WO2001095754A1 - Structure de semelle de chaussures de sport - Google Patents

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Description

明 スポーツ用シューズのソール構造 技術分野
本発明は、 スポーツ用シューズのソ ル構造において、 とくに、 上部ミツ ドソールおよび下部ミツ ドソ ル間にウェーブプレー卜が 掙入されたものに関する。
糸田
背景技術
各種スポーツに使用されるスポーツ用シューズの靴底は、 ミツ ド ソールと、 その下面に貼り合わされ、 路面と直接接地するアウ トソ ールとから主として構成されている。 そして、 ミツ ドソールは、 シ ユーズとしてのクッション性を確保するために、 一般に軟質弾性部 材で構成されている。
ところで、 スポーツ用シューズとしては、 クッショ ン性の他に走 行安定性が要求される。 すなわち、 着地時にシューズが左右方向に 過度に変形して回内や回外といった横振れを起こすのを防止する必 要がある。 '
そこで、 波形状を有するウエーブプレ一トをミツ ドソール内に揷 入することにより、 このような横振れを防止するようにしたものが 本件出願人により提案されている (特開平 1 1一 2 0 3号公報参 照) 。 この場合には, ウェーブプレートの作用によって、 シューズ 着地時にミッ ドソールの踵部位が左右方向に横ずれ変形するのを抑 制する抵抗力が発生するようになっており、 これにより, シュ一ズ の踵部位の横振れが防止されている。 しかしながら、 このようなウェーブプレートを設けることによつ て、 シューズの横振れが防止される反面、 ミツ ドソール全体のクッ シヨ ン性が低下する。 上記公報に示すものでは、 ウェーブプレー ト の波形状の振幅をシユ ーズ踵部位の前後端間でまたは内外側間で適 宜変化させることにより、 クッション性を得ようとレているが、 こ のような手法によるクッショ ン性確保および横振れ防止は、 回内や 回外の程度があまり大きくないランナーの場合には十分であつたが. 回内や回外の程度が大きなランナーの場合には必ずしも十分とはい えなかった。 またトラック競技やフィールド競技、 テニス、 ノ 'レー ボール、 バスケッ トボールなどのように、 着地時に競技者の体重の 3倍から 5倍、 とくに跳躍時には 1 0倍程度の非常に大きな衝撃力 が作用する競技種目の場合にも、 必ずしも十分なクッショ ン性が得 られない場合がある。
本発明は、 このような従来の実情に鑑みてなされたもので, シュ —ズ踵部位に作用する接地直後の衝搫を効果的に吸収でき、 しかも 着用者の足の回内または回外を確実に防止できるスポーツ用シュ一 ズのソ一ル構造を提供することを目的とする。 発明の開示 '
第 1の発明に係るスポーツ用シューズのソ一ル構造は、 軟質弾性 部材から構成され、 シューズ踵部位から中足部位を経て前足部位に かけて延在する上部ミッ ドソ一ルと、 その下方において少なく とも シューズ踵部位に配置されるとともに、 軟質弾性部材から構成され る下部ミツ ドソールと、 上下部ミツ ドソール間に挿入され、 シユ ー ズ踵部位の後端側から中足部位に向かって進行する波形状を少なく ともシューズ踵部位に有するウェーブプレートと, 下部ミッ ドソ一 ルの下面に固着されたァゥトソールと、 ウェーブプレートおよびァ ゥトソール間において、 シューズ踵部位のヒ一ルス トライク領域に 装填された衝撃吸収材とを備えている。 ここで、 本明細書中で使用される 「ヒールス トライク領域」 とは. シューズ着用者が踵から着地する場合において、 着地の初期に接地 するシユーズ踵部位の領域を意味している。
「衝撃吸収材」 としては、 粘弾性を有する高分子化合物が好まし く、 具体的には、 ポリスチレン系、 ポリウレタン系またはポリイソ プレン系などのエラス トマ一が用いられる。 また、' これらのエラス トマ一をブレンドしたタイプゃ、 ソリ ッ ド夕ィプぉよび発泡夕ィプ の双方を含む。 またウェーブプレートは、 好ましくは、 熱可塑性樹 脂または熱硬化性樹脂から構成される。
この第 1の発明においては、 シューズ踵部位のヒールス トライク 領域に作用した接地直後の衝撃は、 該領域に装填された衝撃吸収材 により効果的に吸収される。 そして、 着地後は、 ウェーブプレート の作用により、 着用者の足の回内または回外が確実に防止される。 また'、 この場合、 衝撃吸収材がウェーブプレートおよびアウ トソ ール間に、 すなわち、 下部ミツ ドソール側に設けられており、 これ により、 上部ミツ ドソールによって着地時のシューズ踵部位の安定 性をある程度確保しつつ、 アウトソ一ルに作用した衝撃を衝撃吸収 材で吸収できる。 これに対して、 衝擊吸収材が上部ミツ ドソール側 に、 すなわち、 甲被部およびウェーブプレート間に設けられている 場合には、 着地時にシューズ踵部位が横振れを起こしゃすくなり、 シューズ踵部位の安定性を維持できなくなる。
