JP2000005286A - 衛生用自動噴霧消毒装置 - Google Patents
衛生用自動噴霧消毒装置Info
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- JP2000005286A JP2000005286A JP10195027A JP19502798A JP2000005286A JP 2000005286 A JP2000005286 A JP 2000005286A JP 10195027 A JP10195027 A JP 10195027A JP 19502798 A JP19502798 A JP 19502798A JP 2000005286 A JP2000005286 A JP 2000005286A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 厨房などに対する消毒は食器や調理道具を加
熱したり、背負型手動噴霧器で消毒液を散布して殺菌し
ている。しかし、壁、天井、床、棚を含め部屋全体を消
毒することは困難で不完全となるなどの問題があった。 【解決手段】 所望する箇所に垂下固定された支持杆部
2と、支持杆部2に昇降調整自在に取付けられた支持金
具部3と、支持金具部3に、当該支持金具部を中心とし
て左右方向に移動調整自在で、側面から見て前後方向に
所定角度の範囲で回動調整自在に取付けられた噴管部4
から構成され、噴管部4には所定間隔をもって噴霧ノズ
ル4Dが配設されている。
熱したり、背負型手動噴霧器で消毒液を散布して殺菌し
ている。しかし、壁、天井、床、棚を含め部屋全体を消
毒することは困難で不完全となるなどの問題があった。 【解決手段】 所望する箇所に垂下固定された支持杆部
2と、支持杆部2に昇降調整自在に取付けられた支持金
具部3と、支持金具部3に、当該支持金具部を中心とし
て左右方向に移動調整自在で、側面から見て前後方向に
所定角度の範囲で回動調整自在に取付けられた噴管部4
から構成され、噴管部4には所定間隔をもって噴霧ノズ
ル4Dが配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な構成を有す
る衛生用自動噴霧消毒装置に関するものである。
る衛生用自動噴霧消毒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。近年O−157を初め厨房の
不潔による伝染病が多い。これを消毒するためには食器
や調理道具を加熱したり、背負型手動噴霧器で消毒液を
散布して殺菌している。しかし、流し付近、食器棚、部
屋全体等の殺菌は不完全な状態である。このため、毎夏
大腸菌等による伝染病が蔓延している。
ようなものになっている。近年O−157を初め厨房の
不潔による伝染病が多い。これを消毒するためには食器
や調理道具を加熱したり、背負型手動噴霧器で消毒液を
散布して殺菌している。しかし、流し付近、食器棚、部
屋全体等の殺菌は不完全な状態である。このため、毎夏
大腸菌等による伝染病が蔓延している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.手動噴霧器(背負型)では壁、天井、床、棚を含め
部屋全体を消毒することは困難である。 B.高いところ、手の入らない狭い隙間の消毒は不完全
である。 C.厨房等の場合、業務が終わる深夜、しかも疲れてい
る時間帯の消毒は困難である。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、次のよ
うなことのできるものを提供しようとするものである。 A.駆動部は、リミットスイッチを備えたモータにより
回転運動もできるし、左右の往復運動もできる。 B.噴管部は、外部に設けたポンプから送られる薬液を
通すパイプで、駆動部によって回転と往復運動をする。 C.噴口は、薬液を霧状に噴出するノズルである。 D.タイマーによって、セットした時間にスイッチが入
切する。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.手動噴霧器(背負型)では壁、天井、床、棚を含め
