JP2000002626A - 部品劣化状況管理方法、装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

部品劣化状況管理方法、装置及びプログラム記録媒体

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JP2000002626A
JP2000002626A JP10170337A JP17033798A JP2000002626A JP 2000002626 A JP2000002626 A JP 2000002626A JP 10170337 A JP10170337 A JP 10170337A JP 17033798 A JP17033798 A JP 17033798A JP 2000002626 A JP2000002626 A JP 2000002626A
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Katsumi Yano
克己 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両部品の劣化状況を情報処理装置を用いて
トータル的に管理すること。 【解決手段】 車両の部品の劣化状況を情報処理装置を
用いて管理する部品劣化状況管理方法である。各部品毎
のメンテナンス周期データを記憶装置1のメンテナンス
周期ファイル12に予め格納しておき、各車両毎に、そ
の車両の使用状況データとメンテナンス周期データとに
基づいて部品毎のメンテナンス予想時期を求め、メンテ
ナンス予想時期データを部品コードと対応づけて記憶装
置1の車両ファイル13に格納し、車両ファイル13か
らメンテナンス予想時期データを読み出し、メンテナン
ス予想時期が所定範囲に含まれるかどうかを判断し、メ
ンテナンス予想時期が所定範囲に含まれる車両につい
て、少なくとも取替対象とされる部品コード及びそのメ
ンテナンス予想時期データを出力装置5又は表示装置4
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の部品の劣化
状況を情報処理装置を用いてトータル的に管理する部品
劣化状況管理方法、装置及びプログラム記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両において、ファンベルト、ワ
イパーブレード、タイヤ、タイミングベルト、ディスク
パッド、マフラー、エンジンオイル、ラジエータLL
C、ATオイル等の取替えは、車両所有者がこれらの部
品の劣化状況を管理し積極的に整備工場等でメンテナン
スを受けるか、あるいは、車検や定期点検を受けるため
に車両を整備工場等に入庫した際、整備士等により部品
の劣化状況が検査され必要なメンテナンスを受けるのが
通例であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車両所有者が
部品の劣化状況を正確に把握することは一般的に困難で
あり、また、車検や定期点検のために車両を入庫する前
に、部品の劣化が原因となって単発的なトラブルが発生
してしまう場合もある。
【0004】本発明は、上記のような問題点に着目し、
車両部品の劣化状況を情報処理装置を用いてトータル的
に管理することにより、部品の劣化に起因するトラブル
の発生を未然に防止することを目的としてなされたもの
であり、部品劣化状況管理方法、部品劣化状況管理装
置、及びプログラム記録媒体として捉えられるものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の部品劣化状況管
理方法は、車両の部品の劣化状況を情報処理装置を用い
て管理する部品劣化状況管理方法であって、各部品毎の
メンテナンス周期データを記憶装置のメンテナンス周期
記憶領域に予め格納しておき、各車両毎に、その車両の
使用状況データと前記メンテナンス周期データとに基づ
いて部品毎のメンテナンス予想時期を求め、該メンテナ
ンス予想時期データを部品コードと対応づけて前記記憶
装置のメンテナンス予想時期記憶領域に格納し、前記メ
ンテナンス予想時期記憶領域から前記メンテナンス予想
時期データを読み出し、メンテナンス予想時期が所定範
囲に含まれるかどうかを判断し、前記メンテナンス予想
時期が前記所定範囲に含まれる車両について、少なくと
も取替対象とされる部品コード及びそのメンテナンス予
想時期データを出力装置又は表示装置に出力することを
特徴とする。
【0006】ここで、部品の取替えを行なった場合、当
該取替部品のメンテナンス予想時期を更新して前記メン
テナンス予想時期記憶領域のメンテナンス予想時期デー
