WO2004090897A1 - 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

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Mitsutoshi Shinkai
Takuji Moriya
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Abstract

本発明は、所望の特徴を含む映像を迅速に編集きるようにする。ディスク映像モニタプログラム161は、映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデータに、映像の特徴を示す電子マークデータであるエッセンスマークを設定する。映像表示プログラム172は、映像コンテンツデータを基に、映像の表示を制御する。エッセンスマーク表示プログラム171は、電子マークデータであるエッセンスマークが設定されているメタデータを基に、電子マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置の表示を制御する。本発明の映像編集装置は、取材用端末装置に適用できる。

Description

明細書
映像編集装置および方法、 記録媒体、 並びにプログラム 技術分野
本発明は、 映像編集装置および方法、 記録媒体、 並びにプログラムに関し、 特 に、 映像コンテンツデータを管理し、 映像の編集を行う映像編集装置および方法、 記録媒体、 並びにプログラムに関する。 背景技術
ハードディスクなどに映像を記録して、 記録されている映像を編集する、 いわ ゆるノンリニア編集の技術が広く利用されるようになってきた。
また、 国際公開第 9 8 Z 2 9 8 7 3号パンフレッ トにおいて、 コンピュータの 制御によって、 記録再生装置に設けられた第 1及び第 2の記録再生手段の記録動 作及び再生動作を制御して一方の記録再生手段に記録されているビデオデータを 他方の記録再生手段に記録し、 コンピュータのユーザインターフェイス手段を介 して指示情報を入力しさえすれば、 例えば外部より持ち込まれた第 2の記録媒体 に記録されているソースビデオデータを編集素材として第 1の記録媒体に容易に ダビングし得ると共に、 編集の結果生成された最終ビデオプログラムのビデオデ 一タを第 1の記録媒体から例えば放送時に使用する第 2の記録媒体に容易にダビ ングし得、 編集素材のダビング及び最終ビデオプログラムのダビングを効率的に 行うことができるようにした編集システムが開示されている。
しかしながら、 いちいち映像を再生して表示しなければ、 映像の編集者は、 映 像の特徴を知ることはできず、 所望の特徴を含むように映像を編集するには、 映 像を何度も繰り返して再生することが必要であった。 その結果、 映像の編集には、 時間がかかるという問題があった。 発明の開示 本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、 所望の特徴を含む映像 を迅速に編集することができるようにすることを目的とする。
本発明の映像編集装置は、 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデ —タに関係するメタデータに、 映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマ ーク設定手段と、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御する映像表示 制御手段と、 電子マークデータが設定されているメタデータを基に、 電子マーク データが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像の特徴の少なくとも一 方の表示を制御する電子マーク表示制御手段とを含むことを特徴とする。
映像編集装置は、 映像コンテンツデータに関係する構成表データを基に、 構成 表の表示を制御する構成表表示制御手段をさらに設けることができる。
本発明の映像編集方法は、 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデ ータに関係するメタデータに、 映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマ ーク設定ステップと、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御する映像 表示制御ステップと、 電子マークデータが設定されているメタデータを基に、 電 子マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像の特徴の少な くとも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステップとを含むことを特徴と する。
本発明の記録媒体のプログラムは、 コンピュータに、 音声を含む映像を表示す るための映像コンテンツデータに関係するメタデータに、 映像の特徴を示す電子 マークデータを設定するマーク設定ステップと、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御する映像表示制御ステップと、 電子マークデータが設定されて いるメタデータを基に、 電子マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像の特徴の少なく とも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステツ プとを実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデー タに関係するメタデータに、 映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマー ク設定ステップと、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御する映像表 示制御ステップと、 電子マークデータが設定されているメタデータを基に、 電子 マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像の特徴の少なく とも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステップとをコンピュータに実行 させることを特徴とする。
本発明の映像編集装置および方法、 記録媒体、 並びにプログラムにおいては、 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデ一タに、 映像の特徴を示す電子マークデータが設定され、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示が制御される。 そして、 電子マークデータが設定されているメタデー タを基に、 電子マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像 の特徴の少なく とも一方の表示が制御される。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明に係る映像プログラム制作支援システムの構成を示す図である c 図 2は、 フィールド P C 1 5の一実施の形態の構成を示すプロック図である。 図 3は、 フィールド P C 1 5により実行されるプログラムの例を示す図である c 図 4は、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 およびプログラム (クリ ップ) の構造を示す図である。
図 5は、 光ディスク 1 7に記録されているディレク トリ (フォルダ) およびフ アイルの構造を説明する図である。
図 6は、 光ディスク 1 7に記録されているディレク トリ (フォルダ) およびフ アイルの構造を説明する図である。
図 7は、 構成表メタデータの構成の例を示す図である。
図 8は、 構成表メタデータの構成の例を示す図である。
図 9は、 構成表メタデータの構成の例を示す図である。
図 1 0は、 構成表メタデータの構成の例を示す図である。
図 1 1は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。 図 1 2は、 編集プログラム 1 5 1がフィ、 -ノレド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 1 3は、 編集プログラム 1 5.1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 1 4は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 1 5は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 1 6は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 1 7は、 編集プログラム 1 5 1がフィ一ルド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 1 8は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 1 9は、 編集プログラム 1 5 1がフィ一ルド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 2 0は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 2 1は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 2は、 編集プログラム 1 5 1がフィ一ルド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 3は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 4は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である
図 2 5は、 編集プログラム 1 5 1がフィ -ルド PC 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 6は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 7は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 8は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力^ 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 2 9は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。
図 3 0は、 モニターウィンドウ 7 0 1の構成を説明する図である。
図 3 1は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の表示の動作および モニターウィンドウ 3 1 3の表示の動作を説明する図である。
図 3 2は、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2の表示の動作およびモニターウイ ンドウ 7 0 1の表示の動作を説明する図である。
図 3 3は、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作の詳細を説明する図である。
図 3 4は、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作の詳細を説明する図である。
図 3 5は、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作の詳細を説明する図である。
図 3 6は、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作の詳細を説明する図である。
図 3 7は、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作およびモニターウインドウ 7 0 1 の動作を説明する図である。
図 3 8は、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作およびモニターウインドウ 7 0 1 の動作を説明する図である。
図 3 9は、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作およびモニターウインドウ 7 0 1 の動作を説明する図である。
図 4 0は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作の詳細を説明 する図である。
図 4 1は、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作の詳細を説明する図である。 図 4 2は、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作の詳細を説明する図である, 図 4 3は、 メニューコマンドを説明する図である。
図 4 4は、 メニューコマンドを説明する図である。
図 4 5は、 編集プログラム 1 5 1の処理の流れを説明する図である。
図 4 6は、 編集プログラム 1 5 1の処理の流れを説明する図である。
図 4 7は、 編集プログラム 1 5 1の処理の流れを説明する図である。
図 4 8は、 編集プログラム 1 5 1の処理の流れを説明する図である。
図 4 9は、 図 4 5乃至図 4 8の基本操作 1の処理を説明するフローチヤ一トで ある。
図 5 0は、 図 4 5乃至図 4 8の基本操作 2の処理を説明するフローチャートで ある。
図 5 1は、 図 4 5乃至図 4 8の基本操作 3の処理を説明するフローチヤ一トで ある。
図 5 2は、 図 4 5乃至図 4 8におけるストラクチャ一操作の処理を説明するフ ローチャートである。
図 5 3は、 図 4 5乃至図 4 8におけるス トラクチャ一操作の処理を説明するフ ローチャートである。
図 5 4は、 図 4 5乃至図 4 8におけるストラクチャ一操作の処理を説明するフ ローチャートである。
図 5 5は、 編集プログラム 1 5 1の他の処理を説明するフローチヤ一トである, 図 5 6は、 編集プログラム 1 5 1の他の処理を説明するフローチヤ一トである, 図 5 7は、 編集プログラム 1 5 1の他の処理を説明するフローチヤ一トである, 図 5 8は、 編集プログラム 1 5 1の他の処理を説明するフローチヤ一トである, 図 5 9は、 エッセンスマークの設定の処理を説明するフローチヤ一トである。 図 6 0は、 エッセンスマークの表示の処理を説明するフローチャートである。 図 6 1は、 代表画の設定の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 6 2は、 代表画の表示の処理を説明するフローチヤ一トである。 図 6 3は、 編集プログラムの他の構成の例を示すブロック図である。
図 6 4は、 映像プログラムの制作における、 構成表、 取材指示、 編集に関する データの取り扱いを説明する図である。
図 6 5は、 取材指示データの例を示す図である。
図 6 6は、 取材指示データの例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
まず、 映像プログラム制作支援システムについて説明する。 映像プログラム制 作支援システムは、 例えば、 テレビ放送局や、 ビデオコンテンツ、 または映画等 の制作会社などに設けられ、 T V番組、 ビデオコンテンツ、 または映画などの映 像作品である映像プログラムを制作するためのシステムである。 映像プログラム 制作支援システムは、 映像プログラムの制作を分担する複数の部署間で、 電子フ ァィル形式の構成表メタデータを一貫して利用できるようにすることにより、 映 像プログラムを効率的に作成できる。
ここで、 図 1に基づいて、 本発明に係る映像プログラム制作支援システムの構 成について説明する。 なお、 図 1は、 本発明に係る映像プログラム制作支援シス テムの概略的な構成を示すプロック図である。
図 1に示すように、 本発明に係る映像プログラム制作支援システム 1は、 例え ば、 企画用端末装置 1 1、 ネットワーク 1 2、 撮像装置 1 4およびフィールド P C (Personal Computer) 1 5などからなる取材用端末装置 1 3、 並びに編集用 端末装置 1 6を含む。
ネッ トワーク 1 2は、 例えば、 企画用端末装置 1 1、 撮像装置 1 4、 フィール ド P C 1 5、 および編集用端末装置 1 6を相互に双方向通信可能に接続する電気 通信回線網である。 ネッ トワーク 1 2は、 例えば、 R S— 4 2 2または R S— 2 3 2 Cなどの規格に準拠した有線通信回線、 I E E E ( I nst i tute of
Electri cal and El ectronic Engineers) 8 0 2 . 1 1 a規格などの規格に準 拠した無線通信回線などから構成される。 なお、 ネットワーク 1 2は、 かかる例に限定されず、 この他にも、 例えば、 F DD I (F i b e r D i s t r i b u t e d D a t a I n t e r f a c e) などの光ファイバ網、 衛星通信網、 イーサネット(登録商標)、 LAN
(Local Area Network) 、 またはインターネットなどの各種の専用または公衆 回線網を利用して構成するようにしてもよい。
また、 ネットワーク 1 2は、 更に、 相互に、 相互にデータ交換を可能にする撮 像装置の記録メディア、 フラッシュメモリなどから構成されるメディアネッ トヮ ークを含む構成としてもよい。
ネッ トワーク 1 2は、 例えば、 構成表メタデータ (またはその一部) を、 企画 用端末装置 1 1から、 撮像装置 1 4またはフィールド P C 1 5 (即ち、 取材用端 末装置 1 3) などに伝送する。 また、 ネッ トワーク 1 2は、 例えば、 撮像装置 1 4が記録した映像コンテンッデータや、 撮像装置 1 4およびフィールド P C 1 5 が編集した構成表メタデータなどを、 撮像装置 1 4またはフィールド P C 1 5力、 ら編集用端末装置 1 6に伝送する。
また、 企画用端末装置 1 1、 取材用端末装置 1 3、 および編集用端末装置 1 6 のそれぞれは、 例えば、 映像プログラムの制作を分担する複数の部署のうち、 そ れぞれ、 企画構成部署、 取材部署、 または編集部署などによって利用される端末 装置である。
企画用端末装置 1 1は、 例えば、 パーソナルコンピュータなどの情報処理装置 およびその周辺装置などで構成されており、 企画構成部署に設けられる。 この企 画構成部署とは、 映像プログラムの制作全体を統括する部署であって、 制作する 映像プログラムの企画および構想を行ってシナリオ (筋書) を作成するとともに、 取材部署および編集部署等の他部署に制作作業内容を指示する部署である。
企画用端末装置 1 1は、 例えば、 電子ファイル形式の構成表メタデータを映像 プログラムごとに作成する (即ち、 後述するプログラムメタデータを作成する) 機能を有する。 また、 企画用端末装置 1 1は、 例えば、 企画構成部署担当者の入 力に基づいて、 制作指示情報を生成し、 作成したプログラムメタデータの該当す る欄に、 制作指示情報を書き込む。 制作指示情報は、 例えば、 他の部署に対して 映像プログラムの制作内容を指示する情報であり、 企画構成部署によって作成さ れたシナリオに対応するものである。
さらに、 企画用端末装置 1 1は、 例えば、 制作指示情報を記述したプログラム メタデータを、 ネットワーク 1 2を介して取材用端末装置 1 3等に送信する。 こ のように、 企画用端末装置 1 1が制作指示情報を含む構成表メタデ'ータ (プログ ラムメタデータ) を取材用端末装置 1 3などに提供することにより、 企画構成部 署は、 取材部署などに対して取材または撮影すべき場面や内容を指示することが できる。
取材用端末装置 1 0は、 取材部署によって利用される端末装置群であり、 例え ば、 撮像装置 1 4およびフィールド P C 1 5から構成される。 取材部署は、 例え ば、 企画構成部署による制作指示またはシナリオに従って、 制作現場で実際に取 材を行う部署であって、 映像プログラムを構成する各場面の映像を撮影するとと もに、 撮影状況およびエッセンスマークなどを補足追加する部署である。
撮像装置 1 4は、 撮像機能付き映像記録装置、 すなわち、 ビデオカメラ (カム コーダ) である。 撮像装置 1 4は、 放送用のニュース番組の画像、 スポーツなど の試合の模様の画像、 映画などの映像コンテンツを撮像する。
撮像装置 1 4は、 例えば、 企画用端末装置 1 1からネッ トワーク 1 2を介して プログラムメタデータを取得する。 撮像装置 1 4は、 例えば、 取得したプロダラ ムメタデータを所定の表示部に表示して、 カメラマン等の撮影スタッフに撮影す べき内容を認識させる。
撮像装置 1 4は、 プログラムメタデータの制作指示情報に基づいて、 映像プロ グラムを構成する各場面を撮影する。 撮影処理は、 例えば、 撮像を複数回繰り返 すことによって、 進行していく。 例えば、 撮像装置 1 4は、 ある場面について 1 または 2回以上の撮像を行い、 次いで、 異なる場面についてさらに 1または 2回 以上の撮像を行う。 なお、 この撮像は、 テイク (クリ ップ) とも称し、 撮像装置 1 4による 1回の記録開始から終了に至るまでの連続した撮影処理をいう。 撮像装置 1 4は、 撮影した映像 (音声を含む。 以下、 同じ。 ) の映像コンテン ッデータを、 光ディスク 1 7等の記録媒体に記録する。 映像コンテンツデータは、 撮像装置 1 4によって撮像された画像または取得された音声を表す映像データま たは音声データである。 映像コンテンツデータは、 映像データおよび音声データ の少なくとも一方を含む。 映像コンテンツデータは、 例えば、 TV番組、 映画な どの動画像データ、 写真や絵画などの静止画像データ、 ラジオ番組などの音声デ ータ、 或いはこれらの組合せなどから構成されるデータである。 撮像装置 1 4は、 映像コンテンツデータを光ディスク 1 7にクリップごとに記録する。 即ち、 撮像 装置 1 4が、 例えば、 クリップを 2回実行すれば、 光ディスク 1 7に、 2つの映 像コンテンツデータが記録される。
また、 この映像コンテンツデータが記録される光ディスク 1 7は、 例えば、 大 容量 (例えば数十ギガバイ ト) の映像コンテンツデータを記録可能な大容量 -次 世代光ディスクなどで構成される。 しかし、 光ディスク 1 7は、 かかる例に限定 されず、 例えば、 DVD (Digital Versatile Disc) 一 R (Recordable) , D VD-RAM, または CD (Compact Disc) 一 R等の各種の光ディスクであつ てもよい。 また、 撮像装置 1 4が映像コンテンツデータを記録する記録媒体とし ては、 光ディスク 1 7の例に限定されず、 例えば、 MO (Magneto-Optical dis.k) 等の光磁気ディスク、 フレキシブルディスク等の磁気ディスク、 デジタ ル VTRフォーマツ トのビデオテープ等の磁気テープ、 各種の半導体メモリであ る RAM (Random Access Memory) 、 フラッシュメモリなどであってもよい。 また、 撮像装置 1 4は、 例えば、 オリジナル映像だけでなく、 ローレゾリユー シヨン ( l o w r e s o l u t i o n :低解像度) 映像を光ディスク 1 7に記 録することができる。 ここでいうオリジナル映像とは、 撮像装置 1 4が撮像した 生の映像コンテンツデータである。 このオリジナル映像は、 大容量であり、 高画 質であるので、 映像プログラムの完成品に用いられる。 一方、 ローレゾリユーシ ヨン映像は、 オリジナル映像を縮小 (圧縮) した映像コンテンツデータである。 このローレゾリューション映像は、 比較的低画質だが小容量であるので、 読み出 し転送 (送信) が迅速かつ容易であるという利点を有し、 主に粗編集段階で用い られる。
撮像装置 1 4によって映像コンテンツデータが記録された光ディスク 1 7は、 後述する編集部署に搬送されて、 映像コンテンツデータの編集に利用される。 し かし、 かかる搬送にはある程度の時間を要する。 このため、 例えば、 撮像装置 1 4は、 映像コンテンツデータをネットワーク 1 2を介して編集用端末装置 1 6に 迅速に提供できるように構成されている。
即ち、 撮像装置 1 4は、 例えば、 ローレゾリューション映像を、 ネッ トワーク 1 2を介して編集用端末装置 1 6、 企画用端末装置 1 1、 またはフィールド P C 1 5などに送信することができる。 かかるローレゾリューション映像の送信は、 撮像装置 1 4による撮影と略同時並行して行ってもよいし、 或いは撮影後に一括 して行ってもよい。 これにより、 編集部署は、 搬送された光ディスク 1 7が到着 していなく とも、 比較的早い段階で (例えば、 撮影と同時並行して) 、 編集作業 を行うことができるので、 映像プログラムの制作開始を早めることができる。 な お、 ローレゾリューション映像がネットワーク 1 2を介して伝送される場合、 撮 像装置 1 4は、 例えば、 オリジナル映像のみを光ディスク 1 7に記録するように してもよレ、。
一方、 フィールド P C 1 5は、 例えば、 ノート型のパーソナルコンピュータま たは PDA (p e r s o n a l d i g i t a l a s s i s t a n t ) などの 携帯可能なコンピュータ及びその周辺装置などで構成される。 フィールド P C 1 5は、 撮像装置 1 4と各種の有線または無線回線などで接続されており、 例えば、 構成表メタデータや記録した映像コンテンツデータを共有することができる。 フィールド P C 1 5は、 例えば、 企画用端末装置 1 1からネットワーク 1 2を 介してプログラムメタデータを取得することができる。 また、 フィールド P C 1 5は、 例えば、 プログラムメタデータを撮像装置 1 4から取得することもできる。 フィールド P C 1 5は、 例えば、 取得したプログラムメタデータを所定の表示部 に表示して、 取材部署担当者に取材 ·撮影すべき内容を認識させることができる。 さらに、 フィールド P C I 5は、 例えば、 取材部署担当者の入力に基づいて、 取材 ·撮影状況に関する情報である撮影状況情報を生成し、 この撮影状況情報を 構成表メタデータ内の該当欄に追加することができる。 この撮影状況情報は、 例 えば、 クリ ップごとや取材場所ごとに多様な観点で記載されたテキストデータな どであり、 後段の編集時に有用となる情報である。 このように、 フィールド P C 1 5は、 撮影状況情報を書き込むことにより、 構成表メタデータを編集すること ができる。
撮像装置 1 4およびフィールド P C 1 5から構成された取材用端末装置 1 3は、 さらに、 例えば、 クリップの撮像時における撮像状況に関するメタデータである クリップメタデータを構成表メタデータの一部として作成することができる。 こ のクリ ップメタデータについては後に詳説する。
取材用端末装置 1 3は、 例えば、 制作指示情報 (シナリオ) に対して、 映像コ ンテンッデータおよびクリップメタデータをクリ ップ単位で関連付ける情報であ るクリップ関連付け情報 (詳細は後述する。 ) を生成し、 このクリ ップ関連付け 情報を構成表メタデータ (プログラムメタデータ) に追加することができる。 こ れにより、 取材用端末装置 1 3は、 例えば、 構成表メタデータを用いて、 実際の 撮影結果である映像素材 (即ち、 映像コンテンツデータ) 等を、 企画部署の企 画 -構想であるシナリオ (即ち、 制作指示情報) に対して割り当てることができ る。
以上のようにして、 取材用端末装置 1 3は、 例えば、 取材 ·撮影状況に応じて 各種情報を書き込むことなどにより、 構成表メタデータを編集することもできる。 編集用端末装置 1 6は、 例えば、 パーソナルコンピュータなどの情報処理装置 及びその周辺装置などで構成されており、 編集部署に設けられる。 この編集部署 とは、 例えば、 企画構成部署による制作指示、 シナリオや取材状況を反映した構 成表メタデータに基づいて、 撮像装置 1 4が記録した映像コンテンツデータを編 集して、 映像プログラムを完成させる部署である。
この編集用端末装置 1 6は、 例えば、 取材用端末装置 1 3から、 ネッ トワーク 1 2を介して構成表メタデータおよびローレゾリユーション映像を取得するとと もに、 光ディスク 1 7を介してオリジナル映像を取得する。 また、 編集用端末装 置 1 6は、 例えば、 企画用端末装置 1 1から制作指示をネットワーク 1 2を介し て直接受信することもできる。
また、 編集用端末装置 1 6は、 構成表メタデータに基づいて、 映像コンテンツ データを好適に再生して表示できる。 例えば、 編集用端末装置 1 6は、 ネッ トヮ ークを介して受信したローレゾリユーション映像や、 光ディスク 1 7に記録され たオリジナル映像を、 シナリオに従った順序で連続表示したり、 所望のクリップ の映像コンテンツデータだけを表示したりできる。 なお、 オリジナル映像を再生 する際には、 例えば、 光ディスク 1 7を読み書きできる記録再生装置であるディ スク装置などが利用される。
さらに、 編集用端末装置 1 6は、 例えば、 構成表メタデータに基づいて、 必要 な映像コンテンツデータを好適な順序で再生して表示できるとともに、 かかる映 像コンテンツデータの編集処理を支援することができる。 この編集処理は、 例え ば、 粗編集処理と本編集処理とからなる。
粗編集処理とは、 次のような処理である。 まず、 クリップごとに記録された複 数の映像コンテンツデータの中から、 本編集で使用すべき映像コンテンツデータ を収集する。 さらに、 収集された映像コンテンツデータの中から、 必要な映像部 分を選択 (L o g g i n g ) する。 次いで、 選択された映像部分に対応した編集 開始位置 ( I n点) または編集終了位置 (O u t点) を例えばタイムコード等に よって設定して、 映像コンテンツデータの中から必要部分を抽出 (切出し) する。 また、 本編集処理とは、 ローレゾリューション映像を利用した粗編集を経て出 来た編集リス ト (プログラムメタデータを変換したもの) から映像コンテンツデ ータのオリジナルデータを繫ぎ合わせ、 最終的な画質調整等を施し、 番組などで 放映するための完全パッケージデータを作成する処理である。
なお、 フィールド P C 1 5において、 粗編集処理を実行するようにしてもよレ、。 以上、 映像プログラム制作支援システム 1およびその構成要素の概略について 説明したが、 映像プログラム制作支援システム 1は上述した例に限定されるもの ではない。
例えば、 上記企画用端末装置 1 1、 撮像装置 1 4、 フィールド P C 1 5および 編集用端末装置 1 6などの各装置は、 必ずしも 1台だけから構成されなくともよ く、 複数台から構成される場合であっても実施可能である。 例えば、 複数台の撮 像装置 1 4が撮影した映像コンテンツデータを、 光ディスク 1 7またはネッ トヮ ーク 1 2を介して、 編集用端末装置 1 6に提供することも可能である。
また、 企画用端末装置 1 1、 撮像装置 1 4、 フィールド P C 1 5および編集用 端末装置 1 6は、 必ずしもハードウェア的に別体に構成されなく ともよい。 例え ば、 企画用端末装置 1 1と編集用端末装置 1 6は、 双方の機能を兼ね備えた同一 のハードウェアとして一体構成されてもよレ、。 また、 撮像装置 1 4とフィールド P C 1 5も、 例えば、 撮像装置 1 4にキーボードなどの入力装置を設けるなどし て、 双方の機能を兼ね備えた同一のハードウエアとして一体構成されてもよい。 また、 映像プログラム制作支援システム 1は、 例えば、 企画用端末装置 1 1、 取材用端末装置 1 3および編集用端末装置 1 6の間に、 センターサーバ (図示せ ず。 ) を設けることで、 企画用端末装置 1 1、 取材用端末装置 1 3および編集用 端末装置 1 6をクライアントとした、 クライアント Zサーバ (C 1 i e n t / S e r v e r ) のネッ トワークシステムとして構成することも可能である。
ここで、 本発明の実施の形態の説明に用いる用語を定義する。
「メタデータ」 とは、 あるデータに関する上位データであり、 各種データの内 容を表すためのインデックス (しおり) として機能するデータをいう。 具体的に は、 このメタデータは、 例えば、 映像プログラムに関する制作指示情報データ、 撮影状況情報データおよびクリップ関連付け情報データや、 映像コンテンツデー タに関する撮影条件情報データおよび電子マークデータなどである。
構成表 (プログラムメタデータ) は、 図 4、 および図 1 1乃至図 6 6で示され ている企画段階および最終番組のシナリォ順の階層となるプログラム階層、 ェピ ソード階層、 シーン階層、 カット階層で構成されている。 しかし、 取材 (撮影) においては、 構成表 (プログラムメタデータ) は、 取材 (撮影) の都合で必ずし もシナリオ順とならず図 7、 および図 8で示されるような取材の日時、 場所が考 慮されてまとめられた取材階層、 シーン階層、 カット階層のようになる。
取材 (撮影) における構成表 (プログラムメタデータ) は、 説明中の GUI (Graphi cal User I nterface) では示していないが構成表表示で表示メニュー に構成表の取材指示表示、 シナリォ表示のような設定を設けることにより実現さ れる。
「構成表メタデータ」 とは、 映像プログラムの制作に必要な撮影素材クリ ップ 毎に単位ファイルで管理されるクリップメタデータ (NRT (ノンリアルタイム) メタデータ) と企画段階のシナリオによって行われる撮影指示情報等を含んだプ ログラムメタデータからなる。
「プログラムメタデータ」 とは、 各種のメタデータが表形式で構造化された表 データである。 具体的には、 このプログラムメタデータは、 例えば、 1つの映像 プログラムの内容をその構成要素に分割して、 プログラム識別階層、 取材階層、 シーン階層、 カット階層、 クリップ階層の順に階層構造化されている。 この各階 層には、 例えば、 それぞれの構成 (数や順番) 、 タイ トル、 説明、 その他付随す る情報等のメタデータが記述されている。 なお、 構成表メタデータは、 例えば、 映像プログラム毎に単位ファイルで管理される。
この説明例では、 プログラムメタデータは、 カット階層以上の階層のメタデー タを、 1つの映像プログラムにっき 1つのメタデータファイル (単位ファイル) にまとめて管理するためのメタデータである。 このプログラムメタデータにおい ては、 例えば、 プログラム識別階層、 取材階層、 シーン階層、 およびカット階層 力 この順序で階層構造化されている。 プログラムメタデータには、 例えば、 後 述する制作指示情報、 プログラム撮影状況情報およびタリ ップ関連付け情報等の メタデータが含まれる。
「クリップメタデータ」 とは、 「構成表メタデータ」 のうち、 クリップに関す るメタデータからなり、 1つのクリップにっき 1つのメタデータファイル (単位 ファイル) で管理されるメタデータである。 このため、 クリ ップメタデータは、 例えば、 1つの映像プログラムについて (1つのプログラムメタデータに対し て) 、 例えば複数のファイルが作成される場合がある。 このクリップメタデータ は、 プログラムメタデータのカッ ト階層に関連付けられ、 例えば、 かかるカッ ト 階層の下位階層に該当する。 かかるクリップメタデータには、 例えば、 後述する クリップ撮影状況情等報のメタデータが含まれる。
「テイク」 とは、 撮像装置による 1回の記録開始から記録終了に至るまでの連 続した撮影処理である。 換言すると、 このテイクは、 映像プログラムの撮影段階 における撮影処理の最小単位である。 なお、 映像作品の制作分野では、 このティ クは、 「クリップ」 、 「ショット」 または 「カッ ト」 等と呼ばれる場合もある。 また、 テイク (クリ ップ) は、 撮像装置による 1回の記録開始から記録終了に至 るまでの連続した映像区間を指す場合もある。
「クリップ階層」 とは、 クリップメタデータにおいて、 クリップに関するメタ データからなる階層である。 「クリップ階層」 は、 同時に、 テイク階層としても 取り扱われる。
「カット」 とは、 企画段階 (即ち、 シナリオ作成時) における映像プログラム を構成する最小単位である。 このカッ トは、 あくまで企画構成部署側からみたシ ナリオの一部 (即ち、 想定された撮影場面) であり、 取材部署側からみた実際の 撮影処理の最小単位であるクリップとは異なる。 クリ ップの映像コンテンツデー タから必要部分を抽出したものが、 このカットに割り当てられる。
「カット階層」 とは、 プログラムメタデータにおいて、 カッ ト階層以下のティ クを含むメタデータからなる階層である。
「シーン」 とは、 企画段階 (即ち、 シナリオ作成時) における映像プログラム を構成する中規模単位であり、 1又は 2以上の上記カットから構成される。 即ち、 このシーンは、 1又は 2以上のカットをまとめた撮影場面であるともいえる。 例 えば、 同一の取材現場内で撮影位置が異なれば、 別のシーンとすることができる。
「シーン階層」 とは、 プログラムメタデータにおいて、 シーンに関するメタデ ータからなる階層である。
「エピソード」 とは、 企画段階 (即ち、 シナリオ作成時) における映像プログ ラムを構成する最大単位であり、 1又は 2以上のシーンから構成される。 即ち、 このェピソ一ドは、 1又は 2以上のシーンをまとめた撮影場面であるともいえる。 映像プログラムは、 例えば、 1または 2以上のエピソードから構成される。
「エピソード階層」 とは、 プログラムメタデータにおいて、 エピソードに関す るメタデータからなる階層である。
「プログラム識別階層」 とは、 プログラムメタデータにおいて、 そのプロダラ ムメタデータに対応する映像プログラムを識別するためのメタデータからなる階 層である。
次に、 粗編集処理を実行するフィールド P C 1 5について説明する。
図 2は、 フィールド P C 1 5の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 CPU (Central Proces s ing Un i t) 1 1 1にはバス 1 1 5を介して入出力イン タフエース 1 1 6が接続されており、 CPU 1 1 1は、 入出力インタフェース 1 1 6を介して、 ユーザから、 キーボード、 マウスなどよりなる入力部 1 1 8から指 令が入力されると、 例えば、 ROM (Read Only Memory) 1 1 2、 ハードディスク 1 1 4、 またはドライブ 1 2 1に装着される磁気ディスク 1 3 1、 光ディスク 1 3 2、 光磁気ディスク 1 3 3、 若しくは半導体メモリ 1 3 4などの記録媒体に格 納されてレヽるプロク、'ラムを、 RAM (Random Acces s Memory) 1 1 3 tこロードし て実行する。 これにより、 後述する各種の処理が行われる。
