WO2014157174A1 - 身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】有害な皮膚常在菌の代表的存在であるマラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つ身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤を提供する。 【解決手段】アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%含有し、毛髪処理用又は皮膚外用として使用される身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤。

Description

身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤

 本発明は身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤に関し、更に詳しくは、代表的な皮膚の有害病原菌であるマラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つことができる身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤に関する。

 皮膚には様々な常在菌が存在しており、これらは細菌と真菌に大きく分類される。皮膚常在菌には、例えば種々の皮膚疾患と関連を持つマラセチア属菌のような代表的な有害常在菌の他、表皮ブドウ球菌のような無害な常在菌も含まれる。又、黄色ブドウ球菌やアクネ菌のように、潜在的に皮膚トラブルを起こし得る有害菌であるが通常時は無害である常在菌も含まれる。

 そして、微酸性のpHを保ち健常な状態にある皮膚ではこれら各種の皮膚常在菌が全体として一定のバランスを維持しており、その限りにおいて有害常在菌や潜在的な有害常在菌の作用が顕在化せず、皮膚トラブルを起こさないと考えられる。しかし種々の原因によって上記した皮膚常在菌のバランスが崩れると、有害常在菌の作用が顕在化し、あるいは無害であった潜在的有害常在菌が有害化し、頭皮のフケや痒み等の頭皮トラブル、あるいは、カンジタ症やアトピー性皮膚炎に代表される皮膚疾患と言った皮膚トラブルが現れる。

 皮膚常在菌のバランスを崩す原因としては、精神的又は肉体的なストレス、皮膚の過剰な乾燥、皮膚pHのアルカリ性化等が挙げられるが、殺菌剤の使用により皮膚常在菌が無差別に殺菌された場合にも、結果的に皮膚常在菌のバランスが崩れる。

 従来、皮膚トラブルの防止、抑制のために種々の抗真菌剤や抗細菌剤が提案されている。例えば、ピロクトンオラミン等の強力な殺菌作用を示す成分も知られているが、皮膚常在菌に対する殺菌作用が無差別である点に問題がある。一方、アゾール系抗真菌剤であるミコナゾールのような作用の温和な抗真菌剤も知られているが、殺菌作用が弱く、十分な効果が得られないため、その配合量を多くしたり、他の殺菌剤と併用することが試みられている。

 例えば下記の特許文献1では、ミコナゾールと抗細菌剤であるトリクロサンを併用した抗真菌剤、及び抗真菌剤配合洗浄用組成物を提案しており、これによって細菌と真菌に対して強力な増殖抑制効果が得られるとしている。

WO2004/028502号公報

 しかし特許文献1に係る抗真菌剤によれば、幅広い種類の細菌、真菌に対して強力な増殖抑制効果が得られるとしても、その作用が様々な皮膚常在菌に対して非選択的である。そのため、皮膚常在菌のバランスが崩れて、有害ではない細菌や真菌にまで影響を与え、結果的に却って皮膚トラブル(例えば、無害であった潜在的有害常在菌の有害化に基づく皮膚トラブル)を招来することが懸念される。

 そこで本発明は、皮膚の有害病原菌であるマラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つことができる身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤を提供することを目的とする。

 本願発明者は、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物あるいは牡丹皮の抽出物を一定の配合量範囲で含む組成物が、有害な皮膚常在菌の代表的な存在であるマラセチア属菌を選択的に抑制することを見出し、本発明を完成した。

 (第1発明)
 上記課題を解決するための第1発明の構成は、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%含有し、pHが5.0~7.0であり、毛髪処理用又は皮膚外用として使用される、身体用組成物である。

 なお、第1発明を含めた本願発明における「抽出物の含有量」とは、抽出物の抽出溶媒を蒸発させた後に残る乾燥残分としての含有量を意味する。

 (第2発明)
 上記課題を解決するための第2発明の構成は、前記第1発明に係る身体用組成物がpH調整剤である2価以上の有機酸を含む、身体用組成物である。

 (第3発明)
 上記課題を解決するための第3発明の構成は、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%含有し、毛髪処理用又は皮膚外用として使用される、抗マラセチア属菌剤である。

 (第1発明の効果)
 第1発明の身体用組成物は、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%の範囲内で含有し、pHが5.0~7.0であるため、皮膚に常在するマラセチア属菌を選択的に抑制する。その結果、マラセチア属菌が関連する皮膚トラブルであるマラセチア毛包炎、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎等を有効に抑制・緩和することができる。又、この身体用組成物はマラセチア属菌を選択的に抑制するが、有害ではない細菌や真菌にまで影響を与えないので、皮膚常在菌のバランスを崩さない。以上の点から、第1発明の身体用組成物は、マラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つことができる。
 身体用組成物における上記の抽出物の含有量を0.00005質量%以上とすることで、マラセチア属菌を選択的に抑制する効果が得られやすい。抽出物の含有量が0.15質量%を超えても、マラセチア属菌を選択的に抑制する効果が飽和する。

