JP2000002851A - ポリゴンミラースキャナ装置 - Google Patents

ポリゴンミラースキャナ装置

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JP2000002851A
JP2000002851A JP10165520A JP16552098A JP2000002851A JP 2000002851 A JP2000002851 A JP 2000002851A JP 10165520 A JP10165520 A JP 10165520A JP 16552098 A JP16552098 A JP 16552098A JP 2000002851 A JP2000002851 A JP 2000002851A
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polygon mirror
rotor
mirror
projection
magnet
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JP10165520A
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Shinichi Ozaki
紳一 尾崎
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加することなく、高精度な接着
を要せず、高耐久性を有し、製造が容易なポリゴンミラ
ースキャナ装置を提供する。 【解決手段】 ロータ16に多極マグネット18を装着
した回転子部11と、回転子部11の回転軸17と、多
極マグネット18に所定距離離間して対向する巻線コイ
ル14を備えた固定子部12とを備えたポリゴンミラー
スキャナ装置に関する。ロータ16を正角柱に形成し
て、ロータ16の正角柱の各側面を鏡面16bとしてポ
リゴンミラーPを構成する。ポリゴンミラーPの一方の
底面に多極マグネット18を位置決めする突起部16c
を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式複写機、レ
ーザビームプリンタ、ファクシミリ等に組み込んで光ビ
ームを走査するポリゴンミラースキャナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のポリゴンスキャナユニッ
トを示す断面図である。この従来のポリゴンスキャナユ
ニットのスキャナモータは、回転子部分と固定子部分と
からなる。回転子部分は、下面にマグネット101を装
着したロータヨーク102と、回転軸103と、ロータ
ヨーク102上に接合され、ロータヨーク102を回転
軸103に固定するフランジ104とから構成されてい
る。
【0003】また、固定子部分は、上面に巻線コイル1
05を配置したステータヨーク106と、回転軸103
を軸支する軸受部分107とから構成されている。この
ポリゴンスキャナユニットのフランジ104上にはポリ
ゴンミラー108が固定され、このポリゴンミラー10
8でスキャンを行うことができる。
【0004】しかし、このポリゴンスキャナユニットの
構成では、ポリゴンミラー108とスキャナモータとが
それぞれ独立した別体の部品であり、かつスキャナモー
タ自身の小型化にも限界があることから、スキャナモー
タにポリゴンミラー108を搭載したポリゴンスキャナ
ユニット全体の構造が大型化し、小型化が困難であると
いう問題があった。従って、レーザプリンタなどの画像
形成装置に組み込む際に大きなスペースを占有し、画像
形成装置の小型化が困難であるという問題があった。
【0005】そこで、従来、ロータヨークをポリゴンミ
ラーの基体として小型化を図ったポリゴンミラー駆動用
スキャナモータとして、特開平8−62527号が知ら
れている。
【0006】図14に示すように、このスキャナモータ
は、回転子110と固定子111とからなる。この回転
子110は、外形が六角形を呈する平板状のロータヨー
ク112と、その下面側に装着した界磁永久磁石113
からなる。また、固定子111は、界磁永久磁石113
と軸方向のギャップを隔てて対向する扁平形の電機子コ
イル114,ステータヨーク115、軸受116、およ
びこれら部品を組み込んだハウジング117からなる。
回転子110と固定子111とは、回転子軸118が軸
受116に軸支して組み立てられている。
【0007】このスキャナモータにおいて、ロータヨー