また、 CPU 1 1 1は、 ドライブ 1 2 0に、 装着された光ディスク 1 7から記録 されている映像コンテンツデータおよび構成表メタデータを読み出させ、 ドライ ブに、 編集の結果を示す構成表メタデータを光ディスク 1 7に記録させる。
さらに、 CPU 1 1 1は、 その処理結果を、 例えば、 入出力インタフェース 1 1 6を介して、 LCD (Li qui d Crystal Di sp l ay) などよりなる出力部 1 1 7に必 要に応じて出力する。
通信部 1 1 9は、 ネッ トワーク 1 2のィンターフェースと して動作する。 図 3は、 フィールド P C 1 5により実行されるプログラムの例を示す図である。 編集プログラム 1 5 1は、 粗編集の処理を実行するプログラムである。 すなわち、 編集プログラム 1 5 1は、 クリップごとに記録された複数の映像コンテンツデー タの中から、 本編集で使用すべき映像コンテンツデータを収集し、 収集された映 像コンテンツデータの中から、 必要な映像部分を選択 (L o g g i n g ) する。 そして、 編集プログラム 1 5 1は、 選択された映像部分に対応した編集開始位置 ( I n点) または編集終了位置 (O u t点) を後述する電子マークデータを基に 設定して、 映像コンテンツデータの中から必要部分を抽出する。
編集プログラム 1 5 1は、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1、 ディスク情 報表示プログラム 1 6 2、 構成表設定表示プログラム 1 6 3、 構成表映像モニタ プログラム 1 6 4、 エッセンスマークリス ト編集プログラム 1 6 5、 検索プログ ラム 1 6 6、 通信プログラム 1 6 7、 および印刷プログラム 1 6 8を含む。
ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 クリップメタデータに、 映像または 音声の特徴を示す電子マークデータであるエッセンスマークを設定するプロダラ ムである。 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 エッセンスマーク表示プロ グラム 1 7 1、 映像表示プログラム 1 7 2、 映像編集プログラム 1 7 3、 タイ ト ル設定プログラム 1 7 4、 およびエッセンスマーク入力プログラム 1 7 5を含む。 エッセンスマークは、 例えば、 録画を開始した映像、 録画を終了した映像、 シ ーンチェンジした映像、 フラッシュがたかれた映像など特定の映像を示す。 また、 エッセンスマークは、 プログラムの構成の鍵になる映像、 例えば、 編集者が視聴 者に注目してほしい映像、 または視聴者が注目する映像などに付される。
エッセンスマーク表示プログラム 1 7 1は、 映像または音声の特徴を示す電子 マークデータであるエッセンスマークが設定されているクリップメタデータを基 に、 エッセンスマークが設定された時間(位置)の映像表示を行う。 映像表示プ ログラム 1 7 2は、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御する。
映像編集プログラム 1 7 3は、 映像コンテンツデータを編集するプログラムで ある。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップのタイ トルをクリップメタデ ータに設定する。 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 後述するテキスト ボックス、 エッセンスマーク設定ボタン、 またはエッセンスマーク設定コンボボ ックスなどを表示させて、 クリップメタデータに、 設定するエッセンスマークを 入力するプログラムである。
ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 光ディスク 1 7から読み出された映像 コンテンツデータに関する情報を表示するプログラムである。 ディスク情報表示 プログラム 1 6 2は、 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6、 サムネイル リスト表示プログラム 1 7 7、 および付加情報表示プログラム 1 Ί 8を含む。 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 光ディスク 1 7から読み出され た映像コンテンツデータに関する情報 (エッセンスマークを含む) をツリー
(Tree) 構造で表示するよう表示を制御するプログラムである。 サムネイル Z リスト表示プログラム 1 7 7は、 映像コンテンツデータに対応するサムネイルま たはリス トの表示を制御する。 サムネイルは、 サムネイル/リス ト表示プロダラ ム 1 7 7が生成するようにしてもよく、 光ディスク 1 7に予め記録するようにし てもよい。 例えば、 サムネイルノリスト表示プログラム 1 7 7は、 光ディスク 1 7に記録されているローレゾリユーション映像からサムネイルを生成する。
付加情報表示プログラム 1 7 8は、 光ディスク 1 7に設定された付加情報の表 示を制御するプログラムである。
構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 光ディスク 1 7から読み出された構成表 メタデータに関する情報を表示し、 編集するプログラムである。 構成表設定表示 プログラム 1 6 3は、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9、 付加情報表示プログ ラム 1 8 0、 代表画設定表示プログラム 1 8 1、 サムネイル(ストーリボード) 表示プログラム 1 8 2、 および映像編集プログラム 1 8 3を含む。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 プログラムメタデータを基に、 構成表 をツリー (Tree) 構造で表示するよう表示を制御するプログラムである。 付加 情報表示プログラム 1 8 0は、 プログラムメタデータに設定された付加情報の表 示を制御するプログラムである。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 テイク、 カット、 シーン、 エピソード、 またはプログラム (映像プログラム) の代表画を 設定し、 代表画の表示を制御するプログラムである。 代表画は、 テイク、 カッ ト、 シーン、 エピソード、 またはプログラムを代表する映像である。 代表画が表示さ れることにより、 使用者は、 テイク、 カッ ト、 シーン、 エピソード、 またはプロ グラムなどの内容をより簡単に認識することができる。 サムネイル(ス トーリボ ード)表示プログラム 1 8 2は、 テイク、 カット、 シーン、 エピソード、 または プログラムの代表画のサムネイルの表示を制御する。 映像編集プログラム 1 8 3 は、 映像コンテンツデータを編集するプログラムである。
以下、 映像プログラムを単にプログラムと称し、 コンピュータが実行するプロ グラムをコンピュータプログラムと称する。 なお、 特定のコンピュータプロダラ ムの名称においては、 " コンピュータ" を省略する。
構成表映像モニタプログラム 1 6 4は、 クリップ、 ディスク、 カット、 シーン、 エピソード、 およびプログラムの代表画を設定するプログラムである。 構成表映 像モニタプログラム 1 6 4は、 エッセンスマーク表示プログラム 1 8 4、 映像表 , 示プログラム 1 8 5、 映像編集プログラム 1 8 6、 構成表表示プログラム 1 8 7、 および代表画設定表示プログラム 1 8 8を含む。
エッセンスマーク表示プログラム 1 8 4は、 映像または音声の特徴を示す電子 マークデータであるエッセンスマークが設定されているクリップメタデータを基 に、 エッセンスマークが示す特徴を有する映像の時間的位置の表示を制御する。 映像表示プログラム 1 8 5は、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示を制御 する。 映像編集プログラム 1 8 6は、 映像コンテンツデータを編集するプロダラ ムである。 構成表表示プログラム 1 8 7は、 構成表メタデータを基に、 構成表の 表示を制御するプログラムである。
代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 テイク、 カッ ト、 シーン、 エピソード、 またはプログラム (映像プログラム) の代表画を設定し、 代表画の表示を制御す るプログラムである。
エッセンスマークリス ト編集プログラム 1 6 5は、 タリ ップメタデータを基に、 エッセンスマーク (のリス ト) を編集するプログラムである。
検索プログラム 1 6 6は、 ディスク情報、 構成表表示の元になつているメタデ ータからキーヮード検索を行い、 検索結果から操作画面にジャンプするためのプ ログラムである。
通信プログラム 1 6 7は、 光ディスク駆動装置またはサーバなどからディスク 情報、 メタデータ、 または構成表などを取得し、 ディスク情報、 メタデータ、 ま たは構成表などを光ディスク駆動装置またはサーバに書き戻す。
印刷プログラム 1 6 8は、 ディスク情報設定表示、 構成表設定表示、 詳細プロ パティ、 エッセンスマーク編集情報などの選択ウィンドウを印刷装置に印刷させ る。
図 4は、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 およびテイクの階層構造 を示す図である。 すなわち、 1つのプログラムの下位には、 1または複数のェピ ソードが配置され、 1つのエピソードの下位には、 1または複数のシーンが配置 される。 さらに、 1つのシーンの下位には、 1または複数のカットが配置され、 1つのカッ トには、 1または複数のテイクが配置される。 すなわち、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 およびテイクは、 木構造を有する。
後述するように、 1つのカットの中の、 1または複数のテイクのうちの 1つの テイクが採用される。 採用されたテイクがカッ トを構成することになる。 なお、 テイクをカツトに採用することを、 テイクをカツ トに貼り付けるとも称する。 ここで、 光ディスク 1 7に記録されている素材としての映像コンテンツデータ をクリ ップと称し、 プログラムを構成する映像コンテンツデータをテイクと称す る。 すなわち、 クリップもテイクも同じ映像コンテンツデータであるが、 光ディ スク 1 7に記録されている素材として見た場合、 クリ ップと称し、 プログラムを 構成するコンテンツと見た場合、 テイクと称する。
図 5および図 6は、 光ディスク 1 7に記録されているディレク トリ (フオル ダ) およびファイルの構造を説明する図である。 図 5で示されるように、 ルート ディレク トリには、 1つのプログラムに対応する映像コンテンツデータを格納す る PROAVディレク トリおよび PR0AVディレク トリに関係するプログラムメタデ
—タファイルが格納される。
PR0AVディレク トリには、 さらに、 ディスクメタデータファイル
(DISKMETA. XML) 、 インデックスファイル (INDEX. XML) 、 インデックスフアイ ルがコピーされたファイル (INDEX. RSV) 、 ディスク情報フアイノレ
(DISCINFO. XML) 、 ディスク情報ファイルがコピーされたファイル
(DISCINFO. RSV) が格納される。 ディスクメタデータファイルは、 ディスクの 代表画のパス、 ディスクのタイ トルまたはコメントを記述するディスクメタデー タを格納するファイルである。 インデックスファイルは、 目次を記述する (デー タの) ファイルであり、 クリ ップおよび編集リストを管理するための情報を記述 するファイルである。
ディスク情報ファイルは、 光ディスク 1 7の属性、 再生開始位置などを記述す る (データの) ファイルである。
PR0AVディレク トリには、 さらにまた、 クリップディレク トリ (CLPR) および エディットディレク トリ (EDTR) が格納される。 クリ ップディレク トリには、 それぞれのクリップに対応するディレク トリが格納される。 エディットディレク トには、 映像データおよび音声データの再生順序を示すエディットリス トのデ一 タが格納される。
図 6は、 クリップに対応するディレク トリに格納されるファイルを説明する図 である。 クリップに対応するディレク トリには、 1セットの独立したマルチメデ ィァオブジェク ト (映像または音声のオブジェク ト) の表現の時間的な挙動、 画 面上のレイァゥト、 または他のマルチメディアオブジェク トとの結び付きを SMIL言語で記述するファイル (例えば、 名前が C001C01. SMI であるファイル) 、 映像データを格納するファイル (例えば、 名前が C001V01. MXFであるフアイ ノレ) 、 音声データを格納するファイル (例えば、 名前が C001A01. MXF乃至
C001A08. MXFのいずれかであるファイル) 、 ローレゾリューション映像を格納 するファイル (例えば、 名前が C0001S01. MXFであるファイル) 、 クリ ップメタ データを格納するファイル (例えば、 名前が C0001M01. XMLであるファイル) 、 フレームメタデータを格納するファイル (例えば、 名前が C0001R01. BIMである ファイル) 、 およびフレーム構造の記述を格納するファイル (例えば、 名前が C0001 I01. PPFであるファイル) が格納される。
図 6で示される例において、 8チャンネルの音声データが格納されている。 ク リ ップメタデータには、 例えば、 クリ ップのタイ トルまたはコメントが設定され る。 フレームメタデータは、 クリ ップを構成するフレームに対するメタデータで あり、 例えば、 XML方式のファイルをバイナリ変換した BIM (b inary format for metadata) 方式で g己; ; る。
次に、 構成表メタデータについて説明する。
次に、 図 7は、 構成表メタデータの全体的な構成の例を示す図である。 なお、 図 7においては、 プログラムメタデータの内容の一部のみが表示されている。 図 7には、 構成表メタデータの例として、 麵つゆの東西境界線を調べるという 内容の映像プログラムに関する構成表メタデータが示されている。 このように、 構成表メタデータは、 例えば、 映像プログラム毎に作成されるデータ表である。 構成表メタデータは、 例えば、 企画用端末措置 1 0によって電子ファイル形式で 作成される。
図 7に示すように、 1つの映像プログラムに関する構成表メタデータは、 例え ば、 1つのプログラムメタデータ 1 9 1、 および複数のクリップメタデータ 1 9 2— 1乃至クリ ップメタデータ 1 9 2— 9から構成される。 クリップメタデータ 1 9 2 - 1乃至クリ ップメタデータ 1 9 2— 9を個々に区別する必要がないとき、 単に、 クリップメタデータ 1 9 2と称する。
即ち、 例えば、 1つの映像プログラムに関係する構成表メタデータは、 1つの プログラムメタデータ 1 9 1と、 撮影したクリップ数に相当する数 (図 7で示さ れる例では 1 5個) のクリップメタデータ 1 9 2とを含む。 なお、 図 7において は、 クリップメタデータ 1 9 2— 1乃至クリップメタデータ 1 9 2— 9のそれぞ れがプログラムメタデータ 1 9 1中のどのカツ トに関連付けられているかを分か り易くするため、 複数のクリップメタデータ 1 9 2を縦に連結して表現している 1 実際には、 各クリップメタデータ 1 9 2はクリップ毎に独立した 1つのファ ィルとして管理されている。
次に、 図 7乃至図 9を参照して、 プログラムメタデータ 1 9 1について詳細に 説明する。 また、 図 8および図 9は、 図 2に示した構成表メタデータの一部を拡 . 大して示す説明図である。 なお、 図 9においては、 クリップメタデータの一部の みを示す。
プログラムメタデータ 1 9 1は、 図 7に示すように、 例えば、 プログラム識別 階層、 エピソード階層、 シーン階層、 カッ ト階層からなる階層構造を有している c これらの階層のうち、 例えば、 プログラム識別階層が最上位階層であり、 ェピソ ード階層がこのプログラム識別階層の下位階層であり、 さらに、 シーン階層がこ のエピソード階層の下位階層であり、 カツ ト階層が最下位階層である。
具体的には、 図 7に示すプログラムメタデータ 1 9 1において、 プログラム識 別階層は、 例えば、 プログラムを識別するためのメタデータを有している。 また、, エピソード階層は、 例えば、 2つのエピソードに関するメタデータを有している c さらに、 シーン階層は、 例えば、 5つのシーンに関するメタデータを有している c 最後に、 カット階層は、 例えば、 1 3つのカットに関するメタデータを有してい る。 換言すると、 図 7に示した構成表メタデータの映像プログラムは、 例えば、 2つのエピソードから構成されている、 5つのシーンから構成されている、 或い は、 1 3つのカットから構成されているということができる。
このように、 プログラムメタデータ 1 9 1は、 プログラム識別階層を頂点とし、 エピソード階層、 シーン階層、 カット階層に遷移するにつれて徐々に細分化され るようなツリー構造を有する。 なお、 プログラムメタデータ 1 9 1の階層構造は、 上述した例に限定されない。 例えば、 プログラムメタデータ 1 9 1の階層構造は、 少なく ともプログラム識別階層とカッ ト階層さえ含めばよく、 エピソード階層ま たはシーン階層は必ずしも含まなくともよい。 一方、 プログラムメタデータ 1 9 1の階層構造は、 上述した 4つ以外にも、 さらに新たな階層を含んでもよい。 また、 プログラムメタデータ 1 9 1の各階層において、 例えば、 上方の欄に記 入されているエピソード、 シーン、 カットほど、 シナリオ順が先であることを示 す。 例えば、 図 7に示す映像プログラムを構成する 5つのシーンのうち、 最上段 の欄のシーンがシナリオの最初のシーンであり、 一方、 最下段の欄のシーンがシ ナリオの最終のシーンとなる。
次に、 かかる構造のプログラムメタデータ 1 9 1が有するメタデータの内容に ついて説明する。
まず、 プログラムメタデータ 1 9 1は、 全体としては、 例えば、 制作指示情報 と、 プログラム撮影状況情報と、 クリップ関連付け情報などを含んでいる。 これ らのうち、 例えば、 制作指示情報およびプログラム撮影状況情報は、 階層構造化 されており、 一方、 クリ ップ関連付け情報は、 例えば、 カット階層にのみ含まれ ている。 以下に、 制作指示情報、 プログラム撮影状況情報およびクリップ関連付 け情報についてそれぞれ説明する。
制作指示情報は、 企画構成部署が、 取材部署や編集部署などに映像プログラム の制作内容を指示するために作成するメタデータであり、 映像プログラムのシナ リオに該当するメタデータである。 この制作指示情報は、 企画構成部署担当者の 入力に基づいて、 企画用端末装置 1 1によって生成され、 プログラムメタデータ 1 9 1内の該当欄に書き込まれる。 映像プログラムの制作を分担する各部署は、 かかる制作指示情報を閲覧することにより、 制作すべき映像プログラムの内容を 把握できる。
かかる制作指示情報は、 例えば、 プログラムメタデータ 1 9 1において、 プロ グラム識別階層全体、 エピソード階層の 「エピソード指示」 、 シーン階層の 「シ ーン指示」 、 およびカツ ト階層の 「カツト指示」 の欄に、 例えばテキス トデータ として記入される。 この結果、 制作指示情報は、 全体として階層構造化されるこ ととなる。 制作指示情報がこのように階層構造化されていることにより、 企画構 成部署の意図 (シナリオ) を明確かつ簡潔に表現することができる。
プログラム撮影状況情報は、 例えば、 カッ ト階層以上の階層 (例えば、 カッ ト 階層、 シーン階層、 エピソード階層等) に対応した撮影状況に関するメタデータ である。 このプログラム撮影状況情報とは、 より具体的には、 例えば、 取材 '撮 影した映像に関する連絡事項や注意事項、 提案事項、 撮影した情景の特徴や印象、 或いは、 取材 ·撮影作業で発生した事項などである。 かかるプログラム撮影状況 情報は、 例えば、 取材部署担当者の入力に基づいてフィールド P C 1 5によって 生成され、 プログラムメタデータ 1 9 1内の該当欄に書き込まれる。 映像プログ ラムの制作を分担する各部署は、 かかるプログラム撮影状況情報を閲覧すること により、 映像撮影時における撮影状況を把握できる。
かかるプログラム撮影状況情報は、 例えば、 プログラムメタデータ 1 9 1にお いて、 エピソード階層の 「エピソードメモ」 、 シーン階層の 「シーンメモ」 、 お よびカット階層の 「カッ トメモ」 の欄に、 例えばテキストデータとして記載され る。 この結果、 プログラム撮影状況情報もまた、 全体として階層構造化されるこ ととなる。 プログラム撮影状況情報がこのように階層構造化されていることによ り、 上記撮影状況を明確かつ簡潔に表現することができる。 なお、 本実施形態に かかるプログラムメタデータ 1 9 1では、 プログラム識別階層に上記プログラム 撮影状況情報を含んでいないが、 かかる例に限定されず、 例えば、 プログラム識 別階層に上記プログラム撮影状況情報を記載できるようにしてもよい。
クリップ関連付け情報は、 クリップの映像コンテンツデータおよびクリップメ タデータ 1 9 2を、 カッ トに関連付けるためのメタデータである。 より具体的に は、 このクリップ関連付け情報は、 例えば、 「テイクデータ」 情報、 「O K ZN G /保留」 情報、 「ビデオファイル名」 情報、 「ローレゾファイル名」 情報およ び 「クリップメタデータファイル名」 情報などからなるが、 詳細については後述 する。 クリップ関連付け情報は、 例えば、 取材部署または編集部署担当者の入力 に基づいて、 取材用端末装置 1 3または編集用端末装置 1 6によって生成され、 プログラムメタデータ 1 9 1のカット階層内の該当欄に書き込まれる。 映像プロ グラムの制作を分担する各部署は、 かかるクリ ップ関連付け情報を閲覧すること により、 力ッ 卜に対していかなるクリップが割り当てられているかを把握できる。 さらに、 編集用端末装置 1 6なども、 例えば、 かかるクリ ップ関連付け情報に基 づいて、 カットとクリップの関連性を自動的に判断することができる。
次に、 図 8および図 9を参照しながら、 プログラムメタデータ 1 9 1のメタデ ータ項目の具体例について、 各階層毎に、 詳細に説明する。
まず、 プログラム識別階層には、 図 8に示すように、 例えば、 「プログラム I D : [ I D] 」 、 「プログラムタイ トル: [T t 1 ] 」 などの項目が設けられる。 「プログラム I D」 には、 映像プログラム毎に付される固有の I Dが記入される。 図 8の例の映像プログラムには、 例えば 「P 20 0 2 _ 1 0」 なるプログラム I Dが付されている。 このプログラム I Dにより、 そのプログラムメタデータ 1 9 1がいかなる映像プログラムに関するものであるかを識別することができる。
「プログラムタイ トル」 には、 映像プログラムのタイ トルが記入される。 図 8の 例では、 「東西麵つゆの境界線」 なるタイ トルが記入されている。
次に、 エピソード階層は、 図 8に示すように、 「エピソード指示」 の欄と、 「エピソードメモ」 の欄に区分されている。
「エピソード指示」 の欄は、 企画構成部署の担当者がエピソードレベルの制作 指示情報を記入するための欄である。 この 「指示」 の欄には、 例えば、 「ェピソ ードタイ トル: [T t l ] 」 、 「カメラマン: [C a m] 」 、 「レポータ : [R e p] 」 、 「場所: [P l c ] j 、 「指定時刻: [T i m] 」 、 「エピソード指 示内容: [D s c] 」 などの項目が設けられる。
「エピソードタイ トル」 には、 エピソードのタイ トルが記入される。 図 8の例 では、 「名古屋の麵つゆ」 なるタイ トルが記入されている。
「カメラマン」 には、 当該取材を担当するよう指名されたカメラマンの名前ま たは I Dが記入される。
「レポータ」 には、 当該取材を担当するよう指名されたレポータの名前または I Dが記入される。
「場所」 には、 当該取材を行う場所の指示が記入される。
「指定時刻」 には、 取材開始時刻および終了時刻の指示が記入される。 「取材指示内容」 には、 取材指示の内容が記入される。 この取材指示とは、 例 えば、 当該取材の目的、 概要などである。
また、 「取材メモ」 の欄は、 取材部署の担当者が取材レベルのプログラム撮影 状況情報を記入するための欄である。 この 「取材メモ」 の欄には、 「取材メモ内 容: [ D s c ] 」 などの項目が設けられる。
「取材メモ内容」 には、 例えば、 取材レベルの取材 ·撮影状況のメモが記入さ れる。 具体的には、 例えば、 取材担当者が取材全体を通して気づいた連絡事項、 注意事項および提案事項、 取材場所の特徴および印象、 取材作業全体で発生した 事項などの情報が主に記入される。
次に、 シーン階層は、 図 8で示されるように、 「シーン指示」 の欄と、 「シー ンメモ」 の欄とに区分されている。
「シーン指示」 の欄は、 企画構成部署の担当者がシーンレベルの制作指示情報 を記入するための欄である。 この 「シーン指示」 の欄には、 例えば、 「シーン番 号: [ N o ] 」 、 「シーンタイ トル: [ T t l ] 」 、 「シーン指示内容: [ D s c ] 」 などの項目が設けられる。
「シーン番号」 には、 1つの取材を構成する 1または 2以上のシーンに付され る固有の番号が記入される。 このシーン番号は、 例えば、 1つの取材内において シーン順に通し番号で付されるので、 1つの取材内で同一のシーン番号が用いら れることはない。 例えば、 図 8に示す取材 ( 「名古屋のつゆ」 の取材) は、 2つ のシーンから構成されており、 このうち、 シーン順が 1番目のシーンにはシーン 番号 「 1」 が付され、 2番目のシーンにはシーン番号 「2」 が付されている。 こ のように、 シーン番号はシーンの構成順を指示する情報であるともいえる。
「シーンタイ トル」 には、 シーンのタイ トルが記入される。 図 8の例では、 「店の外観」 または 「店の名」 なるタイ トルが記入されている。
「シーン指示内容」 には、 シーン指示の内容が記入される。 このシーン指示と は、 撮影すべきシーン構成の指示であり、 例えば、 当該シーンの概要、 展開など である。 このような、 「シーンタイ トル」 および 「シーン指示内容」 に記載され た内容は、 シーン構成を指示するシナリオに該当する。
また、 「シーンメモ」 の欄は、 取材部署の担当者がシーンレベルのプログラム 撮影状況情報を記入するための欄である。 この 「シーンメモ」 の欄には、 「シー ンメモ内容: [ D s c ] 」 などの項目が設けられる。
「シーンメモ内容」 には、 例えば、 シーンレベルの取材 '撮影状況のメモが記 入される。 具体的には、 例えば、 取材担当者がシーンレベルで気づいた連絡事項、 注意事項および提案事項、 撮影したシーンの特徴および印象、 シーンの撮影作業 で発生した事項などの情報が主に記入される。
次に、 カッ ト階層は、 図 9に示すように、 「カッ ト指示」 の欄と、 「カツ トメ モ」 の欄と、 「クリップ関連付け情報」 の欄とに区分されている。
「力ット指示」 の欄は、 企画構成部署の担当者が力ットレベルの制作指示情報 を記入するための欄である。 この 「カッ ト指示」 の欄には、 例えば、 「カッ ト番 号: [ N o ] 」 、 「カッ トタイ トル: [ T t 1 ] 」 などの項目が設けられる。 「カッ ト番号」 には、 1つのシーンを構成する 1または 2以上のカットに付され る固有の番号が記入される。 このカッ ト番号は、 例えば、 1つのシーン内におい て通し番号で付されるので、 1つのシーン内で同一のカツ ト番号が用いられるこ とはない。 図 9の例では、 シーン番号 1のシーン (即ち、 「店の外観」 のシー ン) は、 2つのカッ トから構成されており、 このうち、 カッ ト順が 1番目のカツ トには力ット番号 「 1」 が付され、 2番目のカツ トには力ット番号 「2」 が付さ れている。 このように、 かかるカット番号はカッ トの構成順を指示する情報であ るともいえる。 「カットタイ トル」 には、 カッ トのタイ トルが記入される。 図 9 の例では、 「店の全体」 または 「店の入り口」 なるタイ トルが記入されている。 このカツトタイ トルの内容は、 例えば、 撮影すべきカツト内容を指示する情報と して機能する (即ち、 カット構成を指示するシナリオに該当する。 ) ので、 カメ ラマンが撮影対象を特定できる程度具体的に記入されることが好ましい。 なお、 例えば、 「カッ ト指示」 の欄が、 カッ トの内容をより詳細に指示するための 「力 ット指示内容」 の項目をさらに含むように構成してもよい。 また、 「カットメモ」 の欄には、 取材部署の担当者がカットレベルのプロダラ ム撮影状況情報を記入するための欄である。 この 「カットメモ」 の欄には、 「力 ットメモ内容: [D s c ] 」 などの項目が設けられる。
「カッ トメモ内容」 には、 例えば、 カッ トレベルの取材 ·撮影状況のメモが記 入される。 具体的には、 例えば、 取材担当者がカットレベルで気づいた連絡事項、 注意事項および提案事項、 撮影したカッ トの特徴および印象、 カッ トの撮影作業 で発生した事項などの情報が主に記入される。
また、 「タリ ップ関連付け情報」 の欄は、 例えば、 取材用端末装置 1 3および 編集用端末装置 1 6がクリップ関連付け情報を入力するための欄である。 この 「クリ ップ関連付け情報」 の欄には、 「テイクデータ ( 「クリ ップ番号」 、 「 I n点」 および 「Ou t点」 ) 」 、 「OK,NG」 、 「ビデオファイル名」 、 「口 ーレゾファイル名」 、 「クリ ップメタデータファイル名」 などの項目が設けられ る。
「テイクデータ」 には、 「クリップ番号」 、 「 I n点」 および 「Ou t点」 な どの項目が設けられる。
「クリップ番号」 には、 クリップ毎に付される固有の番号が記入される。 この クリップ番号とは、 例えば、 取材部署側で新たなクリ ップが実行される度にその クリップに対して順次付されていく番号であり、 企画構成側の意図したシナリオ とは無関係に付されるものである。 従って、 原則として、 異なるクリップに対し て同一のクリ ップ番号が用いられることはない。 また、 かかるクリ ップ番号は、 例えば、 UM I D (Un i q u e Ma t e r i a l I D) 、 即ち、 映像素材 (クリップ単位の映像コンテンツデータ) ごとに付された識別 I Dとしても機能 するものである。 このようにして、 映像素材にシナリオとは無関係なクリップ番 号を付することで、 シナリオと映像素材を分離することができる。 また、 例えば、 複数の映像プログラム間においても、 同一のクリ ップ番号を付さないようにする ことで、 シナリオと映像素材をより完全に分離できる。 なお、 クリ ップ番号は、 例えば、 撮像装置 1 4によって自動的に作成されて、 入力される。 「 I n点」 および 「O u t点」 には、 例えば、 編集作業において決定された編 集開始位置 ( I n点) のタイムコードと、 編集終了位置 (O u t点) のタイムコ 一ドとが入力される。 このタイムコードが例えば 「0 9 : 4 3 : 5 2 : 0 1」 と 入力されている場合には、 「9時 4 3分 5 2秒の第 1フレーム」 であることを意 味する。 かかる I n点および Ou t点情報は、 クリップの映像コンテンツデータ から必要な映像部分を抽出した範囲を表す情報、 即ち、 映像プログラムに用いら れる有効範囲を表す情報の一例である。 なお、 この I n点および O u t点情報は、 タイムコードだけではなく、 例えば日付情報を含んでもよい。
rOK/NGj には、 「OKj または 「NG」 が入力される。 「OKj と入力 された場合には、 クリップ (テイク) の映像コンテンツデータが採用されるべき ものであることを表す。 一方、 「NG」 と入力された場合には、 クリップ (ティ ク) の映像コンテンツデータが不採用とすべきものであることを表す。 1のカツ トについて複数のクリップが関連付けられている場合、 原則として、 「OK:」 と されるのは、 1つのクリ ップだけであり、 その他は 「NG」 とされる。 このよう に、 かかる OK/NG情報は、 カットに関連付けられたクリップの中からいずれ か 1つの採用すべきクリ ップを選択する情報として機能する。 なお、 かかる OK ZNG情報は、 例えば、 撮像装置 1 4またはフィールド P C 1 5によって、 手動 または自動で入力される。 また、 「O :」 または 「NG」 を保留する 「K e e p (保留) 」 が入力される場合もある。
1つの力ットの全てのテイクに 「OK:」 、 「NG」 、 および 「K e e p (保 留) 」 のいずれも設定されていないとき、 先頭のテイクがカッ トに採用される。
「ビデオファイル名」 には、 クリップのオリジナル映像が記録されているファ ィル名が入力される。 このビデオファイル名は、 クリ ップ番号と同様に、 映像素 材ごとに固有のファイル名が、 シナリオとは無関係に付されている。 かかるビデ ォファイル名は、 カットに関連付けられたクリップのオリジナル映像の所在を表 す情報として機能する。 なお、 かかるビデオファイル名は、 例えば、 撮像装置 1 4またはブイールド P C 1 5によって、 手動または自動で入力される。 「ローレゾファイル名」 には、 クリップのローレゾリューション映像が記録さ れているファイル名が入力される。 このローレゾファイル名も、 クリップ番号と 同様に、 映像素材ごとに固有のファイル名が、 シナリオとは無関係に付されてい る。 かかるビデオファイル名は、 カッ トに関連付けられたクリ ップのローレゾリ ユーシヨン映像の所在を表す情報として機能する。 なお、 かかるローレゾフアイ ル名は、 例えば、 撮像装置 1 4またはフィールド P C 1 5によつで、 手動または 自動で入力される。
「クリップメタデータファイル名」 には、 当該クリ ップに対応したクリップメ タデータのファイル名が入力される。 かかるクリップメタデータファイル名は、 プログラムメタデータ 1 9 1のカツト階層とクリップメタデータ 1 9 2を関連付 ける情報として機能する。 なお、 かかるクリップメタデータファイル名は、 例え ば、 撮像装置 1 4またはフィールド P C 1 5によって、 手動または自動で入力さ れる。
このようにクリップ関連付け情報によって、 プログラムメタデータ 1 9 1内の カットに対して、 クリップを従属させることができる。 例えば、 図 7の例では、 プログラム I D : 「P 2 0 0 2— 1 0」 、 エピソード I D : 「A 2 0 0 2— 1 0 0 1」 、 シーン番号: 「 1」 、 カット番号: 「 1」 で特定されるカット (最上段 の欄の力ッ ト) には、 クリップ番号 「 1」 および 「 2」 で特定される 2つのクリ ップがリンクされている。 このように、 クリ ップ関連付け情報は、 企画構成部署 側で意図したカツトと、 取材部署側で得た実際の映像素材とを結びつける機能を 有する。
以上、 プログラムメタデータ 1 9 1内の各項目、 およびそのメタデータの内容 について詳細に説明した。 なお、 プログラムメタデータ 1 9 1内の項目および内 容は、 上記例に限定されず、 上記以外にも、 例えば、 取材用機材の指示、 制作ス ケジュール、 作業の進渉状況、 代表的な静止画像、 他部署の作業に関するメモな ど、 映像プログラムの制作に関わる各種情報が入力されてもよい。
次に、 図 7、 図 9および図 1 0に基づいて、 クリップメタデータ 1 9 2につい て詳細に説明する。 なお、 図 1 0は、 1つのクリ ップメタデータ 1 9 2の内容を 詳細に例示する説明図である。
まず、 クリップメタデータ 1 9 2の構造およびプログラムメタデータ 1 9 1と の関係について説明する。
クリップメタデータ 1 9 2は、 撮像装置 1 4によってあるタリ ップの映像コン テンッデータが記録されると、 例えば、 このクリップの映像コンテンツデータと 1対 1対応して作成される。 即ち、 クリップの撮影が行われる度に、 新たなクリ ップメタデータ 1 9 2が作成される。 従って、 撮影したクリップの回数が多いほ ど、 作成されるタリップメタデータ 1 9 2のファイル数も多くなることになる。 例えば、 図 7で示される例では、 1 3個のカットに対して 1 5個のクリップが実 行されているため、 作成されたクリップメタデータ 1 9 2のファイル数も 1 5個 になっている。
このように、 クリ ップメタデータ 1 9 2のファイルは、 プログラムメタデータ 1 9 1のファイルとは別個の独立したファイルとしてクリップ毎に作成される。 さらに、 かかるクリップメタデータ 1 9 2は、 例えば、 プログラムメタデータ 1 9 1内のクリ ップ関連付け情報 ( 「クリ ップメタデータファイル名」 の項目) によって、 映像コンテンツデータとともに上記力ット階層の力ットに関連付けら れている。 例えば、 クリップメタデータ 1 9 2 _ 1は、 プログラム I D : 「2 0 0 2— 1 0」 、 エピソード I D : 「2 0 0 2— 1 0 0 1」 、 シーン番号: 「 1 J 、 カット番号: 「 1」 で特定されるカッ トに、 関連付けられている。 この際、 タリ ップメタデータ 1 9 2— 1は、 ビデオファイル 1およびローレゾファイル 1 とと もにカットに関連付けられている。 さらに、 このカッ トには、 クリップメタデー タ 1 9 2 _ 2も関連付けられている。 このように、 1つのカッ トに対して 2つの クリップメタデータ 1 9 2を関連付けることもできる。 また、 逆に、 1つのクリ ップメタデータ 1 9 2を異なる 2以上のカツトに関連付けることもできる。
次に、 クリップメタデータ 1 9 2の内容について説明する。
クリップメタデータ 1 9 2の内容は、 例えば、 クリップ撮影条件情報およびク リップ撮影状況情報などである。 このクリップ撮影条件情報とは、 例えば、 クリ ップの撮影条件や撮影状態その他のクリップに関する客観的なメタデータである かかるクリップ撮影条件情報は、 例えば、 撮像装置 1 4などによって自動的に生 成され、 クリップメタデータ 1 9 2内に書き込まれる。 また、 クリ ップ撮影状況 情報とは、 例えば、 クリ ップの撮影処理レベルでの撮影状況に関する主観的なメ タデータである。 かかるクリ ップ撮影状況情報は、 例えば、 取材部署担当者の入 力に基づいてフィールド P C 1 5などによって生成され、 クリ ップメタデータ 1 9 2内に書き込まれる。
具体例を挙げて説明すると、 図 1 0に示すように、 クリップメタデータ 1 9 2 には、 クリップ撮影状況情報である 「クリ ップメモ内容: [D s c ] 」 と、 タリ ップ撮影条件情報である 「日付: [D a t e ] 」 、 「時刻 : [ T i m e ] 」 、 「緯度経度情報: [ P o s ] 」 、 「機器番号: [M a c h i n e ] 」 および 「機 器設定情報: [ S e t u p ] 」 などの項目が設けられる。
