WO2015087694A1 - アルコキシチタン酸・リン酸化合物を用いた酸化還元電位発生材 - Google Patents

アルコキシチタン酸・リン酸化合物を用いた酸化還元電位発生材 Download PDF

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Abstract

 水の不存在下でかつ鉱酸の存在下または不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に重合を停止することにより得られる線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている酸化還元電位発生材。

Description

アルコキシチタン酸・リン酸化合物を用いた酸化還元電位発生材

 本発明は、アルコキシチタン酸・リン酸線状高分子化合物を含浸塗布した材料を用いて、生体に外部より免疫活性を与え、内部免疫制御では治癒できない疾病を治癒することができる酸化還元電位発生材に関する。

 アルコキシチタン酸・リン酸化合物は、アルコキシチタン酸の線状の重合物とリン酸またはリン酸エステルとが錯体を形成している化合物と考えられ、これまでに各種の形態のものが知られている。

 その中でも、線状のアルコキシチタン酸・リン酸化合物としては、特許文献1に記載の塩酸の存在下で製造された塩酸含有タイプのもの、本発明者らが発明をし先に出願をした塩酸を使わない条件で製造した塩酸フリーのタイプのものがある。

 特許文献1には、得られた塩酸含有アルコキシチタン酸・リン酸化合物について、つぎの記載がある。
「非光下から紫外下までの触媒、リン酸チタニア膜形成剤、パーオキシリン酸チタニア膜形成剤、分子内自己活性剤、コゲ付・焼付き剥離剤、塩ビクロス結合型チタニア、表面極性転換剤、耐酸性チタン膜形成剤、電磁波防御剤、超伝導剤、繊維・糸やプラスチックの帯電防止剤、耐摩耗賦与剤・耐熱・光輝性賦与剤、乾式潤滑剤、防錆剤、耐熱光輝を賦与する表面処理剤、親油性塗料膜形成剤、親水性塗料膜形成剤、高親油性・親水性を賦与する表面処理剤、除苔剤、防苔剤、殺菌剤、抗菌剤、殺カビ剤、抗カビ剤、チタン酸糸またはフィルムの成型体、消臭剤、NOX-SOX固定化触媒、セラミックコンデンサー用チタン酸バリウム合成剤、水に可溶なキレート剤の不溶化(固定化)剤、キレート剤、水系エステル交換触媒、CO2、H2O分解触媒、粒子状チタニアの結合型接着剤、多糖類の加水分解触媒、木材防腐防蟻剤、農薬、養魚薬、防汚・除汚(セルフクリーニング)剤、紫外線熱線防御剤、劣化・白華表面の修復剤などに供することができ、塗布法用途だけでなく紡糸・フィルム状に成型することができ、添加剤、合成試薬などにも用いられる」([0001]、[0043]、[0050])。

 このようにアルコキシチタン酸・リン酸化合物は多種多様な特性・機能を持ち、各種の機能性製品への期待が示唆されているが、作用機序や薬理的な特性、具体的な効果については明らかにされていなかった。よって薬理的効能、作用について以下に示す。

 本発明者は、院内感染で抗生剤79本投与され(1ヵ月で)、その間はGOT/GPTは最大200/100で、1ヵ月後には正常になり、肝機能(エコー写真)より正常であった。(データあり)その後、副鼻腔のリンパ腫になり、抗癌剤を8回、6ヵ月投与する間GOT/GPTは、40/30以下正常で、エコーによる肝機能は正常であった。

 退院後、1ヵ月して、GOT/GPTが800/400になったときも肝機能(エコー他)は正常であったので、文献各医師と検討した結果、「薬物アレルギー筋肉炎」であることが判明。抗癌剤投与前から肩や足腰のしびれ、痛みがあり、外科診断では正常であった。GOT/GPTを下げる薬ミノフィット45(解毒剤)を約1年間投与したが重度肝硬変の300/200まで下がるが、やめると上昇した。食欲等は正常であった。たまたま「ナノ粒子(10~100ナノ)を含有した糸を用いた不織布をあてると痛みがとれる」という情報を得て、レインボー社のレインボーシートを用いてみたが、痛みはロキソニンシートはり薬程度で軽くなるがGOT/GPTは下がらなかった。そこで、本発明の線状リン酸、チタン酸はポリマーは線径1ナノで、チタン酸線状ポリマーにリン酸がグラフト化されたものであると考えられ、ナノ粒子間に生じるマイナスイオンおよびプラスイオンは、粒径×4乗に値すると考え、公知粒状製品(粒状チタニアや全てのナノ粒子は、10ナノ以上故)に比べ、驚異的な活性があるのではないかと考え、炎症部(肩、腰)に接する下着にその部分にチタン酸、リン酸ポリマーIT-P6 0.1%とPT6 1.0%を含浸したもの3枚ずつを用いて、ミノフィット45を注射せず、10日間旅行して帰ったところ、GOT/GPTは25/15に下り、現在3年間、安定している。(毎月のデータあり)

 参考文献にある医療関係者と検討した結果、免疫異常によるアレルギーは、異常反応により、内部炎症が急昇するために、アトピー/花粉症、膠原病の痛みなどが生ずるので、内部免疫を下げるため、ステロイドなどを投与するが、一時的で完治完済に至らないが、外部免疫を下げると、内部免疫反応が抑えられる。すなわち、外部より強力な免疫を上げると、体内免疫系で免疫を上げる働きが中止されることが判明し、新しい医療の理論と方法を次々に構築するに至った。

 更に、公知粒状チタニアやレインボー社他の繊維状ポリマーにナノ粒子を含ませる技術の活性は、4~100ナノであり、粒子間の電位によりマイナスイオンの発生はきわめて小さいが、本発明のチタン酸、リン酸線状ポリマーは、チタンとリンの原子間で酸化還元の電位が交互に形成され、連鎖する故、日本トリム他の還元水製法やレインボー社の電気式PDPマルチドームの方法原理と同様、プラス/マイナスの電位を繰り返し、加速移動させ、これが水分と反応して強烈なマイナスイオンおよびプラスイオンを形成することが判明して来ていると同時に、線状高分子の分子鎖の中で、電気製品が、強制的にマイナスイオンおよびプラスイオンを形成するのと同様以上の活性が生じ、肌に接する(ポリマー表面が)と、体の水分および空気中の水分と反応して、強力にマイナスイオンおよびプラスイオンを発生し、体の細胞組成にも作用するためと考えられ、実施例に示す生体(動物、植物)の免疫学活性の著しい向上、酸化、老化、疲労、劣化、病化、炎症→腫れ(膿)→腫瘍→癌に至る部分を強烈に酸化還元して、老化・劣化・死亡した細胞をiPS万能細胞のように、再生・修復することが実証されて来た。更に、酸化臭気物は還元され、還元臭気物は酸化分解され、消臭し、腫れや膿はくり返され、酸化還元電位により分解消去することが判明し、万能細胞iPSのように再生修復を外部より副作用なしに行なうことが判明してきた。

 強力なマイナスイオンおよびプラスイオンは、レインボー社の製品やナノ粒子を用いた製品、公知チタニア、日本トリムの還元水の薬理作用、(株)CTS社の水素水の薬理作用に示すように、体内に生じる過酸化ラジカル(疲労や酸化劣化食品、ストレスなどから生じる)を還元することにより、疲労回復や疾病の治癒に至るメカニズムと同一であるが、公知の製品はナノ粒子が大きいために、強力なマイナスイオン/プラスイオンが創生できず、電気的に強力にマイナスイオンおよびプラスイオンを発生させる高価な装置が必要であり、常に体につけられず、薬物アレルギー炎のように薬類では治せない疾病を内部からでなく、電気や高価な製品を用いず0.001~2%、好ましくは0.1~1%の水溶液を下着に含浸させるだけで外部から強力に免疫を調節する(マイナスイオン活性/プラスイオン活性)方法は、本発明の技術しか存在しないことが判明して来た。公知チタニアは光がなければ活性はなく、脱落がおこり、ライフは短く、レインボー社などの高価な布類製品は劣化すると捨てることが損失となるが本製品はきわめて低価であり、通常の衣類の更新感覚で使用でき、繰り返し洗濯しても活性は全く変わらない。更に破れた下着、タオル、靴下などをネットに入れ、押入れ、動物室におくと強力なマイナスイオン/プラスイオン発生剤として、消臭・抗菌・ヒヘキ効果、生活性効果などに再利用できる。

 更に、植物や新鮮食品(肉、果物など)の酸化防止や弱った細胞の活性化にも効用があり、アリやゴキブリのように死体、腐敗物に集まる小動物の忌避効果に強力なマイナスイオンが効能を示すことが判明し、喉の痛みや足の痙攣、アレルギーなどが、瞬間に治るのは、強力なマイナスイオンおよびプラスイオンがリンパ節に働き、免疫制御がくるった部位に、酸化還元電位が必要な量だけ供給をくり返すために正常な制御に戻すことができ、急に血流を促進するために生じる作用であることも判明し、更に注目すべきは、全ての医薬品、電気的強制治療機器は、酸化還元を必要とする患部、部位に、強制的、一方的(酸化だけか還元だけ)に、薬理効果、電位効果を供給するために、過剰効果(副作用)をひきおこすが、本チタニアは、患部、部位が必要な酸化還元電位を必要な量、超高速に外部から供給するために、不必要な細胞部位を損傷(副作用)なく、万能細胞iPSに相当し、その電位発生効率は、発光ダイオード(LED)が50~60%の電位効率であるのに比べ、100%の電力効率を提供することが判明して来て、本発明を構築することができた。

国際公開第2010/140501号

 本発明の目的は、アルコキシチタン酸・リン酸線状高分子化合物が持つこれまで知られていなかった機能・性質を見出し、それを有効に活用した製品を提供することにある。

 その機能としてより具体的には、従来公知の10nm~数百nmの粒子状リン酸チタン化合物から発生するマイナスイオンとプラスイオンは分子間または粒子間で生じる酸化還元電位によるものであるが、本発明で用いるアルコキシチタン酸・リン酸線状高分子化合物では、線状の高分子鎖を構成するチタンとリンの原子間で生じる酸化還元電位が線状高分子鎖を移動することで効率よくマイナスイオンとプラスイオンが発生しているものと推定され、青色発光ダイオード(LED)が50~60%の電力効率にしか至らないのに比べ、電気的にマイナスイオンとプラスイオンを発生させる方法に勝るとも劣らない強力なマイナスイオンとプラスイオンを特別のエネルギー源無しに100%効率で発生させることができる。

