JP2000005234A - 車椅子用テーブル取付構造 - Google Patents

車椅子用テーブル取付構造

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JP2000005234A
JP2000005234A JP10174900A JP17490098A JP2000005234A JP 2000005234 A JP2000005234 A JP 2000005234A JP 10174900 A JP10174900 A JP 10174900A JP 17490098 A JP17490098 A JP 17490098A JP 2000005234 A JP2000005234 A JP 2000005234A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレストにテーブルを取り付けられない
車椅子に、テーブルを容易かつ確実に取り付ける。 【解決手段】 シャシーフレーム3の前部の縦向パイプ
状のキャスターホルダー4に、縦向パイプ状のテーブル
ホルダー30を、下部の被支持部31を差し込んで固定
する。テーブルホルダー30の上部のテーブル支持部3
2の上部に、テーブル固定つまみ35を螺着する。L字
形パイプ状のテーブルアーム40の上側横向のテーブル
固定部42にテーブル50を固定し、下側縦向の被支持
部41に、筒状のストッパー43を固定する。テーブル
アーム40の被支持部41を、テーブルホルダー30の
テーブル支持部32に差し込み、ストッパー43の係合
部44をテーブル固定つまみ35により締め付けて固定
する。テーブル固定つまみ35を操作してテーブル50
を着脱し、ストッパー43の固定位置、向きを変更して
テーブル50の高さ、位置を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動又は手動の車
椅子のシャシーフレームに、テーブルを容易かつ確実に
取り付ける車椅子用テーブル取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車椅子にテーブルを取り付ける場合に
は、テーブルが、使用者の膝の上方に配置されるよう
に、テーブルを、テーブルアーム等を介してアームレス
トに固定する構造が一般的である。また、車椅子のシー
トバックは、シャシーフレームに対して固定されている
のが一般的であるが、シートバックを後下方に倒すこと
ができるリクライニング機構を有するものもあり、この
場合には、シートバックに連動して、アームレストやフ
ットレストを移動させる機構が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、シート
バックに連動してアームレストが移動するリクライニン
グ機構が備えられた車椅子の場合、テーブルをアームレ
ストに取り付けると、アームレストの移動によりテーブ
ルも移動し、シートバックを倒した場合に使用者の膝に
テーブルが当たるなどの問題が生じる。また、テーブル
アームを、アームレストではなくシャシーフレームに直
に固定する場合には、シャシーフレームにボルト穴を開
けたり、溶接するなど、大幅な改造が必要になるという
問題がある。
【0004】本発明は、このような問題に鑑み、リクラ
イニング機構を有する車椅子など、アームレストにテー
ブルを取り付けることができない車椅子であって、特
に、前輪を方向変更自在に支持する縦向パイプ状のキャ
スターホルダーがシャシーフレームの前部に固定された
車椅子に、テーブルを容易かつ確実に取り付けることが
できる車椅子用テーブル取付構造を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、車椅子のシャシーフレームの前部に固定され
たテーブルホルダーと、前記テーブルホルダーに固定さ
れるテーブルアームと、前記テーブルアームに固定され
たテーブルとを備え、前記テーブルホルダーと前記テー
ブルアームの一方には、縦向パイプ状の外周嵌合部が設
けられ、他方には、縦向パイプ状又は縦向棒状の内周嵌
合部が設けられ、前記テーブルアームは、前記外周嵌合
部に前記内周嵌合部が差し込まれることによって前記テ
ーブルホルダーに着脱可能に支持され、前記テーブルア
ームは、前記外周嵌合部と前記内周嵌合部とを固定する
固定手段により前記テーブルホルダーに固定される。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、リクライ
ニング機構を有する車椅子など、アームレストにテーブ
ルを取り付けることができない車椅子に、テーブルを確
実に取り付けることができ、また、不要な場合には、テ
ーブルアームとテーブルホルダーを分離させるようにし
て、テーブルを取り外すことができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
テーブルホルダー又はテーブルアームの外周嵌合部に
は、テーブル固定つまみが装着され、内周嵌合部には、
筒状のストッパーが高さ及び向きを変更し得るように固
定され、前記ストッパーには、前記テーブル固定つまみ
に係合する係合部が設けられ、テーブルの高さ及び位置
が、前記ストッパーの高さ及び向きにより調整される。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、テーブル
アーム又はテーブルホルダーに装着されたストッパーの
高さ及び向きを変更するだけで容易に、テーブルの高さ
