WO2005051803A1 - エアゾール容器用の小分定量分配装置 - Google Patents

エアゾール容器用の小分定量分配装置 Download PDF

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Keiko Matsumoto
Ken Ogata
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Taisho Pharmaceutical Co., Ltd.
Toyo Aerosol Industry Co., Ltd.
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Abstract

 1サイクルの使用において連続して定量噴射することのできる回数を規制し、規定量を超えたエアゾール内容物の使用を未然に防ぐ。また、定量噴射バルブにて1回毎に全量を外部に噴射可能なものとして機構を簡略化するとともに、外気温の影響による分配装置の破損を防止する。 エアゾール容器1の上端に固定した外筒14に、下方受刃31を上下方向の挿入間隔32、37を介して配置するとともに、下方挿入間隔32内に位置移動して挿入させることにより、ステム7の押圧を可能とする嵌合片22を押圧体15に突出形成する。また、押圧体15を前記の位置移動方向と同一方向に移動させる上方受刃36を、上部筒24の内面に上方挿入間隔37を介して形成する。そして、複数回の押圧に伴う押圧体15の位置移動後に、下方挿入間隔32への移動を不能とすることにより、エアゾール内容物の定量噴射を不能とする。

Description

明 細 書
エアゾール容器用の小分定量分配装置
技術分野
[0001] 本発明は、医薬品、頭髪用品、化粧品などの、一日、数日、一週間など、 1サイクル における使用量が限定されて 、るエアゾール内容物にお 、て、定められた分量のみ を使用できるエアゾール容器用小分分配装置に関するものである。
背景技術
[0002] 特許文献 1:特開 2001— 232249号公報
[0003] エアゾール容器に収納されるエアゾール内容物の中には、医薬品、頭髪用品また は化粧品のように、人体に直接使用するものが存在する。しかし、これらのエアゾー ル内容物を規定の使用量を超えて使用した場合、人体に被害を及ぼす危険性があ つたり、無駄な使用となる場合がある。そのため、特許文献 1のごとぐ一定期間内に 使用可能な規定量を複数回に分けて定量噴射することができるエアゾール容器用小 分分配装置を、エアゾール容器のステムに接続し、エアゾール容器の外部に配置し たものが開発されている。
[0004] このエアゾール容器用小分分配装置は、内部に定量室と定量噴射バルブをそれぞ れ設け、この定量室内に一定量のエアゾール内容物を、エアゾール容器本体力も導 入して収納する。そして、この定量室内を常にピストンによって加圧状態とするととも に、定量噴射バルブにて定量室内に収納されたエアゾール内容物を複数回に分け て噴射することができるよう構成したものである。そのため、 1回分又は複数回の定量 噴射によって、規定期間内における定量噴射を可能とし、規定量以上の使用が好ま しくなかったり、無駄な使用となる医薬品、頭髪用品、化粧品などにおいて好都合な エアゾール内容物の分配を可能とすると 、う利点を有して 、る。
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0005] 上記の従来公知発明は、小分分配装置をエアゾール容器の外部に配置している。
