JP2003190260A - 殺菌装置 - Google Patents

殺菌装置

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JP2003190260A
JP2003190260A JP2001392607A JP2001392607A JP2003190260A JP 2003190260 A JP2003190260 A JP 2003190260A JP 2001392607 A JP2001392607 A JP 2001392607A JP 2001392607 A JP2001392607 A JP 2001392607A JP 2003190260 A JP2003190260 A JP 2003190260A
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liquid
oxidant liquid
sterilizer
air
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Masatoshi Matsufuji
眞寿 松藤
Katsuyuki Yoshisue
勝征 吉末
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に無害な混合オキシダント液を用いて、
空気中やベッド、蒲団、毛布、床、壁や天井等の室内の
あらゆる箇所を殺菌することが可能な殺菌装置の提供。 【解決手段】 本体1および噴霧器2により構成され、
本体1内には、混合オキシダント液を貯留する薬液タン
ク3と、薬液タンク3内の混合オキシダント液を噴霧器
2へ送出するポンプ4と、噴霧器2およびポンプ4の動
作を制御する制御部5と、廃液を貯留するドレンタンク
6とを備える。大気中へ噴霧された混合オキシダント液
は、空気中、壁や天井等のあらゆる箇所へ到達し、各箇
所に存在する雑菌を死滅させる。また、室内へ噴霧した
混合オキシダント液は、空中からベッド、蒲団、毛布や
床などの上に降下するため、これらの上に付着する雑菌
を死滅させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や診療所など
の医療施設、厨房、レストラン、ホテルの客室等の殺菌
に利用可能な殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院や診療所などの医療施設では、施設
内感染を予防するため、消毒液による医療器具や医療設
備などの洗浄や施設の各室内への消毒液の散布等を行っ
ている。しかしながら、このように消毒に用いられる消
毒液は人体に有害であるため、患者が使用状態にあるベ
ッド、蒲団や毛布等の上に散布して、これらに付着する
雑菌を殺菌することができない。また、このような消毒
液の散布では、各室内の空気中に浮遊している雑菌を死
滅させることもできない。
【0003】ところで、飲料水を消毒するのに適した混
合オキシダント液を発生させるための装置が、特許30
51175号公報において開示されている。この装置で
は、塩を原料として塩水を電気分解することにより、強
力な殺菌効果のある混合オキシダント液(オゾン、二酸
化塩素、次亜塩素酸をそれぞれ混合した3種混合液)を
生成することができる。
【0004】このような混合オキシダント液は、人体に
付着しても取り込んでも害がないため、簡易水道、水泳
プールや浴場等循環装置等の殺菌を必要とする場所に使
用されている。特に簡易水道においては、従来塩素系殺
菌剤では殺菌できなかったクリプトスポリジウムやレジ
オネラ菌などの微生物にも卓効があることが認められて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
述のように人体に無害な混合オキシダント液を用いて、
空気やベッド、蒲団、毛布、床、壁や天井等の室内のあ
らゆる箇所を殺菌することが可能な殺菌装置を提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の殺菌装置は、オ
ゾン、二酸化塩素および次亜塩素酸を含む混合オキシダ
ント液を貯留する薬液タンクと、混合オキシダント液を
噴霧する噴霧器とを備えたものである。本発明によれ
ば、人体に無害な混合オキシダント液を室内へ噴霧して
空気中、壁や天井等のあらゆる箇所の雑菌を死滅させる
ことができる。また、室内へ噴霧した混合オキシダント
液は、空中からベッド、蒲団、毛布や床などの上に降下
