JPH1099135A - 机の天板の高さ調節装置 - Google Patents

机の天板の高さ調節装置

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JPH1099135A
JPH1099135A JP25684696A JP25684696A JPH1099135A JP H1099135 A JPH1099135 A JP H1099135A JP 25684696 A JP25684696 A JP 25684696A JP 25684696 A JP25684696 A JP 25684696A JP H1099135 A JPH1099135 A JP H1099135A
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JP
Japan
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lifting
top plate
column
guide
guide roller
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Withdrawn
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JP25684696A
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English (en)
Inventor
Makoto Takahashi
誠 高橋
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Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドローラの位置を調整しなくても、ガタ
ツキや上下摺動不良の発生を防止でき、組立が容易な机
の天板の高さ調整装置を得る。 【解決手段】 中間板15aと側板15bの外面が3方
向のガイドローラ5と摺接する断面コの字状をなす第1
昇降杆15と、両側板16bが第1昇降杆15の両側板
15b間に嵌挿され、かつ中間板16aの外面が、残り
1方向のガイドローラ5と摺接する断面コの字状をなす
第2昇降杆16により、昇降支柱を構成し、取付部材9
には、第1昇降杆15の中間板15aおよび第2昇降杆
16の中間板16aにそれぞれ当接する当接面17を2
つ設け、対向する2つの当接面17の間隔1を、中間板
15a,16aが摺接するガイドローラ5同士の間隔L
と同一寸法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガススプリングを
利用して、天板の高さを、容易に所望の高さに調節でき
る机の天板の高さ調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の机の天板の高さ調節装置
としては、実開昭59−18932号公報および特開平
4−288102号公報等に記載されたものがある。
【0003】上記考案および発明は、いずれも、中空角
柱形状をしたガイド支柱の内側にガイドローラを設け、
このガイドローラを介して、上部に天板が取着される角
柱形状の昇降支柱を上下摺動可能に取り付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の構
造の机の天板の高さ調節装置においては、市販の鋼製角
管を昇降支柱に使用する場合、角管の公差によるガタツ
キや上下摺動不良を防止するために、ガイド支柱に内設
されたガイドローラの位置を調整する必要が生じ、位置
の調整に、手間と時間がかかる。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、ガイド支柱
に内設されたガイドローラの位置を調整しなくても、ガ
タツキや上下摺動不良が発生せず、かつ組立が容易な机
の天板の高さ調整装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。
【0007】(1)机本体に固着された中空四角柱形状
のガイド支柱の各内面の上下部に、それぞれガイドロー
ラを回転可能に枢着し、かつガイド支柱内に、各ガイド
ローラと外面が摺接して上下摺動可能な上部へ天板が取
り付く四角柱形状の昇降支柱を設け、天板と机本体との
間に、レバー操作により上下伸縮状態と上下伸縮ロック
状態とに選択可能なガススプリングを設けた机の天板の
高さ調節装置において、前記昇降支柱を、断面コの字状
の各外面が3方向のガイドローラと摺接する第1昇降杆
と、断面コの字状の両側板が第1昇降杆の両側板間に嵌
挿され、かつ中間板の外面が、残り1方向のガイドロー
ラと摺接する第2昇降杆と、第1昇降杆と第2昇降杆の
中間板の外面間寸法をガイドローラ間の寸法と同一に規
制する上下の取付部材とを備えるものとする。
【0008】(2)机本体に固着された中空四角柱形状
のガイド支柱の各内面の上下部に、それぞれガイドロー
ラを回転可能に枢着し、かつガイド支柱内に、各ガイド
ローラと外面が摺接して上下摺動可能な上部へ天板が取
り付く四角柱形状の昇降支柱を設け、天板と机本体との