しかしながら、このようなエアゾール容器の外部に接続した小分定量分配装置にぉ ヽ ては、一日分または一週間分などの規定量を、エアゾール内容物を加圧した状態で 一定期間定量室内に保存することになるため、場合によっては外気温の変化などに よりエアゾール内容物の体積が膨張し、エアゾール容器の外部に配置した分配装置 が破損するおそれがあった。また、定量室内をピストンで加圧しながら噴射を行うため 、エアゾール内容物の液部分の噴射が完了した後も、ピストンと定量室の隙間などに 残留した液ィ匕ガスが気化して噴射を継続し、気化ガスのみの噴射を行う欠点を有し ていた。また、分配装置内に定量室と定量噴射バルブを両方設ける必要があつたた め、装置の組み立てが複雑となり、製造コストが高くついていた。
[0006] 本発明は、上述のごとき課題を解決しょうとするものであって、エアゾール容器本体 内に収納された一定量のエアゾール内容物を、エアゾール容器内の定量室に充填 した後に噴射するものであるから、エアゾール容器外に定量室を配置する場合のごと ぐ複数回の噴射を可能とする大型の定量室をエアゾール容器外に備える必要がな いため、外気温の変化などによる分配装置の破損を防止し、エアゾール容器の安全 な使用を可能とすることにより、エアゾール容器を長期間安定して使用可能とするとと もに、製造コストを廉価にすることを可能にしょうとするものである。
課題を解決するための手段
[0007] 本発明は、エアゾール容器の上端に固定し中央部に貫通口を開口した外筒と、こ の外筒の貫通口内に配置しステムと連通する吐出口を設けた吐出体と、この吐出体 の吐出口を中央部に挿通し、吐出体との間に介装した押圧発条により上部方向に押 圧付勢され下方への押圧に伴ってステムを押圧し、エアゾール容器内に配置した定 量噴射バルブを開弁して、この定量噴射バルブ内のエアゾール内容物の全量噴射 が可能であるとともに、吐出体及び外筒に対して回動可能な押圧体と、この押圧体を 中央部開口に上下摺動可能に装着するとともに外筒に下端を固定した上部筒とから 成り、外筒の貫通口の外周に上端面を片流れのテーパー部とする下方受刃を上下 方向の下方挿入間隔を介して環状に複数個配置するとともに、この配置方向の端部 に下方受刃と同一高さの平坦部を形成し、下方受刃に上面力 押圧して片流れのテ 一パー部に従い下方挿入間隔内に位置移動して挿入させることにより、押圧体のス テム押圧を可能とする嵌合片を押圧体の下面に突出形成し、この押圧体への押圧解 除による押圧体の上昇に伴い、嵌合片の上部を突き当てて押圧体を前記の位置移 動方向と同一方向に移動させる上方受刃を、下端面を片流れのテーパーとして上部 筒の内面に上方挿入間隔を介して環状に形成し、押圧体への複数回の押圧と、この 押圧に伴う押圧体の位置移動後に、嵌合片を平坦部に突き当て、下方挿入間隔へ の移動を不能とすることにより、エアゾール内容物の定量噴射を不能とするものであ る。
[0008] また、押圧体は、使用者に押圧接触する押圧突部を上面に形成したものであって ちょい。
[0009] また、押圧体の押圧突部は、嵌合片と連結して形成したものであってもよ!/、。
[0010] また、押圧体は、押圧突部と嵌合片を別体に形成したものであってもよい。
発明の効果
[0011] 本発明は、エアゾール容器本体内に収納された定量噴射バルブにて、 1回毎に全 量を外部に噴射することにより機構を簡略化するとともに、外気温の影響による分配 装置の破損を防止する。このように、簡易で安全な機構を備えながら、規定量以上の 使用が好ましくない医薬品、頭髪用品、化粧品などをエアゾール内容物として使用し た場合に、一回の使用において連続して定量噴射することのできる回数を規制し、 規定量を超えたエアゾール内容物の使用を未然に防ぐことにより、エアゾール容器を 長期間安全に使用可能するとともに、製造コストを廉価なものとすることを可能とした ものである。
図面の簡単な説明
[0012] [図 1]本発明の第 1実施例を示す分解斜視図。
[図 2]本発明の第 1実施例を示す組み付け状態の断面図。
[図 3]定量噴射状態を示す断面図。