するため、これらの上に付着する雑菌を死滅させること
ができる。
【0007】ここで、混合オキシダント液は、塩を原料
として塩水を電気分解することにより生成したオゾン、
二酸化炭素および次亜塩素酸の3種混合液を用いること
ができる。また、薬液タンクには、この混合オキシダン
ト液の原液を貯留するか、あるいは混合オキシダント液
の原液を水に溶解して残留塩素濃度値で1〜100mg
/L程度としたものを貯留するものとする。ただし、原
液を用いる場合には、噴霧器から噴霧する前に水道水な
どを別途供給して1〜100mg/L程度に溶解する。
【0008】なお、噴霧する混合オキシダント液の濃度
は、残留塩素濃度値で1mg/L以上であれば、殺菌作
用が認められ、より好ましくは5mg/L以上とするの
がよい。5mg/L以上であれば、短い噴霧時間で効率
よく殺菌することができる。また、脱臭作用および殺菌
作用を得ることを目的とすれば、噴霧する混合オキシダ
ント液の濃度は残留塩素濃度値で10〜100mg/L
とするのがよい。100mg/Lを超えると噴霧後に多
少塩素臭が残る。また、100mg/Lを超えたものを
長時間使用すると、蒲団や毛布等まで脱色されることが
ある。
【0009】また、本発明に係る噴霧器は、超音波振動
による噴霧方式のものであることが望ましい。この方式
による噴霧器であれば、混合オキシダント液をその性質
を保持したまま1ミクロン程度の径の超微細粒子として
空気中に長時間浮遊させることができ、空気中に浮遊す
る病原菌やウイルス等と充分に接触させて殺菌すること
ができる。また、超微細粒子が空気中をあらゆる方向に
浮遊し、小さな隙間に入り込むようになるため、物体の
側面や裏側まで隈無く殺菌することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る殺菌装置の正面パネルを開いた状態を示す正面図、図
2は図1の殺菌装置の右側面パネルを開いた状態を示す
右側面図、図3は図1の殺菌装置の左側面図である。
【0011】図において、本発明の実施の形態における
殺菌装置は、本体1および噴霧器2により構成される。
本体1内には、混合オキシダント液を貯留する薬液タン
ク3と、薬液タンク3内の混合オキシダント液を噴霧器
2へ送出するポンプ4と、噴霧器2およびポンプ4の動
作を制御する制御部5と、廃液を貯留するドレンタンク
6とを備える。
【0012】薬液タンク3とポンプ4とは、ホース11
によって接続されるが、薬液タンク3とホース11との
間には、切替バルブ7を介してドレンホース12が接続
されている。噴霧器2とポンプ4とは、ストレーナ8を
介してホース13,14により接続されている。ホース
14は、噴霧器2の薬液供給口21に接続される。
【0013】噴霧器2は、超音波振動による噴霧方式の
ものを用い、例えば超音波振動子に高周波電圧を印加す
ることにより超音波を発生させ、その振動によってポン
プ4により供給された混合オキシダント液を霧化し、1
ミクロン程度の径の超微細粒子として噴霧口22から大
気中へ噴霧するものである。
【0014】ポンプ4によって過剰に供給された混合オ
キシダント液は、オーバーフロー口23からホース15
を介してドレンタンク6へと排出される。また、本体側
ドレンバルブ24は、噴霧器2内の混合オキシダント液
を排出するためのものであり、ホース16を介してドレ
ンタンク6へと接続されている。
【0015】薬液タンク3に貯留する混合オキシダント
液は、塩を原料として塩水を電気分解することにより生
成したオゾン、二酸化塩素および次亜塩素酸の3種混合
液であり、原液の残留塩素濃度453〜770mg/L
のものを水に希釈し、その残留塩素濃度を5〜10mg
/Lとしたものを用いる。このような混合オキシダント
液は、成分がオゾン、二酸化塩素や次亜塩素酸ナトリウ
ム等であり、塩水を電気分解して作るので、安全な殺菌
水であり、直接人体に付着しても吸い込んでも害はな
い。
【0016】制御部5には、本体1左側面に設けられた
電源スイッチ9および本体1内に設けられたタイマ10
が接続されている。タイマ10は、噴霧器2による噴霧
時間を設定するためのものであり、電源スイッチ9をオ
ンすることによって動作を開始する。制御部5は、タイ
マ10の設定に従い、ポンプ4および噴霧器2の動作を
制御する。
【0017】上記構成の殺菌装置の動作について、以下
に説明する。病院などの室内に本実施形態における殺菌
装置を設置し、所定の濃度に希釈した混合オキシダント