「クリップメモ内容」 には、 例えば、 クリップレベルの撮影状況のメモが記入 される。 具体的には、 例えば、 クリップの撮影時において、 取材担当者が気づい た連絡事項、 注意事項および提案事項、 クリップの特徴および印象、 クリップの 撮影作業で発生した事項、 当該クリップの映像コンテンツデータに関する事項な どの情報が主に記入される。
「日付」 には、 当該クリップの撮影を行った日付が入力される。
「時刻」 には、 当該クリップの撮影を行った時刻が入力される。
「緯度経度情報」 には、 当該クリップの撮影を行った場所の緯度および経度情 報 (G P S情報) が入力される。
「機器番号」 には、 当該ク リ ップの撮影を行った撮像装置 1 4の機器番号が入 力される。
「機器設定情報」 には、 当該クリップの撮影を行った撮像装置 1 4の設定 (セ ットアップ) 情報が入力される。 この機器設定情報は、 例えば、 カメラのフィル タの種類、 ホワイ トバランススィッチ、 ゲインスィッチ、 D C C (ダイナミ ック コントラス トコントロー/レ) スィッチ、 シャツタスイッチ、 ェクステンダースィ ツチ等の状態 (スィッチの o n / o f f やレベル等) などである。
以上のようにクリ ップメタデータ 1 9 2は、 あくまで、 実際の撮影処理である クリップに関するメタデータからなり、 シナリオ等の企画構想に関するメタデー タなどは含んでいない。 かかる内容のクリ ップメタデータ 1 9 2を参照すること によって、 映像プログラムの制作を分担する各部署は、 例えば、 クリップメタデ ータ 1 9 2に対応する映像コンテンツデータの内容、 撮影条件、 機器の状態など を把握できる。 クリップメタデータ 1 9 2内の情報は、 特に、 編集部署において 映像コンテンツデータの編集作業を行う際に有用である。
次に、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCD に表示させる画面を説明する。
図 1 1乃至図 2 9は、 編集プログラム 1 5 1がフィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに表示させる画面の例を示す図である。 編集プログラム 1 5 1 は、 フィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに、 GUI (Graph ical User Interface) としての表示画面であるウィンドウ 3 0 1を表示させる。 所定の場 合、 図 1 1で示されるように、 ウィンドウ 3 0 1は、 ディスクインフォメーショ ンウィンドウ 3 1 1、 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2、 およびモ二ターウィン ドウ 3 1 3を含む。
ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1は、 ディスク情報表示プロダラ ム 1 6 2によって表示が制御される、 GUI としての表示画面である。 ストラクチ ヤーウィンドウ 3 1 2は、 構成表設定表示プログラム 1 6 3によって表示が制御 される、 GUI としての表示画面である。 モニターウィンドウ 3 1 3は、 ディスク 映像モニタプログラム 1 6 1によって表示が制御される、 GUI としての表示画面 である。
図 1 2は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の構成を説明する図 である。 タイ トルバ一 3 3 1には、 ディスクインフォメーションウィンドウの名 称 (図中の" Di sc Informat ion Wi ndow") および選択されているクリ ップ等の 略称が表示される。 例えば、 ディスク 1 (図中の" Disc 1") のクリ ップ 5 (図中 の" Clip5") が選択されているとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 タ ィ トルバ一 3 3 1に、 "Disc 1"および" Clip5"の略称である" D1-く C5〉"を表示させ る。
ツリー (Tree) 表示部 3 3 2には、 光ディスク 1 7毎のクリ ップの構成が表 示される。 例えば、 3つの Disci乃至 Disc3である光ディスク 1 7が使用され ているとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2のディスク情報ツリー表示プロ グラムは、 ツリー表示部 3 3 2に、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す文 字または図形 (例えば、 図中の" Disc Manager") を表示させ、 ディスク情報表 示プログラム 1 6 2の下位階層を示す位置に、 Disci乃至 Disc3のそれぞれを示 す文字または図形を表示させる。 例えば、 Disciである光ディスク 1 7に、 Clipl乃至 Clip6である 6つのクリ ップが記録されているとき、 ディスク情報表 示プログラム 1 6 2のディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示 部 3 3 2に、 Disciを示す文字または図形を表示させ、 Disciの下位階層を示す 位置に、 6つの Clipl乃至 CliP6のそれぞれを示す文字または図形を表示させ る。
このように、 ツリー表示部 3 3 2には、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2を 示す文字または図形をルートとして、 ディスクを示す文字または図形、 クリップ を示す文字または図形、 およびエッセンスマークを示す文字または図形をノード とする木構造 (階層構造) で、 ディスク、 クリ ップ、 およびエッセンスマークの 関係が表示される。
ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1において、 ノレ一ト、 ディスク、 クリップ、 またはエッセンスマークが選択されているとき、 ウィンドウ 3 0 1に は、 モニターウィンドウ 3 1 3が表示される。
ツリー表示部 3 3 2において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す文字 または図形 (例えば、 図中の" Disc Manager") がクリックされることにより選 択された場合、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 図 1 3で示されるように、 ツリー表示部 3 3 2に、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2の下位階層を示す位 置に、 Di sc i乃至 Di sc3のそれぞれを示す文字または図形を表示させ、 ディスク 以下の階層の表示を消去する。
ここで、 クリックとは、 入力部 1 1 8であるマウスの左ボタンを押圧して、 離 す操作をいう。 使用者は、 入力部 1 1 8であるマウスに、 クリ ック、 ダブルクリ ック、 またはドラッグなどの操作を加えて、 編集プログラム 1 5 1に指令を与え る。
ツリー表示部 3 3 2において、 Di sc iを示す文字または図形がクリ ックされる ことにより選択された場合、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 図 1 4で示 されるように、 ッリ一表示部 3 3 2に、 D i sc iの下位階層を示す位置に、 Cl ip l 乃至 Cl iP6のそれぞれを示す文字または図形を表示させる。
ツリー表示部 3 3 2において、 Cl ip lを示す文字または図形がクリックされる ことにより選択された場合、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 図 1 5で示 されるように、 ツリー表示部 3 3 2に、 Cl iplの下位階層を示す位置に、 エツセ ンスマークを示す文字または図形を表示させる。
図 1 2に戻り、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2のディスク情報ツリー表示 プログラム 1 7 6は、 スクロールバー 3 3 3が操作されたとき、 ツリー表示部 3 3 2の表示をスクロールさせる。
サムネイル表示部 3 3 4 - 1乃至 3 3 4 - 1 2のそれぞれには、 ディスクの代 表画、 クリ ップの代表画、 またはエッセンスマークが設定されている (時点の) 映像 (例えば、 フレームの映像) のサムネイルなどが表示される。 例えば、 ディ スク情報表示プログラム 1 6 2のサムネイル/リスト表示プログラム 1 7 7は、 ツリー表示部 3 3 2において、 1つのクリ ップが選択されているとき、 サムネィ ル表示部 3 3 4— 1乃至 3 3 4 - 1 2のそれぞれに、 エッセンスマークが設定さ れている映像のサムネイルを表示させる。 例えば、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2のサムネイルノリスト表示プログラム 1 7 7は、 ツリー表示部 3 3 2にお いて、 1つのクリップが選択されているとき、 サムネイル表示部 3 3 4— 1乃至 3 34 - 1 2のそれぞれに、 キーフレームであるエッセンスマークが設定されて いる映像のサムネイルを表示させる。
以下、 サムネイル表示部 3 3 4— 1乃至 3 3 4— 1 2を個々に区別する必要が ないとき、 単に、 サムネイル表示部 3 34と称する。
サムネイル表示部 3 3 4 - 1乃至 3 34 - 1 2のいずれかをクリックして、 選 択し、 メニューから代表画設定コマンドを実行したとき、 ディスク情報表示プロ グラム 1 6 2は、 選択されているサムネイル表示部 3 3 4— 1乃至 3 3 4— 1 2 に表示されている画像を代表画に設定する。 例えば、 エッセンスマークが設定さ れている映像のサムネイルを表示しているサムネイル表示部 3 34 - 1乃至 3 3 4一 1 2のいずれかをクリックして、 選択し、 メニューから代表画設定コマンド を実行したとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 選択されているサムネ ィル表示部 3 3 4 - 1乃至 3 34 - 1 2に表示されている、 エッセンスマークが 設定されている映像のサムネイルを、 クリ ップの代表画に設定する。
例えば、 クリ ップの代表画を表示しているサムネイル表示部 3 34 - 1乃至 3 34 _ 1 2のいずれかをクリ ックして、 選択し、 メニューから代表画設定コマン ドを実行したとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 選択されているサム ネイル表示部 3 34— 1乃至 3 3 4— 1 2に表示されているクリップの代表画を ディスクの代表画に設定する。
1つのクリップが選択されている場合、 選択されたクリップにエッセンスマー クが設定されているとき、 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 6で示される ように、 サムネイル表示部 3 34に、 ディスクの ID (IDentifier) 、 エッセン スマークが設定されている映像上の時刻を示すタイムカウント (TC:Time Count) 、 およびクリップが撮像が開始された日時 (月、 日、 時、 分、 および 秒) を表示させる。
1つのクリップが選択されている場合、 選択されたク リ ップにエッセンスマー クが設定されていないとき、 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 7で示され るように、 サムネイル表示部 3 3 4に、 ディスクの ID (IDentifier) 、 クリツ プの長さ (Dur : Durati on) 、 およびクリップが撮像された日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
なお、 サムネイル表示部 3 3 4において、 タイムカウントは、 Durat ionを表 示する色と異なる色で表示される。 例えば、 文字そのものの色が変更されるか、 または背景の色が変更される力、 枠が変更される。 このようにすることで、 使用 者は、 サムネイル表示部 3 3 4において、 タイムカウントが表示されている力 Durat ionが表示されているかを、 ひと目で認識することができる。
図 1 2に戻り、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2のサムネイルノリスト表示 プログラム 1 7 7は、 スクロールバー 3 3 5が操作されたとき、 サムネイル表示 部 3 3 4— 1乃至 3 3 4— 1 2の表示をスクロールさせる。
ボタン 3 3 6がクリックされたとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1を閉じる。
図 1 8は、 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2の構成を説明する図である。 タイ トノレバー 3 5 1には、 ス トラクチャ一ウインドウの名称 (図中の" Structure Window") および選択されているクリ ップ等の略称が表示される。 例えば、 プロ グラム 1 (図中の" Programl") のエピソード 1 (図中の "Epsode l") のシーン 1
(図中の" Scene l") のカット 1 (図中の" Cut l") のテイク 1が選択されていると き、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 タイ トルバ一 3 5 1
に、 "Program l", "Epsode l", "Scene l", "CuU"、 および" Take l"の略称であ る" P1-E 1-S 1 - C 1-く T l〉"を表示させる。
構成表ツリー表示部 3 5 2には、 構成表メタデータを基に、 構成表の構成が表 示される。 例えば、 構成表設定表示プログラム 1 6 3の構成表ツリー表示プログ ラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 プログラムを示す文字または図形 (例えば、 図中の" Programl") を表示させ、 プログラムの下位階層を示す位置 に、 エピソードを示す文字または図形 (例えば、 図中の "Epsode l"また
は "Epsode2") を表示させ、 エピソードの下位階層を示す位置に、 シーンを示す 文字または図形 (例えば、 図中の" Scene l"乃至" Scene3" ) を表示させ、 シーン の下位階層を示す位置に、 カットを示す文字または図形 (例えば、 図中の" Cut l"または" Cut2") を表示させる。
このように、 構成表ツリー表示部 3 5 2には、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9を示す文字または図形をルートとして、 プログラムを示す文字または図形、 エピソードを示す文字または図形、 シーンを示す文字または図形、 カッ トを示す 文字または図形、 およびテイクを示す文字または図形をノードとする木構造 (階 層構造) で、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 およびテイクの階層関 係が表示される。
また、 構成表設定表示プログラム 1 6 3の構成表ツリー表示プログラム 1 7 9 は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 プログラムを示す文字または図形に対応させ て、 プログラムのタイ トノレ (例えば、 図中の" Programl Ti t l e") を表示させ、 エピソードを示す文字または図形に対応させて、 エピソードのタイ トル (例えば、 図中の "Epsode l Ti t l e") を表示させる。 さらに、 構成表設定表示プログラム 1 6 3の構成表ッリ一表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2に、 シ —ンを示す文字または図形に対応させて、 シーンのタイ トル (例えば、 図中の" Scene l Ti t l e") を表示させ、 カットを示す文字または図形に対応させて、 カツ トのタイ トル (例えば、 図中の" Cut l Ti t l e") を表示させる。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3— 1乃至 3 5 3— 4に、 エピソードの映像のサムネイル、 エピソードの代表 画、 シーンの映像のサムネイル、 シーンの代表画、 カッ トの映像のサムネイル、 カットの代表画、 またはエッセンスマークが設定されている (映像上の時点の) 映像 (例えば、 フレーム) のサムネイルなどを表示させる。 例えば、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2においてェピソ一ドが選択されているとき、 サムネイル表示部 3 5 3 - 1乃至 3 5 3— 4には、 選択されているェピソ一ドの下位 (子供) のシー ンの画像のサムネイルまたはエピソードの代表画が表示される。
ここで、 子供とは、 プログラムに対して、 そのプログラムに属するエピソード、 エピソードに対して、 そのエピソードに属するシーン、 シーンに対して、 そのシ ーンに属するカット、 またはカッ トに対して、 そのカットに属するテイクを言う。 逆に、 テイクに対して、 そのテイクが属するカッ ト、 カッ トに対して、 そのカツ トが属するシーン、 シーンに対して、 そのシーンが属するエピソード、 ェピソ一 ドに対して、 そのェピソ一ドが属するプログラムを親と称する。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 スクロールバー 3 5 4が操作されたとき、 サムネイル表示部 3 5 3 - 1乃至 3 5 3— 4の表示をスク ローノレさせる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2において選択 されている、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 またはテイクの代表画 を代表画表示部 3 5 6に表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 サム ネイル表示部 3 5 3 - 1乃至 3 5 3— 4に表示されている、 サムネイルまたは代 表画が選択され、 ボタン 3 5 5がクリ ックされたとき、 サムネイル表示部 3 5 3 一 1乃至 3 5 3— 4において選択されているサムネイルまたは代表画を、 構成表 ツリー表示部 3 5 2において選択されている、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイクの代表画に設定する。 すなわち、 代表画設定表示プロダラ ム 1 8 1は、 サムネイル表示部 3 5 3 - 1乃至 3 5 3 - 4に表示されている、 サ ムネイルまたは代表画が選択され、 ボタン 3 5 5がクリックされたとき、 サムネ ィル表示部 3 5 3— 1乃至 3 5 3— 4において選択されているサムネイルまたは 代表画を、 その親の代表画に設定する。
また、 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 サムネイル表示部 3 5 3— 1乃至 3 5 3 _ 4に表示されている、 サムネイルまたは代表画を代表画表示部 3 5 6に ドラッグアンドドロップしたとき、 サムネイル表示部 3 5 3— 1乃至 3 5 3— 4 からドラッグアンドドロップされたサムネイルまたは代表画を、 サムネイル表示 部 3 5 3— 1乃至 3 5 3— 4に表示されているサムネイルまたは代表画の親の代 表画に設定する。
このようにすることで、 簡単に代表画を設定することができるようになる。 なお、 テイクの代表画が選択されてカッ トの代表画とされた場合、 代表画が選 択されたテイクが力ットに採用される。
付加情報表示部 3 5 7には、 構成表ツリー表示部 3 5 2において選択されてい る、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイクの情報が表示され る。 例えば、 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 構成表ツリー表示部 3 5 2にお いてカットが選択されているとき、 選択されているカットの、 タイ トルなどの一 般情報を付加情報表示部 3 5 7に表示する。 また、 例えば、 映像編集プログラム 1 8 3は、 構成表ツリー表示部 3 5 2においてカッ トが選択されている場合、 付 加情報表示部 3 5 7にタイ トルまたはコメントが入力されたとき、 選択されてい るカツトに入力されたタイ トルまたはコメントを設定する。
付加情報表示プロダラム 1 8 0は、 ディテールボタン 3 5 8がクリ ックされた とき、 構成表ツリー表示部 3 5 2において選択されている、 プログラム、 ェピソ ード、 シーン、 カッ ト、 またはテイクの他の情報をさらに表示する。 この場合、 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 他の情報を付加情報表示部 3 5 7に表示させ るようにしてもよく、 または、 さらに図示せぬ他のウィンドウを開いて、 そのゥ ィンドウに他の情報を表示させるようにしてもよレ、。
ボタン 3 5 9がクリックされたとき、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2を閉じる。
図 1 9は、 モニターウィンドウ 3 1 3の構成を説明する図である。 タイ トルバ 一 3 7 1には、 モニターウィンドウの名称 (図中の" Moni tor Wi ndow") および 選択されているクリップ等の略称が表示される。 例えば、 ディスク 1のクリ ップ 5が選択されているとき、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 タイ トルバ 一 3 7 1に、 "Disc 1 "および" Cl ip5"の略称である" D1 -く C5〉"を表示させる。 ディ スク映像モニタプログラム 1 6 1は、 略称ではなく、 全てのタイ トル (例え ば、 "Di sc i - Cl ip5"など) を表示するようにしてもよい。
画像表示部 3 7 2には、 映像コンテンツデータの映像データを基に、 静止画像 または動画像である映像が表示される。 例えば、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1の映像表示プログラム 1 7 2は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1のサムネイル表示部 3 3 4 - 1乃至 3 3 4— 1 2に表示されている代表画 またはサムネイルがクリ ックされたとき、 クリックされた代表画またはサムネィ ルに対応する映像データ (例えば、 図 6で示される、 名前が C001V01. MXFであ るファイルから読み込まれた映像データ) を基に、 映像データにより表示される 最初のフレームの画像を画像表示部 3 7 2に表示させる。
また、 例えば、 映像表示プログラム 1 7 2は、 ストラクチャーヴインドウ 3 1 2の代表画表示部 3 5 6またはサムネイル表示部 3 5 3 - 1乃至 3 5 3— 4に表 示されている代表画またはサムネイルがクリックされたとき、 クリックされた代 表画またはサムネイルに対応する映像データを基に、 映像データにより表示され る最初のフレームの画像を画像表示部 3 7 2に表示させるようにしてもよい。 さらに、 例えば、 映像表示プログラム 1 7 2は、 ディスクインフォメーション ウィンドウ 3 1 1のサムネイル表示部 3 3 4— 1乃至 3 3 4— 1 2に表示されて いるエッセンスマークが付されている映像のサムネイルがクリ ックされたとき、 エッセンスマークおよび映像データを基に、 エッセンスマークが付されている映 像 (フレーム) を画像表示部 3 7 2に表示させる。
例えば、 エッセンスマークが設定されている映像のサムネイルを表示している サムネイル表示部 3 3 4 - 1乃至 3 3 4 - 1 2のいずれかがダブルクリックされ たとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 選択されているサムネイル表示部 3 3 4 一 1乃至 3 3 4— 1 2に対応する、 エッセンスマークが設定されているクリ ップ の最初のフレームを画像表示部 3 7 2に表示させる。
映像表示プログラム 1 7 2は、 ポジションバー 3 7 3が操作されたとき、 操作 の内容に応じた映像を、 映像データを基に画像表示部 3 7 2に表示させる。 ポジ シヨンバー 3 7 3には、 フレームコント口一ノレボタン 3 7 4、 フレームコント口 一ノレボタン 3 7 5、 エッセンスマーカー 3 7 6、 およびエッセンスマーカー 3 7 7が含まれる。
フレームコントロールボタン 3 7 4がクリックされたとき、 映像表示プログラ ム 1 7 2は、 時間的に 1つ前のフレームの映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 フレームコントロールボタン 3 7 5がタリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 時間的に 1つ後のフレームの映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 フレームコントローノレボタン 3 7 4またはフレームコントローノレボタン 3 7 5に ポインタが位置する状態で、 マウスの左ボタンが継続して押圧された場合、 画像 表示部 3 7 2に表示される映像は、 早送りまたは早戻しされる。 この場合、 押圧 されている時間に応じて、 例えば、 0. 5倍乃至 1倍の可変速とするようにしても よい。
エッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 画像表示部 3 7 2に映像が表示されている映像コンテンツデータに関係するクリップメタデー タに設定されているエッセンスマークの映像上の時間的位置を示す。 すなわち、 ポジションバー 3 7 3の長さは、 画像表示部 3 7 2に表示されている映像の時間 的な長さを示し、 例えば、 ポジションバー 3 7 3の左端は、 映像の開始時刻を示 し、 ポジションバー 3 7 3の右端は、 映像の終了時刻を示す。 ディスクが選択さ れているとき、 ポジションバー 3 7 3の長さは、 選択されたディスクに記録され ているクリ ップの映像の時間的な長さの合計を示す。 クリップが選択されている とき、 ポジションバー 3 7 3の長さは、 選択されたクリップの映像の時間的な長 さを示す。
すなわち、 ポジションバー 3 7 3の左端から、 エッセンスマーカー 3 7 6また はエッセンスマーカー 3 7 7が表示されている図中の横方向の距離は、 映像の時 間に対する、 映像の開始時刻からエッセンスマークが設定されている時刻までの 相対的な時間を示す。
したがって、 使用者は、 エッセンスマークが設定されている画像の位置を迅速 に知ることができる。
編集開始位置 ( I n点) および編集終了位置 (O u t点) が設定されていない クリップが選択された場合、 図 2 0で示されるように、 映像表示プログラム 1 7 2は、 ポジションバー 3 7 3の左端に、 編集開始位置 ( I n点) を示す I n点マ 一力一 4 1 1を配置し、 ポジションバー 3 7 3の右端に、 編集終了位置 (O u t 点) を示す O u t点マーカー 4 1 2を配置し、 ポジションバー 3 7 3の左端に、 画像表示部 3 7 2に表示されている映像の時間的位置を示すと共に、 画像表示部 3 7 2に表示させる映像の時間的位置を調整するためのスライダ 4 1 3を表示さ せる。 すなわち、 この場合、 クリ ップの全てが切り出されることになる。
I n点マーカー 4 1 1と O u t点マーカー 4 1 2との間は、 ポジションバー 3 7 3に対して色が変わるなどの強調表示される。
以下、 ポジションバー 3 7 3の左端に、 編集開始位置 ( I n点) を示す I n点 マーカー 4 1 1を配置し、 ポジションバー 3 7 3の右端に、 編集終了位置 (O u t点) を示す O u t点マーカー 4 1 2を配置することを、 1 0 0 %表示とも称す る。
映像を再生し、 早送り、 または早戻しし、 映像上の時刻が変化すると、 ポジシ ヨンバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置は、 左右に移動することになる。 逆に、 ポジションバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置をドラッグして移動させると、 ポジションバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置に対応した映像上の時刻の映像 力 画像表示部 3 7 2に表示される。
スライダ 4 1 3をエッセンスマーカー 3 7 6またはエッセンスマーカー 3 7 7 の位置に移動させれば、 エッセンスマークが設定されている画像を迅速に表示さ せることができる。
編集開始位置 (I n点) および編集終了位置 (O u t点) が設定されたクリツ プが選択された場合、 図 2 1で示されるように、 映像表示プログラム 1 7 2は、 ポジションバー 3 7 3上の編集開始位置 ( I n点) が設定された時刻に対応する 位置に、 I n点マーカー 4 1 1を配置し、 ポジションバー 3 7 3上の編集終了位 置 (O u t点) が設定された時刻に対応する位置に、 O u t点マーカー 4 1 2を 配置する。
I n点マーカー 4 1 1がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 編集開始位置 ( I n点) が設定された時刻の映像を画像表示部 3 7 2に表示させ る。 O u t点マーカー 4 1 2がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2 は、 編集終了位置 (O u t点) が設定された時刻の映像を画像表示部 3 7 2に表 示させる。
なお、 エッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 エツセ ンスマーク表示プログラム 1 7 1によってモニターウィンドウ 3 1 3に表示され る。 エッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 2つとは限 らない。 エッセンスマーク表示プログラム 1 7 1は、 画像表示部 3 7 2に映像が 表示されている映像コンテンツデータに関係するクリ ップメタデータに設定され ているエッセンスマークの数だけ、 エッセンスマーカーを、 モニターウィンドウ 3 1 3のポジションバー 3 7 3に表示させる。
図 1 9に戻り、 シャ トルバー 3 7 8が操作されたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 画像表示部 3 7 2に表示されている映像の再生速度を制御する。 例えば、 シャ トルバー 3 7 8のスライダー (図中の四角の部分) は、 通常は、 シャ トルバ 一 3 7 8のセンターに配置され、 スライダがセンターに位置するとき、 映像表示 プログラム 1 7 2は、 画像表示部 3 7 2に静止している映像を表示する。 スライ ダ一がドラッグされて左側に移動されたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 セ ンターからの移動量に応じた速度で、 映像上の時間が逆に (過去に向かって) 進 行する映像 (いわゆる、 逆転再生の映像) を、 画像表示部 3 7 2に表示させる。 一方、 スライダーがドラッグされて右側に移動されたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 センターからの移動量に応じた速度で、 映像上の時間が順に (未来に 向かって) 進行する映像を、 画像表示部 3 7 2に表示させる。
映像表示プログラム 1 7 2は、 TC表示部 3 7 9に、 タイムカウント (Time Count ) を表示させる。 すなわち、 映像表示プログラム 1 7 2は、 画像表示部 3 7 2に表示されている映像の、 映像上の時刻を TC表示部 3 7 9に表示する。
映像表示プログラム 1 7 2は、 Durat ion 表示部 3 8 0に、 時間を表示させる。 例えば、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1においてディスクが選択 されているとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 Durat ion表示部 3 8 0に、 選 択されているディスクの時間的長さを表示させる。 例えば、 ディスクインフォメ ーションウィンドウ 3 1 1においてディスクが選択されているとき、 映像表示プ ログラム 1 7 2は、 選択されているディスクに記録されている映像の長さを、 Durat ion表示部 3 8 0に表示させる。
例えば、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1においてクリップが選 択されているとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 選択されているクリップの映 像の長さを、 Durat ion表示部 3 8 0に表示させる。 例えば、 ディスクインフォ メーシヨンウィンドウ 3 1 1においてエッセンスマークが選択されているとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 Durat ion表示部 3 8 0に" 0 "を表示させる。
映像表示プログラム 1 7 2は、 音声ボタン 3 8 1がクリ ックされたとき、 音声 の出力を制御するためのオーディオチャンネルセッティングウィンドウを開く (表示させる) 。
図 2 2および図 2 3は、 オーディオチャンネルセッティングウインドウの例を 示す図である。 ラジオボタン 4 4 1は、 ステレオ単位で音声データの選択をする ためのボタンである。 スライダ 4 4 2がドラッグされて上下に移動されたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 スライダ 4 4 2の位置に対応するように、 出力す る音声信号のレベル (ゲイン) を調整する。 図 2 3で示されるように、 チェック ボックス 4 4 3がチェックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 音声信号 を出力させない。
O Kボタン 4 4 4がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 ォー ディォチャンネルセッティングウィンドウの操作に応じた音声に対する設定を取 得し、 オーディオチャンネルセッティングウィンドウを閉じる。 一方、 キャンセ ルボタン 4 4 5がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 オーディ ォチャンネルセッティングウィンドウの操作に応じた音声に対する設定を破棄し、 オーディオチャンネルセッティングウィンドウを開く前の、 音声に対する設定に 戻して、 オーディオチャンネルセッティングウィンドウを閉じる。
図 1 9に戻り、 映像表示プログラム 1 7 2は、 コントロールボタンである TOP ボタン 3 8 2乃至 ENDボタン 3 8 9がクリ ックされたとき、 画像表示部 3 7 2 に表示させる映像を制御する。
TOPボタン 3 8 2がクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 クリ ップの先頭のフレームを画像表示部 3 7 2に表示させる。 SKIPボタン 3 8 3が クリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 前のクリ ップの映像を画像 表示部 3 7 2に表示させる。 REWボタン 3 8 4がクリ ックされたとき、 映像表示 プログラム 1 7 2は、 クリップの映像を早戻し再生して、 早戻し再生した映像を 画像表示部 3 7 2に表示させる。 STOPボタン 3 8 5がクリ ックされたとき、 映 像表示プログラム 1 7 2は、 動画の再生を停止して、 再生を停止した映像上の時 刻の静止画像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 STOPボタン 3 8 5がダブルク リックされたとき、 動画の再生を停止して、 選択したクリ ップの先頭のフレーム の画像を画像表示部 3 7 2に表示させる。
PLAYボタン 3 8 6がタリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 動 画の再生を開始して、 再生した映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 例えば、 ディスクが選択されている場合、 PLAYボタン 3 8 6がクリ ックされたとき、 映 像表示プログラム 1 7 2は、 選択されているディスクの含まれる全てのクリ ップ の映像を再生して、 再生した映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 例えば、 ク リップが選択されている場合、 PLAYボタン 3 8 6がクリックされたとき、 映像 表示プログラム 1 7 2は、 選択されているクリ ップの映像を再生して、 再生した 映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。
FFボタン 3 8 7がタリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 タリ ップの映像を早送り再生して、 早送り再生した映像を画像表示部 3 7 2に表示さ せる。 SKIP ボタン 3 8 8がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 次のクリップの映像を画像表示部 3 7 2に表示させる。 ENDボタン 3 8 9がクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 クリ ップの最終のフレームを画 像表示部 3 7 2に表示させる。
エントリーィンボタン 3 9 0がクリ ックされたとき、 映像編集プログラム 1 7 3は、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されている フレームに編集開始位置 ( I n点) を設定する。 映像編集プログラム 1 7 3は、 設定された編集開始位置 ( I n点) の映像上の時刻 (TC) を、 TC表示部 3 9 1 に表示させる。 すなわち、 エントリーインボタン 3 9 0がクリ ックされたとき、 スライダ 4 1 3の位置に、 I n点マーカー 4 1 1が移動する。
