WO1990012217A1 - Clutch actuating hydraulic circuit - Google Patents

Description

明 細 害 ク ラ ッ チ作動用 油圧面路 技 術 分 野

本発明 は、 ク ラ ッ チ 作動用 油圧面 路 に 係 り 、 特 に ク ラ ッ チ 作動用 油圧面 路の 出力 ロ ス の低減に 好適 な ク ラ ッ チ 作動用 油圧面路に 関す る 。 背 景 技 術

ク ラ ツ チ に は、 大別 し て 油圧力 が作用 して ク ラ ッ チ が 係合す る 形式 （従 っ て 、 油圧力 が作用 し な く な る と ク ラ ツ チ が離朕す る形式） と 、 油圧力が作用 して ク ラ ッ チ が 離脱す る 形式 (従 っ て 、 油圧力 が作用 し な く な る と ク ラ ツ チ が係合す る 形式） と の 2 種類が あ る 。 か力、 る ク ラ ッ チ の 区分 に対 し、 ク ラ ッ チ 作動用 油圧回 路 は そ の 構成 を 特 に 変更す る こ と な く 、 同一 の ク ラ ッ チ 作動用 油圧面 路 で い ずれ の ク ラ ツ チ形式に も 対応す る こ と がで き る 。 こ れ は、 ク ラ ッ チ形式が変わ っ た と し て も 、 ク ラ ツ チ作動 用 油圧面路 の 見方又 は読み方を変え る だ けで よ い た め で あ る 。 具 体的 に、 第 4 図 に 示す 従来 の ク ラ ッ チ作動用 油 圧面路に 基づ き 説明 す る 。 ク ラ ッ チ が前者形式で あ れ ば 、 切替弁 6 の 位置 6 A は ク ラ ッ チ係合位置を示 し 、 位置 6 B は ク ラ ツ チ離朕位置を 示す 。 逆 に ク ラ ッ チ が後者形 式で あ れ ば、 そ の 位置 6 A は ク ラ ッ チ離脫位置を 示 し 、 位置 6 B は ク ラ ッ チ係合位置を示す。 以下本発明 の説 明 に 当 た っ て は、 予 め 断 り を し な い と き は総て 前者 の ク ラ ツ チ 形式 に お け る ク ラ ツ チ 作動用 油圧回路 と し て 説 明 す る o

第 4 図 に お いて 、 油圧ポ ン プ 2 に よ り 油溜 1 か ら 吸 い 出 さ れた 作動油 は、 油圧ポ ン プ 2 の 吐出 油 と な り 、 圧力 面路 3 1 を経て切替弁 6 に 至 る 。 こ の切替弁 6 が位置 6 A で あ れば、 吐出油 は ク ラ ッ チ 7 に 至 り 、 ビ ス ト ン 7 1 を移動 さ せ て ク ラ ッ チ デ ィ ス ク と ク ラ ッ チ プ レ ー ト 7 2 と に 圧接力を与え 、 ク ラ ッ チ 7 を係合せ し め る 。 逆に 、 切替弁 6 が位置 6 A か ら 位置 6 B に 切替われ ば、 圧力 面 路 3 1 内 の作動油がそ の行 き 先が切替弁 6 の 位置 6 B で 塞がれる た め、 圧力 面 路 3 1 内 の油圧 は圧力 面路道 3 1 の 途中 に 設 け ら れ た圧力制限弁 5 の 設定圧に ま で 上昇 し 、 そ の後 の油圧ポ ン プ 2 の 吐出 油を こ の 圧力 制限弁 5 か ら 還流面路 9 を経て油溜 1 へ還流 さ せ る 。 と 同時 に 、 ク ラ ツ チ 7 内 の作動油を位置 6 B か ら 還流面路 9 を経て 油 溜 1 へ還流 さ せ る 。

