JP2000005555A - 塗料及び有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置 - Google Patents
塗料及び有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置Info
- Publication number
- JP2000005555A JP2000005555A JP10213409A JP21340998A JP2000005555A JP 2000005555 A JP2000005555 A JP 2000005555A JP 10213409 A JP10213409 A JP 10213409A JP 21340998 A JP21340998 A JP 21340998A JP 2000005555 A JP2000005555 A JP 2000005555A
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- chamber
- filter chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 あらゆる産業分野にわたっている塗装設備工
場に於ける塗装ブースから排出される様々な複合臭気を
除去し、大気中に清浄な排気を出せるようにし、地球環
境保全に貢献する複合臭気除去装置を提供する。 【構成】 塗装ブースの排気工程内に脱臭薬剤噴霧室や
各種フィルター室等を設けその工程に於いて塗料ミスト
を除去し、複合臭気を一次脱臭する。さらに第一フィル
ター室で塗料ミスト、湿気、及び複合臭気を除去し第二
フィルター室及び第３、第４フィルター室等を設ける事
から、完全に全ての複合臭気を除去する様構成してい
る。
場に於ける塗装ブースから排出される様々な複合臭気を
除去し、大気中に清浄な排気を出せるようにし、地球環
境保全に貢献する複合臭気除去装置を提供する。 【構成】 塗装ブースの排気工程内に脱臭薬剤噴霧室や
各種フィルター室等を設けその工程に於いて塗料ミスト
を除去し、複合臭気を一次脱臭する。さらに第一フィル
ター室で塗料ミスト、湿気、及び複合臭気を除去し第二
フィルター室及び第３、第４フィルター室等を設ける事
から、完全に全ての複合臭気を除去する様構成してい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】現産業界に於いて塗装作業は欠か
せないものである。塗装工場の塗装ブースから排出され
る様々な複合臭気は人間にとって不快なもので、これが
広く大気中に放出されてゆく。またこれらの排気中に
は、塗料ミスト、有機溶剤等のトルエン、キシレン、イ
ソブタノール等の有害臭気も含有されており、大気汚染
の原因にもなっている。本発明はこれらの様々の複合臭
気を、ほぼ完全に除去する除去装置に関するものであ
る。
せないものである。塗装工場の塗装ブースから排出され
る様々な複合臭気は人間にとって不快なもので、これが
広く大気中に放出されてゆく。またこれらの排気中に
は、塗料ミスト、有機溶剤等のトルエン、キシレン、イ
ソブタノール等の有害臭気も含有されており、大気汚染
の原因にもなっている。本発明はこれらの様々の複合臭
気を、ほぼ完全に除去する除去装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の塗装ブースは高さ４００ｍ／ｍ位
の平らな水槽１に水を張り、その両側、正面、天井を箱
状に囲い、図１の様に正面の裏側を二重の箱状としてい
る。そこへ塗装対象物２（一般にワークと呼んでいる）
をセットし、それに向かって塗装ガン３で塗料を吹き付
けている。その時塗料ミスト、有機溶剤等が周囲に飛散
しないよう、天井に設けた排気ブロアー４で塗料ミス
ト、有機溶剤等を引き込んでいるが、その結果、塗料ミ
スト、有機溶剤、湿気等が大量に大気中に排出されてし
まう。それを防ぐためにエリミネーター５を複数箇所取
り付けているのだが、ほとんどの塗料ミスト、有機溶
剤、湿気等がストレートに排出されているのが現状であ
る。これらの排気中には塗料ミスト、有機溶剤等のトル
エン、キシレン、イソブタノール等の有害臭気が多量に