第 2の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 衝撃吸収 材が、 7 0 %以上、 好ましくは 8 5 %以上のエネルギー損失を有す る粘弹性素材から構成されている。
ここで、 本明細書中で使用される 「粘弹性」 とは、 外力を加えた ときに生じる変形が、 弹性的変形と粘性的流動の重なりとして現れ る現象をいい、 高分子化合物などでとくに顕著に見られる性質であ る。
この粘弹性素材に衝撃力が作用すると、 作用した衝撃力による供 給エネルギーの一部は熱エネルギー等に変換され、 その変換分だけ 衝撃力が吸収されて衝撃が緩和される。' また、 このとき、 熱ェネル ギ一等に変換されなかった分は、 弾性反発力による回復エネルギー として、 変形した粘弾性素材.を変形前の元の状態に回復させる。 こ の場合、 供給エネルギーから回復エネルギーを減じたものがェネル ギー損失になる。
一般に、 エネルギー損失が 7 0 %以上または 8 5 %以上といえば かなり高い値であり、 このような高いエネルギー損失の粘弾性素材 からなる衝撃吸収材のみをミ ツ ドソール内に設けた場合には、 着用 者は、 競技中とくにランニング中に、 浮いているような感触を接地 面から受けることになり、 その結果、 着用者は蹴り出しの際に、 必 要なキック力を接地面に及ぼすことができず、 運動をコントロール することができなくなる。
これに対して、 本発明のように、 このような衝搫吸収材をゥェ一 ブプレートとともに用いた場合には、 ウェーブプレートの作用によ つて、 着地後に下部ミツ ドソールおよび上部ミ ッ ドソールの圧縮変 形および横ずれ変形が抑制され, これにより、 着用者は接地面に対 して十分な蹴り出しを行え、 運動をコントロールできるようになる 言い換えれば、 本発明のように、 ミツ ドソール内にウェーブプレ ートを設けるようにしたからこそ、 7 0 %以上または 8 5 %以上と いう高いエネルギー損失を有する粘弾性素材からなる衝撃吸収材を 使用することが可能になったのである。 このように本発明では、 跳躍時のように非常に大きな衝撃力が作 用する競技種目の場合であっても、 7 0 %以上または 8 5 %以上の 高エネルギー損失を有する衝撃吸収材により、 シューズ踵部位に作 用する衝搫を吸収し緩和できるとともに、 ウェーブプレートの作用 により、 シューズ踵部位の横振れを防止でき、 運動をコントロール できるようになる。
第 3の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 衝撃吸収 材が、 ァスカー Cスケール硬度で 5 5以下、 好ましくは 4 5以下の 部材である。 この場合、 衝撃吸収材に作用した衝搫は、 粘弾性素材 の場合と同様に、 供給エネルギーの一部が熱エネルギー等に変換さ れることによって吸収される。 なお、 ァス力一 Cスケール硬度が 5 5以下としたのは、 5 5よりも大きくなると、 衝撃吸収性すなわち クッショ ン性に欠けることになるからである。
第 4の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 衝搫吸収 材が、 踵部位の外周に沿いつつ, 踵部位内方に 1 0 m m以上の幅で 延設されている。
ここで、 幅 1 0 m m以上という限定を加えたのは、 接地直後の衝 搫を吸収するのに最低で 1 0 m mは必要だからであり、 また 1 0 m mよりも大きな幅をも許容したのは、 仮に衝撃吸収材が幅 1 0 m m よりも大きな幅で延設されていても、 本発明の場合にはウェーブプ レートが設けられているので、 その作用によって, 着地時にミツ ド ソ一ル全体が圧縮されすぎるのが防止されているからである。 第 5の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 ァゥ トソ —ルの水平投影面の全長を Lとし、 衝撃吸収材の外甲側への延設領 域について踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に沿った長 さを LL 、 衝撃吸収材の内甲側への延設頜域について踵部位の最後 端からシューズ長さ方向中心線に沿った長さを L M とするとき、 0 1 XL≤ LL ≤ 0. 5 X L および 1 XL の関係が 成立している。