エントリーアウトボタン 3 9 2がクリックされたとき、 映像編集プログラム 1 7 3は、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されてい るフレームに編集終了位置 (Ou t点) を設定する。 映像編集プログラム 1 7 3 は、 設定された編集終了位置 (O u t点) の映像上の時刻 (TC) を、 TC表示部 3 9 3に表示させる。 すなわち、 エントリーアウトボタン 3 9 2がクリ ックされ たとき、 スライダ 4 1 3の位置に、 O u t点マーカー 4 1 2が移動する。
コンボボックス 3 94は、 クリ ップ (テイク) のステータスを設定するための コンボボックスである。 コンポボックス 3 94をクリックすると、 ブランク (空 白) 、 「O :」 、 「NG」 、 または 「KP」 (Keep) からなるメニューがプル ダウンされ、 ブランク (空白) 、 「OKj 、 「NG」 、 および 「KP」 のいずれ か 1つをハイライ トとして選択することにより、 映像編集プログラム 1 7 3は、 ブランク (空白) 、 「ΟΚ:」 、 「NG」 、 および 「KP」 のいずれか 1つを、 ク リップ (テイク) のステータスとして入力する。
コンボボックス 3 94によって、 「ΟΚ」 と入力されたとき、 映像編集プログ ラム 1 7 3は、 クリ ップ (テイク) の映像コンテンツデータを採用する。 一方、 コンボボックス 3 9 4によって、 「NG」 と入力されたとき、 映像編集プロダラ ム 1 7 3は、 クリップ (テイク) の映像コンテンツデータを不採用とする。 また、 コンボボックス 3 9 4によって、 「KP」 (Keep) と入力されたとき、 映像編 集プログラム 1 7 3は、 クリ ップ (テイク) の映像コンテンツデータの採用の判 断を保留したことを示すデータを設定する。
なお、 編集前には、 テイクのステータスにはブランク (空白) が設定され、 こ の場合、 コンボボックス 3 9 4には、 ブランク (空白) が表示される。
ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 採用されたテイクの代表画を、 その 力ットの代表画に設定する。
エッセンスマークセッティングタブ 3 9 5がクリックされたとき、 ディスク映 像モニタプログラム 1 6 1のエッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 テキス トボックス 3 9 7、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 1乃至 3 9 8 - 1 5、 およびエッセンスマーク設定コンボボックス 3 9 9を表示させる。 一方、 タイ ト ル設定タブ 3 9 6がクリ ックされたとき、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1 のタイ トル設定プログラム 1 7 4は、 後述するタイ トルまたはコメントを設定す るためのテキストボックスを表示させる。
エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 テキス トボックス 3 9 7に、 エツ センスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8— 1 5によって設定されるエツセ ンスマークが利用される映像のジャンルを表示させる。
テキストボックス 3 9 7に入力されたジヤンノレによって、 エッセンスマーク入 力プログラム 1 7 5は、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8 - 1 5によって設定されるエッセンスマークを変更する。 例えば、 プルダウンメニュ, 一により、 ジャンルを設定することができる。
例えば、 エッセンスマーク入力プログラム 1 Ί 5は、 野球であるジャンルが選 択されているとき、 映像に、 ストライク、 ボール、 アウト、 またはストライクァ ゥトなどのエッセンスマークを設定するためのェッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8 - 1 5をモニターウィンドウ 3 1 3に表示させる。 例えば、 ェ ッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 サッカーであるジャンルが選択されて いるとき、 映像に、 ゴール、 コーナーキック、 またはイェローカードなどのエツ センスマークを設定するためのエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8 - 1 5をモニターウィンドウ 3 1 3に表示させる。
エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8— 1 5のいずれかがクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されているフレームにエッセンスマー クを設定する。 より具体的には、 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 ェ ッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 1乃至 3 9 8— 1 5のいずれかがクリックさ れたとき、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されて いる映像コンテンツデータに関係する、 クリップメタデータに、 画像表示部 3 7 2に表示されているフレームを特定するとともに、 映像または音声の特徴の内容 を示す電子マークデータであるエッセンスマークを設定する。
例えば、 野球であるジャンルが選択され、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 — 1がタリ ックされたとき、 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 映像表 示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されているフレームに" ス トライク" を示すエッセンスマークを設定する。 例えば、 野球であるジャンル が選択され、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 2がクリックされたとき、 ェ ッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されているフレームに" ボール" を示すエッセンスマー クを設定する。
一方、 例えば、 サッカーであるジャンルが選択され、 エッセンスマーク設定ボ タン 3 9 8— 1がクリックされたとき、 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5 は、 映像表示プログラム 1 7 2によって、 画像表示部 3 7 2に表示されているフ レームに" ゴール" を示すエッセンスマークを設定する。 例えば、 サッカーであ るジャンルが選択され、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 2がタリックされ たとき、 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 映像表示プログラム 1 7 2 によって、 画像表示部 3 7 2に表示されているフレームに" オフサイ ド" を示す エッセンスマークを設定する。
このように、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 1乃至 3 9 8— 1 5によつ て、 簡単に、 迅速に、 エッセンスマークを設定できるようになる。 また、 ジヤン ルを選択することによって、 同じエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8— 1 5でも、 ジャンル毎に異なるエッセンマークを設定できるので、 簡単に、 迅速に、 所望のエッセンスマークを設定できるようになる。
以下、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1乃至 3 9 8 - 1 5を個々に区別 する必要が無いとき、 単に、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8と称する。
コンボボックス 3 9 9は、 設定する頻度の低いエッセンマークを設定するため のコンボボックスである。 コンボボックス 3 9 9をクリ ックすると、 設定する頻 度の低いェッセンマークからなるメニユーがブルダゥンされ、 ブルダゥンされた エッセンマークのいずれか 1つをハイライ トとして選択することにより、 エツセ ンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 選択されたエッセンスマークを映像に設定 する。
ボタン 4 0 0がクリックされたとき、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 モニターウィンドウ 3 1 3を閉じる。
図 2 4は、 ジャンル毎に、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリ ックされ たとき設定されるエッセンスマークを変更するためのウィンドウの例を示す図で ある。 図 2 4で示されるウィンドウは、 メニューコマンドの実行によって開かれ る。
コンボボックス 5 0 1がクリックされたとき、 エッセンスマークリス ト編集プ ログラム 1 6 5は、 プルダウンメニューを表示する。 そして、 エッセンスマーク リス ト編集プログラム 1 6 5は、 使用者の操作に対応して、 表示されたプルダウ ンメニューの所望のジャンルをハイライ ト表示し、 クリックされることにより選 択されたジャンルを取得する。
リス トボックス 5 0 2には、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8と、 設定され るエッセンスマークとが対応して表示される。 例えば、 図 2 4で示される例にお いて、 モニターウィンドウ 3 1 3において、 " s tart"の文字が表示されるエツ センスマーク設定ボタン 3 9 8— 1と、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 - 1 がクリ ックされたとき設定される、 "REC start"であるエッセンスマークとが対 応して表示される。 また、 図 2 4で示される例において、 モニターウィンドウ 3 1 3において、 "stop"の文字が表示されるエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 2と、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 2がクリ ックされたとき設定され る、 " REC end"であるエッセンスマークとが対応して表示される。 エッセンス マーク設定ボタン 3 9 8と、 設定されるエッセンスマークとの対応は、 ジャンル 毎に、 例えば、 表であるデータに記述され、 ハードディスク 1 1 4の所定のファ ィルに格納される。
リス トボックス 5 0 2のスクロー^/バーを表示することにより、 リス トボック ス 5 0 2内の表示が上下にスクロールされる。 図 2 4で示されるように、 リスト ボックス 5 0 2のスクロールバーの操作によって、 スクロールされる部分をリス トボックス 5 0 2の一部分とすることができる。 例えば、 設定する頻度の低いェ ッセンマークを設定するコンボボックス 3 9 9についての、 エッセンスマークの みをスクローノレするようにしてもよい。
リストボックス 5 0 3には、 全てのジャンルにおける、 エッセンスマーク設定 ボタン 3 9 8の操作によって設定されるエッセンスマークと、 エッセンスマーク 設定ボタン 3 9 8に表示される文字とが対応して表示される。 リストボックス 5 0 3に表示される、 エッセンスマークに関する情報は、 ジャンル毎のエッセンス マークのデータとは別に、 例えば、 表であるデータに記述され、 ハードディスク 1 1 4の所定のファイルに格納される。
リス トボックス 5 0 3力、ら、 所望のエッセンスマークに関する情報を選択し、 リストボックス 5 0 2のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8のいずれかを選択し て、 コピーボタン 5 0 4をクリックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プロ グラム 1 6 5は、 リストボックス 5 0 2において選択されたエッセンスマーク設 定ボタン 3 9 8に、 リストボックス 5 0 3において選択されたエッセンスマーク に関する情報をコピーする。
例えば、 リストボックス 5 0 3から、 " xstart"と "xRECstart"とからなるェ ッセンスマークに関する情報を選択し、 リストボックス 5 0 2から、 "start"の 文字が表示され、 クリ ックされたとき" REC start"であるエッセンスマークを設 定するエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 1を選択して、 コピーボタン 5 0 4 をクリ ックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プログラム 1 6 5
は、 "xstart"の文字を表示し、 クリックされたとき" xRECs tart"であるエッセン スマークを設定するように、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 1にエッセン スマークに関する情報を設定する。
リス トボックス 5 0 2のエッセンスマーク設定ポタン 3 9 8のいずれかを選択 して、 ムーブボタン 5 0 5をクリ ックしたとき、 エッセンスマークリス ト編集プ ログラム 1 6 5は、 リストボックス 5 0 2において選択されたエッセンスマーク 設定ボタン 3 9 8に設定されている情報を、 リストボックス 5 0 3を表示させる ためのエッセンスマークに関する情報からなるデータに移動 (戻す) する。
リストボックス 5 0 2のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8のいずれかを選択 する力、 リス トボックス 5 0 3から、 エッセンスマークに関する情報を選択して、 削除ポタン 5 0 6をクリ ックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プログラム 1 6 5は、 選択されている情報を削除する。
リス トボックス 5 0 2のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8のいずれかを選択 して、 アップボタン 5 0 7をクリックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プ ログラム 1 6 5は、 選択されているエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8の順番を 上げる。 例えば、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4を選択して、 アップボ タン 5 0 7をクリックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プログラム 1 6 5 は、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4の情報を、 エッセンスマーク設定ボ タン 3 9 8— 3に移動すると共に、 移動前のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 一 3の情報をエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4に移動する。
リストボックス 5 0 2のェッセンスマーク設定ボタン 3 9 8のいずれかを選択 して、 ダウンボタン 5 0 8をクリ ックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プ ログラム 1 6 5は、 選択されているエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8の順番を 下げる。 例えば、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4を選択して、 ダウンボ タン 5 0 8をクリックしたとき、 エッセンスマークリスト編集プログラム 1 6 5 は、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4の情報を、 エッセンスマーク設定ボ タン 3 9 8— 5に移動すると共に、 移動前のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8 _ 5の情報をエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8— 4に移動する。 このようにすることで、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8が表示する文字お よびエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8をクリックすることにより設定されるェ ッセンスマークを簡単に変更することができる。
リス トボックス 5 0 2のエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8のいずれかを選択 するか、 リストボックス 5 0 3から、 エッセンスマークに関する情報を選択して、 変更ボタン 5 0 9がクリ ックされたとき、 エッセンスマークリスト編集プロダラ ム 1 6 5は、 例えば、 図 2 5で示されるウィンドウを表示させる。 図 2 5で示さ れるウィンドウのボタン名テキス トボックス 5 3 1には、 エッセンスマーク設定 ボタン 3 9 8に表示されるテキス トが表示され、 エッセンスマーク名テキス トボ ックス 5 3 2には、 エッセンスマークであるテキストが表示される。 ボタン名テ キストボックス 5 3 1のテキスト、 またはエッセンスマーク名テキストボックス 5 3 2のテキストは、 変更することができる。
ボタン名テキストボックス 5 3 1のテキスト、 またはエッセンスマーク名テキ ス トボックス 5 3 2のテキス トが、 変更されて、 保存ボタン 5 3 3がクリックさ れたとき、 エッセンスマークリス ト編集プログラム 1 6 5は、 変更されたボタン 名テキストボックス 5 3 1のテキスト、 またはエッセンスマーク名テキストボッ クス 5 3 2のテキストを保存して、 図 2 5で示されるウィンドウを消去させる。 すなわち、 エッセンスマークリス ト編集プログラム 1 6 5は、 変更されたボタン 名テキストボックス 5 3 1のテキスト、 またはエッセンスマーク名テキストボッ タス 5 3 2のテキストを所定のファイルに書き込む。
キャンセルボタン 5 3 4がクリ ックされたとき、 エッセンスマークリスト編集 プログラム 1 6 5は、 所定のファイルに、 変更されたボタン名テキストボックス 5 3 1のテキスト、 またはエッセンスマーク名テキストボックス 5 3 2のテキス トを書き込まないで、 図 2 5で示されるウィンドウを消去させる。 すなわち、 こ の場合、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8に表示されるテキスト、 およびエツ センスマークであるテキストは、 変更されない。
新規追加ポタン 5 1 0がクリックされたとき、 エッセンスマークリス ト編集プ ログラム 1 6 5は、 例えば、 図 2 5で示されるウィンドウを表示させる。 この場 合、 ボタン名テキストボックス 5 3 1、 およびエッセンスマーク名テキストボッ クス 5 3 2は、 空欄となる。 ボタン名テキストボックス 5 3 1のテキスト、 また はエッセンスマーク名テキス トボックス 5 3 2のテキス トが、 入力されて、 保存 ボタン 5 3 3がクリックされたとき、 エッセンスマークリスト編集プログラム 1 6 5は、 変更されたボタン名テキストボックス 5 3 1のテキス ト、 またはエツセ ンスマーク名テキストボックス 5 3 2のテキストを新たに保存して、 図 2 5で示 されるウィンドウを消去させる。
リス ト読み込みボタン 5 1 1がクリ ックされたとき、 エッセンスマークリスト 編集プログラム 1 6 5は、 指定されたファイルであるリストから、 ボタン名のテ キストとエッセンスマークのテキストとからなる情報を読み込み、 リストボック ス 5 0 2に表示させる力 、 またはリス トボックス 5 0 3に表示させる。 この場合、 指定されたファイルであるリストは、 ジャンル別のリストとする力 \ リストボッ タス 5 0 3に追加表示させるリス トとすることができる。
図 2 6は、 ジャンル毎に、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリックされ たとき設定されるエッセンスマークを設定するためのウィンドウの他の例を示す 図である。 図 2 6で示される、 エッセンスマークを設定するためのウィンドウは、 コンボボックス 5 0 1、 リストボックス 5 0 2、 削除ボタン 5 0 6、 アツプボタ ン 5 0 7、 ダウンボタン 5 0 8、 変更ボタン 5 0 9、 新規追加ボタン 5 1 0、 お よびリスト読み込みボタン 5 1 1からなり、 リストボックス 5 0 3、 コピーボタ ン 5 0 4、 およびムーブボタン 5 0 5を含まない。
このように、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリックされたとき設定さ れるエッセンスマークを設定するためのウィンドウは、 より簡単な構成としても よい。
図 2 7は、 タイ トル設定タブ 3 9 6がクリ ックされたときの、 モニターウィン ドウ 3 1 3の構成を説明する図である。 図 1 9で示す場合と同様の部分には、 同 一の番号を付してあり、 その説明は省略する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップが選択されているとき、 テキスト ボックス 6 0 1に入力されたテキストを、 選択されているクリ ップのタイ トルに 設定する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップが選択されているとき、 テキス トボックス 6 0 2に入力されたテキストを、 選択されているクリップのコ メントに設定する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップのタイ トルおよ びコメントを、 クリップメタデータに記述する。
タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 ディスクが選択されているとき、 テキス ト ボックス 6 0 1に入力されたテキストを、 選択されているディスクのタイ トルに 設定する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 ディスクが選択されているとき、 テキス トボックス 6 0 2に入力されたテキストを、 選択されているディスクのコ メントに設定する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 ディスクのタイ トルおよ びコメントを、 ディスクメタデータに記述する。
なお、 図 2 8で示されるように、 モニターウインドウ 3 1 3において、 ジヤン ルを選択するためのテキストボックス 3 9 7に代えて、 ジャンルを選択するため のリス トボックス 6 3 1を表示させるようにしてもよい。 この場合、 ジャンルの 選択がより容易に、 迅速にできるようになる。
次に、 ス トラクチャーウィンドウ 3 1 2において、 プログラム、 ェピソ一ド、 シーン、 カット、 またはテイクが選択されたときの、 ウィンドウ 3 0 1について 説明する。 図 2 9は、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2において、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイクが選択されたときの、 ウィンドウ 3 0 1の例を示す図である。 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2において、 プログラ ム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイクが選択されたとき、 編集プログ ラム 1 5 1は、 フィールド P C 1 5の出力部 1 1 7である LCDに、 GUI としての 表示画面である、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1、 ストラクチャ 一ウィンドウ 3 1 2、 およびモニタ一ウィンドウ 7 0 1からなるウィンドウ 3 0 1を表示させる。
図 3 0は、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4により表示されるモニターウイ ンドウ 7 0 1の構成を説明する図である。 タイ トルバ一 7 2 1乃至 TC表示部 7 2 9、 音声ポタン 7 3 1、 およびェントリーインボタン 7 4 0乃至コンボボック ス 7 4 4のそれぞれは、 図 1 9のタイ トルバ一 3 7 1乃至 TC表示部 3 7 9、 音 声ボタン 3 8 1、 およびェントリーィンボタン 3 9 0乃至コンボボックス 3 9 4 のそれぞれと同様なので、 その説明は省略する。
ただし、 エッセンスマーク表示プログラム 1 7 1乃至映像編集プログラム 1 7 3に代わって、 エッセンスマーク表示プログラム 1 8 4乃至代表画設定表示プロ グラム 1 8 8が処理を実行する。 そして、 モニターウィンドウ 7 0 1の表示の対 象が、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイクである点が異な る。
例えば、 ス トラクチャ一ウィンドウ 3 1 2においてプログラムが選択されてい るとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 Durat ion表示部 3 8 0に、 選択されて いるプログラムの時間 (の長さ) を表示させる。 例えば、 ストラクチャーウィン ドウ 3 1 2においてェピソ一ドが選択されているとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 Durati on表示部 3 8 0に、 選択されているエピソードの時間 (の長さ) を表示させる。 例えば、 ストラクチャ一ウィンドウ 3 1 2においてシーンが選択 されているとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 Durat ion表示部 3 8 0に、 選 択されているシーンの時間 (の長さ) を表示させる。
例えば、 ストラクチャ一ウィンドウ 3 1 2においてカツトが選択されていると き、 映像表示プログラム 1 8 5は、 Durat i on表示部 7 3 0に、 選択されている カットの時間 (の長さ) を表示させる。 例えば、 ストラクチャ一ウィンドウ 3 1 2においてテイクが選択されているとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 Durat ion表示部 7 3 0に、 選択されているテイクの時間 (の長さ) を表示させ る。
映像表示プログラム 1 8 5は、 コントロールボタンである TOPボタン 7 3 2 乃至 ENDボタン 7 3 9がクリ ックされたとき、 画像表示部 7 2 2に表示させる 映像を制御する。 例えば、 プログラムが選択されている場合、 TOPボタン 7 3 2がクリックされ たとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの先頭のェピ ソードを画像表示部 7 2 2に表示させる。 ェピソ一ドが選択されている場合、 TOPボタン 7 3 2がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択さ れているエピソードの先頭のシーンを画像表示部 7 2 2に表示させる。 シーンが 選択されている場合、 TOPボタン 7 3 2がクリックされたとき、 映像表示プログ ラム 1 8 5は、 選択されているシーンの先頭の力ットを画像表示部 7 2 2に表示 させる。
例えば、 プログラムが選択されている場合、 SKIPボタン 7 3 3がクリ ックさ れたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの中の、 そ れまでに画像表示部 7 2 2に表示されていたェピソ一ドの前のェピソ一ドを画像 表示部 7 2 2に表示させる。 エピソードが選択されている場合、 SKIPボタン 7 3 3がクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているェピ ソードの中の、 それまでに画像表示部 7 2 2に表示されていたシーンの前のシー ンを画像表示部 7 2 2に表示させる。 シーンが選択されている場合、 SKIPボタ ン 7 3 3がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されている シーンの中の、 それまでに画像表示部 7 2 2に表示されていた力ットの前の力ッ トを画像表示部 7 2 2に表示させる。
例えば、 プログラムが選択されている場合、 REWボタン 7 3 4がクリックされ たとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの含まれる全 てのエピソードを早戻し再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 ェ ピソードが選択されている場合、 REWボタン 7 3 4がクリ ックされたとき、 映像 表示プログラム 1 8 5は、 選択されているェピソ一ドの含まれる全てのシーンを 早戻し再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 シーンが選択されて いる場合、 REWボタン 7 3 4がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5 は、 選択されているシーンの含まれる全てのカッ トを早戻し再生して、 画像表示 部 7 2 2に表示させる。 STOPボタン 7 3 5がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 動 画の再生を停止して、 再生を停止した映像上の時刻の静止画像を画像表示部 7 2 2に表示させる。
PLAYボタン 7 3 6がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 動 画の再生を開始して、 再生した映像を画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 プログラムが選択されている場合、 PLAYボタン 7 3 6がクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの含まれる全てのェピ ソードを再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 エピソードが選択 されている場合、 PLAYボタン 7 3 6がクリ ックされたとき、 映像表示プロダラ ム 1 8 5は、 選択されているエピソードの含まれる全てのシーンを再生して、 画 像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 シーンが選択されている場合、 PLAYボ タン 7 3 6がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されてい るシーンの含まれる全ての力ットを再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 プログラムが選択されている場合、 F Fボタン 7 3 7がクリ ックされ たとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの含まれる全 てのエピソードを早送り再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 ェ ピソードが選択されている場合、 F Fボタン 7 3 7がクリックされたとき、 映像 表示プログラム 1 8 5は、 選択されているェピソ一ドの含まれる全てのシーンを 早送り再生して、 画像表示部 7 2 2に表示させる。 例えば、 シーンが選択されて いる場合、 F Fボタン 7 3 7がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5 は、 選択されているシーンの含まれる全てのカッ トを早送り再生して、 画像表示 部 7 2 2に表示させる。
例えば、 プログラムが選択されている場合、 SKIPボタン 7 3 8がクリ ックさ れたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの中の、 そ れまでに画像表示部 7 2 2に表示されていたェピソ一ドの次のェピソ一ドを画像 表示部 7 2 2に表示させる。 エピソードが選択されている場合、 SKIPボタン 7 3 8がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているェピ ソードの中の、 それまでに画像表示部 7 2 2に表示されていたシーンの次のシー ンを画像表示部 7 2 2に表示させる。 シーンが選択されている場合、 SKIPボタ ン 7 3 8がクリ ックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されている シーンの中の、 それまでに画像表示部 7 2 2に表示されていたカツ トの次のカツ トを画像表示部 7 2 2に表示させる。
例えば、 プログラムが選択されている場合、 ENDボタン 7 3 9がクリックされ たとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択されているプログラムの最後尾のェ ピソ一ドを画像表示部 7 2 2に表示させる。 ェピソ一ドが選択されている場合、 ENDボタン 7 3 9がクリックされたとき、 映像表示プログラム 1 8 5は、 選択さ れているエピソードの最後尾のシーンを画像表示部 7 2 2に表示させる。 シーン が選択されている場合、 ENDボタン 7 3 9がクリックされたとき、 映像表示プロ グラム 1 8 5は、 選択されているシーンの最後尾の力ッ トを画像表示部 7 2 2に 表示させる。
構成表表示プログラム 1 8 7は、 リストボックス 7 4 5に、 選択されているプ ログラム、 エピソード、 シーン、 またはテイクに設定されているエッセンスマー クの映像上の時刻を示すリス トを表示する。 例えば、 シーンが選択されていると き、 構成表表示プログラム 1 8 7は、 リストボックス 7 4 5に、 選択されている シーンに含まれる力ッ トに設定されているエッセンスマークであるテキス トおよ び映像上の時刻を示すリストを表示する。
リス トボックス 7 4 5に表示されている 1つのエッセンスマークの文字 (エツ センスマークのテキストと時刻とからなる) がダブルクリ ックされると、 構成表 表示プログラム 1 8 7は、 映像表示プログラム 1 8 5に、 ダブルクリックされた エッセンスマークが設定されている映像を画像表示部 7 2 2に表示させる。 エツ センスマークが設定されている映像の時刻を表示するように、 ポジションバー 7 2 3および TC表示部 7 2 9の表示が変更される。
代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 サムネイル表示部 7 4 6に、 選択されて いるプログラム、 エピソード、 シーン、 またはテイクの代表画を表示する。 代表 画設定表示プログラム 1 8 8は、 テキストボックス 7 4 7に、 選択されているプ ログラム、 エピソード、 シーン、 またはテイクの代表画のタイムカウント
(TC) を表示する。
代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 ェントリボタン 7 4 8がクリックされた とき、 画像表示部 7 2 2に表示されている画像を、 選択されているプログラム、 エピソード、 シーン、 またはテイクの代表画に設定する。 例えば、 エピソードが 選択されている場合、 エントリボタン 7 4 8がクリ ックされたとき、 代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 画像表示部 7 2 2に表示されている画像を、 選択され ているエピソードの代表画に設定する。 設定された代表画を示す情報は、 プログ ラムメタデータに格納される。
キャンセルボタン 7 4 9がクリックされたとき、 代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 直前になされた代表画の設定を解除し、 直前になされた代表画の設定の 前の状態に代表画の設定を戻す。
ボタン 7 5 0がクリックされたとき、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4は、 モニターウィンドウ 7 0 1を閉じる。
図 3 1は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の操作に対する、 デ イスクインフォメーショ ンウィンドウ 3 1 1の表示の動作およびモニターウイン ドウ 3 1 3の表示の動作を説明する図である。
ッリ一表示部 3 3 2のルートであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す 文字または図形 (例えば、 図 1 2中の" Di sc Manager") が選択されているとき、 サムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 各デ イスクの代表画を表示させる。 サムネイル表示部 3 3 4に表示されている、 ディ スクの代表画がクリ ックされたとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 ク リックされたディスクを選択する。 このとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 デ イスクの代表画を画像表示部 3 7 2に表示させ、 タイ トル設定プログラム 1 7 4 は、 ディスクのタイ トルを表示させる。
