JPWO2022210047A5 - - Google Patents

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(1)スパンボンド不織布
本開示のスパンボンド不織布は、
プロピレン系重合体(A)と、ポリオレフィン(プロピレン系重合体(A)を除く。)及びポリエステルからなる群より選択される少なくとも1種であるポリマー(B)とを含む樹脂組成物からなる繊維を含み、
前記繊維が、海島構造を有し、
前記繊維が、前記繊維の軸方向に直交する断面における島相のうち、直径0.32μm未満の島相の割合が個数基準で60個数%以上である繊維を含み、
機械の流れ方向(MD:Machine Direction)に直交する方向(CD:Cross machine Direction)の引張強度(SCD)に対する前記機械の流れ方向(MD)の引張強度(SMD)の比(SMD/SCD)が2.0~5.1である。
海島繊維は、長繊維(フィラメント)であってもよいし、単繊維(ステープル)であってもよい。さらに、海島繊維の断面形状は、特に制限されず、例えば、円形、楕円形、異形断面等が挙げられる。
特定ポリマー(B)のメルトフローレートは、スパンボンド不織布の原料である熱可塑性樹脂組成物の溶融物を紡糸できれば特に限定されず、好ましくは1g/10分~1000g/10分、より好ましくは2g/10分~500g/10分、更に好ましくは3g/10分~100g/10分である。
特定ポリマー(B)がポリエチレンの場合、メルトフローレートは、ASTM規格D-1238に準拠した方法で測定される。ポリエチレンのメルトフローレートの測定条件は、190℃、荷重2.16kgである。
海島繊維が低分子量オレフィン系重合体を含有する場合、低分子量オレフィン系重合体の含有量は、樹脂組成物の全量に対して、好ましくは0.1質量%~5.0質量%である。
低分子量オレフィン系重合体の含有量の下限は、特定ポリプロピレン(A)及び特定ポリマー(B)の分散性を向上させるために十分な量の低分子量オレフィン系重合体を海相と島相の界面に存在させる観点から、樹脂組成物の全量に対して、より好ましくは0.2質量%以上、更に好ましくは1.0質量%以上、特に好ましくは1.5質量%以上である。
低分子量オレフィン系重合体の含有量の上限は、海島繊維の著しい強度低下を発生させない観点から、樹脂組成物の全量に対して、より好ましくは4.0質量%以下、更に好ましくは3.0質量%以下、特に好ましくは2.5質量%以下である。
低分子量オレフィン系重合体の重量平均分子量(Mw)は、500~30000である。
低分子量オレフィン系重合体の重量平均分子量(Mw)が上記範囲であれば、特定ポリプロピレン(A)及び特定ポリマー(B)の分散性はより向上する。その結果、スパンボンド不織布の伸長性及び紡糸性はより優れる。
低分子量オレフィン系重合体の重量平均分子量(Mw)の上限は、30000以下であり、好ましくは15000未満、より好ましくは10000以下、更に好ましくは6000以下、特に好ましくは6000未満、一層好ましくは5000以下、一層好ましくは3000以下、一層好ましくは2000以下、一層好ましくは1500以下である。
低分子量オレフィン系重合体の重量平均分子量(Mw)の下限は、500以上であり、好ましくは700以上、より好ましくは1000以上である。
低分子量オレフィン系重合体は、オレフィンの単独重合体又は2種類以上のオレフィンからなるオレフィン系共重合体である。
なかでも、低分子量オレフィン系重合体は、エチレンの単独重合体、又はエチレンと炭素数3~20のα-オレフィンとの共重合体のいずれであってもよい。
α-オレフィンの炭素数は、好ましくは3~8、より好ましくは3~4である。
α-オレフィンの炭素数が上述範囲にあれば、スパンボンド不織布の伸長性及び紡糸性はより向上する。その理由は明らかではないが、次のように考えられる。
α-オレフィンの炭素数が上述範囲内であると、例えば、特定ポリプロピレン(A)中に、低分子量オレフィン系重合体を介して、特定ポリマー(B)が分散し易くなると考えられる。すなわち、低分子量オレフィン系重合体が、特定ポリプロピレン(A)及びポリα-オレフィンの相溶化剤として作用する。そのため、特定ポリプロピレン(A)及び特定ポリマー(B)の均一性は向上する。その結果、スパンボンド不織布の伸度等の特性が向上すると考えられる。
低分子量オレフィン系重合体は、単独でも、その二種以上の混合物であってもよい。
低分子量オレフィン系重合体の製造方法は、特に限定されず、例えば、第1製造方法、第2製造方法等が挙げられる第1製造方法は、通常用いられる低分子量重合体の重合による製造方法を示す。第2製造方法は、高分子量のエチレン系重合体を熱減成によって分子量を低減させる方法を示す。
低分子量オレフィン系重合体は、溶媒に対する溶解度の差で分別する溶媒分別、又は蒸留などの方法で精製されていてもよい。