この場合には、 衝撃吸収材が踵部位の内甲側よりも外甲側に長く 配設されることになるので、 トラック競技のように踵部位の外甲側 から着地する頻度の高い競技種目に適したシューズのソール構造を 実現できる。
ここで、 衝撃吸収材の延設長さ LL を 0. 1 XL以上としたのは 外甲側で接地した直後の衝搫を吸収するには、 最低でも 0. 1 X L の長さが必要だからである。 また延設長さ LL を 0. 5 X L以下と したのは、 長くてもせいぜい中足部まで延設されていれば十分だか らであり、 0. 5 XLを超えると衝擊吸収材が前足部にまで到達す ることになるからである。 さらに、 延設長さ LM を 0. 1 X L以下 としたのは、 0. 1 X Lを超えると、 回内を助長することになるか らである。 ' 第 6の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 ウェーブ プレートの踵部位における波形状の波の振幅が、 外甲側で小さくか つ内甲側で大きくなつている。 すなわち、 ウェーブプレートの断面 二次モーメントが内甲側で大きくなつており、 これにより、 ミツ ド ツール全体の圧縮変形のしにくさを表す圧縮硬度が内甲側で高くな つている。 この第 6の発明は、 第 5の発明と組み合わされることにより、 優 れた効果を発揮する。 すなわち、 トラック競技などの競技種目にお いて、 競技者がランニング中に踵部位の外甲側から着地したとき、 アウトソールへの接地直後の衝搫は、 外甲側の衝撃吸収材で吸収さ れる。 そして、 着地後の足の踵部位内甲側への倒れ込みは、 圧縮硬 度の高いミツ ドソール内甲側部分で支えられ、 これにより、 着地後 の踵部位の横振れが防止される。 このように、 衝搫吸収材およびゥ エーブプレートの相互作用により、 シューズ踵部位に作用する接地 直後の衝撃を効果的に吸収できるとともに、 着用者の足の回内を確 実に防止できる。
第 7の発明に係るスポーツ用シューズのソール構造は、 ァゥ トソ ールの水平投影面の全長を Lとし、 衝撃吸収材の外甲側への延設領 域について踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に沿つた長 さを LL 、 衝撃吸収材の内甲側への延設領域について踵部位の最後 端からシューズ長さ方向中心線に沿った長さを LM とするとき、 L I ≤ 0,. 1 X L および 0. 1 X L≤LM ≤ 0. 5 X L の関係 が成立している。
この場合には、 衝撃吸収材が踵部位の外甲側よりも内甲側に長く 配設されることになるので、 テニスやバスケッ トポールのように, 横方向の動きが多く踵部位の内甲側から着地する頻度の高い競技種 目に適したシューズのソール構造を実現できる。
ここで、 衝撃吸収材の延設長さ LM を 0. 1 XL以上としたのは, 内甲側で接地した直後の衝擊を吸収するには、 最低でも 0. 1 X L の長さが必要だからである。 また延設長さ LM を 0. 5 XL以下と したのは、 長くてもせいぜい中足部まで延設されていれば十分だか らであり、 0. 5 X Lを超えると衝搫吸収材が前足部にまで到達す ることになるからである。 さらに、 延設長さ L L を 0 . 1 X L以下 としたのは、 0 . 1 X Lを超えると、 回外を助長することになるか らである。 第 8の発明に係るスポーツ用シューズのソ一ル構造は、 ウェーブ プレートの踵部位における波形状の波の振幅が、 内甲側で小さくか つ外甲側で大きくなつている。 すなわち、 ウェーブプレートの断面 二次モーメントが外甲側で大きくなつており、 これにより、 ミツ ド ソール全体の圧縮変形のしにくさを表す圧縮硬度が外甲側で高くな つている。
この第 8の発明は、 第 7の発明と組み合わされることにより、 優 れた効果を発揮する。 すなわち、 テニスやバスケッ トボールなどの 競技種目において、 競技者が競技中に踵部位の内甲側から着地した とき、 アウ トソールへの接地直後の衝搫は、 内甲側の衝撃吸収材で 吸収される。 そして、 着地後の足の踵部位外甲側への倒れ込みは、 圧縮硬度の高いミッ ドソ一ル外甲側部分で支えられ、 これにより、 着地後の踵部位の横振れが防止される。 このように、 衝擊吸収材ぉ よびウェーブプレートの相互作用により、. シューズ踵部位に作用す る接地直後の衝撃を効果的に吸収できるとともに、 着用者の足の回 外を確実に防止できる。
第 9の.発明に係るスポーツ用シューズのソ一ル構造は、 ァゥ トソ —ルの水平投影面の全長を Lとし、 衝搫吸収材の外甲側への延設領 域について踵部位の最後端からシユ ーズ長さ方向中心線に沿つた長 さを L L 、 衝撃吸収材の内甲側への延設領域について踵部位の最後 端からシューズ長さ方向中心線に沿った長さを L M とするとき、 0 1 X L≤ L L ≤ 0 . 1 5 X L および 0 . 1 5 XL の関係が成立している。
