上述のようにスキ
ャナ部1の原稿画像読み取り動作及び画像形成部2の画
像形成動作(コピー処理)を行わせ、その終了時にステ
ップS1に戻る。
【0031】また、CPU41は、ステップS1で全て
の半導体レーザ17、18が発光している状態ではない
場合にはステップS4で全ての半導体レーザ17、18
が動作不能であるか否かを判断し、全ての半導体レーザ
17、18が動作不能であれば画像形成が不可能である
からステップS8で操作部46の表示器に動作が不能で
ある旨を表示させることで異常表示を行わせてステップ
S9で本画像形成装置の動作を停止させる。
【0032】また、CPU41は、ステップS4で全て
の半導体レーザ17、18が動作不能である状態でなけ
ればステップS5で半導体レーザ17、18のいずれか
が発光していないことを注意する表示を操作部46の表
示器に行わせ、ステップS6で操作部46からの動作開
始信号が入力されたか否かをチェックして操作部46か
ら動作開始信号が入力されなければ操作部46からの動
作開始信号の入力を繰り返してチェックして動作開始要
求(コピー要求)待ちとする。
【0033】CPU41は、ステップS6で操作部46
から動作開始信号が入力されればステップS7でスキャ
ナ部1及び画像形成部2を動作させて上述のようにスキ
ャナ部1の原稿画像読み取り動作及び画像形成部2の画
像形成動作(コピー処理)を行わせ、その終了時にステ
ップS1に戻る。つまり、第1の実施形態は、半導体レ
ーザ17、18の片方が異常である場合には、画像形成
が1ラインおきに行われ、画像に隙間が発生して画質は
低下するが、動作不能に陥ることはない。
【0034】次に、上記隙間を目立たせなくする動作に
ついて説明する。一般に画像形成が1ラインおきに行わ
れると、特に画像濃度が低下するために著しい不具合が
発生した印象をユーザに与えてしまう。そこで、第1の
実施形態では、画像のドットを太くすることによって、
画像の濃度低下を防ぐ。
【0035】第1の実施形態では、半導体レーザ17、
18のいずれか一方が異常である場合には、正常な方の
半導体レーザの立ち上がり速度を、半導体レーザの立ち
上がりが通常のゆるやかな立ち上がり及び立ち下がりか
ら急峻な立ち上がり及び立ち下がりになるように通常の
速度より速い速度に切り換える。そうすると、感光体ド
ラム20上の露光パターンは図8の実線に示すような通
常の大きさよりも大きい図8の破線で示すようなパター
ンとなる。この感光体ドラム20上の露光パターンは現
像装置22、23の一方により所定の現像レベル(現像
バイアス電圧)で現像されて図8の実線に示すような通
常の大きさよりも大きい図8の破線で示すように画像と
なり、半導体レーザからのレーザ光の径が通常より太っ
た場合と同様な画像が得られる。これにより、特に淡い
濃度エリアでの画像濃度が増し、その結果、トナー散り
が増えて上記隙間が目立たなくなる。
【0036】図12は図6に示すステップS7の部分の
コピー処理シーケンスの処理モジュールを示す。CPU
41は、ステップS71でBD信号生成回路38からの
BD信号BD1、BD2により半導体レーザ17、18
が正常であるか否かを判断し、半導体レーザ17、18
が全て正常であればステップS72でスキャナ部1及び
画像形成部2を動作させて上述のようにスキャナ部1の
原稿画像読み取り動作及び画像形成部2の画像形成動作
(コピー処理)、つまり、通常のコピーシーケンス(画
像読み取り、帯電、露光、現像、転移、クリーニング、
給紙、排紙)を行わせる。
【0037】CPU41は、ステップS71で全ての半
導体レーザ17、18が正常である状態ではない場合に
は、ステップS73で半導体レーザ17、18のいずれ
か片方が正常であるか否かを判断し、半導体レーザ1
7、18のいずれも正常でなければステップS1に戻
る。また、CPU41は、ステップS73で半導体レー
ザ17、18のいずれか片方が正常であれば、ステップ
S74で立ち上がり/立ち下がり波形設定回路40に対
してその正常な片方の半導体レーザの立ち上がり波形及
び立ち下がり波形を通常のやるやかな立ち上がり波形及
び立ち下がり波形から急峻な立ち上がり波形及び立ち下
がり波形に切り替えて設定させるという切り替え処理を
行い、ステップS72に進む。
【0038】なお、この第1の実施形態は、光走査光学
系15の光源として2つの半導体レーザ17、18を用
いたが、光走査光学系15の光源として3つ以上の半導
体レーザを用いるようにしてもよい。この場合、CPU
41は、BD信号生成回路38からのBD信号BD1、
BD2から3つ以上の半導体レーザの発光状態が異常で
あるかどうかを判断し、3つ以上の半導体レーザのいず
れかの発光状態が異常である場合にはスキャナ部1及び
