JP2000005187A - 治療用チューブ - Google Patents

治療用チューブ

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JP2000005187A
JP2000005187A JP10170920A JP17092098A JP2000005187A JP 2000005187 A JP2000005187 A JP 2000005187A JP 10170920 A JP10170920 A JP 10170920A JP 17092098 A JP17092098 A JP 17092098A JP 2000005187 A JP2000005187 A JP 2000005187A
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JP
Japan
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tube
ligating device
loop portion
side wall
affected part
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JP10170920A
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English (en)
Inventor
Yuji Watanabe
裕二 渡辺
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Top KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】体内壁に生じた患部を容易に結紮する治療用チ
ューブを提供することを目的とする。 【解決手段】透明な素材より形成されたチューブ本体1
に、メインルーメン2を貫通して設ける。チューブ本体
1の側壁において患部を捕捉する捕捉孔3を、チューブ
本体1の側壁に開設する。結紮具のループ部を収納する
結紮具用溝4を捕捉孔3の肉厚の全周にわたって刻設す
る。結紮具のループ部をチューブ本体1の後端から結紮
具用溝4まで移送するサブルーメン5をチューブ本体1
の側壁に設ける。押付用バルーン6を、チューブ本体1
の捕捉孔3が開設された側壁部分の、捕捉孔3を除いた
外周に沿って略半円筒状に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体内壁に生じた静
脈瘤等の患部を結紮して治療する際に使用する治療用チ
ューブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結紮装置の先端に備えられ、か
つ、内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通して体内に導
入される結紮具を用いて、その体内壁の患部を結紮する
方法が知られている。患部は結紮されることにより血行
が止められ、硬化、脱落して治療される。この方法を実
行するための結紮具及び結紮装置が特開平8−9884
0号公報に開示されている。結紮具は、弾発性及び変形
性を有するワイヤが環状に形成されてなるループ部を有
している。また、結紮装置は、その先端に結紮具を取外
し可能に取付け、結紮具のループ部を縮径させる。
【0003】具体的な患部結紮方法を、図4を用いて説
明する。まず、図4(a)示のように内視鏡Aの先端に
爪付型透明キャップBを取付け、結紮装置Cの先端に取
外し可能に取付た結紮具Dを処置具挿通用チャンネルE
を通じて押し出し、透明キャップBの爪に結紮具Dのル
ープ部Fを引っ掛ける。次に、図4(b)示のように目
的とする患部Gの周囲に透明キャップBの先端を押し付
け、図示しない吸引手段により処置具挿通用チャンネル
Eを介して透明キャップB内を減圧する。この減圧によ
り患部Gが透明キャップB内に吸引され、このとき結紮
装置Cを操作してループ部Fを縮径させることで患部G
を結紮する。
【0004】透明キャップB先端の患部Gの周囲への押
し付けは、内視鏡A先端の角度及び位置を調節すること
により行う。このため、押し付けの力が弱く、透明キャ
ップF内に患部Gを吸引する前に透明キャップBがずれ
てしまい、患部Gを結紮しにくいという不都合があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消し、体内壁に生じた患部の結紮を容易にする治