[図 4]1サイクルの定量噴射が完了し、嵌合片が平坦部に突き当たった状態を示す断 面図。
[図 5]嵌合片が上方平坦部に配置された状態を示す展開図。
[図 6]嵌合片が下方挿入間隔と嵌合した状態を示す展開図。
[図 7]嵌合片が平坦部に突き当たった状態を示す展開図。 [図 8]本発明の第 2実施例を示す分解斜視図。
[図 9]本発明の第 2実施例において、嵌合片が上方挿入間隔と嵌合した状態を示す 展開図。
[図 10]本発明の第 2実施例において、嵌合片が平坦部に突き当たった状態を示す展 開図。
[図 11]第 2実施例における押圧突部部分の斜視図。
符号の説明
1 エアゾール容器
2 定量噴射バルブ
7 ステム
11 吐出口
12 吐出体
13 貫通口
14 外筒
15 押圧体
20 押圧発条
22 嵌合片
23 押圧突部
24 上部筒
25 中央部開口
30 上端面
31 下方受刃
32 下方挿入間隔
33 平坦部
35 下端面
36 上方受刃
37 上方挿入間隔
実施例 1 [0014] 以下、本発明を、 1サイクルの使用で複数回噴射し、かつ、この複数回の噴射の総 使用量が規定されている育毛剤をエアゾール内容物として使用した第 1実施例を、 図 1一 7において説明すれば、(1)はエアゾール容器で、図 2— 4に示すごとぐこの エアゾール容器(1)の内部に上端を蓋体 (9)に固定した定量噴射バルブ (2)を配置 している。この定量噴射バルブ(2)内に配置したステム(7)を、蓋体(9)の内面に配 置したステムガスケット (43)に挿通し、非押圧状態ではオリフィス (44)をステムガスケ ット (43)の外部側に配置するとともに、押圧時にはオリフィス (44)を定量室(5)内に 挿入配置している。
[0015] また、この定量噴射バルブ(2)は、ハウジング(3)内に環状の仕切ガスケット (4)を 介して、定量室(5)と内容物導入室 (6)とを形成している。そして、倒立使用時にステ ム(7)を押圧して仕切ガスケット (4)に挿通することにより、図 3に示すごとぐステム( 7)の外周に仕切ガスケット (4)が密着して定量室 (5)と内容物導入室 (6)とが遮断さ れるとともに、ステム(7)のオリフィス (44)が定量室(5)内に導入されるため、定量室( 5)内に収納したエアゾール内容物のみを、全量外部に噴出することが可能となる。ま た、ステム(7)への押圧を解除することにより、図 2に示すごとぐステム(7)は元位置 に復元して仕切ガスケット (4)と分離し、定量室(5)が内容物導入室 (6)と連通するた め、内容物導入室(6)内に収納されているエアゾール内容物が定量室(5)内に導入 される。
[0016] また、内容物導入室(6)は、ハウジング(3)の外周とハウジング(3)の外周筒(8)と の間に設けた導入路(10)を介してエアゾール容器 (1)の内部と常時連通して 、る。 なお、本実施例では上記のごとく形成された定量噴射バルブ(2)を使用しているが、 他の実施例において使用する定量噴射バルブ(2)力 ステム(7)の押圧によって規 定量のエアゾール内容物を外部に噴射することができるものであれば、特にその構 成は限定されるものではない。
[0017] また、上記のステム(7)の上端には、図 2に示すごとぐ円筒状の吐出口(11)を形 成した吐出体(12)を接続して設け、ステム(7)と吐出口(11)とを連通している。また 、中央部に貫通口(13)を開口した外筒(14)を、貫通口(13)に吐出体(12)及びス テム(7)を貫通させてエアゾール容器(1)の上端に固定している。そして、この吐出 体(12)は、貫通口(13)内で上下方向に移動可能となるよう配置されている。