画像形成部2を3つ以上の半導体レーザのうちの正常な
光源のみを用いて動作させ、3つ以上の半導体レーザか
らの光ビームの立ち上がり速度、立ち下がり速度を3つ
以上の半導体レーザのうちの正常な光源の数に対応して
切り替える。
【0039】第1の実施形態は、請求項1に係る発明の
一実施形態であり、複数の光源としての半導体レーザ1
7、18からの光ビームにより感光体としての感光体ド
ラム20上に静電潜像を形成し、この感光体20上の静
電潜像を現像装置22、23で現像する画像形成手段と
しての画像形成部2と、前記複数の光源17、18の発
光状態を検出する検出手段としてのビームディテクタ3
6及びBD信号生成回路38とを有し、この検出手段3
6、38の検出結果から前記光源17、18の発光状態
が異常であるかどうかを判断し前記複数の光源7、18
のいずれかの発光状態が異常である場合には前記複数の
光源17、18のうちの正常な光源のみを用いて画像形
成動作を行う画像形成装置において、前記光源からの光
ビームの立ち上がり速度、立ち下がり速度を前記複数の
光源17、18のうちの正常な光源の数に対応して切り
替える制御手段としてのCPU41を備えたので、全て
の光源が動作不能にならない限り画像形成を行うことが
でき、かつ、文字等の画像の隙間が目立ちにくくなる。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。上記第1の実施形態は、トナー散りが少ないプ
ロセス条件では、上記隙間が十分に埋まらない。そこ
で、第2の実施形態では、上記第1の実施形態におい
て、半導体レーザからの光ビームの立ち上がり速度、立
ち下がり速度を半導体レーザ17、18のうちの正常な
光源の数に対応して切り替える代りに、現像装置22、
23の現像レベル(現像バイアス電圧)を変更する。
【0041】半導体レーザ17、18のいずれか片方が
異常になった場合には現像装置22、23の現像レベル
(現像バイアス電圧)を、図9の実線に示すような通常
の現像バイアス電圧V1よりもトナー像が太くなる方向
にシフトした(現像装置22、23が正規現像を行う場
合は通常の現像バイアス電圧V1よりも低く、現像装置
22、23が反転現像を行う場合は通常の現像バイアス
電圧V1よりも高い)図9の破線で示すような現像バイ
アス電圧V2に切り換える。そうすると、感光体ドラム
20上の露光パターンは図9の実線に示すような通常の
大きさよりも大きい図9の破線で示すようなパターンと
なる。この感光体ドラム20上の露光パターンは現像装
置22、23の一方により現像バイアス電圧V2で現像
され、半導体レーザからのレーザ光の径が通常より太っ
た場合と同様にトナー像の幅が太くなる。これにより、
特に淡い濃度エリアでの画像濃度が増し、その結果、ト
ナー散りが増えて上記隙間が目立たなくなる。
【0042】CPU41は、ステップS73で半導体レ
ーザ17、18のいずれか片方が正常であれば、ステッ
プS74でプロセス制御部47を介して現像バイアス電
源を制御して現像装置22、23の現像バイアス電圧を
通常の現像バイアス電圧V1よりもトナー像が太くなる
方向にシフトした現像バイアス電圧V2に切り換えさせ
るという切り替え処理を行う。CPU41は、半導体レ
ーザ17、18がいずれも正常であれば、プロセス制御
部47を介して現像バイアス電源を制御して現像装置2
2、23の現像バイアス電圧を通常の現像バイアス電圧
V1に切り換えさせる。
【0043】なお、この第2の実施形態は、光走査光学
系15の光源として2つの半導体レーザ17、18を用
いたが、光走査光学系15の光源として3つ以上の半導
体レーザを用いるようにしてもよい。この場合、CPU
41は、BD信号生成回路38からのBD信号BD1、
BD2から3つ以上の半導体レーザの発光状態が異常で
あるかどうかを判断し、3つ以上の半導体レーザのいず
れかの発光状態が異常である場合にはスキャナ部1及び
画像形成部2を3つ以上の半導体レーザのうちの正常な
光源のみを用いて動作させ、現像装置の現像バイアスを
複数の光源のうちの正常な光源の数に対応して調整す
る。
【0044】第2の実施形態は、請求項3に係る発明の
一実施形態であり、複数の光源としての半導体レーザ1
7、18からの光ビームにより感光体としての感光体ド
ラム20上に静電潜像を形成し、この感光体20上の静
電潜像を現像装置22、23で現像する画像形成手段と
しての画像形成部2と、前記複数の光源17、18の発
光状態を検出する検出手段としてのビームディテクタ3
6及びBD信号生成回路38とを有し、この検出手段3
6、38の検出結果から前記光源17、18の発光状態
が異常であるかどうかを判断し前記複数の光源17、1
8のいずれかの発光状態が異常である場合には前記複数
