WO1980000276A1 - Corona discharge device - Google Patents

Description

細 コ ロ ナ 放 電 装 置 技術分野

本発明は、 接続 コ ネ ク タがコ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ用の 1 本で よ く 、 -本体側に対する位置合わせの容易化お よ び接続不良の防止に適 した、 電子写真複写装置等に使 用される ス コ ロ ト ロ ン方.式の コ ロ ナ放電装置に関する 背景技術

一般に、 コ 口 ナ放電装置と しては コ ロ ト ロ ン 、 ス η ロ ト ロ ン形式が知 られて るが、 特に負帯電用の放電 装置に関 してはス コ ロ ト ロ ン ' チ ャー ジャが放 ム ン が少 いこ とか ら使用されている。 と こ ろが、 その構 造をみる と グ リ ツ ドワ イ ヤ用の接続コ ネ ク タ を Π ロ*ナ 放電用 ワ イ ヤの接続コ ネ ク タ と は別個に設けて外部電 源に よ ]9 グ リ ッ ド ヮ ィ ャに一定電圧をかけている も の である。 したがって、 少 く と も コ ネ ク タ が 2 本以上 あるので コ ネク タ 部の形状が複雑と 、 さ らに複数 本である こ と に よ ]? 位置合せも難 し く 接 ik不良も生 じ 易い。

本発明は、 この よ う ¾点に鑑み された も ので、 接 続 コ ネ ク タ を 1 本にする こ と に よ ]9位置合せの容易化 を ¾ し得る と と も に接続不良を防止 し う る コ 口 ナ放電 装置を得る こ と を 目的 とする も のである 。 発明の開示

本発明は、 コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ と導電性シ ー ル ド板 と グ リ ッ ドワ イ ヤ と を備えた放電器を設け、 前記グ リ ッ ドワ イ ヤ と接地間に直列に接続されて前記コ ロ ナ放 電用 ワ イ ヤか ら前記グ リ ッ ドワ イ ヤに流れる コ ロ ナ電 流に よ 電圧を発生する ィ ン ピ 一 ダ ン ス素子を設け、 このィ ン ピ 一 ダ ン ス素子を前記グ リ ッ ドワ イ ヤ と前記 導電性シ ー ル ド板間に接続 して前記放電器と一体化 し たこ と を特徵とする も のである。 したがって、 イ ン ビ

— ダ ン ス素子を グ リ ッ ドワ イ ヤ と導電性シ ー ル ド板と の間に接続 して放電器と一体化する こ とに よ ！） 、 コ ネ ク タ は コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ用の も ので よ く 》 これに よ

i?位置合せの容易化 · 接続不良の防止を し得る も の で る。

ま た、 本発明は、 イ ン ピ ー ダ ン ス素子を可変 と して あ ] 感光体使用に伴 う 経時劣化を補償する こ と が でき 、 画像特性を変える こ とができ る。

図面の簡単 説明

図面は本発明の一実施例を示すも ので、 第 1 図は平 面図、 第 2 図はその側面図、 第 3 図は一部切欠いて示 す拡大 した平面図、 第 4 図は拡大 した縦断側面図、 第

5 図は縦断正面図、 第 6 図は変形例を示す縦断正面図、 第 7 図はその特性図であ る。

発明を実施するための最良の形態

本発明の実施例を図面に基 て説明する。 ま ず、 第

OMPI

曹 o -V, 1 図 ¾ い し第 4 図において背板（1)と側板（²)とに よ ]5 略 コ字状に形成されて （ 第 5 図参照 ） 導電性シ ー ル ド板 と ¾ る ケ 一 シ ン グ（³)が設け られ、 こ の ケ 一 シ ン グ（³)の 両端付近には絶縁性の ブラ ケ ッ ト （⁴) (⁵)が設け られてこ のブラ ケ ッ ト （⁴) (5)間に前記ケ一シ ング（3)の開 口側に位 置させて複数本のグリ ッ ドヮ ィ ャ（⁶)がばね（⁷)に よ ]? 張 設されている。 ま た、 前記ケ一 シ ング（3)の略中央には 長手方向にそって前記ブラ ケ ッ ト （⁴) (5)間に コ ロ ナ放電 用 ワ イ ヤ（8)がばね（9)に よ ！） 張設され、 これ らのケ 一 シ ン グ（3)、 グ リ ッ ド ワ イ ヤ（6)お よ び コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ (8)に よ ス コ 口 ト ロ ン方式の放電器 0)が構成されて い る。 しか して、 前記ケ一 シ ング（³)の一端には イ ン ピ ー ダ ン ス素子である定電圧素子（L が設け られ、 この定電 圧素子 は一方では前記ダ リ ッ ドワ イ ヤ（6)の一端に接 続され他方では前記側板（2)に接続されている。 他方、 前記ケ 一 シ ング（3)の他端には前記 コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ (⁸)の一端が接続された接続コ ネ ク タ が突出 して設け られている。 そ して、 この接続コ ネ ク タ ^は図示 しな い本体における高圧電源^に接続される も ので、 この 高圧電源^は前記ケ一 シ ング（3)と と も に接地され る。 お、 前記ケ一シ ング（³)における背板（1)の両側は 図示 し い本体に形成された レ ー ル等への係合部（^と されている。

