JP2002108892A - データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 - Google Patents
データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体Info
- Publication number
- JP2002108892A JP2002108892A JP2000299973A JP2000299973A JP2002108892A JP 2002108892 A JP2002108892 A JP 2002108892A JP 2000299973 A JP2000299973 A JP 2000299973A JP 2000299973 A JP2000299973 A JP 2000299973A JP 2002108892 A JP2002108892 A JP 2002108892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- metadata
- event
- management system
- candidates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
人も簡単且つ効率よく付与し得るシステム等を提供する
こと。 【解決手段】 複数のデータを、該データを検索するた
めに用いられるメタデータを個別に付与して管理するに
あたり、予め定められたメタデータの候補が記された入
力シート74を用意しておき、ユーザにメタデータの候
補の中からメタデータを選択させ、選択されたメタデー
タをデータに関連付けて保存する。検索時には、メタデ
ータを用いてデータ検索を行う。
Description
ータ管理技術に関する。
格化によって、家庭電化製品の中にはその制御や情報処
理のために、計算機を内蔵するものが一般的となってい
る。また、デジタルデータで供給されるビデオや音楽な
どをはじめ、映像と音声などの高品位のコンテンツが供
給されるとともに、それらが混在したマルチメディアコ
ンテンツが流布されるようになってきた。
タネットワークであるインターネットの普及や、移動体
通信機器の低価格化によって、これらのコンテンツが簡
単に入手でき、また楽しめる時代になってきた。
記録したり、メディアで供給される映像や音楽を楽しむ
という状態から、高品位で劣化しないデジタルデータと
して動画や音声を記録する機器へと遷移するとともに、
小型で安価なビデオ記録装置などにより、普通の家庭で
購入できるビデオカメラが出現し、家庭内でビデオ撮影
を行い、これを見て楽しむ時代へと変化している。
などが行っていた、ビデオ撮影と編集を行うべきコンテ
ンツの量は増大してきている。
を行うための高度な機器や、内容をわかりやすくするた
めの編集や構成を行うための高度な技術を持つ技術者な
どを擁しているのに対し、家庭向けビデオカメラで撮影
した内容を編集するのは、その機器の価格や編集技術の
必要性から、あまり行われていないのが現状である。
んのこと、各種メディアやインターネットなどの通信手
段によって、家庭に向けて配信される情報とコンテンツ
とは増大し、それが動画や音声などのマルチメディアな
情報やコンテンツへと変化してきており、このような情
報やコンテンツに対する情報検索の機能は非常に重要に
なってきている。
通や発信を行うためのインフラの拡大により、個人でも
情報発信を行える時代になってきたが、動画や音声を中
心とした情報の発信が始まりつつある。今後、インター
ネット上で、このようなマルチメディアな情報やコンテ
ンツの情報検索などの機能の必要性が非常に高まってい
くことが予想される。また、その検索機能は容易に扱え
るものである必要がある。
移動体通信によって、リアルタイムに最新の情報やコン
テンツを配信することが容易になってきたために、放送
系の企業などでも、最新の映像などを効率良く入手し、
編集等を行うことが非常に重要であり、このような状況
下では、既存の情報やコンテンツをすばやく検索し、新
しい情報やコンテンツに反映していくような機能が求め
られることになる。
化する内容をとらえた動画などのデータは、蓄積してお
くにも非常にかさばるうえに、それの内容について簡単
に検索を行うことは、非常に難しかった。同じデジタル
データでも、文書データなどであれば、文字や単語を指
示すれば、それを含む部分を探すことは、計算機にとっ
ては難しいことではないが、動画や音声などの場合、完
全に一致するデータを提示し、それを検索させるような
場合は少なく、なんらかの意味で類似している部分を検
索するような状況が一般的である。
容を計算機が理解することは、現在の技術では未だ十分
なものではなく、そのようなデータの内容についての検
索を行うことも、同様に未だ十分なものではない。
どに対して、その内容や特徴をキーワード、説明文など
の言語的名記述や、計算機が処理しやすい形式の画像や
音声の特徴を記述した非言語的な情報を、検索のための
情報、すなわち、いわゆるメタデータとして、そのコン
テンツや情報に付与しておくことで、その検索や利用を
容易にするという方式が始められている。
データを、管理されるデータに的確に効率的付与するこ
とは必ずしも容易なものではない。特に、一般人が、家
庭用ビデオカメラなどで撮影した映像などにメタデータ
を付与する場合、専門的な知識や技術に乏しいことから
一層困難である。
データに検索のための情報を、何人も簡単且つ効率よく
付与し得るデータ管理システム、データ管理方法、及
び、記録媒体を提供することにある。
検索のためのメタデータを、管理するデータに個別に付
与してデータ管理をするデータ管理システムであって、
前記メタデータを付与する前記データの選択を受け付け
る手段と、予め定められたメタデータの候補を提供する
手段と、提供した前記メタデータの候補の中から、選択
された前記データに付与するメタデータの選択を受け付
ける手段と、選択された前記データと、選択された前記
メタデータと、を関連付けて保存する手段と、を備えた
ことを特徴とするデータ管理システムが提供される。
のメタデータを、管理するデータに個別に付与してデー
タ管理をするデータ管理方法であって、前記メタデータ
を付与する前記データの選択を受け付ける工程と、予め
定められたメタデータの候補を提供する工程と、提供し
た前記メタデータの候補の中から、選択された前記デー
タに付与するメタデータの選択を受け付ける工程と、選
択された前記データと、選択された前記メタデータと、
を関連付けて保存する工程と、を含むことを特徴とする
データ管理方法が提供される。
のメタデータを、管理するデータに個別に付与してデー
タ管理をするために、コンピュータを、前記メタデータ
を付与する前記データの選択を受け付ける手段、予め定
められたメタデータの候補を提供する手段、提供した前
記メタデータの候補の中から、選択された前記データに
付与するメタデータの選択を受け付ける手段、選択され
た前記データと、選択された前記メタデータと、を関連
付けて保存する手段、として機能させるプログラムを記
録した記録媒体が提供される。
適な実施の形態について説明する。
管理システムが構築されるコンピュータ装置の構成例を
示す図である。
サであり、各種処理のための演算、論理判断等を行な
い、アドレスバスAB、コントロールバスCB、データ
バスDBを介して、それらのバスに接続された各構成要
素を制御する。その作業内容は、後述するROMやRA
M上のプログラムによって指示される。
ラムの機構により、複数の計算機プログラムを並列に動
作させることができる。
