WO2016031389A1 - コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

 スイッチングコネクタ(1)は、複数のプローブピン(15)を有するプローブ側コネクタ(10)と、複数の電極パッド(91)を有する筐体側コネクタ(70)と、複数のプローブピン(15)および複数の電極パッド(91)の少なくとも一方を、コネクタ同士が対向する方向に対して平行に移動させることで、電極同士の接触/非接触を切り替えるモータ(75)とを備える。

Description

コネクタ装置
 本発明はコネクタ装置に関し、特に、超音波診断装置におけるプローブと装置本体とを接続するコネクタ装置に関する。
 医療分野において、超音波を利用した超音波診断装置が広く用いられている。一般に、超音波診断装置は、超音波の送受信を行う超音波探触子(超音波プローブ)と、診断装置本体(筐体)とを有している。
 超音波診断装置は、超音波プローブに備えられる振動子によって発生させた超音波を診断対象に向けて送信し、反射波を超音波プローブで受信し、その受信信号を超音波診断装置本体において電気的に処理する。これにより、超音波診断装置は、超音波画像を生成している。
 また、この種の超音波診断装置は、一般的に、複数の超音波プローブを備え、当該超音波プローブは、診断対象に応じて選択される。そのため、超音波診断装置には、一般的に使用する超音波プローブを切り替えるための切替手段を備える。現在、一般的な超音波診断装置において、上述の切替手段は、基板上に実装されたリレー回路により実現されている。
 しかしながら、上述のリレー回路は、超音波プローブに備えられる振動子の数に応じて設ける必要があり、基板が大きくなってしまうという問題がある。そのため、このことは、超音波診断装置の小型化に対する障害となりうる。また、リレー回路を備える基板を多層化することで、基板が高価になってしまうという問題もある。
 特許文献1には、上述の問題を解決するために、超音波プローブと診断装置本体とを接続するプローブコネクタにON/OFFを切り替えるスイッチ手段を設けることが開示されている。特許文献1に記載のプローブコネクタは、駆動モータにより電極を移動させることで、電極を接続あるいは離し、ON/OFFの切替を行っている。これにより、リレー回路を超音波診断装置に設ける必要がなくなり、超音波診断装置の小型化、低コスト化が可能となる。
日本国公開実用新案公報「実開平6-38919号公報(1994年5月24日公開)」
 しかしながら、上記の特許文献1におけるプローブコネクタでは、プローブ側に設けられた電極、および、筐体側に設けられた電極が、それぞれの電極保持部に対して垂直に形成されている。また、駆動モータは、電極保持部の電極が形成された面に対して平行に電極を移動させる。そのため、電極を高密度に実装することができず、プローブコネクタ自体が大型化してしまうという問題が有った。
 本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタ内部で、ON/OFFの切替が可能でありながら、電極を高密度で実装することにより、コネクタの小型化を可能にすることにある。
 本発明に係るコネクタ装置は、複数の第1電極を有する第1コネクタと、複数の第2電極を有する第2コネクタと、前記複数の第1電極および前記複数の第2電極の少なくとも一方を、前記第1コネクタと前記第2コネクタとが対向する方向に対して平行に移動させることで、前記複数の第1電極と前記複数の第2電極との接触/非接触を切り替える駆動部とを備える。
 上記の構成によれば、複数の第1電極および複数の第2電極の少なくとも一方を、第1コネクタと第2コネクタとが対向する方向に対して平行に移動させることで、複数の第1電極と複数の第2電極との接触/非接触が切り替えられる。そのため、複数の第1電極および複数の第2電極を高密度に実装したとしても、同じ側の電極同士が接触することはない。これにより、電極を高密度に実装すること、および、コネクタ装置を小型化することが可能となる。
 さらに、本発明に係るコネクタ装置では、前記複数の第1電極および前記複数の第2電極の少なくとも一方は、それぞれに付勢部材を有し、前記付勢部材は、前記接触の際に、前記付勢部材を備える電極を前記対向する方向に付勢していてもよい。
 上記の構成によれば、複数の電極を基板に実装した時に、各電極の基板からの高さが電極のそれぞれで異なっていたとしても、第1電極と第2電極との接触時に付勢部材が圧縮される。これにより、電極同士が略一定の力で接触し、すべての電極の接続を確実に行うことができる。そのため、電極の実装が容易なものとなる。
