JPWO2021247742A5 - - Google Patents
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Description
実施形態は様々な変形および代替の形態が可能であるが、それらの特定の例を図示し本明細書に詳細に説明した。しかし、これらの実施形態は開示された特定の形態に限定されず、それどころか、これらの実施形態は、本開示の要旨に含まれる全ての変形、等価物、及び代替物を含むと理解されるべきである。また、実施形態のいずれの特徴、機能、ステップ、又は要素も請求項に記載又は追加されることがあり、その範囲内にない特徴、機能、ステップ、又は要素によって特許請求の範囲を定義する負の限定も記載されることがある。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上のプロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに複数のバーを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、各バーはユーザーの検体レベルがそのバーに関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記複数のバーは前記検体レベルを示す前記データに基づいている、検体監視システム。
実施形態2
前記時間の量は既定の期間のパーセントから成る、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態3
前記検体レベルを示す前記データは体液内のグルコースレベルを示すデータから成る、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態4
前記複数のバーは第1の複数のバーであり、前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に第2の複数のバーを前記表示器に出力させ、
前記第2の複数のバーのそれぞれはユーザーの検体レベルがそのバーに関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記第2の複数のバーは前記検体レベルを示す前記データに基づいており、
前記第1の複数のバーは前記ユーザーによってカスタマイズ可能であり、前記第2の複数のバーは前記ユーザーによってカスタマイズ可能でない、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態5
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記ユーザーが前記第1の複数のバーか又は前記第2の複数のバーを前記表示器に表示するのを選択できるように構成されたスライド可能な要素を前記表示器に出力させる、実施形態4記載の検体監視システム。
実施形態6
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記複数のバーに関連する日付範囲から成る日付範囲指標、及び前記検体レベルを示す前記データを前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態7
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記検体レベルを示す前記データが使用可能である期間から成るデータ使用可能性指標を前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態8
前記複数のバーに関連する少なくとも1つの既定の検体範囲は前記ユーザーによって調整可能である、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態9
前記第2の複数のバーに関連する既定の検体範囲のいずれも前記ユーザーによって調整可能でない、実施形態4記載の検体監視システム。
実施形態10
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、ユーザーが前記検体レベルを示す前記データに関連する既定の時間量を選択できるように構成された複数の選択可能なアイコンを前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態11
検体監視システムであって、
表示器と、
メモリと結合された1つ以上のプロセッサであって、前記メモリは該1つ以上のプロセッサによって実行された時、該1つ以上のプロセッサに複数のバー部分から成るバーを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、1つ以上のプロセッサと
を備え、
前記複数のバー部分のそれぞれは、ユーザーの検体レベルがそのバー部分に関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記複数のバー部分は検体レベルを示すデータに基づいている、検体監視システム。
実施形態12
前記時間の量は既定の期間のパーセント及び実際の時間量から成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態13
前記検体レベルを示す前記データは体液内のグルコースレベルを示すデータから成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態14
前記1つ以上のプロセッサはクラウドベース・プラットフォームの1つ以上のプロセッサである、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態15
前記各バー部分は異なる色から成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態16
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに警報状態、前記警報状態に関連する検体レベル測定値、及び前記警報状態に関連する傾向指標を含む警告インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、検体監視システム。
実施形態17
前記警報状態は低グルコース状態、重大な低グルコース状態、又は高グルコース状態のうち1つである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態18
前記警告インターフェースは前記警報状態に近接して警報アイコンを更に含む、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態19
前記警報アイコンは重大警告アイコンである、実施形態18記載の検体監視システム。
実施形態20
前記警告インターフェースはポップアップウィンドウである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態21
前記警告インターフェースはバナー通知である、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態22
前記傾向指標は方向矢印である、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態23
前記傾向指標は文字の傾向指標であり、前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記文字の傾向指標を文字・音声変換機能を使って読ませる、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態24
前記検体レベル測定値は現在グルコースレベルである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態25