し か し な が ら、 上記従来 の ク ラ ツ チ作動用 油圧面路 は 次 に 掲 げ る 不具合があ る 。 一般 に、 油圧 ァ ク チ ユ エ ー タ の 作動に 必要 な油圧ポ ン プ の吐出流量 は、 油圧ァ ク チ ュ エ ー タ の 変位容稷 X 作動時簡 に よ り 決定 さ れ る 。 こ れを ク ラ ッ チ 作動用 油圧面路に 適用 すれば、 ク ラ ッ チ が一旦 係合を完了 し て し ま え ば、 ク ラ ツ チ 作動用 油圧回 路 の 漏 れ量を補袷す る 以外 は、 油圧 ポ ン プ 2 の 吐出 流量 の 総て は不要 と い う こ と に な る 。 しか し な が ら 、 従来 の ク ラ ッ チ 作動用 油圧 面路 は、 ク ラ ツ チ 7 が係合を完了 し た 後 も な お、 吐出油 は圧力制限弁 5 の 設定圧ま で高 め ら れ、 油 溜 1 へ還流 さ れ る 構成 と な っ て い る 。 更 に 、 ク ラ ッ チ 7 が作動 し て い な い 状態で あ っ て も 、 切替弁 6 の位置 6 B に よ り そ の下流側 面路が塞がれて 、 作用 す べ き ク ラ ッ チ 7 がな く な る に も かかわ ら ず （即 ち こ の 場合 も 、 油圧 ポ ン プ 2 の 吐出 流量が全 く 不要で あ る に かかわ ら ず） 、 ク ラ ツ チ作動用 油圧面路 に は圧力 制限弁 5 の設定圧 ま で 髙 め ら れた油圧が発生 し 、 そ の 後 の油圧ポ ン プ 2 の 吐出 油 は総て 油溜 1 へ還流 さ せ ら れ る 構成 と な っ て い る 。 簡単 に 言え ば、 こ れ ら 還流 の た め の 油圧 ポ ン プ 2 を駆動す る 駆動力 は、 本来的 に 不要で あ る （ ロ ス 出 力 で あ る ） 。

本発明 は、 上記従来 の問題点 に着 目 し 、 不必要 な 出 力 ロ ス を低減す る の に好通な ク ラ ツ チ 作動用 油圧面 路を提 供す る こ と を 目的 と し て い る 。 発 明 の 開 示

本発明 は、 油圧 ポ ン プ と ク ラ ッ チ 間 の 圧力 面路 中 に 切 換弁を備 え、 こ の 弁の 還流面路 と前記圧力 面 路間 に圧力 制限弁を設 け た ク ラ ツ チ作動用 油圧面路 に お い て 、 他 の 油圧ポ ン プ と 、 こ の ポ ン プ の吐出油 を切換え る 切換弁を 備え 、 こ の 切換弁 の下流側 回路 は前記圧力 回 路 と 前記還 流 面路 と に接続 し た油圧面 路で あ る 。

ま た、 前記圧力 回路 中 に 絞 り を設 け、 そ の 下流側面 路 と 他 の油圧ポ ン プ の吐出油を切換え る 切換弁をパ イ 口 ッ ト 面路で 接繞 して い る 。 あ る い は、 前記圧力 面路 中 に 代 え て 、 前記圧力制限弁 の下流側 EI路 に絞 り を 設 け、 そ の 上流側 路 前記切換弁をパ イ ロ ッ ト 回 路で 接続 し い る 更 に、 他 の 油圧 ポ ン プ の 吐出 油を 切換え る 切換弁 は電 磁石 と.タ イ マ ー で 切換え る 電磁式切換弁 と し た も の で あ る 。

ク ラ ッ チが従来 の技術で 説明 の前者形式 し た場合 の構 成で あ れば、 ク ラ ッ チ 係合時 （ ク ラ ッ チ が係合を完了 す る ま で の と き 、 以下同様）. は総て の 油圧 ポ ン プの 吐出 油 が合流 し て ク ラ ッ チ に 導かれ、 ク ラ ツ チ の係合の 速度を 高 め る 作用 を す る 。 し か し な が ら 、 一旦 ク ラ ッ チ が係合 を完了 し て し ま う か、 ま た は ク ラ ッ チ が離脱 し て い る と き は、 他 の油圧ポ ン プ は単に補給用 の小容量油圧 ポ ン プ で よ く 、 こ れ が駆動す る だ け の 出力 で よ い。 換言すれ ば 、 ク ラ ッ チ係合時 に は ク ラ ッ チ係合 に必要な 出力 が、 ま た ク ラ ツ チ係合以外 の 時に は そ の時 に必要 な 出力 が発生 す る だ け で あ り 、 こ の た め に 出 力 ロ ス を低減す る こ と が で き る 。 次に ク ラ ッ チ が従来の 技術で説明 し た後者形式 の場合の 構成で あ れば、 ク ラ ッ チ離脱時 （ ク ラ ッ チが離 脱を完了 す る ま で の と き 、 以下同様） は油圧 ポ ン プ の 吐 出 油 の総 て が合流 し て ク ラ ツ チ に導かれ、 ク ラ ツ チ離脱 の 速度を髙め る 作用 を す る 。 し か し な が ら 、 一旦 ク ラ ッ チ が離脱を完了 し て し ま う か、 ま た は ク ラ ッ チ が係合 し て い る 時 は、 他の 油圧 ポ ン プ は単 に 補袷用 の 小容量油圧 ポ ン プで よ く 、 こ れが駆動 す る だ け の 出 力で よ い 。 こ の 結果、 ク ラ ツ チ離脱時 に は ク ラ ツ チ 離脱 に必要 な 出力 が 、 ま た ク ラ ツ チ離脱以外の 時 に は そ の時 に 必要な 出力 が 発生す る だ け で あ り 、 こ の た め に 出 力 ロ ス を低减す る こ と がで き る 。 図面 の 簡 単な 説明