 さらに、本発明に係るコネクタ装置は、前記複数の第1電極のそれぞれが、前記対向する方向に対して平行な針状であってもよい。
 上記の構成によれば、複数の第1電極のそれぞれが針状であるので、電極を高密度に実装することが可能となる。そのため、コネクタ装置を小型化することが可能となる。
 さらに、本発明に係るコネクタ装置では、前記複数の第1電極のそれぞれは、前記対向する方向に対して平行な針状であり、前記複数の第1電極のそれぞれは、前記複数の第2電極と接触する接触部と、前記接触部から見て、前記複数の第2電極とは反対の方向にある基部と、前記付勢部材としてのバネを有し、前記バネは、前記接触部と前記基部との間に配置されていてもよい。
 上記の構成によれば、針状である第1電極の接触部と基部との間にバネが配置されているため、接触部が第2電極と接触した際に、バネが圧縮される。そのため、第1電極は第2電極と一定の圧力で接続される。そのため、電極同士の接続を確実に行うことが可能となる。
 さらに、本発明に係るコネクタ装置では、前記第1コネクタおよび前記第2コネクタの少なくとも一方が、前記接触を案内する案内部を備えていてもよい。
 上記の構成によれば、案内部を備えていることで、同じ側の電極が接触することを防止することができると共に、電極と異物との接触を防止することができる。また、複数の電極のそれぞれは、接触時に案内部に案内されて対応する電極に接触するため、対応する電極とは異なる電極と誤って接触することも防止することができる。
 さらに、本発明に係るコネクタ装置では、前記駆動部が、前記複数の第1電極を移動させ、前記第2コネクタは、前記案内部として凹部を有し、前記複数の第2電極は、前記凹部の底部に備えられていてもよい。
 上記の構成によれば、コネクタ装置を操作する際に、操作者が電極に触れること無く操作を行うことができる。これにより、コネクタ装置の寿命を向上させることができる。
 本発明は、コネクタ装置内部で、ON/OFFの切替が可能でありながら、コネクタ装置の小型化を可能にすることができる。
本発明の実施の形態に係るスイッチングコネクタの外観斜視図である。 図1に示すスイッチングコネクタに備えられるプローブ側コネクタを下方から見た斜視図である。 図2に示すプローブ側コネクタの分解斜視図である。 図3に示す複数のプローブピンのうちの1つを示す斜視図である。 図1に示すスイッチングコネクタに備えられる筐体側コネクタを上方から見た斜視図である。 図5に示す筐体側コネクタの分解斜視図である。 図5に示す筐体側コネクタに備えられるモータの駆動による、クラッチ板と接続クラッチとの嵌合を示した図であり、(a)はローレットネジによる接続前の状態を示した図であり、(b)はローレットネジによる接続後の状態を示した図であり、(c)はモータ駆動時の状態を示した図であり、(d)はクラッチ板と、接続クラッチとの嵌合が完了した状態を示す図である。 プローブピンと電極パッドとの接触を示した図であり、(a)は接触前の状態を、(b)は接触時の状態を、(c)は接触後さらにモータが正転した状態を示した図である。 図8の(a)におけるプローブピンと電極ハウジングとの位置関係を示す部分斜視図である。
 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照し詳細に説明する。
 (スイッチングコネクタの構成)
 図1は、本発明に係る、超音波診断装置の筐体と超音波プローブとを接続するスイッチングコネクタ(コネクタ装置)1の外観斜視図である。図1に示すように、スイッチングコネクタ1は、超音波プローブに接続されたプローブ側コネクタ(第1コネクタ)10、および、筐体に接続された筐体側コネクタ(第2コネクタ)70を有する。プローブ側コネクタ10および筐体側コネクタ70は、互いに対向するように設けられる。また、スイッチングコネクタ1を介して、超音波診断装置の筐体と超音波プローブとが電気的に接続可能である。また、プローブ側コネクタ10および筐体側コネクタ70は、プローブ側コネクタ10が備えるローレットネジ11により互いに着脱が可能である。
 以降、説明の便宜上、プローブ側コネクタ10から見て筐体側コネクタ70の方向を下方とし、筐体側コネクタ70から見てプローブ側コネクタ10の方向を上方とする。また、スイッチングコネクタ1を上方から平面視した際の長手方向を左右方向とする。