する構成要素を指示するアドレス信号を転送する。コン
トロールバスCBはマイクロプロセッサCPUの制御の
対象とする各構成要素のコントロール信号を転送して印
加する。データバスDBは各構成機器相互間のデータ転
送を行なう。
ある。ROMには、後述するマイクロプロセッサCPU
による制御の手順を記憶させた計算機プログラムエリア
やデータエリアが格納されている。
クセスメモリであって、後述するマイクロプロセッサC
PUによる制御の手順を記憶させた計算機プログラムエ
リアやデータエリアとしても用いられるし、CPU以外
の各構成要素からの各種計算機プログラムや各種データ
の一時記憶エリアとしても用いられる。
は、本実施形態のデータ管理を実現する計算機プログラ
ムやデータなどが格納されており、これらの記録媒体に
格納されたプログラムコードを、CPUが読み出し実行
することによって機能が実現されるが、記憶媒体の種類
は問われない。
を格納した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し
て、RAMなどの書き換え可能な記憶媒体上に前記の記
憶媒体から、そのプログラムがRAM上にコピーされる
可能性があるが、その記憶媒体としては、CD−RO
M、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、
ハードディスク、メモリカード、光磁気ディスクなどを
用いることができるものと思われるが、このような方式
も採用可能である。
ムを格納した媒体から、本実施形態のデータ管理のプロ
グラムを読みこむことが当然可能である。なお、図2
中、21は図1で示される構成を有するコンピュータ装
置、22は記憶媒体を読み出すドライブ装置、23は計
算機プログラムを格納した記録媒体である。
であり、さまざまなデータ等を記憶するための外部メモ
リとして機能する。DISKは、多量の情報を比較的高
速に読み書きができる記憶媒体を内蔵しており、そこに
各種データ等を必要に応じて保管し取り出すことができ
る。また、保管された計算機プログラムやデータはキー
ボードの指示や、各種計算機プログラムの指示により、
必要な時にRAM上に完全もしくは部分的に呼び出され
る。
型の記憶媒体で、この記憶媒体に情報を格納し、他の機
器へ記憶媒体を接続することで、記憶させておいた情報
を参照・転写することが可能になる。
トキー、ひらがなキー、カタカナキー、句点等の文字記
号入力キー、及び、カーソル移動を指示するカーソル移
動キー等のような各種の機能キーを備えている。なお、
マウスのようなポインティングデバイスも含むこともで
きる。
より、カーソルレジスタの内容を読み書きできる。後述
するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えられた
アドレスに対する表示装置CRT上の位置にカーソルを
表示する。
すべきデータのパターンを蓄える。CRTCはカーソル
レジスタCR及びバッファDBUFに蓄えられた内容を
表示器CRTに表示する役割を担う。
置であり、その表示装置CRTにおけるドット構成の表
示パターンおよびカーソルの表示をCRTコントローラ
で制御する。さらに、CGはキャラクタジェネレータで
あって、表示装置CRTに表示する文字、記号のパター
ンを記憶するものである。
を行うための通信デバイスであり、これを利用すること
で、本実施形態のプログラムやデータを、他の装置と共
有することが可能になる。図1では、ネットワーク(L
AN)を介して、個人向け計算機(PC)、テレビ放送
や自分で撮った映像などの受信・蓄積・表示装置(TV
/VR)、家庭用の遊戯用計算機(GC)などと接続さ
れ、これらと自由に情報の交換ができるようになってい
る。いうまでもないことだが、本発明の装置とネットワ
ークで接続されている機器は、何でもかまわない。な
お、ネットワークの種類などは何でもかまわないし、ネ
ットワークは図のような閉じたネットワークではなく、
外部のネットワークと接続されているようなものでもか
まわない。
通信の受信機能を実現する受信デバイスであり、人工衛
星を経由して放送される電波などを、パラボラアンテナ
(ANT)で受信して、放送されているデータを取り出
す機能を有する。同報型通信の形態にはいろいろなもの
があり、地上波の電波で放送されるものや、同軸ケーブ
ルや光ケーブルなどで放送されるもの、前記LANや大
規模ネットワークなどで配信されるもの等、いろいろな
形態が考えられるが、同報型通信のものであれば、いず
れも採用できる。 <本実施形態におけるデータ管理の概念>次に、本実施
形態のデータ管理システムにおけるデータ管理の概念に
ついて説明する。
内容は多岐に及ぶことが考えられるが、取り扱うデータ
の内容は、ある程度予想可能なものか、あるいは、ある
範囲に限定されるものである。例えば、動画像データの
ファイルを管理する場合、その内容としては、冠婚葬
祭、子供の成長記録、旅行先の映像等といった日常的に
生じる実社会の出来事の映像や、ドラマ、ニュースの映
像といったもの挙げられ、適宜分類可能なものである。
その具体的な内容については、経験則的にある程度予想
可能である。例えば、結婚式の披露宴の映像であれば、
新郎新婦の入場から始まり、来賓のスピーチ、乾杯、余
興等といった個別のシーンの映像が含まれるであろう
し、また、刑事ドラマの映像であれば、事件の発生、捜
査、解決、といったシーンの映像が含まれる。更に、各
シーンで登場する人物や物、状況等もある程度予想され
るものである。
メタデータの内容は、データの内容の種類に応じて自ず
と共通因子が存在するものと言える。
種類に応じて、予めメタデータとして付与する候補とな
るもの作成しておき、データ登録時にこれをユーザに提
示して選択等させ、メタデータの付与を簡単且つ効率よ
く実現できるようにする。また、付与されるメタデータ
を特定の手法で取り扱うことにより、効率的なデータ検
索をも実現せんとする。
を作成等するために、まず、管理せんとするデータの内
容に即して、その種類毎に分類する。本実施形態では、
日常的なイベントを単位として分類する。例えば、結婚
式の披露宴や、海外旅行等がイベントとして挙げられ
る。
トから構成されることが予想できる。例えば、結婚式の
披露宴というイベントは、新郎新婦の入場、来賓のスピ
ーチ、乾杯といった個々の小さなイベントから構成され
る。そこで、本実施形態では、各イベントを複数のイベ
ントから定義し、各イベント単位でメタデータの候補を
作成する。
の例であり、あるイベントXに含まれる個々のイベント
X−A乃至Iの包含関係を示した図である。図から明ら
かなように、イベントXは、まず、イベントX−A乃至
Cを含み、更に、イベントX−Aは、イベントX−D及
びEを含むようになっている。
すると、イベントX−A乃至Cをそれぞれ開宴、食事
中、クライマックス等とし、更に、イベントX−Aの下
位のイベントとしてイベントX−D及びEを、それぞ
れ、新郎新婦入場、来賓スピーチ、等とすることができ
る。
経験則的に登場する人物、物等のオブジェクト、若しく
は、シチュエーション等であり、イベントが細分化され
る程、その設定が容易且つ的確なものとなる。
に設定されたメタデータの候補のテーブルの一例を示し
た図である。図4において、イベントとして結婚式の披
露宴があり、その下位のイベントとして、新郎新婦入
場、スピーチ、余興が存在する。また、結婚式の披露宴
に登場するオブジェクト等としては、経験則的に新郎新
婦があるため、これがメタデータの候補とされている。
また、新郎新婦の入場の際のシチュエーションとして
は、経験則的にスポットライトが考えられるので、これ