ク112はポリゴンミラーの基体を兼ねている。ロータ
ヨーク112の六角形の周面には各辺ごとに表面を鏡面
に仕上げたアルミ箔、あるいはガラス製の鏡などのロー
タヨーク112と別体のチップ状ミラー119を貼着し
てポリゴンミラーを形作っている。
【0008】このような構成で、図示されていないセン
サレス3相バイポーラ駆動回路を介して電機子コイル1
14に直流電圧を流すことにより、回転子110のロー
タヨーク112が回転子軸118の回りに回転する。
【0009】そして、スキャナモータを回転させつつ、
多角形を呈するロータヨーク112の周面に形成した鏡
面である、ロータヨーク112と別体のチップ状ミラー
119に向けて側方から光ビームを投光することによ
り、ロータヨーク112がそのままポリゴンミラーとし
て機能、動作する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロータ
ヨーク112の周面をポリゴンミラーにしようとする場
合、チップ状ミラー119を貼着させたり、膜形成する
ことは部品点数が増加するという問題がある。
【0011】また、チップ状ミラー119を貼着する場
合には、高精度な接着を要するとともに、接着後の遠心
力による剥離・変形等の不具合がある。また、コーティ
ングミラーを成膜した場合にも剥離・変形等の不具合が
ある。
【0012】また、ロータヨーク112の平坦な下面に
マグネット113を装着しているので、例えば、マグネ
ット113を貼着した場合には、高精度に位置合わせし
ないとマグネット113と回転子軸118とが偏心する
虞があり、偏心した場合には動バランスが崩れて、ジッ
ター特性が悪化したり、振動や騒音が発生するという問
題がある。
【0013】さらに、ロータヨーク112の平坦な下面
にマグネット113を装着しているので、遠心力による
剥離・変形等の不具合が存在する。
【0014】そこで、本発明の目的は、部品点数を増加
することなく、高精度な接着を要せず、高耐久性を有
し、製造が容易なポリゴンミラースキャナ装置を提供す
ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1のポリゴンミラースキャナ装置は、ロータに
マグネットを装着した回転子と、該回転子の回転軸と、
前記マグネットに所定距離離間して対向するコイルを備
えた固定子とを備えたポリゴンミラースキャナ装置にお
いて、前記ロータを正角柱に形成して、ロータの正角柱
の各側面を鏡面としてポリゴンミラーを構成し、該ポリ
ゴンミラーの一方の底面に前記マグネットを位置決めす
る突起部を設けたことを特徴としている。この構成で
は、ロータに鏡面を構成するロータと別体のミラーチッ
プ等を付加する必要がないので、部品点数を増加するこ
となく、ミラーチップの接着が不要なだけでなく、突起
部によりマグネット等の高精度な位置決めの接着を要せ
ず、高耐久性を有し、製造が容易である。
【0016】また、請求項2のポリゴンミラースキャナ
装置は、請求項1に記載のポリゴンミラースキャナ装置
において、前記マグネットは前記突起部を介して圧入さ
れていることを特徴としている。この構成では、ポリゴ
ンミラーに接着部分がないので、遠心力、温度等の環境
変化に対して極めて高い耐久性を得ることができる。
【0017】また、請求項3のポリゴンミラースキャナ
装置は、請求項2に記載のポリゴンミラースキャナ装置
において、前記突起部は、鏡面に対してポリゴンミラー
の径方向及び軸方向の何れにも偏倚した位置に配置され
ていることを特徴としている。この構成では、圧入時の
内部応力や遠心力が鏡面に伝わるのを防止することがで
きる。
【0018】また、請求項4のポリゴンミラースキャナ
装置は、請求項2に記載のポリゴンミラースキャナ装置
において、前記突起部は、鏡面から所定距離中心寄りに
設けられていることを特徴としている。この構成では、
突起部から伝わる内部応力や遠心力が鏡面に伝わりにく
い。
【0019】また、請求項5のポリゴンミラースキャナ
装置は、請求項2〜4の何れかに記載のポリゴンミラー
スキャナ装置において、前記ポリゴンミラーは、前記マ
グネットの突起部への圧入による内部応力を吸収する切
り欠き部が形成されていることを特徴としている。この
構成では、突起部から伝わる内部応力や遠心力が鏡面に
伝わるのを切欠部で防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態に係
わるポリゴンミラースキャナ装置の縦断側面図、図2は
