WO2020175076A1 - 粒子濃度検出装置 - Google Patents
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Definitions
- the face blowing opening 2551 blows air-conditioning wind toward the upper half of the occupant sitting in the front seat.
- the foot blowout opening 252 blows out the conditioned air toward the feet of the occupant.
- the defroster blowout opening 253 is for blowing out the conditioned air toward the windshield of the vehicle.
- An IV! sensor 50 is provided on the outer peripheral surface of the air conditioning case 21 on the upstream side of the air flow of the air flowing through the air passage 24 from the air filter 30.
- the IV! sensor 50 is arranged near the outside air inlet 2 4 2.
- the IV! sensor 50 Detects the concentration of particulate matter contained in the air outside the passenger compartment introduced in 1.
- the IV! sensor 50 is arranged upstream of the air filter 30 in the air passage 24 through which the air blown into the vehicle compartment flows. Therefore, the 1//1 sensor 50 detects the concentration of dust contained in the air before passing through the air filter 30. In other words, the IV! sensor 50 detects the concentration of dust contained in the air including dust outside the vehicle and raindrops.
- the sensor case 5 2 includes a sensor inlet 5 2 1 that introduces air outside the vehicle compartment from the air passage 24 into the sensor case 5 2 and a sensor case from the inside of the sensor case 5 2 to the air passage 2 4
- the sensor outlet 52 2 for letting out the air in 52 is provided.
- the communication part 2 1 4 3 of this embodiment is composed of a communication hole, but the communication part 2 1 4 3 may be composed of a gap.
- armor window-shaped louvers 2 15 are arranged at the case outlet 2 11 and the case inlet 2 11 2.
- at least one of the case outlet 2 11 1, the case inlet 2 1 2, the sensor inlet 5 21 and the sensor outlet 5 2 2 is provided with an armor window-shaped louver 2 1 5. You may do it.
- the case outlet and the case inlet are reduced. ⁇ 2020/175076 19 ⁇ (:171? 2020/004609
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Abstract
車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する粒子濃度検出装置は、前記車室外の空気が流れる空気通路(24)を形成するケース部材(21)と、前記空気通路を流れる前記車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する濃度検出部(51)と、前記濃度検出部を収納するセンサケース(52)と、を備える。前記センサケースは、前記車室外の空気を前記空気通路から前記センサケースの内部に導入するセンサ流入口(521)と、前記センサケースの内部から前記空気通路に前記センサケースの内部の空気を流出させるセンサ流出口(522)と、を有する。前記センサ流入口および前記センサ流出口は、それぞれ前記ケース部材の前記空気通路に向いて開口している。
Description
\¥0 2020/175076 1 卩(:17 2020 /004609 明 細 書
発明の名称 : 粒子濃度検出装置
関連出願への相互参照
[0001 ] 本出願は、 2 0 1 9年2月 2 7日に出願された日本特許出願番号 2 0 1 9 - 3 4 4 2 4号に基づくもので、 ここにその記載内容が参照により組み入れ られる。
技術分野
[0002] 本開示は、 空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する粒子濃度検出装置 に関するものである。
背景技術
[0003] 従来、 特許文献 1 に記載された装置がある。 この装置は、 外側循環空気出 口と内側循環空気出口を有するケーシングと、 空気質を検出する空気質セン サと、 を備え、 ケーシングの外気循環空気出口に空気質センサが配置されて いる。
先行技術文献
特許文献
[0004] 特許文献 1 :中国実用新案公告第 2 0 7 3 2 8 0 4 8号明細書
発明の概要
[0005] 上記特許文献 1 に示した装置は、 具体的な空気質の検出手法について明記 されておらず、 本願発明者の検討によれば、 車両走行風により発生する車室 外の空気の押し込み圧力が変動すると、 センサの検出精度が変動してしまう 可能性がある。 本開示は、 車室外の空気の押し込み圧力の変動によるセンサ の検出精度の変動を抑制することを目的とする。
[0006] 本開示の 1つの観点によれば、 車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度 を検出する粒子濃度検出装置は、 車室外の空気が流れる空気通路を形成する ケース部材と、 空気通路を流れる車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度 を検出する濃度検出部と、 濃度検出部を収納するセンサケースと、 を備え、