この場合には、 衝擊吸収材が、 踵部位の外甲側と内甲側とでほぼ 同程度の長さに配設されることになるので、 ウォーキングのように, シューズ踵部位の後端側の中央部分から着地するような種目に適し たシューズのソ一ル構造を実現できる。
ここで、 衝撃吸収材の延設長さ LL および LM を 0. 1 XL以上 としたのは、 後端側中央部分で接地した直後の衝撃を吸収するには, 外甲側および内甲側についてそれぞれ最低でも 0. 1 X Lの長さが 必要だからである。 また延設長さ LL および LM を 0. 1 5 XL以 下としたのは、 踵部位の後端側中央部分に作用する接地時の衝撃を 吸収するには、 外甲側および内甲側について長くてもせぃぜい 0. 1 5 X Lの長さがあれば十分だからである。 また 0. 1 5 X Lを超 えると、 回外および回内を助長するおそれがあるからである。
第 1 0の発明に係るスポーツ用シューズのソ一ル構造は、 ゥエー ブプレー 卜の踵部位における波形状の波の振幅が内甲側および外甲 側で概略等しくなつている。 この第 1 0の発明は、 たとえばウォー キングシューズのように、 シューズ踵部位後端側のほぼ中央部分で 着地する頻度が高いシューズに適している。 図面の簡単な説明 · ' 第 1図は、 本発明の一実施態様によるソール構造が採用されたラ ンニングシューズの側面図である。
第 2図は、 ツール構造 (第 1図) の外甲側側面図である。
第 3図は、 ソール構造 (第 1図) の内甲側側面図である。
第 4図は、 ソール構造 (第 1図) の平面図である。
第 5図は、 ソ一ル構造 (第 1 図) の一部切欠き底面図である。 第 6図は、 ウエーブプレ一 トの外甲側側面図である。
第 7図は、 ウエーブプレー 卜の内甲側側面図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の好ましい実施態様を添付図面に基づいて説明する, 〔スポーツ用シューズの全体構造の説明〕
ここでは、 スポーツ用シューズとして、 ランニングシューズを例 にとる。 第 1 図に示すように、 ランニングシューズ 1の靴底は、 シ ュ一ズ踵部位から前足部位にかけて延在し、 甲被部 2の下部に固着 される上部ミ ツ ドソール 3 a と、 上部ミ ツ ドソール 3 aの下方にお いて、 主にシューズ踵部位に配置された下部ミ ツ ドソ一ル 3 b と、 波形状を有し、 上部ミッ ド:ソール 3 aおよび下部ミ ッ ドソール 3 b 間に挿入されたウエーブブレー 卜 4と、 上部ミ ツ ドソール 3 aおよ び下部ミ ッ ドソール 3 bの下面に固着され、 路面と直接接地するァ ゥ トソール 5 と、 ウェーブプレー ト 4およびアウトソ一ル 5間にお いてヒールスライク領域に装填された衝擊吸収材 7 とから構成され ている。
上部ミ ッ ドソール 3 aおよび下部ミ ッ ドソール 3 bは、 着地時に シューズの底部にかかる衝撃を緩和する目的で用いられており、 一 般に、 良好なクッショ ン性を備えた材料である軟質弾性部材から構 成されるが、 具体的には、 エチレン—酢酸ビニル共重合体 (E V A ) 等の熱可塑性合成樹脂の発泡体やポリウレタン (P U ) 等の熱 硬化性樹脂の発泡体、 またはブタジエンラバーやクロ口プレンラバ 一等のラバ一素材の発泡体が用いられる。
ウェーブプレート 4は、 好ましくは、 比較的弹性に富む素材であ る熱可塑性ポリウレタン (T P U ) やポリアミ ドエラス トマ一 (P A E ) 、 A B S樹脂等の熱可塑性樹脂、 あるいはエポキシ樹脂ゃ不 飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂から構成される。 また、 上 下部ミツ ドソール 3 a , 3 bがウェーブプレー ト 4 と接触する個所 には、 幅方向に延びる複数の横穴 6が形成されている。 これらの横 穴 6は、 ミ ッ ドソール全体のクッショ ン性向上と軽量化の観点から 設けられている。
衝撃吸収材 7は、 接地直後の衝搫を吸収し緩和するために設けら れており、 その素材としては、 粘弹性を有する高分子化合物が好ま しく、 具体的には、 ポリスチレン系、 ポリオレフイ ン系、 ポリウレ タン系、 ポリエステル系、 ポリアミ ド系、 ポリジェン系、 ポリイソ プレン系、 ポリエチレン系, フッ素系、 またはシリコン系などのェ ラス トマーが用いられる。 さらに、 これらのエラス トマーをブレン ドした夕イブや、 ソリ ッ ドタイプおよび発泡夕イブの双方が用いら れる。