回転子部分の斜視図である。
【0021】この第1実施形態のポリゴンミラースキャ
ナ装置10は、固定子部12と回転子部11とを備える
周対向型ブラシレス直流モータを備えている。固定子部
12は、ステータヨーク13と、ステータヨーク13の
周面に固定された巻線コイル14と、ステータヨーク1
3内に設けた軸受15とを備えて構成されている。ま
た、回転子部11は、中心孔16aに回転軸17が圧入
されたロータ16と、ロータ16の周面を平面視正多角
形に研削・研磨仕上げしてなる鏡面(正角柱の側面)1
6bと、ロータ16の下底面に多極マグネット18を内
周に沿わせて圧入する環状の突起部16cと、突起部1
6cに圧入されている多極マグネット18と、ロータ1
6の上底面に上方に突出する積層用突起部16gとから
構成されている。
【0022】前記回転子部11は、回転軸17を介して
固定子部12の軸受15で回動自在に軸支され、回転子
部11の多極マグネット18と固定子部12の巻線コイ
ル14とが周方向に対向してブラシレス直流モータを構
成する。
【0023】前記ロータ16は、アルミニウム製であ
り、その外形が正角柱に形成され、本実施形態では平面
視正六角形、即ち上底面及び下底面がいずれも正六角形
に形成されている。また、ロータ16の周面は、研削加
工による鏡面仕上げとされ、ロータ16の周面と鏡面1
6bとが一体構造となってポリゴンミラーPが構成され
ている。さらに、ロータ16の中心孔16aにはロータ
16に直交する方向に回転軸17が圧入されている。な
お、本実施形態では、ロータ16は正角柱のうち、底面
が正六角形の場合のついて説明したが、正六角形以外の
正多角形であってもよいのはもちろんである。
【0024】また、前記ロータ16の突起部16cは、
下面、即ち正角柱の下底面に下方に突出して、中心孔1
6a及び回転軸17と同心に設けられ、この突起部16
cの内周に沿わせて環状の多極マグネット18が圧入さ
れる。ロータ16の上面、即ち正角柱の上底面に上方に
突出して、中心孔16a及び回転軸17と同心の環状の
積層用突起部16gが一体形成されている。
【0025】なお、前記ロータ16の突起部16cは、
上面、即ち正角柱の上底面に上方に突出して、中心孔1
6a及び回転軸17と同心に設けられ、この突起部16
cの内周に沿わせて環状の多極マグネット18が圧入さ
れるようにしてもよい。
【0026】前記ロータ16の突起部16cは、鏡面1
6bに対してポリゴンミラーPの径方向及び軸方向の何
れにも偏倚した位置に配置されている。即ち、偏倚した
位置は、径方向の偏倚が鏡面16bから所定距離中心寄
りの位置であって、軸方向の偏倚が鏡面に対向しない位
置である。
【0027】また、突起部16cの軸方向の長さは、図
1,図2に示すように、圧入される多極マグネット18
の長さより短く形成されているので、多極マグネット1
8の圧入時に多極マグネット18からロータ16に作用
する力を拡散させることができる。このように突起部1
6cの長さを多極マグネット18の長さと変えることに
よっても、内部応力を逃がすことができる。
【0028】この実施形態のポリゴンミラースキャナ装
置は、ロータ16の周面が鏡面16bであるので、ミラ
ーチップ、蒸着膜等の他の部材をロータの周面に取り付
ける必要がなく、部品点数が増加しない。また、高精度
な接着が不要であり、遠心力により鏡面が剥離すること
がない。
【0029】また、ポリゴンミラーPはロータ16の周
面に鏡面16bを一体形成しているので、小型化でき、
レーザプリンタ等の画像形成装置に組み込む際に小さな
占有スペースですみ、画像形成装置の小型化に寄与する
ことができる。
【0030】また、ポリゴンミラーPはアルミニウム製
のロータ16の周面に鏡面16bを一体形成しているの
で、回転子部11の軽量化を図ることが出来、振動・騒
音に対して有利である。
【0031】また、この実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置10は、ロータ16の下面に突起部16cを有
するので、多極マグネット18を回転軸17と同心に位
置決めすることが容易であり、高精度な位置合わせが不
要であり、その上多極マグネット18と回転軸17とが
偏心することがない。したがって、偏心によって動バラ
ンスが崩れることがなく、ジッター特性の悪化を防止で
きるとともに、振動や騒音の発生を防止することができ
る。