タを書き替えることが好ましい。また、取替部品のメン
テナンス予想時期の更新を行なった後、メンテナンス予
想時期の早い部品順に並び替え、この並び替えられた順
序で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて前記
出力装置又は前記表示装置に出力することが望ましい。
【0007】また、本発明の部品劣化状況管理装置は、
車両の部品の劣化状況を管理する部品劣化状況管理装置
であって、各部品毎のメンテナンス周期データを記憶す
るためのメンテナンス周期記憶領域と、各車両毎に、各
部品のメンテナンス予想時期データを記憶するためのメ
ンテナンス予想時期記憶領域とを備える記憶装置と、各
車両毎に、その車両の使用状況データと前記メンテナン
ス周期データとに基づいて部品毎のメンテナンス予想時
期を求め、該メンテナンス予想時期データを部品コード
と対応づけて前記メンテナンス予想時期記憶領域に格納
する手段と、前記メンテナンス予想時期記憶領域から前
記メンテナンス予想時期データを読み出し、メンテナン
ス予想時期が所定範囲に含まれるかどうかを判断する手
段と、前記メンテナンス予想時期が前記所定範囲に含ま
れる車両について、少なくとも取替対象とされる部品及
びそのメンテナンス予想時期データを出力装置又は表示
装置に出力する手段とを備えることを特徴とする。
【0008】ここで、部品の取替えを行なった場合、当
該取替部品のメンテナンス予想時期を更新して前記メン
テナンス予想時期記憶領域のメンテナンス予想時期デー
タを書き替える手段を備えることが好ましい。また、取
替部品のメンテナンス予想時期の更新を行なった後、メ
ンテナンス予想時期の早い部品順に並び替え、この並び
替えられた順序で、部品とメンテナンス予想時期とを対
応づけて前記出力装置又は前記表示装置に出力する手段
を備えることが望ましい。
【0009】また、本発明のプログラム記録媒体は、記
憶装置を有する情報処理装置によって読み取られ、該情
報処理装置によって実行されるプログラムを記録してな
る情報処理装置可読のプログラム記録媒体であって、前
記プログラムは、各部品毎のメンテナンス周期データを
記憶するためのメンテナンス周期記憶領域と、各車両毎
に、各部品のメンテナンス予想時期データを記憶するた
めのメンテナンス予想時期記憶領域とを前記記憶装置に
展開する処理と、各車両毎に、その車両の使用状況デー
タと前記メンテナンス周期データとに基づいて部品毎の
メンテナンス予想時期を求め、該メンテナンス予想時期
データを部品コードと対応づけて前記メンテナンス予想
時期記憶領域に格納する処理と、前記メンテナンス予想
時期記憶領域から前記メンテナンス予想時期データを読
み出し、メンテナンス予想時期が所定範囲に含まれるか
どうかを判断する処理と、前記メンテナンス予想時期が
前記所定範囲に含まれる車両について、少なくとも取替
対象とされる部品及びそのメンテナンス予想時期データ
を出力装置又は表示装置に出力する処理とを前記情報処
理装置に実行させるものであることを特徴とする。
【0010】ここで、前記プログラムは、部品の取替え
を行なった場合、当該取替部品のメンテナンス予想時期
を更新して前記メンテナンス予想時期記憶領域のメンテ
ナンス予想時期データを書き替える処理を前記情報処理
装置に実行させるものであることが好ましい。また、前
記プログラムは、取替部品のメンテナンス予想時期の更
新を行なった後、メンテナンス予想時期の早い部品順に
並び替え、この並び替えられた順序で、部品とメンテナ
ンス予想時期とを対応づけて前記出力装置又は前記表示
装置に出力する処理を前記情報処理装置に実行させるも
のであることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る部品劣化状況管理システムのブロック図、図2は、記
憶装置内の部品テーブルの構成図、図3は、記憶装置内
のメンテナンス周期ファイルの構成図、図4は、記憶装
置内の車両ファイルの構成図、図5は、主制御部におい
て実行されるメンテナンス周期ファイルの作成処理を示
すフローチャート、図6は、主制御部において実行され
るメンテナンス予想時期の設定処理の一例を示すフロー
チャート、図7は、主制御部において実行されるメンテ
ナンス予想時期の設定処理の他の例を示すフローチャー
ト、図8は、主制御部において実行される入庫案内処理
を示すフローチャート、図9は、主制御部において実行
されるメンテナンス予想時期の更新処理を示すフローチ
ャートである。
【0012】本実施形態に係る部品劣化状況管理システ
ムは、記憶装置1内に、図2に示すような部品テーブル
