WO2013132744A1 - 体内観察用ファイバスコープ - Google Patents

体内観察用ファイバスコープ Download PDF

Info

Publication number
WO2013132744A1
WO2013132744A1 PCT/JP2013/000726 JP2013000726W WO2013132744A1 WO 2013132744 A1 WO2013132744 A1 WO 2013132744A1 JP 2013000726 W JP2013000726 W JP 2013000726W WO 2013132744 A1 WO2013132744 A1 WO 2013132744A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
base end
guide fiber
end portion
observation
receiving
Prior art date
Application number
PCT/JP2013/000726
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
祥一 田尾
夏野 靖幸
純一 城野
Original Assignee
コニカミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コニカミノルタ株式会社 filed Critical コニカミノルタ株式会社
Publication of WO2013132744A1 publication Critical patent/WO2013132744A1/ja

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00163Optical arrangements
    • A61B1/00165Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00112Connection or coupling means
    • A61B1/00121Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle
    • A61B1/00126Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle optical, e.g. for light supply cables
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/06Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
    • A61B1/07Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements using light-conductive means, e.g. optical fibres
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/26Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes using light guides

Definitions

  • the light source unit and the observation unit are spatially separated and arranged at the probe base end. It is also conceivable that the light guide fiber and the image guide fiber are arranged non-concentrically at the probe proximal end. In this case, the optical system disposed opposite to the image guide fiber in the main body is dedicated to image transmission, and the optical path of the incident light from the light source unit to the light guide fiber (that is, the illumination light of the observation target site) is separated from this optical system. .
  • the alignment of the receiving portion 12 and the shaft portion 26 is performed in the rotation direction R around the direction P parallel to the insertion direction I which is the same as the direction of the optical axis A1 of the observation portion.
  • the shaft portion 26 can be fitted into the receiving portion 12 as shown in FIG. 3A.
  • FIG. 13 shows a third modification regarding the configuration of the rotational direction positioning portion.
  • FIGS. 13C and 13D schematically showing the configurations of the cross section taken along line EE and line FF in FIG. 13B and FIG. 13B, respectively, in the shaft portion 26, the protrusion 26g from the shaft body 26d, 26h is extended.
  • the shape of the receiving portion 12 is a shape into which the shaft portion 26 having such a shape can be inserted.

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

 ライトガイドファイバとイメージガイドファイバとがプローブ基端部において非同心に配置されていても、プローブを本体に取り付ける際に容易に且つ確実にプローブと本体とを光学的に接続することができる体内観察用ファイバスコープ。体内観察用ファイバスコープは、ライトガイドファイバと、イメージガイドファイバと、を有し、両ファイバが基端部において非同心に配置されている、プローブ、光源部と、観察部と、基端部を観察部の光軸方向に挿抜自在な受け部と、を有し、イメージガイドファイバと観察部とを光学的に接続させる第1の光透過部とライトガイドファイバと光源部とを光学的に接続させる第2の光透過部とが受け部内に設けられている、本体、及び、受け部に挿入される基端部を、その挿入方向において及びその挿入方向に平行な方向を中心とする基端部の回転方向において位置決めする第1及び第2の位置決め部、を有する。

