WO2021100074A1 - 調達支援サーバ及びプログラム - Google Patents

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Abstract

目標を達成する過程で必要なサービスや物品の調達・手配を、効率的に行うことができる調達支援システムを提供することを目的とする。 調達支援サーバは、被支援者が達成しようとする目標を取得する目標取得部と、目標取得部が取得した目標について、当該目標を達成するために手配すべき1以上の調達事項を特定する調達事項解析部と、調達事項解析部が特定した調達事項について、手配を実行する調達実施部とを備える。

Description

調達支援サーバ及びプログラム
 本発明は、目標を達成するのに要する物品やサービスの調達を支援する調達支援システムに関する。
 一般に、一つの目標を達成しようとする場合、その過程で様々な物品を入手したりサービスを利用したりしつつ、最終的な目標を達成することがしばしばある。例えば、車いすを利用している人が、目的地まで移動することを希望する(目標とする)場合、その過程で、交通機関の乗降、段差、階段、急こう配等の通過などにおいて、サポートを要することがある。また、移動の途中で物品(例えば飲み物)を購入することを希望することも考えられる。このような場合、目標を達成するまでの過程で物品を入手したりサービスを利用したりする場所で都度、その手配をする必要があり円滑に目標を達成することが容易ではない。
 このような状況は、上に例示した車いすの利用者のような身体に障害を有する人に限られない。例えば非常に多忙な人物の場合、分刻みで設定された沢山の予定(すなわち目標)を、円滑にこなす必要があるところ、その過程で必要となる移動手段の手配、物品の調達を漏れなく効率的に行うことが重要となる。
 通常、このような目標を達成するための管理は、スケジュール帳や予定表を用いて行うことが多い(例えば特許文献1を参照)。
特開2006-146530号公報
 しかし、これらの従来の手法では、サービスや物品の手配に漏れが出たり、調達が適切なタイミングに間に合わなかったりすることがしばしば起こってしまう。
 本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、目標を達成する過程で必要なサービスや物品の調達・手配を、効率的に行うことができる調達支援システムを提供することを目的とする。
 上記の課題を解決すべく、本発明の一実施形態に係る調達支援サーバは、被支援者が達成しようとする目標を取得する目標取得部と、目標取得部が取得した目標について、当該目標を達成するために手配すべき1以上の調達事項を特定する調達事項解析部と、調達事項解析部が特定した調達事項について、手配を実行する調達実施部とを備える。
 本発明では、調達実施部は、調達事項解析部が特定した1以上の調達事項について、当該調達事項を提供する支援者を指定した発注と、提供する支援者を指定しないオープン形式の発注とを、選択的に実施するとよい。また、調達実施部は、調達事項解析部が特定した1以上の調達事項について、自動的に発注を実施することを特徴とするとよい。
 本発明では、目標取得部は、被支援者のスケジュールを管理するスケジュールサーバから、目標として被支援者の予定を取得するとよい。
 本発明では、調達支援サーバは、調達事項の進捗状況を把握してステータスを更新しつつ管理する調達管理部と、調達管理部が管理する調達事項のステータスに基づいて、被支援者による目標の達成の進捗状況を把握して出力する目標達成状況管理部とをさらに備えるとよい。
 本発明では、目標達成状況管理部は、目標達成の進捗状況と、予め想定した進捗状況とを対比し、進捗状況が悪い場合に、進捗をリカバリする手段を提供するとよい。
 調達支援サーバは、目標の達成プロセスを評価する評価部をさらに備えるとよい。評価部は、目標に紐づいた調達事項を提供した支援者を評価するとよい。また、評価部は、調達事項解析部が特定した調達事項と、実際に調達が行われた調達事項とに基づいて、調達事項解析部へのフィードバックを行うとよい。
 上記課題を解決するために、本発明の実施形態に係るプログラムは、コンピュータを、上記何れかの調達支援サーバとして機能させるとよい。
