JPWO2022064873A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 本体に多数のピン体を備えるブラシ状の美容器であって、
   少なくとも一部の該ピン体に使用者の作用部位に対して通電可能な電極領域を有すると共に、
   該ピン体の軸方向に亘って導電性の弾性体を内装し、
   該本体の通電回路から該弾性体を通して該電極領域に通電を行って該作用部位に対して美容作用を及ぼす
   ことを特徴とする美容器。
2. 前記ピン体は、
   複数のピン体の共通の基部となる基盤体を備え、
   該基盤体から略円筒状の柱状部を立設し、
   該柱状部の先端に導電体である先端部を付設し、
   該柱状部の筒内に前記弾性体を内装した
   請求項１に記載の美容器。
3. 前記弾性体は、前記柱状部の筒内に挿嵌するコイルスプリングである
   請求項１又は２に記載の美容器。
4. 前記コイルスプリングは、前記柱状部の筒内から一端が露出し、その露出部分において前記柱状部の内径よりも該コイルスプリングの外径が大きく構成される
   請求項３に記載の美容器。
5. 前記ピン体の先端部の一端が前記コイルスプリングの内周の所定長まで挿通し、該先端部と該コイルスプリングとが電気的に接触する
   請求項３又は４に記載の美容器。
6. 前記美容器において、前記本体に振動機構を備え、前記ピン体を振動させる
   請求項１ないし５のいずれかに記載の美容器。
7. 前記美容器において、前記電極領域から、
   電流が１ｍＡよりも小さく、かつ電圧が２００Ｖないし８００Ｖの範囲内の電流を通電する
   請求項１ないし６のいずれかに記載の美容器。
8. 本体と、該本体に着脱可能なブラシアタッチメントとからなるブラシ状の美容器であって、
   該ブラシアタッチメントは、
   複数のピン体の共通の基部となる基盤体と、
   該基盤体から立設する該ピン体の柱状部とを備え、
   少なくとも一部の該ピン体に使用者の作用部位に対して通電可能な電極領域を有すると共に、
   該ピン体の軸方向に亘って導電性の弾性体を内装し、
   該基盤体を含むアタッチメント基台と該本体とに、互いに磁着する磁着部及び、通電する通電部を備え、
   該通電部から該弾性体を通して該電極領域に通電を行って該作用部位に対して美容作用を及ぼす
   ことを特徴とする美容器。
9. 前記ブラシアタッチメントにおいて、
   前記ピン体の軸方向に亘って導電性の弾性体を内装し、
   前記本体又は基盤体に備える通電回路から該弾性体を通して前記電極領域に通電を行う
   請求項８に記載の美容器。
10. 前記ブラシアタッチメントにおいて、
    前記基盤体から略円筒状の前記柱状部を立設し、
    該柱状部の先端に導電体である先端部を付設し、
    該柱状部の筒内に前記弾性体を内装した
    請求項９に記載の美容器。
11. 前記弾性体は、前記柱状部の筒内に挿嵌するコイルスプリングである
    請求項１０に記載の美容器。
12. 前記コイルスプリングは、前記柱状部の筒内から一端が露出し、その露出部分において前記柱状部の内径よりも該コイルスプリングの外径が大きく構成される
    請求項１１に記載の美容器。
13. 前記ピン体の先端部の一端が前記コイルスプリングの内周の所定長まで挿通し、該先端部と該コイルスプリングとが電気的に接触する
    請求項１１又は１２に記載の美容器。
14. 前記美容器において、前記本体又は前記ブラシアタッチメントに振動機構を備え、前記ピン体を振動させる
    請求項８ないし１２のいずれかに記載の美容器。
15. 前記美容器において、前記電極領域から、
    電流が１ｍＡよりも小さく、かつ電圧が２００Ｖないし８００Ｖの範囲内の電流を通電する
    請求項８ないし１４のいずれかに記載の美容器。