11と、図3に示すようなメンテナンス周期ファイル1
2と、図4に示すような車両ファイル13とを備え、主
制御部2が図5〜図9に示すような処理を実行すること
を特徴としており、記憶装置1、主制御部2の他に、入
力装置3、表示装置4、出力装置5及び入出力制御部6
を備えて構成される。
【0013】部品テーブル11は、図2に示すように、
車両の部品、例えば、エンジンオイル、ブレーキパッ
ド、バッテリ、マフラーに、それぞれ、部品コードとし
てのP 1 、P2 、Pm 、Pn を割り当てて構成される。
【0014】メンテナンス周期ファイル12は、図3に
示すように、部品コードと当該部品のメンテナンス周期
データとが対応づけられて構成されており、例えば、部
品コードP1 、P2 、Pm 、Pn とメンテナンス周期デ
ータMP1 、MP2 、MPm、MPn とが対応づけられ
ている。
【0015】車両ファイル13は、各車両毎に設けられ
る。各車両ファイル13は、図4に示すように、車両コ
ード、顧客名(車両所有者)、車両名、初度登録年月
日、入庫データ、メンテナンス予想時期データなどから
構成される。入庫データは、図4に示すように、過去の
入庫歴を示すデータであり、各回の入庫毎に、入庫年月
日、積算走行距離、取替部品名などのデータから構成さ
れる。また、メンテナンス予想時期データは、図4に示
すように、一日平均走行距離、各部品P1 、P2、…、
m 、…、Pn に対応づけられたメンテナンス予想時期
1 、D2 、…、Dm 、…、Dn から構成される。
【0016】CPUと図示しないプログラムによって実
現される主制御部2は、図5に示すようなメンテナンス
周期ファイル12の作成処理、図6に示すようなメンテ
ナンス予想時期の設定処理、図7に示すようなメンテナ
ンス予想時期の他の設定処理、図8に示すような入庫案
内処理、図9に示すようなメンテナンス予想時期の更新
処理を実行する。
【0017】 メンテナンス周期ファイル12の作成
処理(図5) 図5に示すメンテナンス周期ファイル12の作成処理に
おいては、まず、入力装置3を介して入力されてくる部
品名の入力を待ち(S101)、部品名の入力後、当該
部品Pのメンテナンス周期MPの入力を待つ(S10
2)。ここで、メンテナンス周期MPは、例えば、エン
ジンオイルの場合5000km、ATオイルの場合50
000km、タイミングベルトの場合70000km、
ブレーキパッドの場合35000kmの走行距離として
定められ、バッテリの場合36箇月の経過時間として定
められる。そして、部品名の部品コードPとメンテナン
ス周期MPとを対応づけてメンテナンス周期ファイル1
2に格納する(S103)。そして、他の部品Pについ
てもメンテナンス周期MPを入力する必要が有る場合に
は、上記の一連の処理を繰り返し実行する(S10
4)。このような処理により、各部品P1 、P2 、…、
m 、…、Pn とメンテナンス周期MP1 、MP2
…、MPm 、…、MPn とが対応づけらたメンテナンス
周期ファイル12が作成される。
【0018】 メンテナンス予想時期の設定処理その
1(図6) 図6に示すメンテナンス予想時期の設定処理は、過去に
入庫が有った車両についてメンテナンス予想時期を設定
する場合に対応している。この処理においては、まず、
車両ファイル13から前回入庫時の入庫年月日及び積算
走行距離を読み出す(S201)。次に、車両ファイル
13から前々回入庫時の入庫年月日及び積算走行距離を
読み出す(S202)。次に、前回入庫時の入庫年月日
及び積算走行距離と、前々回入庫時の入庫年月日及び積
算走行距離とから、一日平均走行距離を算出する(S2
03)。一日平均走行距離の演算式は、一日平均走行距
離をLav、前回入庫時の入庫年月日をT1 、前回入庫時
の積算走行距離をL1 、前々回入庫時の入庫年月日をT
2 、前々回入庫時の積算走行距離をL2 とした場合、下
記の式(1) で表される。
【0019】 Lav=(L1 −L2 )/(T1 −T2 ) (1) 次に、入力装置3を介して入力されてくる部品名の入力
を待ち(S204)、部品名の入力後、当該部品Pのメ
ンテナンス周期MPをメンテナンス周期ファイル12か
ら読み出す(S205)。
【0020】そして、メンテナンス周期MPが走行距離
によって定められている部品の場合、前回の部品取替時
の年月日T3 と一日平均走行距離Lavとメンテナンス周
期MPである走行距離とからメンテナンス予想時期Dを
下記の式(2) から算出する(S206)。
【0021】D=T3 +MP/Lav (2) 一方、メンテナンス周期MPが経過時間によって定めら
れている部品の場合、前回の部品取替時の年月日T3
メンテナンス周期MPである経過時間とからメンテナン