及び位置を調整することができ、テーブルの着脱が容易
であると共に、一旦取り外したテーブルを再び取り付け
る場合に、テーブルを容易に元の高さ及び位置にセット
することができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明においては、
シャシーフレームの前部には、前輪を方向変更自在に支
持する縦向パイプ状のキャスターホルダーが固定され、
テーブルホルダーには、縦向パイプ状又は縦向棒状の被
支持部が設けられ、テーブルホルダーは、前記被支持部
が前記キャスターホルダーに差し込まれることによって
前記シャシーフレームに支持されている。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、前輪を支
持するキャスターホルダーは十分な強度を有しているこ
とから、このキャスターホルダーを利用することによっ
て、シャシーフレームを特に改造等することなく、テー
ブルホルダーをシャシーフレームに容易に固定すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る車椅子用テーブル取付構造が適用された電動車椅子の
側面図であり、図2は、その正面図である。図3は、図
1中のテーブル取付部分の分解斜視図であり、図4は、
その組立断面図である。
【0012】図1、2に示すように、本発明に係る実施
の形態が適用された電動車椅子には、左右対の前輪1、
1、後輪2、2が支持されたシャシーフレーム3が備え
られており、後輪2、2は、転動方向が固定され、トラ
クションモータ、ギヤケース等を有する駆動装置により
回転駆動されるように構成され、前輪2、2は、転動方
向が変更自在で回転自在に構成されている。
【0013】即ち、シャシーフレーム3の前部には、縦
向パイプ状のキャスターホルダー4、4が溶接により固
定されており、キャスターホルダー4に、キャスター5
が方向変更自在に装着され、キャスター5の下端部に、
前輪1が回転自在に装着されている。なお、キャスター
ホルダー4の上端は、後述のテーブルホルダー30が差
し込まれるように上向に開口している。
【0014】そして、シャシーフレーム3の上方には、
使用者が座るシート9が固定されており、シート9の後
上方には、使用者が背中を当てるシートバック10が設
けられ、前下方には、使用者が足を置くフットレスト1
3、13が設けられ、左右上方には、使用者が腕を置く
アームレスト17、17が設けられている。また、シー
トバック10の上端部には、使用者が頭を当てるヘッド
レスト10aが固定されている。
【0015】そして、シートバック10は、後下方へ傾
倒可能に構成されており、シートバック10を後下方へ
倒すと、これに連動して、フットレスト13、13が上
方へ持ち上がり、アームレスト17、17が後下方へ平
行移動し、シートバック10を元の位置に戻すと、フッ
トレスト13、13、アームレスト17、17も元の位
置に戻る機構になっている。
【0016】即ち、シートバック10はシートバックフ
レーム11の前面に固定されており、シートバックフレ
ーム11の下端部は、シャシーフレーム3の後端部に枢
着部11aを介して回動自在に接続されている。そし
て、シートバックフレーム11には、枢着部11aから
シートバックフレーム11の下端部に沿う方向に延在し
た操作アーム12が固定されており、操作アーム12に
は、ジョイスティックコントローラー20により制御さ
れるアクチュエータ24が接続されている。従って、ジ
ョイスティックコントローラー20の操作により、シー
トバック10を後下方へ倒し、前上方へ起こすことがで
きる。なお、シートバックフレーム11の背面には、介
護者が手で掴むためのハンドル7、7が設けられてい
る。
【0017】また、フットレスト13は、フットレスト
サポート14の下端部に固定されており、フットレスト
サポート14の上端部は、シャシーフレーム3の前端部
に枢着部14aを介して回動自在に接続されている。そ
して、フットレストサポート14には、枢着部14aか
ら突出した操作アーム15が固定されており、フットレ
ストサポート14の操作アーム15とシートバックフレ
ーム11の操作アーム12には、連結ロッド16が、そ
の両端の枢着部16a、16bを介して回動自在に接続
されている。従って、フットレスト13、13は、操作
アーム12、15、連結ロッド16を介して、シートバ
ック10の動きに連動して移動する。なお、左右のフッ
トレストサポート14、14間には、使用者の脚部が当
たるフットガード13aが装着されている。
【0018】そして、アームレスト17は、枢着部18
bを介して屈曲自在に連結されたアームレストリンク1
8、19に支持されており、アームレストリンク19の
一端は、シャシーフレーム3の前部に枢着部19aを介
して回動自在に接続され、アームレストリンク18の他
端は、シートバックフレーム11の枢着部11aより上
方の部分に枢着部18aを介して回動自在に接続されて
いる。そして、シャシーフレーム3側に接続されたアー
ムレストリンク19は、伸縮可能に構成されており、ア
ームレスト17は、バックシート10の動きに連動し
て、平行移動するように構成されている。なお、アーム
レストリンク19には、ジョイスティックコントローラ
ー20を支持したコントローラーサポート21が固定さ
れている。
【0019】そして、シャシーフレーム3の前部のキャ
スターホルダー4には、テーブルホルダー30が固定さ
れ、テーブルホルダー30にテーブルアーム40が固定