がメタデータの候補に挙げられていることが分かる。こ
の情報は図1のDISK等に格納することができる。
類やメタデータの候補は、最終的に各データに付される
メタデータとなり、検索時のインデックス情報として活
用される。この場合、データ検索の効率化・的確化を図
るべく、各イベント間やメタデータの候補間の関係を予
め定義することもでき、この情報を図1のDISK等に
格納することができる。この実施形態では、イベントを
単位とすることで、ホームビデオのコンテンツなどに対
し、内容を分類してメタデータの付与を行うのに適して
いる例となっている。しかし、本発明は、基準となる単
位をコンテンツに応じた単位のものを選ぶことで、ビデ
オ以外のコンテンツにも利用しやすいように対応するこ
とが可能である。
の候補等の相関関係を定義したテンプレートの例を示し
た図である。一枚のテンプレートが一つのイベントを示
しており、そのイベントに含まれる個々のイベントや、
メタデータの候補としてのオブジェクト、更に、これら
の間の関連性が示されている。
数のイベントE3−X(Xは数字)がある。これは、1
つのイベントは時間や因果関係をもつ小さなイベントか
ら成り立っているためである。また、その出来事に関連
する人物や物等のオブジェクトが存在し、図中、Obj
3−X(Xは数字)で表している。
出現するものと、イベント全体に共通して出現するもの
があり、図中ではObj3−1とObj3−2だけが共
通に出現するものであるために、特定のイベントの中で
はなく、イベントテンプレートT3−1の枠にだけ囲ま
れるように表されている。
個々のイベントに囲まれており、そのイベント内にだけ
出現することが示されている。各オブジェクト同士には
ある種の関係があり、またイベント同士にもある種の関
係がある。これを、R3−X(Xは数字)で表してい
る。このイベントテンプレートT3−1におけるイベン
ト、オブジェクトや、それらの関係は、さまざまな属性
を持つことができる。
したイベントテンプレートだとすると、新郎という属性
を持つObj3−1と、新婦という属性を持つるObj
3−2は、この中でほとんどのイベントに出現するオブ
ジェクトとなる。
う属性を持つObj3−11が披露宴の始まりを宣言
し、新郎Obj3−1と新婦Obj3−2が会場に入っ
てくる、いわゆる新郎新婦入場のイベントがE3−1で
あるといった具合である。
タ候補等の関係が予め定義され、その情報はデータ検索
時に利用されることとなる。 <メタデータの付与>次に、このような基本的な考え方
の下、本実施形態におけるデータ管理システムで行われ
るメタデータ付与の処理について説明する。
マルチメディア情報やコンテンツ等の諸データを管理す
るにあたり、これらのデータの検索を容易化するために
メタデータを付与するが、係るメタデータを付与するに
あたっては、対象となるデータをユーザに選択させた上
で、上述した各イベント毎のメタデータの候補が提示さ
れたメタデータの入力シートをユーザに提示し、これに
入力させることによって行う。
メタデータ付与やデータ検索技術について専門的な知識
を持たない一般ユーザであっても、簡単かつ効率よくメ
タデータの付与が可能となる。また、専門的な知識を有
するユーザも、メタデータの付与の効率化が実現され、
更に、メタデータの表現形式の統一化、合理化が達成さ
れ、検索時の効率化が達成され得る。
ROM、RAM、MemCardのような記憶装置に格
納することができる。また、LANなどから入手して、
記憶装置に格納することで、利用することもできる。
タデータの付与処理を具体例を挙げて説明する。図6
は、係る処理の流れを示すフローチャートである。
シートの入力項目の選択をデータ管理システムが受け付
ける。データ及び入力シートの入力項目は、例えばリス
ト形式でCRTに表示され、ユーザは、KBからこれを
選択するようにすることができる。入力シート及びデー
タが選択されると、データ管理システムがCRTにこれ
を表示する。
る一部のデータ(本実施形態においてサブデータと称
す。)単位で選択することもできる。サブデータとして
は、例えば、データが動画像のデータであった場合に、
その動画像を構成する各フレームの画像又は連続するフ
レーム画像群のデータ等を挙げることができる。要する
に、サブデータは、各イベントを構成する個々のイベン
トに対応可能とするものである。
タデータの入力をデータ管理システムが受け付ける。メ
タデータは、入力シートに列挙された入力項目に従っ
て、ユーザがKBから入力することができる。ここでの
入力とは、提示された入力項目に対してYES/NOや具体
的なキーワード等の文字列を入力する場合のほか、与え
られた選択肢のいずれかの選択を指示する場合も含む広
範な概念である。
例を挙げて説明する。図7は、メタデータの入力時のC
RTの表示例を示した図である。これは、ウィンドウシ
ステムを利用した場合の画面の例であり、結婚式の披露
宴を撮影して得た動画像のデータのうち、その一部のフ
レーム画像又は連続するフレーム画像群を示すサブデー
タに対してメタデータを付与することを想定している。
のウィンドウ全体の操作、例えば移動や大きさの変更な
どを行う部分である。72はツールバーと呼ばれる部分
で、このウィンドウ内の主な機能を簡単に呼び出せるよ
うにするものである。ツールバー72のうち、「開く」
ボタンを選択すると、管理されるデータのリストが現
れ、ユーザは、メタデータを付与するデータを選択する
ことができる。
択されたデータを表示する領域であり、太線で囲った逆
L字型の領域74は、入力シートを示す領域である。本
実施形態では、メタデータを付与するデータに係る画像
と入力シートとを合わせて表示し、当該画像とメタデー
タの候補とを合わせて表示することとしている。
た動画像データのファイル名を示しており、デジタルビ
デオで録画した「山田君の結婚式.mpg」という動画ファ
イル内の1シーンについて作業を行っているところであ
る。
作することで、この動画内の任意のシーンを選択するこ
とが可能であり、領域431bは、現在選択されている
シーンに含まれる5つのフレーム画像を示している。利
用者は、メタデータを付与する1枚のフレームか、又
は、一定時間の範囲内の一連のフレーム群を選ぶことが
できるようにすることができる。
タ等のデータの検索を行うためにメタデータを付与する
ものであるが、マルチメディアデータの編集、加工若し
くはや再生などを行う装置の一部の機能として存在で
き、その編集などの結果などに応じて、この部分の機能
を不要にしたり、もっと高度な機能を持たせるような場
合も考えられる。
1bのフレーム画像から選択さしたシーンを再生して見
るための部分であり、メタデータを付与せんとするサブ
データの画像(太線枠)である。また、このシーンが撮
影された時間などの情報があれば、この中に表示される
(右側の部分)。この部分を利用して利用者は、自分が
選択したシーンの内容を把握できる。なお、サブデータ
としては、単枚のフレーム画像のデータを1単位とする
他、一つのシーンを構成する一群のフレーム画像のデー
タを1単位とすることもできる。
り、領域73の下方の部分732に表された画像(サブ
データ)に対して、メタデータを付与するための領域で
ある。
イベントの種類を選択するためのものであり、プルダウ
ンメニュー形式で、複数種類のイベントの中から選択す
ることができる。このイベントの選択により、領域74
内の他の入力項目が選択できることとなる。図7では
「結婚式の披露宴」というイベントが選択されていると
ころである。
択されたイベントの下位概念にあたるイベントを選択す
るためのものであり、「結婚式の披露宴」というイベン