ツリー表示部 3 3 2のディスクを示す文字または図形 (例えば、 図 1 2中の" Di sc 1") が選択されているとき、 サムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 ケは、 サムネイル表示部 3 3 4に、 選択されている文字または図形に対応するディスク の各クリップの代表画を表示させる。 サムネイル表示部 3 3 4に表示されている、 クリップの代表画がクリ ックされたとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 クリックされたクリップを選択する。 このとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 クリップの代表画またはディスクの代表画を画像表示部 3 7 2に表示させ、 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップのタイ トルを表示させる。
ツリー表示部 3 3 2のクリ ップを示す文字または図形 (例えば、 図 1 2中の" Cl ip5") が選択されているとき、 サムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 選択されている文字または図形に対応するクリ ップ のエッセンスマークが設定されているフレームの画像を表示させる。 サムネイル 表示部 3 3 4に表示されている、 エッセンスマークが設定されているフレームの 画像がクリックされたとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 クリックさ れた、 エッセンスマークが設定されているフレームの画像を選択する。 このとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 タリップの代表位置の映像を画像表示部 3 7 2に 表示させ、 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップのタイ トルを表示させる。 ツリー表示部 3 3 2のエッセンスマークを示す文字または図形が選択されてい るとき、 サムネイル ^ リスト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4 に、 選択されている文字または図形に対応するエッセンスマークが付されている クリップのエッセンスマークが設定されているフレームの画像を表示させる。 サ ムネイル表示部 3 3 4に表示されている、 エッセンスマークが設定されているフ レームの画像がクリ ックされたとき、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 ク リックされた、 エッセンスマークが設定されているフレームの画像を選択する。 このとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 エッセンスマークが設定されているフ レームの映像を画像表示部 3 7 2に表示させ、 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 クリップのタイ トルを表示させる。
ツリー表示部 3 3 2のルートであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す 文字または図形が選択されている場合、 代表画が設定されていないとき、 サムネ ィル リスト表示プログラム 1 7 7は、 クリップのサムネイルを作成して、 サム ネイル表示部 3 3 4に、 サムネイルを表示させる。 例えば、 サムネイル/リス ト 表示プログラム 1 7 7は、 クリップの先頭のフレームを基に、 サムネイルを作成 する。 このとき、 映像表示プログラム 1 7 2は、 代表クリ ップの代表画を画像表 示部 3 7 2に表示させる。
ツリー表示部 3 3 2のタリ ップであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示 す文字または図形が選択されている場合、 代表画が設定されていないとき、 サム ネイル Zリスト表示プログラム 1 7 7は、 エッセンスマークが設定されているフ レームの画像からサムネイルを作成して、 サムネイル表示部 3 3 4に、 サムネィ ルを表示させる。 このとき、 エッセンスマーク設定プログラム 1 7 1は、 キーフ レームが設定された映像の位置を表示させる。 キーフレームとは、 エッセンスマ ークの 1種である。
図 3 2は、 ス トラクチャーウィンドウ 3 1 2の操作に対する、 ストラクチャー ウィンドウ 3 1 2の表示の動作およびモニタ一ウィンドウ 7 0 1の表示の動作を 説明する図である。
構成表ツリー表示部 3 5 2のルートである構成表設定表示プログラム 1 6 3を 示す文字または図形が選択されているとき、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9 は、 代表画表示部 3 5 6に、 プログラムの代表画を表示させる。 このとき、 代表 画設定表示プログラム 1 8 8は、 プログラムの代表画を画像表示部 7 2 2に表示 させる。
構成表ツリー表示部 3 5 2のプログラムである構成表設定表示プログラム 1 6 3を示す文字または図形が選択されているとき、 構成表ッリ一表示プログラム 1 7 9は、 代表画表示部 3 5 6に、 プログラムの代表画を表示させ、 サムネイル (ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 ェピ ソードのサムネイルを表示させ、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 タイ トル バー 3 5 1に、 プログラムのタイ トルを表示させる。 このとき、 代表画設定表示 プログラム 1 8 8は、 プログラムの代表画を画像表示部 7 2 2に表示させ、 Durat ion表示部 7 3 0に、 プログラムの全長 (時間) を表示させる。
構成表ツリー表示部 3 5 2のエピソードである構成表設定表示プログラム 1 6 3を示す文字または図形が選択されているとき、 構成表ッリ一表示プログラム 1 7 9は、 代表画表示部 3 5 6に、 エピソードの代表画を表示させ、 サムネイル (ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 シー ンのサムネイルを表示させ、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 タイ トルバ一 3 5 1に、 エピソードのタイ トルを表示させる。 このとき、 代表画設定表示プロ グラム 1 8 8は、 ェピソ一ドの代表画を画像表示部 7 2 2に表示させ、
Durat ion表示部 7 3 0に、 エピソードの全長 (時間) を表示させる。
構成表ツリー表示部 3 5 2のシーンである構成表設定表示プログラム 1 6 3を 示す文字または図形が選択されているとき、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9 は、 代表画表示部 3 5 6に、 シーンの代表画を表示させ、 サムネイル(ス トーリ ボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 カッ トのサムネ ィルを表示させ、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 タイ トルバー 3 5 1に、 シーンのタイ トノレを表示させる。
構成表ツリー表示部 3 5 2のカツトである構成表設定表示プログラム 1 6 3を 示す文字または図形が選択されているとき、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9 は、 代表画表示部 3 5 6に、 採用テイクの映像を表示させ、 サムネイル(スト一 リボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 テイクのサム ネイルを表示させ、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 タイ トルバー 3 5 1に、 カツトのタイ トルを表示させる。
図 3 3および図 3 4は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の操作 に対する、 モニターウインドウ 3 1 3の動作の詳細を説明する図である。
以下に、 ツリー表示部 3 3 2のルートであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す文字または図形が選択されたときの、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作 を説明する。 タイ トルバ一 3 7 1には、 ディスクの番号および再生中のクリップの番号が表 示される。 画像表示部 3 7 2には、 ディスクの代表画が表示される。 ポジション バー 3 7 3の表示は、 ディスクの Durat ionが基準とされる。 ポジションバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置は、 ( (現フレームの番号) 一 (最少のテイクの 開始フレームの番号) ) / (Durat i on) の演算によって決定される。 フレーム コントロールボタン 3 7 4およぴフレームコントロールボタン 3 7 5の操作によ る動作は、 フレームメタデータのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカ一 4 1 1および O u t点マーカー 4 1 2は機能しなレヽ。 エッセン スマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 ディスク内のエッセンス マークの位置を表示する。 シャ トルバー 3 7 8の操作によって、 ディスクの全て のクリップの再生速度が決定される。 TC表示部 3 7 9には、 クリップのタイム カウント (TC : Time Count) が表示される。 Duration表示部 3 8 0には、 ディ スクに記録されている映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 3 8 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 3 8 2がクリックされると、 最初のクリ ップの最 初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 SKIPボタン 3 8 3がク リックされると、 前のディスクの最初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表 示される。 REWボタン 3 8 4がクリ ックされると、 最初のクリ ップの最初のフレ —ムに向かって映像がサーチされる。 STOPボタン 3 8 5がクリ ックされると、 映像の再生が停止する。
PLAY ボタン 3 8 6がクリックされると、 最後のクリップまで映像が再生され、 映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 FFボタン 3 8 7がクリ ックされると、 最後のクリ ップの最後のフレームに向かって映像がサーチされる。 SKIPボタン 3 8 8がクリ ックされると、 次のディスクの最初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 ENDボタン 3 8 9がクリックされると、 最後のクリップの 最後のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。
エントリーィンボタン 3 9 0、 TC表示部 3 9 1、 エント リーアウ トボタン 3 9 2、 および TC表示部 3 9 3は、 機能しない。
テキストボックス 3 9 7、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8、 およびコンボ ボックス 3 9 9は、 機能しない。 また、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がク リックされたとき設定されるエッセンスマークを変更することはできない。
次に、 ツリー表示部 3 3 2のディスクであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す文字または図形が選択されたときの、 モニターウィンドヴ 3 1 3の動作 を説明する。
タイ トルバ一 3 7 1には、 ディスクの番号および再生中のクリップの番号が表 示される。 ルートを選択した場合から、 ディスクの番号および再生中のクリ ップ の番号の表示は変化する。 画像表示部 3 7 2には、 選択されたディスクの代表画 が表示される。 ポジションバー 3 7 3の表示は、 選択されたディスクの
Durat ion が基準とされる。 ポジションバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置は、
( (現フレームの番号) 一 (テイクの開始フレームの番号) ) / (Durat ion) の演算によって決定される。 フレームコントロールボタン 3 7 4およびフレーム コントロールボタン 3 7 5の操作による動作は、 フレームメタデータのフレーム の番号によって制御される。
エッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 ディスクの Durationに対する、 各クリップ內のエッセンスマークの位置を表示する。 シャ トルバ一 3 7 8の操作によって、 現在のクリップの再生速度が決定される。 TC 表示部 3 7 9には、 クリ ップのタイムカウント (TC : Time Count) が表示される。 Durat ion表示部 3 8 0には、 選択されたディスクに記録されている映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 3 8 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 3 8 2がクリックされると、 現在のク リ ップの最 初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 SKIPポタン 3 8 3がク リックされると、 前のクリップの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 REWボ タン 3 8 4がクリックされると、 現在のクリップの最初のフレームに向かって映 像がサーチされる。 STOPボタン 3 8 5がクリックされると、 映像の再生が停止 する。
PLAYボタン 3 8 6がクリックされると、 現在のクリ ップの映像が再生され、 映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 FFボタン 3 8 7がクリ ックされると、 現在のクリップの最後のフレームに向かって映像がサーチされる。 SKIPボタン 3 8 8がクリックされると、 次のクリ ップのテイクの映像が画像 ¾示部 3 7 2に 表示される。 ENDボタン 3 8 9がクリ ックされると、 現在のクリップの最後のフ レームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。
構成表のカツ トに貼り付けられたとき、 ェントリーインボタン 3 9 0が操作さ れると、 そのときのタイムカウントがそのカットの編集開始位置として記録され る。 TC表示部 3 9 1には、 編集開始位置のフレーム番号がタイムカウントに変 換されて表示される。
構成表のカツ 卜に貼り付けられたとき、 エントリーアウトボタン 3 9 2が操作 されると、 そのときのタイムカウントがそのカツトの編集終了位置として記録さ れる。 TC表示部 3 9 3には、 編集終了位置のフレーム番号がタイムカウントに 変換されて表示される。
エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリックされると、 タイムカウントのフ レームの位置に、 クリックされたエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8に対応した エッセンスマークが挿入される。 コンボボックス 3 9 9によってメニューが選択 されると、 タイムカウントのフレームの位置に、 メニューに対応したエッセンス マークが挿入される。 また、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリ ックされ たとき設定されるエッセンスマークを変更することができる。
次に、 ッリ一表示部 3 3 2のクリップであるディスク情報表示プログラム 1 6 2を示す文字または図形が選択されたときの、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作 を説明する。
タイ トルバ一 3 7 1には、 ディスクの番号および再生中のクリップの番号が表 示される。 画像表示部 3 7 2には、 映像コンテンツデータを基に、 選択されたク リップの代表画または最初のフレームの静止画が表示される。 ポジションバー 3 7 3の表示は、 選択されたクリップの Durat ionが基準とされる。 ポジションバ 一 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位置は、 ( (現フレームの番号) 一 (テイクの開 始フレームの番号) ) / (Durat ion) の演算によって決定される。 フレームコ ントロールボタン 3 7 4およびフレームコントロールボタン 3 7 5の操作による 動作は、 フレームメタデータのフレームの番号によって制御される。
エッセンスマーカー 3 7 6およびェッセンスマーカー 3 7 7は、 ク リ ップの Durat ionに対する、 各クリップ内のエッセンスマークの位置を表示する。 シャ トルバ一 3 7 8の操作によって、 現在のクリップの再生速度が決定される。 TC 表示部 3 7 9には、 クリ ップのタイムカウント (TC : T ime Count) が表示される c Durat ion表示部 3 8 0には、 選択されたクリップに記録されている映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 3 8 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 3 8 2がクリックされると、 現在のクリ ップの最 初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 SKIPボタン 3 8 3がク リックされると、 前のクリップの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 REWボ タン 3 8 4がクリックされると、 現在のクリップの最初のフレームに向かって映 像がサーチされる。 STOPボタン 3 8 5がクリックされると、 映像の再生が停止 する。
PLAYボタン 3 8 6がクリックされると、 現在のクリ ップの映像が再生され、 映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 FFボタン 3 8 7がクリ ックされると、 現在のクリ ップの最後のフレームに向かって映像がサーチされる。 SKIPボタン 3 8 8がクリックされると、 次のクリ ップのテイクの映像が画像表示部 3 7 2に 表示される。 ENDボタン 3 8 9がクリックされると、 現在のクリップの最後のフ レームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。
構成表のカツ トに貼り付けられたとき、 ェントリーインボタン 3 9 0が操作さ れると、 そのときのタイムカウントがそのカツ トの編集開始位置として記録され る。 TC表示部 3 9 1には、 編集開始位置のフレーム番号がタイムカウントに変 換されて表示される。
構成表の力ットに貼り付けられたとき、 エントリーアウトポタン 3 9 2が操作 されると、 そのときのタイムカウントがそのカツ トの編集終了位置として記録さ れる。 TC表示部 3 9 3には、 編集終了位置のフレーム番号がタイムカウントに 変換されて表示される。
エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリックされると、 タイムカウントのフ レームの位置に、 クリックされたエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8に対応した エッセンスマークが挿入される。 コンボボックス 3 9 9によってメニューが選択 されると、 タイムカウントのフレームの位置に、 メニューに対応したエッセンス マークが挿入される。 また、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリックされ たとき設定されるエッセンスマークを変更することができる。
テキストボックス 6 0 1には、 クリ ップメタデータを基に、 テイクのタイ トル が表示される。 テキストボックス 6 0 2には、 クリ ップメタデータを基に、 ティ クのコメントが表示される。
次に、 ツリー表示部 3 3 2のエッセンスマークであるディスク情報表示プログ ラム 1 6 2を示す文字または図形が選択されたときの、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作を説明する。
タイ トルバ一 3 7 1には、 ディスクの番号および再生中のクリップの番号が表 示される。 画像表示部 3 7 2には、 選択されたエッセンスマークが付されたフレ ームの静止画が表示される。 ポジションバー 3 7 3の表示は、 選択されたクリツ プの Durat i onが基準とされる。 ポジションバー 3 7 3上のスライダ 4 1 3の位 置は、 ( (現フレームの番号) ― (テイクの開始フレームの番号) ) /
(Durat i on) の演算によって決定される。 フレームコントロールボタン 3 7 4 およびフレームコントロールボタン 3 7 5の操作による動作は、 フレームメタデ ータのフレームの番号によって制御される。
エッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7は、 ク リ ップの Durat ionに対する、 各クリップ内のエッセンスマークの位置を表示する。 シャ トルバ一 3 7 8の操作によって、 現在のクリップの再生速度が決定される。 TC 表示部 3 7 9には、 クリ ップのタイムカウント (TC : Time Count) が表示される。 Durat ion表示部 3 8 0には、 選択されたクリップに記録されている映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 3 8 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 3 8 2がクリックされると、 現在のクリップの最 初のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 SKIPボタン 3 8 3がク リックされると、 映像上の時間的に前の、 エッセンスマークがふれされたフレー ムの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 REWボタン 3 8 4がクリ ックされる と、 現在のクリップの最初のフレームに向かって映像がサーチされる。 STOPボ タン 3 8 5がクリックされると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 3 8 6がクリックされると、 現在のクリップの映像が再生され、 映像が画像表示部 3 7 2に表示される。 FFポタン 3 8 7がクリックされると、 現在のクリ ップの最後のフレームに向かって映像がサーチされる。 SKIPボタン 3 8 8がクリックされると、 映像上の時間的に後の、 エッセンスマークがふれさ れたフレームの映像が ENDボタン 3 8 9がクリックされると、 現在のクリップ の最後のフレームの映像が画像表示部 3 7 2に表示される。
構成表の力ッ トに貼り付けられたとき、 ェントリーインボタン 3 9 0が操作さ れると、 そのときのタイムカウントがそのカットの編集開始位置として記録され る。 TC表示部 3 9 1には、 編集開始位置のフレーム番号がタイムカウントに変 換されて表示される。
構成表のカツ トに貼り付けられたとき、 エントリーアウトボタン 3 9 2が操作 されると、 そのときのタイムカウントがそのカツ 卜の編集終了位置として記録さ れる。 TC表示部 3 9 3には、 編集終了位置のフレーム番号がタイムカウントに 変換されて表示される。
エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8およびコンボボックス 3 9 9は機能しなレヽ。 また、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリ ックされたとき設定されるエツ センスマークを変更することができる。
テキストボックス 6 0 1には、 クリ ップメタデータを基に、 テイクのタイ トル が表示される。 テキストボックス 6 0 2には、 クリップメタデータを基に、 ティ クのコメントが表示される。
図 3 5および図 3 6は、 ス トラクチャーウィンドウ 3 1 2の操作に対する、 モ 二ターウィンドウ 7 0 1の動作の詳細を説明する図である。
以下に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のルートを示す文字または図形が選択され たときの、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 およびカットの 名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 プログラム 1の代表画が表示される。 ポジションバー 7 2 3の表示は、 プログラムに含まれる全力ッ トの Durationの 合計が基準とされる。 ポジションバー 7 2 3上のスライダの位置は、 プログラム 1の代表画のタイム力ゥントによつて決定される。 フレームコントローノレボタン 7 2 4およびフレームコントローノレボタン 7 2 5の操作による動作は、 フレーム メタデータのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカーおよび O u t点マ一カーは機能しない。 エッセンスマーカー 7 2 6およびエッセンスマーカー 7 2 7は、 プログラム 1内のエッセンスマークの 位置を表示する。 シャトルバー 7 2 8の操作によって、 プログラム 1の全ての力 ッ トの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 プログラム 1の先頭から のフレームカウントが表示される。 Durat ion表示部 7 3 0には、 プログラム 1 の全てのカットの映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 7 3 1をタリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリックされると、 プログラムの最初の カットの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIPボタン 7 3 3は機能しない。 REWボタン 7 3 4がクリックされると、 プログラムの最初 のカッ トの最初のフレームに向かって、 エディッ トテーブル順に戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がクリックされると、 映像の再生が停 止する。
PLAYポタン 7 3 6がクリ ックされると、 最後のカッ トまで、 エディッ トテー ブル順に映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFボタン 7 3 7がクリックされると、 プログラムの最後のカットの最後のフレームに向かつ て、 エディットテーブル順に進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIPボタン 7 3 8がクリックされると、 次のプログラムの最初のフレームの映像が画像表示 部 7 2 2に表示される。 ENDボタン 7 7 4がクリ ックされると、 プログラムの最 後の力ットの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。
エントリーインボタン 7 4 0、 TC表示部 7 4 1、 エントリーアウトボタン 7 4 2、 および TC表示部 7 4 3は、 機能しない。
リス トボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 プログラムの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7に は、 プログラムの代表画のタイムカウントが表示される。
エントリボタン 7 4 8をクリックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像がプログラムの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7 4 9がタリ ックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変更または削 除が可能である。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のプログラムを示す文字または図形が選択さ れたときの、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 およびカッ トの 名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 選択されたプログラムの代表画、 ま たはエピソード 1のシーン 1のカット 1の編集開始位置の映像が表示される。 ポ ジションバー 7 2 3の表示は、 選択されたプログラムの Durat ionが基準とされ る。 ポジションバー 7 2 3上のスライダの位置は、 選択されたプログラムの代表 画のタイム力ゥントによって決定される。 フレームコントロールボタン 7 2 4お よびフレームコントロールボタン 7 2 5の操作による動作は、 フレームメタデー タのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカーおよび O u t点マーカーは機能しない。 エッセンスマーカー 7
2 6およびエッセンスマーカー 7 2 7は、 選択されたプログラムの全てのエツセ ンスマークの位置を表示する。 シャ トルバー 7 2 8の操作によって、 選択された プログラムの全てのカッ トの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 選 択されたプログラムの先頭からのフレームカウントが表示される。 Durat i on表 示部 7 3 0には、 選択されたプログラムの映像の長さ (時間) が表示される。 音声ボタン 7 3 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリ ックされると、 選択されたプロダラ ムの最初の力ッ トの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIPボタン 7 3 3がタリ ックされると、 前のプログラムの最初のカツトの最初 のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 REWボタン 7 3 4がクリッ クされると、 選択されたプログラムの最初の力ッ トの最初のフレームに向かって、 エディットテーブル順に戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がクリックされると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 7 3 6がクリックされると、 最後のカットまで、 エディットテー ブル順に映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFボタン 7
3 7がクリ ックされると、 プログラムの最後の力ットの最後のフレームに向かつ て、 エディッ トテーブル順に進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIPボタン 7 3 8がクリックされると、 次のプログラムの最初のフレームの映像が画像表示 部 7 2 2に表示される。 ENDボタン 7 7 4がクリ ックされると、 選択されたプロ グラムの最後の力ッ トの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 エントリーィンボタン 7 4 0、 TC表示部 7 4 1、 エントリーアウトボタン 7
4 2、 および TC表示部 7 4 3は、 機能しない。
リス トボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 プログラムの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7に は、 プログラムの代表画のタイムカウントが表示される。 エントリボタン 7 4 8をクリックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像が選択されたプログラムの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7 4 9がクリ ックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変 更または削除が可能である。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のエピソードを示す文字または図形が選択さ れたときの、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 およびカッ トの 名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 選択されたエピソードの代表画、 ま たはシーン 1のカツ ト 1の編集開始位置の映像が表示される。 ポジションバー 7 2 3の表示は、 選択されたエピソードの Durat ionが基準とされる。 ポジション バー 7 2 3上のスライダの位置は、 選択されたェピソ一ドの代表画のタイムカウ ントによって決定される。 フレームコントロールボタン 7 2 4およびフレームコ ントロールボタン 7 2 5の操作による動作は、 フレームメタデータのフレームの 番号によって制御される。
I n点マーカーおよび O u t点マーカーは機能しない。 エッセンスマーカー 7 2 6およびエッセンスマーカー 7 2 7は、 選択されたェピソ一ドの全てのエツセ ンスマークの位置を表示する。 シャ トルバー 7 2 8の操作によって、 選択された エピソードの全てのカッ トの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 選 択されたェピソ一ドの先頭からのフレームカウントが表示される。 Durat ion表 示部 7 3 0には、 選択されたエピソードの映像の長さ (時間) が表示される。 音声ボタン 7 3 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリ ックされると、 選択されたェピソ一 ドの最初の力ッ トの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIPボタン 7 3 3がクリ ックされると、 前のェピソ一ドの最初の力ッ トの最初 のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 REWボタン 7 3 4がクリ ツ クされると、 選択されたェピソ一ドの最初の力ットの最初のフレームに向かって、 エディットテーブル順に戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がクリックされると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 7 3 6がクリックされると、 最後のカツ トまで、 エディッ トテー ブル順に映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFポタン 7
3 7がクリ ックされると、 ェピソ一ドの最後の力ットの最後のフレームに向かつ て、 エディットテーブル順に進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIPボタン
7 3 8がクリックされると、 次のェピソ一ドの最初のフレームの映像が画像表示 部 7 2 2に表示される。 ENDボタン 7 7 4がクリ ックされると、 選択されたェピ ソードの最後の力ッ トの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される c エントリ一^ f ンボタン 7 4 0、 TC表示部 7 4 1、 エントリーアウトポタン 7 4 2、 および TC表示部 7 4 3は、 機能しなレヽ。
リストボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 エピソードの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7に は、 ェピソ一ドの代表画のタイムカウントが表示される。
エントリボタン 7 4 8をクリックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像が選択されたエピソードの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7