ス予想時期Dを下記の式(3) から算出する(S20
6)。
【0022】D=T3 +MP (3) 次に、当該部品の部品コードPとメンテナンス予想時期
Dとを対応づけて車両ファイル13に格納する(S20
7)。
【0023】他の部品Pについてもメンテナンス予想時
期Dの設定の必要が有る場合には、上述したS204か
らS207までの一連の処理を他の各部品毎に実行する
(S208)。
【0024】このようにして車両ファイル13に各部品
1 、P2 、…、Pm 、…、Pn 毎のメンテナンス予想
時期D1 、D2 、…、Dm 、…、Dn が格納される。
【0025】 メンテナンス予想時期の設定処理その
2(図7) 図7に示すメンテナンス予想時期の設定処理は、過去に
入庫歴が無く、新規に入庫が有った車両についてメンテ
ナンス予想時期を設定する場合に対応している。この処
理においては、まず、入力装置3を介して入力されてく
る今回入庫時の入庫年月日及び積算走行距離の入力を待
ち(S301)、これらのデータの入力後、入力装置3
を介して入力されてくる車両の初度登録年月日の入力を
待つ(S302)。次に、今回入庫時の入庫年月日及び
積算走行距離と、初度登録年月日とから、一日平均走行
距離を算出する(S303)。一日平均走行距離の演算
式は、一日平均走行距離をLav、今回入庫時の入庫年月
日をT4 、今回入庫時の積算走行距離をL3 、初度登録
年月日をT5 とした場合、下記の式(4) で表される。
【0026】Lav=L3 /(T4 −T5 ) (4) 以下、上述したメンテナンス予想時期の設定処理その1
(図6)と同様、部品名の入力を待ち(S304)、部
品名の入力後、当該部品Pのメンテナンス周期MPをメ
ンテナンス周期ファイル12から読み出し(S30
5)、メンテナンス周期MPが走行距離によって定めら
れている部品の場合、初度登録年月日T5 と一日平均走
行距離Lavとメンテナンス周期MPである走行距離とか
らメンテナンス予想時期Dを下記の式(5) から算出し
(S306)、 D=T5 +MP/Lav (5) 一方、メンテナンス周期MPが経過時間によって定めら
れている部品の場合、初度登録年月日T5 とメンテナン
ス周期MPである経過時間とからメンテナンス予想時期
Dを下記の式(6) から算出し(S306)、 D=T5 +MP (6) 当該部品の部品コードPとメンテナンス予想時期Dとを
対応づけて車両ファイル13に格納し(S307)、他
の部品Pについてもメンテナンス予想時期Dの設定の必
要が有る場合には、上述したS304からS307まで
の一連の処理を他の各部品P毎に実行する(S30
8)。
【0027】このようにして車両ファイル13に各部品
1 、P2 、…、Pm 、…、Pn 毎のメンテナンス予想
時期D1 、D2 、…、Dm 、…、Dn が格納される。
【0028】 入庫案内処理(図8) 図8に示す入庫案内処理においては、まず、入力装置3
を介して入力されてくる部品名の入力を待ち(S40
1)、部品名の入力後、全ての車両ファイル13から当
該部品Pについてのメンテナンス予想時期Dを読み出す
(S402)。次に、メンテナンス予想時期Dが所定範
囲に含まれる全ての車両をリストアップする(S40
3)。ここで、所定範囲としては、例えば、メンテナン
ス予想時期から3月前までの範囲が設定される。次に、
リストアップされた車両のうちから所望の車両(例え
ば、当該営業マンが担当している車両)に絞り込み(S
404)、絞り込まれた車両に関し、メンテナンス予想
時期(部品交換時期)が近い旨のダイレクトメールを印
刷する(S405)。
【0029】 メンテナンス予想時期の更新処理(図
9) 図9に示すメンテナンス予想時期の更新処理は、部品の
取替えを行なった車両について実行される。この処理に
おいては、まず、入力装置3を介して入力されてくる当
該車両の今回入庫時の入庫年月日及び積算走行距離の入
力を待ち(S501)、これらのデータの入力後、前回
入庫時の入庫年月日及び積算走行距離を当該車両の車両
ファイル13から読み出す(S502)。次に、今回入
庫時の入庫年月日及び積算走行距離と、前回入庫時の入
庫年月日及び積算走行距離とから、一日平均走行距離を
算出する(S503)。一日平均走行距離の演算式は、
一日平均走行距離をLav、今回入庫時の入庫年月日をT
6 、今回入庫時の積算走行距離をL4 、前回入庫時の入
庫年月日をT7 、前回入庫時の積算走行距離をL5とし
た場合、下記の式(7) で表される。
【0030】 Lav=(L4 −L5 )/(T6 −T7 ) (7) 次に、入力装置3を介して入力されてくる取替部品名の