[0018] また、押圧体(15)の基板(21)の中央部に設けた揷通ロ(16)から吐出口(11)を 挿通して、押圧体(15)を外筒(14)の貫通口(13)に臨ませて配置するとともに、吐 出体( 12)の肩部( 17)と、押圧体( 15)の内部に形成した係合段部( 18)との間に押 圧発条(20)を介装することにより、押圧体(15)を外部方向に押圧付勢している。こ の押圧体(15)は、図 1に示すごとぐ基板(21)の中央に揷通ロ(16)を設け、この挿 通口(16)の外周上面に 4個の押圧突部(23)を一体に突設するとともに、下面外周 に環状壁(19)を突出形成している。また、押圧体(15)の基板 (21)の下面には、嵌 合片(22)を下面軸方向に突出形成している。
[0019] また、上部筒(24)の上面に形成した中央部開口(25)に押圧体(15)の押圧突部( 23)を揷通するとともに、図 2に示すごとぐ外筒(14)の外側壁(26)の内側に設けた 係合突部(27)に上部筒(24)の外側面下方に設けた係合受部(28)を係合させるこ とにより、上部筒(24)を外筒(14)に固定している。また、押圧体(15)は、このように 固定した上部筒(24)の中央部開口(25)内で上部筒(24)と独立して、押圧発条(2 0)に付勢されながら、上下方向に移動可能となるよう配置されている。
[0020] また、図 1に示すごとぐ外筒(14)の内部に設けた貫通口(13)の外周には、上端 面(30)を片流れのテーパー部とする下方受刃(31)を突出形成して 、る。この下方 受刃(31)は、下方挿入間隔 (32)を介して環状に設けるとともに、押圧体(15)に突 出形成した嵌合片(22)の下端を下方挿入間隔 (32)に挿入可能に配置している。ま た、下方受刃(31)は、貫通口(13)の外周を三分割し、それぞれ 10個ずつ下方挿 入間隔(32)を介して連続して設け、下方受刃(31)が連続して設けられていない一 区分の両端位置には、下方受刃(31)と同一高さの平坦部 (33)が形成されて!ヽる。 そして、この平坦部(33)に連続して、垂直方向に突出形成した外筒突部(34)がそ れぞれ設けられている。
[0021] また、上部筒(24)の中央部開口(25)の外周位置の下端には、図 5に示すごとく、 下端面(35)を下方受刃(31)の片流れ方向とは逆方向の片流れのテーパー部とす る上方受刃(36)を、下端方向に突出形成している。この上方受刃(36)は、押圧体( 15)の嵌合片 (22)と嵌合可能な上方挿入間隔 (37)を介して環状に設けるとともに、 中央部開口(25)の外周下端に、三分割してそれぞれ 10個ずつ連続して配置してい る。そして、上方受刃(36)の一区分の両端には、それぞれ上方挿入間隔(37)の上 端部と同じ高さの上方平坦部 (42)が形成されている。
[0022] このような構成力 成る外筒(14)と上部筒(24)において、図 1に示すごとぐ外筒( 14)の内側壁(38)に軸方向に凹設した係合凹溝 (40)を等間隔に 3力所形成すると ともに、上部筒(24)の内側面軸方向に突出形成した係合凸部 (41)を、この係合凹 溝 (40)に対応する位置に配置している。そして、係合凹溝 (40)〖こ係合凸部 (41)を 係合することによって、下方受刃(31)と上方受刃(36)の位置合わせを可能としてい る。この位置合わせは、係合凹溝 (40)に係合凸部 (41)を係合させて、上部筒(24) を外筒(14)に回動不能に接続することにより、図 5— 7に示すごとぐ外筒(14)の下 方受刃(31)に対応して上部筒(24)の上方挿入間隔 (37)を、上方受刃(36)に対 応して外筒(14)の下方挿入間隔 (32)をそれぞれ配置するとともに、外筒突部(34) に対応させた位置に上方平坦部 (42)を配置するものである。