の光源17、18のうちの正常な光源のみを用いて画像
形成動作を行う画像形成装置において、前記現像装置2
2、23の現像バイアスを前記複数の光源17、18の
うちの正常な光源の数に対応して調整する制御手段とし
てのCPU41を備えたので、全ての光源が動作不能に
ならない限り画像形成を行うことができ、かつ、文字等
の画像の隙間が目立ちにくくなる。
【0045】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。第3の実施形態では、上記第1の実施形態にお
いて、半導体レーザからの光ビームの立ち上がり速度、
立ち下がり速度を半導体レーザ17、18のうちの正常
な光源の数に対応して切り替える代りに、半導体レーザ
17、18の光量を半導体レーザ17、18のうちの正
常な光源の数に対応して調整する。
【0046】第3の実施形態では、半導体レーザ17、
18のいずれか片方が異常である場合には、正常な方の
半導体レーザの最大光量を、通常の最大光量より大きな
最大光量に切り換える。そうすると、感光体ドラム20
上の露光パターンは図10の実線に示すような通常の大
きさよりも大きい図10の破線で示すようなパターンと
なる。この感光体ドラム20上の露光パターンは現像装
置22、23の一方により所定の現像レベル(現像バイ
アス電圧)で現像されて図10の実線に示すような通常
の大きさよりも大きい図10の破線で示すように画像と
なり、半導体レーザからのレーザ光の径が通常より太っ
た場合と同様な画像が得られる。これにより、特に淡い
濃度エリアでの画像濃度が増し、その結果、トナー散り
が増えて上記隙間が目立たなくなる。
【0047】CPU41は、ステップS73で半導体レ
ーザ17、18のいずれか片方が正常であれば、ステッ
プS74で最大光量設定回路39を制御して半導体レー
ザ17、18の最大光量を通常の最大光量よりも大きな
最大光量に切り換えさせるという切り替え処理を行う。
CPU41は、半導体レーザ17、18がいずれも正常
であれば、最大光量設定回路39を制御して半導体レー
ザ17、18の最大光量を通常の最大光量に切り換えさ
せる。
【0048】なお、この第3の実施形態は、光走査光学
系15の光源として2つの半導体レーザ17、18を用
いたが、光走査光学系15の光源として3つ以上の半導
体レーザを用いるようにしてもよい。この場合、CPU
41は、BD信号生成回路38からのBD信号BD1、
BD2から3つ以上の半導体レーザの発光状態が異常で
あるかどうかを判断し、3つ以上の半導体レーザのいず
れかの発光状態が異常である場合にはスキャナ部1及び
画像形成部2を3つ以上の半導体レーザのうちの正常な
光源のみを用いて動作させ、光源の光量を複数の光源の
うちの正常な光源の数に対応して調整する。
【0049】第3の実施形態は、請求項2に係る発明の
一実施形態であり、複数の光源としての半導体レーザ1
7、18からの光ビームにより感光体としての感光体ド
ラム20上に静電潜像を形成し、この感光体20上の静
電潜像を現像装置22、23で現像する画像形成手段と
しての画像形成部2と、前記複数の光源17、18の発
光状態を検出する検出手段としてのビームディテクタ3
6及びBD信号生成回路38とを有し、この検出手段3
6、38の検出結果から前記光源17、18の発光状態
が異常であるかどうかを判断し前記複数の光源17、1
8のいずれかの発光状態が異常である場合には前記複数
の光源17、18のうちの正常な光源のみを用いて画像
形成動作を行う画像形成装置において、前記光源の光量
を前記複数の光源17、18のうちの正常な光源の数に
対応して調整する制御手段としてのCPU41を備えた
ので、全ての光源が動作不能にならない限り画像形成を
行うことができ、かつ、文字等の画像の隙間が目立ちに
くくなる。
【0050】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、上記構成により、全ての光源が動作不能にならない
限り画像形成を行うことができ、かつ、文字等の画像の
隙間が目立ちにくくなる。
【0051】請求項2に係る発明によれば、上記構成に
より、全ての光源が動作不能にならない限り画像形成を
行うことができ、かつ、文字等の画像の隙間が目立ちに
くくなる。
【0052】請求項3に係る発明によれば、上記構成に
より、全ての光源が動作不能にならない限り画像形成を
行うことができ、かつ、文字等の画像の隙間が目立ちに
くくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における露光制御部及
び光走査光学系を示すブロック図である。
【図2】同第1の実施形態の概略を示す断面図である。
【図3】同第1の実施形態における信号制御部の構成を