Description

体内観察用ファイバスコープ
 本発明は、体内観察用ファイバスコープに関する。
 内視鏡による生体内管腔の観察は、現在広く普及している。一般に、胃、大腸及び食道等、比較的太径の管腔の観察には、先端部に撮像素子を有する電子内視鏡が用いられ、血管及び卵管等、比較的細径の管腔の観察には、イメージガイドファイバを有するファイバスコープが用いられる。
 内視鏡は、使用前に予め滅菌処理を施されており、且つ1回又は複数回の使用後に廃棄されることが多い。ただし、ディスポーザブルなファイバスコープを考えた場合、接眼レンズ等も含めたファイバスコープ全体を廃棄することはコスト面から現実的ではない。そのため、体内に挿入される長尺の可撓性部材を備えた長尺部材(プローブ)を、体外で保持される本体から取り外し可能に設計し、プローブのみをディスポーザブルにすることがある。
 観察対象部位の画像は、プローブから本体へ伝搬されるため、両者の位置関係はファイバスコープの光学性能を確保するうえで重要である。プローブを本体に取り付ける際にプローブの光ファイバと本体の光学系とを互いに位置合わせするための構成が、従来提案されている。
 例えば特許文献1には、ファイバスコープにおいて、プローブ側で光ファイバを収容するシャフトと本体側で光学系を収容するシャフトとを互いに接合するための構成が開示されている。プローブ側シャフトの基端部及び本体側シャフトの先端部にはそれぞれ、ディスク状部材が設けられており、本体側のディスク状部材には、プローブ側のディスク状部材を嵌入可能な溝が設けられている。一方のディスク状部材を他方のディスク状部材の溝に嵌入させると、双方のシャフトが接合されると共に、プローブ側光ファイバと本体側光学系との位置合わせがなされる。
 特許文献1記載のファイバスコープにおいては、プローブ基端部で、観察対象部位の照明光を伝達する光ファイバ(ライトガイドファイバ)と、観察対象部位の画像を伝達する光ファイバ(イメージガイドファイバ)と、が同心に配置されている。より具体的には、イメージガイドファイバの周囲に環状のライトガイドファイバが配置されている。そして、本体側シャフトの先端部で、光学系は照明光伝達と画像伝達に共用されている。よって、イメージガイドファイバの中心位置を本体側光学系の中心位置に合わせると、必然的にライトガイドファイバの中心位置と本体側光学系の中心位置も合わせられる。
特表2007-507266号公報
 しかしながら、特許文献1記載のタイプと異なり、ファイバスコープの構成簡素化及び光学特性向上を図るために、プローブ基端部において光源部及び観察部を空間的に分離して配置すると共に、これに合わせてライトガイドファイバとイメージガイドファイバとを、プローブ基端部において非同心に配置することも考えられる。この場合、本体においてイメージガイドファイバに対向配置される光学系は画像伝達専用となり、光源部からライトガイドファイバへの入射光(つまり観察対象部位の照明光)の光路はこの光学系から分離される。このような構成において、特許文献1に示されるようなディスク状部材を用いて、プローブのイメージガイドファイバの中心位置を本体の光学系の中心位置に合わせても、画像伝達可能にプローブと本体とを接続させることができるだけであり、確実に照明光伝達可能にプローブと本体とを接続させることはできない。
 本発明の目的は、ライトガイドファイバとイメージガイドファイバとがプローブ基端部において非同心に配置されていても、プローブを本体に取り付ける際に容易に且つ確実にプローブと本体とを光学的に接続することができる体内観察用ファイバスコープを提供することである。
 本発明に係る体内観察用ファイバスコープは、
 先端部と基端部とを含む長尺のプローブであって、ライトガイドファイバと、イメージガイドファイバと、を有し、前記ライトガイドファイバと前記イメージガイドファイバとが前記基端部において非同心に配置されている、生体内管腔に挿入可能なプローブ、
 前記ライトガイドファイバへの入射光を発光する光源部と、前記イメージガイドファイバにより伝達される画像の観察に供する接眼レンズを含む観察部と、前記基端部を前記観察部の光軸方向に挿抜自在な受け部と、を有し、前記イメージガイドファイバと前記観察部とを光学的に接続させるための第1の光透過部と前記ライトガイドファイバと前記光源部とを光学的に接続させるための第2の光透過部とが前記受け部内に設けられている、本体、
 前記受け部に挿入される前記基端部を、前記基端部の挿入方向において位置決めする第1の位置決め部、及び、
 前記受け部に挿入される前記基端部を、前記挿入方向に平行な方向を中心とする前記基端部の回転方向において位置決めする第2の位置決め部、
 を有する。
 本発明によれば、ライトガイドファイバとイメージガイドファイバとがプローブ基端部において非同心に配置されていても、プローブを本体に取り付ける際に容易に且つ確実にプローブと本体とを光学的に接続することができる。