調達支援サーバ1を含んで構成される調達支援システム1000の構成を示す模式図である。 調達支援サーバ1のハードウェア構成を示すブロック図である。 制御部12が実現する調達支援サーバ1の機能ブロック図である。 目標に対応する調達事項のリストの表示例を示す図である。 指名発注画面の表示例を示す図である。 オープン発注画面の表示例を示す図である。 調達ボタンが設けられたスケジュール表の表示例を示す図である。
 以下、図面を参照して本発明の実施の形態にかかる調達支援サーバ1を含んで構成される調達支援システム1000を説明する。図1は、調達支援サーバ1を含んで構成される調達支援システム1000の構成を示す模式図である。
 調達支援サーバ1は、ある人物(以下、被支援者という)が目標を達成する過程で必要な物品やサービスの調達を支援する装置である。調達支援サーバ1は、スケジュールサーバ2、支援者端末3、ユーザ端末4、および被支援者端末5とネットワークNWを介して通信可能に接続され、これらと協働して調達支援システム1000を形成する。
 調達支援サーバ1は、例えば、コンピュータシステムであり、キーボード、マウス、タッチパネル等の入出力装置、CPU(Central Processing Unit)等の演算部及びRAM(Random Access Memory)、ROM(read only memory)等の記憶装置を備えた本体、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置等から構成される。
 図2に示すように、調達支援サーバ1は、少なくとも、調達支援サーバ1は、記憶部11、制御部12、通信部13、入力部14、および表示部15を備える。なお、調達支援サーバ1は、これらの各構成が物理的に一体として構成されていなくてもよい。例えば、上記構成要素の一部または全部が遠隔地に分散して配置されていてもよく、それらが協働して調達支援サーバ1として機能するようにすればよい。
 記憶部11は、例えば、SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disk Drive)、RAM(Random Access Memory)など、書き換え可能な記憶装置である。記憶部11には、制御部12にて実行されるプログラムや、当該プログラムで用いられるデータ等が記憶されている。例えば、記憶部11は、調達支援サーバ1の機能を実現するためのプログラム、当該プログラムが使用する各種のデータを保持・管理する支援者データベースDB1、目標-調達事項対応データベースDB2、調達事項データベースDB3等の各種データベース等を記憶する。
 支援者データベースDB1は、調達支援システムにおいて、被支援者に対して物品やサービスの提供が可能な支援者(物品の販売者、サービスの提供者)を管理するデータベースである。支援者データベースDB1は、支援者の名称、識別ID、及び提供可能な調達事項等を対応付けて記憶し、照会要求に応じて条件に合った支援者の情報を提供する。
 目標-調達事項対応データベースDB2は、目標(あるいは目標のカテゴリ)と調達事項との組み合わせを、被支援者ごとに記憶する。目標-調達事項対応データベースDB2は、一人の被支援者の一つの目標に対して複数の調達事項が紐づけられてもよい。
 調達事項データベースDB3は、調達支援サーバ1が管理する調達すべき事項のリストを格納するデータベースである。調達事項データベースDB3は、調達事項の名称、識別ID、被支援者、当該調達事項が紐づけられる目標、調達日時、調達場所、予算、発注方法、発注状況、受注者、受注価格、支払状態、履行状態等を紐づけて格納する。
 制御部12は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサであり、ユーザから入力される指示信号に応じて調達支援サーバ1の各部を制御する。例えば制御部12は、支援者端末3から送信されるリクエスト等に基づき、記憶部11に記憶されたプログラムに従った処理を実行する。例えば、制御部12は、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することにより、目標取得部121、調達事項解析部122、調達実施部123、調達管理部124、目標達成状況管理部125、評価部126等の機能を実現する。また、制御部12は、通信部13やネットワークNWを介して、スケジュールサーバ2、支援者端末3、ユーザ端末4、被支援者端末5等との通信を行う。