され、テーブルアーム40にテーブル50が固定され、
テーブル50は、使用者の膝の上方に配置されるように
構成されている。
【0020】即ち、図3、4に示すように、テーブルホ
ルダー30は、縦向パイプ状に形成されており、テーブ
ルホルダー30の下部には、比較的小径の被支持部31
が設けられ、上部には、比較的大径のアーム支持部32
(外周嵌合部)が設けられている。そして、クランク形
の被固定部33が、テーブルホルダー30の中間部から
外下向に突出して設けられており、被固定部33の下端
部には、ボルト33bが挿通されるボルト穴33aが設
けられている。
【0021】そして、テーブルホルダー30は、被支持
部31をキャスターホルダー4に差し込み、被固定部3
3の下端部をボルト穴33a、3aを介してボルト33
b及びナット33cによりシャシーフレーム3に締結す
ることによって、シャシーフレーム3の前端部に固定さ
れている。
【0022】そして、テーブルホルダー30のアーム支
持部32の上端は、後述のテーブルアーム40の被支持
部41が差し込まれるように上向に開口しており、アー
ム支持部32の上端外周部には、コ字形のアーム固定部
34が外側に突出して固定されており、アーム固定部3
4には、テーブル固定つまみ35が締結されるように、
ボルト穴34aが設けられ、ナット34bが固定されて
いる。そして、テーブル固定つまみ35(固定手段)
は、ナット34bに螺合する先端のネジ部35a、後述
のストッパー43の係合部44を押圧する押え部35
b、操作者が手で掴むつまみ部35cとをもって構成さ
れている。
【0023】テーブルアーム40は、L字形に屈曲した
パイプ状に形成されており、下側に縦向の被支持部41
(内周嵌合部)が設けられ、上側に横向のテーブル固定
部42が設けられている。そして、被支持部41には、
筒状のストッパー43が、上下に摺動可能に装着されて
おり、ストッパー43は、被支持部41の任意の位置
に、任意の向きに、ボルト43aにより固定し得るよう
になっている。また、ストッパー43には、外下方に突
出したL字形の係合部44が設けられており、係合部4
4には、下向に開口した切欠44aがテーブル固定用つ
まみ35のネジ部35aに係合するように設けられてい
る。
【0024】そして、テーブルアーム40は、被支持部
41をテーブルホルダー30のアーム支持部32に差し
込まれ、ストッパー43をテーブルホルダー30の上端
に当接させ、ストッパー43の係合部44の切欠44a
をテーブル固定つまみ35のネジ部35aに係合させ、
テーブル固定つまみ35の押え部35bにより係合部4
4を押圧されて、テーブルホルダー30に支持、固定さ
れている。
【0025】そして、テーブルアーム40のテーブル支
持部42には、横向の帯形板状のテーブル固定部45、
45が固定されており、テーブル固定部45には、木ネ
ジ45b、45b…が挿通される穴45a、45a…が
設けられており、テーブル固定部45、45の上側に、
平板状のテーブル50が、穴45a、45a…を介して
木ネジ45b、45b…により固定されている。
【0026】このように、テーブル50はアームレスト
17ではなくシャシーフレーム3に固定されているの
で、リクライニング機構によりシートバック10に連動
してアームレスト17が移動してもテーブル50は移動
せず、テーブル50を使用者の膝の上方の所定位置に保
持することができる。また、前輪1を支持するキャスタ
ーホルダー4は十分な強度を有しており、このキャスタ
ーホルダー4にテーブル50を支持するテーブルホルダ
ー30を固定しているので、シャシーフレーム3を特に
改造等することなく、テーブル50をシャシーフレーム
3に容易に固定することができる。
【0027】また、テーブル50は、テーブルアーム4
0とテーブルホルダー30とを介して支持されており、
テーブルアーム40とテーブルホルダー30とは分離可
能であるので、テーブル固定つまみ35によりテーブル
50を容易に着脱することができる。即ち、テーブル5
0を取り外す際には、テーブル固定つまみ35を緩めて
テーブルアーム40をテーブルホルダー30から引き抜
き、テーブル50を取り付ける際には、テーブルアーム
40をテーブルホルダー30に差し込んだ後、テーブル
固定つまみ35を締め付ける。
【0028】また、テーブルアーム40に装着されたス
トッパー43の高さ、向きを変更するだけで容易に、テ
ーブル50の高さ、位置を調整することができ、また、
一旦取り外したテーブル50を再び取り付ける場合に、
テーブル50を容易に元の高さ及び位置にセットするこ
とができる。なお、ストッパー43による調整は、ボル
ト43aを緩めて、ストッパー43の高さ、向きを変更
した後、ボルト43aを締め付けるようにして行う。
【0029】以上、本発明の実施の形態について述べた
が、本発明は上述の実施の形態に限定されないことはも
ちろんである。例えば、上述の実施の形態では、テーブ
ルホルダーの上端部(外周嵌合部)にテーブルアームの
下端部(内周嵌合部)を差し込んで、テーブルアームを
テーブルホルダーに支持させる場合について述べたが、
テーブルホルダーの上端部(内周嵌合部)をテーブルア
ームの下端部(外周嵌合部)に差し込むようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、リクライニング機構を有する車椅子など、アー
ムレストにテーブルを取り付けることができない車椅子
に、テーブルを確実に取り付けることができ、また、不