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センサケースは、 車室外の空気を空気通路からセンサケースの内部に導入す るセンサ流入口と、 センサケースの内部からセンサケースの内部の空気を流 出させるセンサ流出口と、 を有し、 センサ流入口およびセンサ流出口は、 そ れぞれケース部材の空気通路に向いて開口している。
[0007] 上記した構成によれば、 センサ流入口およびセンサ流出口は、 それぞれケ —ス部材の空気通路に向いて開口しているので、 センサ流入口にかかる車室 外の空気の圧力とセンサ流出口にかかる車室外の空気の圧力とが互いにキヤ ンセルし合い、 車室外の空気の押し込み圧力の変動による検出精度の変動を 抑制することができる。
[0008] なお、 各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、 その構成要素等と 後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の _例を示すも のである。
図面の簡単な説明
[0009] [図 1]第 1実施形態に係る粒子濃度検出装置を備えた車両用空調装置のブロワ ユニッ トの外観図である。
[図 2]第 1実施形態に係る粒子濃度検出装置を備えた車両用空調装置の概略構 成を模式的に示した図である。
[図 3]第 1実施形態に係る粒子濃度検出装置を備えた車両用空調装置の内外気 切替ドアの外観図である。
[図 4]第 1実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
[図 5]図 4中の V矢視図であつてセンサケースが前側に傾いた状態を表した図 である。
[図 6]粒子濃度検出装置の比較例を示した図である。
[図 7]第 2実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
[図 8]第 3実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
[図 9]第 4実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
[図 10]第 5実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
[図 1 1]第 6実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
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[図 12]第 7実施形態に係る粒子濃度検出装置の概略断面図である。
発明を実施するための形態
[0010] 以下、 本開示の実施形態について図に基づいて説明する。 なお、 以下の各 実施形態相互において、 互いに同一もしくは均等である部分には、 図中、 同 —符号を付してある。
[001 1 ] (第 1実施形態)
第 1実施形態に係る粒子濃度検出装置について図 1〜図 6を用いて説明す る。 粒子濃度検出装置は、 図 1 に示すように、 1\/1センサ 5 0を有し、 車両 の空調を行う車両用空調装置 1のブロワユニッ トに配置されている。 本実施 形態の粒子濃度検出装置は、 送風機 2 3の動作により車両用空調装置 1の空 調ケース 2 1 に導入される車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度、 すな わち埃濃度を検出する。 空調ケース 2 1は、 ケース部材に相当する。
[0012] 車両用空調装置 1は、 図 2に示すように、 空調ユニッ ト 2および空調制御 装置 4 0を備えている。 空調ユニッ ト 2は、 車室内に設置され車室内の空調 を行う車両用空調ユニッ トである。 例えば、 空調ユニッ ト 2は、 車室内のう ち車両前方側に配置されたインストルメントパネル内に設置される。
[0013] 空調ユニッ ト 2は、 空調ケース 2 1、 内外気切替ドア 2 2、 送風機 2 3、 エバポレータ 2 6、 ヒータコア 2 7、 エアミックスドア 2 8、 空気フィルタ 3 0、 吹出開口部ドア 2 5 4、 2 5 5、 2 5 6などを有している。
[0014] 空調ケース 2 1は、 ある程度の弾性を有し、 強度的にも優れた樹脂にて形 成されている。 空調ケース 2 1 を形成する樹脂として、 例えばポリプロピレ ンが挙げられる。 空調ケース 2 1は空調ユニッ ト 2の外殻を成し、 空調ケー ス 2 1の内側には、 車室内へ吹き出る空気が流通する空気通路 2 4が形成さ れている。 また、 空調ケース 2 1は、 空気通路 2 4の空気流れ方向上流側に 、 車室内の所定箇所から空気通路 2 4に内気を導入するための内気導入口 2 4 1 と、 車外から空気通路 2 4に外気を導入するための外気導入口 2 4 2と を有している。 ここで、 内気とは車室内の空気であり、 外気とは車室外の空 気である。
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[0015] また、 空調ケース 2 1は、 空気通路 2 4の空気流れ方向下流側に、 空気通 路 2 4から車室内の前席領域に空気を送風するための複数の吹出開口部 2 5 1、 2 5 2、 2 5 3を有している。 その複数の吹出開口部 2 5 1、 2 5 2、
2 5 3は、 フェイス吹出開口部 2 5 1 とフッ ト吹出開口部 2 5 2とデフロス 夕吹出開口部 2 5 3とを含んでいる。
[0016] フェイス吹出開口部 2 5 1は、 前座席に着座した乗員の上半身に向けて空 調風を吹き出すものである。 フッ ト吹出開口部 2 5 2は、 その乗員の足元に 向けて空調風を吹き出すものである。 デフロスタ吹出開口部 2 5 3は、 車両 のフロントウインドウに向けて空調風を吹き出すものである。
[0017] 空調ケース 2 1の内部には、 内外気切替ドア 2 2、 送風機 2 3、 エバポレ —夕 2 6、 ヒータコア 2 7、 およびエアミックスドア 2 8などが設けられて いる。
[0018] 内外気切替ドア 2 2は、 内気導入口 2 4 1の開口面積と外気導入口 2 4 2 の開口面積とを連続的に調整するものである。 内外気切替ドア 2 2は、 図 3 に示すように、 内気導入口 2 4 1 または外気導入口 2 4 2を開閉するドア部 2 2 1 と、 回転軸 2 2 2と、 ドア部 2 2 1 と回転軸 2 2 2とを連結する支持 部 2 2 3と、 を備えた口ータリ ドアにより構成されている。 なお、 内外気切 替ドア 2 2は、 ドア部材に相当する。
[0019] 内外気切替ドア 2 2は、 図示していないサーボモータなどのアクチユエー 夕によって駆動される。 内外気切替ドア 2 2は、 内気導入口 2 4 1 と外気導 入口 2 4 2とのうち一方の導入口を開くほど他方の導入口を閉じるように回 転動作する。 これにより、 内外気切替ドア 2 2は、 空気通路 2 4に導入され る内気の風量と外気の風量との割合を調整することが可能である。