第1製造方法としては、例えば、チーグラー/ナッタ触媒、又はメタロセン系触媒等を用いる製造方法等が挙げられる。メタロセン系触媒等を用いる製造方法としては、特開平08-239414号公報、国際公開第2007/114102号等に記載された製造方法が挙げられる。
スパンボンド不織布は、伸縮性スパンボンド繊維を備えていてもよい。
伸縮性スパンボンド繊維は、特定の熱可塑性ポリウレタンエラストマーを含む樹脂を押出成形し、スパンボンド法で製造された繊維であることが好ましい。特定の熱可塑性ポリウレタンエラストマーは、示差走査熱量計(DSC)測定における凝固開始温度が少なくとも65℃であり、細孔電気抵抗法に基づく粒度分布測定装置に100ミクロンのアパーチャーを装着して測定される極性溶媒不溶分の粒子数が300万個/g以下である。
上記特性を有する伸縮性スパンボンド繊維は、例えば、国際公開第2004/065680号や国際公開第2011/129433号に記載の方法で製造され得る。
スパンボンド不織布が伸縮性スパンボンド繊維を備える場合、スパンボンド不織布は、後述する積層不織布であってもよいし、後述する混繊不織布であってもよい。
樹脂層の原料は、海島繊維の原料である熱可塑性樹脂組成物と異なればよい。
樹脂層としては、例えば、編布、織布、ウェブ、不織布、フィルム等が挙げられる。
樹脂層の一例である不織布としては、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布、湿式不織布、乾式不織布、乾式パルプ不織布、フラッシュ紡糸不織布、開繊不織布等が挙げられる。
これらの不織布は、伸縮性不織布であってもよいし、非伸縮性不織布であってもよい。伸縮性不織布は、第3性質及び第4性質を有する。「第3性質」とは、不織布に外力が加えられると、不織布の外形が一方向に伸びる性質を示す。「第4性質」とは、不織布に加えられた外力が解除されると、不織布の外形が後戻りする性質を示す。
伸縮性不織布としては、国際公開第2012/070518号に記載の低結晶性ポリプロピレンを用いた弾性不織布が挙げられる。
樹脂層の一例であるウェブとしては、スパンボンドウェブ、メルトブローンウェブ、湿式ウェブ、乾式ウェブ、乾式パルプウェブ、フラッシュ紡糸ウェブ、開繊ウェブ等が挙げられる。
これらのウェブは、伸縮性ウェブであってもよいし、非伸縮性ウェブであってもよい。
樹脂層の一例であるフィルムは、積層不織布に通気性が要求される場合には、通気性フィルム、又は透湿性フィルムであることが好ましい。
通気性フィルムとしては、熱可塑性エラストマーからなるフィルム、多孔フィルム等が挙げられる。フィルムの原料である熱可塑性エラストマーとしては、透湿性を有するポリウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー等が挙げられる。
多孔フィルムは、無機微粒子又は有機微粒子を含む熱可塑性樹脂からなるフィルムを延伸して多孔化してなる。多孔フィルムの原料である熱可塑性樹脂としては、高圧法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン(所謂、LLDPE)、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリプロピレンランダム共重合体、これらの組み合わせ等のポリオレフィンが好ましい。
積層不織布に通気性が要求されない場合には、樹脂層の一例であるフィルムの原料として、ポリエチレン、ポリプロピレン等から選ばれる1種以上の熱可塑性樹脂を用いることができる。
積層不織布は、一部において熱融着されていることが好ましい。
積層不織布の一部を熱融着する場合の熱融着方法としては、超音波等の手段を用いる方法、エンボスロールを用いる熱エンボス加工、ホットエアースルー等が挙げられる。中でも、熱融着方法は、積層不織布を延伸する際に長繊維が効率よく延伸される点で、熱エンボス加工であることが好ましい。
熱エンボス加工により積層不織布の一部を熱融着する場合は、通常、エンボス面積率は、5%~30%が好ましく、より好ましくは5%~20%である。刻印形状としては、円、楕円、長円、正方、菱、長方、四角やそれら形状を基本とする連続した形等が挙げられる。
熱エンボス加工におけるエンボス温度は、エンボス加工時のライン速度、圧着圧力等により適宜調整され、85℃~150℃であることが好ましい。
ポリウレタン系熱可塑性エラストマー繊維の材料としては、
(1)ポリオールとイソシアネート化合物とを予め反応させたイソシアネート基末端プレポリマーと、鎖延長剤とを反応させる方法、
(2)ポリオールと鎖延長剤とをあらかじめ混合し、次いでこの混合物とイソシアネート化合物とを反応させる方法などで製造されたポリウレタンが挙げられる。
上記ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを構成する成分の一つであるポリオールとして、ポリオキシアルキレンポリオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、およびポリカーボネートジオール等が挙げられる。