 このように、アルコキシチタン酸・リン酸線状高分子化合物が強力なマイナスイオンとプラスイオンを発生することで、上記の作用効果を発揮することができると共に、上記以外にも多種多様な作用効果が奏されることが見出され、その知見に基づいて、各種基材を利用し、かつ新たな課題を解決し得る酸化還元電位発生材を提供することを目的とする。

 すなわち本発明は、水の不存在下でかつ鉱酸の存在下または不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に重合を停止することにより得られる線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている酸化還元電位発生材に関する。

 以下、本発明の一実施形態の酸化還元電位発生材について説明する。本実施形態は、水の不存在下でかつ鉱酸、特に塩酸の存在下または不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に重合を停止することにより得られる線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている材料からなる酸化還元電位発生材に関し、本実施形態の酸化還元電位発生材においては、チタン酸線状鎖にグラフト化されたリン酸のリン原子とチタン酸のチタン原子の間に黄リン/赤リンが酸化/還元連鎖生成し、酸化/還元の電位が連鎖移動して強力なマイナスイオンとプラスイオンが発生して過酸化部位をプラスイオンが還元し、炎症、腫れの細菌の部位をマイナスイオンで分解しているものと推察される。

 本実施形態で使用する線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体としては、たとえば特許文献1に記載の塩酸の存在下で製造された塩酸含有タイプのもの、本発明者らが発明をし先に出願をした塩酸を使わない条件で製造した塩酸フリーのタイプのもの(特願2012-170990号明細書)が好ましく挙げられる。

 特許文献1に記載の線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体は、
(1)水を加えない過剰のアルコールと、塩酸とが共存する系に純粋なアルコキシチタン酸モノマーを、前記過剰のアルコールおよび前記塩酸が、前記アルコキシチタン酸モノマーに対して、塩酸型では1/2代価モル以上から等価モル以下(「代価モル」とは、4価のアルコキシチタン酸1モルに対して反応させる塩酸のモル数をいう)まで共存するように加えて、保護機能を形成させたアルコキシチタン酸モノマーを合成する工程に続き、
(2)前記アルコキシチタン酸モノマーに、重合濃度に応じて水を加えて希釈水和反応をするか、または水を加えないでメタノールを加え希釈する希釈工程と、
(3)前記希釈工程ののちに、イオン交換樹脂を含む連鎖移動触媒を加えて、低分子ポリマーから透明な膠化点に至るまで重合する重合工程と、
(4)連鎖移動重合触媒で重合したポリマーをイオン交換樹脂で脱塩酸する工程と、
(5)イオン交換重合した後、リン酸またはトリメチルリン酸を加えて、錯体を形成させる工程
とからなる製造方法で製造されるものである。

 その構造式は、推定であるが、式:

Figure JPOXMLDOC01-appb-C000001
(式中、Rはアルキル基)
で表される繰り返し単位、またはチタン酸水和保護基にリン酸が錯塩として安定して配位している単位を持つものと考えられる。このチタン原子とリン酸のリン原子の間で黄リン/赤リンが連鎖変換され、連鎖移動する酸化還元電位により、マイナスイオンとプラスイオンを発生させる電気装置(レインボー社のPDPドームや(株)日本トリムの水素水発生装置)にも近似する強力なマイナスイオンとプラスイオンが発生するものと考えられる。

 また、本発明者らが発明をし、先に出願をした塩酸を使わない条件で製造した塩酸フリーのタイプの線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体は、水および鉱酸の不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはトリメチルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に、たとえば重合生成液の粘度が1.0×104cPになった時点で重合を停止することにより得られる。

 この製造方法で得られる塩酸フリーのタイプの線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体は、水の存在しない条件下に重合して、得られたポリマーを水に希釈すると、

Figure JPOXMLDOC01-appb-C000002
(式中、Rはアルキル基)
で表される繰り返し単位、またはチタン酸水和保護基にリン酸が錯塩として安定して配位している単位を持ち、安定化するものと考えられる。

 本実施形態で用いるアルコキシチタン酸としてはテトラアルコキシチタン酸が好ましい。たとえばテトラメトキシチタン酸、テトラエトキシチタン酸、テトライソプロポキシチタン酸、テトラブトキシチタン酸の1種または2種以上が好ましく、なかでも合成の安定性、高濃度で合成できる点、価格等の面で有利であり、高濃度での安定性等に優れる点から、テトライソプロポキシチタン酸が特に好ましい。

 アルコキシチタン酸を溶解するアルコールとしては、低級アルコールが好ましく、たとえば、メタノール、エチルアルコール、ブタノール、イソプロパノールなどの1種または2種以上が挙げられる。なかでも、重合生成物の濃度を高くすることができ、かつ安定して連鎖移動重合を進める点で有利なことから、イソプロパノールが特に好ましい。

 アルコール溶液におけるアルコキシチタン酸の濃度は、重合時の撹拌が容易な点から0.2質量%以上で50質量%以下が好ましい。特に、生産性と均一重合反応性が良好な点から、1.0~10質量%の範囲が好ましい。

 アルコキシチタン酸の連鎖移動重合を開始させるために、水および鉱酸の不存在下にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加える。アルコキシチタン酸1モル(4価)に対するリン酸またはアルキルリン酸エステルの添加量や重合濃度は、目的とするリン酸化率により、マイナスイオン強度、プラスイオン強度を制御するためや重合度等の観点から適宜選定すればよい。具体的には、後述する。

 アルキルリン酸エステルとしては、たとえばトリメチルリン酸、トリエチルリン酸、トリブチルリン酸、トリイソプロピルリン酸などが挙げられ、特にリン酸化反応速度および連鎖移動重合開始能力が良好な点、得られるアルコキシチタン酸・リン酸重合体が貯蔵安定性に優れる点からトリメチルリン酸が好ましい。

 本実施形態で用いるアルコキシチタン酸・リン酸重合体を線状にするためには、重合を「重合生成液が膠化、更に白濁する前」に停止することが重要である。重合生成液が白濁するのは、連鎖移動重合が進行するにつれて重合度が上がって粘度が高くなり、均一な撹拌がしにくくなる(膠化する)ため、リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加を止めて重合を停止しないと、局所的にリン酸またはアルキルリン酸エステルと生成したアルコキシチタン酸・リン酸重合体との反応が進んで、アルコキシチタン酸・リン酸重合体が架橋反応を起こし、部分的に3次元網状構造を形成してしまうためと考えられ、その結果、水に溶解しにくくなり、白濁する。この均一撹拌が可能な(膠化する前の)粘度の上限の目安が1.0×104cPである。

 重合生成液が白濁する前に重合を停止する時機は、重合生成液が膠化してやがて白濁する時機が重合条件(たとえば均一撹拌の有無、リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加停止時期など)により種々変化するため、事前にパイロット実験をしておき、重合条件と膠化白濁点との関係を把握しておくことで重合生成液が膠化白濁しない点を確認することができる。たとえば、テトライソプロピルチタン酸をイソプロパノールで希釈し、これにイソプロパノールで希釈したリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて重合する系では、撹拌が行われている間は、リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加を止めて重合を停止すると、生成した重合体により増粘はするが、白濁(架橋)はしない。

 重合を停止する時点は、たとえば、重合生成液の粘度が1.0×104cPになった時点が好ましい基準であるが、それ以前で重合を停止してもよい。ただし、停止時機が早すぎると生産性、すなわちリン酸化率を高くできない点から好ましくない。したがって、重合生成液の粘度が1.0×103cP~1.0×104cPの範囲内で重合を停止することが望ましい。

 線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の製造方法における推定反応式としては、次の2段階で進行しているものと考えられる。

Figure JPOXMLDOC01-appb-C000003
(Rはメチル基、エチル基、ブチル基またはイソプロピル基、IPAはイソプロパノール、Pはリン酸、nは2~1000の整数)

 重合の停止時機の目安は重合生成液の粘度が1.0×104cPになった時点であるが、この重合の停止時機はそのほかの定性または定量的な観点からも判断できる。たとえば重合生成液が膠化後白濁する時機に影響を与える重要な重合条件としては、リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加方法、重合温度、撹拌効率などが挙げられる。以下、それらの条件との関連で、重合生成液が膠化し撹拌が不均一になり、白濁する前に重合を停止する時機を説明する。なお、前述のとおり、重合生成液が膠化し撹拌が不均一になっても、リン酸またはアルキルリン酸エステルの注入を止めて重合を停止すると、生成した重合体により増粘はするが白濁(架橋)はしないので、重合を停止する時機をコントロールできる。

(1)リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加方法
 リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加には、連続添加、逐次添加、一括添加がある。なかでも好ましいのは連続添加法であり、反応が均一に進むためと、高分子化したポリマーに不均一にリン酸が接触すると超高分子や分岐・架橋高分子になり白濁の原因となるため、膠化白濁点を容易に見つけ出せ、均一に高分子化を促進させる制御ができる。特に、リン酸比率がアルキルチタン酸重量に対し、30%以上を用いる反応に最も好ましいのは、連続乳化機を1000~1万rpmに回転させるか、超音波撹拌棒表面に滴下しながら、両液を比例注入する方法である。