間に、レバー操作により上下伸縮状態と上下伸縮ロック
状態とに選択可能なガススプリングを設けた机の天板の
高さ調節装置において、前記昇降支柱を、断面コの字状
で互いに中間板の内面同士が対向して組み合う同一形状
の2つの昇降杆と、2つの昇降杆の中間板の外面間寸法
をガイドローラ間の寸法と同一に規制する上下の取付部
材とを備えるものとする。
【0009】(3)上記(1)または(2)において、前記
上下部の取付部材は、両昇降杆の中間板との当接面を有
しており、この当接面と中間板とを、ボルトで締着して
取り付ける。
【0010】(4)上記(1)または(3)において、前記
第1昇降杆の両側板の内面側と、第2昇降杆の両側板の
外面側とを当接させる。
【0011】(5)上記(2)または(3)において、前記
2つの昇降杆を組み合わせた際、側板同士が当接するよ
うにする。
【0012】(6)上記(1)〜(5)のいずれかにおい
て、前記昇降杆の側板が摺接するガイドローラ位置を、
側板基端部の近傍とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本発明の第1の実
施の形態を示すもので、机の天板の高さ調節装置の本体
(1)の両外側部には、本体(1)を立設させる脚部(2)が
取り付けられている。本体(1)の内部両側面には、中空
角柱形状のガイド支柱(3)が、取着板(4)を介して固設
されている。ガイド支柱(3)の上下端の各外面には、ガ
イドローラ(5)の支持軸(6)を回転可能に軸着する支持
部材(7)が固着されている。
【0014】ガイド支柱(3)の内部には、ガイドローラ
(5)と外面が摺接する昇降支柱(8)が上下摺動可能に設
けられている。昇降支柱(8)の上下端には、取付部材
(9)が取り付けられており、上部の取付部材(9)には、
天板(図示省略)を取り付ける止着部材(10)が取り付け
られている。
【0015】本体(1)の基板(11)の上面中央には係止部
材(12)が固着されている。係止部材(12)には、立設され
て天板(図示省略)の下面に当接するガススプリング(1
3)と、ガススプリング(13)に連設されてガススプリング
(13)の上下伸縮可能状態と上下伸縮ロック状態とを選択
するレバー(14)とが設けられている。
【0016】昇降支柱(8)は、中間板(15a)と側板(15b)
の外面が、3方向のガイドローラ(5)と摺接する断面コ
の字状をした第1昇降杆(15)と、両側板(16b)が第1昇
降杆(15)の両側板(15b)間に嵌挿され、かつ中間板(16a)
の外面が、残り1方向のガイドローラ(5)と摺接する断
面コの字状をした第2昇降杆(16)とから構成されてい
る。
【0017】取付部材(9)には、第1昇降杆(15)の中間
板(15a)および第2昇降杆(16)の中間板(16a)にそれぞれ
当接する当接面(17)が2つ立設されており、対向する2
つの当接面(17)の間隔(L1)は、中間板(15a)、(16a)が
摺接するガイドローラ(5)同士の間隔(L2)と同一寸法
になっている。
【0018】各中間板(15a)、(16a)上下部には、それぞ
れ2つのボルト孔(18)が穿設されており、各ボルト孔(1
8)の内面側には、ナット(19)が溶接により溶着されてい
る。
【0019】取付部材(8)の各当接面(17)にも、中間板
(15a)、(16a)のボルト孔(18)に対応する2つのボルト孔
(20)が穿設されており、各ボルト孔(18)、(20)を介して
中間板(15a)、(16a)は取付部材(9)にボルト(21)により
締着される。この時、中間板(15)の両側板(15b)内面
と、中間板(16)の両側板(16b)外面とは当接している。
また、ガイドローラ(5)は、摺接する第1昇降杆(15)の
両側板(15b)基端部の近傍に位置している。
【0020】図5および図6は、本発明の第2の実施の
形態を示す。本実施の形態では、前記第1の実施の形態
における支持部材(7)を廃止し、代わりに、ガイド支柱
(3)の上下各部分へ、ガイドローラ(5)の支持軸(6)先
端部を軸着する軸孔(3a)を穿設し、支持軸(6)を回転可
能に軸着している。
【0021】図7は、本発明の第3の実施の形態を示
す。本実施の形態は、前記実施の形態における第1昇降
杆(15)および第2昇降杆(16)を廃止し、代わりに、断面
がコの字状で同一形状の2つの昇降杆(22)を用い、その
内面同士を対向させて、互い違いに組み合わせたものを
昇降支柱(8)としている。
【0022】なお、上記の各実施形態においては、第1
昇降杆(15)と第2昇降杆(16)、及び昇降杆(22)(22)同士
の各側片同士を互いに密接させているが、これらを離間
させて取り付けてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a)請求項1の発明によると、第1昇降杆の中間板外
面と第2昇降杆の中間板外面との間隔寸法を適正とする
ことができる。従って、ガイドローラの位置を調整しな
くても、ガタツキや上下摺動不良の発生を防止でき、組
立が容易な机の天板の高さ調整装置を提供できる。
【0024】(b)請求項2の発明によると、請求項1
と同様な効果が得られるとともに、部品点数を削減でき
る。
【0025】(c)請求項3の発明によると、取付部材