 第1発明の身体用組成物は、毛髪処理用又は皮膚外用として、非病的な範囲の皮膚トラブルに対して使用し、あるいは非治療的な使用を行うことができる。

 (第2発明の効果)
 第2発明の身体用組成物は、pH調整剤である2価以上の有機酸を含むので、身体用組成物のpHを5.0~7.0の範囲内に安定的に維持し、かつ、身体用組成物を適用した皮膚のpHを健常な微酸性に安定的に保つ点でとりわけ好ましい。更に、pH調整剤として2価以上の有機酸を用いた場合、同じpHでマラセチア属菌を選択的に抑制する効果がより増強されると言う利点も期待できる。

 (第3発明の効果)
 第3発明の抗マラセチア属菌剤は、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%の範囲内で含有するので、皮膚に常在するマラセチア属菌を選択的に抑制する。その結果、マラセチア属菌が関連する皮膚トラブルであるマラセチア毛包炎、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎等を有効に抑制・緩和することができる。又、この抗マラセチア属菌剤は、マラセチア属菌を選択的に抑制するが、有害ではない細菌や真菌にまで影響を与えないので、皮膚常在菌のバランスを崩さない。以上の点から、第3発明の抗マラセチア属菌剤は、マラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つことができる。
 抗マラセチア属菌剤における上記抽出物の含有量を0.00005質量%以上とすることで、マラセチア属菌を選択的に抑制する効果が得られやすい。抽出物の含有量が0.15質量%を超えても、マラセチア属菌を選択的に抑制する効果が飽和する。

 第3発明の抗マラセチア属菌剤は、毛髪処理用又は皮膚外用として、非病的な範囲の皮膚トラブルに対して使用し、あるいは非治療的な使用を行うことができる。

実施例における重層剥離度の評価結果を示す。 実施例におけるアクネ菌とマラセチア属菌の比率変化を示す。 実施例における水分蒸散量重の評価結果を示す。 牡丹皮抽出物の選択的な抗菌性の検定結果を示す。 メマツヨイグサ抽出物の選択的な抗菌性の検定結果を示す。

 次に本発明の実施形態を、その最良の形態を含めて説明する。

 〔身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤の必須成分〕
 本発明に係る身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤は、いずれも、アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を含有し、毛髪処理用又は皮膚外用として使用されるものである。

 抽出物としてアカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物のみを含有する場合でも、牡丹皮の抽出物のみを含有する場合でも、あるいはこれらの両者の抽出物を含有する場合でも、抽出物の含有量は0.00005質量%~0.15質量%の範囲内であるが、その含有量を0.0005質量%~0.15質量%の範囲内とすることで、前記した第1発明の効果がより顕著に得られる。

 身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤のpHは5.0~7.0の範囲内であるが、pH5.5~6.5の範囲内であることがより好ましい。身体用組成物や抗マラセチア属菌剤を上記pHに調整するために、pH調整剤を含有させることが好ましい。このようなpH調整剤としては有機酸、とりわけ、酒石酸、クエン酸のような2価以上の有機酸が好ましい。

 (抽出物)
 アカバナ科マツヨイグサ属植物としては、限定はされないが、メマツヨイグサ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサが好ましく例示され、月見草、プリムローズ、イブニングプリムローズを含む。これらの植物における抽出物を抽出する対象とする部位は特段に限定されず、例えば、茎、葉、根、種子、花が挙げられる。牡丹皮の抽出物とは、牡丹の根の皮から抽出した抽出物である。

 抽出物は、抽出対象とする植物の部位からの溶媒抽出や超臨界流体抽出、あるいは水蒸気蒸留等の蒸留法、圧搾等の周知の方法により得られる。溶媒抽出はエタノール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、水等の公知の適宜な抽出溶媒の1種を用いて、又は2種以上の混合溶媒を用いて行うことができる。

 (身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤の用途及び剤型)
 本発明に係る身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤は、毛髪処理用又は皮膚外用として使用される限りにおいて用途を限定されないが、例えば、シャンプー、リンス、育毛剤、養毛剤、発毛剤等の頭皮・頭髪化粧料、洗顔料等の化粧品、保湿剤等の皮膚外用剤、ボディーシャンプー等の身体洗浄剤等に用いることができる。そしてこれらの用途において、非病的な範囲の皮膚トラブルに対して使用し、あるいは非治療的な使用に用いることができる。