【0032】また、この実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置10は、ロータ16の下面に突起部16cを有
するので、多極マグネット18の圧入が容易であり、多
極マグネット18がポリゴンミラーPの径方向に位置決
めされて保持されているので、遠心力により剥離するこ
とがない。
【0033】このように、本実施形態のポリゴンミラー
スキャナ装置10は、遠心力により鏡面16bや多極マ
グネット18が剥離することがないので、高耐久性を有
する。また、鏡面16bを作製する際に高精度な接着を
する必要がなく、多極マグネット18の位置決めも容易
なので極めて製造が容易であり、品質も安定化するとい
う効果がある。
【0034】また、鏡面16bと一体のロータ16に多
極マグネット18が圧入により取り付けられているの
で、圧入による内部応力がロータ16と一体の鏡面16
bに伝達されたり、遠心力により発生する内部応力が鏡
面16bに伝達される虞があるが、本実施形態では、ロ
ータ16の突起部16cが、鏡面16bに対してポリゴ
ンミラーPの径方向及び軸方向の何れにも偏倚した位置
に配置されているので、圧入時や遠心力による内部応力
が鏡面16bに伝達されるのを防止することができる。
圧入時の内部応力が鏡面16bに伝達されて鏡面16b
が変形するのを防止できるので、ロータ16の鏡面加工
をした後に多極マグネット18を圧入することができ
る。
【0035】また、圧入時の内部応力が鏡面16bに伝
達されないようにするためには、先ず突起部16cの内
周面に多極マグネット18を圧入する。その後に焼鈍加
工して加工ヒステリシスを除去し、その後に鏡面加工す
るようにしてもよいが、この場合には焼鈍加工が必要と
なる。
【0036】図3(A)はポリゴンミラーの突起部の変
形例を示す底面図、(B)は突起部の他の変形例を示す
底面図である。
【0037】図3(A)に示すように、突起部16cは
6等分に分割され、各々が同一形状の円弧状突起部16
dに形成され、各円弧状突起部16dの中心が頂角16
fに対応して配置されている。
【0038】このように突起部16cを分割することに
より、多極マグネット18の圧入時に突起部を構成する
円弧状突起部16dの変形が容易となり、多極マグネッ
ト18の圧入が容易である。また、ポリゴンミラーPの
素材として変形しにくい材料を使用することもできる。
【0039】なお、この変形例では6分割したが、各々
の円弧状突起部16dを周方向に2等分して12分割し
てもよい。即ち、正多角柱がn角形を有する場合には、
a×n(aは自然数)分割することが動バランス上望ま
しい。
【0040】また、図3(B)に示すように、6等分さ
れた円弧状突起部16dの端部間を頂角に対応する様に
配置してもよい。
【0041】図4は第2実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置の縦断側面図である。第2実施形態のポリゴン
ミラースキャナ装置20は、固定子部22と回転子部2
1とを備える面対向型ブラシレス直流モータを備えてい
る。固定子部22は、ステータヨーク23と、ステータ
ヨーク23の上面に固定された巻線コイル24と、ステ
ータヨーク23の中央部に設けた軸受25とを備えて構
成されている。また、回転子部21は、中心孔26aに
回転軸27が圧入されたロータ26と、ロータ26の周
面を平面視正多角形に研削・研磨仕上げしてなる鏡面
(正角柱の側面)26bと、ロータ26の下面に多極マ
グネット28を内周に沿わせて圧入する環状の突起部2
6cと、突起部26cに圧入されている多極マグネット
28とから構成されている。回転子部21は回転軸27
を介して固定子部22の軸受25で回動自在に軸支さ
れ、回転子部21の多極マグネット28と固定子部22
の巻線コイル24とが面方向に対向してブラシレス直流
モータを構成する。
【0042】前記ロータ26は、第1実施形態のロータ
16と同様に、アルミニウム製であり、その外形が正角
柱に形成され、本実施形態では平面視正六角形、即ち上
底面及び下底面がいずれも正六角形に形成されている。
また、ロータ26の周面は、研削加工による鏡面仕上げ
とされ、ロータ26の周面と鏡面26bとが一体構造と
なってポリゴンミラーPが構成されている。さらに、ロ
ータ26の中心孔26aにはロータ26に直交する方向
に回転軸27が圧入されている。なお、本実施形態で
は、ロータ26は正角柱のうち、底面が正六角形の場合
のついて説明したが、正六角形以外の正多角形であって
もよいのはもちろんである。