4 9がクリックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変 更または削除が可能である。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のシーンを示す文字または図形が選択された ときの、 モェターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 およびカッ トの 名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 選択されたシーンの代表画、 または カット 1の編集開始位置の映像が表示される。 ポジションバー 7 2 3の表示は、 選択されたシーンの Durat ionが基準とされる。 ポジションバー 7 2 3上のスラ イダの位置は、 選択されたシーンの代表画のタイムカウントによって決定される。 フレームコントローゾレボタン 7 2 4およびフレームコントローノレポタン 7 2 5の 操作による動作は、 フレームメタデータのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカーおよび O u t点マーカーは機能しない。 エッセンスマーカー 7 2 6およびエッセンスマーカー 7 2 7は、 選択されたシーンの全てのエッセンス マークの位置を表示する。 シャトルバー 7 2 8の操作によって、 選択されたシー ンの全てのカッ トの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 選択された シーンの先頭からのフレームカウントが表示される。 Durat ion表示部 7 3 0に は、 選択されたシーンの映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 7 3 1をクリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリックされると、 選択されたシーンの 最初のカツ トの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIP ボタン 7 3 3がクリ ックされると、 前のシーンの最初の力ットの最初のフレーム の映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 REW ボタン 7 3 4がクリ ックされると. 選択されたシーンの最初の力ッ 卜の最初のフレームに向かって、 エディットテー プル順に戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がクリックさ れると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 7 3 6がクリ ックされると、 最後の力ッ トまで、 エディッ トテー ブル順に映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFポタン 7
3 7がクリ ックされると、 シーンの最後の力ットの最後のフレームに向かって、 エディットテーブル順に進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIPボタン 7 3 8がクリックされると、 次のシーンの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2 に表示される。 ENDボタン 7 7 4がクリ ックされると、 選択されたシーンの最後 の力ッ トの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。
エントリーィンボタン 7 4 0、 TC表示部 7 4 1、 エントリーァゥトボタン 7
4 2、 および TC表示部 7 4 3は、 機能しない。
リス トボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 シーンの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7には、 シーンの代表画のタイムカウントが表示される。
エントリボタン 7 4 8をタリ ックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像が選択されたシーンの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7 4 9 がクリ ックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変更ま たは削除が可能である。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のカツ トを示す文字または図形が選択された ときの、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 およびカットの 名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 選択されたカットの代表画または編 集開始位置の映像が表示される。 ポジションバー 7 2 3の表示は、 選択された力 ットの Durat ion が基準とされる。 ポジションバー 7 2 3上のスライダの位置は、 選択されたカツ トの代表画のタイムカウントによって決定される。 フレームコン トロールボタン 7 2 4およびフレームコントロールポタン 7 2 5の操作による動 作は、 フレームメタデータのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカーは、 クリップの抽出 (編集) 開始位置を示し、 O u t点マーカ 一は抽出 (編集) 終了位置を示す。 映像編集プログラム 1 8 6は、 I n点マーカ 一がドラッグされ移動されたとき、 移動した位置を編集開始位置に設定し、 O u t点マーカーがドラッグされ移動されたとき、 移動した位置を編集終了位置に設 定する。
エッセンスマーカー 7 2 6およびエッセンスマーカー 7 2 7は、 選択された力 ットの全てのェッセンスマークの位置を表示する。 シャ トルバ一 7 2 8の操作に よって、 選択されたカッ トの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 選 択されたカットの先頭からのフレームカウントが表示される。 Duration表示部 7 3 0には、 選択されたカツ トの映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 7 3 1をタリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリ ックされると、 選択された力ッ トの 最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIPポタン 7 3 3力 S クリックされると、 前のカッ トの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表 示される。 REWボタン 7 3 4がクリ ックされると、 選択されたカツ トの最初のフ レームに向かって戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がク リックされると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 7 3 6がクリ ックされると、 カツトの最後まで映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFボタン 7 3 7がクリ ックされると、 カットの最後のフレームに向かって進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIP ポタン 7 3 8がクリックされると、 次のカットの最初のフレームの映像が画像表 示部 7 2 2に表示される。 ENDボタン 7 7 4がクリックされると、 選択された力 ットの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。
エントリ一^ f ンポタン 7 4 0がクリ ックされると、 そのときのタイムカウント がそのカツ トの編集開始位置として記録される。 TC表示部 7 4 1には、 編集開 始位置のフレーム番号がタイムカウントに変換されて表示される。
エントリーァゥトボタン 7 4 2がクリックされると、 そのときのタイムカウン トがそのカッ トの編集終了位置として記録される。 TC表示部 7 4 3には、 編集 終了位置のフレーム番号がタイムカウントに変換されて表示される。
リス トボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 カットの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7には、 カツトの代表画のタイムカウントが表示される。
エントリボタン 7 4 8をクリックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像が選択された力ッ トの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7 4 9 がクリックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変更ま たは削除が可能である。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のテイクを示す文字または図形が選択された ときの、 モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する。
タイ トルバー 7 2 1には、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 および テイクの名前が表示される。 画像表示部 7 2 2には、 選択されたテイクの代表画 または編集開始位置の映像が表示される。 ポジションバー 7 2 3の表示は、 選択 されたティクの Durat ionが基準とされる。 ポジションバー 7 2 3上のスライダ の位置は、 選択されたテイクの代表画のタイムカウントによって決定される。 フ レームコントローノレボタン 7 2 4およびフレームコントローノレボタン 7 2 5の操 作による動作は、 フレ一ムメタデータのフレームの番号によって制御される。
I n点マーカーは、 編集開始位置を示し、 O u t点マーカーは編集終了位置を 示す。 映像編集プログラム 1 8 6は、 I n点マ一カーがドラッグされ移動された とき、 移動した位置を編集開始位置に設定し、 O u t点マーカーがドラッグされ 移動されたとき、 移動した位置を編集終了位置に設定する。
エッセンスマーカー 7 2 6およびェッセンスマーカー 7 2 7は、 選択されたテ イクの全てのエッセンスマークの位置を表示する。 シャ トルバ一 7 2 8の操作に よって、 選択されたテイクの再生速度が決定される。 TC表示部 7 2 9には、 選 択されたテイクの先頭からのフレームカウントが表示される。 Durat ion表示部 7 3 0には、 選択されたテイクの映像の長さ (時間) が表示される。
音声ボタン 7 3 1をタリックすると、 オーディオチャンネルセッティングウイ ンドウが開かれる。 TOPボタン 7 3 2がクリックされると、 選択されたテイクの 最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 SKIPボタン 7 3 3が クリックされると、 前のテイクの最初のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表 示される。 REWボタン 7 3 4がクリックされると、 選択されたテイクの最初のフ レームに向かって戻り、 停止し、 映像がサーチされる。 STOPボタン 7 3 5がク リックされると、 映像の再生が停止する。
PLAYボタン 7 3 6がタリックされると、 テイクの最後まで映像が再生され、 映像が画像表示部 7 2 2に表示される。 FFボタン 7 3 7がクリ ックされると、 テイクの最後のフレームに向かって進み、 停止し、 映像がサーチされる。 SKIP ボタン 7 3 8がクリ ックされると、 次のテイクの最初のフレームの映像が画像表 示部 7 2 2に表示される。 ENDポタン 7 7 4がクリックされると、 選択されたテ イクの最後のフレームの映像が画像表示部 7 2 2に表示される。
構成表のカッ トに貼り付けられたとき、 エントリーインボタン 7 4 0がクリツ クされると、 そのときのタイムカウントがそのテイクの編集開始位置として記録 される。 TC表示部 7 4 1には、 編集開始位置のフレーム番号がタイムカウント に変換されて表示される。
構成表のカツ トに貼り付けられたとき、 ェントリーアゥトボタン 7 4 2がクリ ックされると、 そのときのタイムカウントがそのテイクの編集終了位置として記 録される。 TC表示部 7 4 3には、 編集終了位置のフレーム番号がタイムカウン トに変換されて表示される。
リストボックス 7 4 5には、 キーフレームの位置が表示される。 サムネイル表 示部 7 4 6には、 テイクの代表画が表示される。 テキストボックス 7 4 7には、 テイクの代表画のタイムカウントが表示される。
エントリボタン 7 4 8をクリックすると、 現在、 画像表示部 7 2 2に表示され ている映像が選択されたテイクの代表画に設定される。 キャンセルボタン 7 4 9 がクリ ックされると、 代表画の設定はキャンセルされる。 また、 代表画の変更ま たは削除が可能である。
図 3 7乃至図 3 9は、 クリップを、 プログラムを構成する映像コンテンツデー タであるテイクとして取り扱う場合の、 モニターウィンドウ 3 1 3の動作および, モニターウィンドウ 7 0 1の動作を説明する図である。
この場合、 図 3 3乃至図 3 6を参照して説明した動作と同様なので、 その説明 は省略する。 この場合において、 クリ ップを、 テイクと読み替えた処理が実行さ れる。
図 4 0は、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作の詳細を説明 する図である。
まず、 ツリー表示部 3 3 2のルートを示す文字または図形が選択されたときの、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ッリ一表示プログラム 1 7 6は、 ッリ一表示部 3 3 2に、 ノレ一ト を示す文字または図形 (例えば、 図 1 2中の" D i sc Manager") をハイライ ト表 示させる。 また、 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 ディスク番号を表示させる。
サムネイルノリス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 全 ディスクのディスク番号順に、 代表画を表示させる。 このとき、 ディスク 1の代 表画がハイライ ト表示される。 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 7で示さ れるように、 サムネイル表示部 3 3 4に、 各ディスクの IDを表示させ、 各ディ スクの長さ (Durat ion) 、 およびディスクの最終更新日 (月、 日、 時、 分、 お よび秒) を表示させる。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 ディスク 1の代表画が表示される。
次に、 ツリー表示部 3 3 2のルートを示す文字または図形が選択されて、 サム ネイル表示部 3 3 4のサムネイルが選択 (クリック) されたときの、 ディスクィ ンフオメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 ルート を示す文字または図形 (例えば、 図 1 2中の" Di sc Manager") のハイライ ト表 示を継続させる。 また、 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表 示部 3 3 2に、 ディスク番号の表示を継続させる。
サムネイル リス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 全, ディスクのディスク番号順に、 代表画の表示を継続させる。 そして、 サムネイル ノリス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 クリックして選 択された、 ディスクの代表画をハイライ ト表示する。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 選択されたディスクの代表画が表示される。 次に、 ツリー表示部 3 3 2のディスクを示す文字または図形が選択されたとき の、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択さ れたディスクを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 また、 ディスク情 報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択されたディスク のクリ ップ番号を表示させる。
サムネイル Zリス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 全 ディスクのクリ ップをクリップ番号順に、 各クリ ップの代表画を表示させる。 こ のとき、 クリップがテイクとしてステータスが設定されている場合、 サムネイル /リスト表示プログラム 1 7 7は、 「O K:」 のクリップの代表画を表示するサム ネイル表示部 3 3 4の枠を青で表示し、 「N G」 のクリップの代表画を表示する サムネイル表示部 3 3 4の枠を赤で表示し、 「K P」 (Keep (保留) ) のクリ ップの代表画を表示するサムネイル表示部 3 3 4の枠を緑で表示する。
なお、 サムネイル リス ト表示プログラム 1 7 7は、 使用者にステータスを認 識させることができればよく、 ステータスに対応して、 枠を点滅ざせたり、 サム ネイル表示部 3 3 4の全体の色を変更したり、 サムネイル表示部 3 3 4の大きさ を変更するなど、 所定の強調表示をさせることができる。
また、 「O K:」 、 「N G」 、 または 「K P」 による表示の形態は、 メニュー (マウスの右クリックによるポップアップメニューを含む。 ) またはショート力 ットによって選択、 変更することができる。
付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 7で示されるように、 サムネイル表示 部 3 3 4に、 各クリップの IDを表示させ、 各クリップの長さ (Durat ion) 、 お よびクリップの記録開始 B時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 選択されたディスクの代表画が表示される。 次に、 ツリー表示部 3 3 2のディスクを示す文字または図形が選択されて、 サ ムネイル表示部 3 3 4のサムネイルが選択 (クリ ック) されたときの、 ディスク インフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択さ れたディスクを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 また、 ディ スク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択されたデ イスクのクリップ番号の表示を継続させる。
サムネイル//リス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 全 ディスクのクリ ップをクリップ番号順に、 各クリ ップの代表画を表示させる、 ク リップがテイクとしてステータスが設定されている場合、 「O :」 のクリップの 代表画を表示するサムネイル表示部 3 3 4の枠を青で表示し、 「N G」 のクリツ プの代表画を表示するサムネイル表示部 3 3 4の枠を赤で表示し、 「K P J (Keep) のクリ ップの代表画を表示するサムネイル表示部 3 3 4の枠を緑で表 示する。
そして、 サムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4に、 クリ ックして選択されたクリップの代表画をハイライ ト表示させる。
付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 7で示されるように、 サムネイル表示 部 3 3 4に、 各クリップの IDを表示させ、 各クリップの長さ (Durat ion) 、 お よびクリップの記録開始日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 選択されたクリ ップの代表画が表示される c 次に、 ツリー表示部 3 3 2のクリップを示す文字または図形が選択されたとき の、 ディスクインフォメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択さ れたクリップを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 また、 ディスク情 報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択されたクリップ のェッセンシヤノレマークの番号およびェッセンシヤノレマークの名前 (ェッセンシ ャルマークとして設定されているテキスト) を表示させる。
サムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 7は、 クリ ップの全エッセンシャルマ ークが付されたフレームの映像をタイムカウント順に、 サムネイル表示部 3 3 4 に表示させる。 このとき、 サムネイル Zリスト表示プログラム 1 7 7は、 エツセ ンシャルマークが付されたフレームのうち、 代表となるフレーム (例えば、 最初 のキーフレーム) の映像が表示されるサムネイル表示部 3 3 4をハイライ ト表示 する。
付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 6で示されるように、 サムネイル表示 部 3 3 4に、 クリップ内のエッセンシャルマークの連番を表示させ、 エッセンス マークが設定されている映像上の時刻を示すタイムカウント、 およびエッセンシ ャルマークの名前を表示させる。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 選択されたクリップの代表画が表示される。 次に、 ツリー表示部 3 3 2のクリップを示す文字または図形が選択されて、 サ ムネイル表示部 3 3 4のサムネイルが選択 (クリ ック) されたときの、 ディスク ィンフオメーションウィンドウ 3 1 1の動作を説明する。
ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択さ れたクリップを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 また、 ディ スク情報ツリー表示プログラム 1 7 6は、 ツリー表示部 3 3 2に、 選択されたク リップのエッセンシャノレマークの番号およびエッセンシャノレマークの名前の表示 を継続させる。
サムネイルノリスト表示プログラム 1 7 7は、 クリ ップの全エッセンシャルマ ークが付されたフレームの映像をタイムカウント順に、 サムネイル表示部 3 3 4 に表示させる。 サムネイルノリス ト表示プログラム 1 7 7は、 選択されたサムネ ィル表示部 3 3 4をハイライ ト表示する。
付加情報表示プログラム 1 7 8は、 図 1 6で示されるように、 サムネイル表示 部 3 3 4に、 クリップ内のエッセンシャルマークの連番を表示させ、 エッセンス マークが設定されている映像上の時刻を示すタイムカウント、 およびェッセンシ ャルマークの名前を表示させる。
このとき、 画像表示部 3 7 2には、 選択されたエッセンシャルマークが付され たフレームの映像が表示される。
図 4 1および図 4 2は、 ストラクチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作の詳細を説明 する図である。
まず、 構成表ツリー表示部 3 5 2のルートを示す文字または図形が選択された ときの、 ス トラクチャーウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 ルート を示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 ルートの下に、 プログラムを示す文字ま たは図形 (例えば、 図 1 8中の" Programl") をハイライ ト表示させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 何も表示しない。 サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各プログラムの代表画を、 プログラム番号順に表示させる。 サムネイル (ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3のプログ ラム 1の代表画をハイライ ト表示する。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各ディスクの 代表画のクリ ップ IDを表示させ、 各プログラムの長さ (Durat ion) 、 およびプ ログラムの代表画を含むクリ ップの記録開始日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 何も表示させな レ、0
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 プログラム 1の代表画が表示される。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のルートを示す文字または図形が選択されて、 サムネイル表示部 3 5 3のサムネイルが選択 (クリック) されたときの、 ストラ クチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ッリ一表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2に、 ルート を示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 構成表ツリー表示プログ ラム 1 7 9は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2に、 ルートの下に、 プログラムを示す 文字または図形 (例えば、 図 1 8中の" Programl") のハイライ ト表示を継続さ せる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 何も表示しない。 サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各プログラムの代表画を、 プログラム番号順に表示させる。 サムネイル (ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 選択されたサムネイル表示部 3 5 3のプログラムの代表画をハイライ ト表示する。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各ディスクの 代表画のクリップ IDを表示させ、 各プログラムの長さ (Durat ion) 、 およびプ ログラムの代表画を含むクリ ップの記録開始日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表示部 3 5 7に、 何も表示させな レ、。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたプログラムの代表画が表示され る。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のプログラムを示す文字または図形が選択さ れたときの、 ス トラクチャーウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたプログラムを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 構成表ツリー表 示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択されたプログラムの 下に、 エピソードを示す文字または図形 (例えば、 図 1 8中の" Epi sode l") を 表示させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたプロ グラムの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示 部 3 5 6に、 選択されたプログラムの代表画のクリップ IDを表示させ、 選択さ れたプログラムの長さ (Duration) 、 および選択されたプログラムの代表画の 日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたプログラムのエピソードの代表画を、 構成表の時間順に表示 させる。 サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表 示部 3 5 3に、 プログラムの代表画と同じエピソードの代表画をハイライ ト表示 させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各エピソード の代表画のクリ ップ IDを表示させ、 各エピソードの長さ (Durat ion) 、 および エピソードの代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたプロ グラムの英語のタイ トル、 選択されたプログラムの他の言語のタイ トル、 および プログラムのコメントなどの一般情報を表示させる。 このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたプログラムの代表画が表示され る。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のプログラムを示す文字または図形が選択さ れて、 サムネイル表示部 3 5 3のサムネイルが選択 (クリ ック) されたときの、 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたプログラムを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 構成表ッ リー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択されたプログ ラムの下に、 ェピソ一ドを示す文字または図形の表示を継続させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたプロ グラムの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示 部 3 5 6に、 選択されたプログラムの代表画のクリップ IDを表示させ、 選択さ れたプログラムの長さ (Duration) 、 および選択されたプログラムの代表画の 日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたプログラムのエピソードの代表画を、 構成表の時間順に表示 させる。 サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表 示部 3 5 3に、 選択されたサムネイル表示部 3 5 3のェピソ一ドの代表画をハイ ライ ト表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各エピソード の代表画のクリ ップ IDを表示させ、 各エピソードの長さ (Duration) 、 および エピソードの代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたプロ グラムの英語のタイ トル、 選択されたプログラムの他の言語のタイ トル、 および プログラムのコメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたエピソードの代表画が表示され る。 次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のエピソードを示す文字または図形が選択さ れたときの、 ストラクチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたエピソードを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 構成表ツリー表 示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択されたエピソードの 下に、 シーンを示す文字または図形 (例えば、 図 1 8中の" Scene l") を表示さ せる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたェピ ソードの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示 部 3 5 6に、 選択されたエピソードの代表画のクリップ IDを表示させ、 選択さ れたエピソードの長さ (Duration) 、 および選択されたエピソードの代表画の 日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたエピソードのシーンの代表画を、 構成表の時間順に表示させ る。 サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 ェピソ一ドの代表画と同じシーンの代表画をハイライ ト表示させる。 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各シーンの代 表画のクリップ IDを表示させ、 各シーンの長さ (Durat ion) 、 およぴシーンの 代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたェピ ソードの英語のタイ トル、 選択されたエピソードの他の言語のタイ トル、 および ェピソ一ドのコメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたエピソードの代表画が表示され る。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のエピソードを示す文字または図形が選択さ れて、 サムネイル表示部 3 5 3のサムネイルが選択 (クリ ック) されたときの、 ストラクチャ一ウインドウ 3 1 2の動作を説明する。 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたエピソードを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 構成表ッ リ一表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2に、 選択されたェピソ 一ドの下に、 シーンを示す文字または図形の表示を継続させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたェピ ソードの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示 部 3 5 6に、 選択されたエピソードの代表画のクリップ IDを表示させ、 選択さ れたエピソードの長さ (Durat ion) 、 および選択されたエピソードの代表画の 日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3
5 3に、 選択されたエピソードのシーンの代表画を、 構成表の時間順に表示させ る。 サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 ェピソ一ドの代表画と同じシーンの代表画をハイライ ト表示させる。 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各シーンの代 表画のクリップ IDを表示させ、 各シーンの長さ (Durat ion) 、 およびシーンの 代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたェピ ソードの英語のタイ トル、 選択されたエピソードの他の言語のタイ トル、 および ェピソ一ドのコメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたエピソードの代表画が表示され る。