 身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤の剤型は特に限定されず、例えば、クリーム状、乳液、液状、ジェル状等の適宜な剤型にして用いることができる。又、エアゾール、ノンエアゾール等とすることができる。

 〔身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤のその他の成分〕
 本発明の身体用組成物には、上記の抽出エキス以外にも、各種の任意成分を配合することができる。このような成分として、油性成分、溶剤、界面活性剤、高分子化合物、酸性染料、染毛色材、糖、防腐剤、キレート化剤、安定剤、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン、香料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、及び無機塩等を例示することができる。これらの成分は、その具体例の一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。

 油性成分としては、油脂、ロウ、炭化水素、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル、及びシリコーンを例示できる。

 油脂としては、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、及び月見草油を例示できる。ロウとしては、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、及びラノリンを例示できる。

 油脂は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.2~5質量%である。

 炭化水素としては、パラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、及びワセリンを例示できる。

 炭化水素は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~5質量%である。

 高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、及びラノリン脂肪酸が例示できる。

 高級脂肪酸は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~5質量%である。

 アルキルグリセリルエーテルとしては、バチルアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、及びイソステアリルグリセリルエーテルを例示できる。アルキルグリセリルエーテルは必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~5質量%である。

 エステルとしては、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2-エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、10~30の炭素数を有する脂肪酸からなるコレステリル/ラノステリル、乳酸セチル、酢酸ラノリン、ジ-2-エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、コハク酸ジオクチル、コハク酸ジエトキシエチル、及び2-エチルヘキサン酸セチルを例示できる。

 エステルは必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~5質量%である。

 シリコーンとしては、ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン(ジメチコノール)、650~10000の平均重合度を有する高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン(例えば、(PEG/PPG/ブチレン/ジメチコン)コポリマー)、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、及びフッ素変性シリコーンを例示できる。

 シリコーンは必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~7質量%である。

 溶剤としては、水及び有機溶媒を例示できる。有機溶媒としては、エタノール、イソプロパノール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、グリコール、及びグリセリンを例示できる。グリコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、及び1,3-ブチレングリコールを例示できる。グリセリンとしては、グリセリン、ジグリセリン、及びポリグリセリンを例示できる。

 溶剤は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.5~7質量%である。

 界面活性剤は、洗浄成分として配合されるほか、各成分を可溶化させる可溶化剤として配合できる。また、組成物の粘度を調整したり粘度安定性を向上させたりするために配合できる。界面活性剤としては、ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられる。

 ノニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、アルキレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキレンアルキルグリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、脂肪族アルカノールアミド、アルキルグルコシド等が挙げられる。

 具体的には、ポリオキシエチレン(以下、POEという)セチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテル等が挙げられる。

 アルキレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキレンアルキルグリコール脂肪酸エステルとして、モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POEグリセリン、テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット、POEソルビットミツロウ、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル等が挙げられる。

 ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、脂肪族アルカノールアミドとして、ポリオキシエチレン(2EO)ラウリン酸モノエタノールアミド(なお、「(2EO)」とは、ポリオキシエチレン残基の構成単位であるエチレンオキサイドの個数が2であることを表す。以下、同様である)、ポリオキシエチレン(3EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(5EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(10EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(15EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(2EO)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(5EO)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(10EO)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシプロピレン(12EO)ミリスチン酸モノエタノールアミド等が挙げられる。特にポリオキシエチレン(2EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(3EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(5EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(10EO)ラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン(15EO)ラウリン酸モノエタノールアミドが好ましい。

 アルキルグルコシドとして、アルキル(8~16)グルコシド、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド等が挙げられる。

 ノニオン性界面活性剤は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~5質量%である。

 カチオン性界面活性剤としては、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、塩化メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム、及びメチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウムを例示できる。

 カチオン性界面活性剤は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは1~7質量%である。

 アニオン性界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸エステル塩、POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、(C6~C24)アルキルエーテルカルボン酸、ヒドロキシ(C6~C24)アルキルエーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化した(C6~C24)アルキルエーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化した(C6~C24)アルキルアリールエーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化した(C6~C24)アルキルアミドエーテルカルボン酸、および、これのアルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)、有機アミン塩(モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、モノイソプロパノールアミン塩など)、POEラウリルエーテルリン酸及びその塩、N-ラウロイルグルタミン酸塩類、及びN-ラウロイルメチル-β-アラニン塩類を例示できる。

 アニオン性界面活性剤は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~5質量%である。

 両性界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウロアンホ酢酸ナトリウム及びココアンホ酢酸ナトリウムを例示できる。