含有されており、大気汚染の原因となっている。
の平らな水槽１に水を張り、その両側、正面、天井を箱
状に囲い、図１の様に正面の裏側を二重の箱状としてい
る。そこへ塗装対象物２（一般にワークと呼んでいる）
をセットし、それに向かって塗装ガン３で塗料を吹き付
けている。その時塗料ミスト、有機溶剤等が周囲に飛散
しないよう、天井に設けた排気ブロアー４で塗料ミス
ト、有機溶剤等を引き込んでいるが、その結果、塗料ミ
スト、有機溶剤、湿気等が大量に大気中に排出されてし
まう。それを防ぐためにエリミネーター５を複数箇所取
り付けているのだが、ほとんどの塗料ミスト、有機溶
剤、湿気等がストレートに排出されているのが現状であ
る。これらの排気中には塗料ミスト、有機溶剤等のトル
エン、キシレン、イソブタノール等の有害臭気が多量に
含有されており、大気汚染の原因となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、塗装ブース
から排出される、これらの複合臭気が大気に放出される
ままになっている現状を打破し、これらの複合臭気を除
去する装置を発明する事で環境問題に貢献する事を目的
としている。
から排出される、これらの複合臭気が大気に放出される
ままになっている現状を打破し、これらの複合臭気を除
去する装置を発明する事で環境問題に貢献する事を目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は塗装ブースから
大気に放出されたままになっている複合臭気を脱臭薬剤
噴霧室、第一フィルター室、第二フィルター室及びその
他の脱水、脱臭フィルター室等をもうけることにより複
合臭気をほぼ完全に除去しようというものである。
大気に放出されたままになっている複合臭気を脱臭薬剤
噴霧室、第一フィルター室、第二フィルター室及びその
他の脱水、脱臭フィルター室等をもうけることにより複
合臭気をほぼ完全に除去しようというものである。
【０００５】図１は本発明の複合臭気の除去装置の概要
を示す説明図で、以下、本発明の実施の形態を、この説
明図にもとずいて具体的に説明する。排気工程内に脱臭
薬剤噴霧室６を設ける。ここに植物精油抽出物含有等、
各種の脱臭水溶液を脱臭水溶液容器７から複数の噴霧ノ
ズル８で連続的に供給することで排気中に含まれている
塗料ミスト及び複合臭気を除去する。脱臭薬剤噴霧室で
噴霧した脱臭水溶液は、塗料ミストに含有されている塗
料スラッジを除去した後、再び脱臭水溶液容器に戻し、
循環使用する。脱臭水溶液である植物精油抽出物等に
は、柑橘系、ミント、タイム、ユーカリ等のハーブ系の
植物から抽出した水溶性エッセンシャルオイル等が挙げ
られる。水溶液中に含有する植物精油抽出物の濃度は、
水１リッターに対し約１０〜５０ｇ程度である。その
他、活性炭、（粉末、微粒子）ゼオライト（微粒子）、
カニの甲羅（キト酸）キレート剤、界面活性剤、アルコ
ール等を適宜含有させる事によりその効果を高めること
が出来る。又、この脱臭薬剤噴霧室６には、排気が蛇行
して流れるように複数の仕切り板９を設けてある。
を示す説明図で、以下、本発明の実施の形態を、この説
明図にもとずいて具体的に説明する。排気工程内に脱臭
薬剤噴霧室６を設ける。ここに植物精油抽出物含有等、
各種の脱臭水溶液を脱臭水溶液容器７から複数の噴霧ノ
ズル８で連続的に供給することで排気中に含まれている
塗料ミスト及び複合臭気を除去する。脱臭薬剤噴霧室で
噴霧した脱臭水溶液は、塗料ミストに含有されている塗
料スラッジを除去した後、再び脱臭水溶液容器に戻し、
循環使用する。脱臭水溶液である植物精油抽出物等に
は、柑橘系、ミント、タイム、ユーカリ等のハーブ系の
植物から抽出した水溶性エッセンシャルオイル等が挙げ
られる。水溶液中に含有する植物精油抽出物の濃度は、
水１リッターに対し約１０〜５０ｇ程度である。その
他、活性炭、（粉末、微粒子）ゼオライト（微粒子）、
カニの甲羅（キト酸）キレート剤、界面活性剤、アルコ
ール等を適宜含有させる事によりその効果を高めること
が出来る。又、この脱臭薬剤噴霧室６には、排気が蛇行
して流れるように複数の仕切り板９を設けてある。
【０００６】排気工程内の脱臭薬剤噴霧室に隣接させ第
一フィルター室１０を設けそこに複数個のフィルター１