[0020] 空気通路 2 4への吸気モードとして、 車両の室内の内気を導入する内気モ
—ドと、 車両の室外の外気を導入する外気モードがある。 例えば、 空気通路 2 4に専ら内気が導入される内気モードでは、 内外気切替ドア 2 2は、 内気 導入口 2 4 1 を開く一方で外気導入口 2 4 2を閉じる作動位置に位置決めさ れる。 逆に、 空気通路 2 4に専ら外気が導入される外気モードでは、 内外気
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切替ドア 2 2は、 内気導入口 2 4 1 を閉じる一方で外気導入口 2 4 2を開く 作動位置に位置決めされる。
[0021 ] 送風機 2 3は空気を送風する遠心送風機であり、 空気通路 2 4に配置され た遠心フアン 2 3 1 と、 その遠心フアン 2 3 1 を回転駆動する不図示のモー 夕とを有している。 送風機 2 3の遠心フアン 2 3 1が回転駆動されると、 空 気通路 2 4に気流が形成される。 これにより、 内気導入口 2 4 1 または外気 導入口 2 4 2から空気通路 2 4に導入された空気は、 その空気通路 2 4を流 れ、 フェイス吹出開口部 2 5 1 とフッ ト吹出開口部 2 5 2とデフロスタ吹出 開口部 2 5 3との少なくとも 1つから吹き出される。 なお、 空気通路 2 4の うち遠心フアン 2 3 1 よりも空気流れ方向下流側では、 大まかには矢印八 「 で示される方向に空気が流れる。
[0022] フェイス吹出開口部ドア 2 5 4はフェイス吹出開口部 2 5 1 に設けられて おり、 そのフェイス吹出開口部 2 5 1の開口面積を調整する。 フッ ト吹出開 口部ドア 2 5 5はフッ ト吹出開口部 2 5 2に設けられており、 そのフッ ト吹 出開口部 2 5 2の開口面積を調整する。 デフロスタ吹出開口部ドア 2 5 6は デフロスタ吹出開口部 2 5 3に設けられており、 そのデフロスタ吹出開口部 2 5 3の開口面積を調整する。
[0023] エバポレータ 2 6は、 空気通路 2 4を流れる空気を冷却するための熱交換 器である。 エバポレータ 2 6は、 エバポレータ 2 6を通過する空気と冷媒と を熱交換させ、 それにより、 その空気を冷却すると共に冷媒を蒸発させる。
[0024] ヒータコア 2 7は、 空気通路 2 4を流れる空気を加熱するための熱交換器 である。 ヒータコア 2 7は、 例えばエンジン冷却水とヒータコア 2 7を通過 する空気とを熱交換させ、 エンジン冷却水の熱で空気を加熱する。 また、 ヒ —タコア 2 7は、 エバポレータ 2 6に対し空気流れ方向下流側に配置されて いる。
[0025] 空調ユニッ ト 2のエバポレータ 2 6とヒータコア 2 7との間には、 エアミ ックスドア 2 8が設けられている。 エアミックスドア 2 8は、 エバポレータ 2 6を通過し、 ヒータコア 2 7を迂回して流れる風量と、 エバポレータ 2 6
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を通過した後にヒータコア 2 7を通過する風量との割合を調整する。
[0026] 空気フィルタ 3 0は、 送風機 2 3より空気通路 2 4を流れる空気の空気流 れ上流側に配置されている。 空気フィルタ 3 0は、 その空気フィルタ 3 0を 通過する空気中に含まれる塵埃等を或る程度捕捉する。 従って、 送風機 2 3 には、 空気フィルタ 3 0によって塵埃等が取り除かれた空気が吸い込まれる 。 すなわち、 空気フィルタ 3 0によって塵埃等が取り除かれた空気が送風機 2 3から送風される。
[0027] 空気フィルタ 3 0より空気通路 2 4を流れる空気の空気流れ上流側の空調 ケース 2 1の外周面に IV!センサ 5 0が設けられている。 IV!センサ 5 0は 、 外気導入口 2 4 2の近くに配置されている。
[0028] 次に、 空調制御装置 4 0について説明する。 図 2に示す空調制御装置 4 0 は、 空調ユニッ ト 2を制御する制御装置である。 具体的に、 空調制御装置 4 0は、 半導体メモリなどの非遷移的実体的記憶媒体で構成された記憶部とプ ロセッサとを含んだ電子制御装置である。 空調制御装置 4 0は、 その記憶部 に格納されたコンビュータプログラムを実行する。 このコンピュータプログ ラムが実行されることで、 コンピュータプログラムに対応する方法が実行さ れる。 すなわち、 空調制御装置 4 0は、 そのコンビュータプログラムに従っ て、 種々の制御処理を実行する。
[0029] また、 空調制御装置 4 0は空調ユニッ ト 2に含まれる各アクチュエータへ 制御信号を出力することにより、 各アクチュエータの作動を制御する。 要す るに、 空調制御装置 4 0は、 空調ユニッ ト 2において種々の空調制御を行う 。 例えば、 上述した送風機 2 3、 内外気切替ドア 2 2、 エアミックスドア 2 8、 フェイス吹出開口部ドア 2 5 4、 フッ ト吹出開口部ドア 2 5 5、 および デフロスタ吹出開口部ドア 2 5 6は、 空調制御装置 4 0によって駆動制御さ れる。
[0030] また、 図 2に示すように、 空調制御装置 4 0には、 例えば、 IV!センサ 5
0などのセンサ類やドア等のアクチュエータのほか、 操作装置 4 4および表 示装置 4 6が電気的に接続されている。 空調制御装置 4 0は、 乗員の操作装
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置 4 4に対する操作に応じて IV!センサ 5 0によって検出された空気に含ま れる粒子状物質の濃度を表示装置 4 6に表示させる処理も実施する。
[0031 ] 空気フィルタ 3 0より空気通路 2 4を流れる空気の空気流れ上流側の空調 ケース 2 1内には、 内外気切替ドア 2 2が配置されている。 空調ケース 2 1 における内外気切替ドア 2 2の支持部 2 2 3と対向する面に、 IV!センサ 5 0に接続されるケース流出口 2 1 1 とケース流入口 2 1 2とが形成されてい る。
[0032] 内外気切替ドア 2 2のドア部 2 2 1が内気導入口 2 4 1 を開くとともに外 気導入口 2 4 2を閉じた状態のとき、 図 3に示す内外気切替ドア 2 2の支持 部 2 2 3がケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2と対向する位置に 配置される。
[0033] また、 内外気切替ドア 2 2のドア部 2 2 1が内気導入口 2 4 1 を閉じると ともに外気導入口 2 4 2を開いた状態のとき、 内外気切替ドア 2 2の支持部 2 2 3がケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2と対向する位置を避 けて配置される。
[0034] 次に、 本実施形態の粒子濃度検出装置について図 4を用いて説明する。 粒 子濃度検出装置は、 空気が流れる空気通路 2 4を形成する空調ケース 2 1 と 1\/1センサ 5 0を備えている。
[0035] 本実施形態の 1\/1センサ 5 0は、 外気導入口 2 4 2を介して空調ケース 2