トを構成するイベントとして予め設定された複数のイベ
ントが列挙されている。ユーザは、選択したサブデータ
の内容に対応したイベントを任意に選択することがで
き、イベントの選択により、領域74内の他の入力項目
が更に選択されることとなる。図7では、「ライトアッ
プされる新郎新婦」というイベントが選択されていると
ころである。
ベントに対して設定されたメタデータの候補に即して定
められた入力項目が表示される領域である。図7では、
領域742で選択されたイベントに登場すると考えられ
るオブジェクトの名前が列挙されている。これらをユー
ザは選択/非選択することで、その名前のオブジェクト
が現在選択しているサブデータの画像中に登場するかど
うかを指示でき、ユーザは簡単な操作で、登場している
人物や物についてのメタデータの付与が行える。 な
お、図7中では、領域732に「新郎」と「新婦」が登
場しており、「ケーキ」は特に写っていなかったという
状態を利用者が示した状態になっている。
タンを押すと、この各オブジェクトについて、さらに詳
細な情報が付与できるようになっている。この詳細な情
報として付与できる内容は、個々のオブジェクトに対す
る各種属性の追加/削除/変更や、入力項目として定めら
れていなかった登場人物や物を追加/削除/変更等を挙げ
ることができ、メタデータの候補の編集、設定等をユー
ザが任意に行えるようにしたものである。
42で選択されたイベントに対して設定されたメタデー
タの候補に即して定められた入力項目が表示される領域
である。図7では、各オブジェクト間の関係や、シチュ
エーションなどについて項目が列挙されている。利用者
はこれらを選択/非選択することで、その関係やシチュ
エーションが現在選択しているシーン中に存在するかど
うかを指示でき、これにより、利用者は簡単な操作で、
登場している人物や物の関係や状態などのメタデータの
付与が行えるようになっている。図7中、「笑い声」は
含まれなかったが、「顔のアップ」や「カメラのフラッ
シュ」や「拍手」が起こったことが、ユーザにより指示
されている。また、この中の「詳細情報」のボタンを押
すと、この関係や状態について、さらに詳細な内容が付
与できる。
関係や状態の持つ属性の追加/削除/変更などや、関係の
行為者(物)や対象者(物)などのオブジェクトの設定/変
更/削除などや、イベントやイベントテンプレートにな
かった関係や状態を追加/削除/変更等を挙げることがで
き、メタデータの候補の編集、設定等をユーザが任意に
行えるようにしたものである。
ータに対して、キーワードや説明文任意に付与する入力
項目である。図中、いくつかの説明文が付与されている
状態になっており、「ころびそうになる新婦」という説
明文が選択されている状態になっている。ここで、「削
除」ボタンを押すことで、選択されている説明文を削除
することができる。また、「追加」ボタンを押すこと
で、新しいキーワードや説明文を追加することもでき
る。なお、このキーワードや、説明文は、ユーザが任意
に入力できるようにしてもよいし、システム側で予めメ
タデータの候補として、適当なキーワード、説明文等を
設定しておき、ユーザに選択させるようにしてもよい。
タに対して、領域74に入力されたメタデータの付与を
行うことを最終的に指示する部分で、ここで「登録」ボ
タンを押すと、入力シートを示す領域74に入力された
内容がメタデータとして確定し、これを保存する処理へ
移行する。「キャンセル」ボタンを押すと、入力シート
を示す領域44に入力された内容が破棄されることとな
る。
ン等について、メタデータの入力を行うことができる。
なお、図7の例では、動画の1シーンについてメタデー
タを付与する場合の例であったが、付与対象のデータは
これに限られず、同様の手順によりさまざまなマルチメ
ディアコンテンツにメタデータの付与を行うことが可能
である。
択されたデータと入力されたメタデータとを関連付けて
保存する。上述した図4の例では、領域732に示され
た画像のサブデータに対して、入力シートを示す領域7
4に入力された情報がメタデータとして付与され、該メ
タデータが該サブデータに対して関連付けられて図1の
DISK等の記録媒体に保存されることとなる。
ータとの関係を示したテーブルであり、動画像データA
に含まれる複数の一群のフレーム毎に、にぞれぞれ、イ
ベントの種類や、メタデータの候補のうち入力されたも
のが、メタデータとして付与されたことを示している。
ここでは、簡単なキーワードとして扱える文字情報など
を主に格納しているが、登場人物間の関係などある種の
構造を保有するものや、文字以外の情報も付与可能であ
る。
に関連するデータを示すインデックス情報が、作成又は
更新される。図9は、インデックス情報の一例を示した
ものであり、各メタデータに関連するデータがテーブル
形式で示されている。このインデックス情報は、図1の
DISK等の記録媒体に保存されることとなる。 <データ検索処理>次に、本実施形態のデータ管理シス
テムにおいて、各データに付与したメタデータに基づい
て、データ検索を行う場合の処理の例について説明す
る。
い、その検索条件と上述した手順で各データに付与した
メタデータとを対比し、図9に示したようなインデック
ス情報等を用いて該検索条件と適合するメタデータが付
与されているデータ若しくはサブデータをピックアップ
することとなる。
説明する。図10は、係るデータ検索処理のフローチャ
ートである。
情報などを、このデータ管理システムが利用できるよう
に図1のRAM上でデータの操作を行う部分である。な
お、検索対象のデータや、そのメタデータ等は、図1の
NCU経由でLAN上のPCなどの計算機やDTU経由
で外部ネットワーク上の計算機上に保有するようにする
ことができる。
る文や単語を入力する処理を示している。ここで、ユー
ザは図1のKBから、検索対象となるイベントを表現す
る自然文を検索条件として入力することができる。ま
た、この検索条件は、例えば、図1のPCにおいて受け
付けて、LANを経由して入力するようにすることもで
きる。
プ」という文が検索条件として入力された場合につい
て、以下、説明を行っていくものとする。
された文や単語に対し、自然言語処理技術を利用して、
形態素解析や構文解析などの解析を行う。これらの各解
析の技法や手法としては、公知の種々の手法が利用でき
るが、ここでは、文を意味的な語の集まりに区切り、そ
の区切られたことによってできた語の品詞や語義などの
情報と、文中のそれらの語の関係に関する情報を取り出
せるものであれば、何でもかまわない。
んのアップ」を形態素解析や構文解析した結果の例を示
したものである。ここで、この例文は、「田中」や「奥
さん」や「と」などの語に分解され、それぞれに「名
詞」や「接続詞」などの品詞などの情報が割り当てられ
ている。そして、その各語は、「修飾」や「並列」とい
った関係を持つことを解析できる。
れた解析結果、及び、図5に示したテンプレートにおけ
るイベント、メタデータの候補等の相関関係にに基づい
て、データ検索を行う処理である。
名詞などの品詞を持つ重要な語で示されるようなオブジ
ェクトやイベントやこれらの間の関係を検索し、その語
とそれに対応する各オブジェクトや各イベントの組み合
わせについて、類似度を計算する。
して「田中」という属性を持っており、新婦が別名とし
て「奥さん」という属性を持っていると想定する。ま
た、イベントの状態として「アップ」という属性そのも
のか、同様の意味の語を持っているイベントがいくつか
存在しているものとする。
類似の度合いやイベントやオブジェクトや関係につい
て、どんな属性だったのかということなどから類似度を
計算する。ここでいう類似度は、ユーザが入力した文中