要な場合には、テーブルアームとテーブルホルダーを分
離させるようにして、テーブルを取り外すことができ
る。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、テ
ーブルアーム又はテーブルホルダーに装着されたストッ
パーの高さ及び向きを変更するだけで容易に、テーブル
の高さ及び位置を調整することができ、テーブルの着脱
が容易であると共に、一旦取り外したテーブルを再び取
り付ける場合に、テーブルを容易に元の高さ及び位置に
セットすることができる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、前
輪を支持するキャスターホルダーは十分な強度を有して
いることから、このキャスターホルダーを利用すること
によって、シャシーフレームを特に改造等することな
く、テーブルホルダーをシャシーフレームに容易に固定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車椅子用テーブル取
付構造が適用された電動車椅子の側面図である。
【図2】図1の電動車椅子の正面図である。
【図3】図1中のテーブル取付部分の分解斜視図であ
る。
【図4】図3のテーブル取付部分の組立断面図である。
【符号の説明】
1 前輪 2 後輪 3 シャシーフレーム 3a ボルト穴 4 キャスターホルダー 5 キャスター 7 ハンドル 9 シート 10 シートバック 10a ヘッドレスト 11 シートバックフレーム 11a 枢着部 12 操作アーム 13 フットレスト 13a フットガード 14 フットレストサポート 14a 枢着部 15 操作アーム 16 連結ロッド 16a、16b 枢着部 17 アームレスト 18 アームレストリンク 18a、18b 枢着部 19 アームレストリンク 19a 枢着部 20 ジョイスティックコントローラー 21 コントローラーサポート 24 アクチュエーター 30 テーブルホルダー 31 被支持部 32 アーム支持部 33 被固定部 33a ボルト穴 33b ボルト 33c ナット 34 アーム固定部 34a ボルト穴 34b ナット 35 テーブル固定つまみ(固定手段) 35a ネジ部 35b 押え部 35c つまみ部 40 テーブルアーム 41 被支持部 42 テーブル支持部 43 ストッパー 43a ボルト 44 係合部 44a 係合用切欠 45 テーブル固定部 45a 穴 45b 木ネジ 50 テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車椅子のシャシーフレームの前部に固定
    されたテーブルホルダーと、前記テーブルホルダーに固
    定されるテーブルアームと、前記テーブルアームに固定
    されたテーブルとを備え、前記テーブルホルダーと前記
    テーブルアームの一方には、縦向パイプ状の外周嵌合部
    が設けられ、他方には、縦向パイプ状又は縦向棒状の内
    周嵌合部が設けられ、前記テーブルアームは、前記外周
    嵌合部に前記内周嵌合部が差し込まれることによって前
    記テーブルホルダーに着脱可能に支持され、前記テーブ
    ルアームは、前記外周嵌合部と前記内周嵌合部とを固定
    する固定手段により前記テーブルホルダーに固定される
    ようにしたことを特徴とする車椅子用テーブル取付構
    造。
  2. 【請求項2】 テーブルホルダー又はテーブルアームの
    外周嵌合部には、テーブル固定つまみが装着され、内周
    嵌合部には、筒状のストッパーが高さ及び向きを変更し
    得るように固定され、前記ストッパーには、前記テーブ
    ル固定つまみに係合する係合部が設けられ、テーブルの
    高さ及び位置が、前記ストッパーの高さ及び向きにより
    調整されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の車椅子用テーブル取付構造。
  3. 【請求項3】 シャシーフレームの前部には、前輪を方
    向変更自在に支持する縦向パイプ状のキャスターホルダ
    ーが固定され、テーブルホルダーには、縦向パイプ状又
    は縦向棒状の被支持部が設けられ、テーブルホルダー
    は、前記被支持部が前記キャスターホルダーに差し込ま
    れることによって前記シャシーフレームに支持されたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の車椅子用テーブ
    ル取付構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010284311A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Miki:Kk 昇降型リクライニング車椅子
CN103767836A (zh) * 2014-01-10 2014-05-07 河南科技大学第一附属医院 一种带有便携桌的轮椅
CN105167931A (zh) * 2015-10-30 2015-12-23 丹阳市天诚塑胶轮制造有限公司 一种轮椅用可调节高度的桌板
US10576001B1 (en) * 2017-06-14 2020-03-03 Jacqueline K. Makins Shopping basket for a power chair

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