前記警告インターフェースは前記ユーザーへの指示を更に含む、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態26
前記ユーザーへの前記指示は血糖値を調べる指示、薬を投与する指示、又は食事をとる指示のうち1つである、実施形態25記載の検体監視システム。
実施形態27
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態28
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに警報状態、前記警報状態に関連する範囲外指標、及び前記警報状態に関連する傾向指標を含む警告インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、検体監視システム。
実施形態29
前記範囲外指標は高範囲外指標又は低範囲外指標のうち1つである、実施形態27記載の検体監視システム。
実施形態30
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態27記載の検体監視システム。
実施形態31
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに1つ以上のビューメトリックを含むセンサー使用インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
ビューメトリックはセンサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンスから成る、検体監視システム。
実施形態32
前記センサー使用インターフェースは1つ以上の走査メトリックを更に含み、走査メトリックはユーザーが前記センサー制御装置を前記読取装置で走査するインスタンスから成る、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態33
前記1つ以上のビューメトリックはビューの総数メトリックを含み、前記ビューの総数メトリックは所定の期間に亘るビューの総数を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態34
前記1つ以上のビューメトリックは1日当たりのビューのメトリックを含み、前記1日当たりのビューのメトリックは所定の期間に亘る1日当たりのビューの平均数を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態35
前記センサー使用インターフェースはパーセント時間センサー活性メトリックを更に含み、前記パーセント時間センサー活性メトリックは、前記読取装置が前記センサー制御装置と通信している所定の期間のパーセントを示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態36
前記センサー使用インターフェースは所定の期間記述を更に含み、前記所定の期間記述は、前記1つ以上のビューメトリックが測定される所定の期間を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態37
前記所定の期間は1週間である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態38
前記所定の期間は日付範囲である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態39
前記所定の期間は当日に対する期間である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態40
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、検体監視システム報告インターフェースを前記表示器に出力させ、
前記検体監視システム報告インターフェースは前記センサー使用インターフェースを含む、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態41
前記検体監視システム報告インターフェースは、グルコース傾向グラフ、低グルコース事象グラフ、及びグルコース管理指標メトリックを含むグルコース傾向インターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態42
前記検体監視システム報告インターフェースは、1日の炭水化物摂取量メトリック及び薬用量メトリックを含む健康情報インターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態43
前記検体監視システム報告インターフェースは、ユーザーの検体及び投薬パターンについての叙述形式で提示された情報を含むコメントインターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態44
前記1つ以上のビューメトリックはパーセント時間センサー活性メトリック、パーセント時間センサー活性グラフ、及び平均走査及びビューメトリックを含み、前記平均走査及びビューメトリックは走査の数及びビューの数の平均和を示す、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態45
前記パーセント時間センサー活性グラフの軸は、グルコース傾向グラフ又は低グルコース事象グラフのうち1つ以上の対応する軸と整列させられる、実施形態44記載の検体監視システム。
実施形態46
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の日を含む月毎の暦インターフェースを含む検体監視報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各日は平均グルコースメトリック、1つ以上の低グルコース事象アイコン、及びセンサー使用メトリックを含み、前記センサー使用メトリックは日毎の走査の数及びビューの数の総和を示す、検体監視システム。
実施形態47
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の報告部分を含む週毎要約報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各報告部分は週の異なる日を表し、且つ1つ以上のセンサー使用マーカーを有するグルコース傾向グラフを含み、
前記各センサー使用マーカーは、センサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンス、又は前記センサー制御装置が前記読取装置によって走査されたインスタンスを示す、検体監視システム。
実施形態48
検体監視システムにおけるデータ充填のための方法であって、
自律的にデータを所定の間隔で第1装置から第2装置へ通信するステップと、
前記第1装置と前記第2装置の間の通信リンクの中断に続く再接続に応答して、前記第2装置が前記第1装置にライフカウントメトリックに従って履歴検体データを要求するステップであって、前記ライフカウントメトリックは前記第1装置の起動から経過した時間の量を示す数値である、ステップと、
前記第1装置が前記要求された履歴検体データを第1メモリから取り出すステップと、
前記第1装置が前記要求された履歴検体データを前記第2装置に前記通信リンクを通じて送信するステップと、
前記第2装置が前記要求した履歴検体データを第2メモリに記憶するステップと
を含む方法。
実施形態49
前記第1装置はセンサー電子回路と結合された検体センサーを備えるセンサー制御装置である、実施形態48記載の方法。
実施形態50
前記第2装置は読取装置である、実施形態48記載の方法。
実施形態51
前記通信リンクは無線通信リンクである、実施形態48記載の方法。