本発明の実施の形態1に係るファイバスコープ本体の構成を概略的に示す図 同実施の形態に係るプローブの要部構成を概略的に示す図 図2のプローブを図1のファイバスコープ本体に取り付けた状態を示す図 同実施の形態に係る固定部の構成(本体側)に関する第1の変形例を示す図 同実施の形態に係る固定部の構成(プローブ側)に関する第1の変形例を示す図 図5のプローブを図4のファイバスコープ本体に取り付けた状態を示す図 同実施の形態に係る固定部の構成に関する第2の変形例を示す図 同実施の形態に係る固定部の構成に関する第3の変形例を示す図 同実施の形態に係る受け部の開口形状に関する第1の変形例を示す図 同実施の形態に係る回転方向位置決め部の構成に関する第1の変形例を示す図 同実施の形態に係る受け部の開口形状に関する第2の変形例を示す図 同実施の形態に係る回転方向位置決め部の構成に関する第2の変形例を示す図 同実施の形態に係る回転方向位置決め部の構成に関する第3の変形例を示す図 同実施の形態に係る光源部の配置に関する変形例を示す図 本発明の実施の形態2に係るファイバスコープを示し、受け部内の清掃についての説明に供する図
 以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
 (実施の形態1)
 図1は、本発明の実施の形態1に係るファイバスコープ本体の構成を概略的に示す図である。図1Aは、背面から見たファイバスコープ本体の端面上の構成を概略的に示し、図1Bは、側方から見たファイバスコープ本体の内部構成を概略的に示す。
 ファイバスコープ本体(以下、単に「本体」という)1は、作業者が把持可能な筐体10を有する。筐体10は略直方体状であり、その正面側端面10a上に、生体内管腔の観察対象部位の画像観察に供する接眼レンズ11が装備されている。この接眼レンズ11を含む観察部の光軸A1の方向に沿って、筐体10の背面側端面10bから接眼レンズ11に向かって延在するように形成された筒状の孔部は、後述するプローブ2の基端部25(図2参照)を挿入可能な受け部12を構成する。
 受け部12は、その開口部12aからその最深部12bまでの全長にわたって、回転非対称な五角形状を有する。受け部12は、最深部12b、天面部12c、底面部12d、斜面部12e、壁部12f及び対向壁部(壁部12fに対向する。図示せず)を含む全面において、遮光性部材で形成されている。ただし、最深部12bの光軸A1対応位置、及び天面部12cの光軸A2対応位置にはそれぞれ、光透過部として光学部材(透明ガラス13、14)が嵌め込まれている。
 なお、受け部12を形成する遮光性部材は金属製(例えば、ステンレス又はチタン等)又は樹脂製(例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂に熱伝導性フィラーを配合して成る材料等)であることが望ましい。
 また、接眼レンズ11と透明ガラス13との間には、リレーレンズが配置されていても良い。この場合、観察部は接眼レンズ11とこのリレーレンズとを含み、観察部の光軸A1の方向はリレーレンズの光軸により規定される。
 また、光透過部として受け部12に嵌め込まれている光学部材は、透明ガラス13、14ではなくレンズ等であっても良い。また、光透過部は単なる空洞部であっても良い。
 筐体10の内部には光源部15が装備されている。光源部15は、透明ガラス14の上方に配置されており、光源15a(例えば、LED(発光ダイオード)又はランプ等)と、この光源15aから発光された光を光軸A2の方向に集光する集光レンズ15bと、を含む。
 また、背面側端面10bには磁石16が埋設されている。
 図2は、使用時に本体1に取り付けられるプローブの要部構成を概略的に示す。
 本実施の形態に係る体内観察用ファイバスコープは、本体1と、以下説明するプローブ2と、を有する。
 プローブ2は体内挿入部21を有する。体内挿入部21は、生体内管腔の湾曲に従って湾曲する可撓性長尺部材である(図示を容易にするために図2Aにおいては先端部21a及び基端部25以外は図示を省略)。体内挿入部21は、図2AにおけるA-A線断面での構成を概略的に示す図2B及び図2Cに示すように、イメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23を被覆部24で被覆して成る。なお、体内挿入部21において、イメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23は、非同心(図2B)に配置されていても良いし、同心(図2C)に配置されていても良いが、体内挿入部21を細径とする必要があることから、いずれの場合においてもこれらは互いに近接して配置される。
 プローブ2の基端部25は、軸部26と、フランジ部27と、を有する。軸部26は、柱状に延在し、延在方向の断面は受け部12に対応した形状であり、実質的に同一形状(つまり、後述する「すき間ばめ」のための微小なクリアランス分だけ小さい相似形状)となっている(図2AにおけるB-B線断面での構成を概略的に示す図2D参照)。フランジ部27は、軸部26の外周に延在し、平面部27aを有する。フランジ部27には磁石28が埋設されている。
 軸部26は、剛性部材であり、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、POM(ポリオキシメチレン)樹脂又はポリウレタン樹脂で形成されている。なお、ポリカーボネート樹脂及びアクリル樹脂はガラス繊維入りであっても良い。フランジ部27は、軸部26と同一材料で形成されていても良いし、異なる材料で形成されていても良いが、いずれの場合においても、軸部26と同等以上の剛性を有することが望ましい。
 イメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23は、フランジ部27内では互いの距離が体内挿入部21に比べて大きくなるように配置され、基端部25においては非同心に且つ離間して配置されている。基端部25においてイメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23を非同心に配置することで、照明と観察との機能が分離され、よって光学特性を向上させることができる。また、光源及び観察光学系のレイアウトに対する制約が小さくなり、プローブ2の構成を簡素化することができる。イメージガイドファイバ22の基端側端面22aは、軸端面26aから軸部26の延在方向に向かって露出している。一方、ライトガイドファイバ23の基端側端面23aは、軸外周面26bから軸部26の延在方向とは異なる方向、より具体的には軸部の延在方向と直交する方向に向かって露出している。基端側端面22a、23aのこのような配置に対応して、本体1においては、光源部15がイメージガイドファイバ22及び観察部に干渉することがないように光源部15をこれらから離間して配置することができる。なお、イメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23は、それぞれ複数の細径ファイバを束ねたバンドルファイバであっても良いし、1本の太径ファイバであっても良い。
 図3Bに概略的に示すように、観察部の光軸A1の方向と同一である挿入方向Iに平行な方向Pを中心とする回転方向Rにおいて受け部12と軸部26との位置合わせがなされたとき、図3Aに示すように、軸部26を受け部12に嵌入することが可能となる。
 したがって、軸部26が受け部12に進入した時点から軸部26の回転は阻止される。これにより、基端部25は回転方向Rにおいて位置決めされ、これに伴い基端側端面22a、23aも回転方向Rにおいて位置決めされる。すなわち、挿入方向Iに垂直な面上で回転非対称な形状を有する受け部12と、延在方向断面において受け部12と実質的に同一形状を有する軸部26を有する基端部25と、の組合せは、回転方向Rにおいて基端部25を位置決めする回転方向位置決め部を構成する。
 回転方向Rにおける基端部25の位置決めは、軸部26を受け部12に入れるだけで可能であるので、非常に容易である。
 なお、軸部26と受け部12とのはめあいの固さは、受け部12に対する軸部26の挿抜が手作業で可能となるよう、「すき間ばめ」とする必要がある。そのため、図3には、軸外周面26bと受け部12との間にクリアランスが示されている。ただし、実際には、イメージガイドファイバ22及びライトガイドファイバ23の高精度な位置決めが要求されるため、クリアランスは、この位置決めに影響しない程度に小さなものとする必要がある。
 図3Aに示すように、軸部26が開口部12aから受け部12に嵌入され、挿入方向Iに前進すると、やがて平面部27aが背面側端面10bに当接する。このとき、軸部26のさらなる前進が阻止される。これにより、基端部25は挿入方向Iにおいて位置決めされ、これに伴い基端側端面22a、23aも挿入方向Iにおいて位置決めされる。すなわち、背面側端面10bに形成された開口部12aを有する受け部12と、平面部27aが背面側端面10bに当接するまで開口部12aを介して受け部12に嵌入可能な軸部26を有する基端部25と、の組合せは、挿入方向Iにおいて基端部25を位置決めする挿入方向位置決め部を構成する。
 挿入方向Iにおける基端部25の位置決めは、フランジ部27の平面部27aが背面側端面10bに当接するまで基端部25を挿入するだけで可能であるので、非常に容易である。また、軸端面26aと最深部12bとの間に間隙Gが残存し、軸端面26aが最深部12bに当接しないので、軸端面26aで露出する基端側端面22a及び最深部12bに嵌め込まれた透明ガラス13への衝撃を回避することができる。
 このように、プローブ2が本体1に取り付けられると、基端側端面22a、23aの位置決めが挿入方向I及び回転方向Rの双方においてなされる。このとき、ライトガイドファイバ23は透明ガラス14を介して光源部15と光学的に接続され、イメージガイドファイバ22は、透明ガラス13を介して接眼レンズ11を含む観察部と光学的に接続される。よって、光源部15からの光は、基端側端面23aから入射して、ライトガイドファイバ23により伝達され、観察対象部位を照明することができる。照明された観察対象部位の画像は、イメージガイドファイバ22により取得され伝達される。基端側端面22aは接眼レンズ11を通して拡大されて観察されるので、基端側端面22a上の画像は接眼レンズ11を通して拡大して観察することができる。
 なお、リレーレンズが使用されない場合、挿入方向Iにおける基端部25の位置決めがなされたときに、基端側端面22aは接眼レンズ11の焦点位置又はその近傍に位置する。一方、リレーレンズが使用される場合、挿入方向Iにおける基端部25の位置決めがなされたときに、基端側端面22aと接眼レンズ11との間隔は接眼レンズ11の焦点距離より長くても良い。