そして、 これらのエラス トマ一を用いて衝撃吸収材 7 を構成する 際には、 エネルギー損失が 7 0 %以上、 好ましくは 8 5 %以上とな るように、 上記各種エラス トマ一への添加物を調整し、 また発泡率 を変化させるようにする。
また、 別の観点からいえば、 衝撃吸収材 7 としては、 ァスカー C スケール硬度で 5 5 ( C ) 以下、 好ましくは 4 5 ( C ) 以下の硬度 を有している部材が用いられる。 ここで、 ァス力一 Cスケール硬度 が 5 5 ( C ) 以下としたのは, 5 5 ( C ) より も大きくなると、 衝 撃吸収性すなわちクッション性に欠けることになるからである。
衝撃吸収材 7の具体例を以下に示す D 例 ポリスチレン系ノポリイソプレン系エラス トマ一である (株) ク ラレ製のハイブラ一 (登録商標) 7 0部および I R (イソプレンラ バー) 3 0部をベースポリマーとした発泡体で、 硬度 4 0 ( C ) 、 比重 0 . 3 1 , エネルギー損失 8 9 % (当社計測値) の部材。 例 2
ポリウレタン系エラス トマ一である三進興産 (株) 製のソルボセ イン (登録商標) で、 硬度 4 1 ( C ) 、 比重 1 . 3 7、 エネルギー 損失 8 0 % (当社計測値) の部材。 なお、 上記例はほんの一例であって、 エラス 卜マーの種類および これに配合される添加剤の種類や量を適宜変えることなどによって 上記以外にも種々の組成が考えられる。
〔ソ一ル構造の説明〕
ランニングシューズ 1 のソール構造を第 2図ないし第 7図を用い て説明する。 第 2図ないし第 4図に示すように、 ウェーブプレー卜 4は、 シューズの踵部位 Aから中足部位 (土踏まず部分) Bを経て 前足部位 Cめ後端側部分にかけて延在しており、 踵部位 Aの後端側 から前端側に向かって進行する波形状が形成された踵部 4 a と、 踵 部 4 aと一体に形成された略平板状の中足部 4 bとから構成されて いる。 また、 第 4図の踵部 4 aにおける幅方向の破線は、 ウエーブ プレー ト 4の波形状における山または谷の線を示している。
なお、 図示していないが、 ウエーブプレート 4が前足部位 Cの前 端側付近まで配設されているシューズの場合には、 このウェーブプ レート 4に対応して、 下部ミ ッ ドソール 3 bも前足部位 Cの前端側 付近まで配設されることになる。
ウエーブプレート 4の波形状の振幅は、 第 6図および第 7図に示 すように、 外甲側で A L 、 内甲側で A M であって
A M > A L
になっている。
なお、 ウェーブプレート 4には、 張り出し部 4 1 , 4 2が形成さ れている。 これらの張り出し部 4 1, 4 2は、 踵部位 Aの幅方向
(第 6図および第 7図の紙面垂直方向) には延在しておらず、 踵部 位 Aの内甲側および外甲側の各側面部分にのみ設けられている。 し たがって、 張り出し部 4 1, 4 2は、 ウェーブプレート 4の波形状 の振幅には直接関与しないものの、 これらが設けられていることに よって、 上部ミッ ドソール 3 aの横ずれ変形がより一層抑制されて いる。
衝撃吸収材 7は、 第 4図および第 5図に示すように、 このラン二 ングシューズ 1のヒールストライク領域である、 踵部位 Aの後端側 において踵部位 Aの外周に沿って幅 Wで配設されており、 この幅 W の大きさは
W≥ 1 0 m m
に設定されている。
ここで、 1 0 m m以上としたのは、 接地直後の衝撃を吸収するの に最低で 1 0 m mは必要だからであり、 また 1 0 m mよりも大きな 幅をも許容したのは、 仮に衝撃吸収材が幅 1 0 m mよりも大きな巾; で延設されていても、 ウェーブプレート 4の作用によって, 着地時 にミッ ドソ一ル全体が圧縮されすぎるのが防止されているからであ る。
また、 アウ トソール 5の水平投影面の全長を Lとし、 衝撃吸収材 7の外甲側への延設領域について.踵部位の最後端からシューズ長さ 方向中心線に沿って測った長さを L L 、 衝撃吸収材 7の内甲側への 延設領域について踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に沿 つて測った長さを L M とするとき、 0 . 1 X L≤L L ≤ 0 . 5 X L および L M ≤ 0 . 1 X L の関係がある。 すなわち、 別の言い方 をすれば、 外甲側への延設領域 L L は全長 Lの 1 0 〜 5 0 %、 内甲 側への延設領域 L M は全長 Lの 1 0 %以下である。 次に、 本実施態様の作用効果について説明する。 .
