JP2000000122A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JP2000000122A
JP2000000122A JP10237862A JP23786298A JP2000000122A JP 2000000122 A JP2000000122 A JP 2000000122A JP 10237862 A JP10237862 A JP 10237862A JP 23786298 A JP23786298 A JP 23786298A JP 2000000122 A JP2000000122 A JP 2000000122A
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movable
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lifting device
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JP10237862A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujisawa
政徳 藤沢
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ノックダウンタイプとして組立輸送を容易と
し、更に昇降装置の剛性を確保する。 【解決手段】 ベース11上に配置された昇降装置12
と、これに固定された天板13の各ユニットによって組
立てられる。昇降装置12は、固定側支柱25、及び固
定側支柱の上端から軸方向に嵌まり込んで上下に移動可
能となる可動側支柱30とを含み、固定側支柱25と可
動側支柱30との間には、ガススプリング装置33が設
けられ、天板13が昇降自在となっている。また、固定
側支柱25及び可動側支柱30は、横断面がコ字状とな
る部材を組み合わせて略四角柱状の領域を備えた形状に
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテーブルに係り、更
に詳しくは、テーブルの組立、分解を容易に行えるとと
もに、天板の昇降装置に複雑な機構を採用することなく
簡易な構成とし、且つ、天板支持領域の剛性をも確保す
ることのできるテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テーブル等においては、着座
者の背丈若しくは座高に応じて天板を昇降可能に設けた
構成が知られている。この種のテーブルに用いられる天
板の昇降装置としては、送りねじ軸等を用いた機械式或
いはガススプリング装置を用いた各種の昇降装置が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな昇降装置を用いたテーブル等にあっては、製造工場
にて完成品として組み立てられ、これを販売店にて陳列
するという方式が一般的であり、従って、製造工場から
販売店、或いは販売店から消費者への納品に際しても、
組み立てられた状態で輸送されることとなる。そのた
め、輸送コストが嵩み、これが製品価格に反映されると
いう不利益を招来する。しかも、陳列スペース若しくは
在庫スペースも相当面積が必要となる。
【0004】また、送りねじ軸等を用いた機械式の昇降
装置は、ガススプリング装置を用いた昇降装置に比べて
昇降速度が格段に遅くなり、天板を大きく昇降させる場
合には、昇降時間を要するという不都合がある。この一
方、ガススプリング装置を用いた昇降装置では、昇降時
間の短縮化が図れる利点を有するが、一般的には昇降装
置と天板との連結位置が当該天板のセンターに限定され
るという不都合がある。これは、ガススプリング装置を
用いた昇降装置の強度が機械式に比べて低く、偏荷重が
昇降装置に作用しないようにする必要があるためであ
る。また、天板のセンター支持方式の場合、昇降装置の
存在が邪魔となって着座者の足がこれにぶつかり易くな
る他、天板下に椅子を押し込んでこれを収容させること
も困難となる。更に、近時普及しているワゴンの出し入
れ空間も十分に確保することができない。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、テーブルを構成す
るベース、昇降装置及び天板を分解した状態で輸送可能