入力を待ち(S504)、取替部品名の入力後、当該取
替部品Pのメンテナンス周期MPをメンテナンス周期フ
ァイル12から読み出す(S505)。
【0031】そして、メンテナンス周期MPが走行距離
によって定められている取替部品の場合、今回入庫時の
入庫年月日T6 と一日平均走行距離Lavとメンテナンス
周期MPである走行距離とからメンテナンス予想時期D
を下記の式(8) から算出する(S506)。
【0032】D=T6 +MP/Lav (8) 一方、メンテナンス周期MPが経過時間によって定めら
れている取替部品の場合、今回入庫時の入庫年月日T6
とメンテナンス周期MPである経過時間とからメンテナ
ンス予想時期Dを下記の式(9) から算出する(S50
6)。
【0033】D=T6 +MP (9) 次に、当該車両の車両ファイル13において、当該取替
部品の部品コードPに対応するメンテナンス予想時期デ
ータ記憶領域の内容を上記算出したメンテナンス予想時
期Dに書き替える(S507)。
【0034】他にも取替部品がある場合には、上述した
S504からS507までの一連の処理を他の各取替部
品毎に実行する(S508)。
【0035】このようにして車両ファイル13において
各取替部品P毎のメンテナンス予想時期Dが書き替えら
れる。
【0036】全ての取替部品Pについてメンテナンス予
想時期Dの更新が終了すると、次に、取替部品以外の部
品も含む全ての部品についてメンテナンス予想時期Dの
早い部品順に並び替え(S509)、出力装置5に対
し、この部品順序で部品名とメンテナンス予想時期を伝
票に印刷させる指示を行なう(S510)。なお、この
ような伝票への印刷と同時に、表示装置4に表示させる
ことは自由である。
【0037】以上説明したように、本実施形態を方法と
して把握した場合、本実施形態は、車両の部品の劣化状
況を情報処理装置を用いて管理する部品劣化状況管理方
法であって、各部品毎のメンテナンス周期データを記憶
装置1のメンテナンス周期ファイル12(メンテナンス
周期記憶領域に対応する。)に予め格納しておき、各車
両毎に、その車両の使用状況データ(走行距離、入庫年
月日等)と前記メンテナンス周期データとに基づいて部
品毎のメンテナンス予想時期を求め、該メンテナンス予
想時期データを部品コードと対応づけて前記記憶装置1
の車両ファイル13(メンテナンス予想時期記憶領域を
含む記憶領域に対応する。)に格納し、前記車両ファイ
ル13から前記メンテナンス予想時期データを読み出
し、メンテナンス予想時期が所定範囲に含まれるかどう
かを判断し、前記メンテナンス予想時期が前記所定範囲
に含まれる車両について、少なくとも取替対象とされる
部品コード及びそのメンテナンス予想時期データを出力
装置(プリンタ)5又は表示装置(ディスプレイ)4に
出力することを特徴とする部品劣化状況管理方法とな
る。このため、本実施形態によると、車両部品の劣化状
況を情報処理装置を用いてトータル的に管理することに
より、部品の劣化に起因するトラブルの発生を未然に防
止することが可能になる。
【0038】また、本実施形態では、部品の取替えを行
なった場合、当該取替部品のメンテナンス予想時期を更
新して前記車両ファイルのメンテナンス予想時期データ
を書き替える。このため、各部品毎に適確なメンテナン
ス予想時期を設定することができる。
【0039】また、本実施形態では、取替部品のメンテ
ナンス予想時期の更新を行なった後、メンテナンス予想
時期の早い部品順に並び替え、この並び替えられた順序
で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて前記出
力装置5又は前記表示装置4に出力する。このため、部
品取替時期の早い部品を一目で容易に把握することが可
能になる。
【0040】また、本実施形態を装置として把握した場
合、本実施形態は、車両の部品の劣化状況を管理する部
品劣化状況管理装置であって、各部品毎のメンテナンス
周期データを記憶するためのメンテナンス周期ファイル
12と、各車両毎に、各部品のメンテナンス予想時期デ
ータを記憶するための車両ファイル13とを備える記憶
装置1と、各車両毎に、その車両の使用状況データと前
記メンテナンス周期データとに基づいて部品毎のメンテ
ナンス予想時期を求め、該メンテナンス予想時期データ
を部品コードと対応づけて前記車両ファイル13に格納
する手段2と、前記車両ファイル13から前記メンテナ
ンス予想時期データを読み出し、メンテナンス予想時期
が所定範囲に含まれるかどうかを判断する手段2と、前
記メンテナンス予想時期が前記所定範囲に含まれる車両
について、少なくとも取替対象とされる部品及びそのメ
ンテナンス予想時期データを出力装置5又は表示装置4
