JPS60101120A - ポリアミド6溶融物の連続脱モノマーおよび後重合方法とその装置 - Google Patents

ポリアミド6溶融物の連続脱モノマーおよび後重合方法とその装置

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JPS60101120A
JPS60101120A JP59212391A JP21239184A JPS60101120A JP S60101120 A JPS60101120 A JP S60101120A JP 59212391 A JP59212391 A JP 59212391A JP 21239184 A JP21239184 A JP 21239184A JP S60101120 A JPS60101120 A JP S60101120A
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melt
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/14Lactams
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明はポリアミド6(ポリカプラミド)溶融物を連
続的に層上ツマー化および後重合させるだめの方法と、
この方法を実施りるための装置に関する。
(従来の技術) ポリアミド6はε−カプロラクタムを重合させることで
生成されており、このようにして得られたポリマー溶融
物は例えばフィラメン1〜やフィルムのような製品に直
接成形加工されるのが好ましい。
ポリアミド6の重合を行なう場合、液状のε−カプロラ
クタムは水その他の触媒を添加しC単段或は多段プロセ
スにより加熱下でポリマーに変換される。このようにし
て得られるポリマーは依然として約10%のモノマーお
よびオリゴマーを含んでおり、この内、七ツマ−は約6
0〜70%オリゴマーは約30〜40%である(ここで
いうオリゴマーには二量体、二量体およびさらにm合度
の高い重合体が含まれる)。例えば繊維フィラメント用
にボ+Jv−−ラフ0ン(polymcr 1ater
on )を利用Jる場合、これらのモノマーやオリゴマ
ーは以下のようなプロセスおよび最終用途に不利益をム
たらし、結果としてそれらを取除かねばならない。ポリ
アミド6の重合は他のポリマーに比して簡単なプロセス
(例えば単段のVKチューブにより)で行なわれるが、
このようなプロセスにおいては七ツマ−やオリゴマーの
ようないわゆる残留抽出弁の除去が完全に行なわれる必
要がある。
数年来にわたりさまざまなプロセスが利用されてぎてお
り、このようなプロセスにおいてポリマーはまず粒状或
はチップ状とされ、次いで水中で残留抽出弁が1%以下
になるまで抽出が行なわれる。
粒状物【よ続いて乾燥されまたさらに処理を行なうため
押出器で再溶融されねばならない。他の周知方法として
は、窒素蒸気のような不活性の吸収ガスを利用した低分
子量部分の脇部或はしばしば利用されるプロセスCある
真空脇部のいずれかにより溶融状態で脱モノマー化を行
なう方法がある。
このような場合、プレポリマーは低分子量部分が約10
%或はそれ以上の平衡に達する以前の状態で次段階に導
かれる。この次段階で低分子m部分が除去され、溶融状
態でま/j後重合/後縮合を行なうことが可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような周知のプロセスには全てに共通して一つの
欠点がある。すなわち、層上ツマー化、均質化、インテ
ンシブミキシングおよび定温条件下である時間維持する
ことにJ:る平衡調節さらには必要されるであろう後重
合の各段階を行なうために幾つもの装置を一連に利用せ
ねばならない。
実際、このようなプロセスの段階のいくつかを行なう装
置はあっても、以上のにうな必要な段階を全て行ないう
るちのではない。
西独時W[第1218110号には二度の真空処理によ
り残留抽出弁(七ツマ−およびオリゴマー)を減少さけ
るプロセスが記載されている。このような二度の処理の
間にポリマーは後縮合され、すなわち三基の異なる装置
における三段階のプロセスを経てポリマー化(プレポリ
マー化)される。後重合は薄膜蒸発層内で行なうことが
できる。しかしながら周知のように槽の表面側と出口側
のポリマー部分の各々の保持時間はそれらの間に強制的
な移動が生じないことから著しく異なっている。
アメリカ合衆国特許第3578640号にはプレポリマ
ー化およびアイ」加反応装置において生成されたポリマ