 以下に、プローブ側コネクタ10および筐体側コネクタ70のそれぞれの構成について説明する。
 (プローブ側コネクタの構成)
 図2は、プローブ側コネクタ10を下方から見た斜視図であり、図3は、プローブ側コネクタ10の分解斜視図である。図2および図3に示すように、プローブ側コネクタ10は、ローレットネジ11、プローブ側ケース45、駆動軸固定リング61、駆動ハウジング34、プローブ基板30、プローブ固定板25、複数のプローブピン(第1電極)15(図2および図3中においては、一部のみを示し、以降の図中においても同様である)、プローブハウジング40、復帰バネ51、バネ止め50、駆動軸55、クラッチバネ69、およびクラッチ板65を有する。
 複数のプローブピン15は、超音波診断装置の筐体と超音波プローブとを電気的に接続する針状の電極部材である。図4は、図3に示す複数のプローブピン15のうちの1つを示す斜視図である。図4に示すように複数のプローブピン15のそれぞれは、第1板状部(基部)16、第2板状部(接触部)20、およびプローブバネ(付勢部材)24を有する。
 第1板状部16は、下端に向かって長さの異なる2股に分かれた形状を有しており、分かれた一方と他方とは互いに長さが異なる。分かれた2つのうち短い方の下端には、係止部17が形成されている。第2板状部20には、中央部から上端に向かって長穴21が形成されている。第1板状部16のそれぞれには、下方を向いた壁面を有するプローブバネ支持部18が形成されている。第2板状部20のそれぞれには、上方を向いた壁面を有するプローブバネ支持部22が形成されている。また、第1板状部16には、プローブバネ支持部18よりも上方に、上方を向いた壁面を有する当接部19が形成されている。第2板状部20にも同様に、プローブバネ支持部22より下方に、下方を向いた壁面を有する当接部23が形成されている。
 第1板状部16および第2板状部20は、第1板状部16の係止部17と、第2板状部20の長穴21の内壁の上方側の先端とが係止可能なように、互いに90°の角度を成して接続している。また、互いに対向するプローブバネ支持部18および22の間にプローブバネ24が圧縮した状態で配置される。これにより、複数のプローブピン15は、上下方向に付勢される。それゆえ、第1板状部16の係止部17と、第2板状部20の長穴21とが係止している。また、プローブピン15は、プローブバネ24の復元力(付勢力)に逆らって圧縮することで、当該係止が解除される。これにより、プローブピン15は、上下方向に収縮可能である。ここで、第1板状部16と第2板状部20とは、当該係止が解除されても互いに接触しており、プローブピン15は圧縮状態であっても通電可能である。
 プローブ固定板25は、その厚み方向が上下方向に沿った板状部材であり、中央に厚み方向に伸びる穴部26が形成されている。穴部26の左右それぞれには、プローブピン15の第1板状部16の上端と略等しい径を有する複数のプローブ穴27が、複数のプローブピン15のそれぞれと対応するように形成されている。プローブ穴27には、第1板状部16の当接部19がプローブ固定板25の下面に当接するように、プローブピン15が挿通される。
 プローブ基板30は、プローブ固定板25の上面に当接し、プローブ固定板25の穴部26を塞がないように、左右に1対備えられる板状の部材であり、プローブ固定板25のプローブ穴27から突出した複数のプローブピン15のそれぞれと電気的に接続している。
 駆動ハウジング34は、円筒部35およびフランジ部38を備えている。円筒部35は、プローブ固定板25の穴部26の内径と対応する外径を有する円筒部材である。円筒部35は、第1円筒部(図示せず)と、第1円筒部よりも上方に形成され、第1円筒部よりも小さい内径を有している第2円筒部(図示せず)とを有している。第2円筒部は、内側に雌ねじが形成されている。また、円筒部35の上端には、略正方形のフランジ部38が形成されている。
 フランジ部38とプローブ固定板25とが当接するように、プローブ固定板25の穴部26に駆動ハウジング34の円筒部35が挿通される。また、フランジ部38には、ビス穴が形成されている。フランジ部38とプローブ固定板25とがビスにより固定されることで、プローブ固定板25と駆動ハウジング34とは一体となって駆動する。
 プローブハウジング40は、複数のプローブピン15の移動を案内するために備えられる略直方体の部材である。プローブハウジング40には、復帰バネ保持用穴41、プローブ保持用穴42および駆動ハウジング保持用穴43が形成されている。