液を薬液タンク3に入れて電源スイッチ9をオンする。
制御部5は予めタイマ10によって設定された動作時間
に従い、ポンプ4および噴霧器2の動作を制御する。通
常、切替バルブ7は、薬液タンク3とホース11とを接
続する側を開いており、ポンプ4の動作によって、薬液
タンク3から混合オキシダント液が、切替バルブ7、ホ
ース11,13,14を介して薬液供給口21より噴霧
器2へ供給される。
【0018】噴霧器2では、供給された混合オキシダン
ト液を超音波震動により1ミクロン程度の径の超微細粒
子とし、噴霧口22から大気中へ噴霧する。大気中へ噴
霧された混合オキシダント液は、空気中、壁や天井等の
あらゆる箇所へ到達し、各箇所に存在する雑菌を死滅さ
せる。また、室内へ噴霧した混合オキシダント液は、空
中からベッド、蒲団、毛布や床などの上に降下するた
め、これらの上に付着する雑菌を死滅させることができ
る。
【0019】本実施形態において噴霧する混合オキシダ
ント液は直接人体に付着しても吸い込んでも無害である
ため、上記殺菌装置により空気中へ噴霧しても人体に影
響はない。この混合オキシダント液の効用は、オゾン、
二酸化塩素が酸化作用を有し、次亜塩素酸が塩化作用を
有しているので、3種の混合液による混合作用である。
3種類の混合液の作用により、病原菌を死滅させるた
め、耐塩素菌などの耐性菌を殺菌することが可能であ
る。
【0020】また、人体に無害であるため、空中からベ
ッドや蒲団等の上に降下してこれらの上に付着しても人
体に影響がないことから、従来用いられている消毒液で
は殺菌できない箇所を本装置により殺菌することがで
き、院内感染等で対策がないMRSA(耐メチシリン黄
色ブドウ球菌)やVRE(バンコマイシン耐性菌=耐抗
生物質菌)等を殺菌することも可能である。
【0021】特に、本実施形態における殺菌装置では、
超音波振動による噴霧方式の噴霧器2を用いて1ミクロ
ン程度の径の超微細粒子を噴霧するため、この噴霧され
た混合オキシダント液の超微細粒子は、空気中に長時間
浮遊するようになる。空気中に浮遊する1ミクロン以下
の病原菌やウイルス等は、空中の浮遊塵とともに人体に
取り込まれ発病するが、本実施形態における殺菌装置を
用いることで、これらの病原菌等と空中で充分に接触さ
せて殺菌することができる。例えば、レジオネラ菌は病
院の屋上等に設定された冷却塔などから飛散して感染す
るが、これを空中で殺菌することで、在郷軍人病等の感
染症を防止することが可能となる。
【0022】また、この混合オキシダント液の超微細粒
子は、空気中をあらゆる方向に浮遊し、小さな隙間にま
で入り込むようになるため、室内に存在する器具や用具
等の物体の側面や裏側まで隈無く殺菌することが可能で
ある。すなわち、MRSAやVRE等の病原菌が、空中
において殺菌されるとともに、室内の器具や用具等の側
面や裏側において殺菌されることで、院内感染防止が図
られる。手術中に空中より沈降する病原菌による患者へ
の感染も、空気殺菌により防止することができる。
【0023】以上のように、本実施形態における殺菌装
置によれば、病室や手術室など場所を選ばずに、殺菌液
としての混合オキシダント液を噴霧して消毒することが
可能である。また、本実施形態における殺菌装置は、混
合オキシダント液を製造する装置を内蔵せず、混合オキ
シダント液を薬液タンク3内に貯留して噴霧するため小
型である。また、本体1の下部に車輪17を備えてお
り、室内を自由に移動できるので、利便性が大きく、広
い範囲を消毒できる。
【0024】なお、本実施形態における殺菌装置では、
ホース13,14間に設けられたストレーナ8によっ
て、噴霧器2に供給される混合オキシダント液のごみが
取り除かれるため、超微細粒子を噴霧する噴霧器2が目
詰まりを起こす心配がない。このストレーナ8は、定期
的に清掃しておくことでその機能を維持することができ
る。
【0025】また、本実施形態における殺菌装置は、メ
ンテナンス時には、切替バルブ7をドレンホース12側
へ開き、薬液タンク3中の混合オキシダント液を排出し
て清掃することができる。また、本体側ドレンバルブ2
4を開き、噴霧器2内の残りの混合オキシダント液を排
出しておき、次回使用時には新しい混合オキシダント液
を再度供給して噴霧することができる。
【0026】
【実施例】本実施例においては、上記殺菌装置を用いて
室内に混合オキシダント液を所定の濃度・時間で噴霧し
たときの空中浮遊菌数の変化、および枯草菌芽胞を塗抹
した培地の菌数の変化について調べた。図4は殺菌装置
と各測定点との関係を示す説明図である。