1 に導入される車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する。 IV! センサ 5 0は、 車両の室内へ吹き出る空気が流通する空気通路 2 4における 空気フィルタ 3 0より空気流れ上流側に配置されている。 そのため、 1\/1セ ンサ 5 0は、 空気フィルタ 3 0を通過する前の空気に含まれる埃の濃度を検 出する。 つまり、 IV!センサ 5 0は、 車室外の埃や雨滴を含む空気に含まれ る埃の濃度を検出する。
[0036] !\/1センサ 5 0は、 光散乱法により埃濃度を検出するように構成された光 学式塵埃センサである。 IV!センサ 5 0は、 空気通路 2 4を流れる車室外の 空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する濃度検出部 5 1 と、 濃度検出部
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5 1 を収納するセンサケース 5 2と、 送風ファン 5 3と、 を備えている。
[0037] 濃度検出部 5 1は、 光を発する発光部と、 この発光部が発した光を受ける 受光部と、 を有し、 その発光部から照射された光が粒子状物質に当たって散 乱した散乱光を受光部が受光することにより、 空気に含まれる埃濃度を検出 する。
[0038] センサケース 5 2は、 濃度検出部 5 1 を収納するケースであり、 樹脂等に よって形成されている。 空調ケース 2 1 に形成された空気通路 2 4を流れる 空気の一部が IV!センサ 5 0のセンサケース 5 2の内部を流れるようになっ ている。
[0039] センサケース 5 2は、 空気通路 2 4から車室外の空気をセンサケース 5 2 の内部に導入するセンサ流入口 5 2 1 と、 センサケース 5 2の内部から空気 通路 2 4にセンサケース 5 2内の空気を流出させるセンサ流出口 5 2 2と、 を有している。
[0040] 図 5は、 図 4中の 矢視図であって、 センサケース 5 2が前側に傾いた状態 を表している。 図 5に示すように、 センサ流入口 5 2 1 とセンサ流出口 5 2 2は、 上下方向にずれた位置に配置されるとともに、 左右方向にずれた位置 に配置されている。
[0041 ] 送風ファン 5 3は、 センサケース 5 2の内部に空気流れを発生させるもの である。 送風ファン 5 3は、 センサ流入口 5 2 1からセンサケース 5 2の内 部に空気通路 2 4を流れる車室外の空気を導入するとともにセンサ流出口 5 2 2から空気通路 2 4にセンサケース 5 2内の空気を排出する。
[0042] 空調ケース 2 1は、 空気通路 2 4を流れる車室外の空気をセンサ流入口 5
2 1へ導くケース流出口 2 1 1 と、 センサ流出口 5 2 2から流出した空気を 空気通路 2 4へと導くケース流入口 2 1 2と、 を有している。
[0043] ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2は、 それぞれ空調ケース 2
1の空気通路に向いて開口している。 また、 ケース流出口 2 1 1は、 ケース 流入口 2 1 2よりも空気通路 2 4を流れる車室外の空気の空気流れ方向であ る主流方向の下流側に配置されている。
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[0044] また、 空調ケース 2 1は、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2 を含む空間と、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2を含む空間と の間を連結するセンサ用流路 2 1 3を備えている。
[0045] また、 センサ用流路 2 1 3には、 該センサ用流路 2 1 3の内部空間を、 ケ —ス流出口 2 1 1からセンサ流入口 5 2 1 に至る空間と、 センサ流出口 5 2 2からケース流入口 2 1 2に至る空間を仕切る仕切板 2 1 4が設けられてい る。
[0046] また、 センサケース 5 2は、 センサ用流路 2 1 3側に突出するとともにセ ンサ流出口 5 2 2からの車室外の空気をセンサケース 5 2の内部に導く第 1 突出部 5 3 1 と、 を有している。 また、 センサ用流路 2 1 3側に突出すると ともにセンサケース 5 2の内部の空気をセンサ流出口 5 2 2へと導く第 2突 出部 5 3 2を有している。 そして、 センサ流出口 5 2 2は、 第 1突出部 5 3 1の上下方向下側の面に形成され、 センサ流入口 5 2 1は、 第 2突出部 5 3 2の上下方向下側の面に形成されている。
[0047] ここで、 図 6に示すように、 空気通路 2 4を形成する空調ケース 2 1の外 周面に直方体のセンサケース 5 2を配置した構成を考える。 そして、 センサ ケース 5 2における空気通路 2 4側の部位にセンサ流入口 5 2 1 を配置する とともにセンサケース 5 2におけるセンサ流入口 5 2 1 と対向する面にセン サ流出口 5 2 2を配置する。
[0048] このような構成では、 センサ流入口 5 2 1 にかかる空気の圧力とセンサ流 出口 5 2 2にかかる空気の圧力に大きな差が生じる。 このため、 特に、 車室 外の空気の押し込み圧力の変動による検出精度への影響が大きくなってしま ぅ。
[0049] これに対し、 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 空調ケース 2 1は、 空気 通路 2 4を流れる車室外の空気をセンサ流入口 5 2 1へ導くケース流出口 2 1 1 と、 センサ流出口 5 2 2からの空気を空気通路 2 4へと導くケース流入 口 2 1 2と、 を有している。 そして、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入 口 2 1 2は、 それぞれ空調ケース 2 1の空気通路 2 4に向いて開口している
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[0050] したがって、 センサ流入口 5 2 1 にかかる車室外の空気の圧力とセンサ流 出口 5 2 2にかかる車室外の空気の圧力とが互いにキャンセルし合い、 車室 外の空気の押し込み圧力の変動による検出精度の変動が抑制される。
[0051 ] 以上、 説明したように、 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 車室外の空気 に含まれる粒子状物質の濃度を検出する粒子濃度検出装置であって、 車室外 の空気が流れる空気通路 2 4を形成する空調ケース 2 1 を備えている。
[0052] また、 空気通路 2 4を流れる車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を 検出する濃度検出部 5 1 と、 濃度検出部 5 1 を収納するセンサケース 5 2と 、 を備えている。 また、 センサケース 5 2は、 車室外の空気を空気通路から センサケース 5 2の内部に導入するセンサ流入口 5 2 1 と、 センサケース 5 2の内部からセンサケース 5 2の内部の空気を流出させるセンサ流出口 5 2 2と、 を有している。