実施形態52
前記無線通信リンクはBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続から成る、実施形態51記載の方法。
実施形態53
前記ライフカウント値を前記通信リンクの前記中断の前の時点で求めるステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態54
前記第1装置に前記ライフカウントメトリックに従って前記履歴検体データを要求するステップは、前記通信リンクの前記中断の前の時点の前記ライフカウント値後の履歴検体データを要求することから成る、実施形態53記載の方法。
実施形態55
前記通信リンクの前記中断と前記再接続の間の時間のライフカウント範囲を求めるステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態56
前記第1装置に前記ライフカウントメトリックに従って前記履歴検体データを要求するステップは、前記ライフカウント範囲内の履歴検体データを要求することから成る、実施形態55記載の方法。
実施形態57
前記第2装置が前記要求した履歴検体データをセンサー結果グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)に視覚的に出力するステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態58
前記センサー結果GUIは前記要求した履歴検体データと以前受信した履歴検体データとを含む、実施形態57記載の方法。
実施形態59
前記自律的に通信されたデータは、体液内の検体レベルを示すデータ、検体レベルの変化率、予想される検体レベル、低検体レベル警告状態、高検体レベル警告状態、センサー故障状態、又は通信リンク事象のうち1つ以上を含む、実施形態48記載の方法。
実施形態60
前記自律的に通信されたデータは、第1の所定の間隔で通信された第1タイプの検体データと第2の所定の間隔で通信された第2タイプの検体データとを含み、前記第1の所定の間隔は前記第2の所定の間隔より大きい、実施形態48記載の方法。
実施形態61
前記ライフカウントメトリックは分の単位又は秒の単位である、実施形態48記載の方法。
実施形態62
検体監視システムにおけるデータ充填のための方法であって、
データを所定の間隔で読取装置から信頼できるコンピュータシステムへ複数のアップロードトリガーに基づいて通信するステップと、
通信リンクの中断に続く再接続に応答して、前記読取装置が前記信頼できるコンピュータシステムへの最後に成功したデータ送信を特定するステップと、
前記読取装置が前記信頼できるコンピュータシステムがまだ受信していない履歴データを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと、
前記履歴データの成功した受信の通知を前記信頼できるコンピュータシステムから前記読取装置が受信するステップと
を含む方法。
実施形態63
前記データは、体液内の検体レベルを示すデータ、現在グルコースレベル、履歴グルコースデータ、検体レベルの変化率、予想される検体レベル、低検体レベル警告状態、高検体レベル警告状態、ユーザーが記録した情報、センサー制御装置に関する情報、警報設定、無線接続事象、又は読取装置設定のうち1つ以上を含む、実施形態62記載の方法。
実施形態64
前記複数のアップロードトリガーは、センサー制御装置の起動、記録項目のユーザー入力又はユーザー削除、前記センサー制御装置と読取装置の間の無線通信リンクの再確立、警報閾値の変更、警報提示、更新、もしくは解除、インターネット接続の再確立、前記読取装置の再始動、前記センサー制御装置からの現在グルコース測定値の受信、前記センサー制御装置の終了、信号喪失警報提示、更新、もしくは解除、信号喪失警報オン/オフ、センサー結果画面グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)のビュー、前記信頼できるコンピュータシステムへのユーザーサインインのうち1つ以上を含む、実施形態62記載の方法。
実施形態65
前記信頼できるコンピュータシステムに通信されるデータにマークするステップを更に含む実施形態62記載の方法。
実施形態66
前記データにマークするステップは、前記通信されたデータの成功した受信の通知を前記信頼できるコンピュータシステムから受信したことに応答して前記読取装置に記憶された前記データのコピーにマークすることから成る、実施形態65記載の方法。
実施形態67
前記信頼できるコンピュータシステムへのデータの最後に成功した送信を特定するステップは、前記読取装置に記憶された最後にマークされたデータを特定することに基づく、実施形態65記載の方法。
実施形態68
検体監視システムにおける無線通信リンクの切断及び再接続事象を集約するための方法であって、
データを所定の間隔で読取装置から信頼できるコンピュータシステムへ複数のアップロードトリガーに基づいて通信するステップと、
通信リンクの中断に続く再接続に応答して、切断時刻及び再接続時刻を特定するステップと、
前記切断時刻及び再接続時刻を前記信頼できるコンピュータシステムへ送信するステップと
を含む方法。
実施形態69
前記切断時刻及び再接続時刻を前記読取装置のメモリに記憶された事象記録に記録するステップを更に含む実施形態68記載の方法。
実施形態70
前記通信リンクはセンサー制御装置と前記読取装置の間のBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態68記載の方法。
実施形態71
前記通信リンクは前記読取装置と前記信頼できるコンピュータシステムの間のインターネット接続である、実施形態68記載の方法。
実施形態72
前記切断時刻及び再接続時刻を匿名にするステップを更に含む実施形態68記載の方法。
実施形態73
改善された期限切れ又は故障したセンサー送信のための方法であって、
センサー制御装置が期限切れ又は故障したセンサー状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体レベルの測定を停止するステップと、
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の標示を送信し、データ充填を可能にするステップと、
前記標示の受取りを受信したことに応答して、保管状態又は終了状態に入るステップと、
第1の所定の期間が経過したことに応答して、前記標示の送信を停止するステップと、
第2の所定の期間が経過したことに応答して、データ充填を不許可にし保管状態又は終了状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態74
前記期限切れ又は故障したセンサー状態はセンサー挿入失敗状態又はセンサー終了状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態75
前記センサー挿入失敗状態又はセンサー終了状態は、検出されたFIFO溢れ状態、所定の挿入失敗閾値未満のセンサー信号、検出された水分侵入、所定の診断電圧閾値を超える電極電圧、早期信号減衰(ESA)状態、又は遅い信号減衰(LSA)状態のうち1つ以上を含む、実施形態74記載の方法。
実施形態76
前記第1の所定の期間は前記第2の所定の期間より短い、実施形態73記載の方法。
実施形態77
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、複数のBluetooth又はBluetooth低エネルギー公示パケットを送信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態78
