WO2007097035A1 - 携帯用バッグ - Google Patents

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WO2007097035A1
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string
coupling
portable
lining
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Hironobu Sugihara
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Hironobu Sugihara
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/26Special adaptations of handles
    • A45C13/28Combinations of handles with other devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J9/00Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
    • B62J9/20Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories
    • B62J9/23Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories above or alongside the rear wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J9/00Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
    • B62J9/20Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories
    • B62J9/27Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories characterised by mounting arrangements, e.g. quick release arrangements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/04Frames
    • A45C13/06Frame closures

Definitions

  • FIG. 3 is a schematic perspective view in which a part of the portable bag is broken.
  • FIG. 4 (a) is a schematic perspective view showing a portion where a thin rubber and a thick rubber are connected to each other, and (b) is a schematic perspective view showing a state in which the connecting annular body is opened. .
  • FIG. 5 is an explanatory diagram showing the action of forming the knot of the above.
  • FIG. 1 shows a portable bag according to a preferred embodiment of the present invention.
  • the nog 1 is made of a flexible fabric made of synthetic resin fiber, and the nog 1 is a soft case that can be folded.
  • the bag abdomen 13 including the bottom of the nodule has a substantially U-shape with a single piece of fabric, the gussets 14 are sewn at both ends of the nod abdomen 13, and the opening 2 at the top.