 また、平面部27aが背面側端面10bに当接すると、本体1側の磁石16とプローブ2側の磁石28とが互いに引き付け合うことにより、基端部25を本体1に固定することができる。すなわち、磁石16、28は、挿入方向I及び回転方向Rの双方において基端部25の位置決めがなされたときに基端部25を本体1に固定する、磁気式の固定部を構成する。この固定部により、使用中に基端部25の位置がずれること、特に挿入方向Iにおいて位置がずれることを、より確実に防止することができる。
 ここで、固定部の構成については様々な変形例が考えられる。例えば、本体1においては受け部12の開口部12aを囲む環状部18(図4参照)、及びプローブ2においてはフランジ部27の周方向に回転自在に保持されたキャップ部29(図5参照)が、設けられていても良い。キャップ部29にはねじ山29aが、環状部18にはねじ溝18aが、それぞれ形成されている。よって、フランジ部27の平面部27aが背面側端面10bに当接するまで基端部25を受け部12に挿入した後、キャップ部29を環状部18に螺合することによって、基端部25を本体1に固定することができる(図6参照)。キャップ部29の環状部18への螺合を解くことで固定が解除され、基端部25を受け部12から引き抜くことができる。すなわち、この変形例による固定部は、ねじ式の固定部である。
 固定部の構成に関する第2の変形例では、図7に示すように、環状部18に設けられた爪部18bをキャップ部29のスリット29bの空き部分に挿入してキャップ部29を回転させ、爪部18bをスリット29bの凹部に掛けることによって、基端部25を本体1に固定する。キャップ部29を逆回転させることで固定が解除され、基端部25を受け部12から引き抜くことができる。この変形例による固定部は、バヨネット式の固定部である。
 固定部の構成に関する第3の変形例は、図8に示すように、軸部26を挟むように付勢させることができるプランジャ19が配設されていても良い。そして、軸外周面26bに点状の凹部26cが形成されていても良い。この場合、フランジ部27の平面部27aが背面側端面10bに当接するまで基端部25が受け部12に挿入されると、プランジャ19を凹部26cに差し込むことができるので、基端部25を本体1に固定することができる。また、基端部25を引っ張ることで受け部12から引き抜くことができる。この変形例による固定部は、プランジャ式の固定部である。
 なお、プランジャ式の場合は、プローブ2側の固定部の構成要素をフランジ部27或いはその近傍に付設する必要がないため、本体1において、受け部12の開口部12aの形状の自由度が高い。そこで、例えば、図9に示すように、背面側端面10bの一部が前面側に向かって後退している段差部10cを背面側端面10bに設けることによって、開口部12aを立体状に形成しても良い。この場合、開口部12aの開口縁部で囲まれる領域の面積が図1Aに示される例に比べて大きくなるので、基端部25を受け部12に挿入しやすくすることができる。
 また、回転方向Rにおける基端部25の位置決めが受け部12及び軸部26の回転非対称な形状によってなされることは前述の通りであるが、この回転方向位置決め部の構成についても様々な変形例が考えられる。例えば、図10BにおけるC-C線断面での構成を概略的に示す図10Cに示すように、軸部26は、円形断面の軸本体26dに矩形のキー部26eを凸設した形状であっても良い。また、図10Aに概略的に示すように、受け部12の形状は、図10Cに示す軸部26の形状と実質的に同一であり、矩形の溝12xが形成されており、これにより軸部26の嵌入が可能である。なお、溝12xは、挿入方向Iに連続的に形成されている。
 なお、図11に示すように、受け部12の開口部12aがテーパー形状となっている場合は、軸端面26aを開口部12aに挿入しながら基端部25の向きを受け部12の向きに合わせることができるので、回転方向Rにおける位置決めが、さらに容易となる。また、図示しないが、受け部12がその全長にわたってテーパー形状を有する場合は、軸部26もその全長にわたって受け部12と実質的に同一のテーパー形状を有することで、回転方向Rにおける位置決めが可能となる。
 図12は、回転方向位置決め部の構成に関する第2の変形例を示す。この変形例では、図12BにおけるD-D線断面での構成を概略的に示す図12Cに示すように、軸部26は、ひょうたん型又は8の字型の形状を有する。図12Aに概略的に示すように、受け部12の形状は、このような形状の軸部26を嵌入可能な形状である。
 図13は、回転方向位置決め部の構成に関する第3の変形例を示す。図13B、並びに図13BにおけるE-E線断面及びF-F線断面での構成をそれぞれ概略的に示す図13C及び図13Dに示すように、軸部26において、軸本体26dから突起部26g、26hが延設されている。そして、図13Aに概略的に示すように、受け部12の形状は、このような形状の軸部26を嵌入可能な形状である。