 両性界面活性剤は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.1~10質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~5質量%である。

 高分子化合物としては、ノニオン性高分子、アニオン性高分子、カチオン性高分子、両性高分子が挙げられる。

 ノニオン性高分子は、例えば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、デキストリン、ガラクタン、プルラン、高重合ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール等、ビニルピロリドンのホモ-及びコポリマー、特にポリビニルピロリドン単独、ビニルピロリドンとビニルアセテートのコポリマー又は、例えば商品名「ルビスコール」としてBASFにより販売されている、ビニルピロリドン、ビニルアセテート及びビニルプロピオネートのターポリマー等が挙げられる。また、種々のアクリル酸及びメタアクリル酸エステル、アクリルアミド及びメタアクリルアミドのコポリマー、例えば100,000以上の分子量を有するポリアクリルアミド、ジメチルヒダントインホルムアルデヒド樹脂等が挙げられる。

 ノニオン性高分子は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.01~3質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~1質量%である。

 アニオン性高分子は、例えば、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム、ペクチン、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。

 アニオン性高分子は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.01~1質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.01~0.5質量%である。

 カチオン性高分子は、例えば、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド等のカチオン化セルロース;塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]グアガム等のカチオン化グアガム;デキストラン塩化ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムエーテル等のカチオン化デキストランのようにセルロース誘導体、天然ガム、澱粉、デキストラン等の多糖類をカチオン化して得られるカチオン化多糖;塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解カゼイン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コラーゲン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解シルク、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コムギたん白、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コンキオリン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コラーゲン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解シルク、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解カゼイン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コムギたん白、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ステアリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コンキオリン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コラーゲン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解シルク、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解カゼイン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コムギたん白、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コンキオリン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解大豆たん白、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解カゼイン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コラーゲン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解シルク、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン、塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解コンキオリン等のように加水分解たん白質をカチオン化して得られるカチオン化加水分解たん白、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、β-メタクリロキシエチルトリメチルアンモニウム・アクリルアミド共重合物、ビニルピロリドン・N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合物ジエチル硫酸塩、β-メタクリロキシエチルトリメチルアンモニウム・アクリルアミド共重合物、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム等のカチオン化ビニル系又はアクリル系ポリマー;N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N-ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール等のポリグリコールポリアミン縮合物;アジピオン酸ジメチル-アミノヒドロキシプロピルジエチルトリアミン共重合体;アミノエチルアミノプロピル・メチルポリシロキサン共重合体等が挙げられる。好ましくは、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体である。

 カチオン性高分子は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.01~3質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~1質量%である。

 両性高分子は、N-メタクリロイルエチルN,N-ジメチルアンモニウムα-N-メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体(市販名;ユカフォーマーAM-75;三菱化学(株)製)、アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル・アクリル酸オクチルアミド共重合体(市販名;アンフォマー28-4910;ナショナルスターチ社製)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体(市販名;マーコート280,295;オンデオ・ナルコ社製)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド・アクリル酸の三元重合体(市販名;マーコートプラス3330,3331;オンデオ・ナルコ社製)、アクリル酸・アクリル酸メチル・塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム共重合体(市販名;マーコート2001;オンデオ・ナルコ社製)等が挙げられる。これらの両性高分子は単独で配合してもよいし二種以上組み合わせて配合してもよい。

 両性高分子は必要に応じて1種または2種以上併用して用いることができる。その配合量は0.01~1質量%の範囲で配合することができ、より好ましくは0.1~1質量%である。

 糖としては、ソルビトール、マルトース、グリコシルトレハロース、及びN-アセチルグルコサミンを例示できる。防腐剤としては、パラベン、メチルパラベン及び安息香酸ナトリウムを例示できる。キレート化剤としては、エデト酸(エチレンジアミン四酢酸(EDTA))及びその塩類、ジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類、並びにヒドロキシエタンジホスホン酸(エチドロン酸、HEDP)及びその塩類を例示できる。

 安定剤としては、フェナセチン、8-ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、及びタンニン酸を例示できる。酸化防止剤としては、例えばアスコルビン酸、及び亜硫酸塩を例示できる。無機塩としては、塩化ナトリウム、及び炭酸ナトリウムを例示できる。

 次に、本発明の実施例及び比較例を説明する。本発明の技術的範囲は、これらの実施例及び比較例によって限定されない。以下において、本発明に係る植物抽出物は、「植物エキス」とも言う。

 〔身体用組成物の調製〕
 下記の表1~表4に示す実施例1~実施例18、比較例1~比較例6の身体用組成物を常法に従って調製した。実施例1~実施例18の身体用組成物は、本発明に係る抗マラセチア属菌剤の実施例でもある。