イソシアネート化合物としては、イソシアネート基を1分子中に2個以上有する、芳香環、脂肪族又は脂環族等の化合物等が挙げられる。
鎖延長剤としては、1分子中に水酸基を2個以上有する、脂肪族、芳香族、複素環式又は脂環式の低分子量ポリオール等が挙げられる。
具体的には、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー繊維としては、国際公開第2011/129433号に記載された、1,4-ビス(2-ヒドロキシエトキシ)ベンゼンを鎖延長剤として用いてなる熱可塑性ポリウレタンエラストマーが挙げられる。
オレフィン系熱可塑性エラストマー繊維の材料としては、エチレン-α-オレフィンランダム共重合体や第二成分としてジエンを共重合させたものなどが挙げられ、具体的には、エチレン-プロピレンランダム共重合体、エチレン-1-ブテンランダム共重合体、EPDM(エチレン-プロピレン-ジエン共重合体、ジエン成分としてはジシクロンタジエン又はエチリデンノルボルネン)をソフトセグメントに、ポリオレフィンをハードセグメントにしたものなどが挙げられる。オレフィン系熱可塑性エラストマー繊維の材料の商品名としては、タフマー(三井化学(株)製)、ミラストマー(三井化学(株)製)、エバフレックス-EEA(三井・デュポンポリケミカル(株)製)、ビスタマックス(エクソンモービル(株)製)などが挙げられる
スチレン系熱可塑性エラストマー繊維、ポリエステル系熱可塑性エラストマー繊維、及びポリアミド系熱可塑性エラストマー繊維の各々の原料は、特開2001-179867号公報に記載されたものが挙げられる。
熱可塑性エラストマー繊維は、長繊維(フィラメント)であってもよいし、単繊維(ステープル)であってもよい。さらに、熱可塑性エラストマー繊維の断面形状は、特に制限されず、例えば、円形、楕円形、異形断面等が挙げられる。
まず、押出機11内に熱可塑性樹脂組成物を導入する。押出機11内に導入された熱可塑性樹脂組成物は、押出機11内で溶融混練される。熱可塑性樹脂組成物の溶融物は、押出機11から押し出される。
押出機11から押し出された熱可塑性樹脂組成物の溶融物は、紡糸口金12に導入される。紡糸口金12に導入された熱可塑性樹脂組成物の溶融物は、紡糸口金12から押し出されて、紡糸される。これにより、連続繊維群1が形成される。
連続繊維群1は、冷却室13に導入される。冷却室13に導入された連続繊維群1は、冷却風Aによって冷却される。冷却風Aは、冷却風供給部14及び冷却風供給部15の少なくとも一方から冷却室13及び延伸部16内に供給される。冷却された連続繊維群1は、冷却室13の下流側に配置された延伸部16に導入される。
延伸部16は、隘路部16a及び筒部16bを有する。筒部16bは、隘路部16aの上下方向(すなわち、重力方向)の下側(すなわち、移動捕集部材21側)の端部に形成されている。隘路部16aは、隘路状である。筒部16bは、筒状物である。筒部16bの中空部は、図1に示すように、下側に向けて広がっている。延伸部16に導入された連続繊維群1は、隘路部16aで冷却風の速度が増加することによって、延伸される。延伸されて、筒部16bを通過した連続繊維群1は、分散されて、移動捕集部材21の上に捕集される。
分散された連続繊維群1は、サクションユニット22によって、移動捕集部材21の上に効率よく集される。サクションユニット22は、移動捕集部材21の集面の下部に配置されている。これにより、スパンボンドウェブ2が形成される。
その後、スパンボンドウェブ2に含まれる繊維は、例えば、エンボスロール(図示せず)によって加熱加圧処理され、結合される。これにより、スパンボンド不織布が得られる。
(比較例1)
MFR(ASTMD1238に準拠して、温度230℃、荷重2.16kgで測定)60g/10分、密度0.91g/cm、融点160℃のプロピレン単独重合体(1)92.7質量部と、
MFR(ASTMD1238に準拠して、温度190℃、荷重2.16kgで測定)5g/10分、密度0.95g/cm、融点134℃の高密度ポリエチレン(以下、「ポリエチレン」と記載する。)6質量部と、
エルカ酸アミド0.3質量部と
の混合物を、75mmφの押出機を用い溶融し、孔数1093ホールの紡糸口金を有するスパンボンド不織布成形機(捕集面上の機械の流れ方向に垂直な方向の長さ:320mm、図1参照)を用いて、樹脂温度とダイ温度がともに200℃、樹脂吐出量32kg/h、冷却風温度20℃、延伸エア風速3529m/分の条件でスパンボンド法により溶融紡糸を行い、捕集面上に堆積させ、エンボスロールで加熱加圧処理(エンボス面積率(熱圧着率)18%、エンボス温度90℃)して総目付量が18.0g/mであるスパンボンド不織布を作製した。試験中の糸切れ回数は1回であった。
比較例1で得られたスパンボンド不織布における繊維の断面を透過型電子顕微鏡で観察したときの像を図3に示す。
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