 第3の変形例では、一方の突起部26gが他方の突起部26hよりも短く形成されている。これに応じて、図14に示すように受け部12の細孔部12g、12hの長さについては、一方の細孔部12gが他方の細孔部12hよりも短く形成されている。このため、短い細孔部12gの透明ガラス14は、長い細孔部12hの透明ガラス13に対して挿入方向Iの後方に位置する。そして、光源部15は、挿入方向Iにおいて透明ガラス13、14の間に配置されている。この場合、光源部15の光軸A2が観察部の光軸A1と同様に挿入方向Iに平行となるが、光源部15がイメージガイドファイバ22及び観察部に干渉することはない。
 (実施の形態2)
 以下、本発明の実施の形態2に係る体内観察用ファイバスコープについて説明する。本実施の形態において、実施の形態1で説明した構成要素には実施の形態1と同一の参照番号を付与し、その詳細な説明を省略する。以下、図15を参照しながら、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
 本実施の形態では、本体1の受け部12及びプローブ2の基端部25が、受け部12への基端部25の挿入後に基端部25の回転を伴う形状となっている。
 基端部25の軸外周面26b上には、凸部26iが形成されている。軸端面26aが受け部12の最深部12bに近接するよう凸部26iを溝12xに沿わせて基端部25を受け部12に挿入し、その後に基端部25を回転させると、凸部26iが溝12iに進入する。このとき、挿入方向Iにおける基端部25の位置が決まる。なお、溝12iは、挿入方向Iに平行な方向Pを中心とする円の周方向に延在し且つ溝12xに連結して形成されている。さらに、凸部26iを溝12iに沿わせて基端部25を回転させると、溝12iの長さで規定された角度だけ基端部25が回転したところで、凸部26iが係止面12jに当接する。これにより、基端部25のさらなる回転が阻止され、回転方向Rにおいて基端部25の位置が決まる。このようにして、挿入方向I及び回転方向Rの双方において基端部25の位置決めを容易に行うことができる。
 また、基端側端面22a、23aは、軸端面26aから露出しており、さらにこれらに隣接してクリーナ31、32が配設されている。クリーナ31、32は、軸端面26aに貼付された布地から成る。
 また、観察部と基端側端面22aとを光学的に接続させる透明ガラス13、及び光源部と基端側端面23aとを光学的に接続させる透明ガラス14はいずれも、受け部12の最深部12bに嵌め込まれている。
 このような構成において、プローブ2の取り付けの際、基端部25を回転させると、クリーナ31は、対向する透明ガラス13を拭くことができ、クリーナ32は、対向する透明ガラス14を拭くことができる。また、プローブ2の取り外しの際も、基端部25を、取り付け時とは逆の方向に回転させると、クリーナ31は、対向する透明ガラス13を拭くことができ、クリーナ32は、対向する透明ガラス14を拭くことができる。
 よって、本実施の形態によれば、プローブ2の取り付け或いは取り外しの度に、受け部12内の光学部材を清掃することができるので、通常繰り返し使用される本体1において光学部材の汚れを防ぐことができる。
 なお、基端部25が受け部12に挿入される際に軸端面26aが受け部12の最深部12bに当接することがないように、軸端面26aに貼付されるクリーナ31、32は、一定の厚みを有する例えばフェルトのような布地であることが望ましい。
 また、クリーナ31、32は、受け部12内の光学部材に対してエアを吹き付けるよう構成されていても良い。この場合は、基端部25の回転を伴わずとも受け部12内の光学部材の清掃を行うことができる。基端部25の回転を伴わない清掃機構は、受け部12への挿入後に基端部25を回転させることができない実施の形態1の構成に適用することができる。
 以上、本発明の各実施の形態について説明した。今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
 2012年3月9日出願の特願2012-052878の日本出願に含まれる明細書、図面及び要約書の開示内容は、全て本願に援用される。
 1 ファイバスコープ本体
 2 プローブ
 10 筐体
 10a 正面側端面
 10b 背面側端面
 11 接眼レンズ
 12 受け部
 12a 開口部
 12b 最深部
 12c 天面部
 12d 底面部
 12e 斜面部
 12f 壁部
 12g、12h 細孔部
 12i、12x 溝
 12j 係止面
 13、14 透明ガラス
 15 光源部
 15a 光源
 15b 集光レンズ
 16、28 磁石
 18 環状部
 18a ねじ溝
 18b 爪部
 19 プランジャ
 21 体内挿入部
 21a 先端部
 22 イメージガイドファイバ
 22a、23a 基端側端面
 23 ライトガイドファイバ
 24 被覆部
 25 基端部
 26 軸部
 26a 軸端面
 26b 軸外周面
 26c 凹部
 26d 軸本体
 26e キー部
 26g、26h 突起部
 26i 凸部
 27 フランジ部
 27a 平面部
 29 キャップ部
 29a ねじ山
 29b スリット
 A1、A2 光軸
 G 間隙
 I 挿入方向
 P 挿入方向Iに平行な方向
 R 回転方向