 駆動ハウジング保持用穴43は、プローブハウジング40の中心に上下方向に伸びるように形成された円筒状の穴である。駆動ハウジング保持用穴43の内径は、駆動ハウジング34の円筒部35の外径と略等しい。駆動ハウジング保持用穴43には、プローブ固定板25の穴部26から下方向に伸びる円筒部35が挿入される。
 プローブ保持用穴42は、複数のプローブピン15の外径と略等しい内径を有する、上下方向に伸びる円筒形の穴であり、複数のプローブピン15のそれぞれと対応する位置に形成されている。プローブ保持用穴42の内側に対応するプローブピン15の当接部23が当接するように配置されることで、複数のプローブピン15の移動を案内している。
 復帰バネ保持用穴41は、プローブ保持用穴42が形成された領域よりも外側に形成され、左右に1対形成されている。復帰バネ保持用穴41もまた、上下方向に伸びる円筒形状を有しており、上端には内径が小さくなるように内側に迫り出した壁部(図示せず)が形成されている。
 プローブ側ケース45は、下面が開放された略直方体形状を有しており、内側がプローブハウジング40と対応する形状を有している。プローブ側ケース45の内側には、プローブハウジング40が配置される。また、プローブハウジング40とプローブ側ケース45との間には、プローブ固定板25、プローブ基板30、および駆動ハウジング34が保持されている。また、プローブ側ケース45の上端面には、プローブハウジング40の復帰バネ保持用穴41と対応する位置に、復帰バネ保持用穴41よりも径の小さな穴が形成されている。
 ローレットネジ11は、棒状の円柱部12と、円柱部12の上端に設けられた頭部13とを有している。上述したように、ローレットネジ11は、プローブ側コネクタ10と筐体側コネクタ70とを固定する部材である。そのため、頭部13の下端がプローブ側ケース45の上端面に当接するように、かつ、円柱部12が、プローブ側ケース45に形成された穴、およびプローブハウジング40の復帰バネ保持用穴41を通り、プローブ側ケース45の下面から突出するように、ローレットネジ11は配置される。また、円柱部12の下端よりやや上方には、周溝14が形成されており、ここにリング状のバネ止め50が配置される。また、ローレットネジ11の周溝14より下方には、雄ねじが形成されている。
 復帰バネ51は、コイルバネであり、ローレットネジ11の円柱部12の外側に自然長よりも圧縮した状態で配置される。また、復帰バネ51は、下端をバネ止め50に、上端をプローブハウジング40の復帰バネ保持用穴41の内側に迫り出した壁部に支持されている。
 駆動軸55は、第1軸部56と第2軸部58とを有している。第1軸部56は円柱形状であり、駆動ハウジング34の第2円筒部の内径と等しい外径を有している。また、第1軸部56には、第2円筒部に形成された雌ねじと対応する形状の雄ねじが外周に形成されている。駆動軸55は駆動ハウジング34に螺嵌する。また、第1軸部56の上端近傍には周溝57が形成されている。第1軸部56の当該周溝57が形成された領域が駆動ハウジング34のフランジ部38から突出するように、駆動軸55が配置される。そして、当該周溝57に駆動軸固定リング61が配置される。
 第2軸部58は、第1軸部56の下方に第1軸部56と同軸上に連接して形成される、円筒状の部材である。第2軸部58は、第1軸部56よりも大きい外径を有する。そのため、第1軸部56と第2軸部58との接続部には、段差が形成されている。第2軸部58は、駆動ハウジング34の第1円筒部の内径と対応する外径を有している。また、第2軸部58の外周には、軸に対して対称な位置に2つの縦溝59が形成されている。第2軸部58において、縦溝59の上端より上方は、内径が小さくなっており、小径部64(図7参照)が形成されている。
 クラッチ板65は、上部66と下部67と垂下部68とを有する板部材である。上部66と、下部67とによって、凸字(T字)の形状が構成される。2つの垂下部68のそれぞれは、下部67の幅方向の両端部から下方向に伸びている。クラッチ板65は、駆動軸55の第2軸部58の内側に配置される。また、クラッチ板65の下部67の幅は、第2軸部58の内径よりもやや大きいため、下部67および垂下部68の一部は、第2軸部58の縦溝59に嵌め込まれている。
 クラッチバネ69は、コイルバネである。クラッチバネ69は、クラッチ板65の上部66の外側と、第2軸部58の内側との間に圧縮した状態で配置される。クラッチバネ69は、上端を第2軸部の小径部64に、下端をクラッチ板65の下部67によって支持されている。これにより、垂下部68の下端の一部が縦溝59の下端に当接することで、クラッチ板65は、保持されている。