この よ う る構成において、 係合部（^を本体側の レ ー ル等に係合させる と と も に接続 コ ネ ク タ を高圧電源 Wに接続する こ と に よ 本体側 と の導通がとれる。 こ の場合、 接続コ ネ ク タ が 1 本のみでグ リ ッ ドワ イ ヤ

(⁶)用のコ ネ ク タが不要であるのでコ ネ ク タ を複数本要 する従来の も のに対 し接触不良の発生の確率を極めて 小さ く でき 、 ま た位置合せも容易 と な る。 さ らに、 接 続コ ネ 夂タ が 1 本で済むこ と に よ j? 構造的に も単純 - 小型化でき る。

¾お、 こ の実施例においてィ ン ピ 一 ダ ン ス素子と し て甩いた定電圧素子 ¾は双方向性 · 一方向性何れの も のでも よいが、 一方向性の も のを用いる場合には得た い特性に よ ！） その接続方向が変わる。 定電圧素子 ίは た とえばバ リ ス タ 、 ツ エナ一ダイ オー ド等が使用され る。 ま た、 定電流回路に よ ]? 構成 して も よい。

さ らに、 第 6 図に示す よ う に定電圧素子な ίと して複 数個の定電圧素子（11 （11 Cli o)…を設け、 ス ィ ッ チ ^ · に よ ] 3 可変と して も よ い。 この場合、 ス イ ッ チ ^に よ i?定電圧素子 を切換えてその ツ エナー電位、 す わ ちダ リ ッ ドワ イ ヤ（⁶)のグ リ ッ ド電圧を変化させる と感 光体^の表面電位は第 7 図に示すよ う な特性の下に制 御される。 ぉ、 この第 7 図に示す特性はケーシ ング (³)と して 0.⁸ 灘厚の亜鉛メ ツ キ鉄板、 グ リ ッ ドワ イ ヤ（6) と して直径 0.²籠 のタ ン グ ス テ ン材、 コ ロ ナ放電用 ヮ ィ ャ（8)と して直径 0.0 6 丽 の ス テ ン レ ス材を用いる と と も に側板（²)間の幅 28 腿 、 背板（1)と コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ（8) と の距離 1 1 娜 、 コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ （8)と感光体 ½との

ΟΜΡΙ WIPO 距離 1 0 觸 、 グ リ ッ ドワ イ ヤ（⁶)と感光体 ½と の距離 2 丽 と設定 し、 総放電電流が 8 0 0 で感光体（^の移動速度

1 28 露 Zsecである条件下に よ る も のである。

この よ う に して感光体 の表面電位を制御でき る結 果、 感光体^使用に伴る う 経時劣化を補償でき る。 す

わち、 使用に よ ]?表面電位、 残留電位の上昇する傾 向にあ る も のはグ リ ッ ド電位を下げればよ く 逆の場合 には上げればよい。 この場合、 露光量を増加させる よ う 必要は い。

ま た、 ハイ コ ン ト ラ ス ト 画像を得たい と き にはグ リ ッ ド電位を上げて感光体^の表面電位を上げる こ と に よ ]5 行るえ、 逆にすれば ソ フ ト ト ー ン画像が得 られる と い う よ う に画像特性を変える こ と も でき る。

お、 この手段 と しては可変抵抗等を接続 して可変 とする こ と も でき る。

産業上の利用可能性

本発明は、 電子写真複写装置等における負帯電用の ス コ 口 ト 口 ン方式の コ ロ ナ放電装置と しての使用に適 している。

REA

OMPI WIPO

Claims

請求の範囲

1. コ ロ ナ放電用 ワ イ ヤ と導電性シ ー ル ド板と グ リ ッ ドワ イ ヤ と を備えた放電器を設け、 前記グ リ ッ ド ワ イ ャ と接地間に直列に接続されて前記コ ロ ナ放電用 ワ イ ャから前記グ リ ッ ドワ イ ヤに流れる コ ロ ナ電流に よ 電圧を発生する イ ン ピ ー ダ ン ス素子を設け、 このイ ン ピーダ ン ス素子を前記グ リ ッ ドワ イ ヤ と前記導電性シ ー ル ド板間に接続 して前記放電器と一体化 した こ と を 特徴とする コ 口 ナ放電装置。

2. ィ ン ピ 一 ダ ン ス素子を可変と したこ と を特徵とす る特許請求の範囲第 1 項記載のコ 口 ナ放電装置。

3. ィ ン ビーダ ン ス素子を複数個設けてス ィ ツチに よ

D 切換可変自在と したこ と を特徵とする特許請求の範 囲第 1 項記載の コ ロ ナ放電装置。

4. ィ ン ピ 一 ダ ン ス素子と して定電圧素子を用いたこ と を特徵とする特許請求の範囲第 1 項記载の コ π ナ放

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