(1-1)リン酸またはアルキルリン酸エステルの添加が連続または逐次添加である場合:
 この場合の重合を停止する時機としては、リン酸の場合はアルコキシチタン酸1モル(4価)に対し、添加量が0.05モル以上で2モル未満となった時点が好ましく、より好ましくは、アルコキシチタン酸1モル(4価)に対する添加量が0.1~1.7モルとなった時点である。アルキルリン酸エステルの場合はアルコキシチタン酸1モル(4価)に対し、添加量が0.05モル以上で2モル未満となった時点が好ましく、より好ましくは、添加量が0.1~0.9モルとなった時点である。重合温度としてはアルコキシチタン酸が析出しない温度以上、重合濃度が10質量%のときは5℃以上で、好ましくは30℃以下、重合速度をコントロールしない場合は20℃以下を採用することが望ましい。重合温度が高くなると重合反応速度が速くなりすぎ、重合生成液が膠化白濁する時点を把握することが難しくなることがある。また、撹拌下に重合を進めることが望ましく、撹拌速度としてはたとえば撹拌羽根の回転径が50mmの時500rpm以上、好ましくは1000rpm以上を選定することが好ましい。なお、リン酸を用いる場合は、アルコール(イソプロパノール、メタノールなど)で希釈して添加する方が反応をコントロールしやすい点から好ましい。また、アルキルリン酸エステルは過剰に添加すると重合生成液が膠化白濁した後は溶剤として働き、重合生成液の粘度を下げる。

(1-2)アルキルリン酸エステルの添加を最初に一括して添加する場合:
 この場合は、アルキルリン酸エステルの添加量に加えて、重合温度と重合時間と、さらには撹拌速度が重合を停止する時機の決定に重要となる。なお、リン酸を用いる場合は反応速度が速いので一括添加ではなく連続添加が最も好ましい。

 一括添加の場合は、アルコキシチタン酸1モル(4価)に対してアルキルリン酸エステル(トリメチルリン酸)は0.05~2モルが好ましく、さらには0.05~1.9モルが好ましい。添加量が多くなると膠化白濁する時間が速くなる傾向にある。重合温度は10~40℃の範囲で選定することが好ましい。重合温度は重合時間(製造時間)に深く関係し、重合温度が高くなると白濁する時間が速くなる傾向にあるので、効率の観点から適切に選定することが望ましい。また、撹拌速度としてはたとえば撹拌羽根の回転径50mmのとき1000rpm以上で選定することが好ましい。また、アルキルリン酸エステルは過剰に添加すると重合生成液が膠化白濁した後は溶剤として働き、重合生成液の粘度を下げる。

 一括添加の具体例は、たとえば、アルコキシチタン酸1モル(4価)に対してアルキルリン酸エステルを0.25モル一括して添加した場合、好ましい重合温度である20℃~35℃の範囲で重合を行うと、約20~40時間後に重合生成液が膠化白濁することが多いが、その前に重合を停止する。

 また、アルキルリン酸エステルの一括添加量が同じでも、重合温度が45℃以上と高くなると重合が促進され、また、不均一反応系が形成されやすいため、約10~20時間後に重合生成液が膠化白濁することが多いので、その前に冷却し、水またはアルコールにて希釈し重合を停止する。

 この製造方法で製造されたアルコキシチタン酸・リン酸重合体は線状の重合体であり、各種の無機系溶剤および有機系溶剤に殆んど無限に溶解する。したがって、種々の用途に合わせた色々な処方が可能であり、適用範囲が大きく広がる。

 溶媒としての溶剤としては特に限定されないが、たとえば水、テトラメチルシランなどの無機系溶剤のほか、メチルアルコール、エチルアルコール、ブタノール、イソプロパノール、フェノールなどのアルコール類;酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;テトラヒドロフランなどのエーテル類;フルフラールなどのアルデヒド類;キシレンなどの炭化水素化合物類;ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルスルフィド(DMS)などの有機系溶剤の1種または2種以上が挙げられる。中でも、溶解性、安全性、塗布環境安全性などに優れている点から、水、アルコール類、ケトン類、エステル類が好ましく、特に無限に溶解可能な水、アルコール類が好ましい。溶剤により希釈された後の生成重合体濃度は、0.0002~2質量%であることが好ましい。

 アルコキシチタン酸・リン酸重合体として塩素フリーのものが、マイナスイオン・プラスイオン発生効果がより高い。塩素フリーにするには、重合(製造)に鉱酸、特に塩化水素などの塩素化合物や塩素を使用しない点にある。得られるアルコキシチタン酸・リン酸重合体は、マイナスイオン/プラスイオン発生効果が高いだけでなく、塩素原子が悪影響を与える腐蝕や錆の発生などの課題を解消することができる。さらに、塗布後の塗膜の架橋速度や密度が高くなり、短時間に表面硬度(鉛筆硬度)が9H以上で透明かつ光沢のあるアルコキシチタン酸・リン酸重合体の塗膜の形成が可能になるという利点もある。

 塩素フリーのアルコキシチタン酸・リン酸重合体は、本発明者らが開発した塩酸またはイオン交換樹脂を用いて合成したアルコキシチタン酸・リン酸重合体(特許文献1)から過剰のイオン交換樹脂を用いる場合、フリー(重合により脱離した)塩素を除去することによっても得られるが、結合塩素原子を完全に取り除くことはできない。結合塩素が存在すると、自己分解したり紫外線あるいは可視光線により分解したりし、塩素を放出する。結合塩素の有無の観点から、本実施形態で用いる塩素フリーのアルコキシチタン酸・リン酸重合体は塩酸型と同様、厚生労働省、環境省、科技省3省審査会議により新規化学物質と指定され、認定申請中である。試験製造、試験施工、試験加工の作業は、GLP法に従って、安全衛生管理を厳守し、人体に付ける試験加工製品を使用する時は、医師と相談して試験使用することを厳守すること。また、製品を正式販売する時は、厚生労働省の認可を厳守すること。

 本実施形態の酸化還元電位発生材は、各種の基材に塗布または含浸させることにより製造できる。また、ペレット化したプラスチックにコーティングし、コーティング物を成形して各種の形態の酸化還元電位発生材とすることもできる。またたとえば、紡糸することにより長繊維を提供でき、硬化することにより網目状の布・フィルムを形成することもできる。

 基材としては、綿、麻、皮革などの天然素材;ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリアセタール、ポリウレタン、ポリアクリルなどの合成素材を用いた繊維、糸、中空糸、織布、不織布、編布、紙、フィルム、ボードなどの中間素材や成形品のほか、天然の木材、紙などを加工した部材なども使用でき、更には樹木、さし木、つぎ木、果実、野菜、切り花、水稲などの保管、移植鮮度保持にも使用できる。

 塗布方法、含浸方法などは特に限定されず、一般に公知の方法が採用できる。

 アルコキシチタン酸・リン酸重合体の付着量または含浸量は、表面塗布の場合は、基材の種類、目的とする効果、アルコキシチタン酸・リン酸重合体の活性の強度などによって異なるが、通常、10cm四方当り0.0001mg以上、また塩酸型では0.001~0.5mg、塩酸フリー型では0.0001~0.05mg程度であることが、コストおよび効果の点で有利なことから好ましい。

 塗布するときは、スプレーガンとエアーマスクを併用して用いることが、新規化学物質であるため必須である。布や紙、木材に含浸するときは、その乾物重量に対し、塩酸型では、10%~0.0001%で、無塩酸型では、2%~0.00001%が好ましい。

 本実施形態の酸化還元電位発生材は、プラスチック、金属、セラミックス、ガラス、天然または合成繊維などの種々の材料からなる基材に含浸または塗布して、種々の形態に作製できる。たとえば、色々な大きさや厚さの布、下着、靴下、靴、壁紙、床材、壁板、天井ボード、エアフィルター、フォローファイバー、造花、フィルム、木材加工品、植物などの形態で使用できる。

 本実施形態の酸化還元電位発生材は、強力なマイナスイオン・プラスイオンが水分子に作用して、光が存在しなくても酸化還元活性効果を発生させ、たとえば、各種消臭効果、各種生物の忌避効果、鮮度維持効果、農業分野における成長促進効果、殺菌効果、ガソリン車の燃費向上効果、冷却加温効果、適温・保温・恒温効果、電力効率向上効果、新しい発電システム創製効果といった非医療系効果を奏するので、これらの用途に効果的に使用できる。

 また、免疫力の異常上昇または異常低下により、過酸化ラジカルが生じて発症する疾病、即ち消炎鎮痛効果、血腫消失効果、めまい消失効果、こむらかえり消失効果、毛細血管腫消失効果、花粉症およびアトピー症状改善効果、耳鳴り改善効果、薬物アレルギー性鼻炎消失効果、大腸ポリープ消失効果、老人性胃壁萎縮消失効果、老人性皮膚腫斑点消失効果、腱鞘炎治療効果、水泡およびヘルペス治療効果、生理不順改善効果、前立腺肥大防止効果、扁桃腺炎の痛み解消効果、頭痛解消効果、副鼻腔内良性腫瘍の消失効果、血管の再生効果、肺気腫再生効果、甲状腺・乳腺・前立腺がん改善効果、良性リンパ腫の消失効果や悪性リンパ腫の抗癌剤投与補助効果といった治療効果も得られるので、これらの医薬用途にも効果的に使用できる。

 さらに、本実施形態の酸化還元電位発生材は、磁性体でもあり、磁力による各種の治療にも効果が期待できる。

 以上、本実施形態の酸化還元電位発生材によれば、発生したマイナスイオンとプラスイオンが空気中および生体表面より発生する水分に働き、生体の場合、生体内にその症状に応じて強力にマイナスイオンまたはプラスイオンが取り入れられ、疲労、炎症、腫れ、血腫、老化、劣化、化膿した細胞を有する、酸化ラジカル化した部位のプラスイオンによる還元作用や、マイナスイオンとプラスイオンが免疫系とリンパ節に働き、免疫力を制御して血流の加速と血液の還元浄化作用や、炎症部位、腫れ化膿部位の細菌をマイナスイオンで殺菌する作用により、非常に幅広い分野において優れた外部医療効果を発揮するものと考えられる。殆どの医療は、iPS万能細胞治療も含め内部医療法であり、遺伝子の問題や、副作用、治療費用など、多くの問題をかかえている故、本実施形態の技術は画期的なものであると言える。