上述のように構成されるランニングシューズ 1を着用したラン二 ング時において、 シューズ踵部位 Aのヒールス トライク領域に作用 した接地直後の衝搫は、 該領域に装填された衝撃吸収材 7により、 その一部が熱エネルギー等に変換されることによって、 効果的に吸 収され緩和される。 しかも、 着地後は、 ウェーブプレート 4の作用 により、 着用者の足の回内が確実に防止される。
さらに、 本実施態樺では、 エネルギー損失が 7 0 %以上または 8 5 %以上という高いエネルギー損失の粘弾性素材からなる衝搫吸収 材が設けられているので、 跳躍時のように非常に大きな衝擊カが作 用する場合であっても、 接地直後のシューズ踵部位への衝撃を確実 に吸収できるとともに、 着地後の上部ミツ ドソール 3 aおよび下部 ミッ ドソール 3 bの圧縮変形および横ずれ変形をウエーブプレート 4の作用によって確実に抑制でき、 これにより、 着用者が接地面に 対して十分な蹴り出しを行え、 運動をコントロールできるようにな る。
また、 本実施態様では、 衝搫吸収材 7が踵部位 Aの内甲側よりも 外甲側の方に長く配設されているが、 トラック競技のようにラン二 ングを主体とした競技種目の場合には、 一般に、 踵部位の外甲側か ら着地する頻度の方が高く、 したがって、 このようなトラック競技 に適したシューズのソール構造を実現できる。
ここで、 衝搫吸収材 7の延設長さ L L を 0 . 1 X L以上としたの は、 外甲側で接地した直後の '衝撃を緩和するには、 最低でも 0 . 1 X Lの長さが必要だからである。 また延設長さ L L を 0 . 5 X L以 下としたのは、 外甲側については長くてもせいぜい中足部まで延設 されていれば十分だからであり、 0 . 5 X Lを超えると衝撃吸収材 が前足部にまで延設されることになるからである。 さらに、 延設長 さ L M を 0 . 1 X L以下としたのは、 0 . 1 X Lを超えると、 回内 が助長されることになるからである。
さらに、 本実施態様では, 上述のように、 ウェーブプレート 4の 踵部位における波形状の波の振幅が、 外甲側で小さくかつ内甲側で 大きくなつているので、 ウエーブプレート 4の断面二次モーメント I は内甲側が大きく、 外甲側が小さい。 このため、 ミツ ドソール全 体の圧縮変形のしにくさを表す圧縮硬度は、 内甲側で高くなつてい る。
したがって、 この場合には、 着用者がランニング中に踵部位 Aの 外甲側から着地したとき、 アウ トソ一ル 5からの接地直後の衝撃は 外甲側の衝撃吸収材 7で吸収される。 そして、 着地後の足の踵部位 内甲側への倒れ込みは、 圧縮硬度の高いミッ ドソ一ル内甲側部分で 支えられ、 これにより、 着地後の踵部位 Aの横振れが防止され、 着 用者の足の回内が防止される。 このように、 衝搫吸収材 7およびゥ ェ一ブプレー卜 4の相互作用により、 シューズ踵部位に作用する接 地直後の衝搫を効果的に吸収できるとともに、 着用者の足の回内を 確実に防止できる。 他の実施態様 1
前記実施態様では、 スポーツ用シューズとしてランニングシユ ー ズを例にとって説明したが、 本発明は、 ランニングシューズ以外に も同様に適用することが可能である。
たとえば、 テニスシューズやバスケッ トシューズの場合には、 衝 撃吸収材 7の内甲側および外甲側の各延設長さ LM , L L をラン ニングシューズの場合と逆にするとともに、 ウェーブプレート 4の 内甲側および外甲側の各振幅 AM , AL をランニングシューズの 場合と逆にする。 すなわち
0. l X L ^LM ≤ 0. 5 X L および 1 XL AM < AL
とする。
この場合には、 衝搫吸収材 7が踵部位 Aの外甲側よりも内甲側に 長く配設されることになるが.、 テニスやバスケッ トボールの場合に は、 横方向の動きが多く、 一般に、 踵部位の内甲側がら着地する頻 度が高いので, このような競技種目に適したシューズのソ一ル構造 を実現できる。 '
ここで、 衝撃吸収材の延設長さ LM を 0. 1 XL以上としたのは 内甲側で接地した直後の衝搫を緩和するには、 最低でも 0. 1 XL の長さが必要だからである。 また延設長さ LM を 0. 5 X L以下と したのは、 内甲側については長くてもせいぜい中足部まで延設され ていれば十分だからであり、 0. 5 X Lを超えると衝搫吸収材が前 足部にまで延設されることになるからである。 さらに、 延設長さ L L を 0. 1 XL以下としたのは、 0. 1 XLを超えると、 回外が助 長されることになるからである。 。 さらに、 この場合には、 ウェーブプレート 4の踵部位における波 形状の波の振幅が、 内甲側で小さくかつ外甲側で大きくなつている ので、 ウェーブプレ一ト 4の断面二次モーメント I は外甲側が大き く、 内甲側が小さい。 このため、 ミツ ドソール全体の圧縮変形のし にく さを表す圧縮硬度は、 外甲側で高くなつている。 したがって、 この場合には、 競技者がテニスやバスケッ トボール 等の競技中に踵部位 Aの内甲側から着地したとき、 アウトソール 5 からの接地直後の衝撃は、 内甲側の衝撃吸収材 7で吸収される。 そ して、 着地後の足の踵部位外甲側への倒れ込みは、 圧縮硬度の高い ミ ツ ドソール外甲側部分で支えられ、 これにより、 着地後の踵部位
Aの横振れが防止され、 競技者の足の回外が防止される。 このよう に、 衝擊吸収材 7およびウェーブプレート 4の相互作用により、 シ ュ一ズ踵部位に作用する接地直後の衝撃を効果的に吸収できるとと もに、 着用者の足の回外を確実に防止できる。 他の実施態様 2
本発明は、 さ らに、 ゥォ一キングシューズのように、 シューズ踵 部位の後端側のほぼ中央部分で着地する頻度が高いシューズにも同 様に適用できる。
この場合、 衝搫吸収材 7の内甲側および外甲側の各延設長さ L M L L を
0 . 1 X L≤ L L ≤ 0 . 1 5 X L
0 . 1 L≤L M ≤ 0 . 1 5 X L
とし
ウエ^ブプレート 4の内甲側および外甲側の各振幅 A M , A L を
• A M A L
とする。
この場合には、 衝撃吸収材の延設長さについて、 踵部位の内甲側 および外甲側間で差を設ける必要がないので、 それぞれ上記範囲内 でほぼ同程度の長さになるようにする。
ここで、 衝搫吸収材の延設長さ L L および L M を 0 . 1 X L以上 としたのは、 踵部位の後端側中央部分で接地した直後の衝搫を緩和 するには、 外甲側および内甲側についてそれぞれ最低でも 0 . I X Lの長さが必要だからである。 また延設長さ L L および L M を 0 . 1 5 X L以下としたのは、 踵部位の後端側中央部分に作用する接地 時の衝撃を吸収するには、 外甲側および内甲側について長くてもせ ぃぜぃ 0 . 1 5 X Lの長さがあれば十分だからである。
また、 この場合には、 着地時にシューズ踵部位の後端側中央部分 で着地することから、 着地後に足の回内や回外を起こす可能性が低 く、 このため、 ゥェ一ブプレートの踵部位における波形状の振幅を 内甲側および外甲側間で変える必要がなく、 内甲側および外甲側の 各振幅を概略等しくする。 以上、 詳述したように、 本発明に係るスポーツ用シューズのソ一 ル構造によれば、 シューズ踵部位に作用する接地直後の衝撃を効果 的に吸収でき、 しかも、 着用者の足の回内または回外を確実に防止 できるようになる。 産業上の利用可能性