次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のシーンを示す文字または図形が選択された ときの、 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたシーンを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 構成表ツリー表示プ ログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択されたシーンの下に、 力 ットを示す文字または図形 (例えば、 図 1 8中の" Cut l") を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたシー ンの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたシーンの代表画のクリ ップ IDを表示させ、 選択されたシー ンの長さ (Durat ion) 、 および選択されたシーンの代表画の 時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたシーンのカッ トの代表画を、 構成表の時間順に表示させる。 サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 シーンの代表画と同じカツ トの代表画をハイライ ト表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各カットの代 表画のクリ ップ IDを表示させ、 各カットの長さ (Durat ion) 、 およびカッ トの 代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたシー ンの英語のタイ トル、 選択されたシーンの他の言語のタイ トル、 およびシーンの コメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたシーンの代表画が表示される。 次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のシーンを示す文字または図形が選択されて、 サムネイル表示部 3 5 3のサムネイルが選択 (クリック) されたときの、 ス トラ クチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたシーンを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 構成表ツリー 表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択されたシーンの下 に、 カツトを示す文字または図形の表示を継続させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたシー ンの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたシーンの代表画のクリ ップ IDを表示させ、 選択されたシー ンの長さ (Durat ion) 、 および選択されたシーンの代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ストーリポード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたシーンのカッ トの代表画を、 構成表の時間順に表示させる。 サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 サムネイル表示部 3 5 3のクリ ックによって選択されたカットの代表画を - ハイライ ト表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各力ットの代 表画のクリ ップ IDを表示させ、 各カットの長さ (Durat ion) 、 およびカッ トの 代表画の日時 (月、 3、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたシー ンの英語のタイ トル、 選択されたシーンの他の言語のタイ トル、 およびシーンの コメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたカッ トの代表画が表示される。 次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のカツ トを示す文字または図形が選択された ときの、 ストラクチャーウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたカツトを示す文字または図形をハイライ ト表示させる。 構成表ツリー表示プ ログラム 1 7 9は、 構成表ッリ一表示部 3 5 2に、 選択された力ットの下に、 テ ィクを示す文字または図形を表示させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたカツ トの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたカッ トの代表画のクリ ップ IDを表示させ、 選択されたカツ トの長さ (Durat ion) 、 および選択されたカッ トの代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたカッ トのテイクの代表画を、 構成表の時間順に表示させる。 サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 カツ トの代表画と同じテイクの代表画をハイライ ト表示させる。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各テイクの代 表画のクリップ IDを表示させ、 各テイクの長さ (Durat ion) 、 およびテイクの 代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択された力ッ 卜の英語のタイ トル、 選択されたカツ トの他の言語のタイ トル、 およびカツ トの コメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたカッ トの代表画が表示される。 次に、 構成表ツリー表示部 3 5 2のカツトを示す文字または図形が選択されて、 サムネイル表示部 3 5 3のサムネイルが選択 (クリック) されたときの、 ストラ クチャ一ウィンドウ 3 1 2の動作を説明する。
構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択さ れたカツ トを示す文字または図形のハイライ ト表示を継続させる。 構成表ツリー 表示プログラム 1 7 9は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 選択された力ットの下 に、 テイクを示す文字または図形の表示を継続させる。
代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたカツ トの代表画を表示させる。 代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表画表示部 3 5 6に、 選択されたカッ トの代表画のクリップ IDを表示させ、 選択されたカツ トの長さ (Durat ion) 、 および選択されたカッ トの代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
サムネイル(ス トーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 選択されたカッ トのテイクの代表画を、 構成表の時間順に表示させる。 サムネイル(ストーリボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 サムネイル表示部 3 5 3がクリ ックされて選択されたテイクの代表画をハ ィライ ト表示させる。 この場合、 採用テイクと異なる方式で、 選択されたテイク の代表画がハイライ ト表示される。
付加情報表示プログラム 1 8 0は、 サムネイル表示部 3 5 3に、 各テイクの代 表画のクリ ップ IDを表示させ、 各テイクの長さ (Durat i on) 、 およびテイクの 代表画の日時 (月、 日、 時、 分、 および秒) を表示させる。
付加情報表示プログラム 3 5 7は、 付加情報表示部 3 5 7に、 選択されたカツ トの英語のタイ トル、 選択されたカツ トの他の言語のタイ トル、 およびカツ トの コメントなどの一般情報を表示させる。
このとき、 画像表示部 7 2 2には、 選択されたテイクの代表画が表示される。 図 4 3および図 4 4は、 メェユーコマンドを説明する図である。
ファイルメニューには、 モード、 オープン、 セーブ、 セーブァズ、 クリエイ ト、 クリエイ トコンソリディ ト (consol i date) 、 クリエイ ト tnp4フアイノレ、 ェクス ポート、 FTP、 カムコーダ一コントロール、 プロパティ、 プリント、 およびクロ ーズコマンドが配置される。
モードコマンドの実行によって、 ライブまたはオフラインのいずれかのモード が選択される。 オープンコマンドの実行によって、 プロジヱク ト、 プログラム、 またはディスク IDのいずれかのファイルが開かれる。 クリエィ トコマンドの実 行によって、 プロジェク ト、 プログラム、 エピソード、 シーン、 またはカットが 生成される。 FTPコマンドの実行によって、 データのアップロードまたはダウン ロードが実行される。
エディッ トメニューには、 アンドゥ、 リ ドウ、 カット、 コピー、 ペースト、 デ リート、 ムーブ、 セレク ト、 セレク トネクスト、 サーチ、 ォートセンス、 ィンサ ートエッセンスマーク、 チェンジエッセンスマーク、 タイ トノレインプッ ト、 コメ ントインプット、 セットインポイント、 セットアウトポイント、 およびトップテ イクコマンドが配置される。 サーチコマンドを実行したとき、 メタデータの内容 が検索される。 オートセンスコマンドの実行によって、 シーンチェンジを認識し て、 シーンチェンジのエッセンスマークが挿入される。 トップテイクコマンドの 実行によって、 カッ トで採用するテイクが設定される。
ビューメニューには、 標準、 ディスクインフォメーションウィンドウ、 ストラ クチャ一ウィンドウ、 ショッ トビュヮ一、 モニターコントロール、 およびブラウ ザオプションコマンドが配置される。 モニタコントロールコマンドによって、 コ マ送りや早送りなどの映像の再生が制御される。
ツーノレメニューには、 エラーチェック、 エッセンスマーク、 コンティュユアス ナンバー、 音声、 ユーザ設定、 および環境設定コマンドが配置される。 エッセン スマークコマンドの実行によって、 ジャンルを変更したり、 ボタンに対するエツ センスマークの設定を変更することができる。
ウィンドウメニューには、 メタデータエディタ、 ス トリーモニター、 ソースモ 二ター、 ソースブラウザ、 ストラクチャーブラウザ、 プレイストリーボード、 プ ロジェク トファイルコマンドが配置される。
ヘルプメニューには、 アプリケーションヘルプ、 バージョン表示、 およびアツ プデートコマンドが配置される。
図 4 5乃至図 4 8は、 編集プログラム 1 5 1の処理の流れを説明する図である。 図 4 5乃至図 4 8における基本操作 1の処理を図 4 9のフローチヤ一トを参照 して説明する。 ステップ S 1 1において、 編集プログラム 1 5 1は、 ハードディ スク 1 1 4に記録されているアプリケーションプロジェク トファイルを読み込む。 ハードディスク 1 1 4にアプリケーションプロジェク トファイルが記録されてい ないとき、 編集プログラム 1 5 1は、 新規にアプリケーションプロジェク トファ ィルを生成する。 アプリケーションプロジェク トファイルには、 前回の作業環境 を示すデータが格納され、 編集プログラム 1 5 1は、 アプリケーションプロジェ ク トファイルを基に、 作業環境を復元する、 すなわち、 前回の作業環境と同じ作 業環境を設定する。
ステップ S 1 2において、 編集プログラム 1 5 1は、 ドライブ 1 2 0と接続し、 ドライブ 1 2 0に装着された光ディスク 1 7からファイルを読み出すか、 または 光ディスク 1 7にファイルを記録できるようにする。 ステップ S 1 3において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2 (ディスクマネージャー) は、 サブストリー ムファイル (ローレゾリューション ( 1 o w r e s o 1 u t i o n :低角 像 度) 映像のファイル (例えば、 図 6の C0001S01. MXF) ) を光ディスク 1 7から クリップ単位で読み込む。
ステップ S 1 4において、 編集プログラム 1 5 1は、 光ディスク 1 7からプレ ィリストおよびエディッ トリストを読み出す。 プレイリス トおよびエディッ トリ ス トは、 図 5のプログラムメタデータファイルの一部である。
ステップ S 1 5において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 光ディスク 1 7から構成表を読み出す。 すなわち、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 光デ イスク 1 7からプログラムメタデータ 1 9 1およびクリップメタデータ 1 9 2を 読み出す。 ステップ S 1 6において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 アプリケ一ションプロジェク トファイルを基に、 ジャンル別のエッセンスマーク およびエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8を設定する。 具体的には、 ディスク映 像モニタプログラム 1 6 1は、 ジャンル別に、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8がクリ ックされることにより設定されるエッセンスマークを決定する。 より詳 細には、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 ジャンルを選択したときに、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8に表示されるテキスト、 およびエッセンスマ, ーク設定ポタン 3 9 8がタリックされることにより設定されるテキストであるェ ッセンスマークを設定する。
ステップ S 1 7において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 コンボボ ックス 3 9 4への操作を基に、 映像に付加されるエッセンスマークのジャンルを 設定する。 ステップ S 1 8において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8またはコンボボックス 3 9 9への操作を基に、 映像にエッセンスマークを設定する。
ステップ S 1 9において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 テキストボック ス 6 0 1への入力を基に、 映像にタイ トルを設定し、 テキストボックス 6 0 2へ の入力を基に、 映像にコメントを設定する。 ステップ S 2 0において、 映像表示 プログラム 1 7 2は、 モニターウィンドウ 3 1 3への操作に応じた映像等を表示 する。
ステップ S 2 1において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 ディスク代表 画を設定する。 ステップ S 2 2において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1 は、 コンボボックス 3 9 4への操作を基に、 クリップをテイクに貼り付けて、 処 理は終了する。
図 4 5乃至図 4 8における基本操作 2の処理を図 5 0のフローチヤ一トを参照 して説明する。 ステップ S 4 1乃至ステップ S 5 1の処理のそれぞれは、 図 4 9 のステップ S I 1乃至ステップ S 2 1の処理のそれぞれと同様なので、 その説明 は省略する。
ステップ S 5 2において、 映像編集プログラム 1 7 3は、 ェントリ1 ~ ^ Γンボタ ン 3 9 0、 ェントリ一ァゥトボタン 3 9 2、 I n点マーカー 4 1 1、 または O u t点マーカー 4 1 2の操作を基に、 テイクの編集開始位置 ( I n点) または編集 終了位置 (O u t点) を設定する。 ステップ S 5 3において、 構成表設定表示プ ログラム 1 6 3は、 ディスク代表画を設定する。 ステップ S 2 2において、 ディ スク映像モエタプログラム 1 6 1は、 コンボボックス 3 9 4への操作を基に、 ク リップをテイクに貼り付けて、 処理は終了する。
図 4 5乃至図 4 8における基本操作 3の処理を図 5 1のフローチヤ一トを参照 して説明する。 ステップ S 6 1乃至ステップ S 6 4の処理は、 図 4 9のステップ S 1 2乃至ステップ S 1 5の処理とそれぞれ同様なので、 その説明は省略する。 ステップ S 6 5において、 編集プログラム 1 5 1は、 光ディスク 1 7に記録さ れているアプリケーションプロジェク トファイルを読み込む。 光ディスク 1 7に アプリケーションプロジェク トファイルが記録されていないとき、 編集プロダラ ム 1 5 1は、 新規にアプリケーションプロジェク トファイルを生成する。 編集プ ログラム 1 5 1は、 アプリケーションプロジェク トファイルを基に、 前回の作業 環境と同じ作業環境を設定する。
ステップ S 6 6乃至ステップ S 7 3の処理は、 それぞれ、 図 5 0のステップ S 4 6乃至ステップ S 5 3の処理のそれぞれと同様なので、 その説明は省略する。 図 4 5乃至図 4 8におけるストラクチャ一操作の処理を図 5 2乃至図 5 4のフ ローチャートを参照して説明する。 ステップ S 1 0 1において、 映像編集プログラム 1 7 3は、 エッセンスマーク を参照した、 使用者の操作を基に、 テイクの編集開始位置または編集終了位置を 設定する。 すなわち、 エッセンスマーク表示プログラム 1 7 1は、 エッセンスマ 一力一 3 7 6または 3 7 7などを表示するので、 使用者は、 これを参照して、 ェ ントリーインボタン 3 9 0またはェントリーアウトポタン 3 9 2をクリ ックする。 映像編集プログラム 1 7 3は、 ェントリーインボタン 3 9 0またはェントリ一ァ ゥトボタン 3 9 2がクリックされた、 映像の位置を基に、 テイクにテイクの編集 開始位置または編集終了位置を設定する。
ステップ S 1 0 2において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 テイクの代表画を決定する。 すなわち、 エントリボタ ン 7 4 8がクリ ックされたとき、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設 定表示プログラム 1 8 8は、 映像の位置を基に、 テイクの代表画を決定する。 ボ タン 3 5 5がクリックされたとき、 代表画設定表示プログラム 1 8 1力 テイク の代表画を決定するようにしてもよい。
ステップ S 1 0 3において、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 カットを選択する。 ステップ S 1 0 4におい て、 映像表示プログラム 1 7 2は、 使用者の操作に応じた、 カツトの映像等を、 例えば、 画像表示部 3 7 2に表示させる。 ステップ S 1 0 5において、 構成表映 像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 代表画を決定 する。 すなわち、 エントリボタン 7 4 8がクリックされたとき、 構成表映像モニ タプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 映像の位置を基に、 代表画を決定する。 ボタン 3 5 5がクリックされたとき、 代表画設定表示プログ ラム 1 8 1力 代表画を決定するようにしてもよレ、。
ステップ S 1 0 6において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1または構成 表設定表示プログラム 1 6 3は、 コンボボックス 3 9 4またはコンボボックス 7 4 4への操作を基に、 採用テイクを設定する。 ステップ S 1 0 7において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4または付加情報表示プログラム 1 8 0は、 テイクにタ ィ トルまたはコメントを設定する。
ステップ S 1 0 8において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 使用者の操 作に対応して、 必要に応じて、 テイクを他のカッ トに移動する。 構成表設定表示 プログラム 1 6 3は、 使用者の操作に対応して、 必要に応じて、 テイクを他のシ ーンまたはエピソードに移動するようにしてもよレ、。 ステップ S 1 0 9において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 さらに、 テイクをコピー等の処理をするこ とができる。
ステップ S 1 1 0において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3の代表画設定表 示プログラム 1 8 1は、 テイクを選択することによって、 カッ トの代表画を選択 する。 すなわち、 テイクが選択されたとき、 選択されたテイクの代表画が、 カツ トの代表画とされる。 ステップ S 1 1 1において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 テイクを選択することによって、 カットにタイ トルまたはコメントを設 定する。 すなわち、 テイクが選択されたとき、 選択されたテイクのタイ トルまた はコメントが、 カッ トのタイ トルまたはコメントとされる。
ステップ S 1 1 2において、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 シーンを選択する。 ステップ S 1 1 3におい て、 映像表示プログラム 1 7 2は、 使用者の操作に応じた、 シーンの映像等を、 例えば、 画像表示部 3 7 2に表示させる。
ステップ S 1 1 4において、 構成表ツリー表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 カツトの順番を変更する。 ステップ S 1 1 5 において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 代表画を決定する。 すなわち、 エントリボタン 7 4 8がクリ ックされたと き、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 映像の位置を基に、 代表画を決定する。 ボタン 3 5 5がクリックされたとき、 代 表画設定表示プログラム 1 8 1が、 代表画を決定するようにしてもよい。
ステップ S I 1 6において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4または付加情報表 示プログラム 1 8 0は、 シーンにタイ トルまたはコメントを設定する。 ステップ S 1 1 7において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 使用者の操 作に対応して、 必要に応じて、 カットを他のシーンに移動する。 構成表設定表示 プログラム 1 6 3は、 使用者の操作に対応して、 必要に応じて、 カットを他のェ ピソ一ドに移動するようにしてもよレ、。 ステップ S 1 1 8において、 構成表設定 表示プログラム 1 6 3は、 さらに、 カットをコピー等の処理をすることができる c ステップ S 1 1 9において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 カットを選 択することによって、 シーンの代表画を選択する。 すなわち、 選択されたカッ ト の代表画が、 シーンの代表画とされる。 ステップ S 1 2 0において、 構成表設定 表示プログラム 1 6 3は、 カットを選択することによって、 シーンにタイ トルま たはコメントを設定する。 すなわち、 選択されたカッ トのタイ トルまたはコメン トが、 シーンのタイ トルまたはコメントとされる。
ステップ S 1 2 1において、 構成表ツリー表示プログラム 1 Ί 9は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 エピソードを選択する。 ステップ S 1 2 2に おいて、 映像表示プログラム 1 7 2は、 使用者の操作に応じた、 エピソードの映 像等を、 例えば、 画像表示部 3 7 2に表示させる。
ステップ S 1 2 3において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 代表画を決定する。 すなわち、 ェントリボタン 7 4 8 がクリックされたとき、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プ ログラム 1 8 8は、 映像の位置を基に、 代表画を決定する。 ポタン 3 5 5がクリ ックされたとき、 代表画設定表示プログラム 1 8 1が、 代表画を決定するように してもよい。
ステップ S 1 2 4において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4または付加情報表 示プログラム 1 8 0は、 ェピソ一ドにタイ トルまたはコメントを設定する。
ステップ S 1 2 5において、 構成表ッリ一表示プログラム 1 7 9は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 プログラムを選択する。 ステップ S 1 2 6に おいて、 映像表示プログラム 1 7 2は、 使用者の操作に応じた、 プログラムの映 像等を、 例えば、 画像表示部 3 7 2に表示させる。 ステップ S 1 2 7において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 代表画を決定する。 すなわち、 ェントリボタン 7 4 8 がクリックされたとき、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プ ログラム 1 8 8は、 映像の位置を基に、 代表画を決定する。 ポタン 3 5 5がクリ ックされたとき、 代表画設定表示プログラム 1 8 1が、 代表画を決定するように してもよい。
ステップ S 1 2 8において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4または付加情報表 示プログラム 1 8 0は、 プログラムにタイ トルまたはコメントを設定する。 ステップ S 1 2 9において、 編集プログラム 1 5 1は、 作業環境を示すデータ が格納されているアプリケーションプロジェク トファイルをハードディスク 1 1 4に記録させる。 ステップ S 1 3 0において、 編集プログラム 1 5 1は、 選択さ れたプログラムをハードディスク 1 1 4に記録させる。 ステップ S 1 3 1におい て、 編集プログラム 1 5 1は、 選択されたプログラムをプレイリス トとしてディ スク情報表示プログラム 1 6 2に出力する。 ステップ S 1 3 2において、 編集プ ログラム 1 5 1は、 選択されたプログラムをエディットリストとしてディスク情 報表示プログラム 1 6 2に出力する。
ステップ S 1 3 3において、 編集プログラム 1 5 1は、 ディスク情報ファイル (DISCINFO. XML) 、 ディスクメタデータファイル (DISKMETA. XML) 、 プレイリ スト、 エディッ トリスト、 およびプログラムメタデータ 1 9 1を光ディスク 1 7 に記録し、 処理は終了する。
図 5 5乃至図 5 8は、 起動された編集プログラム 1 5 1の他の処理を説明する フローチヤ一トである。 ステップ S 2 0 1において、 編集プログラム 1 5 1は、 新規にプログラムを作成するか否かを判定し、 新規にプログラムを作成しないと 判定された場合、 ステップ S 2 0 2に進み、 元の光ディスク 1 7から読み出すか 否かを判定する。 ステップ S 2 0 2において、 元の光ディスク 1 7から読み出す と判定された場合、 ステップ S 2 0 3に進む。
一方、 ステップ S 2 0 1において、 新規にプログラムを作成すると判定された 場合、 手続きは、 ステップ S 2 0 3に進む。
ステップ S 2 0 3において、 編集プログラム 1 5 1は、 光ディスク 1 7との接 続の処理を実行する。 すなわち、 編集プログラム 1 5 1は、 ドライブ 1 2 0と接 続し、 ドライブ 1 2 0に装着された光ディスク 1 7からファイルを読み出す力、 または光ディスク 1 7にファイルを記録できるようにする。
ステップ S 2 0 4において、 編集プログラム 1 5 1は、 光ディスク 1 7から、 必要なファイルを読み出して、 ファイルを取得して、 手続きは、 ステップ S 2 0 6に進む。
一方、 ステップ S 2 0 2において、 元の光ディスク 1 7から読み出さないと判 定された場合、 手続きは、 ステップ S 2 0 5に進み、 編集プログラム 1 5 1は、 ハードディスク 1 1 4からプロジェク トファイルを読み込み、 ステップ S 2 0 6 に進む。
なお、 ステップ S 2 0 4において、 編集プログラム 1 5 1は、 光ディスク 1 7 から、 必要なファイルを読み出して、 ファイルを取得して、 ステップ S 2 0 5に 進んで、 ハードディスク 1 1 4からプロジェク トファイルを読み込むようにして もよい。
ステップ S 2 0 6において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 アプリ ケーシヨンプロジェク トファイルを基に、 ジヤンノレ別のエッセンスマークおよび エッセンスマーク設定ボタン 3 9 8を設定する。 ステップ S 2 0 7において、 デ イスク情報表示プログラム 1 6 2は、 使用者の操作に対応して、 クリ ップを選択 する。
なお、 クリップの選択前に、 ジャンル別のエッセンスマークおよびエッセンス マーク設定ボタン 3 9 8を設定することとしたのは、 クリップの単位で、 ジヤン ルが変更されることが多いからである。
なお、 ステップ S 2 0 5において、 編集プログラム 1 5 1は、 ハードディスク 1 1 4からプロジェク トファイルを読み込み、 ステップ S 2 0 7に進むようにし てもよい。 ステップ S 2 0 8において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 使用者 の操作を基に、 エッセンスマークメニューを設定するか否かを判定し、 エッセン スマークメニューを設定すると判定された場合、 ステップ S 2 0 6に戻り、 処理 を繰り返す。 ステップ S 2 0 8において、 エッセンスマークメニューを設定しな いと判定された場合、 ステップ S 2 0 9に進み、 映像表示プログラム 1 7 2は、 使用者の操作を基に、 エッセンスマークを設定する位置を決める。
ステップ S 2 1 0において、 エッセンスマーク入力プログラム 1 7 5は、 使用 者の操作を基に、 クリップメタデータに、 映像または音声の特徴を示す電子マー クデータであるエッセンスマークを設定する。
ステップ S 2 1 1において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 使用者の 操作を基に、 クリップを選択する。 ステップ S 2 1 2において、 タイ トル設定プ ログラム 1 7 4は、 テキス トボックス 6 0 1への入力を基に、 映像にタイ トルを 設定し、 テキス トボックス 6 0 2への入力を基に、 映像にコメントを設定する。 ステップ S 2 1 3において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 使用者の 操作を基に、 クリップを選択する。 ステップ S 2 1 4において、 映像編集プログ ラム 1 7 3は、 エントリーインボタン 3 9 0またはェントリーァゥトポタン 3 9 2がクリックされた、 映像の位置を基に、 クリップの編集開始位置または編集終 了位置を設定する。
なお、 ステップ S 2 1 4の処理は、 スキップされることもある。 この場合、 ク リップは、 編集開始位置または編集終了位置が設定されずに、 テイクとして、 力 ットに採用される。
ステップ S 2 1 5において、 編集プログラム 1 5 1は、 クリ ップの設定を構成 表 (プログラムメタデータ) に設定する。 ステップ S 2 1 6において、 ディスク 情報表示プログラム 1 6 2は、 使用者の操作を基に、 ディスクを選択する。 ステ ップ S 2 1 7において、 編集プログラム 1 5 1は、 ディスクの代表画を設定する。 ステップ S 2 1 8において、 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 テキス トボッ タス 6 0 1に入力されたテキストを、 選択されているディスクのタイ トルに設定 する。 タイ トル設定プログラム 1 7 4は、 テキス トボックス 6 0 2に入力された テキストを、 選択されているディスクのコメントに設定する。
ステップ S 2 1 9において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 ルートを選択する。 ステップ S 2 2 0におい て、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 構成表ツリー表示部 3 5 2に、 ディ スクの番号を表示させる。
ステップ S 2 2 1において、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2は、 構成表ッ リー表示部 3 5 2への操作を基に、 ディスクを切り替える。
このように、 ステップ S 2 0 7乃至ステップ S 2 2 1の処理は、 ディスクイン フオメーシヨンウィンドウ 3 1 1およびモニターウインドウ 3 1 3への操作に対 応した処理となる。
ステップ S 2 2 2において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 テイクを選択する。 ステップ S 2 2 3において、 映像編集プログラム 1 7 3は、 エントリ一^ Tンボタン 3 9 0またはエントリーァ ゥトボタン 3 9 2がクリ ックされた、 映像の位置を基に、 テイクにテイクの編集 開始位置または編集終了位置を設定する。
ステップ S 2 2 4において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 エントリボタン 7 4 8がクリックされたとき、 映像の 位置を基に、 テイクの代表画を設定する。 ステップ S 2 2 5において、 構成表設 定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ツリー表示部 3 5 2への操作を基に、 カット を選択する。 ステップ S 2 2 6において、 映像編集プログラム 1 7 3は、 ェント リ一^ f ンボタン 3 9 0またはエントリーァゥトボタン 3 9 2がクリックされた、 映像の位置を基に、 カツ トの編集開始位置または編集終了位置を設定する。
ステップ S 2 2 7において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定 表示プログラム 1 8 8は、 エントリボタン 7 4 8がクリックされたとき、 映像の 位置を基に、 カッ トの代表画を設定する。 ステップ S 2 2 8において、 構成表映 像モニタプログラム 1 6 4は、 コンボボックス 7 4 4への操作を基に、 採用ティ クを決定する。 ステップ S 2 2 9において、 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表示部 3 5 7に入力されたタイ トルまたはコメントをカツ トに設定する。 ステップ S 2 3 0において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 シーンを選択する。 ステップ S 2 3 1において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ツリー表示部 3 5 2への操作を基に、 シーンにおける、 カッ トの順番を決定する。 ステップ S 2 3 2において、 構成表 映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 ェントリボ タン 7 4 8がクリックされたとき、 映像の位置を基に、 シーンの代表画を設定す る。 ステップ S 2 3 3において、 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表 示部 3 5 7に入力されたタイ トルまたはコメントをシーンに設定する。
ステップ S 2 3 4において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 エピソードを選択する。 ステップ S 2 3 5にお いて、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ツリー表示部 3 5 2への操作 を基に、 エピソードにおける、 シーンの順番を決定する。 ステップ S 2 3 6にお いて、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 エントリボタン 7 4 8がクリ ックされたとき、 映像の位置を基に、 エピソードの 代表画を設定する。 ステップ S 2 3 7において、 付加情報表示プログラム 1 8 0 は、 付加情報表示部 3 5 7に入力されたタイ トルまたはコメントをェピソ一ドに 設定する。
ステップ S 2 3 8において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 プログラムを選択する。 ステップ S 2 3 9にお いて、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ツリー表示部 3 5 2への操作 を基に、 プログラムにおける、 エピソードの順番を決定する。 ステップ S 2 4 0 において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4の代表画設定表示プログラム 1 8 8は、 エントリボタン 7 4 8がクリ ックされたとき、 映像の位置を基に、 プログ ラムの代表画を設定する。 ステップ S 2 4 1において、 付加情報表示プログラム 1 8 0は、 付加情報表示部 3 5 7に入力されたタイ トルまたはコメントをプログ ラムに設定する。
ステップ S 2 4 2において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 ルートを選択する。 ステップ S 2 4 3において、 構成表映像モニタプログラム 1 6 4は、 モニターウインドウ 7 0 1への操作を基 に、 画像表示部 7 2 2などにプログラムの内容を表示する。
ステップ S 2 4 4において、 構成表設定表示プログラム 1 6 3は、 構成表ッリ 一表示部 3 5 2への操作を基に、 プログラムを切り替える。
このように、 ステップ S 2 2 2乃至ステップ S 2 4 4の処理は、 ストラクチャ 一ウインドウ 3 1 2およびモニターウインドウ 7 0 1への操作に対応した処理と なる。
ステップ S 2 4 5において、 編集プログラム 1 5 1は、 作業環境を示すデータ が格納されているアプリケーションプロジェク トファイルをハードディスク 1 1 4に記録させる。 ステップ S 2 4 6において、 編集プログラム 1 5 1は、 使用者 の操作に応じて、 所定のファイルをエクスポート (出力) する。 ステップ S 2 4 7において、 編集プログラム 1 5 1は、 FTPに基づく手続きによって、 ディスク 情報ファイル (DISCINFO. XML) 、 ディスクメタデータファイル
(DI SKMETA. X L) 、 プレイリスト、 エディットリスト、 およびプログラムメタ データ 1 9 1を元の光ディスク 1 7に記録し、 処理は終了する。
なお、 元の光ディスク 1 7と異なる光ディスクがドライブ 1 2 0に装着されて いるとき、 編集プログラム 1 5 1は、 元の光ディスク 1 7の装着を要求するメッ セージを表示させる。
図 5 9は、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1によるエッセンスマークの設 定の処理を説明するフローチヤ一トである。
ステップ S 3 0 1において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 エツセ ンスマークを設定するクリップを特定する。 例えば、 ディスク映像モニタプログ ラム 1 6 1は、 映像表示プログラム 1 7 2が映像を表示しているクリップを、 ェ ッセンスマークを設定するクリップとする。 例えば、 ディスク映像モニタプログ ラム 1 6 1は、 ディスク情報表示プログラム 1 6 2によって選択されているクリ ップを、 エッセンスマークを設定するクリ ップとする。
ステップ S 3 0 2において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 エツセ ンスマークを設定する、 クリップの映像上の時刻を取得する。 例えば、 ディスク 映像モニタプログラム 1 6 1は、 エッセンスマークを設定する、 クリップの映像 上の時刻として、 映像表示プログラム 1 7 2が映像表示部 3 7 2に表示させてい る映像の時刻を、 エッセンスマークを設定する映像上の時刻とする。