とし、且つ、それらの組み立ても容易に行うことのでき
るテーブルを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、昇降装置の剛性を高
めて天板との取り付け位置に自由度を付与することがで
き、且つ、天板下のスペースを有効に利用可能となるテ
ーブルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ベースと、このベース上に配置された昇
降装置と、当該昇降装置の上部に固定された天板とを備
えたテーブルにおいて、前記ベース、昇降装置及び天板
は、それぞれ独立したユニットとして構成されるととも
に、各ユニットは、ねじを介して相互に組立可能に設け
られる、という構成を採っている。このような構成とす
ることで、各ユニット毎に梱包した配送が可能となり、
輸送コストの大幅な低減を図ることが可能となる。しか
も、組み立てに際しては、各ユニットの連結部にねじを
用いるだけで足り、消費者にてテーブルを組み立てるこ
とも極めて容易にでき、この点からも製品コストの削減
を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る昇降装置は、略鉛直
方向に向けられた左右一対の固定側支柱と、これら固定
側支柱を相互に連結する固定側支柱連結部材と、前記各
固定側支柱の上端から軸方向に嵌まり込んで上下方向に
移動可能となる左右一対の可動側支柱と、これら可動側
支柱の上部を相互に連結する可動側支柱連結部材と、前
記固定側支柱連結部材と可動側支柱連結部材との間に設
けられたガススプリング装置とを備え、更に、固定側支
柱及び可動側支柱は、略四角柱状に設けられた領域を含
む、という構成を採用することが好ましい。このように
構成すれば、昇降装置自体が完成されているため、固定
側支柱の下部をベース側にねじで固定する一方、可動側
支柱の上部を天板下面にねじで固定するだけで足りるこ
ととなる。しかも、固定側支柱と可動側支柱が略四角柱
状となる領域を備えているため、これらの剛性も高める
ことが可能となる。
【0009】また、前記固定側支柱及び可動側支柱は、
それぞれ横断面コ字状の第1の固定側支柱形成部材及び
第1の可動側支柱形成部材と、これらの各形成部材の前
記コ字状の開放幅よりも小さな開放幅に設けられた横断
面コ字状の第2の固定側支柱形成部材及び第2の可動側
支柱形成部材とを含み、前記固定側支柱及び可動側支柱
は、それらを形成する前記第1及び第2の各支柱形成部
材の前記コ字状の開放側を閉塞するように一方が他方を
受容する嵌め合いで略四角柱状となるように構成するこ
とが好ましい。この構成では、各コ字状の支柱形成部材
の開放側が荷重によって開くような変形を生じることが
なく、支柱全体の剛性を一層高めることができるように
なる。
【0010】また、前記ベースは、前後方向に向けられ
た左右一対の脚部材を、それらの後部間で連結フレーム
を介して相互に連結して手前側領域に大きな空間を形成
できるようする構成、また、天板の後部下面を昇降装置
に固定して天板を片持ち姿勢とする構成、更には、固定
側支柱の下部後面側領域と前記連結部材の後部上面領域
との間に、固定側支柱の補強部材を設ける構成等も選択
的或いは合一的に採用することができる。このような構
成を採用した場合、天板下の手前側領域に大きな空間が
形成可能となり、着座者の足が昇降装置にぶつかる虞が
なくなる他、椅子を天板下に収容する空間を確保可能と
なる。また、補強部材を設けることで、昇降装置の支持
安定性を図ることができる。しかも、この補強部材は、
固定側支柱の下部後面側に設けられているため、正面側
からは見えなくなり、外観上の体裁も良好に維持するこ
とができる。
【0011】なお、本明細書において、「テーブル」と
は、机をも含む概念として用い、また、「左右」及び
「上下」とは、テーブルを手前側から見た状態を基準と
して用いられる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】図1には本実施例に係るテーブルの概略斜
視図が示されている。この図において、テーブル10
は、ベース11と、このベース11に支持された昇降装
置12と、当該昇降装置12の上部に固定された天板1
3とにより構成されている。
【0014】前記ベース11は、前後方向に沿って相互
に略平行に延びる左右一対のパイプ材からなる脚部材1
5と、これら脚部材15の後部間に掛け渡されて各脚部