 なお、表1に示す実施例1~実施例7は必要量のメマツヨイグサ抽出物を配合した実施例であって、この内、実施例3~実施例7ではpH調整剤として12Nの塩酸水溶液を適量添加している。表2に示す実施例8~実施例12は必要量の牡丹皮抽出物を配合した実施例であって、この内、実施例10~実施例12ではpH調整剤として12Nの塩酸水溶液を適量添加している。表3に示す実施例13~実施例18は必要量のメマツヨイグサ抽出物又は牡丹皮抽出物を配合した実施例であって、これらはいずれも、pH調整剤として有機酸である酒石酸を適量添加している。

 一方、表4に示す比較例1~比較例6の内、比較例1は必要量に満たないメマツヨイグサ抽出物を配合した例、比較例2は必要量に満たない牡丹皮抽出物を配合した例、比較例3は必要量のメマツヨイグサ抽出物を配合するが塩酸の過剰添加により組成物のpHが必要なpH範囲の下限値を下回る例、比較例4は必要量のメマツヨイグサ抽出物を配合するが苛性ソーダの添加により組成物のpHが必要なpH範囲の上限値を上回る例、比較例5及び比較例6はメマツヨイグサ抽出物あるいは牡丹皮抽出物に代えてバラエキス又は茶エキスを配合した例である。

 表1~表4において、各成分の含有量を示す数値は質量%の表記であり、メマツヨイグサ抽出物及び牡丹皮抽出物の含有量については、抽出物の抽出溶媒を蒸発させた後に残る乾燥残分としての含有量を意味する。

 〔マラセチア属菌Malassezia restrictaの増殖抑制効果の評価〕
 (M. restricta の培養)
 M. restricta の-80℃保存菌(CBS7877菌株)を融解した後、以下に組成を示すLN寒天培地(Leeming & Notman agar)に白金耳にて播種した。

 (LN寒天培地の組成)
  ペプトン               10g
  グルコース              10g
  酵母エキス               2g
  ox bile             8g
  グリセロール             10ml
  グリセロールモノステアレート      0.5g
  tween60             5ml
  オリーブ油              20ml
  寒天                 15g
  蒸留水                 1l
 次に、上記LN寒天培地を32℃インキュベーターにて微嫌気条件にて培養した。コロニーを確認した後、このコロニーからLN液体培地(Leeming & Notman)に殖菌して、32℃のウォーターバスで培養した。LN液体培地とは、上記したLN寒天培地の組成との比較において「寒天 15g」を含有しない点のみが異なる培地である。

 (M.restricta による植物エキス暴露試験)
 LN液体培地のM.restrictaを菌の増殖度(培養液の濁度)に沿って生理食塩水で適宜に希釈したものを菌液とした。被験物質としての各実施例及び各比較例に係る身体用組成物を10質量%、菌液を10質量%、残り80質量%を滅菌LN液体培地が占める組成の培養液とし、3時間シェーカーにて液体培養した。培養後、培養液1mlに対して下記の組成のTOP agarを2ml入れて混合し、LN寒天培地の上に流し固めた。そして、32℃インキュベーターにて微嫌気条件で72時間培養した。

 (TOP agar の組成)
  ペプトン               10g
  グルコース              10g
  寒天                 15g
  蒸留水                 1l
 (M.restricta コロニーカウント)
 上記の72時間培養後のLN寒天培地上のM.restrictaのコロニーを(株)ナカデンインターナショナル製のコロニーカウンターにてカウントした。一方、被験物質としての各実施例、各比較例に係る身体用組成物中の植物抽出物を欠落させた組成物をそれぞれ準備し、これを各実施例、各比較例に係る身体用組成物に代えて用いると共に、その他の点は上記と全く同様に行った例を、各実施例、各比較例に係るコントロールとした。

 そして各実施例及び各比較例に係るコロニーのカウント結果をコントロールのカウント結果と比較して、マラセチア属菌増殖抑制効果を評価した。即ち、マラセチア属菌のコロニーの抑制率が20%以下の場合(コントロールにおけるコロニーのカウント数を100としたときの各実施例及び各比較例のコロニーのカウント数が80以上の場合)を「×」、抑制率が20%を超えて40%以下の場合を「△」、抑制率が40%を超えて60%以下の場合を「○」、抑制率が60%を超える場合を「◎」と評価した。これらの評価結果を表1~表4の「マラセチア属菌増殖抑制効果」の欄に示す。