 (筐体側コネクタの構成)
 図5は、筐体側コネクタ70を上方からみた斜視図であり、図6は、筐体側コネクタ70の分解斜視図である。図5および図6に示すように、筐体側コネクタ70は、筐体側ケース71、モータ(駆動部)75、モータブラケット78、接続クラッチ80、電極基板90、電極ハウジング(案内部)85、および、複数の電極パッド(第2電極)91(図5および図6中においては、一部のみを示し、以降の図中においても同様である)を備えている。
 筐体側ケース71は、上端面が開放された中空の略直方体形状を有している。筐体側ケース71は、その内側に、モータ75、モータブラケット78、接続クラッチ80、電極基板90、電極ハウジング85、および、電極パッド91が配置され、これらを支持している。また、筐体側ケース71の上面は、プローブ側ケース45の下面と対応する形状を有している。筐体側ケース71の上面は、ローレットネジ11に対応する位置に、ローレットネジ11の円柱部12の外径と略等しい径のネジ穴72を有している。当該ネジ穴72とローレットネジ11の雄ねじとが螺合することにより、プローブ側コネクタ10と筐体側コネクタ70とが固定される。
 モータ75は、プローブピン15と電極パッド91との接触/非接触を切り替える部材であり、略円柱状の回転軸76および基部77を有している。モータブラケット78は、モータ75を固定する部材である。モータブラケット78は、モータ75の基部77を上方から覆い、ビスにより筐体側ケース71に固定されている。制御基板79は、モータ75の駆動を制御する基板である。モータ75は、制御基板79からの信号に応じて、回転軸76を回転させる。
 接続クラッチ80は、略円柱形状の部材である。接続クラッチ80は、モータ75の回転軸に取り付けられ、モータ75の駆動に応じて、回転軸76と一体となって回転する。接続クラッチ80は、駆動軸55の第2軸部58の内径と略等しい外径を有している。接続クラッチ80の上端には、90°毎に外周に4つの切り欠き81が形成されている。当該切り欠き81は、クラッチ板65の垂下部68と対応する形状を有している。
 電極ハウジング85は、略直方体形状を有しており、プローブピン15と対応する位置に、複数の凹状の電極穴(凹部)86が形成されている。また、電極ハウジング85には、モータ75および接続クラッチ80と対応する位置に中空部87が形成されている。当該中空部87の内側にモータ75の回転軸76および接続クラッチ80が配置される。
 電極基板90は、上面が電極ハウジング85の下面に当接するように配置され、プローブ基板30と同様に、電極ハウジング85の中空部87を塞がないように、左右に1対備えられている。
 電極パッド91は、電極ハウジング85の電極穴86の内側底部にそれぞれ配置され、対応する電極基板90とそれぞれ接続している。電極パッド91とプローブピン15とが接触することで、スイッチングコネクタ1のプローブ側コネクタ10と筐体側コネクタ70とが電気的に接続する。
 (プローブ側コネクタと筐体側コネクタとの接続について)
 以下に、プローブ側コネクタ10と筐体側コネクタ70との接続、および、電極パッド91とプローブピン15との接触について説明する。
 プローブ側コネクタ10と筐体側コネクタ70との接続は、ローレットネジ11による接続と、クラッチ板65と接続クラッチ80との嵌合による接続との2つの接続からなる。
 ローレットネジ11による接続は、ローレットネジ11と、筐体側ケース71のネジ穴72とを螺合することにより行われる。これにより、プローブ側ケース45と筐体側ケース71とが固定される。
 次に、クラッチ板65と接続クラッチ80との嵌合による接続について説明する。
 図7は、モータ75の駆動による、クラッチ板65と接続クラッチ80との嵌合を示した図である。図7の(a)は、ローレットネジ11による接続前の状態を示した図であり、図7の(b)はローレットネジ11による接続後の状態を示した図である。図7の(c)は、モータ75駆動時の状態を示した図であり、図7の(d)は、クラッチ板65と接続クラッチ80との嵌合が完了した状態を示した図である。
 図7の(a)に示すように、ローレットネジ11による接続前の状態では、クラッチ板65は、クラッチバネ69により下方向に付勢されている。そのため、クラッチ板65の垂下部68と、駆動軸55の第2軸部58の縦溝59とは当接している。