  • a fastener is provided in the opening 2, and handles 8 and 8 are fixed on both sides of the opening 2 by eyelet fittings 12.
  • a ring 6a having a diameter larger than that of the string hole 3 and serving as the first stopper 6 is previously passed through and held by the thick rubber 5a outside the bag.
  • the ring 6a abuts on the periphery of the string hole 3 to prevent the thick rubber 5a outside the bag from being pulled into the string hole 3.
  • FIG. 9 and FIG. 10 it is a soft case sewed with a synthetic resin fiber fabric, and the thick rubber 5a, 5a is elastically restored and contracted, and it is carried with a handle 8.
  • the bottom of the bag 9 is pushed down by the weight of the lining 9, the bottom of the bag, and the articles contained therein, and the thick rubber 5a, 5a is drawn into the bag body 1.

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

明 細 書
携帯用バッグ
技術分野
[0001] 本発明は、 2輪車の荷台に着脱することができる携帯用バッグに関し、詳しくは、携 帯用バッグを荷台に迅速に着脱することができ、特に、荷台から外した携帯用バッグ を持つことで、結合用紐を自動的にバッグ内に収納するようにして使 、やすさを高め ようとする技術に関するものである。
背景技術
[0002] 日本特許公開番号 9— 156556号公報に示される 2輪車用バッグは、ナビゲーショ ンなどの高価な電装品などの物品を収納するようにした収納ケースを 2輪車に装備し ているものであり、荷台から外してバッグとして携帯することができない。
[0003] ところで、従来から、図 12に示すように、自動 2輪のような 2輪車の荷台に携帯用バ ッグ Aを搭載する際に、例えば、細いゴムにて形成したネット体の周部に太いゴムを 環状に沿わせた弾性覆 、ネット Nを用いることが知られて 、る。この弾性覆 、ネット N は荷台 Cに載せた携帯用バッグ Aに被せ、周部の環状の太いゴム N 1を荷台 Cに形 成している複数のフック部材 Fに引っ掛かけておくのである。
[0004] また、従来から、図 13に示すように、自転車の荷台に荷物を搭載する際には、太い ゴム N1の端部に鉤 fを形成した紐 Rを用いることが知られて 、る。
[0005] 図 12、図 13に示される従来例では、弾性覆いネット Nや紐 Rが必要となり、別途に 保管しておかなければならず、また、紐 Rを使用する場合は、巻き余った紐 Rの処理 にも手数を要する。
[0006] また、図示はしないが、自動 2輪の後部に硬質合成樹脂製の硬質収納ケースを装 備するものもあるが、後部席が狭くなり、車体長さが長くなる。
発明の開示
[0007] 本発明は上述の欠点に鑑みてなされたものであって、荷台側に紐を用意することな ぐ紐を携帯用バッグ側に備えて、携帯用バッグを荷台に迅速に着脱でき、特に、荷 台から外した携帯用バッグを持つことで、結合用紐を自動的にバッグ内に収納するよ うにして使いやすさを高め、ノ ッグの外観も整え、携帯用バッグの商品価値も高める ことができる携帯用バッグを提供するものである。