材15を一体的に連結する連結フレーム16と、前記脚
部材15の前後二箇所位置に取り付けられたキャスター
17とにより構成されている。連結フレーム16は、図
2及び図3に示されるように、上部フレーム20と下部
フレーム21との組み合わせによって構成されている。
具体的には、上部フレーム20は、前後幅に対して左右
幅が長く設けられた板片状の上壁部20Aと、この上壁
部20Aの前後両端から垂下した前壁部20B及び後壁
部20Cとからなり、下部フレーム21は、前記上壁部
20Aと略平行となる下壁部21Aと、この下壁部21
Aの前後両端から上方に起立する前壁部21B及び後壁
部21Cとからなる。下部フレーム21の前壁部21B
及び後壁部21C間の寸法は、上部フレーム20の前壁
部20B及び後壁部20C間の寸法よりも若干小さく設
けられ、これにより、上部フレーム20の下部開放側に
下部フレーム21を受容し、全体として偏平な角柱パイ
プ形状を呈するように組み合わされている。なお、連結
フレーム16と前記脚部材15は、相互に溶接等により
連結される。
【0015】前記昇降装置12は、図2に示されるよう
に、略鉛直方向に向けられた左右一対の固定側支柱25
と、これら固定側支柱25,25間の上段、中段及び下
段を相互に溶接等の手段を介して連結する固定側支柱連
結部材26,27,28と、前記各固定側支柱25に、
当該固定側支柱25の上端から嵌まり込んで上下方向に
移動可能に設けられた左右一対の可動側支柱30と、こ
れら可動側支柱30の上部間を相互に連結して門型フレ
ーム形状とする可動側支柱連結部材31と、この可動側
支柱連結部材31と前記中段の固定側支柱連結部材27
との間に配置されて可動側支柱30を昇降動作させる公
知のガススプリング装置33とにより構成されている。
【0016】前記左右一対の固定側支柱25,25は、
図3に示されるように、互いに向き合う内方側が開放し
て横断面形状がコ字状となる第1の固定側支柱形成部材
35と、当該第1の固定側支柱形成部材35の開放側を
閉塞するように嵌め込まれるとともに、横断面形状がコ
字状となる第2の固定側支柱形成部材36とにより構成
され、これにより、略四角柱状となる領域を形成するよ
うに設けられている。また、前記第1の固定側支柱形成
部材35の下部後面側と前記上部フレーム20の上壁部
20Aとの間には、略鉛直面内に向けられた片状の補強
部材37が設けられている。ここで、補強部材37の下
縁には前記上壁部20Aにねじ39を介して固定するた
めの穴40を備えた固定片部41が連設されている。
【0017】前記第2の固定側支柱形成部材36の開放
幅は第1の固定側支柱形成部材35の開放幅よりも若干
狭く設けられており、これによって、第2の固定側支柱
形成部材36が第1の固定側支柱形成部材35の開放幅
内に収まるように受容され、当該受容された位置で溶接
等の手段により一体化されている。ここで、第2の固定
側支柱形成部材36の上下方向長さは、第1の固定側支
柱形成部材35の上下方向長さよりも短く設定されてお
り、その上端位置は、上段の固定側支柱連結部材26の
端部を第1の固定側支柱形成部材35の開放幅内に受容
できる位置に設定され、下端位置は、中段に位置する固
定側支柱連結部材27の端部を同様に受け入れできる位
置に設定されている。
【0018】前記固定側支柱連結部材26〜28は、横
断面形状がコ字状に設けられた部材により形成され、上
段及び中段の固定側支柱連結部材26,27は、その開
放側が下向きとなる姿勢に配置される一方、下段の固定
側支柱連結部材28は開放側が上向きとなる姿勢に配置
されている。ここで、上段の固定側支柱連結部材26に
はガススプリング装置33のシリンダ45を挿通する穴
46が形成されているともに、中段の固定側支柱連結部
材27には前記シリンダ41と軸方向に相対移動可能な
ロッド47の下端を固定するための穴49が形成されて
いる。また、下段の固定側支柱連結部材28には、当該
固定側支柱連結部材28を前記上部フレーム20の上壁
部20Aにねじ50で固定するための穴51が形成され
ている。
【0019】前記可動側支柱30は固定側支柱25と同
様に、横断面形状が略コ字状となる第1の可動側支柱形
成部材55と、この第1の可動側支柱55の開放側に受
容して溶接することで略角柱形状を形成する第2の可動
側支柱形成部材56とにより構成されている。第2の可