 より具体的には、たとえば、各種消臭効果、各種生物の忌避効果、鮮度維持効果、農業分野における成長促進効果、殺菌効果、ガソリン車の燃費向上効果、冷却加温効果、酸化還元水製造効果、発電・充電効果(電力効率向上効果、新規発電システム創製)といった非医療系の効果、また、消炎鎮痛効果、血腫消失効果、めまい消失効果、こむらかえり消失効果、毛細血管腫消失効果、花粉症およびアトピー症状改善効果、耳鳴り改善効果、薬物アレルギー性関節・筋肉消炎効果、鼻炎消失効果、大腸ポリープ消失効果、老人性胃壁萎縮消失効果、老人性皮膚腫斑点消失効果、骨折治療促進効果、大腸血腫治癒効果、鼻たけ(鼻茸)消失効果、頭痛消失効果、咽喉炎症消炎効果、頭痛改善消失効果、肺気腫修復効果、甲状腺・乳腺・前立腺がん改善効果、良性リンパ腫の消去効果、悪性リンパ腫の抗癌剤投与時、前1週間0.3%以下の低濃度を用いる抗癌剤補助効果(含浸濃度が1.0%wt比以上だと抗癌剤が細胞活性の高い癌細胞を攻撃して弱らせ、消失させる作用を還元修復して、活きかえらせると考えられるので、医師と相談して用いる必要がある。)を提供することができる。

 特に、たとえば対処療法が主流である各種アレルギー性疾患の根本治療、そのほか、難病とされている膠原病やリウマチの消炎と鎮痛、各種腫瘍の消失などに有効である。

 また、本発明は、上記実施形態に限定されない。なお、上記した実施形態は、以下の構成を有する発明に含まれる。

 (1)水の不存在下でかつ鉱酸の存在下または不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に重合を停止することにより得られる線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている酸化還元電位発生材。

 (2)重合を停止する時機が、重合生成物の粘度が1.0×104cPになった時点である(1)記載の酸化還元電位発生材。

 (3)アルコキシチタン酸が、テトラメトキシチタン酸、テトラエトキシチタン酸、テトラブトキシチタン酸またはテトライソプロポキシチタン酸である(1)または(2)記載の酸化還元電位発生材。

 (4)アルコール溶液が、メタノール、エタノール、ブタノールおよびイソプロパノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種の溶液である(1)~(3)のいずれかに記載の酸化還元電位発生材。

 (5)アルキルリン酸エステルが、トリメチルリン酸、トリエチルリン酸、トリブチルリン酸またはトリイソプロピルリン酸である(1)~(4)のいずれかに記載の酸化還元電位発生材。

 (6)塗布または含浸する線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が、重合を停止した後、直ちに水、有機溶剤、または水と有機溶剤の混合溶剤を用いて生成重合体濃度が0.0002~2質量%になるように希釈された希釈液である(1)~(5)のいずれかに記載の酸化還元電位発生材。

 (7)消臭用、生物の忌避用、鮮度維持用、農業分野における成長促進用、殺菌用、ガソリン車の燃費向上用、または冷却加温用、酸化還元水製造用、発電・充電用(電力効率向上、新規発電システム創製)などに用いる(1)~(6)のいずれかに記載の酸化還元電位発生材。

 (8)薬物アレルギー性筋肉炎によるGOT/GTP値の正常化用、消炎鎮痛用、血腫消失用、めまい消失用、こむらかえり消失用、毛細血管腫消失用、花粉症改善用、アトピー症状改善用、耳鳴り改善用、薬物アレルギー性鼻炎消失用、鼻たけ(良性腫)の消失用、膠原病性リューマチ治療用、大腸ポリープ消失用、老人性胃壁萎縮消失用、老人性皮膚腫斑点消失用、腱鞘炎治療、水泡およびヘルペス治療、生理不順改善、前立腺肥大防止、扁桃腺炎の痛み解消、頭痛解消、副鼻腔内良性腫瘍の消失、血管の再生、肺気腫の修復、甲状腺・乳腺・前立腺がんの改善効果またはリンパ腫の消失助剤(抗癌剤投与の前に1週間併用)、電力効率向上、新規発電システム創製などに用いる(1)~(6)のいずれかに記載の酸化還元電位発生材。

 次に本発明を製造例、実施例、試験例等により、具体的に説明する。

製造例1(塩酸型テトライソプロポキシチタン酸・リン酸重合体の製造)
 特許文献1の実施例2に記載されたモノマー(テトライソプロポキシチタン酸(「TIPT」と略すこともある)の10質量%メタノール液に塩酸をTIPTの1モルに対して2モル加えたモノマー)を用い、このモノマー質量に対して6質量%のリン酸を30℃以下で反応させて得られたテトライソプロポキシチタン酸・リン酸重合体を使用した。以下、この塩酸型テトラプロポキシチタン酸・リン酸重合体溶液をPT6という。

 なお、特許文献1の実施例2に記載されたモノマーは、以下のとおりである。すなわち、特許文献1の実施例1で合成された保護基を形成したモノマー(A)(TIPT-MC4 10/TMT-MC4 10/POT-OC4 10)10%相当溶液1モル(塩酸4モル価対等モル価)を用いて、連鎖移動重合触媒(キレート剤)に85%リン酸およびトリメチルホスフェート(リン酸トリメチルエステル)を加え重合し、次第に粘稠になり、透明な膠化点または最高粘重点(粘度が上昇して粘重になり、膠化せず、さらに追加して行くと粘度が低下し始める点)に至る濃度を測定した、また、塩酸2モル価(対チタン1/2モル)モノマー(B)(TIPT-MC2 10/TMT-MC2 10/POT-OC2 10)を同様に連鎖移動重合し、膠化点に至る触媒の濃度を測定した結果、表1のとおりであった。なお、反応時の回転速度は、10m/min以上で行い、滴下速度と冷却効率により、回転速度を調節した。

Figure JPOXMLDOC01-appb-T000004

 1モルのチタン酸に対し、HClが4モル(等モル価)になると重合が高分子に至らず、低分子でターミネーションして行き、膠化点に至らず、リン酸およびリン酸トリメチルが溶媒になって行くために粘度が低下して行くと考えられる。大過剰のリン酸化合物を加えても、白濁するキレート沈殿を生じないのは、保護基の安定性が証明されるものである。

製造例2(塩酸フリー型のテトライソプロポキシチタン酸・リン酸重合体の製造)
 テトライソプロポキシチタン酸の4質量%イソプロパノール溶液を20±1℃に保ちながら、これにリン酸がテトライソプロポキシチタン酸量に対し6質量%になるまでの8.5%イソプロパノール溶液を連続的に滴下して重合を開始し、1000±10rpmの撹拌速度で撹拌しながら30分以上掛けて滴下を続け、リン酸の滴下量(テトライソプロポキシチタン酸の重量に対するリン酸の添加重量比)がテトライソプロポキシチタン酸の質量の6%になった時点で重合を停止した。重合生成液の液温は20±5℃に維持した。そのときの重合生成液の粘度は1×103cPであった。以下、この塩酸フリー型テトライソプロポキシチタン酸・リン酸重合体溶液をIT-P6という。

比較製造例1(粒径の大きな粒子状チタニア)
 硝酸系の10~200nm径の粒子の市販品(石原産業(株)製のSTS-01。濃度30質量%。商品名)を水に薄めて2%液として用いた。以下、このチタン酸硝酸縮合重合体溶液をSTS01という。

実施例1
 製造例1で製造したPT6を純水で希釈して1.0質量%濃度の希釈液2Lを調製した。

 この希釈液につぎの基材1の乾物を10分間漬けたのち取り出し、これを基材の重量の約2倍になるまで絞った。ついで、室内(約25℃)で6日間自然乾燥して、試験サンプル1(PT6の付着量1.0質量%)を作製した。含浸乾燥物を、効率よく均一に高品位に得るために、市販洗濯用乾燥機に、スプレーを内接加工したものを用いることがより好ましい。

基材1:200mm×200mmの不織布(厚さ5mm、ポリエステル100%、10g)

実施例2
 製造例2で製造したIT-P6を純水で希釈して0.1質量%濃度の希釈液2Lを調製した。

 この希釈液につぎの基材2の乾物を10分間漬けたのち取り出し、これを基材の重量の約2倍になるまで絞った。ついで、室内(約25℃)で6日間自然乾燥して、試験サンプル2(IT6の付着量0.1質量%)を作製した。

基材2:200mm×200mmの不織布(厚さ5mm、ポリエステル100%、10g)

比較例1
 比較製造例1で製造したSTS01を純水で希釈して2質量%濃度の希釈液2Lを調製した。

 この希釈液に基材1の乾物を10分間漬けたのち取り出し、これを基材の重量の約2倍になるまで絞った。ついで、室内(約25℃)で6日間自然乾燥して、試験サンプル3(STS01の付着量2質量%)を作製した。

比較例2
 ナノプラチナ粒子とナノダイヤモンド粒子をポリエステルに含有せしめて紡糸した糸を用いて作製した不織布(厚さ5mm×A4サイズ。レインボー社のPDPクロス(商品名))を試験サンプル4とした。

 また、本発明の酸化還元電位発生材は、消臭用、生物の忌避用、鮮度維持用、農業分野における成長促進用、殺菌用、ガソリン車の燃費向上用、または冷却加温用、電力効率向上用、新しい発電システム用などに用いることができる。

 ほかにも、本発明の酸化還元電位発生材は、薬物アレルギー性筋肉炎によるGOT/GTP値の正常化用、消炎鎮痛用、血腫消失用、めまい消失用、こむらかえり消失用、毛細血管腫消失用、花粉症改善用、アトピー症状改善用、耳鳴り改善用、薬物アレルギー性鼻炎消失用、鼻たけ(良性腫)の消失用、膠原病性リューマチ治療用、大腸ポリープ消失用、老人性胃壁萎縮消失用、老人性皮膚腫斑点消失用、腱鞘炎治療、水泡およびヘルペス治療、生理不順改善、前立腺肥大防止、扁桃腺炎の痛み解消、頭痛解消、副鼻腔内良性腫瘍の消失、血管の再生、肺気腫修復、甲状腺・乳腺・前立腺がん改善効果、または良性リンパ腫の消失や、0.1%以下の最適濃度を用いて悪性リンパ腫の抗がん剤投与の前1週間の間だけ併用する補助剤(医師と相談して実施する必要がある)などに用いることができる。

試験例1
(プラスイオン活性テスト)(可視光下)
 0.5質量%濃度の過酸化水素水(A)が100ml入った4つのビーカーを試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル3(STS01)および試験サンプル4(PDPクロス)をビーカーに浮かせ食品用ラップフィルムで蓋をしてマグネットスターラーで10V/m攪拌しながら、過酸化水素(A)が完全に分解されるまでの時間を酸化還元滴定分析法で調べた。