に出力する手段2とを備えることを特徴とする部品劣化
状況管理装置となる。また、部品の取替えを行なった場
合、当該取替部品のメンテナンス予想時期を更新して前
記車両ファイル13のメンテナンス予想時期データを書
き替える手段2を備えることとなる。また、取替部品の
メンテナンス予想時期の更新を行なった後、メンテナン
ス予想時期の早い部品順に並び替え、この並び替えられ
た順序で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて
前記出力装置5又は前記表示装置4に出力する手段2を
備えることとなる。
【0041】また、上述した実施形態は、情報処理装置
による処理として説明したが、情報処理装置にインスト
ールされるプログラムが記録された記録媒体によって上
述した処理を実行するようにしてもよい。この場合のプ
ログラム記録媒体は、記憶装置1を有する情報処理装置
によって読み取られ、該情報処理装置によって実行され
るプログラムを記録してなる情報処理装置可読のプログ
ラム記録媒体であって、前記プログラムは、各部品毎の
メンテナンス周期データを記憶するためのメンテナンス
周期ファイル12と、各車両毎に、各部品のメンテナン
ス予想時期データを記憶するための車両ファイル13と
を前記記憶装置1に展開する処理と、各車両毎に、その
車両の使用状況データと前記メンテナンス周期データと
に基づいて部品毎のメンテナンス予想時期を求め、該メ
ンテナンス予想時期データを部品コードと対応づけて前
記車両ファイル13に格納する処理と、前記車両ファイ
ル13から前記メンテナンス予想時期データを読み出
し、メンテナンス予想時期が所定範囲に含まれるかどう
かを判断する処理と、前記メンテナンス予想時期が前記
所定範囲に含まれる車両について、少なくとも取替対象
とされる部品及びそのメンテナンス予想時期データを出
力装置5又は表示装置4に出力する処理とを前記情報処
理装置に実行させるものであることを特徴とするプログ
ラム記録媒体となる。また、前記プログラムは、部品の
取替えを行なった場合、当該取替部品のメンテナンス予
想時期を更新して前記車両ファイル13のメンテナンス
予想時期データを書き替える処理を前記情報処理装置に
実行させるものとなる。また、前記プログラムは、取替
部品のメンテナンス予想時期の更新を行なった後、メン
テナンス予想時期の早い部品順に並び替え、この並び替
えられた順序で、部品とメンテナンス予想時期とを対応
づけて前記出力装置5又は前記表示装置4に出力する処
理を前記情報処理装置に実行させるものとなる。
【0042】図10は、記憶装置内部の他の構成例を示
す。
【0043】図10において、記憶装置の内部には、共
通顧客データベース、車両データベース及び伝票データ
ベースが配備されている。
【0044】共通顧客データベースには、各顧客毎に、
顧客IDデータ、顧客名データなどのデータが格納され
ている。
【0045】車両データベースは、車両テーブルと最終
入庫テーブルと予防整備テーブルとを含んで構成されて
いる。
【0046】車両テーブルには、各車両毎に、顧客ID
データ、車両IDデータ、車名データ、初度登録年月日
データ等のデータが格納されている。
【0047】最終入庫テーブルには、各車両毎に、車両
IDデータ、最終入庫日データ、一日平均走行距離デー
タ等のデータが格納されている。
【0048】予防整備テーブルには、各車両毎に、車両
IDデータ、部品コードデータ等が格納され、各部品毎
に、使用劣化残データ(使用劣化の場合のメンテナンス
予想時期までの残りの走行距離数)、使用劣化周期デー
タ(使用劣化の場合のメンテナンス周期データとしての
走行距離)、経時劣化残データ(経時劣化の場合のメン
テナンス予想時期までの残りの日数)、経時劣化周期デ
ータ(経時劣化の場合のメンテナンス周期データとして
の日数)、交換目安走行距離データ(メンテナンス予想
時期データとしての積算走行距離数)、交換目安日付デ
ータ(メンテナンス予想時期データとしての日付)等の
データが格納されている。従って、予防整備テーブルに
は、メンテナンス周期記憶領域及びメンテナンス予想時
期記憶領域が設けられている。
【0049】伝票データベースには、過去に作成した伝
票順で、各伝票毎に、伝票IDデータ、顧客IDデー
タ、車両IDデータ、入庫データ等のデータが格納され
ている。
【0050】記憶装置の内部構成が図10に示すような
ものであっても、図1〜図9に示した実施形態と同様な
処理を行なうことができる。このため、車両部品の劣化
状況を情報処理装置を用いてトータル的に管理すること
により、部品の劣化に起因するトラブルの発生を未然に