の特定の語が、各オブジェクトやイベントや関係を指し
示す表現として、どの程度適切であるかという値になっ
ている。
索したオブジェクトやイベントや関係などの候補があっ
たかどうかで分岐する部分である。候補が何も見つから
なかった場合には、該当候補なしとして検索が終了す
る。ここで、1つでも候補があった場合には、ステップ
S16に進む。
クトやイベントや関係などについて、図11に示すよう
な語の関係に類似する構造があるかどうかを調べ、その
構造を優先的な候補として追加する部分である。図11
の例では、「田中」と「奥さん」が並列、「奥さん」と
「アップ」が修飾の関係で結ばれているので、「新郎」
−「顔」(部分/全体関係)、「新婦」-「顔」(部分/全体
関係)、二人の顔のアップの写っているシーンには、
「アップ」というシチュエーションがあって、この主体
が「顔」になっている。
たオブジェクトと「アップ」という状態を持つシチュエ
ーション、「奥さん」で検索されたオブジェクトと「ア
ップ」というシチュエーションを持つイベントに間接的
ではあるが、類似の構造が見出される。したがって、こ
のようなイベントに関連するデータ若しくはサブデータ
が候補として加えられることになる。
に、ステップS16で見つかった構造の類似度や、ステ
ップS14で計算した語の類似度の情報などをもとに、
各データと検索条件の類似度を計算し、類似度の高い順
番に並べる部分である。
候補として、1つもしくは複数のデータ若しくはサブデ
ータと、それらのそれぞれについて、利用者が入力した
文にどれだけ近いと推測されたかという類似度が得られ
ることになる。これにより、検索は終了となる。
チメディアコンテンツ等の諸データに対して、メタデー
タを簡単に付与でき、また、これを利用した検索が容易
になると同時に、メタデータ付与の容易さから大量のメ
タデータの付与が行われるために、検索精度の向上が図
りやすくなり、利用者は、容易に、かつ効果的に、デー
タ検索を利用できるようになった。
て、テンプレート内の類似する内容や構造を持ったイベ
ントをオブジェクト指向の特徴を生かして、特定のイベ
ントクラスから派生させて作成するようにすることで、
テンプレートの作成者や利用者が、各イベントを作成す
ることを容易に行えるようにすることができる。
図5と同様に、テンプレートをT8−X(Xは数字)、
イベントをE8−X(Xは数字)、Obj8−X(Xは
数字)、関係をR8−X(Xは数字)で表している。
をイベントクラスとして宣言し、このクラスとの差分だ
けを自分のイベント内に記述して、共通部分を前述のイ
ベントクラスから派生させることで、共通部分の記述を
省略することができる。図12では、イベントE8−2
とイベントE8−4が、イベントクラスC8−1から派
生されており、このイベントクラスC8−1内のオブジ
ェクトや関係などを継承している。
明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に
供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(ま
たはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラ
ムコードを読み出し実行することによっても、達成され
ることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み
出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機
能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コ
ンピュータが読み出したプログラムコードを実行するこ
とにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけで
なく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュ
ータ上で稼働しているオペレーティングシステム(O
S)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
ば、管理されるデータに検索のための情報を、何人も簡
単且つ効率よく付与することができる。
が構築されるコンピュータ装置の構成例を示す図であ
る。
した外部の記録媒体をコンピュータ装置に読み込む態様
を示す図である。
あるイベントXに含まれる個々のイベントX−A乃至I
の包含関係を示した図である。
メタデータの候補のテーブルの一例を示した図である。
義したテンプレートの例を示した図である。
ートである。
図である。
を示したテーブルを示す図である。
を示した図である。
ップ」を形態素解析や構文解析した結果の例を示したも
のである。
定義したテンプレートの他の例を示した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 データ検索のためのメタデータを、管理
するデータに個別に付与してデータ管理をするデータ管
理システムであって、 前記メタデータを付与する前記データの選択を受け付け
る手段と、 予め定められたメタデータの候補を提供する手段と、 提供した前記メタデータの候補の中から、選択された前
記データに付与するメタデータの選択を受け付ける手段
と、 選択された前記データと、選択された前記メタデータ
と、を関連付けて保存する手段と、を備えたことを特徴
とするデータ管理システム。 - 【請求項2】 前記データを検索するための検索条件の
入力を受け付ける手段と、 入力された前記検索条件と前記メタデータとに基づい
て、前記検索条件に関連する前記データを検索する手段
と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデータ
管理システム。 - 【請求項3】 前記データの選択を受け付ける手段は、
前記データの一部のデータの選択を受け付け、また、前
記保存手段は、該一部のデータと、前記メタデータと、
を関連付けて保存することを特徴とする請求項1に記載
のデータ管理システム。 - 【請求項4】 前記データが、動画像のデータであり、
前記データの一部が、前記動画像を構成するフレーム単
位の画像データデータであることを特徴とする請求項3
に記載のデータ管理システム。 - 【請求項5】 前記メタデータの候補は、実社会におけ
るイベント毎に定められ、当該イベント単位で提供され
ることを特徴とする請求項1に記載のデータ管理システ
ム。 - 【請求項6】 前記イベントの選択を受け付ける手段を
備え、 選択された前記イベントに関する前記メタデータの候補
を提供することを特徴とする請求項5に記載のデータ管
理システム。 - 【請求項7】 前記データが画像のデータであり、 選択された前記データに係る画像と、前記メタデータの
候補と、を合わせて表示する手段を備えたことを特徴と
する請求項1に記載のデータ管理システム。 - 【請求項8】 前記データが、画像データ、又は、音デ
ータ、の少なくともいずれか一つ、若しくは、これらの
組合せ、から構成されるデータであることを特徴とする
請求項1に記載のデータ管理システム。 - 【請求項9】 データ検索のためのメタデータを、管理
するデータに個別に付与してデータ管理をするデータ管
理方法であって、 前記メタデータを付与する前記データの選択を受け付け
る工程と、 予め定められたメタデータの候補を提供する工程と、 提供した前記メタデータの候補の中から、選択された前
記データに付与するメタデータの選択を受け付ける工程
と、 選択された前記データと、選択された前記メタデータ