【0043】また、前記ロータ26の突起部26cは、
下面、即ち正角柱の底面に下方に突出して、中心孔26
a及び回転軸27と同心に設けられ、この突起部26c
の内周に沿わせて環状の多極マグネット28が圧入され
る。
【0044】前記ロータ26の突起部26cは、鏡面2
6bに対してポリゴンミラーPの径方向及び軸方向の何
れにも偏倚した位置に配置されている。即ち、径方向の
偏倚は鏡面から所定距離中心寄りの位置であって、軸方
向の偏倚は鏡面に対向しない位置である。
【0045】図4の面対向型のポリゴンミラースキャナ
装置の場合も上述した図1の周対向型のポリゴンミラー
スキャナ装置の場合と同様の作用効果を有している。
【0046】図5は第3実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置の縦断側面図である。なお、図5〜図7の実施
形態においては、図1の第1実施形態と同様の部分には
同一の符号を付しその説明を省略する。また、積層用の
突起部は、図1の実施形態と同様であるので、その説明
及び図示を省略している。
【0047】第3実施形態のポリゴンミラースキャナ装
置30は、図1の実施形態のポリゴンミラースキャナ装
置において、多極マグネット圧入用の突起部16cの一
部、即ち内周面下部の一部を切り欠いて切り欠き部16
eを形成し、多極マグネット18を圧入したものであ
り、圧入時の突起部16cの変形を容易にしている。
【0048】図6は第4実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置の縦断側面図である。この実施形態のポリゴン
ミラースキャナ装置40は、図1の実施形態のポリゴン
ミラースキャナ装置40において、突起部16cの一
部、即ち外周面上端部を切り欠いて切り欠き部16eを
形成し、多極マグネット18を圧入したものであり、圧
入時の突起部16cの変形を容易にしている。
【0049】図7は第5実施形態のポリゴンミラースキ
ャナ装置の縦断側面図である。この実施形態のポリゴン
ミラースキャナ装置50は、図1の実施形態のポリゴン
ミラースキャナ装置10において、突起部16cの一
部、即ち外周をテーパ状に切り欠いて多極マグネット1
8を圧入したものであり、圧入時の突起部の変形を容易
にしている。
【0050】なお、図5〜図7において、第1実施形態
の周対向型のブラシレスモータの場合について説明した
が、図4の第2実施形態の面対向型のブラシレスモータ
の場合に適用することもできる。
【0051】図8はポリゴンミラーの鏡面加工を示す図
であり、(A)は鏡面加工前のポリゴンミラー素材を積
層した状態を示し、(B)は積層したポリゴンミラー素
材を固定した状態を示す。
【0052】このポリゴンミラー素材は、図1のポリゴ
ンミラースキャナのポリゴンミラーPの鏡面16bを切
削・研磨加工するためのものであり、外周が研削・研磨
加工される前のロータ16と、ロータ16から下方に突
出する多極マグネット圧入用の突起部16cと、ロータ
16から上方に突出して、積層した他のポリゴンミラー
素材pの突起部16cの外周に内周が隣接するリング状
の積層用突起部16gとから構成されている。この研削
前のポリゴンミラー素材pを図8(A)のように、下側
のポリゴンミラー素材pの積層用突起部16gを上側の
ポリゴンミラー素材pの多極マグネット圧入用の突起部
16cの外側に挿入して積層する。
【0053】このとき、積層用突起部16gの軸方向の
長さが多極マグネット圧入用の突起部16cの軸方向の
長さより短く形成されているので、2つのポリゴンミラ
ー素材pは、積層用突起部16gの内周面と圧入用の突
起部16cの外周面とが接触し、ロータ16の上面と圧
入用の突起部16cの下端面とが接触し、軸方向および
径方向に位置決めされる。
【0054】このポリゴンミラー素材pの積層体を図8
(B)に示すように、最上層のポリゴンミラー素材pの
積層用突起部16gの内側に隣接し、圧入用の突起部1
6cに対応する位置に当接する第1治具19cと最下層
のポリゴンミラー素材pの突起部16cの下端面に当接
する板状の第2治具19dとで積層体を挟持し、ボルト
状固定具19aを第1治具19c及び第2治具19dの
中心孔とポリゴンミラー素材pの中心孔16aとに挿通
し、ナット状固定具19bで締結することにより一体的
に固定することができる。このように一体的に固定した
積層体の各ポリゴンミラー素材pの外周面を同時に研削
・研磨仕上げして鏡面16bを加工することができる。
