JP2000004688A - シート牽引装置及びシートの牽引方法 - Google Patents

シート牽引装置及びシートの牽引方法

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JP2000004688A
JP2000004688A JP18105298A JP18105298A JP2000004688A JP 2000004688 A JP2000004688 A JP 2000004688A JP 18105298 A JP18105298 A JP 18105298A JP 18105298 A JP18105298 A JP 18105298A JP 2000004688 A JP2000004688 A JP 2000004688A
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sheet
winding
winding drum
drum
shaft
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Takashi Uchino
喬 内野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温室栽培におけるトンネルに使用されるビニル
シート等のシートの回収作業を省力化して、作業者一人
で容易に行うことができるシート牽引装置を提供する。 【解決手段】シート牽引装置Aは台フレーム1を備えて
いる。台フレーム1には取付補助具23、駆動軸、従動
軸が設けてある。駆動軸には作業車の動力取出軸に係合
して連結するための係合部と駆動側プーリーが設けてあ
る。従動軸には従動側プーリー31が設けてあり、両プ
ーリー間にはベルト5が巻掛けてある。従動軸には巻取
ドラム4が取り付けてある。巻取ドラム4の前方側には
案内ローラ7、補助案内ローラ7a、誘導ローラ8が設
けてある。誘導ローラ8は巻取ドラム4の外方に所要の
間隔をおいて、軸方向を従動軸と直角にかつ水平に設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート牽引装置及
びシートの牽引方法に関するものである。更に詳しく
は、温室栽培等において使用されるビニルシート等の長
尺のシートを設置箇所から容易に搬出することができる
シート牽引装置及びシートの牽引方法に関する。
【0002】
【従来技術】ビニルハウス等を利用した温室栽培におい
て、栽培される作物が特に外気温に敏感なものである場
合、ビニルハウス内部で更にトンネルといわれる栽培地
が設けられる。このトンネルは、アーチ状の骨枠を所要
間隔で多数並設し、その外側にビニルシート等の合成樹
脂製のシートを張設した構造である。そして、作物の栽
培が終了するとトンネルは解体され、長尺のシートはビ
ニルハウスから搬出されて回収される。このシートを搬
出する作業は、手作業により数人掛かりで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トンネルのシ
ートを搬出する作業を手作業で行うのには次のような課
題があった。すなわち、長いものでは100mにも達
し、相当の重量を有するシートを作業者が一端側から手
繰り寄せることは困難である。しかも、トンネルは通常
多数設けられるため、作業を手早く行うには上記したよ
うに数人掛かりになり、作業者の確保が必要不可欠とな
る。なお、シートが露等で濡れていたりすると、更に重
量が増し、数人掛かりでも、より困難な作業となる。ま
た、この場合は、保管する前に水分を除去する作業が必
要になり、そのために多大の手間と時間がかかる。特
に、メロンの栽培では、トンネルは三重に設けられ、生
育が進み苗が大きくなるにつれて、その生育の邪魔にな
らないように内側のシートから順に取り外される。従っ
て、一回の栽培で、シートの回収作業を最終的にはトン
ネル一本当たり三回行う必要があり、その作業の省力化
が切望されていた。
【0004】(目的)本発明は上記課題を解消するもの
で、温室栽培におけるトンネルに使用されるビニルシー
ト等のシートの回収作業を省力化して、作業者一人で容
易に行うことができるシート牽引装置及びシートの牽引
方法を提供することを目的とする。また、シートが露等
で濡れている場合でも水分の除去を効率よく行うことが
できるシート牽引装置及びシートの牽引方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、作業車の動力取出軸に接続可能な駆動軸
と、当該駆動軸により駆動される巻取ドラムと、を備え
ていることを特徴とする、シート牽引装置である。
【0006】第2の発明にあっては、巻取ドラムを駆動
させる駆動力を断続するためのクラッチを備えているこ
とを特徴とする、第1の発明に係るシート牽引装置であ
る。
【0007】第3の発明にあっては、巻取ドラムにより
巻き取られるシートを巻取方向とは所要角度で交差する