 通信部13は、ネットワークNWを介したスケジュールサーバ2、支援者端末3、ユーザ端末4、被支援者端末5等との通信を司る。なお、通信部13の通信方法は、無線通信及び有線通信のいずれであってもよい。入力部14は、ユーザによる入力操作を受け付ける装置である。入力部14として、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル等が用いられる。表示部15は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(有機ELディスプレイ、Organic Electro-Luminescent Display)などの表示装置である。
 図3は、制御部12が記憶部11に記憶されたプログラムを実行し、各データベース(DB1~DB3)にアクセスすることにより実現する調達支援サーバ1の機能ブロック図である。図3に示すように、調達支援サーバ1は、目標取得部121、調達事項解析部122、調達実施部123、調達管理部124、目標達成状況管理部125、および評価部126を備える。
 目標取得部121は、被支援者が達成しようとする目標を取得する。例えば目標取得部121は、スケジュールサーバ2が管理する被支援者の予定を、目標として取得するとよい。具体的には、目標取得部121は、ユーザ(被支援者自身とは限らない)が、スケジュールサーバ2が管理する被支援者の予定を支援者端末3にて閲覧し、各予定に紐づいて表示される調達ボタンをユーザが押し等の所定の操作を行ったときに、その予定を、被支援者の目標とし取得するとよい。また、目標取得部121は、スケジュールサーバ2が管理する被支援者の予定を解析し、特定の条件(例えば、予め定められたカテゴリに含まれる予定、所定の期間に設定されている予定(1週間以内の予定等)を満たす予定、予定に関する必要項目が入力済みである予定、等)を、被支援者が達成したい目標として取得してもよい。
 その他、目標取得部121はスケジュールサーバ2が管理する被支援者の予定以外に、ユーザ端末4を用いたユーザの入力に基づいて、被支援者が達成したい目標を取得してもよい。目標取得部121は、このようなユーザの入力を実現するための表示画面をユーザ端末4に表示させるとよい。
 調達事項解析部122は、目標取得部121が取得した目標について、その目標を達成するために手配すべき物品やサービス(以下、調達事項と総称する)を特定し、調達事項データベースDB3に登録する。
 調達事項解析部122は、記憶部11に記憶された目標-調達事項対応データベースDB2に基づいて、手配すべき調達事項を特定するとよい。
 例えば、車いすを利用する被支援者の場合には、「移動」という予定のカテゴリに対して「段差や乗り物の乗降の補助」といったサービスを紐づけるとよい。また、自動車での移動よりも列車での移動を好む被支援者については、「移動」という予定のカテゴリに紐づけて、「乗車券の手配」というサービスを紐づけるとよい。その他、移動時にコーヒーを飲むことを好む被支援者については、「移動」という予定のカテゴリに紐づけて「コーヒーの提供」というサービスを紐づけてもよい。また、「会議」という予定のカテゴリに対して、「配布資料の印刷」、「ケータリングサービス」、「懇親会」といったサービスを紐づけるとよい。一つの予定(あるいは予定のカテゴリ)に対して、複数の調達事項が紐づけられていてもよい。このようにすれば、各被支援者の嗜好に応じた調達・手配を支援することが可能となる。
 目標-調達事項対応データベースDB2は、実際に発注した調達事項、発注しなかった調達事項等の実績(すなわち、調達事項データベースに登録された調達事項が発注されたか否か)を踏まえ、機械学習等により、適宜更新されるように構成するとよい。
 調達事項解析部122は、スケジュールサーバ2に、解析しようとする目標(予定)の前の予定を照会し、解析しようとする目標(予定)の実施場所と前の予定の場所との間で移動が必要か否かを判断し、必要と判断した場合には調達事項として当該「移動」を調達事項として特定するとよい。また、調達事項解析部は、調達事項として特定した「移動」をスケジュール表に登録するようスケジュールサーバ2にフィードバックするとよい。