部屋全体を消毒することは困難である。 B.高いところ、手の入らない狭い隙間の消毒は不完全
である。 C.厨房等の場合、業務が終わる深夜、しかも疲れてい
る時間帯の消毒は困難である。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、次のよ
うなことのできるものを提供しようとするものである。 A.駆動部は、リミットスイッチを備えたモータにより
回転運動もできるし、左右の往復運動もできる。 B.噴管部は、外部に設けたポンプから送られる薬液を
通すパイプで、駆動部によって回転と往復運動をする。 C.噴口は、薬液を霧状に噴出するノズルである。 D.タイマーによって、セットした時間にスイッチが入
切する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明は、所望する箇所に垂下固定された支持杆部2
と、この支持杆部2に昇降調整自在に取付けられた支持
金具部3と、支持金具部3に、当該支持金具部を中心と
して正面から見て左右方向に移動調整自在で、かつ当該
支持金具部を中心として側面から見て前後方向に所定角
度の範囲で回動調整自在に取付けられた噴管部4から構
成され、噴管部4には所定間隔をもって噴霧ノズル4D
が配設されている衛生用自動噴霧消毒装置である。
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明は、所望する箇所に垂下固定された支持杆部2
と、この支持杆部2に昇降調整自在に取付けられた支持
金具部3と、支持金具部3に、当該支持金具部を中心と
して正面から見て左右方向に移動調整自在で、かつ当該
支持金具部を中心として側面から見て前後方向に所定角
度の範囲で回動調整自在に取付けられた噴管部4から構
成され、噴管部4には所定間隔をもって噴霧ノズル4D
が配設されている衛生用自動噴霧消毒装置である。
【0005】第2発明は、所望する箇所に垂下固定され
た支持杆部2と、この支持杆部2に昇降調整自在に取付
けられた支持金具部3と、この支持金具部3に、当該支
持金具部を中心として正面から見て左右方向に移動調整
自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面から見て
前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付けられ
た噴管部4から構成され、 A.支持杆部2は、所定高さに構成された丸棒2Aと、
この丸棒の正面に当該丸棒の長手方向に添設されたキー
状の突条2Bと、キー状の突条に刻設されたラック2B
1から構成され、 B.支持金具部3は、正面略三角形の板体3Aと、この
板体の正面部中央に添着された縦ガイド3Bと、縦ガイ
ドに開設されたキー溝を有するガイド用縦貫通孔3Cか
ら構成され、このガイド用縦貫通孔3Cには支持杆部2
が遊嵌され、 C.噴管部4は、所定長さの横丸棒4Aと、この軸心に
穿設された噴霧液などの通路4Bと、横丸棒4Aの上面
に当該丸棒の長手方向に添設されたキー状の突条4C
と、キー状の突条における中央部などの一部分に刻設さ
れたラック4C1と、横丸棒4Aの下面にラックの刻設
範囲の部分を除いて所定間隔をもって取付けられた噴霧
ノズル4Dから構成され、 D.一方、支持金具部3における板体3Aの正面におけ
る左右の下方部分には噴管部を回転自在に支持する左右
の軸受3D,3Eが突設され、これら左右の軸受3D,
3E間には駆動部3Fが回動自在に取付けられ、駆動部
3Fは、左方より横パイプ3F1,スプロケット3F
2,横短パイプ3F3から構成され、 a.横パイプ3F1の内周面には横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されていると共に、上面には横
丸棒4Aのラック4C1を露出させる開口部3F4が形
成され、かつこの横パイプ3F1の左端は左の軸受3D
に嵌合され、 b.スプロケット3F2のボスに横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成され、 c.横短パイプ3F3の内周面には横丸棒4Aの突条4