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、前記標示を一斉送信又は同報通信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態79
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、繰り返し又は断続的に前記標示を送信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態80
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を受信したことに応答して、読取装置が警告又はユーザーによる確認を求めるプロンプトを表示するステップを更に含む実施形態73記載の方法。
実施形態81
前記センサー制御装置が前記標示の受取りを求めて監視するステップを更に含む実施形態73記載の方法。
実施形態82
前記保管状態は前記センサー制御装置が再起動されうる状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態83
前記終了状態は前記センサー制御装置が再起動されえない状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態84
複数の装置からの一人のユーザーに関連する検体データを併合するための方法であって、
複数の読取装置からの前記検体データを受信し結合するステップと、
前記結合された検体データを重複削除して同じセンサー制御装置から発生した前記複数の読取装置からの履歴検体データを削除するステップと、
前記重複削除された検体データに基づいて第1タイプの報告メトリックを生成するステップと、
前記重複削除された検体データの重なる領域を解消するステップと、
前記重複削除され重なりのない検体データに基づいて第2タイプの報告メトリックを生成するステップと
を含む方法。
実施形態85
前記結合された検体データを重複削除するステップは、
前記複数の読取装置のそれぞれに優先度を割り当てるステップと、
重複するセットの検体データからより高い優先度の読取装置からの結合された検体データを保存するステップと
を含む、実施形態84記載の方法。
実施形態86
各読取装置の前記優先度はその読取装置にインストールされたソフトウェアのバージョン、その読取装置のモデル、又はその読取装置の装置種類のうち1つ以上に基づく、実施形態85記載の方法。
実施形態87
前記第1タイプの報告メトリックは平均グルコースレベルから成る、実施形態84記載の方法。
実施形態88
前記第2タイプの報告メトリックは低グルコース事象から成る、実施形態84記載の方法。
実施形態89
前記重複削除された検体データの重なる領域を解消するステップは、
前記重複削除された検体データを最も早いから最も新しい順に並べ替えるステップと、
プロットされる所定の期間に対する前記重複削除された検体データを分離するステップと、
前記重複削除された検体データの連続する部分を分離するステップであって、各連続する部分は前記複数の読取装置のうち異なる読取装置からの検体データを表す、ステップと、
各連続する部分について、別の連続する部分と重なる領域があるかを判断するステップと、
各重なる領域について、より高い優先度の読取装置に関連する前記重複削除された検体データを残すステップと
を含む、実施形態84記載の方法。
実施形態90
重なる領域があるかを判断するステップ、及びそうであれば前記重複削除された検体データを残すステップは、各連続する部分について実行される、実施形態89記載の方法。
実施形態91
前記所定の期間は1日である、実施形態89記載の方法。
実施形態92
非連続の検体データを捨てるステップを更に含む実施形態89記載の方法。
実施形態93
前記重複削除され重なりのない検体データに基づいて検体レベルグラフをプロットするステップを更に含む実施形態89記載の方法。
実施形態94
既に起動されたセンサー制御装置を新しい読取装置へ移行させるための方法であって、
ユーザーインターフェースアプリケーションを前記新しい読取装置にインストールし新しい装置識別子を生成するステップと、
信頼できるコンピュータシステムにログインするためにユーザーにユーザー認証情報を要求するステップと、
前記ユーザーがログインを確認するステップと、
前記ユーザー認証情報を調べ、前記信頼できるコンピュータシステム内の前記ユーザーのユーザーアカウントに関連する前記装置識別子を更新するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置を走査するように前記ユーザーに促すステップと、
前記走査に応答して古い読取装置との接続を終了させるステップと、
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップと、
現在グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置に履歴グルコースデータを要求するステップと、
前記履歴グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと
を含む方法。
実施形態95
前記新しい読取装置はスマートフォンである、実施形態94記載の方法。
実施形態96
前記ユーザーが前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態97
前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップは、前記新しい読取装置に前記既に起動されたセンサー制御装置と近距離無線通信(NFC)プロトコルに従って無線通信させることから成る、実施形態96記載の方法。
実施形態98
前記古い読取装置との接続はBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態94記載の方法。
実施形態99
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップは、前記読取装置がBluetooth又はBluetooth低エネルギープロトコルによるペアにするシーケンスを開始することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態100
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記現在グルコースデータを前記新しい読取装置へ無線送信するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態101
前記現在グルコースデータを無線送信するステップは、前記現在グルコースデータを所定の間隔で送信することから成る、実施形態100記載の方法。
実施形態102
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、前記既に起動されたセンサー制御装置の全耐久期間の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態103
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、所定の時間範囲の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態104
前記所定の時間範囲は、前記既に起動されたセンサー制御装置の起動から経過した時間の量を示す数値から成るライフカウントメトリックに基づく、実施形態103記載の方法。
実施形態105
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータの一方又は両方を前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態106