[0053] そして、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2は、 それぞれ空調 ケース 2 1の空気通路 2 4に向いて開口している。
[0054] 上記した構成によれば、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2は 、 それぞれ空調ケース 2 1の空気通路 2 4に向いて開口している。 したがっ て、 センサ流入口 5 2 1 にかかる車室外の空気の圧力とセンサ流出口 5 2 2 にかかる車室外の空気の圧力とが互いにキャンセルし合い、 車室外の空気の 押し込み圧力の変動による検出精度の変動を抑制することができる。
[0055] また、 センサケース 5 2は、 空調ケース 2 1の外周面に固定されている。
したがって、 センサケース 5 2と空調ケース 2 1 を一体化して車両に搭載す ることができる。
[0056] また、 空調ケース 2 1は、 空気通路 2 4を流れる車室外の空気をセンサ流 入口 5 2 1へ導くケース流出口 2 1 1 と、 センサ流出口 5 2 2からの空気を 空気通路 2 4へと導くケース流入口 2 1 2と、 を有している。
また、 ケース流出口 2 1 1は、 ケース流入口 2 1 2よりも空気通路 2 4を流 れる車室外の空気の空気流れ下流側に配置されている。 このように、 ケース
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流入口 2 1 2を、 ケース流出口 2 1 1 よりも空気通路 2 4を流れる車室外の 空気の空気流れ下流側に配置することができる。
[0057] また、 空調ケース 2 1は、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2 を含む空間と、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2を含む空間と の間を連結するセンサ用流路 2 1 3を備えている。 したがって、 空調ケース 2 1 を流れる車室外の空気流れの変動の影響をより低減することができる。
[0058] また、 センサ用流路 2 1 3には、 該センサ用流路 2 1 3の内部空間を、 ケ —ス流出口 2 1 1からセンサ流入口 5 2 1 に至る空間と、 センサ流出口 5 2 2からケース流入口 2 1 2に至る空間を仕切る仕切板 2 1 4が形成されてい る。 したがって、 ケース流出口 2 1 1 とケース流入口 2 1 2との間で空気が 循環するのを防止することができる。
[0059] また、 ケース流出口 2 1 1は、 該ケース流出口 2 1 1の下端が、 センサ用 流路 2 1 3の底面と連続的に接続されている。 したがって、 ケース流出口 2 1 1の下端とセンサ用流路 2 1 3の底面との間に水を溜めないようにするこ とができ、 排水性を向上することが可能である。
[0060] また、 センサケース 5 2は、 センサ用流路 2 1 3側に突出するとともにセ ンサ流入口 5 2 1からの車室外の空気をセンサケース 5 2の内部に導く第 1 突出部 5 3 1 を有している。 さらに、 センサ用流路 2 1 3側に突出するとと もにセンサケース 5 2の内部からの空気をセンサ流出口 5 2 2へと導く第 2 突出部 5 3 2を有している。 また、 センサ流入口 5 2 1は、 第 1突出部 5 3 1の上下方向下側の面に形成され、 センサ流出口 5 2 2は、 第 2突出部 5 3 2の上下方向下側の面に形成されている。
[0061 ] したがって、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2からセンサケ —ス 5 2の内部に異物が侵入するのを防止することができる。
[0062] また、 センサ流入口 5 2 1は、 ケース流出口 2 1 1 より上下方向上側に配 置され、 センサ流出口 5 2 2は、 ケース流入口 2 1 2より上下方向上側に配 置されている。 したがって、 センサケース 5 2への水等の侵入を防止するこ とができる。
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[0063] また、 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 センサ流入口 5 2 1からセンサ ケース 5 2の内部に車室外の空気を導入するとともにセンサ流出口 5 2 2か らセンサケース 5 2の内部の空気を送風する送風ファン 5 3を備えている。
[0064] したがって、 車室外の空気の押し込み圧力の変動による影響を抑制しつつ 、 所定量の車室外の空気をセンサケース内に導入することが可能である。
[0065] (第 2実施形態)
第 2実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 7を用いて説明す る。 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 センサ用流路 2 1 3を有している。 そして、 このセンサ用流路 2 1 3の底面が、 空調ケース 2 1 に近付くほど上 下方向下側に傾斜している。
[0066] したがって、 センサ用流路からセンサケースに流入しようとする水をケー ス部材側に排出することができる。
[0067] (第 3実施形態)
第 3実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 8を用いて説明す る。 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 センサ用流路 2 1 3に、 該センサ用 流路 2 1 3の内部空間を、 ケース流出口 2 1 1からセンサ流入口 5 2 1 に至 る空間と、 センサ流出口 5 2 2からケース流入口 2 1 2に至る空間を仕切る 仕切板 2 1 4が設けられている。
[0068] そして、 仕切板 2 1 4には、 ケース流出口 2 1 1からセンサ流入口 5 2 1 に至る空間と、 センサ流出口 5 2 2からケース流入口 2 1 2に至る空間との 間を連通させる連通部 2 1 4 3が形成されている。 本実施形態の連通部 2 1 4 3は、 連通孔によって構成されている。
[0069] 連通部 2 1 4 3は、 仕切板 2 1 4のうち、 空調ケース 2 1 とセンサケース
5 2の中央よりもセンサケース 5 2側の部位に形成されている。
[0070] したがって、 空調ケース 2 1 に対してセンサケース 5 2が上下方向の下側 に変位した際に、 連通部 2 1 4 3を通ってセンサ用流路 2 1 3内の水を排水 することができる。
[0071 ] なお、 本実施形態では、 仕切板 2 1 4のうち、 空調ケース 2 1 とセンサケ
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—ス 5 2の中央よりもセンサケース 5 2側の部位に連通部 2 1 4 3を形成し た。 これに対し、 仕切板 2 1 4のうち、 空調ケース 2 1 とセンサケース 5 2 の中央よりも空調ケース 2 1側の部位に連通部 2 1 4 3を形成してもよい。