Cが嵌合するキー溝が形成されていると共に、この横短
パイプ3F3の右端は右の軸受3Eに嵌合され、 E.支持金具部3における縦ガイド3Bの側面に取付け
られた支持杆部昇降用モータ6に連結されたピニオン6
Aは、縦ガイド3Bに開設した開口部3B1においてラ
ック2B1に噛合うよう構成され、 F.駆動部3Fの横パイプ3F1に取付けられた噴管左
右移動用モータ7に連結されたピニオン7Aは、駆動部
3Fにおける開口部3F4で噴管部4におけるラック4
C1に噛合うよう構成され、 G.支持金具部3の板体3Aの背面に取付けられた噴管
回動用モータ8に連結されたスプロケット8Aは、板体
3Aに開設した開口部3A1において支持金具部3のス
プロケット3F2とチェン8A1で連結され、噴管回動
用モータ8の回転軸には感知棒8Bが連設され、この感
知棒は当該噴管回動用モータ8の上下位置に配設された
上下のリミットスイッチ8C,8Dに接触することで正
転あるいは逆転するよう構成されている衛生用自動噴霧
消毒装置である。
た支持杆部2と、この支持杆部2に昇降調整自在に取付
けられた支持金具部3と、この支持金具部3に、当該支
持金具部を中心として正面から見て左右方向に移動調整
自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面から見て
前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付けられ
た噴管部4から構成され、 A.支持杆部2は、所定高さに構成された丸棒2Aと、
この丸棒の正面に当該丸棒の長手方向に添設されたキー
状の突条2Bと、キー状の突条に刻設されたラック2B
1から構成され、 B.支持金具部3は、正面略三角形の板体3Aと、この
板体の正面部中央に添着された縦ガイド3Bと、縦ガイ
ドに開設されたキー溝を有するガイド用縦貫通孔3Cか
ら構成され、このガイド用縦貫通孔3Cには支持杆部2
が遊嵌され、 C.噴管部4は、所定長さの横丸棒4Aと、この軸心に
穿設された噴霧液などの通路4Bと、横丸棒4Aの上面
に当該丸棒の長手方向に添設されたキー状の突条4C
と、キー状の突条における中央部などの一部分に刻設さ
れたラック4C1と、横丸棒4Aの下面にラックの刻設
範囲の部分を除いて所定間隔をもって取付けられた噴霧
ノズル4Dから構成され、 D.一方、支持金具部3における板体3Aの正面におけ
る左右の下方部分には噴管部を回転自在に支持する左右
の軸受3D,3Eが突設され、これら左右の軸受3D,
3E間には駆動部3Fが回動自在に取付けられ、駆動部
3Fは、左方より横パイプ3F1,スプロケット3F
2,横短パイプ3F3から構成され、 a.横パイプ3F1の内周面には横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されていると共に、上面には横
丸棒4Aのラック4C1を露出させる開口部3F4が形
成され、かつこの横パイプ3F1の左端は左の軸受3D
に嵌合され、 b.スプロケット3F2のボスに横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成され、 c.横短パイプ3F3の内周面には横丸棒4Aの突条4
Cが嵌合するキー溝が形成されていると共に、この横短
パイプ3F3の右端は右の軸受3Eに嵌合され、 E.支持金具部3における縦ガイド3Bの側面に取付け
られた支持杆部昇降用モータ6に連結されたピニオン6
Aは、縦ガイド3Bに開設した開口部3B1においてラ
ック2B1に噛合うよう構成され、 F.駆動部3Fの横パイプ3F1に取付けられた噴管左
右移動用モータ7に連結されたピニオン7Aは、駆動部
3Fにおける開口部3F4で噴管部4におけるラック4
C1に噛合うよう構成され、 G.支持金具部3の板体3Aの背面に取付けられた噴管
回動用モータ8に連結されたスプロケット8Aは、板体
3Aに開設した開口部3A1において支持金具部3のス
プロケット3F2とチェン8A1で連結され、噴管回動
用モータ8の回転軸には感知棒8Bが連設され、この感
知棒は当該噴管回動用モータ8の上下位置に配設された
上下のリミットスイッチ8C,8Dに接触することで正