示すブロック図である。
【図4】同第1の実施形態における画像分離処理部のビ
デオ信号切り換え部を示すブロック図である。
【図5】第1の実施形態の動作タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図6】同第1の実施形態におけるCPUの処理手順の
一部を示すタイミングチャートである。
【図7】同第1の実施形態における露光制御部の構成を
示すブロック図である。
【図8】同第1の実施形態の潜像電位及びその現像後の
トナー像を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施形態の潜像電位及びその現
像後のトナー像を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施形態の潜像電位及びその
現像後のトナー像を示す図である。
【図11】上記実施形態における感光体ドラムの表面電
位とトナー散りの関係を説明するための図である。
【図12】図6に示すステップS7の部分のコピー処理
シーケンスの処理モジュールを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 画像形成部 17、18 半導体レーザ 20 感光体ドラム 22、23 現像装置 36 ビームディテクタ 38 BD信号生成回路 41 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光源からの光ビームにより感光体上
    に静電潜像を形成し、この感光体上の静電潜像を現像装
    置で現像する画像形成手段と、前記複数の光源の発光状
    態を検出する検出手段とを有し、この検出手段の検出結
    果から前記光源の発光状態が異常であるかどうかを判断
    し前記複数の光源のいずれかの発光状態が異常である場
    合には前記複数の光源のうちの正常な光源のみを用いて
    画像形成動作を行う画像形成装置において、前記光源か
    らの光ビームの立ち上がり速度、立ち下がり速度を前記
    複数の光源のうちの正常な光源の数に対応して切り替え
    る制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】複数の光源からの光ビームにより感光体上
    に静電潜像を形成し、この感光体上の静電潜像を現像装
    置で現像する画像形成手段と、前記複数の光源の発光状
    態を検出する検出手段とを有し、この検出手段の検出結
    果から前記光源の発光状態が異常であるかどうかを判断
    し前記複数の光源のいずれかの発光状態が異常である場
    合には前記複数の光源のうちの正常な光源のみを用いて
    画像形成動作を行う画像形成装置において、前記光源の
    光量を前記複数の光源のうちの正常な光源の数に対応し
    て調整する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】複数の光源からの光ビームにより感光体上
    に静電潜像を形成し、この感光体上の静電潜像を現像装
    置で現像する画像形成手段と、前記複数の光源の発光状
    態を検出する検出手段とを有し、この検出手段の検出結
    果から前記光源の発光状態が異常であるかどうかを判断
    し前記複数の光源のいずれかの発光状態が異常である場
    合には前記複数の光源のうちの正常な光源のみを用いて
    画像形成動作を行う画像形成装置において、前記現像装
    置の現像バイアスを前記複数の光源のうちの正常な光源
    の数に対応して調整する制御手段を備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057555A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Seiko Epson Corp 画像表示装置及び画像表示装置の制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057555A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Seiko Epson Corp 画像表示装置及び画像表示装置の制御方法
JP4654832B2 (ja) * 2005-08-22 2011-03-23 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置及び画像表示装置の制御方法

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