[0072] これにより、 センサ用流路 2 1 3からセンサケース 5 2に流入しようとす る水を空調ケース 2 1側に排出することができる。 また、 偏流によってケー ス流出口 2 1 1 とケース流入口 2 1 2に異なる押し込み圧力が与えられた場 合でも、 圧力の高い方から低い方へ連通部 2 1 4 3を通って空気が流れ、 圧 力が平均化されるので、 検出精度への影響を低減することができる。
[0073] 本実施形態の連通部 2 1 4 3は、 連通孔によって構成されているが、 連通 部 2 1 4 3を隙間によって構成することもできる。
[0074] (第 4実施形態)
第 4実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 9を用いて説明す る。 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 ケース流入口 2 1 2およびケース流 出口 2 1 1 に、 鎧窓状のルーバ _ 2 1 5が配置されている。 したがって、 セ ンサケース 5 2への異物の侵入を防止することができる。
[0075] 本実施形態では、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2に、 鎧窓 状のルーバー2 1 5が配置されている。 これに対し、 ケース流出口 2 1 1、 ケース流入口 2 1 2、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2の少な くとも 1つに、 鎧窓状のルーバー2 1 5を配置するようにしてもよい。
[0076] (第 5実施形態)
第 5実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 1 0を用いて説明 する。 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 センサ用流路 2 1 3の内部が、 該 センサ用流路 2 1 3の内部空間を迷路状に形成するラビリンス構造となって いる。 具体的には、 センサ用流路 2 1 3の匕内部に該センサ用流路 2 1 3の 内部空間を迷路状に形成する突起部 5 2 1 3、 5 2 2 3が設けられている。
[0077] 上記したように、 粒子濃度検出装置は、 センサ用流路 2 1 3の内部が、 該 センサ用流路 2 1 3の内部空間を迷路状に形成するラビリンス構造となって いる。 したがって、 センサケース 5 2への検出対称ではない大きな異物の侵
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入を防止することができる。
[0078] また、 空調ケース 2 1 には、 空気通路 2 4を流れる車室外の空気の空気流 れを妨げるリブ 2 1 6が形成されており、 ケース流出口 2 1 1およびケース 流入口 2 1 2は、 リブ 2 1 6よりも空気通路を 2 4流れる車室外の空気の空 気流れ上流側に配置されている。
[0079] したがって、 リブ 2 1 6に当たった車室外の空気がケース流出口 2 1 1お よびケース流入口 2 1 2に押し込まれることを防止することができる。
[0080] なお、 本実施形態では、 リブ 2 1 6よりも空気通路を 2 4流れる車室外の 空気の空気流れ上流側にケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2を配 置した。 これに対し、 リブ 2 1 6よりも空気通路を 2 4流れる車室外の空気 の空気流れ下流側にケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2を配置し てもよい。 すなわち、 ケース流出口 2 1 1 とリブ 2 1 6との間およびケース 流入口 2 1 2とリブ 2 1 6との間に段差が設けられている。 ケース流出口 2 1 1 とリブ 2 1 6との間およびケース流入口 2 1 2とリブ 2 1 6との間に段 差が設けられていることで、 リブ 2 1 6に当たった車室外の空気がケース流 出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2に押し込まれることを防止することが できる。
なお、 リブ 2 1 6としては、 例えば、 車室外の空気を空気通路 2 4に導入 する外気導入口 2 4 2を開閉するドア部材 2 2と外気導入口 2 4 2の間の隙 間をシールするシール部材として配置されたものとすることができる。 リブ 2 1 6により、 ドア部材 2 2と外気導入口 2 4 2の間の隙間から空気が漏れ ないようにすることが可能である。
[0081 ] (第 6実施形態)
第 6実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 1 1 を用いて説明 する。 本実施形態の粒子濃度検出装置は、 ケース流出口 2 1 1 にフィルタ 6 1が配置され、 ケース流入口 2 1 2にフィルタ 6 2が配置されている。 さら に、 センサ流入口 5 2 1 にフィルタ 6 3が配置され、 センサ流出口 5 2 2に フィルタ 6 4が配置されている。 したがって、 センサケースの内部への異物
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の侵入を防止することができる。
[0082] 本実施形態では、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2にフィル 夕 6 1、 6 2を配置したが、 ケース流出口 2 1 1およびケース流入口 2 1 2 の少なくとも一方にフィルタを配置するようにしてもよい。
[0083] また、 本実施形態では、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2に フィルタ 6 3、 6 4を配置したが、 センサ流入口 5 2 1およびセンサ流出口 5 2 2の少なくとも一方にフィルタを配置するようにしてもよい。
[0084] (第 7実施形態)
第 7実施形態に係る粒子濃度検出装置の構成について図 1 2を用いて説明 する。 本実施形態の粒子濃度検出装置のケース流入口 2 1 2は、 ケース流出 口 2 1 1 よりも空気通路 2 4を流れる車室外の空気の空気流れ下流側に配置 されている。 このようにすることで、 ケース流出口 2 1 1からセンサケース 5 2に流入してケース流入口 2 1 2から空気通路 2 4に戻った空気が、 再度 、 ケース流出口 2 1 1からセンサケース 5 2に流入してしまうのを防止する ことができる。
[0085] (他の実施形態)
( 1 ) 上記各実施形態では、 内気と外気の少なくとも一方を空調ケース内 に導入する空調ユニッ トに IV!センサ 5 0を備える例を示した。 これに対し 、 外気を使って車両上方側に配置されるウインドシールドの窓晴らしを行い 、 内気で乗員足元の暖房を行う内外気 2層構造の空調ュニッ トに 1\/1センサ 5 0を備えることもできる。
[0086] ( 2 ) 上記各実施形態では、 空調ケース 2 1 にセンサ用流路 2 1 3を設け
、 センサ用流路 2 1 3を介して空調ケース 2 1 とセンサケース 5 2を連結し たが、 センサ用流路 2 1 3を設けることなく、 空調ケース 2 1 とセンサケー ス 5 2を直接連結するようにしてもよい。