転あるいは逆転するよう構成されている衛生用自動噴霧
消毒装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。1は本発明の衛
生用自動噴霧消毒装置である。所望する箇所に垂下固定
された支持杆部2と、この支持杆部2に昇降調整自在に
取付けられた支持金具部3と、この支持金具部3に、当
該支持金具部を中心として正面から見て左右方向に移動
調整自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面から
見て前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付け
られた噴管部4から構成されている。
例にもとづき図面を参照して説明する。1は本発明の衛
生用自動噴霧消毒装置である。所望する箇所に垂下固定
された支持杆部2と、この支持杆部2に昇降調整自在に
取付けられた支持金具部3と、この支持金具部3に、当
該支持金具部を中心として正面から見て左右方向に移動
調整自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面から
見て前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付け
られた噴管部4から構成されている。
【0007】A.支持杆部2は、所定高さに構成された
丸棒2Aと、この丸棒の正面に当該丸棒の長手方向に添
設されたキー状の突条2Bと、キー状の突条に刻設され
たラック2B1から構成されている。2Cは丸棒の上端
に設けられた取付け板、2Dは丸棒の下端に設けられた
ストッパである。
丸棒2Aと、この丸棒の正面に当該丸棒の長手方向に添
設されたキー状の突条2Bと、キー状の突条に刻設され
たラック2B1から構成されている。2Cは丸棒の上端
に設けられた取付け板、2Dは丸棒の下端に設けられた
ストッパである。
【0008】B.支持金具部3は、正面略三角形の板体
3Aと、この板体の正面部中央に添着された縦角棒状の
縦ガイド3Bと、縦ガイドに開設されたキー溝を有する
ガイド用縦貫通孔3Cから構成され、このガイド用縦貫
通孔3Cには支持杆部2が遊嵌されている。 C.噴管部4は、所定長さの横丸棒4Aと、この軸心に
穿設された噴霧液などの通路4Bと、横丸棒4Aの上面
に当該丸棒の長手方向に添設されたキー状の突条4C
と、キー状の突条における中央部などの一部分に刻設さ
れたラック4C1と、横丸棒4Aの下面にラックの刻設
範囲の部分を除いて所定間隔をもって取付けられた噴霧
ノズル4Dから構成されている。ラック4C1の左右端
部分には左右のリミットスイッチ4Eが配設されてい
る。
3Aと、この板体の正面部中央に添着された縦角棒状の
縦ガイド3Bと、縦ガイドに開設されたキー溝を有する
ガイド用縦貫通孔3Cから構成され、このガイド用縦貫
通孔3Cには支持杆部2が遊嵌されている。 C.噴管部4は、所定長さの横丸棒4Aと、この軸心に
穿設された噴霧液などの通路4Bと、横丸棒4Aの上面
に当該丸棒の長手方向に添設されたキー状の突条4C
と、キー状の突条における中央部などの一部分に刻設さ
れたラック4C1と、横丸棒4Aの下面にラックの刻設
範囲の部分を除いて所定間隔をもって取付けられた噴霧
ノズル4Dから構成されている。ラック4C1の左右端
部分には左右のリミットスイッチ4Eが配設されてい
る。
【0009】D.一方、支持金具部3における板体3A
の正面における左右の下方部分には噴管部を回転自在に
支持する左右の軸受3D,3Eが突設され、これら左右
の軸受3D,3E間には駆動部3Fが回動自在に取付け
られ、駆動部3Fは、左方より横パイプ3F1,スプロ
ケット3F2,横短パイプ3F3から構成されている。 a.横パイプ3F1の内周面には横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されていると共に、上面には横
丸棒4Aのラック4C1を露出させる開口部3F4が形
成され、かつこの横パイプ3F1の左端は左の軸受3D
に嵌合されている。図中、3F11は横パイプ3F1の