[0023] 上記のごとく構成したものに於いて、エアゾール内容物の小分定量分配噴射を行う には、押圧体(15)の押圧を開始する前に、予め押圧体(15)を回動して、この押圧 体 (15)の嵌合片 (22)を、図 5に示すごとぐ外筒突部 (34)に隣接する下方受刃(3 1)と上方平坦部 (42)の間に配置する。このとき、押圧体(15)は非押圧の状態にあ るため、エアゾール容器 )内部に配置した定量噴射バルブ(2)は定量室(5)にェ ァゾール内容物を収納したままの状態となっている。
[0024] そして、エアゾール容器(1)を倒立させるとともに、押圧体(15)に設けた押圧突部( 23)を人体の頭部等の噴射目的部(29)に当接させながら、図 3に示すごとぐ押圧 体(15)を押圧発条(20)の付勢力に抗してエアゾール容器(1)の底部方向に押圧 する。この押圧突部(23)の押圧は、噴射目的部(29)にマッサージ効果を与えること ができる。この押圧により、嵌合片(22)は、外筒(14)方向へ移動して下方受刃(31) の上端面(30)に突き当たるとともに、この上端面(30)に設けた片流れのテーパー部 に沿って下方挿入間隔 (32)内に滑り込み、図 6に示すごとぐ下方挿入間隔 (32)と 嵌合する。
[0025] この押圧体(15)の押圧により、図 3に示すごとぐ吐出体(12)及びステム(7)はェ ァゾール容器(1)の底部方向に移動する。この移動により、非押圧時にはステムガス ケット (43)の外部方向に配置していたオリフィス (44)が定量室(5)内に配置され、定 量室(5)内のエアゾール内容物と接触する。これと同時に、ステム(7)は仕切ガスケ ット (4)を貫通して内容物導入室 (6)と定量室(5)との連通を遮断する。従って、定量 室(5)内に収納されたエアゾール内容物の全量力 オリフィス (44)及びステム(7)の 導出口を介して吐出体の(12)の吐出口(11)から噴射される。
[0026] そして、噴射が完了した時点で押圧体(15)の押圧を解除すると、図 2に示すごとく 、押圧発条(20)の付勢力によって押圧体(15)が上部筒(24)方向に移動するととも に、エアゾール容器(1)の底部方向に移動して 、た吐出体(12)及びステム(7)が、 ステム発条 (46)の付勢力によって元位置に復元する。そして、押圧時に下方受刃( 31)との接触により下方挿入間隔 (32)に配置されて 、た嵌合片 (22)が上部筒(24) の方向に移動し、押圧前に位置して 、た上方平坦部 (42)の隣に位置する上方受刃 (36)に突き当たる。そして、この上方受刃(36)の下端面(35)に設けた片流れのテ 一パー部に沿って、次の上方挿入間隔(37)に滑り込み、図 5の一点鎖線で示すごと ぐ上方挿入間隔 (37)と嵌合する。以上より、第 1回目の押圧体(15)の押圧、及び 押圧の解除が完了する。
[0027] このようにして、押圧体(15)の押圧および押圧の解除を繰り返すことにより、嵌合 片 (22)は上方挿入間隔 (37)と下方挿入間隔 (32)を順次移動し、往復 10回の移動 を繰り返した後、更に押圧体 (15)を押圧すると、図 4及び図 7に示すごとぐ嵌合片( 22)が外筒(14)に設けた平坦部(33)に突き当たる。そのため、押圧体(15)は押圧 発条(20)の付勢力に抗してエアゾール容器(1)の底部方向に移動する力 図 4に 示すごとぐ嵌合片(22)が平坦部(33)上にとどまるため、吐出体(12)及びステム(7 )をエアゾール容器(1)の底部方向に移動させることは出来な 、ものとなる。従って、 嵌合片(22)が平坦部 (33)に突き当たった状態では、定量噴射バルブ (2)が開弁さ れないため、エアゾール内容物を噴射することはできない。この時点で 1サイクルの エアゾール容器(1)の使用が完了し、このような状態から引き続きエアゾール内容物 の噴射を行うことはできな 、ため、規定量を超えたエアゾール内容物の使用を防ぐこ とが可能となる。 [0028] 上記のごとく 1サイクルの使用が完了した状態で、引き続き次の使用を開始すること は出来ず、また、図 7に示すごとぐ嵌合片(22)が平坦部(33)上に設けた外筒突部 (34)に突き当たるため、押圧体(15)を更に進行方向に回動させることはできない。 従って、次の使用を開始する際には、押圧体(15)を非押圧の状態にして、手動によ り進行方向とは逆の方向に回動させることにより、図 5に示すごとぐ嵌合片(22)を最 初に配置した外筒突部(34)と上方平坦部 (42)との間に再び配置する。これにより、 次のサイクルの使用を開始することが可能となる。