 図7の(b)に示すように、ローレットネジ11による接続が完了すると、接続クラッチ80が、第2軸部58の内側に配置される。それに伴い、クラッチ板65は、接続クラッチ80によって上方へと押し上げられ、クラッチバネ69はさらに圧縮される。
 図7の(c)に示すように、モータ75が駆動すると、モータ75の回転軸76が回転を開始し、接続クラッチ80も回転軸76と一体となって図7の(c)に矢印で示す方向に回転を開始する。モータ75の回転軸76が、ある角度回転すると、接続クラッチ80の切り欠き81と、クラッチ板65の垂下部68とが嵌合する(図7の(d))。これによりモータ75の駆動(回転)が、接続クラッチ80とクラッチ板65とを介して駆動軸55に伝達される。以降、説明の便宜上、図7の(c)に矢印で示す方向にモータ75の回転軸76が駆動することを正転と言い、逆方向に回転軸76が駆動することを逆転と言う。
 接続クラッチ80の切り欠き81と、クラッチ板65の垂下部68とが嵌合した状態でモータ75の回転軸76がさらに正転すると、回転軸76と一体になって接続クラッチ80、クラッチ板65、および駆動軸55が回転する。駆動軸55の第1軸部56と駆動ハウジング34の第2円筒部とが螺合しているため、駆動軸55が正転すると、駆動ハウジング34は下方へと移動する。そのため、駆動ハウジング34と一体となって運動するプローブ基板30、プローブ固定板25、プローブピン15、および、プローブハウジング40も下方へと移動する。プローブハウジング40の移動に伴って復帰バネ51は圧縮される。
 図8はプローブピン15と電極パッド91との接触を示した図であり、図8の(a)は接触前の状態を、図8の(b)は接触時の状態を、図8の(c)は、接触後さらに回転軸76が正転した状態を示している。
 図8の(a)は、プローブピン15と電極パッド91との接触前の状態における、プローブピン15と電極パッド91との位置関係を示したものである。接続クラッチ80の切り欠き81と、クラッチ板65の垂下部68とが嵌合した際には、図8の(a)に示すように、プローブピン15と電極パッド91とは所定の距離を有して互いに離間している。
 接続クラッチ80の切り欠き81と、クラッチ板65の垂下部68とが嵌合した状態から回転軸76がさらに正転すると、複数のプローブピン15のそれぞれは、電極ハウジング85の電極穴86へと進入し、電極穴86に案内される。これにより、プローブピン15と電極パッド91とが接触する(図8の(b))。
 図8の(b)に示す状態から回転軸76がさらに正転すると、プローブ固定板25、および、プローブハウジング40がさらに下方向に移動し、プローブピン15の第1板状部16は下方向に押圧される(図8の(c))。これにより、プローブバネ24が圧縮され、プローブバネ24の付勢力により、プローブピン15の第2板状部20は、所定の圧力で電極パッド91と接触する。
 また、図8の(c)に示す状態から、モータ75の回転軸76を逆転させることにより、上述とは逆の動作が起こる。つまり、回転軸76が逆転することで、プローブ固定板25、および、プローブハウジング40が上方へと移動し、プローブピン15と電極パッド91との接触が解除される。このように、本実施形態におけるスイッチングコネクタ1は、モータ75の回転軸76を正転または逆転させることにより、コネクタ内部で、ON/OFFの切替が可能となっている。
 図9は、図8の(a)におけるプローブピン15と電極ハウジング85との位置関係を示す部分斜視図である。
 ここで、複数のプローブピン15をプローブ基板30に実装する際に、複数のプローブピン15を高さ(第2板状部20の先端の位置)が揃うように、かつ、傾きがばらつくことなく複数のプローブピン15をプローブ基板30に実装することは困難である。しかしながら、図8および図9に示すように、電極ハウジング85には、複数のプローブピン15と対応する位置に電極穴86が形成されている。そのため、上述したように、プローブピン15は、モータ75駆動時に、電極穴86に案内され、電極パッド91と接触する。これにより、複数のプローブピン15の傾きが多少ばらついていたとしても、各プローブピン15は、電極穴86に案内されるため、対応する電極パッド91と確実に接触することができる。また、プローブピン15と電極パッド91とが接触した後に、プローブピン15はさらに押圧され、プローブバネ24が圧縮されることにより、プローブピン15は長さが短くなる。そのため、実装時に複数のプローブピン15の高さが多少ばらついていたり、多少傾斜していたりしても、確実に対応する電極パッド91と接触することができる。そのため、複数のプローブピン15の実装が容易なものとなる。