抜けを防止するストップリングである。 b.スプロケット3F2のボスに横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されている。 c.横短パイプ3F3の内周面には横丸棒4Aの突条4
Cが嵌合するキー溝が形成されていると共に、この横短
パイプ3F3の右端は右の軸受3Eに嵌合されている。
図中、3F31は横短パイプ3F3の抜けを防止するス
トップリングである。
の正面における左右の下方部分には噴管部を回転自在に
支持する左右の軸受3D,3Eが突設され、これら左右
の軸受3D,3E間には駆動部3Fが回動自在に取付け
られ、駆動部3Fは、左方より横パイプ3F1,スプロ
ケット3F2,横短パイプ3F3から構成されている。 a.横パイプ3F1の内周面には横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されていると共に、上面には横
丸棒4Aのラック4C1を露出させる開口部3F4が形
成され、かつこの横パイプ3F1の左端は左の軸受3D
に嵌合されている。図中、3F11は横パイプ3F1の
抜けを防止するストップリングである。 b.スプロケット3F2のボスに横丸棒4Aの突条4C
が嵌合するキー溝が形成されている。 c.横短パイプ3F3の内周面には横丸棒4Aの突条4
Cが嵌合するキー溝が形成されていると共に、この横短
パイプ3F3の右端は右の軸受3Eに嵌合されている。
図中、3F31は横短パイプ3F3の抜けを防止するス
トップリングである。
【0010】E.支持金具部3における縦ガイド3Bの
側面に取付けられた支持杆部昇降用モータ6に連結され
たピニオン6Aは、縦ガイド3Bに開設した開口部3B
1においてラック2B1に噛合うよう構成されている。 F.駆動部3Fの横パイプ3F1に取付けられた噴管左
右移動用モータ7に連結されたピニオン7Aは、駆動部
3Fにおける開口部3F4で噴管部4におけるラック4
C1に噛合うよう構成されている。 G.支持金具部3の板体3Aの背面に取付けられた噴管
回動用モータ8に連結されたスプロケット8Aは、板体
3Aに開設した開口部3A1において支持金具部3のス
プロケット3F2とチェン8A1で連結されている。噴
管回動用モータ8の回転軸には感知棒8Bが連設され、
この感知棒は当該噴管回動用モータ8の上下位置に配設
された上下のリミットスイッチ8C,8Dに接触するこ
とで正転あるいは逆転するよう構成されている。
側面に取付けられた支持杆部昇降用モータ6に連結され
たピニオン6Aは、縦ガイド3Bに開設した開口部3B
1においてラック2B1に噛合うよう構成されている。 F.駆動部3Fの横パイプ3F1に取付けられた噴管左
右移動用モータ7に連結されたピニオン7Aは、駆動部
3Fにおける開口部3F4で噴管部4におけるラック4
C1に噛合うよう構成されている。 G.支持金具部3の板体3Aの背面に取付けられた噴管
回動用モータ8に連結されたスプロケット8Aは、板体
3Aに開設した開口部3A1において支持金具部3のス
プロケット3F2とチェン8A1で連結されている。噴
管回動用モータ8の回転軸には感知棒8Bが連設され、
この感知棒は当該噴管回動用モータ8の上下位置に配設
された上下のリミットスイッチ8C,8Dに接触するこ
とで正転あるいは逆転するよう構成されている。
【0011】本発明のものを、天井に固定して稼働さ
せ、厨房等の消毒に使う場合を例に詳述すると下記の通
りである。 A.本装置は駆動部3、駆動部を上下に調整する支持杆
部2、噴管の役目を果たす中が中空でフリーな運動が可
能な噴管部4、タイマー5及びこれを操作するためのコ
ードとスイッチSW1,SW2からなる。なお、スイッ
チは、調理作業の邪魔にならない横壁(例えば出入口)
に取付けることになる。 B.本装置の駆動部3は、高さを調整するため所定の範
囲で上下に任意に動かすための支持杆部昇降用モータ
6、噴管部を所定の範囲で左右に往復運動させるための
噴管左右移動用モータ7ならびにおよそ180°の回転
で前後にスイングさせる噴管回動用モータ8から構成さ
れている。 C.本装置の噴管部は、外部に設けたポンプからパイプ
4Gを通じて送られた薬液を貯留し、同時に微小な孔を
持つノズル4Dより薬液を噴霧させる。噴霧された薬液