 〔アクネ菌Propionibacterium acnesの生存効果の評価〕
 (P. acnesの培養)
 P. acnesの-80℃保存菌(NBRC107605T菌株)を融解した後、下記の組成のGAM寒天培地(GAM agar)に白金耳にて播種した。GAM寒天培地は32℃インキュベーターにて嫌気条件で培養した。嫌気条件にはダイヤ嫌気パック・ダイヤ嫌気パウチを使用した。

 (GAM寒天培地の組成)
  GAMブイヨン            59g
  寒天                 15g
  蒸留水                 1l
 (P.acnes による植物エキス暴露試験)
 GAM寒天培地のP.acnesを10μlの白金耳にて1エーゼ回収し、3mlのGAM液体培地に懸濁した。GAM液体培地とは、上記したGAM寒天培地の組成との比較において「寒天 15g」を含有しない点のみが異なる培地である。このけん濁液を生理食塩水にて100000倍希釈したものを菌液とした。被験物質としての各実施例及び各比較例に係る身体用組成物を10質量%、菌液を10質量%、残り80質量%を滅菌LN液体培地が占める組成の培養液とし、3時間シェーカーにて液体培養した。培養後、培養液1mlに対してTOP agarを2ml入れて混合し、GAM寒天培地の上に流し固めた。そして、32℃インキュベーターにて嫌気条件で72時間培養した。

 (P.acnes コロニーカウント)
 上記の72時間培養後のGAM寒天培地上のP.acnesのコロニーを(株)ナカデンインターナショナル製のコロニーカウンターにてカウントした。一方、被験物質としての各実施例、各比較例に係る身体用組成物中の植物抽出物を欠落させた組成物をそれぞれ準備し、これを各実施例、各比較例に係る身体用組成物に代えて用いると共に、その他の点は上記と全く同様に行った例を、各実施例、各比較例に係るコントロールとした。

 そして各実施例及び各比較例に係るコロニーのカウント結果をコントロールのカウント結果と比較して、マラセチア属菌増殖抑制効果を評価した。コロニー数を細菌、真菌の生菌数とし、コロニーの大きさに関わらずカウントされたコロニー数をそれぞれの生存率の算出に用いた。即ち、P.acnesの生存率が20%以下の場合(コントロールにおけるコロニー数を100としたときの各実施例及び各比較例におけるコロニー数が20以下の場合)をランク「1」、生存率が20%を超えて40%以下の場合をランク「2」、生存率が40%を超えて60%以下の場合をランク「3」、生存率が60%を超えて80%以下の場合をランク「4」、生存率が80%を超える場合をランク「5」とした。これらの評価結果を表1~表4の「細菌生存効果」の欄に示す。

 〔シャンプー連用試験〕
 (シャンプー組成物の調製)
 下記の組成に係る牡丹皮抽出物含有のシャンプー組成物を常法に従って調製した。牡丹皮抽出物の含有量については、抽出物の抽出溶媒を蒸発させた後に残る乾燥残分としての含有量を意味する。

  牡丹皮抽出物                    0.005質量%
  ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム  6.0質量%
  ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン         3.5質量%
  濃グリセリン                    2.0質量%
  塩化0-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]
           ヒドロキシエチルセルロース    0.4質量%
  安息香酸ナトリウム                 0.2質量%
  エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム         0.1質量%
  クエン酸                      0.6質量%
  クエン酸三ナトリウム                0.1質量%
  フェノキシエタノール                0.4質量%
  精製水                       残量
 これとは別途に、上記の牡丹皮抽出物含有シャンプー組成物における0.005質量%の牡丹皮抽出物を0.5質量%のオクトピロックス(商標)に置き換えただけの組成のオクトピロックス含有シャンプー組成物も常法に従って調製した。オクトピロックスとは、殺菌剤ピロクトンオラミンの商品名(クラリアント社)である。更に、上記の牡丹皮抽出物含有シャンプー組成物から単に牡丹皮抽出物を欠落させただけの組成のプラセボのシャンプー組成物も常法に従って調製した。

 以下の各試験においては、「牡丹皮抽出物含有シャンプー組成物」については6例の試験を行った。これらをまとめて「牡丹皮群」と呼ぶ。「オクトピロックス含有シャンプー組成物」については7例の試験を行った。これらをまとめて「オクトピロックス群」と呼ぶ。「プラセボのシャンプー組成物」については6例の試験を行った。これらをまとめて「プラセボ群」と呼ぶ。そして、以下の各試験の結果を示す図では、各群についての上記の複数の試験例の平均値を示す。