【0027】図4に示すように、幅7.8m×奥行き
8.5m×高さ3.14m=208.12mの会議室
の片隅に殺菌装置を壁面から45°の角度で設置し、殺
菌装置に所定の濃度に希釈した混合オキシダント液を入
れ、所定の時間噴霧した。このとき、A地点(殺菌装置
の噴霧口22からの距離2.8m)およびB地点(殺菌
装置の噴霧口22からの距離4.5m)にそれぞれ約1
個の供試菌を塗布した培地を開放しておいた。な
お、この開放時間は混合オキシダント液の噴霧時間と同
じとした。
【0028】そして、室内の対角線中央(浮遊菌採取地
点)にエアサンプラーを置き、噴霧終了直後の室内の空
気を141.5L(5CF(キュービックフィート))
吸飲採取した。試験終了後の枯草菌芽胞の培地は、35
℃で48時間培養し、集落数を算定した。表1は空中浮
遊菌の培養結果、表2は枯草菌芽胞(Bacillus
subtilis spore)に対する効果をそれ
ぞれ示している。なお、表1の数値は、吸引空気14
1.5L当たりのCFU(Colony Formin
g Unit:集落数)であり、平面培地に菌が発育
し、形成したコロニーの数を表している。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表1および表2から分かるように、混合オ
キシダント液の濃度が高く、噴霧時間が長いほど殺菌効
果が高くなっており、混合オキシダント液の残留塩素濃
度100mg/L以内で20〜30分間噴霧することに
より細菌を効率的に殺菌することができた。
【0032】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0033】(1)オゾン、二酸化塩素および次亜塩素
酸を含む混合オキシダント液を貯留する薬液タンクと、
混合オキシダント液を噴霧する噴霧器とを備えること
で、人体に無害な混合オキシダント液を室内へ噴霧して
空気中、壁、天井、ベッド、蒲団、毛布や床などのあら
ゆる箇所の雑菌を死滅させることができ、種々の病原菌
やウイルス等による感染症を防止することが可能とな
る。
【0034】(2)超音波振動による噴霧方式の噴霧器
を用いることで、空気中、物体の側面や裏側などの小さ
な隙間に存在する病原菌やウイルス等と充分に接触さ
せ、隈無く殺菌することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における殺菌装置の正面
パネルを開いた状態を示す正面図である。
【図2】 図1の殺菌装置の右側面パネルを開いた状態
を示す右側面図である。
【図3】 図1の殺菌装置の左側面図である。
【図4】 本発明の実施例における殺菌装置と各測定点
との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体 2 噴霧器 3 薬液タンク 4 ポンプ 5 制御部 6 ドレンタンク 7 切替バルブ 8 ストレーナ 9 電源スイッチ 10 タイマ 11,13,14,15,16 ホース 12 ドレンホース 17 車輪 21 薬液供給口 22 噴霧口 23 オーバーフロー口 24 本体側ドレンバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 9/14 A61L 9/14 Fターム(参考) 4C058 AA23 BB07 CC02 JJ07 JJ14 JJ24 4C080 AA07 BB05 BB06 HH03 JJ01 KK06 LL02 LL04 MM01 MM08 MM09 QQ11 4H011 AA02 BA01 BA06 BB18 BC18 DA12 DB05 DD05 DE15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾン、二酸化塩素および次亜塩素酸を
    含む混合オキシダント液を貯留する薬液タンクと、前記
    混合オキシダント液を噴霧する噴霧器とを備えた殺菌装
    置。
  2. 【請求項2】 前記噴霧器は、超音波振動による噴霧方
    式のものである請求項1記載の殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記噴霧器により噴霧する混合オキシダ
    ント液の濃度は、残留塩素濃度値で1〜100mg/L
    である請求項1または2記載の殺菌装置。
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