[0087] なお、 本開示は上記した実施形態に限定されるものではなく、 適宜変更が 可能である。 また、 上記各実施形態は、 互いに無関係なものではなく、 組み 合わせが明らかに不可な場合を除き、 適宜組み合わせが可能である。 また、
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上記各実施形態において、 実施形態を構成する要素は、 特に必須であると明 示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、 必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。 また、 上記各実施形態 において、 実施形態の構成要素の個数、 数値、 量、 範囲等の数値が言及され ている場合、 特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の 数に限定される場合等を除き、 その特定の数に限定されるものではない。 ま た、 上記各実施形態において、 構成要素等の材質、 形状、 位置関係等に言及 するときは、 特に明示した場合および原理的に特定の材質、 形状、 位置関係 等に限定される場合等を除き、 その材質、 形状、 位置関係等に限定されるも のではない。
[0088] (まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第 1の観点によれば、 車室外 の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する粒子濃度検出装置であって、 車室外の空気が流れる空気通路を形成するケース部材を備えている。 また、 空気通路を流れる車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する濃度 検出部と、 濃度検出部を収納するセンサケースと、 を備えている。 また、 セ ンサケースは、 車室外の空気を空気通路からセンサケースの内部に導入する センサ流入口と、 センサケースの内部からセンサケースの内部の空気を流出 させるセンサ流出口と、 を有している。 そして、 ケース流入口およびケース 流出口は、 それぞれケース部材の空気通路に向いて開口している。
[0089] また、 第 2の観点によれば、 センサケースは、 ケース部材の外周面に固定 されている。 したがって、 センサケースとケース部材を一体化して車両に搭 載することができる。
[0090] また、 第 3の観点によれば、 ケース部材は、 空気通路を流れる車室外の空 気をセンサ流入口へ導くケース流入口と、 センサ流出口からの空気を空気通 路へと導くケース流出口と、 を有している。
また、 ケース流入口は、 ケース流出口よりも空気通路を流れる車室外の空気 の空気流れ上流側に配置されている。 このように、 ケース流入口を、 ケース
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流出口よりも空気通路を流れる車室外の空気の空気流れ上流側に配置するこ とができる。
[0091 ] また、 第 4の観点によれば、 ケース部材は、 ケース流出口およびケース流 入口を含む空間と、 センサ流入口およびセンサ流出口を含む空間との間を連 結するセンサ用流路を備えている。 したがって、 ケース部材を流れる車室外 の空気流れの変動の影響をより低減することができる。
[0092] また、 第 5の観点によれば、 センサ用流路は、 該センサ用流路の底面が、 ケース部材に近付くほど上下方向下側に傾斜している。
[0093] したがって、 センサ用流路からセンサケースに流入しようとする水をケー ス部材側に排出することができる。
[0094] また、 第 6の観点によれば、 ケース流入口は、 該ケース流入口の下端がセ ンサ用流路の底面と連続的に接続されている。 したがって、 ケース流入口の 下端とセンサ用流路の底面との間に水を溜めないようにすることができ、 排 水性を向上することが可能である。
[0095] また、 第 7の観点によれば、 センサ用流路には、 該センサ用流路の内部空 間を、 ケース流出口からセンサ流入口に至る空間と、 センサ流出口からケー ス流出口に至る空間を仕切る仕切板が形成されている。 したがって、 ケース 流出口とケース流入口との間で空気が循環するのを防止することができる。
[0096] また、 第 8の観点によれば、 仕切板には、 ケース流出口からセンサ流入口 に至る空間と、 センサ流出口からケース流入口に至る空間との間を連通させ る連通部が形成されている。
[0097] したがって、 センサ用流路からセンサケースに流入しようとする水をケー ス部材側に排出することができる。 また、 偏流によってケース流出口とケー ス流入口に異なる押し込み圧力が与えられた場合でも、 圧力の高い方から低 い方へ連通部を通って空気が流れ、 圧力が平均化され、 検出精度への影響を 低減することができる。
[0098] また、 第 9の観点によれば、 連通部は、 仕切板のうち、 空調ケースとセン サケースの中央よりもセンサケース側の部位に形成されている。
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[0099] したがって、 空調ケースに対してセンサケースが上下方向の下側に変位し た際に、 連通部を通ってセンサ用流路内の水を排水することができる。
[0100] また、 第 1 0の観点によれば、 センサケースは、 センサ用流路側に突出す るとともにセンサ流入口からの車室内の空気をセンサケースの内部に導く第 1突出部を有している。 さらに、 センサ用流路側に突出するとともにセンサ ケースの内部からの車室内の空気をセンサ流出口へと導く第 2突出部を有し ている。 また、 センサ流入口は、 第 1突出部の上下方向下側の面に形成され 、 センサ流出口は、 第 2突出部の上下方向下側の面に形成されている。
[0101 ] したがって、 センサ流入口およびセンサ流出口からセンサケースの内部に 異物が侵入するのを防止することができる。
[0102] また、 第 1 1の観点によれば、 空調ケースには、 該空調ケースの空気通路 を流れる車室外の空気の空気流れを妨げるリブが形成されている。 そして、 ケース流出口およびケース流入口は、 リブよりも空気通路を流れる車室外の 空気の空気流れ上流側または下流側に配置されている。
[0103] したがって、 リブに当たった車室外の空気がケース流出口およびケース流 入口に押し込まれることを防止することができる。
[0104] また、 第 1 2の観点によれば、 ケース流出口およびケース流入口の少なく とも _方に、 錯窓状のルーバーが配置されている。 したがって、 センサケー スへの異物の侵入を防止することができる。
[0105] また、 第 1 3の観点によれば、 センサ用流路の内部は、 該センサ用流路の 内部空間を迷路状に形成するラビリンス構造となっている。
[0106] したがって、 センサケースへの検出対称ではない大きな異物の侵入を防止 することができる。
[0107] また、 第 1 4の観点によれば、 センサ流入口は、 ケース流出口より上下方 向上側に配置され、 センサ流出口は、 ケース流入口より上下方向上側に配置 されている。 したがって、 センサケースへの水等の侵入を防止することがで きる。