は重力によって床面、壁面に落下及び付着し、面上に付
いている有害菌を消毒殺菌する。
せ、厨房等の消毒に使う場合を例に詳述すると下記の通
りである。 A.本装置は駆動部3、駆動部を上下に調整する支持杆
部2、噴管の役目を果たす中が中空でフリーな運動が可
能な噴管部4、タイマー5及びこれを操作するためのコ
ードとスイッチSW1,SW2からなる。なお、スイッ
チは、調理作業の邪魔にならない横壁(例えば出入口)
に取付けることになる。 B.本装置の駆動部3は、高さを調整するため所定の範
囲で上下に任意に動かすための支持杆部昇降用モータ
6、噴管部を所定の範囲で左右に往復運動させるための
噴管左右移動用モータ7ならびにおよそ180°の回転
で前後にスイングさせる噴管回動用モータ8から構成さ
れている。 C.本装置の噴管部は、外部に設けたポンプからパイプ
4Gを通じて送られた薬液を貯留し、同時に微小な孔を
持つノズル4Dより薬液を噴霧させる。噴霧された薬液
は重力によって床面、壁面に落下及び付着し、面上に付
いている有害菌を消毒殺菌する。
【0012】D.操作についてさらに詳細に述べると次
の通りである。まず、上下作動スイッチSW1により本
装置の高さを調整する。次に、スイッチSW2を入れる
ことにより噴管部は左右往復運動とスイング運動を同時
に開始する。 E.この時に外部に設けたポンプを作動させると、薬液
がノズルより噴霧する。噴管部が左右と同時に前後に動
くので、噴霧された霧は撹拌された状態になり物陰にも
付着しやすくなる。 F.なお、タイマー5を作動させると所定の時間にスイ
ッチを入れ、作動時間が終了すると切ることができる。 G.噴霧された霧状の粒子は天井や壁面ならびに棚、器
具に落下し、付着している有害菌を消毒殺菌する。
の通りである。まず、上下作動スイッチSW1により本
装置の高さを調整する。次に、スイッチSW2を入れる
ことにより噴管部は左右往復運動とスイング運動を同時
に開始する。 E.この時に外部に設けたポンプを作動させると、薬液
がノズルより噴霧する。噴管部が左右と同時に前後に動
くので、噴霧された霧は撹拌された状態になり物陰にも
付着しやすくなる。 F.なお、タイマー5を作動させると所定の時間にスイ
ッチを入れ、作動時間が終了すると切ることができる。 G.噴霧された霧状の粒子は天井や壁面ならびに棚、器
具に落下し、付着している有害菌を消毒殺菌する。
【0013】
【実施例】さらに、以下のような条件で使用すると極め
て良好な結果を得ることができる。 A.畜舎の消毒、悪臭消しに使用する場合、畜舎の梁に
固定し、スイッチは出入口に取付ける。 B.ハウス栽培の作物に対する農薬散布に使用する場
合、ハウスの天井から吊り下げて固定する。 C.ハウスの温度調整(細霜冷房、防霜)に使用する場
合、ハウスの天井から吊り下げて固定する。 D.しいたけ栽培の散水に使用する場合、しいたけハウ
スの天井に固定して取付ける。 E.作業舎ほこり沈静、空気清浄に使用する場合、作業
舎の天井に固定して取付ける。
て良好な結果を得ることができる。 A.畜舎の消毒、悪臭消しに使用する場合、畜舎の梁に
固定し、スイッチは出入口に取付ける。 B.ハウス栽培の作物に対する農薬散布に使用する場
合、ハウスの天井から吊り下げて固定する。 C.ハウスの温度調整(細霜冷房、防霜)に使用する場
合、ハウスの天井から吊り下げて固定する。 D.しいたけ栽培の散水に使用する場合、しいたけハウ
スの天井に固定して取付ける。 E.作業舎ほこり沈静、空気清浄に使用する場合、作業
舎の天井に固定して取付ける。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 A.消毒効果のアップ(清潔度の向上) 手動噴霧器は部分的な消毒しかできない。これに対し、
本発明によると部屋全体を消毒できるので効果は顕著で
ある。 B.消毒作業の省力化(簡素化、短縮化) 本発明のものは、タイマーを備えているので自動的に消
毒でき省力化が著しい。 C.害虫(ゴキブリ、ハエ等)の減少 消毒を毎日行うことにより、室内の衛生状態が向上し、
ゴキブリ、ハエ等の衛生害虫も減少する。 D.食品衛生の向上と伝染病の抑制 本発明のものを使用すると、消毒効果が著しいので衛生