動側支柱形成部材56の上端は、第1の可動側支柱55
の上端よりも若干低位置とされ、この第2の可動側支柱
形成部材56の上端に乗るようにして可動側支柱連結部
材31が溶接固定されている。
【0020】前記可動側支柱30の上端側後面には、L
字ブラケット57がそれぞれ溶接等の手段を介して固定
され、このL字ブラケット57の上面に形成された穴5
8には、下方よりねじ59が挿通可能に設けられ、この
ねじ59の先端側は天板13の裏面側にねじ込み可能に
設けられている。
【0021】前記可動側支柱連結部材31は断面コ字状
の部材により構成され、その開放側が下向きとなるよう
に配置されている。この可動側支柱連結部材31の上面
部には、その左右二箇所に穴61が形成され、この穴6
1にねじ62が挿通されて当該ねじ62を天板13の裏
面側にねじ込みできるようになっている。また、可動側
支柱連結部材31の下面側中央部には、前記ガススプリ
ング装置33のヘッド部65が固定され、このヘッド部
65に連結された操作レバー軸66は、可動側支柱連結
部材31内を延びて一方の可動側支柱30の外側面から
突出するように配置されている。
【0022】また、図4ないし図7に示されるように、
前記固定側支柱25及び可動側支柱30等の外側は、そ
れぞれ固定側支柱カバー67及び可動側支柱カバー68
により覆われるように構成されている。これらの各カバ
ー67,68は、それぞれが前後二分割型とされてお
り、図示しないねじを介して固定されている。ここで、
可動側支柱カバー68は固定側支柱カバー67の上部外
面側をカバー可能な大きさに設けられ、これにより、可
動側支柱カバー68は可動側支柱30と共に昇降可能と
なっている。なお、固定側支柱カバー67の後部背面側
には、下端から上方に向かってスリット67Aが形成さ
れており、前述した補強部材37の鉛直面と干渉しない
ようになっている。
【0023】前記天板13は、図7に示されるように、
その下面側に連結用フレーム70を備えて構成されてい
る。この連結用フレーム70は、天板13の左右両側下
面位置で、前後方向に延びる一対の角柱パイプ等からな
る外側フレーム72,72と、これら外側フレーム7
2,72の後部間に掛け渡された横行フレーム73とに
より構成され、この横行フレーム73に前記昇降装置1
2の上部、すなわち、可動側支柱連結部材31とブラケ
ット57が固定可能となっている。なお、図7中、符号
75は、引き出しトレイを示し、当該引き出しトレイ7
5は、天板13の下面側に固定されたレール部材76に
よって前後方向に出し入れ可能となっている。
【0024】以上の構成において、ベース11、昇降装
置12及び天板13は、それぞれユニットとして製造工
場にて製造され、これらを個々に梱包して輸送すること
ができるようになっている。そして、テーブル10を組
み立てるときは、昇降装置12の下部とベース11とを
ねじ39,50で固定する一方、昇降装置12の上部と
天板13とをねじ59,62で固定すればよい。天板1
3の昇降動作は、ガススプリング装置33の操作レバー
軸66を変位させる公知の操作によって行うことができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベース、昇降装置及び天板をユニット化して、相互にね
じで組立可能に設けられているため、輸送コストの大幅
な低減を図ることが可能となる。また、組み立ては、ね
じ固定方式であるため、消費者による組み立ても極めて
簡易且つ迅速に行うことができる。
【0026】更に、昇降装置を構成する固定側支柱と可
動側支柱は、略四角柱状に設けられた領域を含んで構成
されているため、ガススプリング装置を採用した昇降装
置とした場合であっても十分な支持安定性を確保するこ
とができる。特に、開放幅が大小二種類のコ字状の支柱
形成部材を用い、これらの開放側を相互に閉塞するよう
に一方が他方を受容する状態に組み合わせた構成では、
各コ字状の支柱形成部材の開放側が荷重によって開くよ
うな変形を生じることがなく、支柱全体の剛性も一層高
められることとなる。
【0027】更に、固定側支柱の下部後面側領域と前記
連結部材の後部上面領域との間に、固定側支柱の補強部
材を設けたから、天板が昇降装置に片持ち姿勢で支持さ
れている場合であっても昇降装置の起立安定性を確保で
きる。また、連結部材を脚部材の後部間に配置した構成
では、天板下の手前側領域に大きな空間を形成可能とな