[0108] また、 第 1 5の観点によれば、 ケース流出口およびケース流入口の少なく
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とも一方には、 フィルタが配置されている。 したがって、 センサケースの内 部への異物の侵入を防止することができる。
[0109] また、 第 1 6の観点によれば、 センサ流入口およびセンサ流出口の少なく とも一方には、 フィルタが配置されている。 したがって、 センサケースの内 部への異物の侵入を防止することができる。
[01 10] また、 第 1 7の観点によれば、 センサ流入口からセンサケースの内部に車 室外の空気を導入するとともにセンサ流出口からセンサケースの内部の空気 を送風する送風ファンを備えている。
[01 1 1 ] したがって、 車室外の空気の押し込み圧力の変動による影響を抑制しつつ 、 所定量の車室外の空気をセンサケース内に導入することが可能である。
Claims
[請求項 1 ] 車室外の空気に含まれる粒子状物質の濃度を検出する粒子濃度検出 装置であって、
前記車室外の空気が流れる空気通路 (2 4) を形成するケース部材 (2 1) と、
前記空気通路を流れる前記車室外の空気に含まれる前記粒子状物質 の濃度を検出する濃度検出部 (5 1) と、
前記濃度検出部を収納するセンサケース (5 2) と、 を備え、 前記センサケースは、 前記車室外の空気を前記空気通路から前記セ ンサケースの内部に導入するセンサ流入口 (5 2 1) と、 前記センサ ケースの内部から前記空気通路に前記センサケースの内部の空気を流 出させるセンサ流出口 (5 2 2) と、 を有し、
前記センサ流入口および前記センサ流出口は、 それぞれ前記ケース 部材の前記空気通路に向いて開口している粒子濃度検出装置。
[請求項 2] 前記センサケースは、 前記ケース部材の外周面に固定されている請 求項 1 に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 3] 前記センサ流入口および前記センサ流出口を含む空間との間を連結 するセンサ用流路 (2 1 3) と、 を備えた請求項 1 または 2に記載の 粒子濃度検出装置。
[請求項 4] 前記ケース部材は、 前記空気通路を流れる前記車室外の空気を前記 センサ流入口へ導くケース流出口 (2 1 1) と、 前記センサ流出口か らの前記車室外の空気を前記空気通路へと導くケース流入口 (2 1 2 ) と、 を有している請求項 3に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 5] 前記ケース流入口は、 前記ケース流出口よりも前記空気通路を流れ る前記車室外の空気の空気流れ下流側に配置されている請求項 4に記 載の粒子濃度検出装置。
[請求項 6] 前記センサ用流路は、 該センサ用流路の底面が、 前記ケース部材に 近付くほど上下方向下側に傾斜している請求項 3に記載の粒子濃度検
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出装置。
[請求項 7] 前記ケース流入口は、 該ケース流入口の下端が、 前記センサ用流路 の底面と連続的に接続されている請求項 4に記載の粒子濃度検出装置
[請求項 8] 前記センサ用流路には、 該センサ用流路の内部空間を、 前記ケース 流出口から前記センサ流入口に至る空間と、 前記センサ流出口から前 記ケース流入口に至る空間を仕切る仕切板 (2 1 4) が形成されてい る請求項 4に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 9] 前記仕切板には、 前記ケース流出口から前記センサ流入口に至る空 間と、 センサ流出口から前記ケース流入口に至る空間との間を連通さ せる連通部 (2 1 4 3) が形成されている請求項 8に記載の粒子濃度 検出装置。
[請求項 1 0] 前記連通部は、 仕切板 2 1 4のうち、 空調ケース 2 1 とセンサケー ス 5 2の中央よりもセンサケース 5 2側の部位に形成されている請求 項 9に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 1 1 ] 前記センサケースは、
前記センサ用流路側に突出するとともに前記センサ流入口からの前 記車室内の空気を前記センサケースの内部に導く第 1 突出部 (5 3 1 ) と、
前記センサ用流路側に突出するとともに前記センサケースの内部か らの前記車室内の空気を前記センサ流出口へと導く第 2突出部 (5 3 2) と、 を有し、
前記センサ流入口は、 前記第 1 突出部の上下方向下側の面に形成さ れ、 前記センサ流出口は、 前記第 2突出部の上下方向下側の面に形成 されている請求項 3に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 12] 前記ケース部材には、 前記空気通路を流れる前記車室外の空気の空 気流れを妨げるリブ (2 1 6) が形成されており、 前記ケース流出口と前記リブの間および前記ケース流入口と前記リ
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ブの間に段差が設けられている請求項 4に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 13] 車室外の空気を前記空気通路に導入する外気導入口 (2 4 2) を開 閉するドア部材 (2 2) を備え、
前記リブは、 前記ドア部材と前記外気導入口の間の隙間をシールす るシール部材として配置されている請求項 1 2に記載の粒子濃度検出 装置。
[請求項 14] 前記ケース流出口、 前記ケース流入口、 前記センサ流入口および前 記センサ流出口の少なくとも 1つに、 鎧窓状のルーバー (2 1 5) が 配置されている請求項 4に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 15] 前記センサ用流路の内部は、 該センサ用流路の内部空間を迷路状に 形成するラビリンス構造となっている請求項 4に記載の粒子濃度検出 装置。
[請求項 16] 前記センサ流入口は、 前記ケース流出口より上下方向上側に配置さ れ、 前記センサ流出口は、 前記ケース流入口より上下方向上側に配置 されている請求項 4に記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 17] 前記ケース流出口および前記ケース流入口の少なくとも一方には、 フィルタ (6 1、 6 2) が配置されている請求項 4に記載の粒子濃度 検出装置。
[請求項 18] 前記センサ流入口および前記センサ流出口の少なくとも一方には、 フィルタ (6 3、 6 4) が配置されている請求項 1ないし 1 7のいず れか 1つに記載の粒子濃度検出装置。
[請求項 19] 前記センサ流入口から前記センサケースの内部に前記車室外の空気 を導入するとともに前記センサ流出口から前記空気通路に前記車室外 の空気を送風する送風ファン (5 3) を備えた請求項 1ないし 1 8の いずれか 1つに記載の粒子濃度検出装置。
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