 また、次亜塩素酸水溶液(B)を用いて同様に、次亜塩素酸(B)が完全に分解されるまでの時間を酸化還元滴定分析法で調べた。

(マイナスイオン活性テスト)(可視光下)
 また重炭酸ソーダ水溶液(C)を用いて、(C)が完全に分解され、炭酸ソーダ(pH8)になる時間を、堀場製作所製pHメーターで測定した。

 その結果、試験サンプル1(PT6)では過酸化水素(A)は2.4時間、次亜塩素酸(B)では2.0時間、重炭酸ソーダ(C)は2.5時間、試験サンプル2(IT-P6)では過酸化水素(A)は2時間、次亜塩素酸(B)では1.5時間、重炭酸ソーダ(C)は3時間、試験サンプル3(STS01)では過酸化水素(A)は200時間、次亜塩素酸(B)では180時間、重炭酸ソーダ(C)は25時間、試験サンプル4(PDPクロス)では過酸化水素(A)は24.0時間、次亜塩素酸(B)では20.0時間、重炭酸ソーダ(C)では25.0時間であった。

 この結果から、試験サンプル1(PT6)と試験サンプル2(IT-P6)について、強いマイナスイオンとプラスイオンの発生が推測できる。これは、酸化還元電位がチタン原子とリン酸原子の間で連鎖して生じ、過酸化水素(A)(次亜塩素酸(B))にプラスイオン電位が移行して過酸化水素(A)(次亜塩素酸(B))が還元分解され、重炭酸ソーダ(C)に、マイナスイオン電位が移行して重炭酸イオンを分解しているものと推定される。

試験例2(汗の消臭試験1)
 試験サンプル1、2、3および試験サンプル4を真夏に男性(73歳)の背中に1時間貼り付け、汗と体臭を浸み込ませた。その後、汗を浸み込ませたままで室内の机の上に放置し、1日単位区切で臭いを嗅ぎ、臭気の変化を調べた(10日間)。なお、被験者の皮膚にはいずれの試験サンプルでもカブレ等の異常は認められなかった。

 その結果、試験サンプル1(PT6)では10日間臭気(汗の成分をモラクセラ菌が分解して生ずる酸っぱい腐敗臭)が発せられず、試験サンプル2(IT-P6)では試験終了(10日後)時点でも臭気は発せられていなかった。一方、試験サンプル3(STS01)では1日後には悪臭が生じ、試験サンプル4(PDPクロス)では1日後に悪臭が生じた。

 さらに、試験終了後、太陽光に1時間曝したところ、試験サンプル1と2ではバターの芳香臭(油脂が完全に分解したときの臭いと考えられる)になった。試験サンプル3では一旦臭いは消えるが1日後には悪臭を再度発した。試験サンプル4は洗濯しないと汗臭は消えなかった。なお、被験者は、本試験前は体温が33℃±0.5℃であったが、試験を開始して2ヶ月後、36.5℃±0.2℃に上昇した。免疫力が向上したためと考えられる。

試験例3(消臭活性維持試験:洗濯)
 試験例2の汗の消臭試験後、各試験サンプルを家庭用アルカリ洗剤を使って洗濯し、屋外で天日乾燥した。乾燥後、試験例2の汗の消臭試験(但し、1サイクル14日間)を行い、効果の維持の有無を観察した。このサイクルを16回(8ヶ月)行ったところ、試験サンプル1および2では効果は変化しなかったが、試験サンプル3では1サイクル目に活性が消失した。試験サンプル4は、洗濯しないと2サイクルで汗臭さは消えなかった。

試験例4(臭気緩和試験:菌液体吸収法)
 JIS L 1902(2008)に従って菌液吸収法により、モラクセラ菌(汗臭さの原因菌)の生育阻害を調べた。

 試験サンプルは、つぎのようにして作製した。
試験サンプルA(IT-P6):
 100mm×100mm×5mm厚のポリエステル製の不織布に製造例2で製造したIT-P6を純水で希釈して0.1質量%濃度の希釈液を含浸したサンプル(IT-P6の付着量0.1質量%)
試験サンプルB(PDPクロス):
 ナノプラチナ粒子とナノダイヤモンド粒子をポリエステルに含有せしめて紡糸した糸を用いて作製した不織布(厚さ5mm×A4サイズ。レインボー社のPDPクロス(商品名))

 試験方法は次のとおりである。
 JIS L 1902(2008)にしたがって実施した。

 結果は、試験サンプルAでは10分後に菌体数が20個に減少したが、試験サンプルBでは20時間後でも菌体数は2200個も残っていた。

試験例5(蟻忌避試験)
 試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ10cm角に切り取り、乾燥した地面に並べて置き、ついで、それらの中心にアリトール(住友化学園芸(株)製)1gを乗せて放置した。

 その結果、1時間後には、対照試験サンプルには無数の蟻が群がっており、試験サンプル4の不織布の上には蟻が23匹乗っていたが、試験サンプル1と2には蟻は集まっていなかった(ゼロ匹)。アリやゴキブリは、生物の死骸や腐敗物に集まる性質をもち、生活性を失ったマイナスイオン活性に集まり、特にプラスイオン活性(生活性)のある動物、人間を感知して避ける性質をもっているため、発生した強力なマイナスイオン活性に集まり、特にプラスイオンを忌避したものと考えられる。網戸やサッシュに塗布して、室内側にアリトールをおいて、侵入テストを重ねた結果、処理した部分からの侵入はゼロであり、建材・建築の新技術となることが判明した。

試験例6(ゴキブリ忌避試験)
 試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ2枚並べて一般住宅の台所の板の間の4角に毎日位置を順にかえて敷き、それらの中央にゴキブリ捕獲器(アース製薬(株)製の「ごきぶりホイホイ(登録商標)ミニ」を置き1夜間放置した。4~8月の間で捕獲した合計を測定した。

 その結果、対照試験サンプルには7匹、試験サンプル4には3匹捕獲されていたが、試験サンプル1と2ではゼロ匹であった。忌避のメカニズムは試験例5と同様と考えられる。サッシュやドアの隙間の部分と、押入れや流し台の収納部床面に塗布した住宅と、全く処理しない住宅を5棟ずつテストした結果、処理した住宅には、1年間ゴキブリは一匹も見つからず、未処理の住宅では1棟あたり5~10匹確認されている。

試験例7(イチゴ鮮度維持試験)
 試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ10cm角に切り取り、イチゴ用のプラスチック容器の底に敷いた。ついで、イチゴ(「さがほのか」)を6個一段に並べ、蓋をした後室内に3日間放置した。

 その結果、対照試験サンプルでは6個全部に白い斑点が生じており、試験サンプル4では3個に白い斑点が生じていたが、試験サンプル1と2ではゼロ個であった。

試験例8(生花鮮度維持試験)
試験例8-A
 試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ10cm角に切り取り、水仙の切花6本を束ねその下部に巻き付けた。この水仙の花束を花瓶(200mlの水入り)に活け、1週間室内に放置した。果実、切花が生体から切り離されると、急激に生活性(動物では免疫性)を失い、自動酸化(消化)で鮮度が落ちてくる。これをマイナスイオンによる抗菌作用と、プラスイオンが還元して自動酸化を抑えるため、鮮度が維持されたものと考えられる。

 その結果、対照試験サンプルでは6本全部の花びらが変色し、試験サンプル4では1本の花びらが変色していたが、試験サンプル1と2では6本とも変色していなかった。

試験例8-B
 IT-P6の0.001%液をミニバラの茎に吹き付ける処理をしたのち、風乾して、乾いたことを確認し、切り口をハサミで切り(切口をIT-P6で封止すると水の吸収を妨げ、逆効果になる)、50ccの花瓶にこのミニバラを活けた。IT-P6で処理しなかったミニバラの場合と対比して鮮度経過を比較した結果、処理した場合では3週間経ても生き生きし、花びらが落ちたあとも、新しい芽が発芽し、白い根を生じた。未処理の場合では3~4日で枯れてしまった。

試験例8-C
 杉の挿し木用枝を準備し、ペーパータオルにIT-P6を含浸させ乾燥したものを枝の下部10cmに巻きつけたサンプル10本と、IT-P6を使わなかった未処理サンプル10本をさし木用土壌(ホームワイド販売)に植え込み、3ヶ月(5~7月)保持した結果、未処理では50%が枯れ、発根した根は、横向きに1本につき5~10本しか生えていなかった。処理したものでは、パルプ製ペーパータオルを押し広げ、3~4cmφの筒状に根をはり、根は無数あり、新しい芽が13~5cmのびていた。この苗は、クワで穴を掘らなくても、棒状の穴掘バールを土につき込み、これにさし込み、足で踏み固める簡便な植苗が可能であった。

試験例9(牛成長促進試験)
 試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ必要に応じて縫い合わせて1m×1mのシートとした。これらのシートを生後2ヶ月の子牛(体重60±1kg)3頭の背中に6本の紐で取り付けた。シートは各試験サンプルについて3枚作製し、3日ごとに取替え、洗濯して再使用した。子牛は、全て雄牛を用い、試験前の平均体温は38.0±0.5℃であったが、試験終了時には平均体温はサンプル2では39.0±5℃となり、サンプル4では、平均体温は38.5±0.5℃であった。この体温差は免疫力の差を示すものと考えられる。

 6ヶ月後、対照試験サンプルを取り付けた子牛の体重は平均205kg、試験サンプル4では230kg、試験サンプル2では310kgと、大幅に体重が増加していた。

試験例10(葡萄における赤星病、サビ病発生予防試験)
 幹が根元から2つに枝分かれした樹齢35年の葡萄(品種:ベリーA。一方の枝を枝A、他方の枝を枝Bという)の幹に、枝に芽が出る前にIT-P6の0.1質量%水溶液を散布し、ついで、受粉した時点で同じく枝Aの果房に繋がる軸の全体にIT-P6の0.1質量%水溶液を散布した。散布しなかった枝B側にはビニールシートを掛け、散布した枝A側には果房に流れないように堰を設けた。