 調達事項解析部122が調達事項データベースD3に登録した調達事項は、図4に示すように、被支援者と目標をキーとして抽出され、ユーザ端末4にリスト化して表示される。
 調達実施部123は、調達事項解析部122が特定した調達事項について、ユーザの操作に基づき手配を実行する。調達実施部123は、支援者を指定した発注(指名発注)と、支援者を指定しないオープン形式の発注(オープン発注)を可能とする。具体的には、図4に示すように、調達実施部123は、指名発注を行うための指名発注ボタンB1、およびオープン発注を行うためのオープン発注ボタンB2を、調達事項解析部122が特定した調達事項に紐づけてユーザ端末4に表示させる。また、調達実施部123は、各調達事項に対し実行された発注のステータスに応じて、調達事項データベースの発注方法や発注状態を適宜更新する。
 指名発注では、発注に係る調達事項が提供可能な支援者として支援者データベースに登録されている1以上の支援者から1つを指定して、発注を行う。調達実施部123は、指名発注ボタンB1が押されると、図5に示すように、発注先となる支援者、提供を受ける被支援者、日時、場所、予算等の調達条件を入力する指名発注画面をユーザ端末4に表示させる。調達実施部123は、提供を受ける被支援者、日時、場所、予算等の調達条件に合致する支援者を発注先候補として(例えば図5に示したようにリストボックスにより)ユーザに提示するとよい。また、調達実施部123は、発注に応じるか否かを回答するためのインタフェースを支援者端末3に表示させる。
 オープン発注では、ユーザ側からは支援者を指定せずに、提供を受ける被支援者、日時、場所、予算等の調達条件を含んだ入札リクエストを、当該発注に係る調達事項が提供可能な支援者として支援者データベースに登録されている各支援者に示すことによりオープン形式で発注を行う。調達実施部123は、オープン発注ボタンB2が押されると、図6に示すように、提供を受ける被支援者、日時、場所、予算等の調達条件を入力するオープン発注画面をユーザ端末4に表示させる。また、調達実施部123は、ユーザ端末4からの発注が行われると、入札に応札するためのインタフェースを入札可能な支援者の支援者端末3に表示させる。ここで、「入札可能な支援者」は、応札可能性の高さに基づいて特定するとよい。応札可能性の高さは、支援者の位置(例えば、事業所や店舗等の拠点の位置、支援者のスケジュールから把握される支援者の居場所等)と調達事項の提供を受ける場所との関係、調達事項に関する支援者の在庫状況、支援者のスケジュールにおける空き時間の有無等に基づいて特定するとよい。なお、オープン発注は、価格を固定して受注可能な支援者を募る固定方式としてもよいし、価格が固定されない方式(例えば、逆オークション方式や競争入札方式)としてもよい。
 調達管理部124は、発注した調達のステータスを管理する。調達管理部124は、記憶部11に格納されている調達事項データベースDB3に記録された個々の調達事項について、その進捗状況を把握し、支援者による受注が確定されたか否か、約定した発注について調達が履行されたか否か等のステータスを更新しつつ管理する。そして、調達管理部124は、管理している各調達事項の状況を、ユーザ端末4を介してユーザに提示する。
 目標達成状況管理部125は、被支援者による目標達成の進捗状況を把握して、ユーザに提示する。目標達成状況管理部125は、目標達成の進捗状況を、調達事項の履行状況、ユーザが任意に設定できるチェックポイントでの確認結果等に基づいて把握する。目標達成状況管理部125は、調達事項の履行状況が履行済みとなっていれば、その調達事項が必要となる段階まで目標達成度が進捗したものと判断することができる。この際、支援者による支援者端末3の操作や被支援者による被支援者端末5の操作により、履行された旨が調達支援サーバ1に送信されるようにしてもよい。あるいは、被支援者の持つ被支援者端末5や支援者の支援者端末3の位置情報に基づいて、調達事項の履行状況を把握するようにしてもよい。具体的には、被支援者の持つ被支援者端末5に調達事項の提供が予定された支援者の支援者端末3が所定の距離以内に接近したことを被支援者端末5または支援者端末3が通知するように構成し、目標達成状況管理部125は、当該通知を受けっとった場合に、当該調達事項を履行済みとしてもよい。このようにすれば、支援者と被支援者の行動の交わり(インタラクション)があったことを目標達成状況管理部125が推認して、調達事項を履行済みとすることができる。