ーを真空蒸発器へ導き、続いて、スクリューコンベアを
介して最終反応器を通す方法が記載されている。このよ
うな方法におい工もまた11;2モノマー化と後綜合は
二基の装置で行なわねばならない。また同時に、最終反
応器は溶融物を均質化りる役割を行なっている。同様な
プロセスが他にも西独特許公開第1570570号に記
載されている。しかしながらいわゆる“′スパイラル2
99J式蒸発器″を利用覆るアイデアはこれまで実現化
されていない。このような装置は以下のような欠点があ
る。すなわち、必要な移動が着実に作動Jるスクリュに
より行なわれるため保持時間が非爪に短くなり(成る脱
モノマー化用途には充分であるが)、或はスクリュによ
り運ばれる溶融物よりし出口から141出される溶融物
のほうが少ない場合の逆流が制御できない。このため保
持時間は不均一どなる。溶融物の同時後重合につい−C
の適用については言うまでもない。
従って本発明の目的は脱モノマー化すなわちε−カプロ
ラクタムモノマーおよびオリゴマーの除去さらには溶融
物の後重合を単段プロヒスで行なうことにある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明によれば、脱モノマー化および後重合は単一の反
応器に溶融物を部分的に充填した状態で減圧化で同時に
行なわれる。このJ、うな反応器は水平軸を有する円筒
状に設計1される。反応器はかご状のロータを有してお
り、このロータは反応器軸と同軸で配置されその軸まわ
りに回転可能となっている。ロータのまわりにはリング
状部材および/もしくは穴あきプレートおよび/もしく
はスポークホイールが溶融物中に部分的に浸漬した状態
で固定されている。
このように溶融物が成るレベルに保たれた水平状の反応
器に設番プられたリング状部材は溶融物中に浸漬されて
、溶融物を反応器を通じて長手方向に搬送し、液面を常
に新しくし、混合して溶融物の均質化を行なう段階を遂
行覆る。このような反応器は、ポリエステルの製造を扱
った西独特許第2100615号おJ、び211408
0号において既に周知どなっている。
環状のかごは中心軸を有していないのでポリマーの一部
が沈積、湘留して保持時間が異なっCくるようなことは
ない。溶融物中に浸漬されるのはリング状部材のみCあ
り、これらはディクス状、穴あきディスク状、シーブデ
ィスク状或はスポーク状に設a1される。これにより先
f最初に溶融物の低粘度部分が汲」バーに11着し上部
まで持ち上げられて重力により再び薄膜状ぐ落■づる。
溶融物の液面面積は比較的小さなものである。しかしな
がらリング状部材により薄膜が形成されることから新た
に非常に大きな表面が次々に形成されることとなる。リ
ング状ディスクは溶融物液面下で剪断力ににり次々にき
れいにされる。従って保持時間が無秩序に異なるような
ことはない。また同時に溶融物はリング状部材がその中
に沈んだ時に沢合される。このようなリング状部材に成
る傾きを与えることにより、装置を通る搬送速度が設定
される。搬送速度はロータの速度を成る限度内で変化さ
せることにより運転中に変えることができる。反応器の
底部にはせきが固定されており、溶融物の底部に沿う真
直な流れが防止され、回転部拐により溶融物液面以上に
は上がらないようになっている。
以上のようなディスク式反応器の利用により液相下にお
【プるポリアミド6の[12モノンー化および後縮合を
周知プロセスに反して良好に行なうことができる。また
プレポリマーさらには連続操作が望まれる初期ポリマー
化段階での調合ポリマーの給送を行なうことができる。
従って、ディスク式反応器には例えば粒状物の押出によ
り得られ、或は断続作動のオートクレーブから生じた溶
融物もまた供給可能である。後者の場合、いくつかのオ
ー]・クレープからの生成物を中間タンクに導き、そこ
から反応器へ送ることもできる。
(実施例) 次にこの発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に示した装置はポリアミド6ポリマーを二種で生
成Jる完全連続プロセスを行なうものである。原料はε
−カプロラクタムである。このようなポリマーはひき続
き直接繊維やフィルムに加工される。例えば工業光用に
約4に及ぶηrelが望まれる場合(96%の硫酸10
0cn+3につき1Qのポリマーで20〜25℃で測定
した場合)、固定状態での乾燥および再溶融プロセスお
よび後凝縮と同じく、同一液抽出を省略することができ
る。
ポリマー化装「ノは二段階の装置からなっており、その
一つはVKチューブであり、他の一つはディク式反応器