第 1 図 は本発明 の第 1 実施例を示す ク ラ ツ チ作動用 油 圧面 路、 第 2 図 は第 2 実施例を示す ク ラ ッ チ 作動用 油圧 回 路、 第 3 図 は第 3 実施例 を示す ク ラ ッ チ作動用 油圧面 路、 第 4 図 は従来 の ク ラ ッ チ作動用 油圧面路で あ る 。 発明 を実施す る た め の最良の 形態 本発明 に係 る ク ラ ッ チ作動用 油圧面路 の実施例を第 1 図乃 至第 3 図 を参照 し て説 明す る 。 な お、 こ れ ら の 油圧 面 路 は従来の 油圧囬路 （第 4 図 ） を 基に 構成 し て あ り 、 ク ラ ッ チ 作動等の 説明 は省略す る 。 ま た 説明 を簡単に す る た め、 こ れ ら 実施例 の 油圧面路で は、 油圧力 が作用 し て ク ラ ッ チ が係合す る 形式 と し 、 ク ラ ッ チ は 1 個、 油圧 ポ ン プ は 2 锢 と し た 。 こ れ ら の 油圧 ポ ン プ は、 い ずれ の 実施例に お い て も 同一動力 源で 駆動 さ れ、 そ の 符号 は 2 a 及び 2 b と して あ る 。 第 1 実施例 は、 第 1 図 に 示す通 り 、 油圧 ポ ン プ 2 a の 吐出 油 は圧力 面路 3 1 , 3 3 を経 て 切替弁 6 に 至 る 。 こ の圧力面 路 3 1 , 3 3 の う ち、 圧 カ 面路 3 1 に は圧力制限弁 5 が装着 さ れ、 かつ、 合流用 面路 3 2 が接続 さ れて い る 。 他方圧力面路 3 3 に はパ イ ロ ッ ト 圧 の取出 し 用 の パ イ ロ ッ ト 面路 3 4 が装着 さ れて お り 、 こ れ ら 圧力 面路 3 1 , 3 3 の 間 に は絞 り 4 1 が装 着 さ れて い る 。 前記合流用 面路 3 2 と 、 パ イ ロ ッ ト 面路 3 4 と は切替弁 8 と 接続 さ れて い る 。 こ の切替弁 8 は ノマ ネ 式 3 ポ ー ト 2 位置で あ っ て、 上流側 は油圧 ポ ン プ 2 b に 接続 し、 下流 ffl は前記合流用 回路 3 2 と 還流面路 9 と に接続 し て い る 。 即 ち 、 油圧ポ ン プ 2 b か ら の吐出油 は 、 位置 8 A で は還流面路 9 に接続 し、 他方位置 8 B で は 合流面路 3 2 に接続す る 。 こ の 切替 え は、 前記パ イ ロ ッ ト 面路 3 4 か ら の パ イ ロ ッ ト 油圧の 大 き さ と 、 こ の切替 弁 8 に装着 さ れた パネ 8 1 と の 釣 り 合い 関係で決定 さ れ る 。 ノ、 · ィ ロ ッ ト 油圧がノ、 * ネ 8 1 の付勢力 よ り 大 き けれ ば 、 位置 8 A と な り （同図 の状態） 、 逆に パ イ ロ ッ ト 油圧 がバネ 8 1 の 付勢力 よ 小 さ けれ ば、 位置 8 B と な る 。 な お、 前記還 ^面路 9 に は こ の位置 6 B も 接続 さ れて い る 。 かか る 構成 に お い て 、 次 に作用 を説明 す る 。 油圧ボ ン プ 2 a か ら の吐出 油 は、 切替弁 6 が閉 じ て い る 状態 （図 示位置 6 B ) で は 圧力 制限弁 5 に よ り 調圧 さ れ、 油溜 1 に 還流 し て い る 。 そ こ で 、 切替弁 6 を操作 し 、 ク ラ ッ チ 7 へ の油路が開かれ る と （同図 の状態） 、 ビ ス ト ン 7 1 が移動 し 、 ビ ス ト ン 7 1 へ の油 の 流れが発生す る が、 絞 り 4 1 に よ り 圧力 面路 3 1 が絞 ら れて い る た め、 圧力 面 路 3 3 の 油圧 は低下 し 、 切替弁 8 の パ イ 口 ッ ト 圧 3 4 が パ ネ 8 1 に負 け、 切替弁 8 を位置 8 B に 切替 え、 油圧 ポ ン プ 2 b の吐 出油 を合流用 回路 3 2 を柽て 油圧 ポ ン プ 2 a に 合流 さ せ る こ と に よ り 、 ビ ス ト ン 7 1 の 移動速度を 高 め る よ う に す る 。 そ の後 ク ラ ッ チ 7 が係合 を完了す る と 、 ビ ス ト ン 7 1 の移動が停止す る た め 、 圧力 回 路 3 3 の 油圧が圧力 制限弁 5 の設定圧力 に 近付 く た め、 切替弁 8 の パ イ ロ ッ ト 圧 3 4 は バ ネ 8 1 に 打 ち 勝 ち 、 切替弁 8 を同図 に 示す 位置 8 A に切 り 替え、 油圧 ポ ン プ 2 b の 吐 出 油を無負荷 の状態で 油溜 1 へ還流す る 。 当 然な が ら 、 切替弁 6 が閉 じ て い る 場合 （位置 6 B ) も 、 係合が完了 し た と き と 同様の 作用 を行 い、 油圧 ポ ン プ 2 b の 吐出 油 を無負荷 の状態で 油溜 1 へ還流 さ せ る 。 即 ち 、 本実施例 は、 必要 な と き 、 必要 な吐出量 の油圧 ポ ン プ の み を作用 さ せ る た め、 出力 ロ ス を低减す る こ と がで き る 。 な お、 ク ラ ッ チ 7 は複数個備 え ら れて い る 場合 に あ っ て は、 い ずれか 1 つ の ク ラ ツ チ が係合を始め て完了 す る ま で は、 2 つ の油圧ポ ン プ 2 a , 2 b が合流す る 。 逆 に そ の他 の と き に あ っ て は、 こ れ も 油圧ポ ン プ 2 b の 吐 出油 は無負 荷 の状態で油溜 1 へ還流す る 。 な お、 こ の 還流流量を ク ラ ツ チ の 涠滑 に 面 し た 後に 還流 さ せ れば、 更に髙効率 の ク ラ ツ チ 作動用油圧面路 シ ス テ ム と な る 。