前記信頼できるコンピュータシステムが前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを重複削除するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態107
センサー挿入失敗システム警報を生成するための方法であって、
センサー制御装置がセンサー挿入失敗状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体測定を停止するステップと、
センサーチェック指示を読取装置に送信するステップと、
所定の待ち時間が経過したことに応答して、前記センサーチェック指示の送信を停止し保管状態に入るステップと、
前記読取装置からセンサーチェック指示受取りを受信したことに応答して、前記センサーチェック指示の送信を停止し保管状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態108
前記読取装置が前記センサーチェック指示を受信するステップと、
センサーチェック警報を前記読取装置の表示器に表示するステップと、
センサーチェック指示受取りを前記センサー制御装置に送信するステップと
を更に含む実施形態107記載の方法。
実施形態109
前記センサー挿入失敗状態を検出するステップは、所定の期間に挿入失敗グルコースレベル閾値未満の平均グルコース値を検出することから成る、実施形態107記載の方法。
実施形態110
前記センサーチェック警報は通知ボックス、バナー、又はポップアップウィンドウのうち1つから成る、実施形態108記載の方法。
実施形態111
前記ユーザーが前記センサーチェック警報を確認又は解除するように促すステップを更に含む実施形態108記載の方法。
実施形態112
前記ユーザーの前記センサーチェック警報の確認又は解除に応答して、前記センサーチェック指示受取りを生成するステップを更に含む実施形態111記載の方法。
実施形態113
前記センサー制御装置との存在する無線通信リンクを終了するステップ、前記センサー制御装置とのペアを解消するステップ、前記センサー制御装置と関連する認証又はデジタル認可証を無効にするステップ、前記センサー制御装置が前記保管状態にあることを示す前記読取装置に記憶される記録を作成又は部分変更するステップ、又は前記センサー制御装置が前記保管状態にあることを示す更新を信頼できるコンピュータシステムに送信するステップのうち1つ以上を更に含む実施形態108記載の方法。
実施形態114
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態107記載の方法。
実施形態115
前記検体測定はユーザーの体液中のグルコースレベル測定である、実施形態107記載の方法。
実施形態116
前記保管状態は前記センサー制御装置が再起動されうる状態である、実施形態107記載の方法。
実施形態117
センサー終了システム警報を生成するための方法であって、
センサー制御装置がセンサー終了状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体測定を停止するステップと、
センサー交換指示を読取装置に送信するステップと、
所定の待ち時間が経過したことに応答して、前記センサー交換指示の送信を停止し終了状態に入るステップと、
センサー交換指示受取りを受信したことに応答して、履歴グルコースデータを収集し前記読取装置に送信し、前記センサー交換指示の送信を停止して終了状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態118
前記読取装置が前記センサー交換指示を受信するステップと、
センサー交換警報を前記読取装置の表示器に表示するステップと、
センサー交換指示受取りを前記センサー制御装置に送信するステップと
を更に含む実施形態117記載の方法。
実施形態119
前記センサー終了状態を検出するステップは、FIFO溢れ状態を検出すること、所定の挿入失敗閾値未満のセンサー信号を検出すること、水分侵入を検出すること、所定の診断電圧閾値を超える電極電圧を検出すること、早期信号減衰(ESA)状態を検出すること、又は遅い信号減衰(LSA)状態を検出することのうち1つ以上から成る、実施形態117記載の方法。
実施形態120
前記読取装置がデータ充填のために履歴グルコースデータを要求するステップを更に含む実施形態117記載の方法。
実施形態121
前記履歴グルコースデータを前記読取装置へ送信することは、前記履歴グルコースデータを求める要求を前記読取装置から受信したことに応答する、実施形態120記載の方法。
実施形態122
前記読取装置が前記履歴グルコースデータを受信し履歴グルコースデータ受取りを送信するステップを更に含む実施形態121記載の方法。
実施形態123
前記センサー制御装置が前記履歴グルコースデータ受取りを受信するステップを更に含む実施形態122記載の方法。
実施形態124
前記センサー交換警報は通知ボックス、バナー、又はポップアップウィンドウのうち1つから成る、実施形態118記載の方法。
実施形態125
前記ユーザーが前記センサー交換警報を確認又は解除するように促すステップを更に含む実施形態118記載の方法。
実施形態126
前記ユーザーの前記センサー交換警報の確認又は解除に応答して、前記センサー交換指示受取りを生成するステップを更に含む実施形態125記載の方法。
実施形態127
前記センサー制御装置との存在する無線通信リンクを終了するステップ、前記センサー制御装置とのペアを解消するステップ、前記センサー制御装置と関連する認証又はデジタル認可証を無効にするステップ、前記センサー制御装置が前記終了状態にあることを示す前記読取装置に記憶される記録を作成又は部分変更するステップ、又は前記センサー制御装置が前記終了状態にあることを示す更新を信頼できるコンピュータシステムに送信するステップのうち1つ以上を更に含む実施形態118記載の方法。
実施形態128
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態117記載の方法。
実施形態129
前記検体測定はユーザーの体液中のグルコースレベル測定である、実施形態117記載の方法。
実施形態130
前記終了状態は前記センサー制御装置が再起動されえない状態である、実施形態117記載の方法。
実施形態131
既に起動されたセンサー制御装置を新しい読取装置へ移行させるための方法であって、
ユーザーインターフェースアプリケーションを前記新しい読取装置にインストールし新しい装置識別子を生成するステップと、
信頼できるコンピュータシステムにログインするためにユーザーにユーザー認証情報を要求するステップと、
前記ユーザーがログインを確認するステップと、
前記ユーザー認証情報を調べ、前記信頼できるコンピュータシステム内の前記ユーザーのユーザーアカウントに関連する前記装置識別子を更新するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置を走査するように前記ユーザーに促すステップと、
前記走査に応答して古い読取装置との接続を終了させるステップと、
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップと、
現在グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置に履歴グルコースデータを要求するステップと、
前記履歴グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと
を含む方法。
実施形態132
前記新しい読取装置が受信機識別子(ID)を生成するステップと、
前記受信機IDを前記既に起動されたセンサー制御装置に送信するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記受信した受信機IDを検証するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態133