Claims (8)

  1.  先端部と基端部とを含む長尺のプローブであって、ライトガイドファイバと、イメージガイドファイバと、を有し、前記ライトガイドファイバと前記イメージガイドファイバとが前記基端部において非同心に配置されている、生体内管腔に挿入可能なプローブ、
     前記ライトガイドファイバへの入射光を発光する光源部と、前記イメージガイドファイバにより伝達される画像の観察に供する接眼レンズを含む観察部と、前記基端部を前記観察部の光軸方向に挿抜自在な受け部と、を有し、前記イメージガイドファイバと前記観察部とを光学的に接続させるための第1の光透過部と前記ライトガイドファイバと前記光源部とを光学的に接続させるための第2の光透過部とが前記受け部内に設けられている、本体、
     前記受け部に挿入される前記基端部を、前記基端部の挿入方向において位置決めする第1の位置決め部、及び、
     前記受け部に挿入される前記基端部を、前記挿入方向に平行な方向を中心とする前記基端部の回転方向において位置決めする第2の位置決め部、
     を有する体内観察用ファイバスコープ。
  2.  前記第2の位置決め部は、
     前記挿入方向に垂直な面上で回転非対称な形状を有する前記受け部と、
     前記受け部に対応する断面形状を有する軸部を有し、前記回転方向において前記受け部と前記軸部との位置合わせがなされたときに、前記受け部への前記軸部の嵌入が可能となる、前記基端部と、
     を含む、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  3.  前記第1の位置決め部は、
     前記本体に形成された開口部を有する孔形状の前記受け部と、
     前記開口部を介して前記受け部に嵌入可能な形状を有する軸部と、前記軸部の外周に延在する平面部と、を有し、前記平面部が前記開口部に隣接する前記本体に当接するまで、前記受け部への前記軸部の嵌入が可能である、前記基端部と、
     を含む、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  4.  前記基端部は、前記受け部に嵌入可能な形状を有する軸部を有し、
     前記イメージガイドファイバの基端側端面及び前記ライトガイドファイバの基端側端面は、前記軸部から互いに異なる方向に露出する、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  5.  前記第2の光透過部は、前記挿入方向において前記第1の光透過部の後方に配置され、
     前記光源部は、前記挿入方向において前記第1及び第2の光透過部の間に配置されている、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  6.  前記挿入方向及び前記回転方向の双方において前記基端部の位置決めがなされたときに、前記基端部を前記本体に固定する、ねじ式、バヨネット式、プランジャ式又は磁気式の固定部をさらに有する、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  7.  前記基端部は、前記挿入方向と交差する方向に突出する凸部を有し、
     前記受け部は、前記挿入方向に連続的に形成された第1の溝部と、前記挿入方向に平行な方向を中心とする円の周方向に延在し且つ前記第1の溝部に連結して形成された第2の溝部と、を有し、
     前記第1及び第2の位置決め部は、前記凸部を前記第1の溝部に沿わせて前記基端部を前記受け部に挿入した後、前記凸部を前記第2の溝部に沿わせて前記基端部を回転させることで、前記基端部の前記挿入方向及び前記回転方向における位置決めを行う、
     請求項1に記載の体内観察用ファイバスコープ。
  8.  前記基端部は、前記受け部内の光学部材を、前記基端部の回転に伴って拭くクリーナを有する、
     請求項7に記載の体内観察用ファイバスコープ。
     