の当接面に両昇降杆の中間板をボルトで締着して取り付
けることにより、両中間板の外面同士の間隔を正確にす
ることができる。
【0026】(d)請求項4の発明によると、第1昇降
杆の両側板の内面側と、第2昇降杆の両側板の外面側と
が当接することにより、第1昇降杆の両側板に加わる荷
重は、第2昇降杆の両側板により、受けられて分散さ
れ、第1昇降杆の両側板の変形を防止することができ
る。
【0027】(e)請求項5の発明によると、2つの昇
降杆を組み合わせた際、側板同士が当接することによ
り、ガイドローラに摺接する側板への荷重が分散され、
側板の変形を防止することができる。
【0028】(f)請求項6の発明によると、ガイドロ
ーラに摺接する側板の基端部近傍にガイドローラが位置
していることにより、側板の変形を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す、装置本体の斜視図で
ある。
【図2】同じく、ガイド支柱,昇降杆および取付部材の
一部を破断した斜視図である。
【図3】同じく、昇降杆および取付部材の分解斜視図で
ある。
【図4】同じく、昇降杆の配置状態を示す平面図であ
る。
【図5】第2の実施の形態における昇降杆の配置状態を
示す平面図である。
【図6】同じくガイド支柱,昇降杆および取付部材の一
部を破断した斜視図である。
【図7】第3の実施の形態における昇降杆の配置状態を
示す平面図である。
【符号の説明】
(1)本体 (2)脚部 (3)ガイド支柱 (4)取着板 (5)ガイドローラ (6)支持軸 (7)支持部材 (8)昇降支柱 (9)取付部材 (10)取着部材 (11)基板 (12)係止部材 (13)ガススプリング (14)レバー (15)第1昇降杆 (16)第2昇降杆 (17)当接面 (18)ボルト孔 (19)ナット (20)ボルト孔 (21)ボルト (22)昇降杆

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机本体に固着された中空四角柱形状のガ
    イド支柱の各内面の上下部に、それぞれガイドローラを
    回転可能に枢着し、かつガイド支柱内に、各ガイドロー
    ラと外面が摺接して上下摺動可能な上部へ天板が取り付
    く四角柱形状の昇降支柱を設け、天板と机本体との間
    に、レバー操作により上下伸縮状態と上下伸縮ロック状
    態とに選択可能なガススプリングを設けた机の天板の高
    さ調節装置において、 前記昇降支柱を、断面コの字状の各外面が3方向のガイ
    ドローラと摺接する第1昇降杆と、断面コの字状の両側
    板が第1昇降杆の両側板間に嵌挿され、かつ中間板の外
    面が、残り1方向のガイドローラと摺接する第2昇降杆
    と、第1昇降杆と第2昇降杆の中間板の外面間寸法をガ
    イドローラ間の寸法と同一に規制する上下の取付部材と
    を備えるものとしてなる机の天板の高さ調節装置。
  2. 【請求項2】 机本体に固着された中空四角柱形状のガ
    イド支柱の各内面の上下部に、それぞれガイドローラを
    回転可能に枢着し、かつガイド支柱内に、各ガイドロー
    ラと外面が摺接して上下摺動可能な上部へ天板が取り付
    く四角柱形状の昇降支柱を設け、天板と机本体との間
    に、レバー操作により上下伸縮状態と上下伸縮ロック状
    態とに選択可能なガススプリングを設けた机の天板の高
    さ調節装置において、 前記昇降支柱を、断面コの字状で互いに中間板の内面同
    士が対向して組み合う同一形状の2つの昇降杆と、2つ
    の昇降杆の中間板の外面間寸法をガイドローラ間の寸法
    と同一に規制する上下の取付部材とを備えるものとして
    なる机の天板の高さ調節装置。
  3. 【請求項3】 前記上下部の取付部材は、両昇降杆の中
    間板との当接面を有しており、この当接面と中間板と
    を、ボルトで締着して取り付けてなる請求項1または2
    記載の机の天板の高さ調節装置。
  4. 【請求項4】 前記第1昇降杆の両側板の内面側と、第
    2昇降杆の両側板の外面側とを当接させてなる請求項1
    または3記載の机の天板の高さ調節装置。
  5. 【請求項5】 前記2つの昇降杆を組み合わせた際、側
    板同士が当接するようにしてなる請求項2または3記載
    の机の天板の高さ調節装置。
  6. 【請求項6】 前記昇降杆の側板が摺接するガイドロー
    ラ位置を、側板基端部の近傍とした請求項1〜5のいず
    れかに記載の机の天板の高さ調節装置。
JP25684696A 1996-09-27 1996-09-27 机の天板の高さ調節装置 Withdrawn JPH1099135A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000000122A (ja) * 1998-08-25 2000-01-07 Kokuyo Co Ltd テーブル
WO2013008868A1 (ja) * 2011-07-12 2013-01-17 株式会社岡村製作所 カート装置
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