方向へ繰り出すための誘導手段を備えていることを特徴
とする、第1または第2の発明に係るシート牽引装置で
ある。
【0008】第4の発明にあっては、巻取ドラムに、巻
き取られるシートとの摩擦力を大きくするための滑り止
め手段を備えていることを特徴とする、第1、第2また
は第3の発明に係るシート牽引装置である。
【0009】第5の発明にあっては、シートを巻取ドラ
ムの巻取部に案内するための案内手段を備えていること
を特徴とする、第1、第2、第3または第4の発明に係
るシート牽引装置である。
【0010】第6の発明にあっては、駆動される巻取ド
ラムに牽引するシートを巻き掛け、シートの繰り出し側
から張力を掛けてシートと上記巻取ドラムとの摩擦力を
大きくして上記巻取ドラムによりシートを巻き取らせ、
並行して繰り出し側のシートを引き寄せるようにしたこ
とを特徴とする、シートの牽引方法である。
【0011】第7の発明にあっては、巻取ドラムから繰
り出されるシートを、巻取方向とは所要角度で交差する
方向へ引き寄せるようにしたことを特徴とする、第6の
発明に係るシートの牽引方法である。
【0012】(作用)本発明に係るシート牽引装置は次
のように作用する。シート牽引装置は、例えば、ビニル
ハウスの側の農道に止めてあるトラクター等の作業車の
動力取出軸(PTO)に駆動軸を接続して設置する。ト
ンネルの骨枠からシートを剥がし、畝横に降ろす。シー
トの一端側を引っ張ってシート牽引装置の巻取ドラムに
巻き掛け、その繰り出し側(先端側)は作業者が持って
おく。
【0013】この状態で巻取ドラムを駆動し、巻き取り
方向へ回転させる。そして、作業者がシートの繰り出し
側を引っ張って張力を掛けると、シートと巻取ドラムの
巻取部との間の摩擦力が大きくなる。これによって、巻
取ドラムによりシートが巻き取られ、並行して繰り出さ
れるシートは作業者が手繰り寄せて回収することができ
る。
【0014】シートが巻取ドラムで巻き取られる際に
は、シートが長尺で相当の重量を有するため、巻取ドラ
ムの巻き返しの部分で大きな張力が掛かかって圧着され
る。これによって、シートが露等で濡れている場合で
も、水分が搾られて大部分が除去される。従って、保管
する前にシートの水分を除去して乾燥させる作業が短時
間で効率よくできる。
【0015】巻取ドラムを駆動させる駆動力を断続する
ためのクラッチを備えているものは、作業車の動力取出
軸を回転させたままで巻取ドラムの駆動、停止を操作す
ることができる。従って、クラッチを備えていない場合
と相違して、駆動、停止の度に作業車まで移動して操作
する面倒がなく、また、緊急の場合の巻取ドラムの停止
が可能となり、安全性が高い。
【0016】巻取ドラムにより巻き取られるシートを巻
取方向とは所要角度で交差する方向へ繰り出すための誘
導手段を備えているものは、例えば、水平方向へ90度
の角度で繰り出すようにすれば、通常はトンネルの方向
と約90度を形成している農道に沿ってシートを手繰り
寄せることができる。これによると、例えば、回収した
シートをトラックに積載する場合等は、トラックを近く
に寄せることができるので、作業がしやすい。
【0017】巻取ドラムに、巻き取られるシートとの摩
擦力を大きくするための滑り止め手段を備えているもの
は、繰り出し側のシートに張力を掛ける場合にそれ程強
い張力をかけないでも、巻き取りをより確実に行うこと
ができる。また、シートと巻取ドラムの巻取部が互いに
スリップしにくいので、スリップによるシートの破れや
傷等の破損を防止できる。
【0018】シートを巻取ドラムの巻取部に案内するた
めの案内手段を備えているものは、巻き取り時におい
て、シートが巻取部から外れにくい。従って、シートが
巻取部から外れることに起因する作業の中断やシートの
破損が防止できるので、作業がしやすく、作業効率にも
優れる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係るシート牽引
装置の一実施の形態を示す正面図、図2は図1に示すシ
ート牽引装置の右側面図である。
【0020】符号Aはシート牽引装置で、H鋼で四角形
状に枠組みされた台フレーム1を備えている。台フレー
ム1の後部側(図1において左側)には、駆動軸2が軸
受20(図4に図示)により水平に軸支してある。駆動
軸2の一方側(作業車が位置する側)の先端部には、作
業車の動力取出軸に係合して連結するための係合部21
が設けてある。また、駆動軸2には駆動側プーリー22
が設けてある。台フレーム1のうち駆動軸2の近傍に
は、側面視で逆L字型の部材を前後に並設した構造の取
付補助具23が設けてある。取付補助具23の先端部に
は、作業車側に設けてある取付受具に取り付けるための
ピン孔230が設けてある。
【0021】台フレーム1の前部側には、従動軸3が軸
受30により水平かつ上記駆動軸2と平行に軸支してあ
る。従動軸3の一方側の先端部寄りには、上記駆動側プ
ーリー22と対応する従動側プーリー31が設けてあ
る。従動側プーリー31は駆動側プーリー22より径大