 ユーザが任意に設定できるチェックポイントとは、例えば、時間(あるいは時間の範囲)と位置(あるいは位置の範囲)との組み合わせとしてもよい。この場合、目標達成状況管理部125は、ネットワークNWを介して被支援者端末5の位置を随時取得し、被支援者端末5を持つ被支援者が指定の時間に指定の位置にいた(あるいは到達していた)場合に、そのチェックポイントが達成されたものとするとよい。また、チェックポイントとされた事項が達成されたときに、被支援者が被支援者端末5を操作して達成された旨を入力して調達支援サーバ1に送信するようにしてもよい。
 目標達成状況管理部125は、進捗状況を、進捗度(例えば、達成済みのチェック項目の数をチェック項目の総数で除した値)として数値化して提示するとよい。
 また、目標達成状況管理部125は、目標達成の進捗状況が想定より悪い場合に、リカバリする手段を提供するとよい。例えば、目標達成状況管理部125は、予定よりも目標達成の進捗が遅れていることを支援者端末3、ユーザ端末4、および被支援者端末5の何れか又は全てに対し通知するとよい。また、目標達成状況管理部125は、予定した時刻を過ぎても調達事項が履行されない場合に、支援者端末3やユーザ端末4に通知を送ったり、ユーザ端末4に対し代替の調達事項を提案するとともにその発注を支援したりしてもよい。
 評価部126は、目標達成のプロセスが完了した後で、その達成プロセスを評価し、支援者データベース、目標-調達事項対応データベースDB2をはじめとする各所へフィードバックする。例えば評価部126は、目標に紐づいた調達事項を提供した支援者を評価し、評価結果を支援者データベースDB1に反映するとよい。支援者の評価結果は当該支援者の支援者端末3に通知されてもよい。また、評価部126は、調達事項解析部122が調達事項データベースDB3に登録した調達事項と、実際に調達が行われた調達事項とに基づいて、目標-調達事項対応データベースDB2を更新してもよい。すなわち、評価部126は、調達事項解析部122の精度を向上すべくフィードバックを行う。また、評価部126は、目標達成のプロセス自体の良否を評価してもよい。例えば、評価部126は、調達事項データベースDB3の更新履歴等に基づいて、目標達成のプロセスが円滑に進捗していたかを評価し、その評価結果をユーザ端末4に通知してもよい。また、スケジュールサーバ2が管理する予定が「目標」である場合には、スケジュールサーバ2にも目標達成のプロセスの評価結果を通知してもよい。
 スケジュールサーバ2は、被支援者の日々の予定を管理する。スケジュールサーバ2は、調達支援サーバ1と同様のコンピュータシステムにより実現されるとよい。スケジュールサーバ2が管理する被支援者の個々の予定は、調達支援サーバ1にて、その達成のための調達が支援される「目標」の候補である。ユーザは支援者端末3を用いてスケジュールサーバ2が管理する被支援者の予定を閲覧することが可能とされ、さらに表示された個々の予定に対する操作(例えば、予定に紐づけて表示される調達ボタンをクリックする、等)を行うことで、当該予定を被支援者が達成したい「目標」としたときに必要となる調達事項の手配を行うことが可能とされる。
 支援者端末3、ユーザ端末4、および被支援者端末5は、通信インタフェース、入出力装置、ディスプレイ、記憶媒体、CPU等を備えるコンピュータ端末であり、デスクトップ型、ノート型、タブレット型等のパーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話等の携帯情報端末などが用いられる。
 支援者端末3は、支援者データベースに登録された支援者が使用する端末である。支援者端末3には、当該支援者端末3を持つ支援者への指名発注や、当該支援者端末3を持つ支援者が対象に含まれるオープン発注の情報が送信され、支援者は、支援者端末3を介して受注やその後の手続を行うことが可能とされる。