である。固状ラクタムを処理する場合、これ【よ撹拌器
を備えた加熱溶融タンク2へ図111で示Jように次々
に供給され、液状となって加熱溶融タンク2を出る。こ
のような溶融タンク2には特に触媒どして機能する水の
ような添加剤を供給することも可能であり、さらには酢
酸のような連鎖停止剤および二酸化チタンのような着色
剤を図中3で示すようにラクタム流中に供給可能である
。このJ:うな混合物は第1ポリマー化装置(本例では
VKデユープ5)の上部に給送ポンプ4を介し“C搬送
される。またこの上部には撹拌器6が設けられる。VK
チューブ5の1部にはまた逸散するラクタムその他の蒸
気の凝縮を行なうための蒸気凝縮器7が固定されている
。このような蒸気は液状となると再びVKヂコーブ5内
に流入し、ポリマー化とプロセスに必要な蒸気が残る。
このようなVKチューブはずっと以前から周知のもので
あり、ここで詳細に説明づる必要はないと考える。VK
チューブは加熱コイル或はプレート式熱交換器により内
外から加熱される。またこのような加熱は口1phyl
 (ダウザム)蒸気を通じて行なうのが好ましい。VK
チューブの出口は下方には排出ポンプが配設されており
、このような排出ポンプは流量を一定に保ちうるギA7
ボンプ8であって、プレポリマーを管路9を介して反応
器1゜へその底部から11で示すように送り込む。ポリ
マーは出口12から反応器1oを出、ギャボンブ13に
よ溶融物分配器14を介して個々の紡糸装置15へと導
かれる。ポンプ13は溶融物を加圧して紡糸装置15の
スピナレット(詳細は図示しない)により繊維状とする
に必要な圧力を与える。
周知のようにフ・Cラメンl〜が必要とされる場合には
このような繊維状溶融物は、急冷装置(図示しない)お
よび紡糸仕上装置を介してボビンに巻き取られる。また
ファイバーの製造が必要な場合、これらは引取装置を介
して導かれてファイバーケーブルに形成された後容器内
に溜められ、次いで牽引装置により延伸される。現今で
はこのようなケーブルは溜めCおくことなく延伸りるこ
とも可能どなっている。ファイバーケーブルは次にステ
ーブルノフフイバーに切断される。フィルム製造の場合
、溶融物はスピナレットの代わりにスリットノズルから
押し出される。粒状物¥A造の場合、1〜3 mm径の
ポリマー線材が押し出され、水槽で冷間1された後、チ
ップ状に切断される。
ディスク式反応器はロータを備えており、このロータは
支点軸22および23を介して部材20および21によ
り支承されている。
ロータはリング状部材2Gを右しており、このリング状
部材26はクロスロッドすなわちタイボルト27により
互いに連結されている。またロータにはエンドプレート
すなわちスポークホイール24および25を介して支点
軸22および23が連結されている。リング状部材26
は内部に軸を有しない円筒状のかごを形成している。液
面28は排出ポンプの流量を制御する液面インジケータ
により一定に保たれている。このJ、うな液面インジケ
ータは周知の−bのであり、ここでは特に図示しない。
反応器における溶融物の保持時間は液面高さにより決定
される。ロータはまた駆動装置29により回転される。
ロータの回転峙にリング状部材26は溶融物中に浸漬し
てその中を通り、溶融物から出る際に表面で溶融物を共
連れにする。
溶融物の揮発粒子例えば水やモノマーさらにはオリゴマ
ーの揮発分は溶融物液面28の上部31に逃げることか
できる。蒸発作用は室内を減圧状態に保つことにより促
進され、周知の真空ポンプや真空ジ〕ツl−を図中32
に接続することにより達けられる。蒸発分は図中31を
出てから出口33および管路34を経て凝縮器35内に
入り、そこで周知のように揮発したラクタムとオリゴマ
ーとが冷に1面を介し−C分離され、或はスフレ一式凝
縮器が利用される。またこれらは図中36かも取り出さ
れる。
リング状部材26は1ンドプレー1−24および25に
対し成る角度をなし−C配置されている。各一連のプレ
ー1〜の傾きは成る角度の回転により変更可能となって
いる。リング状部材26の先々を追っていくどエンドプ
レート24に連なり、このような゛追跡魚群″は螺旋を
形成する。ロータが右回りに回転づると溶融物は1から
12に向けて搬送される。また溶融物が出口部におりる
よりも稀’?+9な人口部にはリング状部材26に補助
的な汲上バー25 aを(1設するのが都合がよいこと
が証明されている。他端にはリング状部材とはスポーク
ホイルのみが設けられている。反応器底部にはせき30
が固定されており、溶融物が直接反応器底部に沿って流