[0029] 以上より、最初に嵌合片 (22)を外筒突部 (34)に隣接した下方受刃(31)と上方平 坦部 (42)の間に配置した後に、押圧体(15)を連続して押圧することにより、合計 10 回のエアゾール内容物の定量噴射を行うことが可能となる。従って、一定期間内に使 用可能なエアゾール内容物の噴射量を一定量に制限することが可能となるため、 1 サイクルで使用可能な規定量を超えてエアゾール内容物を使用するという危険性を 回避することができる。例えば、人体の頭部を噴射目的部(29)とした場合に、 1噴射 毎に噴射位置を変えて、 10回の噴射で 1サイクルの総噴射量分のエアゾール内容 物を、人体の頭部全体にまんべんなく行き渡らせるようにすることも可能である。
[0030] また、次のサイクルの使用を開始するには、押圧体(15)を前回サイクルの進行方 向とは逆方向に回動させるという特別の手続を取る必要があり、この手続によって使 用者は規定量の使用が重要であることを強制的に認識させられるため、使用量を超 えた量の使用の危険を回避することができるものとなる。
実施例 2
[0031] また、上記の第 1実施例では、図 1に示すごとぐ押圧体(15)に形成した基板 (21) の上面に押圧突部(23)を一体に固定突出することにより、押圧突部(23)と嵌合片( 22)を連結形成しているが、第 2実施例では、図 8に示すごとぐ押圧突部(23)と嵌 合片(22)を別体に形成している。そして、この押圧突部(23)は、基板 (21)とは別体 の円形平板(39)の中央に中央開口(47)を設けるとともに、上面に 6つの円筒状の 突起を突出形成している。また、この押圧突部(23)の底面には、下面軸方向に係合 片 (48)を突設するとともに、基板 (21)の中央に設けた揷通ロ(16)の周囲には、係 合片 (48)を挿入する係合口(50)を環状に 3個設けている。また、第 1実施例と同様 に、基板 (21)の下面には、 3個の嵌合片(22)を等間隔に下面軸方向に突出形成し て配置している。そして、係合口(50)に係合片 (48)を係合させて、基板 (21)と押圧 突部(23)をエアゾール容器(1)に組み付けて 、る。
[0032] 上記のごとく構成することにより、係合片 (48)は係合口(50)の形成長さの範囲内 で自由に移動可能となるため、本実施例において、押圧突部(23)は、一定範囲内 で基板 (21)と独立して回動可能となる。従って、押圧体(15)を押圧すると、図 9に示 すごとぐ上方挿入間隔 (37)に位置していた嵌合片 (22)は、下方受刃(31)の上端 面 (30)に設けたテーパー部に沿って移動し、下方挿入間隔 (32)と嵌合するが、押 圧突部(23)は基板 (21)と独立して 、るため、必ずしもこの嵌合片(22)の移動に伴 つて回動しない。
[0033] そのため、押圧噴射中に押圧突部(23)で噴射目的部(29)のマッサージを行うよう な場合、押圧突部(23)が多少移動しても、係合口(50)の形成長さの範囲内であれ ば、嵌合片(22)が下方挿入間隔 (32)を複数移動するような事態は発生しない。ま た、噴射を行わない状態で誤って押圧突部(23)のみ係合口(50)の形成長さの範 囲で回動させても、基板 (21)は押圧突部(23)と別体に形成されているため、この押 圧突部(23)の回動に伴って嵌合片(22)が次の嵌合位置まで移動すると!/、う不都合 を防ぐことができる。従って、 1サイクルの使用で定められた噴射回数は、押圧突部( 23)が多少回動しても変化することがないため、 1サイクルの使用で噴射されるエアゾ ール内容物の総噴射量を確実に一定に保つことが可能となる。
