JP2000003476A - 値引き情報管理方法 - Google Patents

値引き情報管理方法

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JP2000003476A
JP2000003476A JP16803798A JP16803798A JP2000003476A JP 2000003476 A JP2000003476 A JP 2000003476A JP 16803798 A JP16803798 A JP 16803798A JP 16803798 A JP16803798 A JP 16803798A JP 2000003476 A JP2000003476 A JP 2000003476A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP16803798A
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English (en)
Inventor
Fumio Komiya
文男 小宮
Takahiro Katayanagi
隆弘 片柳
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スーパーマーケット等における生鮮食品等の木
目細かな値引きの情報を携帯端末で店内のPOSサーバ
に伝送し、必要に応じて商品情報を付加し、店頭の消費
者向け値引き情報表示装置にて表示することで、消費者
に的確に値引き情報を伝えることができ、生鮮食品の売
れ残りによる滅却処分を削減する。 【解決手段】従業員は値引き情報入力用携帯端末01に値
引き内容を入力し、値引き内容をプリントアウトし、値
引き情報を店内POSサーバ03の記憶装置031に伝送す
る。記憶装置031は伝送された情報に商品管理DB032の
情報を付加し、消費者向け値引き情報表示装置04に表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トの店頭等において、現場従業員の判断で不規則的に行
う値引き情報をタイムリーに表示することによって、消
費者が商品を購入する際の参考情報として提供する値引
き情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットの拡販計画上の特定
日の値引き、タイムサービスは店内のPOSサーバの商
品価格を計画内容に応じて変更することで対応する方法
は既に一般的である。この場合はあらかじめチラシ等の
広告を配布したり、タイムサービスに突入したことを示
す店内放送を実施することで広く消費者に認知してもら
うことができる。
【0003】一方、生鮮食品などは、閉店までの時間、
当該商品の売れ行き、入店者数、天気等を従業員が見極
めながら、同じ商品の中で日付が古いものや痛んでいる
ものを従業員の判断で選択して必要な値引きを行う。こ
のような値引き形態はスーパーマーケットでは頻繁に見
かけられる。商品コードによる一律の値引きでは対応で
きないところである。また値引き商品の対象範囲が広
く、また十分な個数を確保できないことから、一般的に
店内の消費者に値引き情報を伝えることも困難である。
本来、生鮮食品の値引きが行われる理由は、当該日中に
販売できずに滅却処分になることを避けるためである。
【0004】しかしながら、値引き情報を店内の消費者
に伝えることが十分できずに、滅却処分になる商品が相
当数出てしまっているという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、上記問題
点を解決するために、従業員が設定した値引きに関する
情報を携帯端末を介して店内のPOSサーバに伝送し、
消費者に必要な情報を付加して、店頭の消費者向け値引
き情報表示装置に表示することで、複雑な値引き情報を
効率的にかつ的確に店内の消費者に伝えるものである。
同時に生鮮食品の複雑な値引きに対してもPOSサーバ
との連携を行い、販売実績のデータを更に木目細かく管
理できるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のような構成とする。すなわち、スー
パーマーケット等の店舗に設置され、入力手段、表示手
段、及び記憶手段を有し、従業員が設定した値引き内容
を店頭消費者向け値引き情報表示装置に表示する方法に
おいて、以下のように構成した。
【0007】まず、携帯端末を介して特定の値引きする
パッケージのバーコードを読み取り、値引きをする対象
がどの商品なのかを特定する。従業員は当該パッケージ
の値引き内容を入力し、商品名と値引き情報のバーコー
ド及び値引き内容を表示したシールを出力する。出力し
たシールは当該パッケージに貼り付ける。一方、携帯端
末の情報を店内のPOSサーバに格納する。POSサー
バにて商品名、標準価格、等を付加し、値引き情報とし
て店頭の消費者向け値引き情報表示装置に表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】本システムは、携帯端末を介して格納され
た値引き情報を、店頭の消費者向け値引き情報表示装置
に表示することで、消費者に生鮮食品の値引き情報を効
率的かつ的確に伝えるものである。
【0010】図1は値引き情報管理方法に係わるシステ
ム構成図である。01は値引き情報入力用携帯端末であ
り、従業員が値引き対象及び値引き内容を決定した後、
値引き対象に貼られている内容表示シールのバーコード
を読み取る際と、値引き内容を入力する際と、値引き情
報を店内のPOSサーバに伝送する際と、値引き内容を
内蔵するシールにプリントして出力する際とに使われ
る。02は01と03を結ぶ伝送媒体であり、無線及び有線ど
ちらでもよいものとする。03は店内POSサーバであ
り、031記憶装置及び032商品管理DBから成る。04は消
費者向け値引き情報表示装置である。
【0011】図2は処理ステップを示すフローチャート
である。従業員が値引きの対象とその値引き内容を決定
してから、その値引き情報を携帯端末01に入力し、必要
な情報を付加して、消費者向け値引き情報表示装置04で
図3のように表示する過程である。
【0012】図2のフローチャートにて、以下の手順を
説明する。まず値引き情報入力用携帯端末01にて、値引