れるのが防止される。
反応器は減圧化で運転される。従って外?J++tに延
出する駆動軸は図中37で示Jように気密性を有して構
成されねばならない。このIこめ、ラビ1ノンスと摺動
パツキンとを組合わせたところ気密性試験に耐えること
がわかった。従来の溶融物11;2ガスプロレス(11
12ガス押出装置および回転ブレードを備えた薄膜蒸発
器等)さらには低減圧下ぐ運1iムされることを除いて
しばしば類似或は同一ですらある設語とされる後凝縮装
置に比較して、本発明σ)反応器は三つの要件の全てに
十分に合致するしのである。Jなわち、薄膜層状の新規
な表面/J′X次々に生じ、そこから水、モノマーおよ
びオリゴマーが除去され、反応器内容物の強力な混合が
行なわれ、さらには反応槽を通じて一定速度でポリマー
の搬送を行なうことができる(溶融物を狭(1保持範囲
に保つのに必要)。単一の設備を利用してこのような蟹
件を充たずことができるの一′C設備費力く非常に安価
となる。最終製品が充たJべき要f1すなわち従来周知
のプロセスとは対称的に残留1由出分が少なく、さらに
は均一かつ可能な限りの高粘度とする点についての改良
がほぼ達せられる。第1図に示したようなプロセスでは
2%以下の残留抽出弁を右りるフイラメン1〜の製造が
可能である。
VKヂ1−ブ5および反応器10における二段階のプロ
セスにおいてのポリマー溶融物の保持時間にもよるが、
ギヤ車218位置での相対粘度は19〜2,2で残留抽
出弁は10〜14%であるが出口12にJ3いては相対
粘度は2.5〜4、残留抽出弁は1.5%以下どなる。
溶融物分配装置14さらには紡糸装置15に至る配管内
における残留抽出弁の増加をできるだ【プ低くおさえる
ためにはそれらの艮ざをできるだけ短くせねばならない
。また操作温度もできるだけ低くする必要がある。
管路9におりる溶融物の温度を^めることは有益なこと
である。それは、水やモノマーが蒸発すると溶融物が冷
やされて薄膜層の形成が妨げられるからである。窒素蒸
気を反応器内に導いて低分子傷分の除去を促進すること
も可能である。また、二酸化チタンのような着色剤を例
えば重合プロセスに先立って主流部11において反応器
に供給することも可能である。二酸化チタンの供給量を
異ならせることによりポリマーのつや消磨を変えること
或は着色剤の変更に要づる時間(よVKチューブ全体を
掃除するのに要する時間よりも短い。
既に知られでいるように、IJ【1圧下で運転されるプ
レポリマー化装置をVKデユープに予め接続しておくこ
とにより、VKチューグの治容邑を増づことができる。
本発明によるプロセスの場合は三段階を有づることとな
る 第2図は上記のようなプロセスが示しである。
VKヂコーブにおいて重合を行なうことは簡単ではある
が二つの欠点を有している。1なわち、保持時間はほと
んどが20時間以上、少なくとも約12時間を要して非
常に長く、中央部にお1プる最大速度が平均速度の約2
倍となるのぐ保持時間範囲がさまざまに異なるのである
。VKデユープの壁部に向かうにつれて速度はゼロに向
けて減少する。管内層流(ハーゲン・ボアズイユ流)に
お【プる放物線状の速度分子Ii特性(よ内部介在物に
より繰返し流の偏向および流れの分割を行なうことで変
型可能である。従って、ポリマー各部の保持時間範囲が
改善される。しかしながらこれには多額の費用が必要と
なり、介在物表面への付着といった問題が生じてくる。
第2図に示したプロセスは第1図に示した二段階のプロ
セスに代えて三段階のプロセスを有するものであるが初
めの二段階における保持時間は短くなっている。平均保
持時間から10〜20%隔たることで、はとんどの場合
数時間を要さず一時間以下となる。
固形のフレーク状カプロラクタムは溶融タンク1内に供
給されてジトケット壁から外部加熱されることにより溶
融され、次に加熱中間タンク55へと導かれる。この中
門タンク55には重合停止剤としての酢酸、重合開始用
の水およびつや消削(一般に二酸化チタン)等の添加剤
さらには熱安定剤のようなその他の添加剤が供給される
僅かに加熱された状態のラクタム混合物は給送ポンプ5
6を介して2 bar以上、好ましくは3〜10bar
以上の加圧下で管状熱交換器57に導かれる。
ラクタム混合物はそこで例えば旧pl+yl蒸気を介し
て例えば220℃まで加熱される。この温度は反応プロ
セスをfii′l始さVるのに必須の温度である。
混合物は次いでプレポリマー化装置58に入る。
このような装置には撹拌器を備えた槽を利用することも
できるが、58で図示した管状反応器を利用した場合に
良好な保持時間分布が得られる。このような管状反応器