 その結果、散布した側の枝Aでは赤星病およびサビ病は発生せず、葡萄の房も大きく成長し、10房の合計重量は8.9kgであった。一方、散布せずビニールシートで覆った枝Bでは、赤星病とサビ病が発生し生育にも劣り、10房の合計重量は3.5kgにすぎなかった。

 動物と同様、マイナスイオン・プラスイオンにより、生活性(免疫力)が向上すると細菌による病気や害虫の攻撃を受けにくくなり、樹液(動物では血液)が活性化され、樹力が向上するためと考えられる。

試験例11(肺炎桿菌の消失試験)
 抗癌剤が投与され白血球数がゼロになった患者(59歳男性)が使用した陽圧制御された無菌室を使用して次の試験を行った。試験は3回繰り返し、平均値を取った。

試験例11A
 この陽圧制御された無菌室無菌室に空気清浄機(シャープ(株)製のプラズマクラスター7000型)を入れた。この陽圧制御した無菌室内の空気中の肺炎桿菌の個数の変化を調べたところ、当初22000個であった菌数が3時間後には20個以下になった。しかし、枕やシーツに付着していた菌は21時間以上掛けないと20個以下にはできなかった。

試験例11B
 上記陽圧無菌室の、天井、壁、床、窓、寝具全てに実施例2で調製したIT-P6の0.1質量%濃度の希釈液をスプレーし、一夜間保持した後、陽圧制御した無菌室内の空気中の肺炎桿菌の個数の変化を調べたところ、当初22000個であった菌数が空気中の肺炎桿菌は4時間で20個以下となり、また、枕やシーツなどの寝具も、1時間で菌数はゼロになった。

 プラズマクラスターでは、壁や布類に付着している菌体を殺す力はきわめて低く、逆に本発明の特定のチタニアを含浸、塗布した部分に付着する菌体は、付着すると同時に殺菌され、増殖は皆無になったものと考えられる。

試験例12(燃費向上試験)
 トヨタ自動車の自動車(「ノア」:排気量2000cc、公称燃費:15km/L)を500km×3回走行させ、平均燃費を求めたところ、14.7km/Lであった。

 ついで、製造例2で製造したIT-P6を純水で希釈して0.1質量%濃度とした希釈液に含浸し、脱水乾燥したエアーフィルターに交換し、同じく500km×3回走行させ、平均燃費を求めたところ18.9km/Lと約4km/L向上した。

 エンジンに吸引される空気に含まれる水分をチタンとリン原子の間で連鎖して生じる酸化還元電位により、吸入される水分を強力にマイナスイオン化し、酸化・燃焼効率を高め、その結果、ガソリンを効率よく分解するためと考えられる。

試験例13(磁力発生試験)
 試験サンプル2(IT-P6)、試験サンプル4(PDPクロス)および対照試験サンプル(未処理不織布)をそれぞれ4枚ずつ重ね、その上に長さ2mの鉄製の釘を10本播いた。ついで、重ねた試験用サンプルをゆっくり垂直になるまで傾斜させていき、釘の落下の有無を観察した。

 その結果、試験サンプル4と対照試験サンプルでは全て落下したが、試験サンプル2では全く落下しなかった。

試験例14(消炎試験:被爆性膠原病リュウマチ)
 30年に亘って被爆性膠原病リウマチに悩まされ、消炎剤(ロキソプロフェンナトリウム)を経口および経皮で投与されていた患者(女性:69歳)の膝関節に試験サンプル2を当て、サポーターで固定した。この状態を12時間(消炎剤の投与は停止)継続したところ、痛みと腫れが収まった。試験サンプルを外して3日間放置後、再度、試験サンプル2を1日6時間貼付することで、痛みも腫れも起こらなくなった。引き続き、試験サンプル1(PT6)と試験サンプル2(IT-P6)を交互に1日12時間使用し続け、交互に洗濯して使用し続けた結果、1年間ロキソニンを使わなくても痛みも腫れも起こらなかった。また、被験者では、本試験を開始する前の体温の平均値は32.8±0.2℃であったが、2ヶ月後より36.5±0.5℃以上を維持できるようになった。

試験例15(血腫消失試験)
 左腕骨折整骨治療1日後の患者(女性:60歳)の左腕に残存していた紫色血腫(約5cm×10cm)に試験サンプル4を1週間貼付したが、変化がなかった。そこで試験サンプル2を貼付したところ、1ヶ月頃より血腫の消失が始まり、3ヶ月後には完全に消失した。細胞の傷つき(腫れ、紫色に血液が過酸化され死滅する寸前)を強力なプラスイオンで還元して、iPS細胞治療のように再生したと考える。

 なお、その後、試験サンプル2を1日24時間貼付し続けたところ、骨折から約4ヶ月で骨折箇所の骨が接合した(60歳女性の平均骨折完治期間は7~8ヶ月といわれている)。この年齢での回復率は1年後に70%が最大と言われていたが、95%(腕を真っ直ぐに上げ切る)にまで回復した。

試験例16(めまい消失試験)
 頻繁にめまいを起こす女性(70歳)に対し、めまいを起こしたときに、試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)および試験サンプル4(PDPクロス)を頭に当てて4つ折りしてターバン状に巻きつけた。強力なマイナスイオン・プラスイオンにより、リンパ節を活性化し、血流が急激に上昇するためと考えられる。

 その結果、試験サンプル4ではめまいが引くまでに約3時間掛かったが、試験サンプル1では10分後に、試験サンプル2では1分後にめまいの症状が消失した。

試験例17(こむらかえり消失試験)
 頻繁にこむらかえりを起こす男性(73歳)に対し、こむらかえりを起こしたときに、試験サンプル1(PT6)、試験サンプル2(IT-P6)および試験サンプル4(PDPクロス)をふくらはぎに当てて固定した。試験例16と同様のメカニズムによる効果と考えられる。

 その結果、試験サンプル4では筋肉の痙攣が緩和されるまでに約2時間以上掛かったが、試験サンプル1では3分後に、試験サンプル2では即座に痙攣が消失した。

試験例18(毛細血管腫消失試験)
 市販の綿の靴下の足首部分を実施例2で調製したIT-P6の0.1質量%濃度の希釈液に浸け、乾燥させた。また、試験サンプル4を同じ種類の綿の靴下に縫い付けたものを用いた。試験例15と同様のメカニズムによるものと考えられる。

 男性3名(年齢:65歳、67歳、70歳)と女性2名(年齢:65歳、68歳)の左足にIT6含浸靴下を、右足に試験サンプル4を縫い付けた靴下を履かせ(12時間/日)、両足首の毛細血管の血腫の状態を観察したところ、いずれの被験者においても、IT-P6含浸靴下を履いた左足の足首では約1ヶ月頃より血腫が消失し始め、全ての被験者が3~6ヶ月で消失したが、試験サンプル4を縫い付けた靴下を履いた右足の足首では変化なかった。この結果から、過酸化劣化(老化)した毛細血管の動脈硬化が還元され再生・回復し、血流が戻ったものと考えられる。

試験例19(花粉症およびアトピー症状改善試験)
 市販の繰り返し使用する綿のマスク(コスモスドラッグストアー品)を実施例2で調製したIT-P6の0.1質量%濃度の希釈液に浸け、乾燥させた。

 このマスクを花粉症患者5名(20歳男性、22歳男性、28歳男性、30歳女性、40歳女性)とアトピー患者5名(18歳男性、25歳男性、27歳男性、20歳女性、31歳女性)に着用させ、経緯を観察した。

 その結果、1週間で花粉症患者3名とアトピー患者1名が完治し、2週間でさらに花粉症患者1名とアトピー患者2名が完治し、1ヶ月後までにさらに3名(花粉症患者1名とアトピー患者2名)が完治した。

 これは、花粉症やアトピー患者では、花粉に感応して急に内部免疫性が上昇して皮膚細胞が充血・破壊されてカユミ、クシャミが生ずるが、本発明の酸化還元電位発生材を用いることにより発生する外部からの強力なマイナスイオンによって、内部免疫上昇シグナルが消え、あたかも内部からのステロイドにより免疫が下がった状態になるためと考えられる。

試験例20(総合的マイナスイオン・プラスイオン活性確認試験)
 大腸癌の切除手術後に抗癌剤治療を受けていた男性(70歳前半)患者に、実施例2で調製したIT-P6の0.1質量%濃度の希釈液に浸け乾燥したアンダーシャツとパンツ(いずれも綿100%)を日中だけ着用させたところ、次の症状が緩和または改善、消失した。

血管の再生:
 抗癌剤点滴により硬化していた血管が約6ヶ月後に再生した。
副鼻腔内の良性腫瘍の消失:
 副鼻腔内に発生していた良性腫瘍が約6ヶ月後には消失していた。
薬物アレルギー筋炎の消失:
 2010年に、盲腸手術時に院内感染で抗生剤79本、解熱剤29本を投与した患者(70歳男性)が、退院2ヶ月後、免疫が上がり、正常になった時点でGOT/GTPが800/400に上昇し、ミノフィット45の投与で300/200に下ったが、中止すると上昇して行き、治癒不可であった上記患者に着用してもらったところ、着用時には300/200であったGOT/GTPが正常値の25/15に10日間で低減し、その値を3年間維持している。
肺気腫の再生試験中
 肺気腫で酸素ボンベ使用中の男性77歳に、マスクの下にガーゼ8枚を重ねたマットにIT-P6 0.3%含浸させたものをセットして、テスト中であるが、酸素使用量を大幅に下げられるようになりつつある。肺気腫は、iPS万能細胞でないと治せない疾病であるが、本チタニアで修復の可能性が生れていることになる。

 試験例15、18、19と同様、薬物アレルギー症状は、肝機能はエコー他で正常であっても、アレルギー独特の内部免疫誤認反応により内部免疫の急昇により起こるものと考えられるが、本発明の酸化還元電位発生材により発生した強力な外部マイナスイオン・プラスイオンにより、内部に起因する免疫上昇を抑えることができたためと考えられる。

試験例21(頭痛の解消)
 試験例20の男性患者が頭痛を起こしたとき、試験サンプル2を頭にターバン状に巻くと、5分以内に痛みが治まった。試験例16、17と同一のメカニズムと考えられる。