１を設置し、塗料ミスト、湿気及び複合臭気を除去す
る。使用するフィルターの原材料は天然椰子フィルタ
ー、ガラス繊維フィルター、塩化ビニリデン繊維フィル
ター、繊維状活性炭フィルター等を適宜組み合わせ、多
層構造としそれらを複合フィルターとして用いる。又、
各層間に多少の隙間１２を設け、気流を混合しやすく
し、排気がむらなくフィルター間を通過出来るようにし
てやるのは当然であり、フィルターに於てもその役目を
果たせば良いのであるから、他の各種色々なフィルター
群を使用することも考えられる。
一フィルター室１０を設けそこに複数個のフィルター１
１を設置し、塗料ミスト、湿気及び複合臭気を除去す
る。使用するフィルターの原材料は天然椰子フィルタ
ー、ガラス繊維フィルター、塩化ビニリデン繊維フィル
ター、繊維状活性炭フィルター等を適宜組み合わせ、多
層構造としそれらを複合フィルターとして用いる。又、
各層間に多少の隙間１２を設け、気流を混合しやすく
し、排気がむらなくフィルター間を通過出来るようにし
てやるのは当然であり、フィルターに於てもその役目を
果たせば良いのであるから、他の各種色々なフィルター
群を使用することも考えられる。
【０００７】排気工程内の第一フィルター室に隣接させ
て第二フィルター室１３を設けそこに複数個の脱臭フィ
ルター１４を設置し、排気中の混合臭気をほぼ完全に脱
臭させる。使用するフィルターの原材料は、多孔質粘土
鉱物からなるフィルターで、例えば鎖状珪酸マグネシュ
ウムを主成分とし活性炭等を配合したハニカム状フィル
ター、セラミックフィルター、ゼオライトフィルター、
活性炭フィルター、木炭フィルター等を適宜組み合わ
せ、多層構造とし、それらを複合フィルターとして用い
る。又、各層間に多少の隙間１５を設け、気流を混合し
やすくし、排気がむらなくフィルター間を通過出来るよ
うにしてやる。この多孔質粘土鉱物からなる複数の脱臭
フィルター１５は高い脱臭能力を持つ。但し、湿気には
弱いため第二フィルター室１３内に温風送風機１６で常
時温風を送ってやる事で脱臭フィルターの効力を高める
事ができる。
て第二フィルター室１３を設けそこに複数個の脱臭フィ
ルター１４を設置し、排気中の混合臭気をほぼ完全に脱
臭させる。使用するフィルターの原材料は、多孔質粘土
鉱物からなるフィルターで、例えば鎖状珪酸マグネシュ
ウムを主成分とし活性炭等を配合したハニカム状フィル
ター、セラミックフィルター、ゼオライトフィルター、
活性炭フィルター、木炭フィルター等を適宜組み合わ
せ、多層構造とし、それらを複合フィルターとして用い
る。又、各層間に多少の隙間１５を設け、気流を混合し
やすくし、排気がむらなくフィルター間を通過出来るよ
うにしてやる。この多孔質粘土鉱物からなる複数の脱臭
フィルター１５は高い脱臭能力を持つ。但し、湿気には
弱いため第二フィルター室１３内に温風送風機１６で常
時温風を送ってやる事で脱臭フィルターの効力を高める
事ができる。
【０００８】
【実施例】図１の装置により臭気除去テストを行った。
塗装ブースの排気ファンを駆動させ、塗装ブースにアル
ミニュウム、カルシュウム、ナトリュウム等の化合物よ
りなる塗料スラッジの凝集剤を投入して、塗料ミストの
粘着を取り、脱臭薬剤噴霧室で脱臭薬剤の水溶液を連続
噴霧し、最終出口Ｂの排気ブロアー１７を駆動させた。
そして塗装ブースに向かってスプレーガンで塗料を連続
的に吹き付け、最終出口Ｂの排気ブロアー１７から出て
くる臭気の度合いを一般的な嗅覚を使う事で測定した。
塗装ブースから出てきた塗料ミスト及び塗料や有機溶剤
臭等を含んだ複合臭気は、脱臭薬剤噴霧室６における植
物精油抽出物の水溶液の噴霧により塗料ミスト除去と一
次脱臭をする。そして次の第一フィルター室１０で塗料
ミスト、湿気及び複合臭気を更に除去する。そして最終
的に第二フィルター室１３で完全に臭気を除去し、最終
出口Ｂの排気ブロアー１７で大気に放出した。テストの
結果は、大気に放出された排気は塗装ブース直後のＡ点
で測定した塗料や有機溶剤等を含んだ複合臭気の強い臭
気はほぼ完全に消え、清浄な空気になったのを確認出
来、いわゆる不快な匂いを断ち切る事に成功した。各種
測定器で測定すれば、人間の嗅覚では測定不能の有害物