本発明に係るソール構造は、 ランニングシューズ、 テニスシユー ズ、 バスケッ トシューズ、 ウォーキングシューズなどのスポーツ用 シューズのソール構造として有用である。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . スポーツ用シューズのソ一ル構造において、
軟質弾性部材から構成されるとともに、 シユ- ズの踵部位から前 足部位にかけて延在する上部ミツ ドソールと、
前記上部ミ ツ ドソールの下方において少なく とも前記踵部位に配 置されるとともに、 軟質弹性部材から構成される下部ミ ッ ドソール と、
前記上部ミ ッ ドソールおよび前記下部ミッ ドソールの間に掙入さ れるとともに、 前記踵部位の後端側から前記中足部位に向かって進 行する波形状を少なく とも前記踵部位に有するウエーブプレートと 前記下部ミ ツ ドソールの下面に固着されたアウ トソ一ルと、 前記ウェーブプレートおよび前記アウ トソ一ル間において、 前記 踵部位のヒールス トライク領域に装填された衝撃吸収材と、 を備えたスポーツ用シューズのソ一ル構造。
2 . 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソール構造にお いて、
前記衝撃吸収材は、 エネルギー損失が 7 0 %以上または 8 5 %以 上の粘弾性素材から構成されている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
3 . 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造にお いて、
前記衝撃吸収材は、 ァスカーの Cスケールにおける硬度 H A Cが H A C≤ 5 5 または H A C≤ 4 5
である、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
4. 請求の範囲第 2項記載のスポーツ用シューズのソール構造にお いて、
前記衝撃吸収材は、 ァスカーの Cスケールにおける硬度 HACが HAC≤ 5 5 または HAC 4 5
である、
ことを特徴とするスポ一ッ用シューズのソール構造。
5. 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造にお いて、
前記衝撃吸収材が、 前記踵部位の外周に沿いつつ、 踵部位内方に 1 0 mm以上の幅で延設されている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
6. 請求の範囲第 2項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造にお いて、
前記衝撃吸収材が、 前記踵部位の外周に沿いつつ、 踵部位内方に 1 0 mm以上の幅で延設されている、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
7. 請求の範囲第 3項記載のスポーツ用シューズのソール構造にお いて、
前記衝撃吸収材が、 前記踵部位の外周に沿いつつ、 踵部位内方に 1 0 mm以上の幅で延設されている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
8. 請求の範囲第 4項記載のスポーツ用シューズのツール構造にお いて、
前記衝撃吸収材が、 前記踵部位の外周に沿いつつ、 踵部位内方に 1 0 mm以上の幅で延設されている、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソール構造。
9. 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソール構造にお いて、
前記アウ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
0. 1 X L LL 0. 5 X L . および
L M ≤ 0. 1 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
1 0. 請求の範囲第 2項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造に おいて、 ,
前記ァゥ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき
0. l X L≤ LL ≤ 0. 5 X L および
LM ≤ 0. 1 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 1. 請求の範囲第 5項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造に おいて、
前記ァゥ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝搫吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき
0. 1 X L≤ LL ≤ 0. 5 X L および
L M ≤ 0. 1 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 2. 請求の範囲第 6項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記アウ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき
0. 1 XL≤ LL ≤ 0. 5 XL および
L M ≤ 0. 1 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
1 3. 請求め範囲第 9項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が, 外甲側で小さく、 内甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
1 4. 請求の範囲第 1 0項記載のスポーツ用シューズのソール構造 において、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が, 外甲側で小さく、 内甲側で大きくなつている、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソール構造。
1 5. 請求の範囲第 1 1項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ウェーブプレー 卜の前記踵部位における波形状の波の振幅が, 外甲側で小さく 、 内甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 6. 請求の範囲第 1 2項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ウエーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が, 外甲側で小さく、 内甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 7. 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記アウ トソ一ルの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝搫吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
