JP2000005018A - 布 団 - Google Patents
布 団Info
- Publication number
- JP2000005018A JP2000005018A JP20850998A JP20850998A JP2000005018A JP 2000005018 A JP2000005018 A JP 2000005018A JP 20850998 A JP20850998 A JP 20850998A JP 20850998 A JP20850998 A JP 20850998A JP 2000005018 A JP2000005018 A JP 2000005018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- futon
- futons
- home
- washing
- gore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来からある正方形、長方形などの一枚から
なる布団をいくつかの小型の部分布団に分割し、これら
の分割及び接合を簡易にすることにより、容易に家庭で
手洗いでき、又、家庭用洗濯機の使用を可能とし、更
に、それを干す労力も軽減できる。 【解決手段】 布団（Ｑ）を分断して複数の部分布団
（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）を形成同部分布団の（Ａ）
（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）の縁同士を接続可能とした。
なる布団をいくつかの小型の部分布団に分割し、これら
の分割及び接合を簡易にすることにより、容易に家庭で
手洗いでき、又、家庭用洗濯機の使用を可能とし、更
に、それを干す労力も軽減できる。 【解決手段】 布団（Ｑ）を分断して複数の部分布団
（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）を形成同部分布団の（Ａ）
（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）の縁同士を接続可能とした。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用洗濯機が使用
可能で家庭での手洗いも容易にできる布団に関する。
可能で家庭での手洗いも容易にできる布団に関する。
【従来の技術】従来、一台のこたつに対してそれに見合
った分断不可能な布団を使用している。
った分断不可能な布団を使用している。
【発明が解決しようとする課題】ところが上述したこた
つ布団は大きくて吸水性が高いため家庭で洗濯すること
は困難である。例え、無理に洗濯したとしても、水を吸
っているため、重くなり、高い物干しに干すのは労力が
いり、スペースも多く占める。又、コインランドーリで
洗濯したり、洗濯屋に出すのは不経済である。
つ布団は大きくて吸水性が高いため家庭で洗濯すること
は困難である。例え、無理に洗濯したとしても、水を吸
っているため、重くなり、高い物干しに干すのは労力が
いり、スペースも多く占める。又、コインランドーリで
洗濯したり、洗濯屋に出すのは不経済である。
【課題を解決するための手段】本発明では、分断するこ
とによって、家庭用洗濯機で使用可能で家庭での手洗い
も容易にでき、手軽に干せる布団を提供せんとするもの
である。
とによって、家庭用洗濯機で使用可能で家庭での手洗い
も容易にでき、手軽に干せる布団を提供せんとするもの
である。
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、従来の正方
形や長方形などの布団を、十文字等に分割して部分布団
（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）を形成し同部分布団の縁に、
これらを接合するためのボタン等の接合手段を付ける襠
を余分に設けている。従って、部分布団を接合した際に
布団の縁が重なって厚みがでるのを防ぎ、又、暖房が漏
れる隙間が可及的に少なくなる。又、接合方法はファス
ナーやマジックテープやスナップ等、あらゆる取りはず
し簡単な方法が使用でき、分断形式も一文字に切断する
二分割法、対角線で切断する二分割、四分割法他、さま
ざまな方法が考えられる。従って、布団全体を洗濯する
際も、部分的に汚れを洗濯する際も、分割及び接合作業
が容易で、かつ、家庭用洗濯機が使用可能で、家庭での
手洗いも容易になり、小部分に分けて乾かせるので、労
力を要せずスペースも小さくてすむ。
形や長方形などの布団を、十文字等に分割して部分布団
（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）を形成し同部分布団の縁に、
これらを接合するためのボタン等の接合手段を付ける襠
を余分に設けている。従って、部分布団を接合した際に
布団の縁が重なって厚みがでるのを防ぎ、又、暖房が漏
れる隙間が可及的に少なくなる。又、接合方法はファス
ナーやマジックテープやスナップ等、あらゆる取りはず
し簡単な方法が使用でき、分断形式も一文字に切断する
二分割法、対角線で切断する二分割、四分割法他、さま
ざまな方法が考えられる。従って、布団全体を洗濯する
際も、部分的に汚れを洗濯する際も、分割及び接合作業
が容易で、かつ、家庭用洗濯機が使用可能で、家庭での
手洗いも容易になり、小部分に分けて乾かせるので、労
力を要せずスペースも小さくてすむ。
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１は、本発明をこたつ布団に適用した一実施例を示し
ており、同こたつ布団は、従来のこたつ布団を十文字に
切断して部分布団Ａ，Ｂ、Ｃ、Ｄを形成し、各部分布団
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄを接合するために各部分布団Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄの端縁に襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′を付けてい
る。図中、ａ、ｂ、ｃ、ｄは上記襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、
Ｄ′と重なる襠代、Ｆは接合手段である。図２に示すも
のは、襠Ａ′を襠代ｃに、襠Ｂ′を襠代ａに、襠Ｃ′を
襠代ｄに、襠Ｄ′を襠代ｂに、それぞれ接合し、ひとつ
のこたつ布団にしたものであり、このように襠（Ａ、
Ｂ、Ｃ、Ｄ）を付けて部分布団Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ本体の一
部である襠代ａ，ｂ，ｃ，ｄに重ねることで、部分布団
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの本体同志を重ねたときのように分割線
が交差する中心部厚くなって天板Ｇが不安定になるのを
防止できる。上述した襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′は図３
に示す通り、襠代ａ、ｂ、ｃ、ｄは重なる部分なので、
できるだけ厚みがないようにする。図４に示すものは、
従来の電気こたつにかぶせたもので、接合した所は、そ