に形成してある。
【0022】従動軸3の他端側には、巻取ドラム4が取
り付けてある。巻取ドラム4はタイヤホイール状で、外
周部には厚さ方向の中間部分が凹んだ巻取部40を備え
ている。巻取部40の中央部には、滑り止め手段である
ゴム帯板41が全周にわたり巻着してある。
【0023】上記駆動側プーリー22と従動側プーリー
31にはベルト5が巻掛けてある。符号6はクラッチ
で、操作部(図示省略)の操作によりベルト5のテンシ
ョンを調整して駆動力の断続を行う構造である。
【0024】巻取ドラム4の前方側には、案内手段であ
る案内ローラ7が、巻取ドラム4の厚さ方向の両側二箇
所に縦方向に設けてある。各案内ローラ7は、上記台フ
レーム1の前部側から延出してある軸部材70に取り付
けてある。また、一方の案内ローラ7の下側には、同様
に補助案内ローラ7aが設けてある。
【0025】軸部材70の先端部側には、誘導手段であ
る誘導ローラ8が設けてある。誘導ローラ8は、巻取ド
ラム4の外方に所要の間隔をおいて、軸方向を従動軸3
と直角にかつ水平にして設けてある。また、誘導ローラ
8の軸方向の位置は、巻取ドラム4から繰り出されるシ
ートを掛けることができる位置に設定されている。
【0026】(作 用)図3はシート牽引装置の使用状
態を示す斜視図、図4はシート牽引装置の使用状態を示
す平面図である。図1ないし図3を参照して本発明に係
るシート牽引装置の作用を説明する。
【0027】シート牽引装置Aは、ビニルハウス90の
そばの農道91に止めてあるトラクター92に取り付け
られる。シート牽引装置Aは、まず動力取出軸93に駆
動軸2を接続し、次に取付補助具23を取着ピン98に
よって取付受具97に固定して取り付けられる。トンネ
ル94の骨枠に張設してあるシート96の一端側を引っ
張ってシート牽引装置Aの巻取ドラム4の巻取部40に
上方から下方へ巻き掛け、更に下方から上方へ回し、誘
導ローラ8に上から掛ける。これにより、シート96の
繰り出し方向(矢印a)は、巻取方向(矢印b)と水平
方向において90度となるよう設定できる。なお、この
角度については90度に限定されず、適宜調整が可能で
ある。そして、シート96が繰り出される側は作業者が
持っておく。
【0028】動力取出軸93を駆動し、クラッチ6をつ
ないで巻取ドラム4を駆動し、巻き取り方向(矢印c)
へ回転させる。この時点では、シート96と巻取部40
はスリップしており、シート96が巻き取られることは
ない。そして、作業者がシート96の繰り出し側を引っ
張って張力を掛けると、シート96と巻取ドラム4の巻
取部40との間の摩擦力が、ゴム帯板41の滑り止め作
用とも相まって大きくなる。これによって、巻取ドラム
4によりシート96が巻き取られ、並行して繰り出され
るシート96は作業者が手繰り寄せて回収することがで
きる。
【0029】シート96は、案内ローラ7によって、巻
き取り時において、巻取部40から外れにくくなってい
る。これにより、シート96が巻取部40から外れるこ
とに起因する作業の中断やシート96の破損が防止でき
るので、作業がしやすく、作業効率にも優れる。また、
シート96が空気を抱き込んで送られてきたような場
合、膨らんだ部分が補助案内ローラ7aに当たって案内
され、軸部材70に引っ掛かって破れることを防止でき
る。なお、トンネル94の方向と約90度を形成してい
る農道91に沿ってシート96を手繰り寄せることがで
き、例えば、回収したシートをトラックに積載する場合
等は、トラックを近くに寄せることができるので、作業
がしやすい。
【0030】また、シート96が巻取ドラム4で巻き取
られる際には、シート96が長尺で相当の重量を有する
ため、巻取ドラム4の巻き返しの部分で大きな張力が掛
かかって圧着される。これによって、シート96が露等
で濡れている場合でも、水分が搾られて大部分が除去さ
れる。従って、保管する前にシート96の水分を除去し
て乾燥させる作業が短時間で効率よくできる。
【0031】なお、本明細書で使用している用語と表現
はあくまで説明上のものであって、限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示の実施の形態に限定され
るものではなく、技術思想の範囲内において種々の変形
が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)本発明に係るシート牽引装置によれば、例えば、
ビニルハウスのそばの農道にトラクター等の作業車を止
め、その動力取出軸に駆動軸を接続し、畝横に降ろした
シートを巻取ドラムに巻き掛け、その繰り出し側に張力
を掛けることにより巻取ドラムによってシートを巻き取
り、並行して繰り出されるシートを手繰り寄せて回収で
きる。このように、作業車の動力取出軸の駆動力を利用
してシートを回収することができるので、作業者一人で
も長尺で重いシートの回収作業を容易かつ迅速に行うこ
とができる。
【0033】(b)シートが巻取ドラムで巻き取られる
際には、シートが長尺で相当の重量を有するため、巻取