き対象に元々貼られている内容表示シールのバーコード
を読み取る(ステップ201)。読み取ったバーコードに対
する値引き内容を入力する(ステップ202)。値引き情報
入力用携帯端末01には入力の際に図5のようなフォーマ
ットで値引き対象毎にレコードを持つテーブルを作る。
このレコードを作るごとに、そのレコードの情報がシー
ルにプリントされ出力される(ステップ203)。値引きの
内容をプリントする際は、消費者が一目で値引きの対象
であることが分かるように、デザインに気を配ることは
当業者であれば容易に類推できるであろう。
【0013】出力したシールは値引き対象に貼りつける
(ステップ204)。シールには値引き内容を消費者に直接
知らしめる印字402とともに、商品コード及び値引き内
容をバーコード化401しておくと、レジで値引き清算処
理が簡易となることは当業者であれば容易に類推できる
であろう。値引き情報入力用携帯端末01に入力した情報
を店内のPOSサーバ03の記憶装置031に伝送する(ステ
ップ205)。伝送された情報はレコードのバーコード情報
をキーに商品管理DBから商品名、標準価格など消費者
が必要とする情報を取り込んで、図6のようなフォーマ
ットでテーブルを作る(ステップ206)。店頭に設置して
ある消費者向け値引き情報表示装置に表示する(ステッ
プ207)。
【0014】設定時刻605は携帯端末入力時に値引き対
象毎に記録する。設定時刻は消費者にとっては有意義な
情報ではないが、POSサーバに蓄積して経営の観点か
ら値引き方針を立案する際、値引きの時刻、値引き内
容、値引き対象の商品と対象品の売上との相関関係のバ
ックデータとすることができる。対象個数606は商品コ
ード、値引き内容が同じであれば、同一のものとみなし
て対象個数を加算する。消費者向け値引き情報表示装置
に対象個数として3014を表示することで、表示装置を見
た消費者は、急いで売り場に駆けつける必要があるかど
うかの目安を知ることができる。
【0015】値引き対象がレジを通過することで、対象
個数の消し込みにより残り個数を表示することができる
ことは当業者であれば容易に類推できるであろう。消費
者は値引き対象品をピックアップしてもすぐにはレジに
向かわないため、正確な個数は把握できないが、対象個
数が全て消し込まれれば、表示を止めることや残数から
例えば残10個を割り込んだら自動的に表示を止めると
いったことも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、従業員が必要に応じて
設定する木目細かな値引きの情報を正確に店頭の消費者
向け値引き情報表示装置に商品名とともに表示されるた
め、生鮮食品の当日処分がより確実に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の値引き情報表示システムの構成を示す
図である。
【図2】本発明の値引き情報表示システムの処理ステッ
プを示すフローチャートである。
【図3】本発明の消費者向け値引き情報表示装置の表示
画面を示す図である。
【図4】本発明の携帯端末から出力される情報のフォー
マットである。
【図5】本発明の携帯端末から伝送される情報のフォー
マットである。
【図6】本発明の値引きリストのフォーマットである。
【符号の説明】
01…値引き情報入力用携帯端末、 02…伝送媒体、 03
…店内POSサーバ、04…消費者向け値引き情報表示装
置、 031…記憶装置、032…商品管理D
B、 201〜207…フローチャートを構成する各ステッ
プ、501…商品コード、 502…値引き内容、
601…商品コード、602…商品名、 603…標準
価格、 604…値引き内容、605…設定時刻、
606…対象個数、301…消費者向け値引き情報表示
装置の表示画面、3011…商品名、 3012…標準価
格、 3013…値引き率、3014…対象個数、
401…バーコード、 402…出力例。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 BA13 CA02 CB02 CC06 CD02 CE04 CE06 EA01 5B049 AA00 BB13 CC00 CC31 CC36 DD02 EE01 EE02 EE03 FF01 FF02 GG01 GG04 GG06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スーパーマーケット等の店頭において、携
    帯端末にて、従業員から値引きをしたい商品の種類及び
    値引き情報の入力を受付け、商品の種類及び値引き情報
    をバーコード等で表示するシールを出力することを特徴
    とする値引き情報管理方法。
  2. 【請求項2】携帯端末にて入力された商品の種類に該当
    する商品ファイルを読み取り、消費者が必要とする商品
    名、標準価格等及び値引き情報を消費者向け値引き情報
    表示装置に表示することによって、消費者にとって購入
    する商品を決定する際の参考情報を提供することを特徴
    とする値引き情報管理方法。
  3. 【請求項3】携帯端末にて入力された値引き情報をPO
    Sサーバに取り込むことにより、値引きの設定時刻、値
    引き内容及び対象品の完売率との関係等を統計的に分析
    することを特徴とする値引き情報管理方法。
JP16803798A 1998-06-16 1998-06-16 値引き情報管理方法 Pending JP2000003476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001291020A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Kenjiro Seki 商品情報閲覧システム
JP2005270558A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Sato Corp 商品情報管理システム
JP2019105987A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

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