質等をも、たちきっていることも期待出来る。
塗装ブースの排気ファンを駆動させ、塗装ブースにアル
ミニュウム、カルシュウム、ナトリュウム等の化合物よ
りなる塗料スラッジの凝集剤を投入して、塗料ミストの
粘着を取り、脱臭薬剤噴霧室で脱臭薬剤の水溶液を連続
噴霧し、最終出口Ｂの排気ブロアー１７を駆動させた。
そして塗装ブースに向かってスプレーガンで塗料を連続
的に吹き付け、最終出口Ｂの排気ブロアー１７から出て
くる臭気の度合いを一般的な嗅覚を使う事で測定した。
塗装ブースから出てきた塗料ミスト及び塗料や有機溶剤
臭等を含んだ複合臭気は、脱臭薬剤噴霧室６における植
物精油抽出物の水溶液の噴霧により塗料ミスト除去と一
次脱臭をする。そして次の第一フィルター室１０で塗料
ミスト、湿気及び複合臭気を更に除去する。そして最終
的に第二フィルター室１３で完全に臭気を除去し、最終
出口Ｂの排気ブロアー１７で大気に放出した。テストの
結果は、大気に放出された排気は塗装ブース直後のＡ点
で測定した塗料や有機溶剤等を含んだ複合臭気の強い臭
気はほぼ完全に消え、清浄な空気になったのを確認出
来、いわゆる不快な匂いを断ち切る事に成功した。各種
測定器で測定すれば、人間の嗅覚では測定不能の有害物
質等をも、たちきっていることも期待出来る。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗料及び
有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置は脱臭薬剤
噴霧室６で脱臭薬剤を連続噴霧することにより塗料ミス
トを効率良く除去でき複合臭気を一次脱臭する。更に第
一フィルター室１０で塗料ミスト、湿気及び複合臭気を
除去する。そして第二フィルター室１３で完全に全ての
複合臭気を除去するため、従来の塗装ブースでは考えら
れない程の量の複合臭気、塗料ミスト、湿気を効率良く
除去することができ地球環境の破壊防止に大いに貢献し
得る。
有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置は脱臭薬剤
噴霧室６で脱臭薬剤を連続噴霧することにより塗料ミス
トを効率良く除去でき複合臭気を一次脱臭する。更に第
一フィルター室１０で塗料ミスト、湿気及び複合臭気を
除去する。そして第二フィルター室１３で完全に全ての
複合臭気を除去するため、従来の塗装ブースでは考えら
れない程の量の複合臭気、塗料ミスト、湿気を効率良く
除去することができ地球環境の破壊防止に大いに貢献し
得る。
【図１】本発明の複合臭気の除去装置の概要を示す説明
図。
図。
１ 水槽 ２ 塗装対象物（ワーク） ３ 塗装ガン ４ 排気ブロアー ５ エリミネーター ６ 脱臭薬剤噴霧室 ７ 脱臭水溶液容器 ８ 噴霧ノズル ９ 仕切り板 １０ 第一フィルター室 １１ 複数個のフィルター １２ フィルター隙間 １３ 第二フィルター室 １４ 複数個の脱臭フィルター １５ 脱臭フィルター隙間 １６ 温風送風機 １７ 排気ブロアー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ０１Ｄ 53/44 Ｆターム(参考） 4D002 AA33 AB03 AC10 BA02 BA16 CA01 CA07 DA41 DA44 DA45 DA47 DA61 DA64 DA70 GA02 GA03 GB02 GB08 4D020 AA08 BA30 BB03 CA01 CB25 CC02 CC05 CC21 CD01 DA01 DA02 DB03 DB07 4D058 JA12 JB02 JB04 JB05 JB06 JB13 JB14 JB18 JB24 KB02 KB12 QA03 QA11 SA15 TA02 TA07
Claims (4)
- 【請求項１】塗装ブース等に於ける排気工程内に、植物
精油抽出物を含有する脱臭剤又はその他の脱臭剤等を噴
霧供給する脱臭薬剤噴霧室を設けることで塗料ミスト及
び、複合臭気を除去する装置。 - 【請求項２】前記脱臭薬剤噴霧室に隣接して複数個の塗
料ミスト、湿気、及び複合臭気を除去する第一フィルタ
ー室を設けた除去装置。 - 【請求項３】前記第一フィルター室に隣接して特殊な構
造及び成分のフィルターを通すことにより複合臭気を効
