JPWO2023145182A5 - - Google Patents

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以上のように構成した本発明によれば、戻り油を再生する特定のアクチュエータとその他のアクチュエータとを同時に駆動する複合操作時に、各方向制御弁の前後差圧に応じて各メータイン開口を調整することにより、目標通りの流量を各アクチュエータに供給することができる。また、特定の方向制御弁のメータアウト開口を調整して目標通りの推力を特定のアクチュエータに入力することにより、非駆動部材の慣性による行き過ぎなどを防止することができる。そして、各方向制御弁は、メータイン開口面積およびメータアウト開口面積が同一弁体および同一ハウジングにより形成される簡素な構成であるため、コストを抑制することができる。これにより、戻り油を再生する特定のアクチュエータとその他のアクチュエータとを同時に駆動する複合操作時に、各アクチュエータの速度制御と特定のアクチュエータの推力制御とを簡素な構成で行うことが可能となる。
第3油圧ポンプ3のポンプライン60には、旋回方向制御弁14、第3ブーム方向制御弁15、および第2アタッチメント方向制御弁16がそれぞれメータイン流路61,62、メータイン流路63,64、およびメータイン流路65,66を介してパラレルに接続される。メータイン流路61,62、メータイン流路63,64、およびメータイン流路65,66には、ポンプライン60への圧油の逆流を防止するために、チェック弁29~31がそれぞれ配置されている。旋回方向制御弁14は、第3油圧ポンプ3から旋回モータ211に供給される圧油の流れを制御する。第3ブーム方向制御弁15は、第3油圧ポンプ3からブームシリンダ204aに供給される圧油の流れを制御する。第2アタッチメント方向制御弁16は、第1特殊アタッチメントに加えて第2アクチュエータを備えた第2特殊アタッチメントが装着された際、または、第1特殊アタッチメントに代えて第1アクチュエータと第2アクチュエータの2つのアクチュエータを備えた第2特殊アタッチメントが装着された際に、第2アクチュエータに供給される圧油の流れを制御するために使用される。ポンプライン60は、過剰な圧力上昇から回路を保護するために、メインリリーフ弁20を介して作動油タンク5に接続される。ポンプライン60は、油圧ポンプ3の余剰な吐出油を排出するために、ブリードオフ弁37を介して作動油タンク5に接続される。
図2Bにおいて、パイロットポンプ91の吐出ポートは、パイロット一次圧生成用のパイロットリリーフ弁92を介して作動油タンク5に接続されると共に、流路80を介して、電磁弁ユニット93に内蔵される電磁弁93a~93gの一方の入力ポートに接続される。電磁弁93a~93の他方の入力ポートは、流路81を介して作動油タンク5に接続される。電磁弁93a~93gは、それぞれ、コントローラ94からの指令信号に応じてパイロット一次圧を減圧し、指令圧として出力する。
ステップS203で前後差圧(PPmp2-PMIBm)が閾値αよりも小さい(YES)と判定した場合は、ブーム方向制御弁目標メータイン開口演算部94jは、前後差圧(PPmp2-PMIBm)に代えて閾値αを用いて、ステップS204と同様に目標メータイン開口面積ATgtMIBm を算出する(ステップS205)。
ステップS303で前後差圧(PPmp2-PMIAm)が閾値αよりも小さい(YES)と判定した場合は、アーム方向制御弁目標メータイン開口演算部94lは、前後差圧(PPmp2-PMIAm)に代えて閾値αを用いて、ステップS304と同様に目標メータイン開口面積ATgtMIAm を算出する(ステップS305)。
ステップS401でアーム操作レバー入力が有る(NO)と判定した場合は、要求トルク演算部94nは、予め設定されたアーム操作レバー入力量に対するアーム要求トルク特性に従い、アーム操作レバー入力量に応じたアーム要求トルクTReqAmを算出する(ステップS402)。
ステップS407に続き、アーム再生制御弁目標開口演算部94tは、アーム目標メータアウト圧演算部94sで算出されたアーム目標メータアウト圧P MOTgtAmと圧力センサ89(88)の出力値から得られるアームメータアウト圧PMOAmとの差が小さくなるようにアーム再生制御弁34の目標開口面積ATgtMOAmを算出する(ステップS408)。
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