WO2017141327A1 - 地絡点標定システム及び計測装置 - Google Patents

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厚徳 木本
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Abstract

配電系統における地絡点を標定する地絡点標定システムであって、前記配電系統における複数の箇所にそれぞれ設置され、配電線の各相に装着されたセンサを用いて前記配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測する計測装置と、前記複数の箇所の計測装置によってそれぞれ計測された前記物理量の計測値に基づいて、前記地絡点を標定する地絡点標定装置と、を備え、前記計測装置は、異相の配電線間の絶縁性を高めるべく前記各相のセンサをそれぞれ外箱で覆うように構成されることを特徴とする地絡点標定システム。

Description

地絡点標定システム及び計測装置
 本発明は、地絡点標定システム及び計測装置に関する。
 配電系統に地絡事故が発生した場合に地絡地点をいち早く特定することは、地絡事故からの復旧を迅速化する上で極めて重要である。そのため、地絡事故発生時に配電線に生じる電流や電圧の変化を捉え、この電流や電圧の変化から地絡地点を特定する地絡点標定システムが開発されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004-061142号公報
 この地絡点標定システムは、配電線の電流や電圧を計測するセンサを収容した計測装置を配電系統の各所に設置して構成される。計測装置には、配電線の各相の電力ケーブルが取り込まれ、そして計測装置の内部においてこれらの電力ケーブルにそれぞれセンサが取り付けられる。
 このため、計測装置の内部において電力ケーブル間で放電や短絡が生じないように安全対策を行う必要がある。この安全対策は、配電線の電圧が高いほどより厳重に行うことが求められる。
 しかしながら、計測装置の内部において各相の電力ケーブルを離間させようとすると、計測装置が大型化し、柱上への設置が困難になる可能性もある。
 そのため、例えば22kV配電線のような特別高圧線路に用いられる計測装置の場合は、内部にSF6ガス(六フッ化硫黄ガス)を封入することで絶縁性能を高めている。
 しかしながらSF6ガスは、いわゆる温室効果ガスであり、使用削減が強く望まれている。
 本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、配電線の電流や電圧を計測するセンサを収容した計測装置を大型化することなく、SF6ガスのような温室効果ガスも使用せずに、合理的に計測装置の安全性を向上させた地絡点標定システム及び計測装置を提供することを一つの目的とする。
 一つの側面に係る地絡点標定システムは、配電系統における地絡点を標定する地絡点標定システムであって、前記配電系統における複数の箇所にそれぞれ設置され、配電線の各相に装着されたセンサを用いて前記配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測する計測装置と、前記複数の箇所の計測装置によってそれぞれ計測された前記物理量の計測値に基づいて、前記地絡点を標定する地絡点標定装置と、を備え、前記計測装置は、異相の配電線間の絶縁性を高めるべく前記各相のセンサをそれぞれ外箱で覆うように構成される。
 その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄の記載、及び図面の記載等により明らかにされる。
 本発明によれば、配電線の電流や電圧を計測するセンサを収容した計測装置を大型化することなく、SF6ガスのような温室効果ガスも使用せずに、合理的に計測装置の安全性を向上させることが可能となる。
本実施形態に係る地絡点標定システムを示す図である。 本実施形態に係る計測装置を示す図である。 本実施形態に係るセンサ箱を示す図である。
 本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
 図1に、本発明の実施形態に係る地絡点標定システム1000の全体構成を示す。
 地絡点標定システム1000は、配電系統において地絡が発生した場合に、地絡が発生した箇所(地絡点P)を標定するための装置である。
 図1に示すように、地絡点標定システム1000は、計測装置10、計測端末200、及び地絡点標定装置300を備えて構成される。
 計測装置10は、配電系統における複数の箇所にそれぞれ設置される。そして計測装置10は、配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測するためのセンサ150を備えて構成されており、このセンサ150が各相の配電線500にそれぞれ装着される。
 なお配電線500は3相であることが多いが、図1には、記載の簡略化のために配電線500を1本のみ記載している。そのため、図1には、計測装置10が一つのセンサ150を有するように記載されているが、配電線500の各相にそれぞれセンサ150を有している。
 センサ150は、配電線500の電流あるいは電圧を含む配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測する。センサ150が計測する物理量は、その他、力率や周波数などを含んでいても良い。
 計測端末200は、配電線500の各相のセンサ150によって計測された物理量の値を、通信路400を介して地絡点標定装置300に送信する装置である。
 また計測端末200は、センサ150によって計測された配電線500の各相の物理量の値から、配電系統の電力の状態に応じて変動する他の物理量の値を算出して、地絡点標定装置300に送信することもできる。
 例えば計測端末200は、計測装置10から配電線500の各相の電流値を取得して、これらの電流値を合成することで零相電流を算出し、地絡点標定装置300に送信するようにすることができる。あるいは計測端末200は、計測装置10から配電線500の各相の電圧値を取得して、これらの電圧値を合成することで零相電圧を算出し、地絡点標定装置300に送信するようにすることができる。
 地絡点標定装置300は、配電系統における複数の箇所に設置されている計測装置10によってそれぞれ計測された計測値に基づいて、地絡点Pを標定する装置である。
 地絡点Pを標定する方法としては様々な方法が開発されているが、例えば地絡点標定装置300は、各地の計測端末200から送信されてくる零相電流及び零相電圧から、各地の計測端末200におけるサージ電流及びサージ電圧の到達時刻を特定することにより、地絡点Pを標定することができる。
 なお、計測端末200及び地絡点標定装置300は、それぞれ、CPU(Central Processing Unit)やメモリ、通信機器を備えたコンピュータにより構成され、CPUが所定の制御プログラムをメモリから読み出して実行することにより、計測端末200としての機能及び地絡点標定装置300としての機能が実現される。
 通信路400は、計測端末200と地絡点標定装置300とを通信可能に接続するためのデータ転送路である。通信路400は、インターネット網や電話回線網、専用回線網により実現され、有線であっても無線であっても良い。
 次に、本実施形態に係る計測装置10を図2に示す。また計測装置10を構成するセンサ箱100を図3に示す。
 なお、図2及び図3において、配電線500の延伸方向をY軸方向とし、鉛直方向をZ軸方向とし、腕金620の延伸方向をX軸方向とする。
 計測装置10は、配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測する装置である。計測装置10は、各相の配電線500にそれぞれ設けられるセンサ箱100を有して構成される。
 センサ箱100は、配電線500に装着されて、配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を配電線500から計測するセンサ150と、異相の配電線500間の絶縁性を高めるべくセンサ150を覆う金属製の外箱110と、外箱110を電柱600の腕金620に固定するための装柱金具120と、配電線500が接続される高圧接続部140と、碍子130と、を有して構成される。
 図2に示すように、本実施形態に係る計測装置10は、各相の配電線500毎にセンサ箱100が分離するように設けられて構成される。
 このような態様により、異なる相の配電線500間で放電や接触が生じないようにすることが可能となり、計測装置10の安全性を向上させることが可能となる。また、センサ箱100の内部に例えばSF6ガス(六フッ化硫黄ガス)のような絶縁ガスを封入することも不要にできる。またさらに、隣接する配電線500同士の隔離距離を考慮しなくても済み、計測装置10のサイズアップを防ぐことが可能となる。
 さらに、例えば配電線500の電圧や電流などを計測するセンサ150が故障した場合であっても、故障したセンサ150を収容するセンサ箱100のみを交換するだけで済むため、メンテナンス性も向上させることができる。
 また計測装置10の内部での異相間短絡の可能性がなくなるため、内部短絡性能試験が不要となり、コストも低減できる。
 このように、本実施形態に係る計測装置10によれば、配電線500の電流や電圧等の物理量を計測するセンサ150を収容した計測装置10を大型化することなく、SF6ガスのような温室効果ガスも使用せずに、合理的に計測装置10の安全性を向上させることが可能となる。
 なお、計測装置10を配電系統に設置する場合は、先に地上で各相のセンサ箱100を腕金620に固定して全体を一体化しておき、腕金620ごと柱上の所定の装着位置に持ち上げて、腕金装着具610によって電柱600に固定するようにすればよい。このため、計測装置10の設置工事も容易に行うことができる。
 また計測装置10の各センサ箱100は、図2に示すように、それぞれの外箱110を所定の空隙を空けて離間するように設置すると良い。このような態様によって、外箱110間の空隙が絶縁層として機能し、より一層計測装置10の安全性を高めることが可能となる。
 また計測装置10は、それぞれの外箱110を接地しておくとよい。このような態様によって、万が一センサ箱100の内部で配電線500が外箱110に接触したような場合であっても、事故の影響を最小限に抑制することが可能となる。
 なお、計測装置10が装着される配電系統の電圧は特に問わないが、高圧であるほどより一層の安全性が求められるため、例えば本実施形態に係る計測装置10は、22kVの特別高圧の配電系統に設置することが好ましい。
 上述した実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
10   計測装置
100  センサ箱
110  外箱
120  装柱金具
130  碍子
140  高圧接続部
150  センサ
200  計測端末
300  地絡点標定装置
400  通信路
500  配電線
600  電柱
610  腕金装着具
620  腕金
1000 地絡点標定システム