LL ≤ 0. 1 XL および
0. 1 XL≤LM ≤ 0. 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 8. 請求の範囲第 2項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造に おいて、
前記ァゥ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝搫吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
L L ≤ 0. 1 X L および
0. 1 X L≤ LM ≤ 0. 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
1 9 - 請求の範囲第 5項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ァゥ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の.内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシュ一ズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
. L L ≤ 0. 1 X L および
0 . 1 XL≤LM ≤ 0. 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
2 0 : 請求の範囲第 6項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ァゥ 卜ソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝搫吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき L L ≤ 0 . 1 X L および
0 . 1 X L≤ L ≤ 0 . 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
2 1 . 請求の範囲第 1 7項記載のスポーツ用シューズのソール構造 において、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が. 内甲側で小さく、 外甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
2 2 . 請求の範囲第 1 8項記載のスポーツ用シューズのソール構造 において、
前記ウエーブプレー 卜の前記踵部位における波形状の波の振幅が. 内甲側で小さく、 外甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポ一ッ用シューズのソール構造。
2 3 . 請求の範囲第 1 9項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が 内甲側で小さく、 外甲側で大きくなつている,
とを特徴とするスポーツ用シューズのツール構造。
2 4 - 請求の範囲第 2 0項記載のスポーツ用シューズのツール構造 において、
前記ウェーブプレー卜の前記踵部位における波形状の波の振幅が 内甲側で小さく , 外甲側で大きくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
2 5 . 請求の範囲第 1項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、 前記アウ トソールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
0 . 1 XL≤ LL ≤ 0. 1 5 X L および
0. 1 X L≤ LM ≤ 0. 1 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
2 6. 請求の範囲第 2項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ァゥ トツールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき
0. 1 X L≤ LL ≤ 0. 1 5 X L および
0. 1 X L≤LM ≤ 0. 1 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
2 7. 請求の範囲第 5項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ァゥ トツールの水平投影面の全長を Lとし、 前記衝撃吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを LM とするとき
0. 1 XL≤ LL ≤ 0. 1 5 X L および
0. 1 X L≤ LM ≤ 0. 1 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
2 8. 請求の範囲第 6項記載のスポーツ用シューズのソール構造に おいて、
前記ァゥ トソールの水平投影面の全長を とし、 前記衝搫吸収材 の外甲側への延設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長 さ方向中心線に沿った長さを LL 、 前記衝撃吸収材の内甲側への延 設領域について前記踵部位の最後端からシューズ長さ方向中心線に 沿った長さを L M とするとき
0. 1 XL≤ LL ≤ 0. 1 5 X L および
0. 1 XL≤L ≤ 0. 1 5 X L
の関係が成立している、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
2 9. 請求の範囲第 2 5項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ゥェ ブプレー トの前記踵部位における波形状の波の振幅が, 内甲側および外甲側で概略等しくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
3 0. 請求の範囲第 2 6項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ウエーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が、 内甲側および外甲側で概略等しくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソール構造。
3 1 . 請求の範囲第 2 7項記載のスポーツ用シューズのソ一ル構造 において、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が 内甲側および外甲側で概略等しくなつている、
ことを特徴とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
3 2 . 請求の範囲第 2 8項記載のスポーツ用シューズのソール構造 .において、
前記ウェーブプレートの前記踵部位における波形状の波の振幅が 内甲側および外甲.側で概略等しくなつている、
ことを特徵とするスポーツ用シューズのソ一ル構造。
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