と、を関連付けて保存する工程と、を含むことを特徴と
するデータ管理方法。 - 【請求項10】 データ検索のためのメタデータを、管
理するデータに個別に付与してデータ管理をするため
に、コンピュータを、 前記メタデータを付与する前記データの選択を受け付け
る手段、 予め定められたメタデータの候補を提供する手段、 提供した前記メタデータの候補の中から、選択された前
記データに付与するメタデータの選択を受け付ける手
段、 選択された前記データと、選択された前記メタデータ
と、を関連付けて保存する手段、として機能させるプロ
グラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299973A JP2002108892A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 |
US09/961,423 US7051048B2 (en) | 2000-09-29 | 2001-09-25 | Data management system, data management method, and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299973A JP2002108892A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002108892A true JP2002108892A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18781707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000299973A Pending JP2002108892A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002108892A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004128724A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Ntt Comware Corp | メディア編集装置、メディア編集方法、メディア編集プログラムおよび記録媒体 |
JP2004153764A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メタデータ制作装置及び検索装置 |
WO2004090897A1 (ja) * | 2003-04-04 | 2004-10-21 | Sony Corporation | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004320757A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-11 | Sony Corp | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
WO2005043535A1 (en) * | 2003-10-31 | 2005-05-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing meta information for enhanced search and subtitle information, and reproducing apparatus |
WO2005043536A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including meta information for search and device and method of playing back the storage medium |
WO2006011748A1 (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including metadata and re¬ production apparatus and method therefor |
WO2006031028A1 (en) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing av data including meta data, apparatus for reproducing av data from the medium, and method of searching for the meta data |
WO2006052065A1 (en) * | 2004-11-11 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
WO2006073276A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for reproducing storage medium that stores metadata for providing enhanced search function |
WO2006073275A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing metadata for providing enhanced search function |
WO2006126836A1 (en) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium including application for providing metadata, and apparatus for and method of providing metadata |
US7340450B2 (en) | 2003-03-14 | 2008-03-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data search system and data search method using a global unique identifier |
JP2008547112A (ja) * | 2005-06-24 | 2008-12-25 | マイクロソフト コーポレーション | メタデータの閲覧および編集用のカスタマイズされたユーザ・インターフェースを提供する方法およびシステム |
JP2013152543A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Fujitsu Ltd | 画像蓄積プログラム、方法および装置 |
JP2013201748A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-10-03 | Panasonic Corp | 信号処理装置 |
US8699859B2 (en) | 2005-05-26 | 2014-04-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium including application for providing metadata, and apparatus for and method of providing metadata |