管理が向上し、例えばO−157のような食中毒は発生
しなくなる。 E.調理後毎日消毒できる。本発明のものは、操作が簡
単な自動装置であるので、調理作業が終了し、帰る時に
スイッチを入れるだけであるから毎日消毒できる。 F.消毒作業の定期化 本発明のものは、スイッチを入れるだけで操作が簡単な
ので消毒作業の定期化が容易である。 G.ノズルを交換することにより薬剤の特性、成分に応
じた散布ができる。すなわち、消毒をより効果的にする
ためにノズルを交換することにより、薬剤の特性や成分
に応じて噴霧の強さ、粒子の大きさを変えることができ
る。
で次に記載する効果を奏する。 A.消毒効果のアップ(清潔度の向上) 手動噴霧器は部分的な消毒しかできない。これに対し、
本発明によると部屋全体を消毒できるので効果は顕著で
ある。 B.消毒作業の省力化(簡素化、短縮化) 本発明のものは、タイマーを備えているので自動的に消
毒でき省力化が著しい。 C.害虫(ゴキブリ、ハエ等)の減少 消毒を毎日行うことにより、室内の衛生状態が向上し、
ゴキブリ、ハエ等の衛生害虫も減少する。 D.食品衛生の向上と伝染病の抑制 本発明のものを使用すると、消毒効果が著しいので衛生
管理が向上し、例えばO−157のような食中毒は発生
しなくなる。 E.調理後毎日消毒できる。本発明のものは、操作が簡
単な自動装置であるので、調理作業が終了し、帰る時に
スイッチを入れるだけであるから毎日消毒できる。 F.消毒作業の定期化 本発明のものは、スイッチを入れるだけで操作が簡単な
ので消毒作業の定期化が容易である。 G.ノズルを交換することにより薬剤の特性、成分に応
じた散布ができる。すなわち、消毒をより効果的にする
ためにノズルを交換することにより、薬剤の特性や成分
に応じて噴霧の強さ、粒子の大きさを変えることができ
る。
【図1】全体の正面図である。
【図2】同上の要部拡大図である。
【図3】支持金具部を中心とした分解斜視図である。
【図4】支持金具部を中心とした正面方向から見た斜視
図である。
図である。
【図5】支持金具部を中心とした背面方向から見た斜視
図である。
図である。
【図6】図2における支持杆部などの状態を説明する1
部を切欠いた左側面図である。
部を切欠いた左側面図である。
【図7】A−A線における要部拡大断面図である。
【図8】B−B線における要部拡大断面図である。
【図9】C−C線における要部拡大断面図である。
1 衛生用自動噴霧消毒装置 2 支持杆部 3 支持金具部 4 噴管部 5 タイマー 6 支持杆部昇降用モータ 7 噴管左右移動用モータ 8 噴管回動用モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 所望する箇所に垂下固定された支持杆部
(2)と、この支持杆部(2)に昇降調整自在に取付け
られた支持金具部(3)と、この支持金具部(3)に、
当該支持金具部を中心として正面から見て左右方向に移
動調整自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面か
ら見て前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付
けられた噴管部(4)から構成され、噴管部(4)には
所定間隔をもって噴霧ノズル(4D)が配設されている
ことを特徴とする衛生用自動噴霧消毒装置。 - 【請求項2】 所望する箇所に垂下固定された支持杆部
(2)と、この支持杆部(2)に昇降調整自在に取付け
られた支持金具部(3)と、この支持金具部(3)に、
当該支持金具部を中心として正面から見て左右方向に移
動調整自在で、かつ当該支持金具部を中心として側面か
ら見て前後方向に所定角度の範囲で回動調整自在に取付
けられた噴管部(4)から構成され、 A.支持杆部(2)は、所定高さに構成された丸棒(2
A)と、この丸棒の正面に当該丸棒の長手方向に添設さ
れたキー状の突条(2B)と、キー状の突条に刻設され
たラック(2B1)から構成され、 B.支持金具部(3)は、正面略三角形の板体(3A)
と、この板体の正面部中央に添着された縦ガイド(3
B)と、縦ガイドに開設されたキー溝を有するガイド用