[0034] また、本実施例では第 1実施例と同様に、 10回連続して押圧体(15)の押圧及び 押圧の解除を繰り返すことより、図 10に示すごとく嵌合片(22)が平坦部 (33)に到達 するため、押圧体(15)の押圧が不能となる。従って、この時点で 1サイクルの使用が 完了する。そして、更に次のサイクルの使用を開始する場合は、嵌合片(22)を次の 嵌合位置に配置する必要があるため、押圧体(15)を非押圧状態にして、手動により 押圧突部(23)を嵌合片(22)の進行方向と同一の方向に回動させる。
[0035] すると、押圧突部(23)に設けた係合片 (48)が基板 (21)に設けた係合口(50)の 内周端面(51)に突き当たるため、押圧突部(23)の回動に伴って基板 (21)も同一 方向に回動する。この回動により、嵌合片(22)は、外筒突部(34)を乗り越えるととも に、上部筒(24)の中央部開口(25)下端に形成したテーパー部に従って傾斜突部( 52)を乗り越え、図 9に示すごとぐ次の嵌合位置である上方挿入間隔 (37)と嵌合す る。以上より、次のサイクルの使用を開始することが可能となる。
なお、使用時に頭皮に刺激を与えるため、第 1実施例では 4個、第 2実施例では、 図 11に示すごとく 6個の突起を押圧体(15)に設けているが、他の実施例において、 押圧突部(23)を別の形状に形成したものであってもよぐまた、突起の数も一定に制 限されるものではない。

Claims

請求の範囲
[1] エアゾール容器の上端に固定し中央部に貫通口を開口した外筒と、この外筒の貫 通口内に配置しステムと連通する吐出口を設けた吐出体と、この吐出体の吐出口を 中央部に挿通し、吐出体との間に介装した押圧発条により上部方向に押圧付勢され 下方への押圧に伴ってステムを押圧し、エアゾール容器内に配置した定量噴射バル ブを開弁して、この定量噴射バルブ内のエアゾール内容物の全量噴射が可能である とともに、吐出体及び外筒に対して回動可能な押圧体と、この押圧体を中央部開口 に上下摺動可能に装着するとともに外筒に下端を固定した上部筒とから成り、外筒の 貫通口の外周に上端面を片流れのテーパー部とする下方受刃を上下方向の下方挿 入間隔を介して環状に複数個配置するとともに、この配置方向の端部に下方受刃と 同一高さの平坦部を形成し、下方受刃に上面から押圧して片流れのテーパー部に 従い下方挿入間隔内に位置移動して挿入させることにより、押圧体のステム押圧を 可能とする嵌合片を押圧体の下面に突出形成し、この押圧体への押圧解除による押 圧体の上昇に伴い、嵌合片の上部を突き当てて押圧体を前記の位置移動方向と同 一方向に移動させる上方受刃を、下端面を片流れのテーパーとして上部筒の内面に 上方挿入間隔を介して環状に形成し、押圧体への複数回の押圧と、この押圧に伴う 押圧体の位置移動後に、嵌合片を平坦部に突き当て、下方挿入間隔への移動を不 能とすることにより、エアゾール内容物の定量噴射を不能とすることを特徴とする、ェ ァゾール容器用の小分定量分配装置。
[2] 押圧体は、使用者に押圧接触する押圧突部を上面に形成したことを特徴とする、 請求項 1のエアゾール容器用の小分定量分配装置。
[3] 押圧体の押圧突部は、嵌合片と連結して形成したことを特徴とする、請求項 2のェ ァゾール容器用の小分定量分配装置。
[4] 押圧体は、押圧突部と嵌合片を別体に形成したことを特徴とする、請求項 2のエア ゾール容器用の小分定量分配装置。
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