ステップ S 3 0 3において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1のエッセン スマーク入力プログラム 1 7 5は、 エッセンスマークとして設定するテキストを 取得する。 例えば、 ディスク映像モエタプログラム 1 6 1のエッセンスマーク入 力プログラム 1 7 5は、 クリックされたエッセンスマーク設定ボタン 3 9 8に対 応して設定されているテキス トを、 エッセンスマークとして設定するテキス トと して取得する。 例えば、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1のエッセンスマー ク入力プログラム 1 7 5は、 コンボボックス 3 9 9の操作によって選択されたメ ニューに対応するテキストを、 エッセンスマークとして設定するテキス トとして 取得する。
ステップ S 3 0 4において、 ディスク映像モニタプログラム 1 6 1は、 クリッ プに関係するクリップメタデータ 1 9 2に、 ステップ S 3 0 2の処理で取得した 時刻、 およびステップ S 3 0 3の処理で取得したテキストからなるエッセンスマ ークを書き込んで、 処理は終了する。
このように、 編集プログラム 1 5 1は、 所望の映像に、 映像の特徴を示すエツ センスマークを簡単に、 迅速に設定することができる。
図 6 0は、 編集プログラム 1 5 1によるエッセンスマークの表示の処理を説明 するフローチヤ一トである。
ステップ S 3 2 1において、 編集プログラム 1 5 1は、 表示しようとするエツ センスマークが設定されているクリップを特定する。 例えば、 編集プログラム 1 5 1の映像表示プログラム 1 7 2は、 映像を表示しているクリ ップを、 エッセン スマークを表示するクリ ップとする。 例えば、 編集プログラム 1 5 1の映像表示 プログラム 1 7 2は、 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6によって選択さ れているディスクに属するクリップを、 エッセンスマークを表示するクリップと する。 例えば、 サムネイル Zリスト表示プログラム 1 7 7は、 ディスク情報ッリ 一表示プログラム 1 7 6によって選択されているクリ ップを、 エッセンスマーク を表示するクリップとする。
ステップ S 3 2 2において、 編集プログラム 1 5 1は、 ステップ S 3 2 1の処 理で特定されたクリップに関係するクリップメタデータ 1 9 2から、 映像上の時 刻およびテキストからなるエッセンスマークを読み出す。
ステップ S 3 2 3において、 編集プログラム 1 5 1のエッセンスマーク表示プ ログラム 1 7 1は、 ステップ S 3 2 2の処理で読み出したエッセンスマークの時 刻から特定される位置にエッセンスマーカー 3 7 6を表示させる。
ステップ S 3 2 4において、 編集プログラム 1 5 1のサムネイルノリスト表示 プログラム 1 Ί 7は、 ディスク情報ツリー表示プログラム 1 7 6によるルート、 ディスク、 およびクリップのいずれかの選択を基に、 エッセンスマークが付され た映像のサムネイルを表示するか否かを判定し、 エッセンスマークが付された映 像のサムネイルを表示すると判定された場合、 ステップ S 3 2 5に進み、 サムネ ィル /リス ト表示プログラム 1 7 7は、 エッセンスマークの時刻の映像を取得す る。 ステップ S 3 2 6において、 サムネイル/リスト表示プログラム 1 7 7は、 ステップ S 3 2 5の処理で取得した映像を基に、 サムネイルを生成する。 ステツ プ S 3 2 7において、 サムネイル リスト表示プログラム 1 7 7は、 ステップ S 3 2 6の処理で生成したサムネイルをサムネイル表示部 3 3 4に表示させる。 なお、 ステップ S 3 2 5乃至ステップ S 3 2 7の処理において、 サムネイルを 生成して表示すると説明したが、 サムネイル/リスト表示プログラム 1 Ί 7は、 エッセンスマークの時刻から、 予め記録しているサムネイルを特定し、 特定され たサムネイルを表示するようにしてもよレ、。
ステップ S 3 2 8において、 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 サムネイル表 示部 3 3 4に、 ステップ S 3 2 2の処理で取得した、 エッセンスマークの時刻を 表示させる。 ステップ S 3 2 9において、 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 サ ムネイル表示部 3 3 4に、 ステップ S 3 2 2の処理で取得した、 エッセンスマー クのテキストを表示させ、 処理は終了する。
なお、 付加情報表示プログラム 1 7 8は、 予めテキストと色との対応を示すデ ータを記憶し、 エッセンスマークのテキストに対応する色で、 サムネイル表示部 3 3 4を表示させるようにしてもよい。
このように、 編集プログラム 1 5 1は、 エッセンスマークに応じて、 エッセン スマークが付されている映像上の時刻を表示したり、 エッセンスマークが付され ている映像のサムネイルを表示することができる。 さらに、 編集プログラム 1 5 1は、 エッセンスマークが付されている映像の特徴を示すテキストおよびエツセ ンスマークが付されている映像上の時刻を表示することができる。
図 6 1は、 編集プログラム 1 5 1による、 代表画の設定の処理を説明するフロ 一チヤ一トである。
ステップ S 3 4 1において、 編集プロダラ 1 5 1は、 代表画を特定する情報 を取得する。 例えば、 編集プログラム 1 5 1は、 メニューから代表画を設定する コマンドが実行されたとき、 ボタン 3 5 5がクリ ックされたとき、 サムネイル表 示部 3 5 3のサムネイルが代表画表示部 3 5 6にドラッグアンドドロップされた とき、 選択されている画像またはドラッグアンドドロップされた画像を特定する 情報を取得する。 画像を特定する情報は、 例えば、 クリップの映像上の時刻を特 定する情報、 キーフレームを特定する情報、 または下位の階層の代表画を特定す る情報などである。
ステップ S 3 4 2において、 編集プログラム 1 5 1は、 ディスク情報表示プロ グラム 1 6 2のサムネイル Zリスト表示プログラム 1 7 7において選択されてい るサムネイルなどを基に、 クリップの代表画に設定するか否かを判定し、 クリツ プの代表画に設定すると判定された場合、 ステップ S 3 4 3に進み、 編集プログ ラム 1 5 1は、 タリップのクリップメタデータ 1 9 2に、 代表画を特定する情報 を書き込む。 例えば、 編集プログラム 1 5 1は、 サムネイル表示部 3 3 4に表示 されているキーフレームのサムネイルが選択されている場合、 代表画に設定する コマンドが実行されたとき、 クリ ップの代表画に設定すると判定する。
ステップ S 3 4 2において、 クリップの代表画に設定しないと判定された場合、 ステップ S 3 4 3の処理はスキップされ、 手続きは、 ステップ S 3 4 4に進む。 ステップ S 3 4 4において、 編集プログラム 1 5 1は、 ディスク情報表示プロ グラム 1 6 2のサムネイル/リス ト表示プログラム 1 7 7において選択されてい るサムネイルなどを基に、 ディスクの代表画に設定するか否かを判定し、 デイス クの代表画に設定すると判定された場合、 ステップ S 3 4 5に進み、 編集プログ ラム 1 5 1は、 ディスクメタデータ (例えば、 図 4のディスクメタデータフアイ ルから読み出される力、 またはディスクメタデータファイルに書き込まれるデー タ) に、 代表画を特定する情報を書き込む。 例えば、 編集プログラム 1 5 1は、 サムネイル表示部 3 3 4に表示されているタリップの代表画が選択されている場 合、 代表画に設定するコマンドが実行されたとき、 ディスクの代表画に設定する と判定する。
ステップ S 3 4 4において、 ディスクの代表画に設定しないと判定された場合、 ステップ S 3 4 5の処理はスキップされ、 手続きは、 ステップ S 3 4 6に進む。 ステップ S 3 4 6において、 編集プログラム 1 5 1は、 構成表設定表示プログ ラム 1 6 3のサムネイル表示プログラム 1 8 7によって表示されているサムネィ ルの選択などを基に、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カット、 またはテイク の代表画に設定するか否かを判定し、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 またはテイクの代表画に設定すると判定された場合、 ステップ S 3 4 7に進み、 編集プログラム 1 5 1は、 プログラムメタデータ 1 9 1に、 代表画を特定する情 報を書き込んで、 処理は終了する。 例えば、 編集プログラム 1 5 1は、 サムネィ ル表示部 3 5 3に表示されているシーンの代表画が代表画表示部 3 5 6にドラッ グアンドドロップされたとき、 ェピソ一ドの代表画に設定すると判定する。
ステップ S 3 4 6において、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 また はテイクの代表画に設定しないと判定された場合、 ステップ S 3 4 7の処理はス キップされ、 手続きは終了する。
このように、 編集プログラム 1 5 1は、 代表画を設定することができる。
図 6 2は、 編集プログラム 1 5 1による、 代表画の表示の処理を説明するフロ 一チヤ一トである。
ステップ S 3 6 1において、 編集プログラム 1 5 1は、 ツリー表示部 3 3 2ま たはサムネイル表示部 3 3 4への操作などを基に、 クリップの代表画を表示する か否かを判定し、 クリップの代表画を表示すると判定された場合、 ステップ S 3 6 2に進み、 クリップのクリ ップメタデータ 1 9 2から、 代表画を特定する情報 を読み出す。
ステップ S 3 6 1において、 クリップの代表画を表示しないと判定された場合、 ステップ S 3 6 2の処理はスキップされる。
ステップ S 3 6 3において、 編集プログラム 1 5 1は、 ッリ一表示部 3 3 2ま たはサムネイル表示部 3 3 4への操作などを基に、 ディスクの代表画を表示する か否かを判定し、 ディスクの代表画を表示すると判定された場合、 ステップ S 3 6 4に進み、 ディスクメタデータから、 代表画を特定する情報を読み出す。
ステップ S 3 6 3において、 ディスクの代表画を表示しないと判定された場合、 ステップ S 3 6 4の処理はスキップされる。
ステップ S 3 6 5において、 編集プログラム 1 5 1は、 構成表ツリー表示部 3 5 2への操作などを基に、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 またはテ イクの代表画を表示するか否かを判定し、 プログラム、 エピソード、 シーン、 力 ット、 またはテイクの代表画を表示すると判定された場合、 ステップ S 3 6 6に 進み、 プログラムメタデータ 1 9 1から、 代表画を特定する情報を読み出す。 ステップ S 3 6 5において、 プログラム、 エピソード、 シーン、 カッ ト、 また はテイクの代表画を表示しないと判定された場合、 ステップ S 3 6 6の処理はス キップされる。
ステップ S 3 6 7において、 編集プログラム 1 5 1は、 ステップ S 3 6 2、 ス テツプ S 3 6 4、 またはステップ S 3 6 6の処理によって読み出された代表画を 特定する情報を基に、 代表画を取得する。 ステップ S 3 6 8において、 編集プロ グラム 1 5 1は、 代表画を表示して、 処理は終了する。 例えば、 編集プログラム 1 5 1のサムネイル Zリス ト表示プログラム 1 7 7は、 サムネイル表示部 3 3 4 に代表画を表示させる。 例えば、 編集プログラム 1 5 1のサムネイル(ス トーリ ボード)表示プログラム 1 8 2は、 サムネイル表示部 3 3 3に代表画を表示させ る。 例えば、 編集プログラム 1 5 1の代表画設定表示プログラム 1 8 1は、 代表 画表示部 3 5 6に代表画を表示させる。
このように、 編集プログラム 1 5 1は、 代表画を表示させることができる。 このように、 クリップの映像を表示させて、 所望の時刻に編集開始位置または 編集終了位置を設定するようにした場合、 映像を編集することができるようにな る。
また、 映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデータに、 映像の特徴を示す電子マークデータを設定し、 映像コンテンツデータを基に、 映, 像の表示を制御し、 電子マークデータが設定されているメタデータを基に、 電子 マークデータが示す特徴を有する映像の時間的位置、 および映像の特徴の少なく とも一方の表示を制御するようにした場合、 所望の特徴を含む映像を迅速に編集 することができるようになる。
次に、 フィールド P C 1 5により実行される、 粗編集の処理を実行する編集プ ログラム 1 5 1の他の構成について説明する。 図 6 3は、 編集プログラム 1 5 1 の他の構成の例を示すプロック図である。
図 6 3で示される編集プログラム 1 5 1は、 ディスク情報映像表示プログラム 8 0 1、 ディスク情報設定表示プログラム 8 0 2、 構成表設定表示プログラム 8 0 3、 構成表映像表示プログラム 8 0 4、 エッセンスマークリス ト編集プロダラ ム 8 0 5、 エッセンスマーク設定プログラム 8 0 6、 検索プログラム 8 0 7、 通 信プログラム 8 0 8、 および印刷プログラム 8 0 9を含む。
ディスク情報映像表示プログラム 8 0 1は、 光ディスク 1 7に記録されている 映像コンテンツデータを基に、 映像を表示させ、 映像を編集するプログラムであ る。 また、 ディスク情報映像表示プログラム 8 0 1は、 クリップメタデータを基 に、 エッセンスマークが設定された時刻を示す画像を表示させる。 ディスク情報 映像表示プログラム 8 0 1は、 エッセンスマークマーカ表示プログラム 8 2 1、 映像表示プログラム 8 2 2、 および映像編集プログラム 8 2 3を含む。
エッセンスマークマーカ表示プログラム 8 2 1は、 映像または音声の特徴を示 す電子マークデータであるエッセンスマークが設定されているクリ ップメタデー タを基に、 エッセンスマークが設定された時刻を示す画像であるマーカ (例えば、 図 1 9のエッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7 ) を表示さ せる。 映像表示プログラム 8 2 2は、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示 を制御する。
映像編集プログラム 8 2 3は、 映像コンテンッデータを編集するプログラムで ある。
ディスク情報設定表示プログラム 8 0 2は、 光ディスク 1 7に関係する情報を 設定するか、 または光ディスク 1 7に記録されている映像コンテンツデータに関 係する情報を設定し、 設定されている情報を表示するプログラムである。 デイス ク情報設定表示プログラム 8 0 2は、 ディスク情報ツリー表示プログラム 8 2 4、 サムネイル Zリス ト表示プログラム 8 2 5、 付加情報設定表示プログラム 8 2 6、 および代表画設定プログラム 8 2 7を含む。
ディスク情報ツリー表示プログラム 8 2 4は、 光ディスク 1 7から読み出され た、 光ディスク 1 7に関係する情報、 または映像コンテンツデータに関係する情 報 (エッセンスマークを含む) をツリー構造で表示するよう表示を制御するプロ グラムである。 サムネイルノリス ト表示プログラム 8 2 5は、 映像コンテンツデ ータに対応するサムネイルまたはリス トの表示を制御する。
付加情報設定表示プログラム 8 2 6は、 光ディスク 1 7に関係する情報である 付加情報を光ディスク 1 7に設定し、 光ディスク 1 7に設定されている付加情報 の表示を制御するプログラムである。 また、 付加情報設定表示プログラム 8 2 6 は、 光ディスク 1 7に記録されている映像コンテンツデータに関係する情報であ る付加情報をクリップメタデータに設定し、 クリ ップメタデータに設定されてい る、 映像コンテンツデータに関係する情報である付加情報の表示を制御する。 代 表画設定プログラム 8 2 7は、 光ディスク 1 7に代表画を設定するプログラムで ある。
構成表設定表示プログラム 8 0 3は、 光ディスク 1 7から読み出されたプログ ラムメタデータに関する情報を表示し、 編集するプログラムである。 構成表設定 表示プログラム 8 0 3は、 構成表ツリー表示プログラム 8 2 8、 付加情報設定表 示プログラム 8 2 9、 代表画設定表示プログラム 8 3 0、 サムネイル表示プログ ラム 8 3 1、 および映像編集プログラム 8 3 2を含む。
構成表ツリー表示プログラム 8 2 8は、 プログラムメタデータを基に、 構成表 をッリ一構造で表示するよう表示を制御するプログラムである。 付加情報設定表 示プログラム 8 2 9は、 プログラムメタデータに付加情報を設定し、 プログラム メタデータに設定されている付加情報の表示を制御するプログラムである。 代表 画設定表示プログラム 8 3 0は、 テイク、 カット、 シーン、 エピソード、 または プログラム (映像プログラム) の代表画を設定し、 代表画の表示を制御するプロ グラムである。
サムネイル表示プログラム 8 3 1は、 テイク、 カッ ト、 シーン、 エピソード、 またはプログラムの代表画のサムネィルの表示を制御する。 映像編集プログラム 8 3 2は、 映像コンテンツデータを編集するプログラムである。
構成表映像表示プログラム 8 0 4は、 光ディスク 1 7に記録されている映像コ ンテンッデータを基に、 映像を表示させ、 映像を編集し、 さらに、 クリ ップメタ データを基に、 エッセンスマークが設定された時刻を示す画像を表示させる。 ま た、 構成表映像表示プログラム 8 0 4は、 構成表メタデータを基に、 構成表を表 示させ、 クリップ、 ディスク、 カット、 シーン、 エピソード、 およびプログラム の代表画を設定する。
構成表映像表示プログラム 8 0 4は、 エッセンスマークマーカ表示プログラム 8 3 3、 映像表示プログラム 8 3 4、 映像編集プログラム 8 3 5、 および構成表 表示プログラム 8 3 6を含む。
エッセンスマークマーカ表示プログラム 8 3 3は、 映像または音声の特徴を示 す電子マークデータであるエッセンスマークが設定されているクリ ップメタデー タを基に、 エッセンスマークが設定された時刻を示す画像であるマーカ (例えば、 図 1 9のエッセンスマーカー 3 7 6およびエッセンスマーカー 3 7 7 ) を表示さ せる。 映像表示プログラム 8 3 4は、 映像コンテンツデータを基に、 映像の表示 を制御する。 映像編集プログラム 8 3 5は、 映像コンテンツデータを編集するプ ログラムである。 構成表表示プログラム 8 3 6は、 構成表メタデータを基に、 構 成表の表示を制御するプログラムである。
エッセンスマークリス ト編集プログラム 8 0 5は、 クリ ップメタデータを基に、 エッセンスマーク (のリス ト) を編集するプログラムである。
エッセンスマーク設定プログラム 8 0 6は、 クリップメタデータに、 エッセン スマークを設定するプログラムである。 エッセンスマーク入力プログラム 8 3 7 は、 例えば、 図 1 9で示されるテキス トボックス 3 9 7、 エッセンスマーク設定 ボタン 3 9 8— 1乃至 3 9 8— 1 5、 およびエッセンスマーク設定コンボボック ス 3 9 9などを表示させて、 クリップメタデータに、 設定するエッセンスマーク を入力するプログラムである。
検索プログラム 8 0 7は、 ディスク情報、 構成表表示の元になつているメタデ ータからキーワード検索を行い、 検索結果から操作画面にジャンプするためのプ ログラムである。
通信プログラム 8 0 8は、 光ディスク駆動装置またはサーバなどからディスク 情報、 メタデータ、 または構成表などを取得し、 ディスク情報、 メタデータ、 ま たは構成表などを光ディスク駆動装置またはサーバに書き戻す。
印刷プログラム 8 0 9は、 ディスク情報設定表示、 構成表設定表示、 詳細プロ パティ、 エッセンスマーク編集情報などの選択ウィンドウを印刷装置に印刷させ る。 次に、 図 6 4乃至図 6 6を参照して、 映像プログラムの制作における、 構成表、 取材指示、 編集に関するデータの取り扱いについて説明する。
まず最初に、 企画構成部署は、 制作する映像プログラムの企画および構想を行 つて作成したシナリオ (筋書) を示す全体構成表、 並びに、 取材部署および編集 部署等の他部署に制作作業内容を指示するための全体計画構成表を生成する。 企画構成部署は、 全体構成表の内容を、 一連の映像プログラム ( 1または複数 の映像プログラムからなる、 例えば、 いわゆる連続ドラマの映像プログラム) を 管理するための全体プログラム管理 (データ) に格納する。 例えば、 全体プログ ラム管理データには、 全体構成表のエピソード以上の階層 (プログラム階層とェ ピソード階層) のデータが格納される。
全体計画構成表および全体プログラム管理データから、 個別の取材部署に制作 作業内容を指示するための構成表 (構成表メタデータ) が生成される。 また、 構 成表に対応して、 具体的な制作作業内容を指示するための取材指示 (データ) が 生成される。
図 6 5は、 構成表に対応して生成された取材指示データの例を示す図である。 取材指示データにおいては、 プログラム I D、 エピソード I D、 シーン I D、 お よび力ット I Dの組み合わせに対応して、 取材グループを特定するための取材グ ループ I D、 および取材の作業を特定するための詳細取材 I Dが配置される。 ここで、 プログラム I Dは、 映像プログラムを特定するデータである。 ェピソ ード I Dは、 映像プログラムにおけるエピソードを特定するデータである。 シー ン I Dは、 エピソードにおけるシーンを特定するデータである。 また、 カッ ト I Dは、 シーンにおけるカツ トを特定するデータである。
取材グループは、 1のまたは複数の取材の作業を要素とする取材の作業の集合 である。 例えば、 取材グループは、 取材する場所が同じである取材の作業からな るか、 取材する日時が同じである取材の作業からなるか、 または取材する場所お よび日時が同じである取材の作業からなる。
図 6 5で示される例において、 横に 1行に並ぶ、 プログラム I D、 エピソード I D、 シーン I D、 カッ ト I D、 取材グループ I D、 および詳細取材 I Dは、 1 つの力ッ トに対応する映像コンテンツデータに関係するデータである。
例えば、 図 6 5で示される取材指示データにおいて、 " P 0 0 1 " であるプロ グラム I D、 " E 0 0 1 " であるエピソード I D、 " S 0 0 1 " であるシーン I D、 および" C O 0 1 " であるカッ ト I Dの組み合わせに対応して、 " X 0 0 1" である取材グループ I Dおよび" X 0 0 1— 00 1 " である詳細取材 I Dが 配置されている。
すなわち、 " P 0 0 1 "、 " E 00 1,,、 " S 00 1 " 、 および" C 00 1 " で特定されるカットに、 " X 00 1" である取材グループ I Dで特定される取材 グループおよび" X 00 1— 00 1 " である詳細取材 I Dで特定される取材が対 応付けられている。 換言すれば、 " P 00 1" であるプログラム I Dで特定され るプログラムの内の、 " E 00 1" であるェピソ一ド I Dで特定されるェピソ一 ドの、 さらにそのエピソードの内の" S 0 0 1" であるシーン I Dで特定される シーンの、 さらにまたそのシーンの内の、 ,, C O 0 1 " であるカッ ト I Dで特定 されるカツ トに、 " X 0 0 1 " である取材グループ I Dで特定される取材グルー プおよび" X 0 0 1 _ 0 0 1 " である詳細取材 I Dで特定される取材が対応付け られている。
同様に、 図 6 5で示される取材指示データにおいて、 " P 0 0 1 " であるプロ グラム I D、 " E 0 0 1 " であるェピソ一ド I D、 " S 0 0 1 " であるシーン I D、 および" C O 0 2" であるカット I Dの組み合わせに対応して、 " X 0 0
1" である取材グループ I Dおよび" X 0 0 1— 00 2" である詳細取材 I Dが 配置されている。
また、 例えば、 図 6 5で示される取材指示データにおいて、 " P 00 1 " であ るプログラム I D、 " E 0 0 2" であるェピソ一ド I D、 " S 00 2" であるシ ーン I D、 および" C 0 0 1 " であるカツト I Dの組み合わせに対応して、 " X 00 5" である取材グループ I Dおよび" X 00 5— 00 1 " である詳細取材 I Dが配置されている。 これは、 " P 0 0 1 " 、 " E 0 0 2" 、 " S 00 2" 、 お よび" C O 0 1 " で特定されるカットに、 " X 0 0 5 " である取材グループ I D で特定される取材グループおよび" X 0 0 5 — 0 0 1 " である詳細取材 I Dで特 定される取材が対応付けられていることを示す。
取材の都合で、 すなわち、 取材の計画または実行ために取材指示データは並び 替えられる。 上述したように、 図 6 5で示される取材指示データにおいて、 横に 1行に並ぶ、 プログラム I D、 エピソード I D、 シ一ン I D、 カット I D、 取材 グループ I D、 および詳細取材 I Dは、 1つのカットに対応する映像コンテンツ データに関係するデータなので、 この場合、 並び替えは、 行 (横の並び) 毎に行 われる。
そして、 取材が行われる場所を示すデータ、 取材が行われる日時を示すデータ などが取材指示データに追加される。 ここで、 取材が行われる場所を示すデータ、 取材が行われる日時を示すデータなどは、 取材の予定を示すデータであるか、 ま たは、 取材の結果を示すデータである。
図 6 6は、 取材の都合で並び替えられた取材指示データの例を示す図である。 図 6 6で示される取材指示データは、 取材グループ I Dおよび詳細取材 I Dを基 に並び替えられている。
図 6 6で示される取材指示データには、 プログラム I D、 エピソード I D、 シ ーン I D、 およびカット I Dの組み合わせに対応する、 取材グループ I Dおよび 詳細取材 I Dに加えて、 取材が行われた場所を示す取材場所データ、 取材が行わ れた日時を示す取材日時データ、 取材により得られた映像コンテンツデータが記 録されている光ディスク 1 7を特定するディスク I Dが配置される。 さらに、 例 えば、 取材指示データには、 1つの取材グループによって取得された、 1または 複数の映像コンテンツデータをグループ分けするためのプログラム I D (以下、 取材プログラム I Dと称する) が付されている。
例えば、 取材指示データの上から 1行目のデータ乃至 3行目のデータが、 " X
0 0 1 " である取材グループ I Dに対応し、 " X 0 0 1— 0 0 1 " 乃至" X 0 0
1 - 0 0 3 " である詳細取材 I Dに順に対応するように、 図 6 6で示される取材 指示データは並び替えられている。 また、 取材指示データの上から 4行目のデー タおよび 5行目のデータが、 " X 0 0 2 " である取材グループ I Dに対応し、 " X 0 0 2— 0 0 1 " および" X 0 0 2 _ 0 0 2 " である詳細取材 I Dに順に対応 するように、 図 6 6で示される取材指示データは並び替えられている。
さらに、 取材指示データの上から 6行目のデータ乃至 1 4行目のデータが、 " X 0 0 3 " である取材グループ I Dに対応し、 " X O 0 3— 0 0 1 " 乃至" X O
0 3 - 0 0 9 " である詳細取材 I Dに順に対応するように、 図 6 6で示される取 材指示データ並び替えられている。
例えば、 図 6 6で示される取材指示データの上から 1行目のデータ乃至 3行目 のデータには、 取材が行われる場所が東京であることを示すデータ、 取材が行わ れる日時が 2月 1 0日であることを示すデータ、 および" D i s c 0 0 1 " であ るディスク I Dが付加されている。 図 6 6で示される取材指示データの上から 1 行目のデータ乃至 3行目のデータには、 " P 0 0 1— 1 " である取材プログラム
1 Dが付加されている。
また、 図 6 6で示される取材指示データの上から 4行目のデータおよび 5行目 のデータには、 取材が行われる場所が名古屋であることを示すデータ、 取材が行 われる日時が 2月 1 0日であることを示すデータ、 および" D i s c 0 0 2 " で あるディスク I Dが付加されている。 図 6 6で示される取材指示データの上から 4行目のデータおよび 5行目のデータには、 " P 0 0 1— 2 " である取材プログ ラム I Dが付加されている。
さらに、 図 6 6で示される取材指示データの上から 6行目のデータ乃至 1 0行 目のデータには、 取材が行われる場所が大阪であることを示すデータ、 取材が行 われる日時が 2月 1 0日であることを示すデータ、 および" D i s c 0 0 3 " で あるディスク I Dが付加されている。
さらにまた、 図 6 6で示される取材指示データの上から 1 1行目のデータ乃至 1 4行目のデータには、 取材が行われる場所が大阪であることを示すデータ、 取 材が行われる日時が 2月 1 1 日であることを示すデータ、 および" D i s c 0 0 4 " であるディスク I Dが付加されている。
図 6 6で示される取材指示データの上から 6行目のデータおよび 1 4行目のデ ータには、 " P 0 0 1— 3 " である取材プログラム I Dが付加されている。
このように、 取材指示データは、 取材ために並び替えられ、 取材部署における 予定や取材の結果を示す、 取材場所データまたは取材日時データなどが付加され る。
図 6 4に戻り、 取材指示データに付加された取材場所データまたは取材 B時デ ータなどは、 全体プログラム管理データに反映される。
次に、 全体計画構成表および全体プログラム管理データから、 粗編集指示 (デ ータ) (口ギング指示 (データ) ) が生成される。 粗編集指示データを基に、 取 材により得られた映像コンテンツデータの粗編集が実行されて、 その結果を示す データが、 全体プログラム管理データに反映される。
さらに、 全体計画構成表および全体プログラム管理データから、 映像プロダラ ムの個々の部分に対応する編集指示 (データ) が生成される。 そして、 映像プロ グラムの個々の部分に対応する編集指示データを基に、 映像コンテンツデータの 編集が実行されて、 編集の結果を示す映像データおよび音声データの再生順序を 示すエディツト リス ト (編集用個別エディッ トリス ト) が生成される。
また、 編集用個別エディツ トリストは、 映像コンテンツデータと共に、 編集部 署における編集機に供給される。 編集機は、 さらに映像プログラムの編集を行い、 その編集の結果を反映した個別エディツ トリストを生成して、 生成した個別ェデ イットリス トを、 最終的な映像プログラムの編集を行う完パケ編集機に供給する c そして、 さらにまた、 全体計画構成表および全体プログラム管理データから、 映像プログラムの全体に対応する編集指示 (データ) が生成される。 映像プログ ラムの全体に対応する編集指示データを基に、 映像コンテンツデータの編集が実 行されて、 編集の結果を示す全体プログラムトップエディットリストが生成され る。
映像プログラムの全体に対応する編集において、 配布付加価値データが生成さ れる。 配布付加価値データは、 例えば、 編集によって付加されるデータであり、 例えば、 編集の過程で付加されたエッセンスマーク、 タイ トル、 またはコメント などのデータである。
エディッ トリス ト (全体プログラムトップエディッ トリス ト) を含む、 編集の 結果を示すデータが、 全体プログラム管理データに反映される。
全体プログラムトップエディツ トリス トは、 配布付加価値データおよび映像コ ンテンッデータと共に、 編集部署における完パケ編集機に供給される。
完パケ編集機は、 個別エディッ トリス ト、 全体プログラムトップエディッ トリ ス ト、 および映像コンテンツデータを基に、 映像プログラムにおける複雑な表現 の編集を実行する。
この場合、 個別エディットリス トおよび映像コンテンツデータを編集機に戻し、 再度、 映像プログラムの個々の部分について編集を行う場合がある。
完パケ編集機は、 編集が完了した場合、 全体エディツトリス トを生成して、 全 体エディツト リス トを出力する。 完パケ編集機における編集の内容は、 全体プロ グラム同期処理として、 全体プログラム管理データに反映される。
このように、 映像プログラムが制作され、 映像プログラムの各制作過程におい て、 構成表、 取材指示、 または編集に関するデータが利用される。 このようにす ることで、 より迅速に、 映像プログラムを制作することができるようになる。 また、 1つの映像プログラムを制作するための素材を、 他の映像プログラムの 制作に利用する (再利用する) 場合、 利用したい素材を迅速に検索することがで さる。
上述した一連の処理は、 ハードウェアにより実行させることもできるが、 ソフ トウエアにより実行させることもできる。 一連の処理をソフトウエアにより実行 させる場合には、 そのソフトウェアを構成する、 コンピュータプログラムが、 専 用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、 または、 各種のコンビユー タプログラムをインス トールすることで、 各種の機能を実行することが可能な、 例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、 記録媒体からインストールされる。 この記録媒体は、 図 2に示すように、 コンピュータとは別に、 ユーザにコンビ ユータプログラムを提供するために配布される、 コンピュータプログラムが記録 されている磁気ディスク 1 3 1 (フレキシブルディスクを含む) 、 光ディスク 1 3 2 (CD-ROM (Compact Disc-Read Only Memory)、 DVD (Digital Versatile Disc)を含む) 、 光磁気ディスク 1 3 3 (MD (Mini-Disc) (商標) を含む) 、 若しくは半導体メモリ 1 34などよりなるパッケージメディアにより構成される だけでなく、 コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、 コン ピュータプログラムが記録されている R0M1 1 2や、 ハードディスク 1 1 4など で構成される。
なお、 上述した一連の処理を実行させるコンピュータプログラムは、 必要に応 じてルータ、 モデムなどのインタフェース (通信部 1 1 9) を介して、 ローカル エリアネットワーク、 インターネット、 デジタル衛星放送といった、 有線または 無線の通信媒体を介してコンピュータにィンストールされるようにしてもよい。 また、 本明細書において、 記録媒体に格納されるコンピュータプログラムを記 述するステップは、 記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、 必ずしも時系列的に処理されなく とも、 並列的あるいは個別に実行される処理を も含むものである。
なお、 本明細書において、 システムとは、 複数の装置により構成される装置全 体を表すものである。 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明によれば、 映像を編集することができる。
また、 本発明によれば、 所望の特徴を含む映像を迅速に編集することができる

Claims

請求の範囲
1 . 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデ —タに、 前記映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマーク設定手段と、 前記映像コンテンツデータを基に、 前記映像の表示を制御する映像表示制御手 段と、
前記電子マークデータが設定されている前記メタデータを基に、 前記電子マー クデータが示す特徴を有する前記映像の時間的位置、 および前記映像の特徴の少 なくとも一方の表示を制御する電子マーク表示制御手段と
を含むことを特徴とする映像編集装置。
2 . 前記映像コンテンツデータに関係する構成表データを基に、 構成表の表示 を制御する構成表表示制御手段
をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の映像編集装置。
3 . 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデ 一夕に、 前記映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマーク設定ステップ と、
前記映像コンテンツデータを基に、 前記映像の表示を制御する映像表示制御ス テツプと、
前記電子マークデータが設定されている前記メタデータを基に、 前記電子マー クデータが示す特徴を有する前記映像の時間的位置、 および前記映像の特徴の少 なくとも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステップと
を含むことを特徴とする映像編集方法。
4 . 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデ ータに、 前記映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマーク設定ステップ と、
前記映像コンテンツデータを基に、 前記映像の表示を制御する映像表示制御ス テツプと、
前記電子マークデータが設定されている前記メタデータを基に、 前記電子マー クデータが示す特徴を有する前記映像の時間的位置、 および前記映像の特徴の少 なくとも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステップと
を含むことを特徴とする映像編集処理をコンピュータに実行させるプログラム が記録されている記録媒体。
5 . 音声を含む映像を表示するための映像コンテンツデータに関係するメタデ ータに、 前記映像の特徴を示す電子マークデータを設定するマーク設定ステップ と、
前記映像コンテンツデータを基に、 前記映像の表示を制御する映像表示制御ス テツプと、
前記電子マークデータが設定されている前記メタデータを基に、 前記電子マー クデータが示す特徴を有する前記映像の時間的位置、 および前記映像の特徴の少 なくとも一方の表示を制御する電子マーク表示制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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