 (シャンプー連用試験の実施要領)
 適用対象者を「頭皮が健常な皮膚状態にある健常な成人男女」として、牡丹皮群の6名、オクトピロックス群の7名、プラセボ群の6名からなる合計19名の適用対象者全員に、最初の1週間は、プラセボ群と同じシャンプー組成物を用いて毎日1回のシャンプーをしてもらった(前処理期間)。前処理期間が終了した時点を第0週(0w)とした。

 そして、第0週から4週間の間、適用対象者には、該当する各群に係るシャンプー組成物を用いて毎日1回のシャンプーの連用をしてもらった(シャンプー連用試験期間)。シャンプー連用試験期間の終了時(4w)から更に2週間、プラセボ群と同じシャンプー組成物を用いて毎日1回のシャンプーをしてもらった(後処理期間)。

 (重層剥離度の評価)
 重層剥離度とは、皮膚(この場合は頭皮)のテープストリッピングを行った際の、角層細胞が重層剥離する度合いを言い、荒れた皮膚ほど重層剥離度が高いことが知られているため、皮膚の保湿性の評価指標として用いられる。そこで、0w以後のシャンプー連用試験中の4w、及び後処理期間中の5wの時点で下記の方法による重層剥離度の評価を行った。

 重層剥離度の評価方法は次の通りである。即ち、表皮の異常角化によって層状に塊として剥離した重層剥離角質層が付着したテープをゲンチアナバイオレット1%、ブリリアントグリーン0.5%水溶液に30分間浸漬して角質層を染色し、染色後に流水で洗浄してから、画像をサンプルごとに撮影し、解析ソフトImage Jを用いて、角質層全体の面積(ピクセル数)と、角質層が厚く付着して濃く見える(高輝度の)重層剥離部分の面積(ピクセル数)を数値化した。そして、角質層全体の面積に対する重層剥離部分の面積の百分比(%)を算出し、これを重層剥離度とした。

 牡丹皮群、オクトピロックス群、プラセボ群の各群の重層剥離度の評価結果を図1に示す。重層剥離度は、0wの時点での評価値を100とした場合の相対値で示した。

 図1の評価結果から分かるように、牡丹皮群とオクトピロックス群ではシャンプー連用試験期間の終了時に重層剥離度が低くなる。そして牡丹皮群では5wの時点でも重層剥離度が低い状態が維持されるが、オクトピロックス群では5wの時点で重層剥離度が急激に上昇する。このことは、オクトピロックス群のシャンプーの使用により、重層剥離を引き起こす菌が殺菌されて重層剥離度が減少したが、その使用を中止すると重層剥離を引き起こす菌が急激に繁殖し、使用前よりも重層剥離度が増加して、頭皮の状態が悪化することを意味すると考察される。

 (アクネ菌とマラセチア属菌の比率変化)
 アクネ菌P.acnesとマラセチア属菌M. restrictaは皮膚常在菌における主要な菌相を構成し、両者の菌が皮膚常在菌のほぼ95%を占める。そこで、シャンプー連用試験での、頭皮のP.acnesとM. restrictaの増減に基づく両者の比率変化を評価した。評価に当たり、シャンプー連用試験前の時点である「プレ(0w)」でのそれぞれの菌数の評価(プレ値)を100とした場合の、前記0wから後処理期間の終了後2週間経過時点までの毎週のアクネ菌とマラセチア属菌の増減を評価した。具体的には、両者の菌の増減は、下記の方法によって評価した。

 2cm×4cmにカットしたOpsite(商標)transparent dressings(Smith and Nephew Medical社製)を被験者の頭皮に貼り付けてから剥がし、菌を採取した。採取した菌のDNA を抽出するために、DNA Lysis Buffer(100mM Tris-HCl pH8.0, 30mM EDTA pH8.0, 0.5% SDS) に剥がしたテープを入れて15分間煮沸後、フェノール抽出、エタノール沈殿した。得られたサンプルを下記のプライマーを用いてreal-timePCRにかけた。検量線とreal-time PCRの回転数から、P.acnesとM. restrictaのおよその菌数を計算した。更に0wにおける各菌数を100としたときの菌数の相対値により、菌の増減を算出した。
  P.acnes
Forward:GCGTGAGTGACGGTAATGGGTA
Reverse:TTCCGACGCGATCAACCA
FAM-AGCGTTGTCCGGATTTATTGGGCG-MGB
  M.restricta
Forward:GGCGGCCAAGCAGTGTTT
Reverse:AACCAAACATTCCTCCTTTAGGTGA
Probe:FAM-TTCTCCTGGCATGGCAT-MGB
 その評価結果を図2に示す。図2の評価結果から分かるように、シャンプー連用試験期間には牡丹皮群、オクトピロックス群ともにM. restrictaの割合が低減する。そして後処理期間の終了後2週間経過時点では両群ともにM. restrictaの割合が回復するが、牡丹皮群ではその回復の程度がやや緩やかであるのに対して、オクトピロックス群では急激な回復を示している。このことは、オクトピロックスがマラセチア属菌のみならず全ての皮膚常在菌に対して殺菌効果を持つため、その使用の中止により増殖力のある菌種が先に増加するのに対して、牡丹皮抽出物はマラセチア属菌のみを殺菌するため、他の皮膚常在菌の存在が使用を中止したときの急激な変化を和らげたためと考察される。