[0008] 本発明に係る携帯用バッグは、 2輪車の荷台に着脱自在の携帯用バッグであって、 以下の構成を備えている。
[0009] 一対の紐孔が形成されたバッグと、各紐孔を通してバッグ外方に引き出される結合 用紐と、この結合用紐は紐孔より外方となる一端において上記荷台に着脱自在のフ ックが設けられると共に、紐孔とフックとの間に上記フックがバッグ内に引き込まれる のを阻止する第 1ストツバが設けられ、更に、上記結合用紐をバッグ内方に引き込む 力を発生する復帰手段が設けられ、この復帰手段は上記結合用紐をバッグより外側 に引き出す力が解除された時に、上記結合用紐を上記バッグ内に引き込むものであ る。
[0010] このため、荷台側に紐を用意することなぐ結合用紐を携帯用バッグ側に簡単な構 成で、使いやすい形で備えることができ、携帯用バッグを荷台に迅速に着脱すること ができ、携帯用バッグの商品価値を高める。
[0011] 好ましい実施形態では、上記バッグは折り畳み自在に構成され、上記復帰手段は 上記バッグ内に形成された内張りで構成され、上記一対の紐孔に通された一対の結 合用紐同士が上記内張りの下面で結合され、内張り乃至内張りの上に載置される荷 物の重さによって、上記結合用紐をバッグ内に引き込む力を発生させるものである。 このため、携帯用バッグを持ち上げたときに、内張り及び収容されている物品の重さ によって内張り及びバッグ底部が押し下げられ、結合用紐力 Sバッグ内に自動的に引 込まれ、紐孔の縁部に第 1ストツバが当接して紐孔より結合用紐が僅かに引出されて V、ると 、う初期の収納姿勢に戻すことができ、使 、やす 、ものである。
図面の簡単な説明
[0012] [図 1]本発明の実施形態に係る携帯用バッグの概略斜視図である。
[図 2]同上の一部拡大した概略斜視図である。
[図 3]同上の携帯用バッグの一部を破断した概略斜視図である。
[図 4] (a)は細 、ゴムと太 、ゴムを接続して 、る部分を示す概略斜視図であり、 (b)は 接続用環状体が開かれた状態を示す概略斜視図である。 [図 5]同上の結び目を形成する作用を示す説明図である。
[図 6]同上の携帯用バッグを荷台に搭載した概略斜視図である。
[図 7]他の実施形態を示し、荷台のフック部材を荷台のフレームに取付けた説明図で ある。
[図 8]同上のフック部材を使って携帯用バッグを荷台に搭載した概略斜視図である。
[図 9]更に他の実施形態を示し、携帯用バッグを一部破断した概略斜視図である。
[図 10]更に他の実施形態を示し、携帯用バッグを一部破断した概略斜視図である。
[図 11]更に他の実施形態を示し、携帯用バッグを一部破断した概略斜視図である。
[図 12]従来例の斜視図である。
[図 13]他の従来例の紐を示し、一部破断した概略斜視図である。
発明を実施するための最良の形態
[0013] 図 1に本発明の好ましい実施形態に係る携帯用バッグが示される。ノ ッグ 1は、例え ば、合成樹脂繊維製で可撓性を備えた生地を使用して構成され、ノッグ 1が折り畳 み自在なソフトケースになっている。ノ ッグ 1は、ノ ッグ底部を含むバッグ腹部 13を一 枚物の生地で略 U字状とし、ノ ッグ腹部 13の両端部にまち部 14を縫製し、上部に開 口部 2を形成し、開口部 2にファスナーを設け、開口部 2の両側に持ち手 8、 8を鳩目 金具 12にて固定して構成している。
図 3に示されるように、ノ ッグ 1の内底部には一枚物の生地の内張り 9を配していて、 内張り 9の両端部をバッグ腹部 13及びまち部 14と共に縫製し、携帯用バッグ Aの表 地であるバッグ腹部 13と内張り 9との間に略 U字状で両上端部が開放された底収納 部 15を形成して 、る。底部収納部 15の上端開放部 16は面状ファスナー 11によって 一部を開閉できるようにして 、る。
[0014] 内張り 9の裏面には小幅の同じ生地が縫製されてスリーブ 10が形成され、スリーブ 10に細 、ゴム 7aを揷通して!/、る。細!、ゴム 7aの両端部には太!、ゴム 5aを接続して いる。細いゴム 7aは太いゴム 7aに比べてゴム弾性(弾性率)を大きくしている。細いゴ ム 7aは太いゴム 7aに比べて十分に弾性伸縮するものである。太いゴム 5aに代えて 例えば織り紐やロープのように弾性を備えていないものでもよぐこのように紐孔 3より 外方に引出されている紐を結合用紐 5と総称する。細いゴム 7aを、結合用紐 5をバッ グ内方に引き込む力を発生させる復帰手段 7と言う。