り、着座者の足が昇降装置にぶつかる虞がなくなる他、
椅子を天板下に収容する空間も確保可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るテーブルの概略斜視図。
【図2】昇降装置を後方側から見た概略斜視図。
【図3】図2の分解斜視図。
【図4】前記テーブルの正面図。
【図5】前記テーブルの背面図。
【図6】前記テーブルの右側面図。
【図7】前記テーブルの底面図。
【符号の説明】
10 テーブル 11 ベース 12 昇降装置 13 天板 15 脚部材 16 連結フレーム 25 固定側支柱 26 固定側支柱連結部材 27 固定側支柱連結部材 28 固定側支柱連結部材 30 可動側支柱 31 可動側支柱連結部材 33 ガススプリング装置 35 第1の固定側支柱形成部材 36 第2の固定側支柱形成部材 37 補強部材 39 ねじ 50 ねじ 55 第1の可動側支柱形成部材 56 第2の可動側支柱形成部材 59 ねじ 62 ねじ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、このベース上に配置された昇
    降装置と、当該昇降装置の上部に固定された天板とを備
    えたテーブルにおいて、 前記ベース、昇降装置及び天板は、それぞれ独立したユ
    ニットとして構成されるとともに、各ユニットは、ねじ
    を介して相互に組立可能に設けられていることを特徴と
    するテーブル。
  2. 【請求項2】 左右方向に延びる連結フレームの両側に
    前後方向に向けられた脚部材を設けてなるベースと、前
    記連結フレーム上に配置された昇降装置と、当該昇降装
    置の上部に固定された天板とを備えたテーブルにおい
    て、 前記ベース、昇降装置及び天板は、ねじを介して相互に
    組立可能となる独立したユニットにより構成され、 前記昇降装置は、略鉛直方向に向けられた左右一対の固
    定側支柱と、これら固定側支柱を相互に連結する固定側
    支柱連結部材と、前記各固定側支柱の上端から軸方向に
    嵌まり込んで上下方向に移動可能となる左右一対の可動
    側支柱と、これら可動側支柱の上部を相互に連結する可
    動側支柱連結部材と、前記固定側支柱連結部材と可動側
    支柱連結部材との間に設けられたガススプリング装置と
    を備えて構成され、 前記固定側支柱及び可動側支柱は、略四角柱状に設けら
    れた領域を含んで構成されていることを特徴とするテー
    ブル。
  3. 【請求項3】 左右方向に延びる連結フレームの両側に
    前後方向に向けられた脚部材を設けてなるベースと、前
    記連結フレーム上に配置された昇降装置と、当該昇降装
    置の上部に固定された天板とを備えたテーブルにおい
    て、 前記ベース、昇降装置及び天板は、ねじを介して相互に
    組立可能となる独立したユニットにより構成され、 前記天板は、その後部下面側が前記昇降装置の上部に固
    定されて片持ち姿勢に設けられ、 前記昇降装置は、略鉛直方向に向けられた左右一対の固
    定側支柱と、これら固定側支柱を相互に連結する固定側
    支柱連結部材と、前記各固定側支柱の上端から軸方向に
    嵌まり込んで上下方向に移動可能となる左右一対の可動
    側支柱と、これら可動側支柱の上部を相互に連結する可
    動側支柱連結部材と、前記固定側支柱連結部材と可動側
    支柱連結部材との間に設けられたガススプリング装置と
    を備えて構成され、 前記固定側支柱及び可動側支柱は、略四角柱状に設けら
    れた領域を含んで構成されていることを特徴とするテー
    ブル。
  4. 【請求項4】 左右方向に延びる連結フレームの両側に
    前後方向に向けられた脚部材を設けてなるベースと、前
    記連結フレーム上に配置された昇降装置と、当該昇降装
    置の上部に固定された天板とを備えたテーブルにおい
    て、 前記ベース、昇降装置及び天板は、ねじを介して相互に
    組立可能となる独立したユニットにより構成され、 前記昇降装置は、略鉛直方向に向けられた左右一対の固
    定側支柱と、これら固定側支柱を相互に連結する固定側
    支柱連結部材と、前記各固定側支柱の上端から軸方向に
    嵌まり込んで上下方向に移動可能となる左右一対の可動
    側支柱と、これら可動側支柱の上部を相互に連結する可