試験例22(扁桃腺炎の痛み解消)
 試験例20の男性患者が扁桃腺炎を起こしたとき、首に試験サンプル2を巻き付けたところ、瞬時に痛みが治まった。試験例16、17と同一のメカニズムと考えられる。

試験例23(耳鳴りの解消)
 試験例20の男性患者が耳鳴りを生じたとき、試験サンプル2を頭にターバン状に巻くと、1時間以内に耳鳴りが治まった。試験例16、17と同一のメカニズムと考えられる。

試験例24(薬物アレルギー性鼻炎消失試験)
 試験例20の男性患者が薬物アレルギー性鼻炎で苦しんでいたとき、試験サンプル試験例20を着用することにより、鼻炎は1ヶ月で消失し、腫れ(はなたけ)も次第に縮小しはじめていった。試験例19、20と同様のメカニズムによるものと考えられる。

試験例25(大腸ポリープ消失試験)
 試験例20の男性に大腸癌手術後、1年目でS字結腸部に3mmのポリープが見つかったが、試験サンプル試験例20のサンプルを着用することにより、約1年後にポリープは完全に消失した。試験例20と同様のメカニズムによるものと考えられる。

試験例26(老人性胃壁萎縮消失試験)
 試験例24、24を行なった結果、持病の萎縮性胃炎が1年後には完全に消失した。試験例18、20と同様のメカニズムによるものと考えられる。

試験例27(老人性皮膚腫斑点消失試験)
 試験例20~25の試験を行なった試験例20の男性患者について、これに加えて試験例15の靴下、およびズボン、ステテコにIT-P6を0.1質量%含浸したものを着用させたところ、1年後には足脚部の斑点が部分的(70%=70個/100個)消失した。試験例18、20と同様のメカニズムによるものと考えられる。

試験例28(前立腺肥大防止)
 前立腺肥大により、PSA値が8以上になった男性患者3人(61歳、65歳、69歳)に、ユニクロ製の綿のパンツにIT-P6を0.1質量%含浸させたものを着用させ、1ヶ月後に測定したところ、PSA値がそれぞれ3.5、2.0および1.9に降下し、それ以降も維持している。

 試験例26、27に準ずるメカニズムと後述する試験例29に示す女性ホルモンの減少により生ずる疾病と同様で、老化即ち、免疫力の低下による疾病は、腫瘍や癌と同様、過酸化ラジカルにより発症するため、外部から強力なプラスイオンを与え、還元することにより細胞が再生(若返り)するためと考えられる。

試験例29(生理不順改善)
 3名(50歳、55歳、49歳)の生理不順(めまい、熱感、食欲不良、不眠、生理不定期)の女性にIT-P6を0.1質量%含浸させた下着(パンツ、スリップ、タイツ)を着用させ、10日毎に症状をチェックした結果、すべて1ヶ月で正常な状態にまでコントロールされた。試験例28と同じメカニズムによるものと考えられる。

試験例30(水泡ヘルペス治療)
 10年来、陽部に水泡ヘルペスが月2回発症し、細菌性ヘルペス剤であるアシクロビルを投与されていた男性患者(34歳)に、ユニクロ製の綿のパンツにIT-P6を0.1質量%含浸させたものを4枚作製し、これを着用させ、毎日、洗濯しながら6ヶ月間着用を続けたところ、その間、ヘルペスは発症しなかった。試験例14、19、20と同様のメカニズムによるものと考えられる。その発症のメカニズムは、帯状疱疹や唇ヘルペスと同様、免疫力が低下すると体内に生息する菌体が活動しはじめて発症するが、これまでは内部免疫を上げると治癒しにくく、殺菌剤を投与するか患部に塗るしかなかった。

試験例31(腱鞘炎の治癒)
 10年来、手書きで書類を作成していたため腱鞘炎になった男性患者(40歳)に、指先を切り取った手袋((株)ユニクロ製)にIT-P6を0.1質量%含浸させた処理手袋を着用させたところ、初日で痛みが解消した。1週間おきに1日着用することを繰り返したところ、6ヶ月経っても痛みは生じなかった。

 このことから、筋肉の疲労により、正規に回復しないまま筋を苛酷に使用すると、正常細胞が過酸化ラジカルにより炎症し、腫れとなり、硬化(老化)して、薬や運動、マッサージでは治らない頑固な炎症となるが、このような頑固な炎症も外部免疫力の強力なマイナスイオンまたはプラスイオンで治癒し得たことがわかる。

試験例32(大腸血腫治療)
 大腸血腫で入院して、ステロイドで治療していたが治らず、余命わずかと宣告された90歳の女性と70歳の男性に、IT-P6を0.5%含浸させたパンツとアンダーシャツ、パジャマを着せ、ステロイドを断った結果、男性は4日で、女性は3日で出血が止まると共に1週後に退院した。外部免疫を強力に与えることにより、内部免疫が抑えられて、自己治癒した例と考えられる。大腸血腫はステロイドや止血剤を併用しても、ステロイドで免疫が下がると出血・腫れ・膿がすすみ、止血剤で止血しても、腫れ・膿を修復することはできない。腫れ・出血・死んだ細胞の膿を修復するためには、強力な酸化還元電位を用いる外部免疫法しか存在しないことが判明した。

試験例33(風邪の治癒)
 鼻風邪を引き、鼻水が出てきて、37℃の微熱がある74歳の男性に実施例2で製作したIT-P6のサンプルを鼻と唇を覆うようにマスクの内側にセットしたところ、鼻水は30分後に止まり、体温は1時間後には平熱の36℃±0.5℃に下がった。強力なマイナスイオンにより、ウイルスが殺菌され、強力なプラスイオンにより、外部免疫によって炎症が治癒したためと考えられる。

試験例34(冷却加温)
 半袖の男性用下着((株)ユニクロ製)にIT-P6の水溶液を0.1質量%/100gとなるように含浸して本発明の酸化還元電位発生材(処理下着)を作製し以下の試験を行った。

(冷却作用)
 8月中旬の室温が38±0.5℃の室内で、74歳男性(体温36.5℃)に未処理の下着を着せ、綿の敷布上に仰向けに寝かせて、敷布と下着との間の温度変化を針状センサー付きの温度計で測定した。その結果、10分後に37.0℃になり、その後の10~30分の間の平均温度は37.5℃であった。

 同じ日に、処理下着を着用させて同じ試験を行ったところ、10分後から体温の36.5℃を下回るようになり、その後の10~30分の間の平均温度は35.5℃であった。

(加温作用)
 11月中旬の室温が25±0.5℃の室内で、74歳男性(体温36.5℃)に未処理の下着を着せ、綿の敷布上に仰向けに寝かせてさらに毛布1枚を掛け、敷布と下着との間の温度変化を針状センサー付きの温度計で測定した。その結果、試験開始後10~30分の間の平均温度は36.0℃であった。

 同じ日に、処理下着を着用させて同じ試験を行ったところ、試験開始後10~30分の間の平均温度は37.2℃であった。

 この試験結果から、夏場は本発明の酸化還元電位発生材から発生したマイナスイオンおよびプラスイオンが汗の多量の水分を蒸発させてその蒸発熱で冷却効果を奏し、冬場は本発明の酸化還元電位発生材から発生したマイナスイオン・プラスイオンと体表面の微量の水分が反応して発熱効果が奏されているものと推察される。本チタニアは、グレードにより、布、絨毯、資材、寝具、衣類、医療用部材を、水を通さないで、含水通気性を有し、保湿性があるため、室内の湿度をコントロールし、抗菌・消臭効果と免疫系疾病の修復住居環境を創製できる革命になる。

試験例35(再発リンパ腫治療)
 3年前に鼻腔のリンパ腫になり抗がん剤治療をして寛解した男性(74歳)に鼻腔および腹部の2箇所にリンパ腫が再発したことがCTスキャンの結果判明した。ただちにレインボーシート(PDP)を使用したが効果がなかった。

 この男性につぎの本発明の酸化還元電位発生材1および2を含浸した8枚重ねのガーゼマスクを鼻部に交互に終日(24時間)着用させ、1ヶ月後にCTとPETの検査を行ったところ、鼻腔のリンパ腫は、消失した。鼻腔は良性腫で腹部は悪性腫と判定された。レインボー社のPDPドームを3週間使用してCTをとったところ、腫大となったので中止した。レインボー社誌の書き込みには、肉腫ガンには、完治・寛解・延命した例が多数見られたが、リンパ腫に関し、問い合せた結果、「リンパ腫に関しては、医師と相談して使用するように」と回答を得た。その後、抗体二段法R-TEO(Rは、抗体リツキサンの意味、TEOは、抗がん剤の頭文字)また抗体二段法R-GDP(Rは抗体リツキサン、GDPは抗がん剤の頭文字)抗がん剤治療に入り、腹部に2を厚さ1~2mmのパンツとアンダーシャツに0.3%含浸させた下着をつけ、1ヶ月後CTで調べた結果、腹部悪性腫は大きく縮小したが、さらに含浸濃度を1.5%にアップし、1ヶ月後のCTでは、むしろ大きくなった(PDPドームと同一)。よって、抗癌剤DEVIC法(抗体を用いない通常処方)にかえて4クール全く本発明のチタニアを用いず治療すると腫大は80%縮小したが、6クールで消失が未完ではないかと推測され、米国の文献(レインボー社 PDPレポート 2013年 ページ6、「International Journal of nano」Dr.ゴーン筆「ヒト骨髄白血病中の多血性耐性」)のヒントを用いて0.3%含浸の下着に切り替えて、化学療法の前に1週間使用して、6クール終了後、1ヶ月後にCTをとったところ、大幅に寛解した。

 この抗癌剤治療法は、DEVIC法と言われ、副作用で急性肺炎、膀胱炎になる方法で、肺、気管に異常があり痰が出たらすぐに、マスクに0.3%含浸したものを30分程度着用して6ヶ月の治療で肺炎を防止することができた。同じ方法で治療した他の3人(65歳男性、70歳男性、72歳男性)は肺炎になり、2人は肺浸潤になり、酸素マスク着用疾患となった。