JP2017068703A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000299973A patent/JP2002108892A/ja active Pending
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004128724A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Ntt Comware Corp | メディア編集装置、メディア編集方法、メディア編集プログラムおよび記録媒体 |
JP2004153764A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メタデータ制作装置及び検索装置 |
US7340450B2 (en) | 2003-03-14 | 2008-03-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data search system and data search method using a global unique identifier |
WO2004090897A1 (ja) * | 2003-04-04 | 2004-10-21 | Sony Corporation | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004320757A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-11 | Sony Corp | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP4501061B2 (ja) * | 2003-04-04 | 2010-07-14 | ソニー株式会社 | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
WO2005043536A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including meta information for search and device and method of playing back the storage medium |
WO2005043535A1 (en) * | 2003-10-31 | 2005-05-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing meta information for enhanced search and subtitle information, and reproducing apparatus |
WO2006011748A1 (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including metadata and re¬ production apparatus and method therefor |
US8892563B2 (en) | 2004-07-30 | 2014-11-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including metadata and reproduction apparatus and method therefor |
US8321397B2 (en) | 2004-07-30 | 2012-11-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium including metadata and reproduction apparatus and method therefor |
US8799281B2 (en) | 2004-09-13 | 2014-08-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium having recorded thereon AV data including meta data with representative title information, apparatus for reproducing AV data from the information storage medium, and method of searching for the meta data |
WO2006031028A1 (en) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing av data including meta data, apparatus for reproducing av data from the medium, and method of searching for the meta data |
WO2006052065A1 (en) * | 2004-11-11 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
US7996449B2 (en) | 2004-11-11 | 2011-08-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
CN101057294B (zh) * | 2004-11-11 | 2010-05-05 | 三星电子株式会社 | 再现存储在存储介质中的视听数据的再现设备 |
US7640270B2 (en) | 2004-11-11 | 2009-12-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
US7984086B2 (en) | 2004-11-11 | 2011-07-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
US7984087B2 (en) | 2004-11-11 | 2011-07-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing audio-visual data including metadata, reproducing apparatus, and method of searching for audio-visual data using the metadata |
US8625960B2 (en) | 2005-01-07 | 2014-01-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for reproducing storage medium that stores metadata for providing enhanced search function |
WO2006073275A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing metadata for providing enhanced search function |
WO2006073276A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for reproducing storage medium that stores metadata for providing enhanced search function |