前記受信機IDは前記ユーザーに関連するアカウント識別子に基づいて生成される、実施形態132記載の方法。
実施形態134
前記信頼できるコンピュータシステムが第1のセンサーシリアル番号を前記新しい読取装置に送信するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置が第2のセンサーシリアル番号を前記新しい読取装置に送信するステップと、
前記新しい読取装置が前記第1及び第2のセンサーシリアル番号が一致することを検証するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態135
前記第2のセンサーシリアル番号は前記既に起動されたセンサー制御装置によって前記走査に応答して送信される、実施形態134記載の方法。
実施形態136
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記新しい読取装置に移行させられえないことを示すメッセージを前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態134記載の方法。
実施形態137
前記新しい読取装置はスマートフォンである、実施形態131記載の方法。
実施形態138
前記ユーザーが前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態139
前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップは、前記新しい読取装置に前記既に起動されたセンサー制御装置と近距離無線通信(NFC)プロトコルに従って無線通信させることから成る、実施形態133記載の方法。
実施形態140
前記古い読取装置との接続はBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態131記載の方法。
実施形態141
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップは、前記読取装置がBluetooth又はBluetooth低エネルギープロトコルによるペアにするシーケンスを開始することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態142
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記現在グルコースデータを前記新しい読取装置へ無線送信するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態143
前記現在グルコースデータを無線送信するステップは、前記現在グルコースデータを所定の間隔で送信することから成る、実施形態142記載の方法。
実施形態144
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、前記既に起動されたセンサー制御装置の全耐久期間の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態145
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、所定の時間範囲の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態146
前記所定の時間範囲は、前記既に起動されたセンサー制御装置の起動から経過した時間の量を示す数値から成るライフカウントメトリックに基づく、実施形態145記載の方法。
実施形態147
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータの一方又は両方を前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態148
前記信頼できるコンピュータシステムが前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを重複削除するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上のプロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに複数のバーを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、各バーはユーザーの検体レベルがそのバーに関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記複数のバーは前記検体レベルを示す前記データに基づいている、検体監視システム。
実施形態2
前記時間の量は既定の期間のパーセントから成る、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態3
前記検体レベルを示す前記データは体液内のグルコースレベルを示すデータから成る、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態4
前記複数のバーは第1の複数のバーであり、前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に第2の複数のバーを前記表示器に出力させ、
前記第2の複数のバーのそれぞれはユーザーの検体レベルがそのバーに関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記第2の複数のバーは前記検体レベルを示す前記データに基づいており、
前記第1の複数のバーは前記ユーザーによってカスタマイズ可能であり、前記第2の複数のバーは前記ユーザーによってカスタマイズ可能でない、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態5
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記ユーザーが前記第1の複数のバーか又は前記第2の複数のバーを前記表示器に表示するのを選択できるように構成されたスライド可能な要素を前記表示器に出力させる、実施形態4記載の検体監視システム。
実施形態6
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記複数のバーに関連する日付範囲から成る日付範囲指標、及び前記検体レベルを示す前記データを前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態7
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記検体レベルを示す前記データが使用可能である期間から成るデータ使用可能性指標を前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態8
前記複数のバーに関連する少なくとも1つの既定の検体範囲は前記ユーザーによって調整可能である、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態9
前記第2の複数のバーに関連する既定の検体範囲のいずれも前記ユーザーによって調整可能でない、実施形態4記載の検体監視システム。
実施形態10
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、ユーザーが前記検体レベルを示す前記データに関連する既定の時間量を選択できるように構成された複数の選択可能なアイコンを前記表示器に出力させる、実施形態1記載の検体監視システム。
実施形態11
検体監視システムであって、
表示器と、