療用チューブを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の治療用チューブは、縮径可能なループ部を有
する結紮具を、該結紮具のループ部を縮径する手段を備
えた結紮装置の先端に取外し可能に取付た状態で患者の
体内に挿入し、該結紮具のループ部を拡径状態で体内壁
に生じた患部の周囲に当接させた後、該結紮装置を操作
して該結紮具のループ部を縮径することにより該患部を
結紮するときに使用する治療用チューブにおいて、少な
くとも先端部が透明な素材よりなるチューブ本体と、該
チューブ本体の軸方向に貫通して設けられ、内視鏡を挿
通するメインルーメンと、前記チューブ本体の先端部の
側壁に開設され患部を捕捉する捕捉孔と、該捕捉孔の全
周にわたって設けられ、前記結紮具のループ部を拡径状
態で収納する結紮具用溝と、前記チューブ本体側壁に設
けられ前記結紮具のループ部を該結紮具用溝まで移送す
るサブルーメンと、該チューブ本体側壁外周面に装着さ
れ、膨張して前記捕捉孔の対向側の体内壁に当接し、該
捕捉孔を患部に向けて押し付ける押付用バルーンとより
なることを特徴とする。
【0007】かかる構成の治療用チューブを用いて患部
を結紮するとき、まず、メインルーメンに内視鏡が挿通
された状態でチューブ本体を患者の体内に挿入する。チ
ューブ本体が患者の体内に挿入された後、結紮具は結紮
装置の先端に取外し可能に取付けられた状態でサブルー
メンに挿入され、該結紮具のループ部は拡径状態で結紮
具用溝に収納される。チューブ本体の先端部は内視鏡に
より体内を観察できるように透明な素材でできている。
内視鏡により体内壁に生じた患部を観察しながらチュー
ブ本体を動かして捕捉孔の位置をその患部に合わせ、押
付用バルーンを膨張させる。膨張した押付用バルーンが
捕捉孔の対向側の体内壁に当接し、チューブ本体の側壁
が体内壁に押し付けられ患部が捕捉孔に補足される。こ
のとき、患部を捕捉孔に捕捉した後で内視鏡のチャンネ
ルを通じて吸引をかけ、該患部の捕捉孔内への隆起を促
進させるのが好ましい。そして、結紮装置を操作して捕
捉孔に設けられた結紮具用溝に拡径状態で収納されてい
た結紮具のループ部を縮径させると、患部の根元が結紮
具により結紮される。結紮装置を操作して結紮具を結紮
装置の先端から取り外し、押付用バルーンを収縮させて
患部を捕捉孔から外して結紮処置が終了する。連続的に
別の患部を結紮する場合は、前記操作を繰り返し行えば
よい。
【0008】内視鏡の観察下でチューブ本体を動かして
捕捉孔の位置を合わせ、押付用バルーンを膨張させると
その患部が捕捉孔に捕捉される。このとき、結紮具のル
ープ部は拡径状態で結紮具用溝に収納されているので位
置がずれたりめくり上がったりしない。従って、従来の
ように内視鏡先端の角度や位置を患部に合わせるために
調節する必要はなく、患部を結紮するときの労苦を減ら
すことができる。
【0009】押付用バルーンからチューブ本体の軸方向
に沿って離れた位置の側壁外周面に、膨張して体内壁に
当接して該チューブ本体を固定する固定用バルーンを設
けるとよい。内視鏡により患部を観察しながらチューブ
本体を動かし捕捉孔の位置を該患部に合わせてから固定
用バルーンを膨張させる。膨張した固定用バルーンが体
内壁に当接し、患部よりチューブ本体先端側にある該体
内壁の静脈を圧迫することで該患部からの出血が止めら
れる。その後に内視鏡のチャンネルを通じて患部周辺の
血を取り除くのが好ましい。患部の止血によりチューブ
本体及び内視鏡先端に該患部からの血が付着することは
ないので、内視鏡により患部の状態を明確に観察するこ
とができる。また、結紮具のループ部が縮径されるとき
に血で滑って患部から外れることはないので、該患部を
確実に結紮できる。更に、固定用バルーンが食道壁に当
接することによりチューブ本体が固定されるので、押付
用バルーンの膨張の際に本体チューブがぶれることなく
確実に患部を捕捉孔に捕捉でき、より容易に患部を結紮
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の治療用チューブの実施形
態について添付の図面を参照しながら説明する。図1
(a)及び図1(b)は本発明の治療用チューブの説明
的側面図であり、図2(a)及び図2(b)は本発明の
治療用チューブを用いた患部結紮方法の説明図であり、
図3(a)は図2(a)のIIIa−IIIa線断面
図、図3(b)は図2(b)のIIIb−IIIb線断
面図である。
【0011】図1の治療用チューブにおいて、1は透明
な素材よりなるチューブ本体である。チューブ本体1に
は、メインルーメン2が軸方向に貫通して設けられてい