 (水分蒸散量)
 頭皮を含め、皮膚の水分蒸散量(TEWL)が高いほどバリア機能が低下していることが知られており、水分蒸散量は皮膚のバリア機能の指標であると考えられる。そこで、0w以後のシャンプー連用試験中の4w、及び後処理期間中の5wの時点で、下記の方法による水分蒸散量の評価を行った。

 恒温恒湿条件の室内に試験前20分間在席した後、側頭部に分け目を作りVapomater(Delwin 社製) を用いて水分蒸散量を測定した。数値は測定6回の平均値を用いた。

 牡丹皮群、オクトピロックス群、プラセボ群の各群の水分蒸散量の評価結果を図3に示す。水分蒸散量は、0wの時点での評価値を100とした場合の相対値で示した。

 図3の評価結果から分かるように、牡丹皮群とオクトピロックス群ではシャンプー連用試験期間中は水分蒸散量が下がる。そして、牡丹皮群では5wの時点でも水分蒸散量が上昇しないが、オクトピロックス群では5wの時点で水分蒸散量が急激に上昇している。このことは、オクトピロックス群では使用を中止したことで急激な菌数の増加と重層剥離度の上昇により頭皮の状態が悪化したことを意味すると考察される。

 〔牡丹皮抽出物、メマツヨイグサ抽出物の抗菌性〕
 マラセチア属菌であるM. globosa、M. sympodialis、M. restrictaと、その他の代表的な皮膚常在菌であるカンジダ症真菌Candida、黄色ブドウ球菌S. aureus、表皮ブドウ球菌S. epidermidis及びアクネ菌P.acnesについて、被験物質液として牡丹皮抽出物及びメマツヨイグサ抽出物の各0.15質量%水溶液を用い、抗菌性を調べた。抗菌性は抑制率によって検定した。抗菌性の試験方法及び「抑制率」の算出方法を以下に述べる。

 カンジダ菌はpotato dextrose agar(PDA培地)にて25℃培養で増殖した菌を使用した。黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌はTrypcase Soy Agar(TSA培地)にて32℃培養で増殖した菌を使用した。カンジダ菌、マラセチア菌はLN寒天培地、アクネ菌はGAM培地、ブドウ球菌はTSA培地として、それぞれ前記の「植物エキス暴露試験」で示した方法により、被験物質液10質量%、菌液10質量%、残り80質量%を上記培地が占める組成液で培養し、培養後コロニーカウンターにてコロニー数をカウントした。

 一方、上記被験物質液に代えて精製水を用い、その他の点は上記と全く同様に行った例をコントロールとした。このコントロールを全ての試験に対して実施し、コントロールのコロニー数に対する被験物質液使用の場合のコロニー数の相対値を生存率として、これにより被験物質の抗菌性を検定した。

 牡丹皮抽出物の抗菌性の検定結果を図4に、メマツヨイグサ抽出物の抗菌性の検定結果を図5に、それぞれ示す。図4、図5から分かるように、牡丹皮抽出物、メマツヨイグサ抽出物は各マラセチア属菌に対して選択的な強い抗菌性を示す。

Figure JPOXMLDOC01-appb-T000001

Figure JPOXMLDOC01-appb-T000002

Figure JPOXMLDOC01-appb-T000003

Figure JPOXMLDOC01-appb-T000004

 本発明により、有害な皮膚常在菌の代表的存在であるマラセチア属菌を選択的に抑制することで皮膚常在菌のバランスを整え、皮膚の状態を健やかに保つ身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤が提供される。

Claims (3)

  1. アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物を0.00005質量%~0.15質量%含有し、pHが5.0~7.0であり、毛髪処理用又は皮膚外用として使用されることを特徴とする身体用組成物。
  2. 前記身体用組成物がpH調整剤である2価以上の有機酸を含むことを特徴とする請求項1に記載の身体用組成物。
  3. アカバナ科マツヨイグサ属植物の抽出物及び牡丹皮の抽出物から選ばれる1種以上の抽出物抽出を0.00005質量%~0.15質量%含有し、毛髪処理用又は皮膚外用として使用されることを特徴とする抗マラセチア属菌剤。
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