第 2 実施例 は、 第 2 図に 示す通 り 、 第 1 実施例 に お け る 絞 り 4 1 と 、 ッ ト 面路 3 4 と を廃止 し、 代わ り に 、 絞 り 4 2 を圧力制限弁 5 の 下流側 （還流 面路 9 ) に 設置 し、 こ の 絞 り 4 2 の上流側 に、 還流圧を

圧 と して 取出 すバ イ ロ ッ ト 面路 3 5 を設 け た 構成で あ る 。 かか る 構成 に お い て、 狡 り 4 2 を圧力 制限弁 5 の還流 面路 9 に設けて あ る た め 、 ク ラ ッ チ 7 の ビ ス ト ン 7 1 が 移動 中 は、 圧力制限弁 5 に よ り 、 油溜 1 へ の 還流流量が 減少す る。 こ の た め 、 · ィ ロ ッ ト 面路 3 5 の 油圧 はバ ネ 8 1 に食 け、 切替弁 8 は位置 8 B と な り 、 油圧ポ ン プ 2 b の 吐出 油 は合流面路 3 2 を経て油圧ポ ン プ 2 a の吐出 油 と 合流す る 。 他方 ク ラ ッ チ が係合を完了 し た時、 及び ク ラ ッ チ が離朕 し て い る 時 は、 還流面路 9 の 絞 り 4 2 に は油圧ポ ン プ 2 a か ら の還流流量が生 じ 、 絞 り 4 2 の 上 流側 ^に.圧力が生ず る た め、 パ イ ロ ッ ト 面路 3 5 の 油圧 は バネ 8、1 に打 ち勝 ち、 切替弁 8 を位置 8 A に 切替 え る た め 、 油 JE ポ ン プ 2 b の 吐出油 は無負荷の 状態で油溜 1 へ 還流す ^る よ う に な る 。