る。チューブ本体1の側壁には捕捉孔3が開設されてい
る。捕捉孔3の内周壁には、その肉厚の全周にわたって
結紮具用溝4が刻設されている。結紮具用溝4を設けた
ことにより上部壁4a及び下部壁4bが形成されてい
る。チューブ本体1の側壁には、チューブ本体1の後端
から結紮具用溝4へと至るサブルーメン5が設けられて
いる。
【0012】押付用バルーン6は、チューブ本体1の捕
捉孔3が開設された側壁部分の捕捉孔3を除いた外周に
沿って略半円筒状に装着されている。固定用バルーン7
は、捕捉孔3より先端側のチューブ本体1の側壁部分の
外周面の全周に沿って略円筒状に装着されている。押付
用バルーン6及び固定用バルーン7は、ゴム等の伸縮自
在な材料によって形成されている。チューブ本体1の側
壁には、独立した空気路8、9が設けられている。空気
路8、9は、チューブ本体1の側壁に開設された空気孔
10、11を通じて、押付用バルーン6、固定用バルー
ン7に各々連通されている。空気路8、9は、空気導入
用チューブ12、13の一端に各々接続されている。空
気導入用チューブ12、13の他端には、図示しない注
射器に接続するための接続部14、15が各々設けられ
ている。
【0013】接続部14に接続された注射器から送られ
た空気は、空気チューブ12、空気路8、空気孔10を
通過して押付用バルーン6を膨張させる。また、逆の順
路で空気が抜け、押付用バルーン6が収縮する。接続部
15に接続された注射器から送り込まれた空気は、空気
チューブ13、空気路9、空気孔11を通過して固定用
バルーン7を膨張させる。また、逆の順路で空気が抜
け、固定用バルーン7が収縮する。チューブ本体1の先
端には、体内に挿入しやすいように、テーパ16が形成
されている。チューブ本体1の後端付近には、チューブ
本体1を把持するためのホルダ17が設けられている。
【0014】図1示の治療用チューブを用いた患部の結
紮方法について、図2及び図3を用いて説明する。図2
(a)のようにメインルーメン2に内視鏡18がその先
端を捕捉孔3の近傍後方に位置させて挿通された状態で
チューブ本体1は患者の食道へと挿入される。チューブ
本体1が患者の食道に挿入された後、結紮装置19の先
端に取外し可能に取付けられた結紮具20がサブルーメ
ン5に挿入される。サブルーメン5内では押しつぶされ
ていた結紮具20のループ部21は、捕捉孔3に至ると
図2(a)及び図3(a)のように拡径状態となって結
紮具用溝4の上部壁4a及び下部壁4bに挟まれて収納
される。このとき、固定用バルーン7は図2(a)のよ
うに収縮しており、押付用バルーン6は図2(a)及び
図3(a)のように収縮している。
【0015】内視鏡18の観察しながらチューブ本体1
を動かして食道壁(体内壁)22に生じた静脈瘤(患
部)23の位置に捕捉孔3を合わせてから固定用バルー
ン7を膨張させる。図2(b)のように膨張した固定用
バルーン7が食道壁22に当接し、静脈瘤23より胃側
にある図示しない静脈を圧迫することで静脈瘤23から
の出血が止められる。内視鏡18の図示しないチャンネ
ルを通じて静脈瘤23周辺の血を取り除く。チューブ本
体1が固定されたときに、捕捉孔3が静脈瘤23から外
れていないことを内視鏡18で確認した上で押付用バル
ーン6を膨張させる。図2(b)及び図3(b)のよう
に膨張した押付用バルーン6が食道壁22に当接して捕
捉孔3に静脈瘤23が捕捉される。そして、静脈瘤23
を捕捉孔に捕捉した後で内視鏡18の図示しないチャン
ネルを通じて吸引をかけ、該静脈瘤23の捕捉孔3内へ
の隆起を促進させる。結紮装置19を操作して結紮具2
0のループ部21を縮径させると、縮径されたループ部
21により静脈瘤23は根元で結紮される。以下、結紮
装置19を操作してその先端から結紮具20を取外し、
押付用バルーン6及び固定用バルーン7を収縮させ、捕
捉孔3を静脈瘤23から離して結紮処置は終了する。
【0016】静脈瘤23を止血して周辺の血を取り除く
ことによりチューブ本体1及び内視鏡18に該静脈瘤2
3からの血が付着することはないので、該内視鏡18に
より静脈瘤23の状態を観察することができる。また、
結紮具20のループ部21が縮径されるときに血で滑っ
て静脈瘤23から外れることはないので、該静脈瘤23
を確実に結紮できる。
【0017】固定用バルーン7が食道壁22に当接する
ことによりチューブ本体1が固定されているので、押付
用バルーン6の膨張の際に本体チューブ1がぶれること
はない。また、結紮具20のループ部21は結紮具用溝
4に収納されているため位置がずれたり形状が変化した
りすることはない。
【0018】固定用バルーン7を膨張させてチューブ本