 寛解後1ヶ月後にCTをとったところ、新しく左腎臓周辺にリンパ腫大がみつかり、その原因を調べた結果、真夏でゴザ(裏に布クッションを入れた厚さ10mm)をしていて、未処理下着と、タオルケットだけで夜と昼寝に用いたため、このゴザがホームワイド(中国製)で購入時、臭気がひどく、PT6 2%液を約ゴザの重量に対し、2%含浸させていたことを思い出した(消臭処理)。強力な酸化還元により、IT-P6を1.5%使用したときやレインボードームと同じ作用が生じたと考えた。その後、医師団と、CT画像、血液データ(ガンマーカー、リンパ球の値など)、副作用データおよび副鼻腔に生じた軟質部陰影画像などから精査・診断した結果、抗がん剤助剤に用いたチタニアとの相乗効果で、本実験では効きすぎたために、左腎周辺に炎症病変が生じたのは、好塩基球系の炎症腫れで、続けて治療したR-GDP法1クールで90%消失し、2クールで寛解した。併行して副鼻腔炎症軟質腫れも、0.6%以上のIT-P6を含浸したガーゼマスクを常用したために生じたため、塩基球系の腫(はなたけ)と考えられ、併行して同時に、寛解したのは、リンパ系ガン・腫瘍の新しい治療法につながることが判明してきた。結論として、強烈な酸化還元電位を有する本発明のチタニアは、過酸化した細胞を還元電位で修復するが、過度、高濃度に使用し続けると、塩基性リンパの炎症・腫となり、抗がん剤と同時に重ねて高濃度で使用すると、破壊されるガン細胞を修復・還元するため、かえってガン細胞周辺に軟質炎症腫を増大することが判明した。しかし、リンパがん治療だけでなく、他の疾病を治すために、長期使用しても塩基性リンパ球起因の炎症・腫れ・腫瘍になるため、抗がん剤で消去でき、特に、抗体二段法が有効であり、0.3%以下の下着を抗がん剤投与前に使用すると、耐性のできているガン細胞を目覚めさせ、悪性リンパ腫の治療に有効であることが、人体実験で証明された。

 ちなみにこのリンパ腫が再発した原因として、薬物アレルギー(前記)を抑えるためと、レインボーPDPドームが末期癌延命に効くということをきき、背中と腰のまわりに、不織布5mmにPT6を1%、IT-P6を0.1%含浸したものを2年間用いて来たが、さらに濃度と厚さ(重量)を上げるために、厚さ8mmの帯(比重、密度が不織布の3倍)にPT6 2%とIT-P6 0.3%を含浸したものを巻き付け、24時間使用したために、ゴザの活性と同じように、食道から膵臓、右腎臓、肝臓のリンパ節に再発したと考える。

 血液癌(リンパ腫、白血病)を患った人は、実施例に示す他の疾病を治すためには必ず医師と相談して行うことが厳守されるべきである。

 その使用濃度は、PT6(塩酸型)で0.1%以下、IT-P6(無塩酸型)で0.01%以下を用い、厚さ1mm~2mmの下着に用いる濃度として設定し、厚さ10mmの毛布などに用いるときは、PT6で0.01%以下、IT-P6で0.001%以下を用いることが安全であるが、個人差がある故、エコーまたはCTで腫瘍の発生の有無を緻密に調べながら医師とタイアップして用いる必要がある。

 さらに炎症(試11/14/22/24/33/31)、消臭抗菌(2/3/4)、良性腫(15/18/20/25/26/27/28/32)、アトピー・アレルギー(19/30)、その他(16/17/21/23/29)毎に長時間使用するのでなく、たとえば、消炎、痙攣などに用いるときは消失したらすぐとりはずすことを厳守したい。

 本チタニアは、電気式と同等以上の活性を示すので、全ての電気式治療機器が示すように、「濃度を上げすぎる」「布の厚さ・重さを増す」「長期に使用し続ける」とどのような疾病にかかるかわからないので、「低濃度」「短時間」から出発して、医師と相談して使用することを厳守すべきである。

試験例36
 ポリエステル製不織布((株)大創産業製)、厚さ8mmをA4サイズに切り、IT-P6の0.1%液に浸漬して、脱水機にかけ、乾物の重量の2倍になったものを、天日にて2日間乾燥して、サンプルAを試作した。比較例として、レインボー社の厚さ8mmのレインボーPDPシートA4サイズのサンプルBを用いた。家庭用風呂にテストサンプルを4枚浮かせ、腰痛、肩痛、関節痛のある患者を5人ずつ選び、サンプルAとBに分けて、1週間1回につき30分入浴してもらい、痛みが消失した時間・回数を調べた結果、次のような結果を得た。

 サンプルAグループは、入浴して10分で消失した人が1人、1回で消失した人が2人2回で消失した人が2人であった。
 サンプルBでは、4回で消失した人が1人、5回で消失した人が1人であった。
 テストサンプルを水を切り、繰り返して使用したところ、サンプルBでは、3日後には、不快臭気がしたが、サンプルAは、10回使用しても異臭は無く、わずかに黒ずんできたので、洗濯して使用を繰り返しても、半年間、消炎活性は落ちなかった。これらの結果から、強力な、酸化(マイナスイオン)還元(プラスイオン)電位により、プラスイオンによる消炎活性とマイナスイオンによる殺菌抗菌活性が、恒久的に維持できる、新しい入浴システムを創製できたことになる。

試験例37(還元水テスト)
 厚さ30mm×幅80mm×高さ100mmのアートケミカル製ポリエステル不織布に重量当りIT-P6を1%含浸させ、100℃で5時間乾燥させたものに、両サイドにステンレス0.5mm×幅80mm×高さ100mm、上部30mmの板の部分に穴の径は1mmφ、ピッチ1.5mmの孔をあけた多孔板にサンドイッチにはさみ、これを幅80mm×長さ100mmのアクリル板のケースにセットし、ケースの下部中心より水道水を注入するようにし、上部左右にプラスイオン水とマイナスイオン水取り出しのノズルを対の位置に設けて、上記ステンレスパンチングプレート上部に電池+/-を接続する端子を取り付け、これに単一電池(ナショナル)を接続した。延岡市水道水を流量計で6L/時間で流し続けた結果、+極ノズルから出る水はpH6±0.2で、-極ノズルから出る水は、pH8±0.2であった。+極に-電位が移動し、マイナス極に+電位が移動するものと考える。すなわち、不織布に含まれる水分子と+と-の電位が反応して、大量の電位が水に移動し、これが、それぞれの対電極を目指して移動し、対電極で一部消費されるが、殆どは、1mmのパンチングプレートの穴をフリーで通過して、それぞれの吐出へ移動し、-イオン水と+イオン水がスムーズに造られるものと考える。単一電池が消耗する時間は合計30日であった。市販品は100Vの電源を用い、その消費電力に比べ、本チタニアを用いたとき、微少の電力で作動するのは、チタニアの酸化還元電位の活性によるものと考えられる。発光ダイオード(LED)の電力効率が50~60%であるのに比べ、本法では100%に近い効率を創生することができるものと考える。+と-の電池の電極を用いないで、-電位と+電位を有する金属または合成高分子を用いると、全くエネルギーを与えずに、また、エネルギーを消耗せずに、100%の効率で発電システムを創製することができ、発光ダイオード(LED)が探究している目的が完成すると考える。

試験例38(充電発電試験)
 携帯電話機、ドコモ、F-07Aを用いて、充電完了後、十分間電話をして、試験例37の電極に、携帯の充電機を接続して、充電が完了するまでの時間を測定した結果、三回繰り返しした平均値は、8.7分であった。比較例として、家庭の電気で充電し、三回繰り返した充電時間の平均値は7.5分であった。よって、発電機能を確認することができた。

Claims (8)

  1. 水の不存在下でかつ鉱酸の存在下または不存在下に、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁する前に重合を停止することにより得られる線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている酸化還元電位発生材。
  2. 重合を停止する時機が、重合生成物の粘度が1.0×104cPになった時点である請求項1記載の酸化還元電位発生材。
  3. アルコキシチタン酸が、テトラメトキシチタン酸、テトラエトキシチタン酸、テトラブトキシチタン酸またはテトライソプロポキシチタン酸である請求項1または2記載の酸化還元電位発生材。
  4. アルコール溶液が、メタノール、エタノール、ブタノールおよびイソプロパノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種の溶液である請求項1~3のいずれか1項に記載の酸化還元電位発生材。
  5. アルキルリン酸エステルが、トリメチルリン酸、トリエチルリン酸、トリブチルリン酸またはトリイソプロピルリン酸である請求項1~4のいずれか1項に記載の酸化還元電位発生材。
  6. 塗布または含浸する線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が、重合を停止した後、直ちに水、有機溶剤、または水と有機溶剤の混合溶剤を用いて生成重合体濃度が0.0002~2質量%になるように希釈された希釈液である請求項1~5のいずれか1項に記載の酸化還元電位発生材。
  7. 消臭用、生物の忌避用、鮮度維持用、農業分野における成長促進用、殺菌用、ガソリン車の燃費向上用、または冷却加温用、酸化還元水製造用、発電・充電用(電力効率向上、新規発電システム創製など)に用いる請求項1~6のいずれか1項に記載の酸化還元電位発生材。
  8. 薬物アレルギー性筋肉炎によるGOT/GTP値の正常化用、消炎鎮痛用、血腫消失用、めまい消失用、こむらかえり消失用、毛細血管腫消失用、花粉症改善用、アトピー症状改善用、耳鳴り改善用、薬物アレルギー性鼻炎消失用、鼻たけ(良性腫)の消失用、膠原病性リューマチ治療用、大腸ポリープ消失用、老人性胃壁萎縮消失用、老人性皮膚腫斑点消失用、腱鞘炎治療、水泡およびヘルペス治療、生理不順改善、前立腺肥大防止、扁桃腺炎の痛み解消、頭痛解消、副鼻腔内良性腫瘍の消失、血管の再生、肺気腫の修復、甲状腺・乳腺・前立腺がんの改善効果またはリンパ腫の消失助剤(抗癌剤投与の前に1週間併用)などに用いる請求項1~6のいずれか1項に記載の酸化還元電位発生材。
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