従って、工数削減等により研削・研磨工程の効率化を図
ることができる。
【0055】また、固定具19a,19bからポリゴン
ミラー素材pに加わる締結力が軸と平行な一直線上とな
るので、ポリゴンミラーPの変形を防止することができ
る。さらに、この実施形態では、積層用突起部16gが
圧入用の突起部16cの内周に接触することがないの
で、多極マグネット18を圧入・位置決めする突起部1
6cの内周面を傷付けることがない。したがって、多極
マグネット18の圧入時に引っかかりを生じたり位置ず
れを生じることがない。
【0056】なお、以上で2枚のポリゴンミラー素材を
積層した場合について説明したが、2枚以上積層しても
よいのはもちろんである。
【0057】図9はポリゴンミラーの他の変形例の鏡面
加工を示す図であり、(A)は鏡面加工前のポリゴンミ
ラー素材を積層した状態を示し、(B)は積層したポリ
ゴンミラーを固定した状態を示す。
【0058】このポリゴンミラー素材は、ロータ16
と、ロータ16から下方に突出する多極マグネット圧入
用の突起部16cと、ロータ16から上方に突出して突
起部16cの内周に外周が隣接するリング状の積層用突
起部16gとから構成されている。この研削前のポリゴ
ンミラー素材pを図9(A)のように、下側のポリゴン
ミラー素材pの積層用突起部16gを上側のポリゴンミ
ラー素材pの多極マグネット圧入用の突起部16cの内
側に挿入して積層する。
【0059】このとき、積層用突起部16gの軸方向の
長さが多極マグネット圧入用の突起部16cの軸方向の
長さより短く形成されているので、2つのポリゴンミラ
ー素材pは、積層用突起部16gの内周面と圧入用の突
起部16cの外周面とが接触し、ロータ16の上面と圧
入用の突起部16cの下端面とが接触し、軸方向および
径方向に位置決めされる。
【0060】このポリゴンミラー素材pの積層体を図9
(B)に示すように、最上層のポリゴンミラー素材pの
積層用突起部16gの外側に隣接し、圧入用の突起部1
6cに対応する位置に当接する第1治具19cと最下層
のポリゴンミラー素材pの突起部16cの下端面に当接
する板状の第2治具19dとで積層体を挟持し、ボルト
状固定具19aを第1治具19c及び第2治具19dの
中心孔とポリゴンミラー素材pの中心孔16aとに挿通
し、ナット状固定具19bで締結することにより一体的
に固定することができる。このように一体的に固定した
積層体の各ポリゴンミラー素材pの外周面を同時に研削
・研磨仕上げして鏡面16bを加工することができる。
従って、工数削減等により研削・研磨工程の効率化を図
ることができる。また、固定具19a,19bからポリ
ゴンミラー素材pに加わる締結力が軸と平行な一直線上
となるので、ポリゴンミラーPの変形を防止することが
できる。
【0061】なお、図9の実施形態において、図8の実
施形態と同様に、積層用突起部16gの軸方向の長さを
多極マグネット圧入用の突起部16cの軸方向の長さよ
り長く形成して、積層用突起部16gの外周面と圧入用
の突起部16cの内周面とを接触させ、ロータ16の下
面と圧入用の突起部16cの上端面とを接触させること
により、2つのポリゴンミラー素材pを軸方向および径
方向に位置決めするようにしてもよい。
【0062】図10はポリゴンミラーの他の変形例の鏡
面加工を示す図であり、(A)は鏡面加工前のポリゴン
ミラー素材を積層した状態を示し、(B)は積層したポ
リゴンミラーを固定した状態を示す。
【0063】このポリゴンミラー素材pは、ロータ16
と、ロータ16から下方に突出する多極マグネット圧入
用の突起部16cと、ロータ16の上面の突起部16c
上に突起部16cを嵌合可能なリング状の溝部16hと
から構成されている。この研削前のポリゴンミラー素材
pを図10(A)のように、下側のポリゴンミラー素材
pの溝部16hに上側のポリゴンミラー素材pの突起部
16cを挿入して積層する。このとき、溝部16hの深
さが突起部16cの軸方向の長さより短く形成されてい
るので、2つのポリゴンミラー素材pは、ロータ16同
士が互いに接触することがなく、溝部16hの内周面と
突起部16cの下端部とが接触し、軸方向および径方向
に位置決めされる。またロータ同士が接触しないので、
研削・研磨加工時にロータ面を傷つけることがない。
【0064】このポリゴンミラー素材の積層体を図10
(B)に示すように、最上層のポリゴンミラー素材pの
溝部16h内に端部が挿入される第1治具19cと最下