    動側支柱連結部材と、前記固定側支柱連結部材と可動側
    支柱連結部材との間に設けられたガススプリング装置と
    を備えて構成され、 前記固定側支柱及び可動側支柱は、それぞれ横断面コ字
    状の第1の固定側支柱形成部材及び第1の可動側支柱形
    成部材と、これらの各形成部材の前記コ字状の開放幅よ
    りも小さな開放幅に設けられた横断面コ字状の第2の固
    定側支柱形成部材及び第2の可動側支柱形成部材とを含
    み、前記固定側支柱及び可動側支柱は、それらを形成す
    る前記第1及び第2の各形成部材の前記コ字状の開放側
    を閉塞するように一方が他方を受容する嵌め合いで略四
    角柱状の領域を備えた形状に設けられていることを特徴
    とするテーブル
  5. 【請求項5】 左右方向に延びる連結フレームの両側に
    前後方向に向けられた脚部材を設けてなるベースと、前
    記連結フレーム上に配置された昇降装置と、当該昇降装
    置の上部に固定された天板とを備えたテーブルにおい
    て、 前記ベース、昇降装置及び天板は、ねじを介して相互に
    組立可能となる独立したユニットにより構成され、 前記天板は、その後部下面側が前記昇降装置の上部に固
    定されて片持ち姿勢に設けられ、 前記昇降装置は、略鉛直方向に向けられた左右一対の固
    定側支柱と、これら固定側支柱を相互に連結する固定側
    支柱連結部材と、前記各固定側支柱の上端から軸方向に
    嵌まり込んで上下方向に移動可能となる左右一対の可動
    側支柱と、これら可動側支柱の上部を相互に連結する可
    動側支柱連結部材と、前記固定側支柱連結部材と可動側
    支柱連結部材との間に設けられたガススプリング装置と
    を備えて構成され、 前記固定側支柱及び可動側支柱は、それぞれ横断面コ字
    状の第1の固定側支柱形成部材及び第1の可動側支柱形
    成部材と、これらの各形成部材の前記コ字状の開放幅よ
    りも小さな開放幅に設けられた横断面コ字状の第2の固
    定側支柱形成部材及び第2の可動側支柱形成部材とを含
    み、前記固定側支柱及び可動側支柱は、それらを形成す
    る前記第1及び第2の各形成部材の前記コ字状の開放側
    を閉塞するように一方が他方を受容する嵌め合いで略四
    角柱状の領域を備えた形状に設けられていることを特徴
    とするテーブル
  6. 【請求項6】 前後方向に向けられた左右一対の脚部材
    を、それらの後部間で連結フレームを介して相互に連結
    してなるベースと、前記連結フレームの上面に配置され
    た昇降装置と、当該昇降装置の上部に固定された天板と
    を備えたテーブルにおいて、 前記ベース、昇降装置及び天板は、ねじを介して相互に
    組立可能となる独立したユニットにより構成され、 前記天板は、その後部下面側が前記昇降装置の上部に固
    定されて片持ち姿勢に設けられ、 前記昇降装置は、略鉛直方向に向けられた左右一対の固
    定側支柱と、これら固定側支柱を相互に連結する固定側
    支柱連結部材と、前記各固定側支柱の上端から軸方向に
    嵌まり込んで上下方向に移動可能となる左右一対の可動
    側支柱と、これら可動側支柱の上部を相互に連結する可
    動側支柱連結部材と、前記固定側支柱連結部材と可動側
    支柱連結部材との間に設けられたガススプリング装置と
    を備えて構成され、 前記固定側支柱及び可動側支柱は、それぞれ横断面コ字
    状の第1の固定側支柱形成部材及び第1の可動側支柱形
    成部材と、これらの各形成部材の前記コ字状の開放幅よ
    りも小さな開放幅に設けられた横断面コ字状の第2の固
    定側支柱形成部材及び第2の可動側支柱形成部材とを含
    み、前記固定側支柱及び可動側支柱は、それらを形成す
    る前記第1及び第2の各形成部材の前記コ字状の開放側
    を閉塞するように一方が他方を受容する嵌め合いで略四
    角柱状の領域を備えた形状に設けられ、 前記固定側支柱の下部後面側領域と前記連結部材の後部
    上面領域との間には、前記固定側支柱の補強部材が設け
    られていることを特徴とするテーブル。
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