メモリと結合された1つ以上のプロセッサであって、前記メモリは該1つ以上のプロセッサによって実行された時、該1つ以上のプロセッサに複数のバー部分から成るバーを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、1つ以上のプロセッサと
を備え、
前記複数のバー部分のそれぞれは、ユーザーの検体レベルがそのバー部分に関連する既定の検体範囲内である時間の量を示し、前記複数のバー部分は検体レベルを示すデータに基づいている、検体監視システム。
実施形態12
前記時間の量は既定の期間のパーセント及び実際の時間量から成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態13
前記検体レベルを示す前記データは体液内のグルコースレベルを示すデータから成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態14
前記1つ以上のプロセッサはクラウドベース・プラットフォームの1つ以上のプロセッサである、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態15
前記各バー部分は異なる色から成る、実施形態11記載の検体監視システム。
実施形態16
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに警報状態、前記警報状態に関連する検体レベル測定値、及び前記警報状態に関連する傾向指標を含む警告インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、検体監視システム。
実施形態17
前記警報状態は低グルコース状態、重大な低グルコース状態、又は高グルコース状態のうち1つである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態18
前記警告インターフェースは前記警報状態に近接して警報アイコンを更に含む、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態19
前記警報アイコンは重大警告アイコンである、実施形態18記載の検体監視システム。
実施形態20
前記警告インターフェースはポップアップウィンドウである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態21
前記警告インターフェースはバナー通知である、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態22
前記傾向指標は方向矢印である、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態23
前記傾向指標は文字の傾向指標であり、前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、前記文字の傾向指標を文字・音声変換機能を使って読ませる、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態24
前記検体レベル測定値は現在グルコースレベルである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態25
前記警告インターフェースは前記ユーザーへの指示を更に含む、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態26
前記ユーザーへの前記指示は血糖値を調べる指示、薬を投与する指示、又は食事をとる指示のうち1つである、実施形態25記載の検体監視システム。
実施形態27
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態16記載の検体監視システム。
実施形態28
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに警報状態、前記警報状態に関連する範囲外指標、及び前記警報状態に関連する傾向指標を含む警告インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成される、検体監視システム。
実施形態29
前記範囲外指標は高範囲外指標又は低範囲外指標のうち1つである、実施形態27記載の検体監視システム。
実施形態30
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態27記載の検体監視システム。
実施形態31
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに1つ以上のビューメトリックを含むセンサー使用インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
ビューメトリックはセンサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンスから成る、検体監視システム。
実施形態32
前記センサー使用インターフェースは1つ以上の走査メトリックを更に含み、走査メトリックはユーザーが前記センサー制御装置を前記読取装置で走査するインスタンスから成る、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態33
前記1つ以上のビューメトリックはビューの総数メトリックを含み、前記ビューの総数メトリックは所定の期間に亘るビューの総数を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態34
前記1つ以上のビューメトリックは1日当たりのビューのメトリックを含み、前記1日当たりのビューのメトリックは所定の期間に亘る1日当たりのビューの平均数を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態35
前記センサー使用インターフェースはパーセント時間センサー活性メトリックを更に含み、前記パーセント時間センサー活性メトリックは、前記読取装置が前記センサー制御装置と通信している所定の期間のパーセントを示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態36
前記センサー使用インターフェースは所定の期間記述を更に含み、前記所定の期間記述は、前記1つ以上のビューメトリックが測定される所定の期間を示す、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態37
前記所定の期間は1週間である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態38
前記所定の期間は日付範囲である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態39
前記所定の期間は当日に対する期間である、実施形態36記載の検体監視システム。
実施形態40
前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、検体監視システム報告インターフェースを前記表示器に出力させ、
前記検体監視システム報告インターフェースは前記センサー使用インターフェースを含む、実施形態31記載の検体監視システム。
実施形態41
前記検体監視システム報告インターフェースは、グルコース傾向グラフ、低グルコース事象グラフ、及びグルコース管理指標メトリックを含むグルコース傾向インターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態42
前記検体監視システム報告インターフェースは、1日の炭水化物摂取量メトリック及び薬用量メトリックを含む健康情報インターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態43