の内部には板状、偏平空状或は管状の補助熱交換器59
を設けてもよい。客間が小さく従って反応器の径が小さ
い場合には外部のジャケラ1〜のみによる加熱で十分な
場合がしばしばであり、必要とあらば図示しない固定介
在物により媒体の底部から上部への流れの罰金を配慮し
て、一部が常に管壁に沿つC流れ、まl〔他の部分が常
に中火部を流れるのを防止覆ることができる。水のm、
圧力、温度おにひ保持時間に関してのプロセス段定埴に
応じて、8粘性或は低粘性のルポリマーがプレポリマー
化装置58からD1出され、給送ポンプ60或は定圧保
持用のスロットル装置を介して緩和1w61に至る。こ
の緩和槽61の上部にはプレポリマーからの逸散を七ツ
マー1Aリゴマーおよび水による蒸発熱を補償するため
の加熱コイルが設けられている。初期の層上ツマー化は
真空装置により引き起こされ、このような真空装置は第
2図中には示していないが、その存在を示唆づるものと
して、凝縮器64および非凝縮液の取出路(矢印65)
が示しである。緩和槽61内には50〜8Q Q To
rrの圧力が加えられ、その下部で溶融物が後凝縮され
る。プレポリマーはこのような緩和槽61を出た状態で
は、管状熱交換の上部に投入される時の状態に仕較して
含有抽出弁が少なくかつ重合度も高くなっている。プレ
ポリマーは次いで給送ポンプ62を介してディスク式反
応器10へと導かれる。
タンク55,59.61および10の間を連結りる管路
には周知のジャケットが設【プられており、熱伝達媒体
として機能する1面y1を介して加熱さ札でいる。
最終的な反応器10での圧力は20 Torr以下で緩
和槽61での1カよりも低くなっている。残留抽出弁が
絶対的に2%以下となるような高度の脱モノマー化を達
成Jるには3’rOrr以下の減圧状態でなければなら
ない。このような圧力は真空ポンプにより得られ、これ
は図示には示さないが矢印67位置に設置ノられ凝縮器
68を介して運転される。反応器の作用は先に説明した
と同様である。
ストランド、ノイラメント或はフィルム71は出口12
およびuj出水ポンプ13介してキャスティングヘッド
72から紡出され、或は溶融物は分配管を介していくつ
かの紡糸機構へと導かれる。
分離された七ツマ−やオリゴマーは液化の後集積タンク
73へと導かれ、そこからその全部或は一部がポンプ7
4を介して75で示1ようにプロセスの開始位置ヘリサ
イクルされるので非常に経済的となっている。以上に示
したように、溶融物からの抽出分のリサイクルが非常に
簡単に行なわれ、ステーブルファイバー、ざまざまなプ
ラスチック用途製品、カーペット用糸および工業糸のよ
うな簡単な製品を製造する場合は何ら問題を生じない。
これは特に加圧下でのプレポリマー化を採用したためで
ある。また、細かい繊維を製造づる場合ぐあっTo節の
形成さらにはその結果生ずる糸切れの主原因となるオリ
ゴマーの一部を特に沈澱により除去することによって、
還流抽出分を多償に利用することができる。
及腹盟」 一段階のVKデユープにおいて98%のカプロラクタム
、19%の水および0.1%の酢酸からポリマーが20
.81f/11の割合で製造され、276℃の温度でギ
A7ボンプにより排出された。残留抽出分量は10,3
%、そのηrel (抽出分についての)は1.98 
′cあった。反応器への接続配管中で溶融物は290℃
まで加熱された。反応器の直径は660 mmで長さが
 1.450#lI++であった。
内部で可動なロータは穴あきプレートとスポークホイー
ルに固定されたリングから構成された。
スポークホイールは強固なかご状体に側方で連結された
。反応器内における溶融物の平均保持時間は38時間で
あった。ポリマーは補助的なギヤポンプおよび溶融物管
路を経てスピナレットに導かれ、紡糸された。反応器と
スピナレットとの間の保持時間は約25分であった。こ
のようにして得られた糸の残留抽出弁は1.42%であ
り、ηrelは3.23であった。
反応器内の圧力は真空ポンプにより3.510rrに保
たれた。逸散上ツマ〜およびオリゴマー分が凝縮器内の
冷却面で凝縮された。反応器と凝縮器との間の管路は渇
水を介して加熱された。外側ジャケット部における反応
器自体の温度はDipl+yl蒸気による加熱によって
284℃に保たれた。ロータの回転速度は1.5ppm
であった。
実験例2 実験例1と同−条f1で反応器内の圧力を10〜12T
orrに保った。ポリマー加工量の3%の蒸気が反応器
上部にもたらされた。粘度は特に変化せず、残留抽出弁
は1.66%であった。