PCT/JP2013/000726 2012-03-09 2013-02-12 体内観察用ファイバスコープ WO2013132744A1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052878 2012-03-09
JP2012-052878 2012-03-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2013132744A1 true WO2013132744A1 (ja) 2013-09-12

Family

ID=49116240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2013/000726 WO2013132744A1 (ja) 2012-03-09 2013-02-12 体内観察用ファイバスコープ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPWO2013132744A1 (ja)
WO (1) WO2013132744A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016035361A1 (ja) * 2014-09-01 2017-04-27 株式会社島津製作所 光計測装置
WO2018159815A1 (ja) * 2017-03-03 2018-09-07 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と中継器装置との接続構造、およびそれを備える内視鏡システム
WO2018159814A1 (ja) * 2017-03-03 2018-09-07 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と接続可能な中継器装置、およびそれを用いた内視鏡システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996020389A1 (en) * 1994-12-28 1996-07-04 Keymed (Medical & Industrial Equipment) Ltd. Digitally measuring scopes using a high resolution encoder
WO2005032353A1 (fr) * 2003-09-30 2005-04-14 Alain Queyroux Fibroscope a tube d'insertion separable
JP2005296047A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Fujikura Ltd 細径ファイバスコープの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996020389A1 (en) * 1994-12-28 1996-07-04 Keymed (Medical & Industrial Equipment) Ltd. Digitally measuring scopes using a high resolution encoder
WO2005032353A1 (fr) * 2003-09-30 2005-04-14 Alain Queyroux Fibroscope a tube d'insertion separable
JP2005296047A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Fujikura Ltd 細径ファイバスコープの製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016035361A1 (ja) * 2014-09-01 2017-04-27 株式会社島津製作所 光計測装置
CN106659484A (zh) * 2014-09-01 2017-05-10 株式会社岛津制作所 光测量装置
CN106659484B (zh) * 2014-09-01 2019-11-22 株式会社岛津制作所 光测量装置
WO2018159815A1 (ja) * 2017-03-03 2018-09-07 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と中継器装置との接続構造、およびそれを備える内視鏡システム
WO2018159814A1 (ja) * 2017-03-03 2018-09-07 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と接続可能な中継器装置、およびそれを用いた内視鏡システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2013132744A1 (ja) 2015-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4777482B2 (ja) 内視鏡
BRPI0615651A2 (pt) tampa descartável para endoscópio
US11311184B2 (en) Tip part for a vision device
US20210275006A1 (en) Micro endoscope camera module and micro endoscope having same
US11712151B2 (en) Tip part for a vision device
WO2013132744A1 (ja) 体内観察用ファイバスコープ
WO2016121160A1 (ja) 内視鏡
EP2570072B1 (en) Method for assembling endoscopic imaging unit and endoscope
EP3592198B1 (en) Endoscope with cover at distal end of cannula
EP3289958B1 (en) Endoscope and method of assembling endoscope
JP2016202192A (ja) 硬性内視鏡
JP2001174713A (ja) 対物光学系および内視鏡の対物光学系
WO2020031261A1 (ja) ウェハーレンズ,積層レンズアレイ,内視鏡
JP2009279181A (ja) 内視鏡および内視鏡本体
JP5430175B2 (ja) 内視鏡及び内視鏡装置
US11009694B2 (en) Side-viewing optical adapter
JP2013230355A (ja) 眼底観察装置
WO2018020927A1 (ja) 内視鏡
JP5988807B2 (ja) 内視鏡用シース、内視鏡システム
JP6204115B2 (ja) 内視鏡用光源装置
EP3613328B1 (en) A tip part for a vision device
JP6211236B1 (ja) 内視鏡および内視鏡の対物光学ユニット
JP6671967B2 (ja) 内視鏡
JP2014004203A (ja) 内視鏡
JP6071603B2 (ja) 内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 13757718

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 2014503439

Country of ref document: JP

Kind code of ref document: A

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 13757718

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1