ドラムの巻き返しの部分で大きな張力が掛かかって圧着
される。これによって、シートが露等で濡れている場合
でも、水分が搾られて大部分が除去される。従って、保
管する前にシートの水分を除去して乾燥させる作業が短
時間で効率よくできる。
【0034】(c)巻取ドラムを駆動させる駆動力を断
続するためのクラッチを備えているものは、作業車の動
力取出軸を回転させたままで巻取ドラムの駆動、停止を
操作することができる。従って、クラッチを備えていな
い場合と相違して、駆動、停止の度に作業車まで移動し
て操作する面倒がなく、また、緊急の場合の巻取ドラム
の停止が可能となり、安全性が高い。
【0035】(d)巻取ドラムにより巻き取られるシー
トを巻取方向とは所要角度で交差する方向へ繰り出すた
めの誘導手段を備えているものは、例えば、水平方向へ
90度の角度で繰り出すようにすれば、通常はトンネル
の方向と約90度を形成している農道に沿ってシートを
手繰り寄せることができる。これによると、例えば、回
収したシートをトラックに積載する場合等は、トラック
を近くに寄せることができるので、作業がしやすい。
【0036】(e)巻取ドラムに、巻き取られるシート
との摩擦力を大きくするための滑り止め手段を備えてい
るものは、繰り出し側のシートに張力を掛ける場合にそ
れ程強い張力をかけないでも、巻き取りをより確実に行
うことができる。また、シートと巻取ドラムの巻取部が
互いにスリップしにくいので、スリップによるシートの
破れや傷等の破損を防止できる。
【0037】(f)シートを巻取ドラムの巻取部に案内
するための案内手段を備えているものは、巻き取り時に
おいて、シートが巻取部から外れにくい。従って、シー
トが巻取部から外れることに起因する作業の中断やシー
トの破損が防止できるので、作業がやりやすく、作業効
率にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート牽引装置の一実施の形態を
示す正面図。
【図2】図1に示すシート牽引装置の右側面図。
【図3】シート牽引装置の使用状態を示す斜視図。
【図4】シート牽引装置の使用状態を示す平面図。
【符号の説明】
A シート牽引装置 1 台フレーム 2 駆動軸 20 軸受 21 係合部 22 駆動側プーリー 23 取付補助具 230 ピン孔 3 従動軸 30 軸受 31 従動側プーリー 4 巻取ドラム 40 巻取部 41 ゴム帯板 5 ベルト 6 クラッチ 7 案内ローラ 7a 補助案内ローラ 70 軸部材 8 誘導ローラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業車の動力取出軸に接続可能な駆動軸
    (2) と、 当該駆動軸(2) により駆動される巻取ドラム(4) と、を
    備えていることを特徴とする、シート牽引装置。
  2. 【請求項2】 巻取ドラム(4) を駆動させる駆動力を断
    続するためのクラッチ(6) を備えていることを特徴とす
    る、 請求項1記載のシート牽引装置。
  3. 【請求項3】 巻取ドラム(4) により巻き取られるシー
    トを巻取方向とは所要角度で交差する方向へ繰り出すた
    めの誘導手段を備えていることを特徴とする、請求項1
    または2記載のシート牽引装置。
  4. 【請求項4】 巻取ドラム(4) に、巻き取られるシート
    との摩擦力を大きくするための滑り止め手段を備えてい
    ることを特徴とする、 請求項1、2または3記載のシート牽引装置。
  5. 【請求項5】 シートを巻取ドラム(4) の巻取部(40)に
    案内するための案内手段を備えていることを特徴とす
    る、 請求項1、2、3または4記載のシート牽引装置。
  6. 【請求項6】 駆動される巻取ドラム(4) に牽引するシ
    ートを巻き掛け、シートの繰り出し側から張力を掛けて
    シートと上記巻取ドラム(4) との摩擦力を大きくして上
    記巻取ドラム(4) によりシートを巻き取らせ、並行して
    繰り出し側のシートを引き寄せるようにしたことを特徴
    とする、 シートの牽引方法。
  7. 【請求項7】 巻取ドラム(4) から繰り出されるシート
    を、巻取方向とは所要角度で交差する方向へ引き寄せる
    ようにしたことを特徴とする、請求項6記載のシートの
    牽引方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170111781A (ko) * 2016-03-29 2017-10-12 강성우 물받이 시트의 제조장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170111781A (ko) * 2016-03-29 2017-10-12 강성우 물받이 시트의 제조장치
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