 ユーザ端末4は、被支援者の予定や目標を管理する者(本明細書では、この者をユーザと読んでいる)が使用する端末である。ユーザは、ユーザ端末4を用いて、スケジュールサーバ2にて管理される当該ユーザが管理する被支援者のスケジュールを閲覧し、予定と関連する調達事項を調達支援サーバ1を利用して取得し、さらに取得した調達事項について必要に応じて発注を行うことが可能とされる。
 被支援者端末5は、目標を達成しようとする被支援者が使用する端末である。被支援者端末5は、目標達成の進捗状況を把握するために必要な情報を、ネットワークNWを介して調達支援サーバ1に随時送信する。目標達成の進捗状況を把握するために必要な情報は、例えば、被支援者端末5の位置情報、被支援者端末5に対する被支援者の入力、被支援者端末5に接近した支援者端末3の情報、等とするとよい。なお、被支援者が自ら予定や目標を管理する(つまり「ユーザ」でもある)場合には、ユーザ端末4が被支援者端末5を兼ねてもよい。
〔動作の説明〕
 続いて、以上のようにネットワークNWを介して接続された調達支援サーバ1、スケジュールサーバ2、支援者端末3、ユーザ端末4および被支援者端末5で構成される調達支援システム1000の動作について説明する。
〔調達事項の発注〕
 被支援者のある目標について、必要な調達を行う場面では、ユーザは以下のようにして調達を行う。はじめに、ユーザは、ユーザ端末4を操作して被支援者が達成したい目標を特定する。例えばスケジュールサーバ2で管理されている被支援者のスケジュール表に登録されている予定の1つを達成したい目標とする場合、ユーザは、ユーザ端末4を用いてスケジュールサーバ2で管理されているスケジュール表を閲覧する。図7は、ユーザ端末4に表示されるスケジュール表の一例を示している。予定に紐づけて表示される調達ボタンB3をユーザがクリックすることに応じて、当該予定が被支援者が達成したい「目標」として特定され、調達支援サーバ1の目標取得部121に送信される。このようにして、目標取得部121は目標を取得することができる。他の例としては、ユーザはユーザ端末4を操作して目標取得部121が提供する目標入力のためのインタフェースに目標を特定するための事項を入力し、これを目標取得部121に送信することにより、目標取得部121は達成したい目標を取得できるようにしてもよい。
 続いて、調達事項解析部122は、目標取得部121が取得した目標について、それを達成するために手配すべき調達事項を特定する調達事項解析部122は、記憶部11に記憶された目標-調達事項対応データベースを参照して調達事項を特定するとよい。調達事項解析部122は、特定した調達事項を、調達支援サーバ1の調達事項データベースに登録する。このとき、新規に登録された調達事項の発注方法は「未定」とされ、発注状態は「未発注」とされる。
 続いて、調達実施部123は、調達事項解析部122が特定した調達事項のそれぞれについて、ユーザの操作を受け付ける発注処理インタフェースをユーザ端末4に表示させる。そして、ユーザは、表示された発注処理インタフェースに対する操作により、必要な調達・手配を実行する。具体的には、図4に示したように、発注処理インタフェースは、指名発注ボタンB1、およびオープン発注ボタンB2を含み、調達実施部123は、これらのいずれが押下されたかに応じて、対応する処理を実行する。
 指名発注ボタンB1が押下された場合には、発注先の支援者、発注条件等を入力するための画面がユーザ端末4に表示される。ユーザはこの画面に必定事項(例えば、支援者、内容、数量、日時、場所等)を入力して指名発注を実行する。指名発注が実行されると、調達実施部123は、調達事項データベースにおいてこの調達事項についての発注方法を「指名発注」とし、発注状態を「発注済み」とする。また、調達実施部123は、ユーザ端末4に表示される発注処理インタフェースを新たな発注を受け付けない状態(例えば、非表示、無効表示等)とする。