US8842977B2 (en) | 2005-01-07 | 2014-09-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing metadata for providing enhanced search function |
US8437606B2 (en) | 2005-01-07 | 2013-05-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage medium storing metadata for providing enhanced search function |
US8630531B2 (en) | 2005-01-07 | 2014-01-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for reproducing storage medium that stores metadata for providing enhanced search function |
US8699859B2 (en) | 2005-05-26 | 2014-04-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium including application for providing metadata, and apparatus for and method of providing metadata |
WO2006126836A1 (en) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium including application for providing metadata, and apparatus for and method of providing metadata |
JP2008547112A (ja) * | 2005-06-24 | 2008-12-25 | マイクロソフト コーポレーション | メタデータの閲覧および編集用のカスタマイズされたユーザ・インターフェースを提供する方法およびシステム |
JP4851517B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2012-01-11 | マイクロソフト コーポレーション | メタデータの閲覧および編集用のカスタマイズされたユーザ・インターフェースを提供する方法およびシステム |
US8171394B2 (en) | 2005-06-24 | 2012-05-01 | Microsoft Corporation | Methods and systems for providing a customized user interface for viewing and editing meta-data |
JP2013152543A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Fujitsu Ltd | 画像蓄積プログラム、方法および装置 |
JP2013201748A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-10-03 | Panasonic Corp | 信号処理装置 |
JP2017068703A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7051048B2 (en) | Data management system, data management method, and program | |
US9569533B2 (en) | System and method for visual search in a video media player | |
JP4062908B2 (ja) | サーバ装置および画像表示装置 | |
US7979879B2 (en) | Video contents display system, video contents display method, and program for the same | |
US7739597B2 (en) | Interactive media frame display | |
US8923654B2 (en) | Information processing apparatus and method, and storage medium storing program for displaying images that are divided into groups | |
CN100372372C (zh) | 电子节目指南数据的自由文本和属性搜索 | |
CN103052953B (zh) | 信息处理设备、信息处理方法 | |
JP2002108892A (ja) | データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 | |
US8478759B2 (en) | Information presentation apparatus and mobile terminal | |
US20040146275A1 (en) | Information processing method, information processor, and control program | |
JP2003099453A (ja) | 情報提供システムおよびプログラム | |
CN110430476A (zh) | 直播间搜索方法、系统、计算机设备和存储介质 | |
KR100630017B1 (ko) | 정보전송 시스템, 단말장치 및 기록매체 | |
JP7240505B2 (ja) | 音声パケット推薦方法、装置、電子機器およびプログラム | |
JP2014500528A (ja) | Top−k処理を活用した意味の充実 | |
JPWO2010021102A1 (ja) | 関連シーン付与装置及び関連シーン付与方法 | |
US20100272411A1 (en) | Playback apparatus and playback method | |
KR20030074269A (ko) | 멀티미디어 정보 데이터베이스 구축 및 검색 서비스 제공방법 및 시스템 | |
KR20040031026A (ko) | 멀티미디어 콘텐츠에서 사용자 선택으로부터 자동적인질문 포뮬레이션 | |
KR102252522B1 (ko) | 내용 기반 동영상 목차 자동생성 방법 및 시스템 | |
JP2006139382A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム | |
JPH11134365A (ja) | 情報アクセス装置および情報アクセス方法 | |
JP2002175298A (ja) | データ管理システム、データ管理方法、及び、プログラム | |
CN115379301A (zh) | 视频处理方法以及相关设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040609 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20040609 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070611 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070918 |