防止することが可能になる。また、部品の取替えを行な
った場合、当該取替部品のメンテナンス予想時期を更新
して予防整備テーブルのメンテナンス予想時期データを
書き替えることにより、各部品毎に適確なメンテナンス
予想時期を設定することができる。また、取替部品のメ
ンテナンス予想時期の更新を行なった後、メンテナンス
予想時期の早い部品順に並び替え、この並び替えられた
順序で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて出
力装置又は表示装置に出力することにより、部品取替時
期の早い部品を一目で容易に把握することが可能にな
る。
【0051】さらに、記憶装置内部を図10に示すよう
に車両IDに対応づけて車両テーブル、最終入庫テーブ
ル、予防整備テーブルに分割することにより、各車両に
ついて必要なデータを読み出し、書き込む際のアクセス
時間を短縮化することができ、処理速度を向上させるこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
車両部品の劣化状況を情報処理装置を用いてトータル的
に管理することにより、部品の劣化に起因するトラブル
の発生を未然に防止することが可能になる。部品の取替
えを行なった場合、当該取替部品のメンテナンス予想時
期を更新してメンテナンス予想時期記憶領域のメンテナ
ンス予想時期データを書き替えることにより、各部品毎
に適確なメンテナンス予想時期を設定することができ
る。また、取替部品のメンテナンス予想時期の更新を行
なった後、メンテナンス予想時期の早い部品順に並び替
え、この並び替えられた順序で、部品とメンテナンス予
想時期とを対応づけて出力装置又は表示装置に出力する
ことにより、部品取替時期の早い部品を一目で容易に把
握することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る部品劣化状況管理シ
ステムのブロック図である。
【図2】記憶装置内の部品テーブルの構成図である。
【図3】記憶装置内のメンテナンス周期ファイルの構成
図である。
【図4】記憶装置内の車両ファイルの構成図である。
【図5】主制御部において実行されるメンテナンス周期
ファイルの作成処理を示すフローチャートである。
【図6】主制御部において実行されるメンテナンス予想
時期の設定処理の一例を示すフローチャートである。
【図7】主制御部において実行されるメンテナンス予想
時期の設定処理の他の例を示すフローチャートである。
【図8】主制御部において実行される入庫案内処理を示
すフローチャートである。
【図9】主制御部において実行されるメンテナンス予想
時期の更新処理を示すフローチャートである。
【図10】記憶装置内部の他の構成例を示す図である。
【符号の説明】 1 記憶装置 11 部品テーブル 12 メンテナンス周期ファイル(メンテナンス周期
記憶領域) 13 車両ファイル(メンテナンス予想時期記憶領域
を含む記憶領域) 2 主制御部 3 入力装置 4 表示装置 5 出力装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の部品の劣化状況を情報処理装置を
    用いて管理する部品劣化状況管理方法であって、 各部品毎のメンテナンス周期データを記憶装置のメンテ
    ナンス周期記憶領域に予め格納しておき、 各車両毎に、その車両の使用状況データと前記メンテナ
    ンス周期データとに基づいて部品毎のメンテナンス予想
    時期を求め、該メンテナンス予想時期データを部品コー
    ドと対応づけて前記記憶装置のメンテナンス予想時期記
    憶領域に格納し、 前記メンテナンス予想時期記憶領域から前記メンテナン
    ス予想時期データを読み出し、メンテナンス予想時期が
    所定範囲に含まれるかどうかを判断し、 前記メンテナンス予想時期が前記所定範囲に含まれる車
    両について、少なくとも取替対象とされる部品コード及
    びそのメンテナンス予想時期データを出力装置又は表示
    装置に出力することを特徴とする部品劣化状況管理方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、部品の取替えを行な
    った場合、当該取替部品のメンテナンス予想時期を更新
    して前記メンテナンス予想時期記憶領域のメンテナンス
    予想時期データを書き替えることを特徴とする部品劣化
    状況管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、取替部品のメンテナ
    ンス予想時期の更新を行なった後、メンテナンス予想時