能率で除去する第二フィルター室等を設けた除去装置。 - 【請求項４】前記脱臭フィルターは、繊維質材料を原料
としたフィルターや多孔質粘土鉱物から出来た脱臭フィ
ルター及び他の脱臭フィルター等を複合的に組み合わせ
て構成した請求項２〜３のいずれか１項に記載の複合臭
気の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213409A JP2000005555A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 塗料及び有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213409A JP2000005555A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 塗料及び有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000005555A true JP2000005555A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16638760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10213409A Pending JP2000005555A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 塗料及び有機溶剤等から発生する複合臭気の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000005555A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002052076A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-19 | Smc Corp | オゾン除去方法及びその装置 |
| WO2005007272A1 (ja) * | 2002-07-19 | 2005-01-27 | Tateo Uegaki | 消臭装置および消臭方法 |
| JP2016209828A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | 東洋紡株式会社 | 塗料ミスト処理装置 |
| KR101832853B1 (ko) * | 2017-08-29 | 2018-02-27 | 송재민 | 도장공정용 페인트유해물질 제거장치 |
| KR102596629B1 (ko) * | 2022-12-14 | 2023-11-01 | 노창식 | 악취와 유해가스 정화 및 탈취장치 |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP10213409A patent/JP2000005555A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002052076A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-19 | Smc Corp | オゾン除去方法及びその装置 |
| WO2005007272A1 (ja) * | 2002-07-19 | 2005-01-27 | Tateo Uegaki | 消臭装置および消臭方法 |
| JP2016209828A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | 東洋紡株式会社 | 塗料ミスト処理装置 |
| KR101832853B1 (ko) * | 2017-08-29 | 2018-02-27 | 송재민 | 도장공정용 페인트유해물질 제거장치 |
| KR102596629B1 (ko) * | 2022-12-14 | 2023-11-01 | 노창식 | 악취와 유해가스 정화 및 탈취장치 |
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