縦貫通孔(3C)から構成され、このガイド用縦貫通孔
(3C)には支持杆部(2)が遊嵌され、 C.噴管部(4)は、所定長さの横丸棒(4A)と、こ
の軸心に穿設された噴霧液などの通路(4B)と、横丸
棒(4A)の上面に当該丸棒の長手方向に添設されたキ
ー状の突条(4C)と、キー状の突条における中央部な
どの一部分に刻設されたラック(4C1)と、横丸棒
(4A)の下面にラックの刻設範囲の部分を除いて所定
間隔をもって取付けられた噴霧ノズル(4D)から構成
され、 D.一方、支持金具部(3)における板体(3A)の正
面における左右の下方部分には噴管部を回転自在に支持
する左右の軸受(3D,3E)が突設され、これら左右
の軸受(3D,3E)間には駆動部(3F)が回動自在
に取付けられ、駆動部(3F)は、左方より横パイプ
(3F1),スプロケット(3F2),横短パイプ(3
F3)から構成され、 a.横パイプ(3F1)の内周面には横丸棒(4A)の
突条(4C)が嵌合するキー溝が形成されていると共
に、上面には横丸棒(4A)のラック(4C1)を露出
させる開口部(3F4)が形成され、かつこの横パイプ
(3F1)の左端は左の軸受(3D)に嵌合され、 b.スプロケット(3F2)のボスに横丸棒(4A)の
突条(4C)が嵌合するキー溝が形成され、 c.横短パイプ(3F3)の内周面には横丸棒(4A)
の突条(4C)が嵌合するキー溝が形成されていると共
に、この横短パイプ(3F3)の右端は右の軸受(3
E)に嵌合され、 E.支持金具部(3)における縦ガイド(3B)の側面
に取付けられた支持杆部昇降用モータ(6)に連結され
たピニオン(6A)は、縦ガイド(3B)に開設した開
口部(3B1)においてラック(2B1)に噛合うよう
構成され、 F.駆動部(3F)の横パイプ(3F1)に取付けられ
た噴管左右移動用モータ(7)に連結されたピニオン
(7A)は、駆動部(3F)における開口部(3F4)
で噴管部(4)におけるラック(4C1)に噛合うよう
構成され、 G.支持金具部(3)の板体(3A)の背面に取付けら
れた噴管回動用モータ(8)に連結されたスプロケット
(8A)は、板体(3A)に開設した開口部(3A1)
において支持金具部(3)のスプロケット(3F2)と
チェン(8A1)で連結され、噴管回動用モータ(8)
の回転軸には感知棒(8B)が連設され、この感知棒は
当該噴管回動用モータ(8)の上下位置に配設された上
下のリミットスイッチ(8C,8D)に接触することで
正転あるいは逆転するよう構成されていることを特徴と
する衛生用自動噴霧消毒装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19502798A JP3895049B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 衛生用自動噴霧消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP3895049B2 JP3895049B2 (ja) | 2007-03-22 |
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ID=16334324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19502798A Expired - Fee Related JP3895049B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 衛生用自動噴霧消毒装置 |
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JP (1) | JP3895049B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1998-06-24 JP JP19502798A patent/JP3895049B2/ja not_active Expired - Fee Related
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