    期の早い部品順に並び替え、この並び替えられた順序
    で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて前記出
    力装置又は前記表示装置に出力することを特徴とする部
    品劣化状況管理方法。
  4. 【請求項4】 車両の部品の劣化状況を管理する部品劣
    化状況管理装置であって、 各部品毎のメンテナンス周期データを記憶するためのメ
    ンテナンス周期記憶領域と、各車両毎に、各部品のメン
    テナンス予想時期データを記憶するためのメンテナンス
    予想時期記憶領域とを備える記憶装置と、 各車両毎に、その車両の使用状況データと前記メンテナ
    ンス周期データとに基づいて部品毎のメンテナンス予想
    時期を求め、該メンテナンス予想時期データを部品コー
    ドと対応づけて前記メンテナンス予想時期記憶領域に格
    納する手段と、 前記メンテナンス予想時期記憶領域から前記メンテナン
    ス予想時期データを読み出し、メンテナンス予想時期が
    所定範囲に含まれるかどうかを判断する手段と、 前記メンテナンス予想時期が前記所定範囲に含まれる車
    両について、少なくとも取替対象とされる部品及びその
    メンテナンス予想時期データを出力装置又は表示装置に
    出力する手段とを備えることを特徴とする部品劣化状況
    管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、部品の取替えを行な
    った場合、当該取替部品のメンテナンス予想時期を更新
    して前記メンテナンス予想時期記憶領域のメンテナンス
    予想時期データを書き替える手段を備えることを特徴と
    する部品劣化状況管理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、取替部品のメンテナ
    ンス予想時期の更新を行なった後、メンテナンス予想時
    期の早い部品順に並び替え、この並び替えられた順序
    で、部品とメンテナンス予想時期とを対応づけて前記出
    力装置又は前記表示装置に出力する手段を備えることを
    特徴とする部品劣化状況管理装置。
  7. 【請求項7】 記憶装置を有する情報処理装置によって
    読み取られ、該情報処理装置によって実行されるプログ
    ラムを記録してなる情報処理装置可読のプログラム記録
    媒体であって、 前記プログラムは、 各部品毎のメンテナンス周期データを記憶するためのメ
    ンテナンス周期記憶領域と、各車両毎に、各部品のメン
    テナンス予想時期データを記憶するためのメンテナンス
    予想時期記憶領域とを前記記憶装置に展開する処理と、 各車両毎に、その車両の使用状況データと前記メンテナ
    ンス周期データとに基づいて部品毎のメンテナンス予想
    時期を求め、該メンテナンス予想時期データを部品コー
    ドと対応づけて前記メンテナンス予想時期記憶領域に格
    納する処理と、 前記メンテナンス予想時期記憶領域から前記メンテナン
    ス予想時期データを読み出し、メンテナンス予想時期が
    所定範囲に含まれるかどうかを判断する処理と、 前記メンテナンス予想時期が前記所定範囲に含まれる車
    両について、少なくとも取替対象とされる部品及びその
    メンテナンス予想時期データを出力装置又は表示装置に
    出力する処理とを前記情報処理装置に実行させるもので
    あることを特徴とするプログラム記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記プログラムは、
    部品の取替えを行なった場合、当該取替部品のメンテナ
    ンス予想時期を更新して前記メンテナンス予想時期記憶
    領域のメンテナンス予想時期データを書き替える処理を
    前記情報処理装置に実行させるものであることを特徴と
    するプログラム記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記プログラムは、
    取替部品のメンテナンス予想時期の更新を行なった後、
    メンテナンス予想時期の早い部品順に並び替え、この並
    び替えられた順序で、部品とメンテナンス予想時期とを
    対応づけて前記出力装置又は前記表示装置に出力する処
    理を前記情報処理装置に実行させるものであることを特
    徴とするプログラム記録媒体。
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