第 3 実施例 は、 第 3 図に示す通 り 、 第 1 実施例 に お け る 絞 り 4 1 と 、 、' イ ロ ッ ト 面路 3 4 と を全 く 廃止 し、 切 替弁 8 を電磁式切替弁 と し た も の で あ る 。 かか る 構成 に お い て 、 電磁式切替弁 8 を 電磁石 8 2 に よ り 、 切替弁 6 の切替え と 同時 に 切替 えて 油圧 ポ ン プ 2 a , 2 b を合流 さ せて、 ク ラ ッ チ係合 に要す る 時間経過後、 タ イ マ に よ り 電磁式切替弁 8 を復帰 さ せ る よ う に し た も の で あ る 。 な お、 上記実施例 は ク ラ ッ チ を 油圧力 に よ り 係合せ し め る 油圧面 路に つ い て説 明 し た が、 ク ラ ッ チ を油圧力 に よ り 離脱せ し め る 油圧回 路 に あ っ て も 、 上記 3 つ の 実施例 で 同様、 出力 ロ ス の低減の 効果を得 る こ と がで き る 。 産業上 の 利用 可能性

本発明 は ク ラ ッ チ作動用 油圧面路 の 出力 ロ ス の 低減 に 好適で あ り 、 特に ク ラ ッ チ 係合時 （又 は離脱時） 少な く と も 1 の 油圧 ポ ン プ の 吐出 油が他 の 油圧 ポ ン プか ら の 吐 出油 に 合流 し 、 ク ラ ッ チ へ の流量を增す た め 、 ク ラ ッ チ 作動用 油圧面 路の 出力 ロ ス を低减す る ク ラ ツ チ作動用 油 圧面路 と して 有用 で あ る 。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . 油圧 ポ ン プ （ 2 a ) と ク ラ ッ チ （ 7 ) 間 の 圧力 回 路 ( 3 1 ) 中 に 切換弁 （ 6 ) を備え、 こ の 弁 （ 6 ) の 還流 面 路 （ 9 ) と 前記圧力 面路 （ 3 1 ) 間 に 圧力 制限弁 （ 5 ) を設 け た ク ラ ッ チ作動用 油圧面路 に お い て 、 他 の油圧 ポ ン プ （ 2 b ) と 、 こ の ポ ン プ （ 2 b 〉 の吐 出油 を切換 え る 切換弁 （ 8 ) を備 え、 こ の 切換弁 （ 8 ) の下流側 面 路 は前記圧力 面路 （ 3 1 ) と 前記還流面路 （ 9 ) と に そ れぞ れ接続 し た こ と を特徴 と す る ク ラ ッ チ作動用 油圧面 路。

2 . 前記圧力 面路 （ 3 1 ) に絞 り （ 4 1 ) を設 け、 こ の 絞 り （ 4 1 ) の下流側 面路 と 、 他 の 油圧 ポ ン プ （ 2 b ) の 吐出油を切換え る 切換弁 （ 8 ) をパ イ ロ ッ ト 回 路 （ 3

4 ) で接続 し て な る 請求の 範囲 1 記載の ク ラ ッ チ 作動用 油圧面路。

3 . 前記圧力制限弁 （ 5 ) の下流側 面路 に絞 り （ 4 1 ) を設 け、 こ の絞 り （ 4 1 ) の上流側面路 と 前記切換弁 （ 8 ) をパ イ ロ ッ ト 面路 （ 3 5 ) で接続 し て な る 請求の 範 囲 1 記載 の ク ラ ッ チ作動用 油圧面路。

4 . 前記他の 油圧 'ポ ン プ （ 2 b ) の 吐出油を切換 え る 切 換弁 （ 8 ) は、 電磁石 と タ イ マ ー で 切換え る 電磁式切換 弁 （ 8 ) で あ る 請求の 範囲 1 記載の ク ラ ッ チ 作動用 油圧 面 路。