 また、電極穴86を設けたことにより、電極パッド91は、筐体側ケース71の上面では露出していない。そのため、スイッチングコネクタ1を操作する際に、操作者が電極パッド91に触れることが無い。また、電極穴86を設けたことにより、電極パッド91と異物との接触を抑制することができる。これにより、電極パッド91の劣化を防止し、スイッチングコネクタ1の寿命を向上させることができる。
 さらに、電極穴86を設け、個別に電極パッド91を配置することにより、電極パッド91間、あるいは、プローブピン15間での接触を防止することができる。これにより電極パッド91およびプローブピン15の実装密度を向上させ、スイッチングコネクタ1を小型化することが可能となる。
 また、上述の実施形態においては、モータ75は、筐体側コネクタ70に備えられており、モータ75が駆動すると、駆動軸を介してプローブピン15が移動する構成であったが、これに限られるものではない。モータ75は、プローブ側コネクタ10に備えられていてもよいし、電極パッド91が移動する構成であってもよい。また、プローブピン15と電極パッド91との両方が移動する構成であってもよい。
 さらに、筐体側コネクタ70がプローブピン15を備え、プローブ側コネクタ10が電極穴86と電極パッド91とを備えている構成であってもよい。
 本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
 本発明は、超音波診断装置におけるプローブと装置本体とを接続するコネクタ装置に利用することができる。
 1 スイッチングコネクタ(コネクタ装置)
 10 プローブ側コネクタ(第1コネクタ)
 15 プローブピン(第1電極)
 16 第1板状部(基部)
 20 第2板状部(接触部)
 24 プローブバネ(付勢部材)
 40 プローブハウジング
 70 筐体側コネクタ(第2コネクタ)
 75 モータ(駆動部)
 85 電極ハウジング(案内部)
 86 電極穴(凹部)
 91 電極パッド(第2電極)

Claims (6)

  1.  複数の第1電極を有する第1コネクタと、
     複数の第2電極を有する第2コネクタと、
     前記複数の第1電極および前記複数の第2電極の少なくとも一方を、前記第1コネクタと前記第2コネクタとが対向する方向に対して平行に移動させることで、前記複数の第1電極と前記複数の第2電極との接触/非接触を切り替える駆動部とを備えることを特徴とするコネクタ装置。
  2.  前記複数の第1電極および前記複数の第2電極の少なくとも一方は、それぞれに付勢部材を有し、
     前記付勢部材は、前記接触の際に、前記付勢部材を備える電極を前記対向する方向に付勢することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。
  3.  前記複数の第1電極のそれぞれは、前記対向する方向に対して平行な針状であることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ装置。
  4.  前記複数の第1電極のそれぞれは、前記対向する方向に対して平行な針状であり、
     前記複数の第1電極のそれぞれは、
      前記複数の第2電極と接触する接触部と、
      前記接触部から見て、前記複数の第2電極とは反対の方向にある基部と、
      前記付勢部材としてのバネを有し、
     前記バネは、前記接触部と前記基部との間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ装置。
  5.  前記第1コネクタおよび前記第2コネクタの少なくとも一方は、前記接触を案内する案内部を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のコネクタ装置。
  6.  前記駆動部は、前記複数の第1電極を移動し、
     前記第2コネクタは、前記案内部として凹部を有し、
     前記複数の第2電極は、前記凹部の底部に備えられていることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ装置。
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