 指名発注の発注先である支援者は、支援者端末3にて指名発注を受け付ける。受け付けた指名発注について、受注の可否を返答するための受注処理インタフェース(例えば、受注承諾ボタンと受注拒否ボタン)が支援者端末3に表示される。支援者がこの受注処理インタフェースを操作することで、受注の可否を示す情報(及び必要に応じてその他の連絡事項等)を調達実施部123に送信する。支援者により受注が承諾された場合には、調達実施部123は、調達事項データベースにおける当該調達事項の受注者を当該支援者とし、発注状態を「受注確定」とする。一方、受注が拒否された場合には、調達実施部123は、調達事項データベースDB3における当該調達事項の発注方法を「未定」、発注状態を「未発注」に戻すとともに、ユーザ端末4における発注処理インタフェースを新たな発注操作が可能な状態とする。
 オープン発注ボタンB2が押下された場合、発注条件等を入力するための画面がユーザ端末4に表示される。ユーザはこの画面に必定事項(例えば、内容、数量、日時、場所、入札期限等)を入力してオープン発注を実行する。オープン発注が実行されると、調達実施部123は、調達事項データベースDB3においてこの調達事項についての発注方法を「オープン発注」とし、発注状態を「入札中」とする。また、調達実施部123は、ユーザ端末4に表示される発注処理インタフェースを新たな発注を受け付けない状態(例えば、非表示、無効表示等)とする。
 オープン発注が実行されると、当該オープン発注の発注条件を満たす支援者の支援者端末3に、当該オープン発注に応札するための入札インタフェースが表示される。支援者が応札する場合、この入札インタフェースを操作して、入札方法に応じた必要事項(例えば、入札価格等)を含んだ応札情報を調達実施部123に送信する。オープン発注を落札した支援者がいた場合には、調達実施部123は、調達事項データベースにおいて、当該調達事項の受注者を当該支援者とし、発注状態を「受注確定」とする。一方、落札者が居なかった場合には、調達実施部123は、調達事項データベースにおける当該調達事項の発注方法を「未定」、発注状態を「未発注」に戻すとともに、ユーザ端末4における発注処理インタフェースを新たな発注操作が可能な状態とする。
 調達実施部123はさらに、調達事項解析部122が特定しなかった調達事項をユーザが入力して発注するための任意発注を可能とする。調達実施部123がユーザ端末4に表示させる発注処理インタフェースにおいて、調達事項追加ボタンを押下すると、調達事項追加インタフェースが表示され、ここに必要な事項を入力することで、新たな調達事項が、調達事項データベースに登録されるとともに調達事項インタフェースにおける調達事項のリストに追加される。新しく追加された調達事項については、調達事項解析部122が特定した調達事項と同様に、指定発注およびオープン発注を選択的に実行できるように指定発注ボタンおよびオープン発注ボタンが表示される。
 以上で説明した方法を繰り返すことにより、ユーザは、被支援者が有する目標(あるいは予定)のそれぞれについて、達成に要する調達事項の手配を行う。
〔調達事項の履行と目標達成〕
 被支援者が目標の達成に向けて行動する場面では、調達支援サーバ1は、被支援者による目標達成の進捗状況を把握して、ユーザに提示する。また、目標達成の進捗が思わしくない場合に、進捗をリカバリするためのアクションを実行する。
 具体的には、調達管理部124が、目標に紐づけられて発注済みの調達事項のステータスを管理する。各調達事項の状況は、ユーザ端末4を介してユーザに提示される。目標達成状況管理部125は、調達管理部124が随時管理する調達事項のステータスや、チェックポイントでの確認結果に基づいて、被支援者による目標達成の進捗状況を把握して、ユーザ端末4に通知する。例えば、目標達成状況管理部125は、進捗状況を、進捗度(例えば、達成済みのチェック項目の数をチェック項目の総数で除した値)として数値化してユーザ端末4に通知するとよい。
 また、目標達成状況管理部125は、目標達成の進捗状況と、予め想定した進捗状況とを対比し、進捗状況が悪い場合に、リカバリすべく、予定よりも目標達成の進捗が遅れていることを支援者端末3、ユーザ端末4、および被支援者端末5の何れか又は全てに対し通知する。例えば、目標達成状況管理部125は、予定した時刻を過ぎても調達事項が履行されない場合に、支援者端末3やユーザ端末4に通知を送ったり、ユーザ端末4に対し代替の調達事項を提案するとともにその発注を支援したりする。具体例としては、所定の時刻に配送されるべき物品がその時刻までに配送されていない場合に、当該物品についての支援者の支援者端末3にリマインドの通知を送信するとよい。また、徒歩での移動では予定の時刻までに目的地に到達できない可能性が高まった場合に、タクシーを手配するとともに被支援者端末5に移動方法の変更を通知してもよい。