層のポリゴンミラー素材pの突起部16cの下端面に当
接する板状の第2治具19dとで積層体を挟持し、ボル
ト状固定具19aを第1治具19c及び第2治具19d
の中心孔とポリゴンミラー素材pの中心孔16aに挿通
し、ナット状固定具19bで締結することにより一体的
に固定することができる。このように一体的に固定した
積層体の各ポリゴンミラー素材pの外周面を同時に研削
・研磨仕上げ加工することができる。従って、研削・研
磨工程の効率化を図ることができる。また、固定具から
ポリゴンミラー素材pに加わる締結力が軸と平行な一直
線上となるので、ポリゴンミラーPの変形を防止するこ
とができる。
【0065】図11はポリゴンミラーの他の変形例の鏡
面加工を示す図、図12は同要部拡大図である。
【0066】このポリゴンミラー素材は、図10のポリ
ゴンミラー素材pの突起部16cの下端面を中心に向か
う傾斜面、即ち環状の突起部の内径が先端に向かって拡
開するテーパ面16iに形成し、溝部の底面を突起部1
6cを挿入したときに突起部16cのテーパ面16iに
倣う傾斜面、即ちテーパ面16jに形成したものであ
る。このように形成することにより、突起部16cから
溝部に伝達される締結力による内部応力が中心に向かう
ので、内部応力により鏡面が変形するのを防止すること
ができる。また、多極マグネットを挿入する際に、テー
パ面16iでガイドすることができるので、挿入が容易
である。さらに、傾斜面16iが形成されているので、
積層したポリゴンミラー素材pを取り外すのが容易であ
る。なお、傾斜面16iが形成された突起部16cの外
周面と溝部の外周面との間にクリアランスを設けること
により、突起部16cから鏡面方向に圧入時の内部応力
をより完全に防止することができる。なお、本発明は上
記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の
骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがで
きる。
【0067】
【発明の効果】以上、説明したように請求項1のポリゴ
ンミラースキャナ装置によれば、ロータにマグネットを
装着した回転子と、該回転子の回転軸と、前記マグネッ
トに所定距離離間して対向するコイルを備えた固定子と
を備えたポリゴンミラースキャナ装置において、前記ロ
ータを正角柱に形成して、ロータの正角柱の各側面を鏡
面としてポリゴンミラーを構成し、該ポリゴンミラーの
一方の底面に前記マグネットを位置決めする突起部を設
けたので、ロータに鏡面を構成するロータと別体のミラ
ーチップ等を付加する必要がないので、部品点数を増加
することなく、マグネット等の高精度な位置決めの接着
を要せず、高耐久性を有し、製造が容易であるという効
果を得ることができる。
【0068】また、請求項2のポリゴンミラースキャナ
装置によれば、請求項1に記載のポリゴンミラースキャ
ナ装置において、前記マグネットは前記突起部を介して
圧入されているので、ポリゴンミラーに接着部分がな
く、遠心力、温度等の環境変化に対して極めて高い耐久
性を得ることができる。
【0069】また、請求項3のポリゴンミラースキャナ
装置によれば、請求項2に記載のポリゴンミラースキャ
ナ装置において、前記突起部は、鏡面に対してポリゴン
ミラーの径方向及び軸方向の何れにも偏倚した位置に配
置されているので、圧入時の内部応力や遠心力が鏡面に
伝わるのを防止することができる。
【0070】また、請求項4のポリゴンミラースキャナ
装置によれば、請求項2に記載のポリゴンミラースキャ
ナ装置において、前記突起部は、鏡面から所定距離中心
寄りに設けられているので、突起部から伝わる内部応力
や遠心力が鏡面に伝わりにくい。
【0071】また、請求項5のポリゴンミラースキャナ
装置によれば、請求項2〜4の何れかに記載のポリゴン
ミラースキャナ装置において、前記ポリゴンミラーは、
前記マグネットの突起部への圧入による内部応力を吸収
する切り欠き部が形成されているので、突起部から伝わ
る内部応力や遠心力が鏡面に伝わるのを切欠部で防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わるポリゴンミラー
スキャナ装置の縦断側面図である。
【図2】回転子部分の斜視図である。
【図3】(A)はポリゴンミラーの突起部の変形例を示
す底面図、(B)は突起部の他の変形例を示す底面図で
ある。
【図4】第2実施形態のポリゴンミラースキャナ装置の
縦断側面図である。