太 、ゴム 5aはループ状になって 、て、携帯用バッグ Aに持ち手 8を固定して 、る鳩 目金具 12の鳩目孔 12aを紐孔 3として、紐孔 3より太いゴム 5aの先端部を外部に引 出して 、る。太 、ゴム 5aのバッグ外部の先端の弧状部が 2輪車の荷台 Cのフック部材 Fに引っ掛けることができるフック 4となっている。
バッグ外部の太いゴム 5aには紐孔 3よりも大径で第 1ストッパ 6となるリング 6aが予め 通されて保持されている。リング 6aが紐孔 3の周部に当接することで、バッグ外部の 太いゴム 5aが紐孔 3の内部に引込まれるのを阻止するようにしている。
太いゴム 5aのノッグ内に位置する端部に、紐孔 3よりも大径のリングが保持され、この リングを第 2ストッパ 20として、太いゴム 5a及び太いゴム 5aに接続された細いゴム 7a 力 Sバッグ外方へ引き出されるのを阻止するようにしている。
太いゴム 5aのバッグ内に位置する部分で、第 2ストッパ 20と紐孔 3との間の部分に、 紐孔 3よりも大径となる結び目 17が形成されている。この結び目 17は太いゴム 5aの 長さ方向における上記結び目 17の位置は、図 5に示されるように、結び目 17を結び 直すことで変更可能にされている。
細いゴム 7aとその両端部に接続された太いゴム 5a、 5aの自由状態での全体長さは、 バッグ本体 1の内面に沿う両紐孔 5、 5間の距離以下にしている。また、細いゴム 7aの 自由状態の長さは、細いゴム 7aの両端部が上記スリーブ 10の両端部より突出する長 さにしている。
以上のように、本実施形態の携帯用バッグ Aは、
一対の紐孔 3、 3が形成されたバッグ 1と、各紐孔 3、 3を通してバッグ外方に引き出 される太いゴム 5a、 5aと、この太いゴム 5aは紐孔 3より外方となる一端に 2輪車の荷 台 Cに着脱自在となるフック 4が設けられ、太いゴム 5aにおいて紐孔 3とフック 4との間 にフック 4がバッグ内に引き込まれるのを阻止する第 1ストッパ 6が設けられ、太いゴム 5aをバッグ内方に引き込む力を発生する復帰手段 7が設けられ、この復帰手段 7は 太いゴム 5aをバッグより外側に引き出す力が解除された時に、太いゴム 5aをバッグ内 に引き込むものである。
本実施形態によれば、図 6に示すように、携帯用バッグ Aを荷台 Cに載せて紐孔 3、 3 から出ている太いゴム 5a、 5aを摘んで引くと、太いゴム 5a及び内部の細いゴム 7aが 伸ばされ、太 、ゴム 5aの先端で弧状になって 、るフック 4を荷台 Cのフック部材 Fに引 つ掛けることで、携帯用バッグ Aを荷台 Cに迅速に取付けることができる。また、弧状 になっているフック 4を荷台 Cのフック部材 Fから外すことで、太いゴム 5a、及び細いゴ ム 7aが収縮して携帯用バッグ Aを迅速に外すことができる。携帯用バッグ Aを通常に 使用して 、るときに外部の太 、ゴム 5aは紐孔 3から僅かに導出されて 、て、外部の太 いゴム 5aが携帯用バッグ Aの使用を妨げることがなぐ荷台 Cに携帯用バッグ Aを取 付ける際に扱 、やす 、ものである。
特に、対となる外部の太いゴム 5a、 5aはバッグ内部においてバッグ底部に沿って細 いゴム 7aにて接続されていて、細いゴム 7aが収縮することと、持ち手 8、 8を持って携 帯用バッグ Aを持ち上げたときに、内張り 9及び収容されている物品の重さによってソ フトケースとなっているバッグ 1のバッグ底部が押し下げられ、細いゴム 7aをバッグ底 部に沿わせるように引き下げるから、収縮している力 紐孔 3より大きく引き出されてい る外部の太いゴム 5a、 5aをバッグ本体 1の内部に自動的に引込むことができ、大径 な第 1ストッパ 6が紐孔 3の孔縁に当接して紐孔 3より紐 5が僅かに導出されているとい う初期の収納姿勢に戻すことができ、使 、やす 、ものである。
また、本実施形態においては、内張り 9の裏面に形成されたスリーブ 10に細いゴム 7 aが通されていて、内張り 9の上に収納された物品に細いゴム 7aが触れることがなぐ 細いゴム 7aがノッグ底部において円滑に伸縮することができ、トラブルが生じることが なぐ使いやすい。
また、細いゴム 7aに比べて太いゴム 5aを太くて強くすることができ、太いゴム 5aの先 端の弧状となったフック 4を荷台 Cのフック部材 Fに強固に引っ掛けやすぐまた外し やすぐかつ、細いゴム 7aを伸びやすいものにでき、携帯用バッグ Aを 2輪車の荷台 Cに迅速に着脱することができ、使いやすい。