実験例3 残留抽出弁が8.4%、ηrel=2のポリアミド6流
状物を押出機で溶融させ、実験例1と同じく加熱管路を
介して反応器へ供給した。反応器内の汁ノJは5 To
rr、加工量は19.2kg/hであった。反応器内に
おける他の条件は全て同一とした。紡出されたフィラメ
ントの残留抽出弁は15%であり、ηrelは3.26
であった。
以上の三つ実験例から、プロセスにおける最も小数なパ
ラメータであるところの反応器内の圧ノ〕の影響が特に
見い出されよう。圧力を15Torr以下とづると残留
抽出弁を約2%ないしそれ以下とすることが可能である
。残留抽出弁を15%以下とするには圧力は5 Tor
r以下でなければならない。
残留抽出弁を絶対的に1.5%以下とするには反応器内
の圧ツノは3Torr以下でなcプればならない。
実験例4 98.4%のカプロラクタムと1.5%の水と0.1%
の酢酸とからなる混合物が65℃まで予熱された。
この混合物は給送ポンプを介して30 、5 Nglb
の速度で6.2barの加圧下で管状のプレポリマー化
装置に供給された。プレポリマー化装置は外部加熱され
た。管状ジャケットの加熱により、反応器内の温度は2
62℃でほぼ一定に保たれた。プレポリマー化装置にお
ける水圧降下により生ずる圧力の低下は無視しうるもの
であった。保持時間は2.5時間であった。
溶融物の相対粘度ηrelはプレボッマー化装置の出口
では1.52であった。またその残留抽出弁は12%で
あった。溶融物は給送ポンプを介して緩和槽内に導かれ
、この緩和槽は外部からは加熱ジャケットにより、また
内部は加熱コイルにより加熱された。緩和槽内の圧力は
50 Torrであった。
モノマーおよびオリゴマ一部分は蒸発した。減圧装置に
より圧力は一定に保たれた。初期凝縮が行なわれた。緩
和槽を出るときの溶融物の相対粘度は1.9であった。
このような溶融物はひき続き実験例1と同様なディスク
式反応器へと導かれた。
反応器の内壁は248℃まで加熱され、ポリマー溶融物
は0. a’rorrで1,9時間処理され、その後紡
出された。得られた紡糸の相対粘度は2.84であり残
留抽出弁は1.52%であった。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図はポリアミ
ド6溶融物の連続股上ツマ−および後重合装置を示す概
略図、第2図はプレポリマー化装Uを接続したポリアミ
ド6溶融物の連続脱モノマーおよび後重合装置の概略図
である。 10・・・反 応 器 26・・・リング状部月26b
・・・スポークホイール 代理人 弁理士 岡 1)英 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ポリアミド6溶融物の連fl−脱モノマーおよび
    後重合方法であって、周部にリング状部U (26)4
    3よび/もしくは穴あきプレートおにび/もしくはスポ
    ークホイール(26b)を固定してなるがご状のロータ
    を内部に同軸で有しかっこのロータを同軸で回転可(i
    tiに支持する、水平軸心を右する円筒状に形成されl
    〔反応器(1o)内に前記溶融物を部分的に充填し、こ
    の溶融物中に前記0−夕を部分的に浸漬させかつ前記反
    応器(1o)内を減圧状態として、前記溶融物の股上ツ
    マ−および後重合を同時に行なうことを特徴とする、ポ
    リアミド6溶融物の連続脱モノマーおよび後重合方法。 (2)前記リング状部材(26)および/もしくは穴あ
    ぎブレー1〜および/もしくはスポークホイール(26
    b)が前記反応器(1o)の軸に垂直な面に対し傾斜さ
    れていることを特徴と覆る’RI FI 請求の範囲第
    1項記載のポリアミド6溶融物の連続1;2モノマーお
    よび後重合方法。 (3)前記リング状部材(26)および/もしくは穴あ
    きプレー1−および/もしくはスポークホイール(26
    b)の前記垂直な面に対する傾きが互いに後続に対し一
    定の角度で異なっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のポリアミド6溶融物の連続脱モノマーお
    よび後重合方法。 (4)前記リング状部U (26)および/もしくは穴
    あきプレートおよび/もしくはスポークホイール(2[
    311)は前記反応器(10)の軸に平行に配置された
    ロットにより連結されてかご状をなしていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載
    のポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−および後重合方
    法。 (5)前記ロータの周囲には前記反応器(10)の全長
    の少なくとも一部にわたる補助的な汲上バーが設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項
    のいずれかに記載のボリアミド6溶融物の連続脱モノマ
    ーおよび後重合方法。 (6)前記減圧状態は15Torr以下の圧ノコ状態で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれかに記載のポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−
    および後重合方法。 (1)前記反応器(10)へ導かれる前記溶融物は一段
    或は多段の多段階において重(ト)比で10%の平衡状
    態となるまで重合されたものであることを特徴とする特
    K[請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載のポリ
    アミド6溶融物の連続脱モノマーおよび後重合方法。 (8)前記反応器(1o)へ導かれる前記溶融物は平衡
    値よりも高い割合の低分子量分を有して一段或は多段の
    多段階に導かれたものであることを特徴とする特n請求
    の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載のポリアミド6
    溶融物の連続脱モノマーおよび後重合方法。 (9)前記反応器(1o)には窒素ヤ)水蒸気のような
    不活性のガスが減圧下で導かれることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載のポリアミ
    ド6溶融物の連続股上ツマ−および後重合方法。 (10)抽出された七ツマ−およびオリゴマーの50%
    〜100%がプロセスの開始点にリサイクルにされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれ
    かに記載のポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−および
    後重合方法。 (11)周部にリング状部材(26)J5よび/もしく
    は穴あきプレートおよび/もしくはスポークホイール(
    213b)を固定してなるかご状のl]−夕を内部に同
    軸で有しかつこのロータを同軸で回転可能に支持する、
    水平軸心を有する円筒状に形成されIこ反応器(10)
    を備え、ポリアミド6溶融物が前記反応器(10)に部
    分的に充填された状態で前記ロータに部分的に浸漬され
    るよう設定し、前記溶融物の脱モノマーおよび後重合が
    減圧下で同時におこなわるように構成したことを特徴と
    覆るポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−および後重合
    装置。 (12)前記反応器(10)の底部には、該反応器(1
    0)中を前記溶融物が直進するのを防止するためのせき
    30が前記リング状部材(26)および/もしくは穴あ
    きプレー1〜および/もしくはスポークホイール(26
    b)の間で設番プられていることを特徴とする特W[請
    求の範囲第11項記載のポリアミド6溶融物の連続股上
    ツマ−および後重合装置。 (13)前記せき(30)の前記反応器(10)の軸方
    向についての断面が円の一部或はリングの一部の形状を
    なしていることを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載のポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−および後重合
    装置。 (14)前記せき(30)はさまざまな流通穴を有して
    、その総断面積が前記反応器(10)の末端に向かうに
    つれて大きくなるよう構成したことを特徴とするQ’r
     tiT請求の範囲第12項もしくは第13項のいずれ
    かに記載のポリアミド6溶融物の連続股上ツマ−および
    後重合装置。
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