【図5】第3実施形態のポリゴンミラースキャナ装置の
縦断側面図である。
【図6】第4実施形態のポリゴンミラースキャナ装置の
縦断側面図である。
【図7】第5実施形態のポリゴンミラースキャナ装置の
縦断側面図である。
【図8】ポリゴンミラーの鏡面加工を示す図であり、
(A)は鏡面加工前のポリゴンミラー素材を積層した状
態を示し、(B)は積層したポリゴンミラー素材を固定
した状態を示す。
【図9】ポリゴンミラーの他の変形例の鏡面加工を示す
図であり、(A)は鏡面加工前のポリゴンミラー素材を
積層した状態を示し、(B)は積層したポリゴンミラー
を固定した状態を示す。
【図10】ポリゴンミラーの他の変形例の鏡面加工を示
す図であり、(A)は鏡面加工前のポリゴンミラー素材
を積層した状態を示し、(B)は積層したポリゴンミラ
ーを固定した状態を示す。
【図11】ポリゴンミラーの他の変形例の鏡面加工を示
す図、
【図12】同要部拡大図である。
【図13】従来のポリゴンスキャナユニットを示す断面
図である。
【図14】他の従来のポリゴンミラー駆動用スキャナモ
ータを示す断面図である。
【符号の説明】
11 回転子部 12 固定子部 14 巻線コイル 16 ロータ 16b 鏡面 16c 突起部 16e 切り欠き部 17 回転軸 18 多極マグネット P ポリゴンミラー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータにマグネットを装着した回転子
    と、該回転子の回転軸と、前記マグネットに所定距離離
    間して対向するコイルを備えた固定子とを備えたポリゴ
    ンミラースキャナ装置において、 前記ロータを正角柱に形成して、ロータの正角柱の各側
    面を鏡面としてポリゴンミラーを構成し、該ポリゴンミ
    ラーの一方の底面に前記マグネットを位置決めする突起
    部を設けたことを特徴とするポリゴンミラースキャナ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記マグネットは前記突起部を介して圧
    入されていることを特徴とする請求項1に記載のポリゴ
    ンミラースキャナ装置。
  3. 【請求項3】 前記突起部は、鏡面に対してポリゴンミ
    ラーの径方向及び軸方向の何れにも偏倚した位置に配置
    されていることを特徴とする請求項2に記載のポリゴン
    ミラースキャナ装置。
  4. 【請求項4】 前記突起部は、鏡面から所定距離中心寄
    りに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の
    ポリゴンミラースキャナ装置。
  5. 【請求項5】 前記ポリゴンミラーは、前記マグネット
    の突起部への圧入による内部応力を吸収する切り欠き部
    が形成されていることを特徴とする請求項2〜4の何れ
    かに記載のポリゴンミラースキャナ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6822775B2 (en) 2001-08-23 2004-11-23 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for polygon mirror scanning capable of performing a stable high speed polygon mirror rotation
JP2009300885A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Canon Inc 光偏向装置、光学走査装置及び画像形成装置
JP2017126008A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ブラザー工業株式会社 ポリゴンミラー、ポリゴンミラーの製造方法、画像形成装置および反射ミラー
US11835880B2 (en) 2021-05-24 2023-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Rotatable polygon mirror, optical deflecting device, scanning optical device, and image forming apparatus

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