Claims (10)

  1.  配電系統における地絡点を標定する地絡点標定システムであって、
     前記配電系統における複数の箇所にそれぞれ設置され、配電線の各相に装着されたセンサを用いて前記配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測する計測装置と、
     前記複数の箇所の計測装置によってそれぞれ計測された前記物理量の計測値に基づいて、前記地絡点を標定する地絡点標定装置と、
    を備え、
     前記計測装置は、異相の配電線間の絶縁性を高めるべく前記各相のセンサをそれぞれ外箱で覆うように構成される
    ことを特徴とする地絡点標定システム。
  2.  請求項1に記載の地絡点標定システムであって、
     前記計測装置は、電柱の腕金に装着される
    ことを特徴とする地絡点標定システム。
  3.  請求項1又は2に記載の地絡点標定システムであって、
     前記計測装置は、各相の前記外箱が互いに離間するように設置される
    ことを特徴とする地絡点標定システム。
  4.  請求項1~3のいずれかに記載の地絡点標定システムであって、
     前記外箱は金属製であり、各相の前記外箱が接地されてなる
    ことを特徴とする地絡点標定システム。
  5.  請求項1~4のいずれかに記載の地絡点標定システムであって、
     前記配電系統は、22kVの特別高圧配電系統である
    ことを特徴とする地絡点標定システム。
  6.  配電系統の電力の状態に応じて変動する物理量を計測するための計測装置であって、
     前記物理量を計測するために、配電線の各相にそれぞれ装着されるセンサと、
     異相の配電線間の絶縁性を高めるべく前記センサを各相毎に覆う外箱と、
    を有する計測装置。
  7.  請求項6に記載の計測装置であって、
     電柱の腕金に装着される
    ことを特徴とする計測装置。
  8.  請求項6又は7に記載の計測装置であって、
     各相の前記外箱が互いに離間するように設置される
    ことを特徴とする計測装置。
  9.  請求項6~8のいずれかに記載の計測装置であって、
     前記外箱は金属製であり、各相の前記外箱が接地されてなる
    ことを特徴とする計測装置。
  10.  請求項6~9のいずれかに記載の計測装置であって、
     前記配電系統は、22kVの特別高圧配電系統である
    ことを特徴とする計測装置。
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