また、太いゴム 5a、 5a及びこれらを接続する細いゴム 7aの自由状態における全体長 さは、バッグ本体 1の内面に沿う両紐孔 5、 5間の距離以下になっていて、外部の太 いゴム 5a、 5aが紐孔 3に引込み付勢されているのであり、携帯用バッグ 1の通常の使 用時に外部の太いゴム 5a、 5aが紐孔 3から大きく出ることがなぐ使いやすい。 また、鳩目金具 12の鳩目孔 12aを紐孔 3にしていて、持ち手 8をバッグ 1に取付ける 鳩目金具 12の鳩目孔 12aを紐孔 3に利用でき、紐孔 3を丈夫にでき、携帯用バッグ Aのデザインを高める。
また、図 3に示される太いゴム 5aに形成した結び目 17の位置は、図 5に示されるよう に、結び目 17を緩めた後、再度、結び直すことで結び目 17の位置を変更することが できる。荷台 Cに携帯用バッグ Aを載せた状態で、荷台 Cのフック部材 Fまでの距離 に応じて結び目 17から太いゴム 5aの先端部までの距離を変更することができるので ある。携帯用バッグ Aを搭載する際に、実質的に大きく伸ばすことになる結び目 17か ら先端のフック 4までの太いゴム 5aの長さを変更することができるのであり、実質的に 大きく伸ばされる部分のゴム劣化を防止するとともに、結び目 17からフック 4までの距 離を変更することで、荷台 Cのフック部材 Fにフック 4を軽い力で掛けることができ、使 いやすい。
更に、本実施形態においては、図 4に示されるように、太いゴム 5aの両端部には紐孔 2よりも大径となるリングが保持されて第 2ストツバ 20が設けられて 、る。太 、ゴム 5aの 結び目 17が長年の使用で直径力 S小さくなつた場合に、太いゴム 5aが強く引き出され て結び目 17が紐孔 2より抜け出そうとするときに、第 2ストッパ 20がバッグ内部におい て紐孔 3の周縁に当接することによって、太いゴム 5aが抜け出るのを阻止するように している。また、太いゴム 5aのバッグ内部の端部に第 2ストッパ 20を設けることで、太 いゴム 5aと共に細いゴム 7aが外部に引き出されて、細いゴム 7aが必要以上に伸ばさ れて劣化されるのを防止して 、る。
また、図 4に示されるように、細いゴム 7aの両端部には、接続用環状体 24が接続され ている。接続用環状体 24は軸 24bの回りに摇動片 24cを揺動自在に設けている。摇 動片 24cに摘み 24aを固定して 、る。摘み 24aを指に掛けて摇動片 24cを軸 24bの 回りに回動させることで、揺動片 24cを対向片 24dに近づけて、接続用環状体 24を 開くことができるようにしている。開かれた接続用環状体 24に太いゴム 5a及び第 2スト ッパ 20を接続用環状体 24の内部に導入し、摘み 24aを戻すことで、接続用環状体 2 4を環状に復帰させて、接続用環状体 24に太いゴム 5a及び第 2ストッパ 20を接続す ることがでさる。 このように、接続用環状体 24によって太 ヽゴム 5aと細 ヽゴム 7aとを接続及び解除自 在にしてあって、太いゴム 5aが劣化した場合に容易に交換することができ、また、太 いゴム 5aに係わることなく細いゴム 7aを内張り 9のスリーブ 10に通させて、内張り 9に 細いゴム 7aを予め保持させておくことができる。
図 7は他の実施形態を示し、図 9乃至図 11は各々更に他の実施形態を示している 。但し、これら各実施形態の基本構成は図 1乃至図 6に示される実施形態と共通であ り、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
図 7はフック部材 F1を備えた帯材 21を示し、フック部材 Fが形成されていない 2輪車 の荷台 Cにフック部材 F1を取付けるようにしたものである。
帯材 21の両端部を重ねて鳩目金具のような止め具 22にて止めて帯材 21をループ 状にし、止め具 22にフック部材 F1を回転自在に保持させている。このようにループ 状となった帯材 21を荷台 Cのフレーム 23に巻き、ループ状となる先端部 21aにフック 部材 F1を備えた先端部を通して、フック部材 F1をフレーム 23に取付け、このようなフ ック部材 F1に携帯用バッグ Aの結合用紐 5のフック 4を引っ掛けて携帯用バッグ Aを 荷台 Cに取付けるものである。この場合、帯材 21のフック部材 F1を荷台 Cの裏に隠 すようにしてもよい。