れぞれの襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′とそれに重なる部分
に厚みが少ないために目立たず違和感がなく、天板Ｇも
安定している。分断の方法としては、多様であり、その
一部を図５の（イ〜ニ）に示す。上述したように、本来
のこたつ布団を分断することで、家庭用洗濯機でも無理
なく洗濯ができ、経済的で、又、それを干す際も労力を
とらず、狭い場所にも干せる。更に、例えばＡの一部が
汚れた場合、Ａだけ取りはずして洗うことができる。襠
のＡ′，Ｂ′，Ｃ′，Ｄ′と襠代ａ，ｂ，ｃ，ｄを接合
する接合手段Ｆとして、いろいろな種類が考えられる
が、その一例としてホック、ファスナー、マジックテー
プ、ボタン、スナップ等が考えられる。
図１は、本発明をこたつ布団に適用した一実施例を示し
ており、同こたつ布団は、従来のこたつ布団を十文字に
切断して部分布団Ａ，Ｂ、Ｃ、Ｄを形成し、各部分布団
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄを接合するために各部分布団Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄの端縁に襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′を付けてい
る。図中、ａ、ｂ、ｃ、ｄは上記襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、
Ｄ′と重なる襠代、Ｆは接合手段である。図２に示すも
のは、襠Ａ′を襠代ｃに、襠Ｂ′を襠代ａに、襠Ｃ′を
襠代ｄに、襠Ｄ′を襠代ｂに、それぞれ接合し、ひとつ
のこたつ布団にしたものであり、このように襠（Ａ、
Ｂ、Ｃ、Ｄ）を付けて部分布団Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ本体の一
部である襠代ａ，ｂ，ｃ，ｄに重ねることで、部分布団
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの本体同志を重ねたときのように分割線
が交差する中心部厚くなって天板Ｇが不安定になるのを
防止できる。上述した襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′は図３
に示す通り、襠代ａ、ｂ、ｃ、ｄは重なる部分なので、
できるだけ厚みがないようにする。図４に示すものは、
従来の電気こたつにかぶせたもので、接合した所は、そ
れぞれの襠Ａ′、Ｂ′、Ｃ′、Ｄ′とそれに重なる部分
に厚みが少ないために目立たず違和感がなく、天板Ｇも
安定している。分断の方法としては、多様であり、その
一部を図５の（イ〜ニ）に示す。上述したように、本来
のこたつ布団を分断することで、家庭用洗濯機でも無理
なく洗濯ができ、経済的で、又、それを干す際も労力を
とらず、狭い場所にも干せる。更に、例えばＡの一部が
汚れた場合、Ａだけ取りはずして洗うことができる。襠
のＡ′，Ｂ′，Ｃ′，Ｄ′と襠代ａ，ｂ，ｃ，ｄを接合
する接合手段Ｆとして、いろいろな種類が考えられる
が、その一例としてホック、ファスナー、マジックテー
プ、ボタン、スナップ等が考えられる。
【発明の効果】従来の大きい一枚のこたつ布団を分断
し、いくつかの小型の部分布団にすることによって、家
庭用洗濯機を使用することを可能とし、又、家庭での手
洗いも容易になる。更に、布団を干す作業が難なく可能
で、布団を干す場所も従来の布団のように広い場所をと
らず分割できる。更に、布団の一部が汚れた際も、その
部分布団だけを取りはずし、洗濯することができる。
又、布団を収納する際もたたむことが容易である。
し、いくつかの小型の部分布団にすることによって、家
庭用洗濯機を使用することを可能とし、又、家庭での手
洗いも容易になる。更に、布団を干す作業が難なく可能
で、布団を干す場所も従来の布団のように広い場所をと
らず分割できる。更に、布団の一部が汚れた際も、その
部分布団だけを取りはずし、洗濯することができる。
又、布団を収納する際もたたむことが容易である。
【図１】分断時の平面図
【図２】接合時の平面図
【図３】接合時の断面図
【図４】使用時の側面図
【図５】各種切断方法の図例
Claims (1)
- 【請求項１】 布団（Ｑ）を分断して複数の部分布団
（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）を形成同部分布団の（Ａ）
（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）の縁同士を接続可能としたことを特
徴とする布団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20850998A JP2000005018A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 布 団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20850998A JP2000005018A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 布 団 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000005018A true JP2000005018A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16557349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20850998A Pending JP2000005018A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 布 団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000005018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001353056A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kyoto Shibori Kk | こたつ用布団兼寝袋様分割構造体 |
| JP2001353055A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kyoto Shibori Kk | こたつ用布団兼多目的布団様分割構造体 |
-
1998
- 1998-06-18 JP JP20850998A patent/JP2000005018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001353056A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kyoto Shibori Kk | こたつ用布団兼寝袋様分割構造体 |
| JP2001353055A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kyoto Shibori Kk | こたつ用布団兼多目的布団様分割構造体 |
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