 本発明に係る調達支援サーバ1を含む調達支援システム1000によれば、以上のような構成により、ユーザは被支援者が目標を達成する過程を把握しつつ、適切なサポートを行うことができる。
 なお、上記に本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
 例えば、調達事項解析部122は主に目標-調達事項対応データベースDB2を用いて目標に対応する調達事項を特定したが、目標-調達事項対応データベースDB2を用いない方法で調達事項を特定してもよい。例えば、当該被支援者自身についての過去の調達履歴を機械学習した学習済みモデルや当該被支援者と似た属性の被支援者についての過去の調達履歴を機械学習した学習済みモデルを用いて、目標に対応する調達事項を予測して特定するようにしてもよい。
 調達実施部123は、ユーザによる手動での発注操作を伴う調達に加え、自動で調達を実施してもよい。このような自動調達を行う事項を予め目標-調達事項対応データベースDB2に登録しておくとよい。
 また、前述の実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
1000 調達支援システム
1 調達支援サーバ
11 記憶部
12 制御部
13 通信部
14 入力部
15 表示部
121 目標取得部
122 調達事項解析部
123 調達実施部
124 調達管理部
125 目標達成状況管理部
126 評価部
2 スケジュールサーバ
3 支援者端末
4 ユーザ端末
5 被支援者端末

 

Claims (10)

  1.  被支援者が達成しようとする目標を取得する目標取得部と、
     前記目標取得部が取得した前記目標について、当該目標を達成するために手配すべき1以上の調達事項を特定する調達事項解析部と、
     前記調達事項解析部が特定した前記調達事項について、手配を実行する調達実施部と
    を備える調達支援サーバ。
  2.  前記調達実施部は、前記調達事項解析部が特定した1以上の前記調達事項について、当該調達事項を提供する支援者を指定した発注と、提供する支援者を指定しないオープン形式の発注とを、選択的に実施することを特徴とする請求項1に記載の調達支援サーバ。
  3.  前記調達実施部は、前記調達事項解析部が特定した1以上の前記調達事項について、自動的に発注を実施することを特徴とする請求項1または2に記載の調達支援サーバ。
  4.  前記目標取得部は、前記被支援者のスケジュールを管理するスケジュールサーバから、目標として前記被支援者の予定を取得することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の調達支援サーバ。
  5.  前記調達事項の進捗状況を把握してステータスを更新しつつ管理する調達管理部と、
     前記調達管理部が管理する前記調達事項のステータスに基づいて、前記被支援者による前記目標の達成の進捗状況を把握して出力する目標達成状況管理部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の調達支援サーバ。
  6.  前記目標達成状況管理部は、目標達成の進捗状況と、予め想定した進捗状況とを対比し、進捗状況が悪い場合に、進捗をリカバリする手段を提供することを特徴とする請求項5に記載の調達支援サーバ。
  7.  目標の達成プロセスを評価する評価部をさらに備える請求項5または6に記載の調達支援サーバ。
  8.  前記評価部は、目標に紐づいた調達事項を提供した支援者を評価することを特徴とする請求項6に記載の調達支援サーバ。
  9.  前記評価部は、前記調達事項解析部が特定した調達事項と、実際に調達が行われた調達事項とに基づいて、前記調達事項解析部へのフィードバックを行うことを特徴とする請求項7または8に記載の調達支援サーバ。
  10.  コンピュータを、請求項1から9の何れか1項に記載の調達支援サーバとして機能させるプログラム。

     
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