図 9の実施形態においては、ノ ッグ内部において、太いゴム 5aの端部を内張り 9に 設けた鳩目金具部材 18の鳩目孔に揷通し、第 2ストッパ 20となるリングを太いゴム 5a に予め挿通して保持し、その後、太いゴム 5aに結び目部 19を形成して抜止めを図り 、両ゴム 5a、 5aを内張り 9にて接続したものである。この場合、内張り 9が太いゴム 5a 、 5aをバッグ内方に引き込む力を発生する復帰手段 7となっている。
図 10の実施形態においては、ノ ッグ内部において、太いゴム 5aの下端部をバッグ 1の底面に設けた鳩目金具部材 18の鳩目孔に揷通し、第 2ストッパ 20となるリングを 太いゴム 5aに予め通して保持し、その後、結び目部 19を形成して抜止めを図り、両 ゴム 5a、 5aをバッグ底部に接続したものである。この場合、ノ ッグ底部が太いゴム 5a 、 5aをバッグ内方に引き込む力を発生する復帰手段 7となっている。
図 9及び図 10の実施形態においては、合成樹脂繊維製の生地にて縫製されたソフト ケースであり、太いゴム 5a、 5aが弾性復元して収縮することと、持ち手 8を持って携帯 用バッグ Aを持ち上げたときに、内張り 9、バッグ底部、収容されている物品の重さに よってバッグ底部が押し下げられ、太いゴム 5a、 5aをバッグ本体 1の内部に引込むの である。
図 11の実施形態においては、バッグ本体 1を硬質構成榭脂製のハードケースにし たものである。底体 25aに対して蓋体 25bを蝶番 26によって開閉自在に構成し、太 いゴム 5aの下端部を蓋体 25bの内面の接続片 27に接続し、太いゴム 5aの先端部を 蓋体 25bに形成した紐孔 3より外部に引出し、引出された太いゴム 5aの先端部を荷 台 Cのフック部材 Fに対するフック 4とし、予め揷通しているリング 6aを第 1ストッパ 6と したものである。

Claims

請求の範囲
[1] 2輪車の荷台に着脱自在の携帯用バッグであって、以下の構成を備えた
一対の紐孔が形成されたバッグ、
各紐孔を通してバッグ外方に引き出される結合用紐、この結合用紐は紐孔より外方 となる一端において上記荷台に着脱自在のフックが設けられると共に、紐孔とフックと の間に上記フックがバッグ内に引き込まれるのを阻止する第 1ストツバが設けられ 上記結合用紐をバッグ内方に引き込む力を発生する復帰手段、この復帰手段は上 記結合用紐をバッグより外側に引き出す力が解除された時に、上記結合用紐を上記 ノ ッグ内に引き込む。
[2] 請求項 1に記載の携帯用バッグにぉ 、て、
上記バッグは折り畳み自在に構成され、
上記復帰手段は上記バッグ内に形成された内張りで構成され、
上記一対の紐孔に通された一対の結合用紐同士が上記内張りの下面で結合され 、内張り乃至内張りの上に載置される荷物の重さによって、上記結合用紐をバッグ内 に引き込む力を発生させる。
[3] 請求項 1に記載の携帯用バッグにぉ 、て、
上記結合用紐はゴムで形成され、上記結合用紐に、バッグ内に位置する部分で、上 記の結合用紐が所定長さ以上上記バッグ外方へ引き出されるのを阻止する第 2ストッ パが設けられた。
[4] 請求項 3に記載の携帯用バッグにおいて、
上記結合用紐に、バッグ内に位置する部分で、上記第 2ストツバと上記紐孔との間 の部分に、紐孔よりも大径となる結び目が形成され、この結び目の結合用紐の長さ方 向の位置は、結び目を結び直すことで変更可能にされた。
[5] 請求項 2に記載の携帯用バッグにおいて、
上記一対の結合用紐同士力 上記の内張りの下面にぉ 、て弾性部材により接続さ れた。
[6] 請求項 5に記載の携帯用バッグにおいて、
上記内張りの下面に形成したスリーブ内に上記弾性部材が通された。
[7] 請求項 5または 6に記載の携帯用バッグにおいて、
上記結合用紐と上記弾性部材は共にゴムで形成され、弾性部材の弾性率が上記 結合用紐よりも大きい。
[8] 請求項 7に記載の携帯用バッグにおいて、
上記一対の結合用紐と弾性部材との合計長さが、自由状態において、バッグの内 面に沿った上記の紐孔間の距離よりも短くした。
[9] 請求項 1または 2に記載の携帯用バッグにおいて、
上記紐孔は、上記バッグに固定された鳩目で形成され、この鳩目にバッグの持ち手 が固定された。
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