体1を固定して、捕捉孔3を患部23に合わせれば、後
は押付用バルーン6を膨張させるだけで静脈瘤23を捕
捉孔3内に捕捉することができる。従って、結紮具用溝
4に収納されている結紮具20のループ部21により、
確実かつ容易に捕捉した静脈瘤23を結紮できる。
【0019】本実施形態ではチューブ本体1は、全体が
透明な素材で形成されたが、他の実施形態として捕捉孔
3が開設されている部分を含む先端部のみが透明な素材
により形成されていてもよい。この場合にもチューブ本
体1の先端部を通じて内視鏡18により静脈瘤23の状
態を観察できる。
【0020】結紮具用溝4は、その下端がチューブ本体
1の側壁の外側に開口するように捕捉孔3の内周壁下端
部の全周にわたって設けられてもよい。このとき、結紮
具用溝4の下部壁4bがなく、ループ部21はチューブ
本体1の側壁の外側に露出して結紮具用溝4に収納され
る。この状態で静脈瘤23を捕捉孔3内に捕捉すると
き、ループ部21は結紮具用溝4の上部壁4aに当接し
てめくれ上がることはないので静脈瘤23を確実に結紮
できる。
【0021】固定用バルーン7を省略してもよい。この
とき、内視鏡18の観察下、押付用バルーン6を少しず
つ膨張させながら、チューブ本体1を適宜動かせば捕捉
孔3に患部23を捕捉でき、結紮具20により静脈瘤2
3を結紮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の治療用チューブの説明的側面図
【図2】本発明の治療用チューブを用いた患部結紮方法
の説明図
【図3】(a)は図2(a)のIIIa−IIIa線断
面図 (b)は図2(b)のIIIb−IIIb線断面図
【図4】従来の患部結紮方法の説明図
【符号の説明】
1‥チューブ本体、2‥メインルーメン、3‥捕捉孔、
4‥結紮具用溝、5‥サブルーメン、6‥押付用バルー
ン、7‥固定用バルーン、19‥結紮装置、20‥結紮
具、21‥ループ部、22‥食道壁(体内壁)、23‥
静脈瘤(患部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縮径可能なループ部を有する結紮具を、該
    結紮具のループ部を縮径する手段を備えた結紮装置の先
    端に取外し可能に取付けた状態で患者の体内に挿入し、
    該結紮具のループ部を拡径状態で体内壁に生じた患部の
    周囲に当接させた後、該結紮装置を操作して該結紮具の
    ループ部を縮径することにより該患部を結紮するときに
    使用する治療用チューブにおいて、 少なくとも先端部が透明な素材よりなるチューブ本体
    と、該チューブ本体の軸方向に貫通して設けられ、内視
    鏡を挿通するメインルーメンと、前記チューブ本体の先
    端部の側壁に開設され患部を捕捉する捕捉孔と、該捕捉
    孔の全周にわたって設けられ、前記結紮具のループ部を
    拡径状態で収納する結紮具用溝と、前記チューブ本体側
    壁に設けられ前記結紮具のループ部を該結紮具用溝まで
    移送するサブルーメンと、該チューブ本体側壁外周面に
    装着され、膨張して前記捕捉孔の対向側の体内壁に当接
    し、該捕捉孔を患部に向けて押し付ける押付用バルーン
    とよりなることを特徴とする治療用チューブ。
  2. 【請求項2】前記押付用バルーンから前記チューブ本体
    の軸方向に沿って離れた位置の側壁外周面に、膨張して
    体内壁に当接して該チューブ本体を固定する固定用バル
    ーンを設けることを特徴とする請求項1記載の治療用チ
    ューブ。
JP10170920A 1998-06-18 1998-06-18 治療用チューブ Pending JP2000005187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002017738A (ja) * 2000-07-06 2002-01-22 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用切除具
JP2007260240A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Terumo Corp 内視鏡
JP2010029491A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Hiromi Nagano 内視鏡フード及び該内視鏡フードを用いた診断・治療方法

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