前記検体監視システム報告インターフェースは、ユーザーの検体及び投薬パターンについての叙述形式で提示された情報を含むコメントインターフェースを更に含む、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態44
前記1つ以上のビューメトリックはパーセント時間センサー活性メトリック、パーセント時間センサー活性グラフ、及び平均走査及びビューメトリックを含み、前記平均走査及びビューメトリックは走査の数及びビューの数の平均和を示す、実施形態40記載の検体監視システム。
実施形態45
前記パーセント時間センサー活性グラフの軸は、グルコース傾向グラフ又は低グルコース事象グラフのうち1つ以上の対応する軸と整列させられる、実施形態44記載の検体監視システム。
実施形態46
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の日を含む月毎の暦インターフェースを含む検体監視報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各日は平均グルコースメトリック、1つ以上の低グルコース事象アイコン、及びセンサー使用メトリックを含み、前記センサー使用メトリックは日毎の走査の数及びビューの数の総和を示す、検体監視システム。
実施形態47
検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の報告部分を含む週毎要約報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各報告部分は週の異なる日を表し、且つ1つ以上のセンサー使用マーカーを有するグルコース傾向グラフを含み、
前記各センサー使用マーカーは、センサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンス、又は前記センサー制御装置が前記読取装置によって走査されたインスタンスを示す、検体監視システム。
実施形態48
検体監視システムにおけるデータ充填のための方法であって、
自律的にデータを所定の間隔で第1装置から第2装置へ通信するステップと、
前記第1装置と前記第2装置の間の通信リンクの中断に続く再接続に応答して、前記第2装置が前記第1装置にライフカウントメトリックに従って履歴検体データを要求するステップであって、前記ライフカウントメトリックは前記第1装置の起動から経過した時間の量を示す数値である、ステップと、
前記第1装置が前記要求された履歴検体データを第1メモリから取り出すステップと、
前記第1装置が前記要求された履歴検体データを前記第2装置に前記通信リンクを通じて送信するステップと、
前記第2装置が前記要求した履歴検体データを第2メモリに記憶するステップと
を含む方法。
実施形態49
前記第1装置はセンサー電子回路と結合された検体センサーを備えるセンサー制御装置である、実施形態48記載の方法。
実施形態50
前記第2装置は読取装置である、実施形態48記載の方法。
実施形態51
前記通信リンクは無線通信リンクである、実施形態48記載の方法。
実施形態52
前記無線通信リンクはBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続から成る、実施形態51記載の方法。
実施形態53
前記ライフカウント値を前記通信リンクの前記中断の前の時点で求めるステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態54
前記第1装置に前記ライフカウントメトリックに従って前記履歴検体データを要求するステップは、前記通信リンクの前記中断の前の時点の前記ライフカウント値後の履歴検体データを要求することから成る、実施形態53記載の方法。
実施形態55
前記通信リンクの前記中断と前記再接続の間の時間のライフカウント範囲を求めるステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態56
前記第1装置に前記ライフカウントメトリックに従って前記履歴検体データを要求するステップは、前記ライフカウント範囲内の履歴検体データを要求することから成る、実施形態55記載の方法。
実施形態57
前記第2装置が前記要求した履歴検体データをセンサー結果グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)に視覚的に出力するステップを更に含む実施形態48記載の方法。
実施形態58
前記センサー結果GUIは前記要求した履歴検体データと以前受信した履歴検体データとを含む、実施形態57記載の方法。
実施形態59
前記自律的に通信されたデータは、体液内の検体レベルを示すデータ、検体レベルの変化率、予想される検体レベル、低検体レベル警告状態、高検体レベル警告状態、センサー故障状態、又は通信リンク事象のうち1つ以上を含む、実施形態48記載の方法。
実施形態60
前記自律的に通信されたデータは、第1の所定の間隔で通信された第1タイプの検体データと第2の所定の間隔で通信された第2タイプの検体データとを含み、前記第1の所定の間隔は前記第2の所定の間隔より大きい、実施形態48記載の方法。
実施形態61
前記ライフカウントメトリックは分の単位又は秒の単位である、実施形態48記載の方法。
実施形態62
検体監視システムにおけるデータ充填のための方法であって、
データを所定の間隔で読取装置から信頼できるコンピュータシステムへ複数のアップロードトリガーに基づいて通信するステップと、
通信リンクの中断に続く再接続に応答して、前記読取装置が前記信頼できるコンピュータシステムへの最後に成功したデータ送信を特定するステップと、
前記読取装置が前記信頼できるコンピュータシステムがまだ受信していない履歴データを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと、
前記履歴データの成功した受信の通知を前記信頼できるコンピュータシステムから前記読取装置が受信するステップと
を含む方法。
実施形態63
前記データは、体液内の検体レベルを示すデータ、現在グルコースレベル、履歴グルコースデータ、検体レベルの変化率、予想される検体レベル、低検体レベル警告状態、高検体レベル警告状態、ユーザーが記録した情報、センサー制御装置に関する情報、警報設定、無線接続事象、又は読取装置設定のうち1つ以上を含む、実施形態62記載の方法。
実施形態64
前記複数のアップロードトリガーは、センサー制御装置の起動、記録項目のユーザー入力又はユーザー削除、前記センサー制御装置と読取装置の間の無線通信リンクの再確立、警報閾値の変更、警報提示、更新、もしくは解除、インターネット接続の再確立、前記読取装置の再始動、前記センサー制御装置からの現在グルコース測定値の受信、前記センサー制御装置の終了、信号喪失警報提示、更新、もしくは解除、信号喪失警報オン/オフ、センサー結果画面グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)のビュー、前記信頼できるコンピュータシステムへのユーザーサインインのうち1つ以上を含む、実施形態62記載の方法。
実施形態65
前記信頼できるコンピュータシステムに通信されるデータにマークするステップを更に含む実施形態62記載の方法。
実施形態66
前記データにマークするステップは、前記通信されたデータの成功した受信の通知を前記信頼できるコンピュータシステムから受信したことに応答して前記読取装置に記憶された前記データのコピーにマークすることから成る、実施形態65記載の方法。
実施形態67
前記信頼できるコンピュータシステムへのデータの最後に成功した送信を特定するステップは、前記読取装置に記憶された最後にマークされたデータを特定することに基づく、実施形態65記載の方法。
実施形態68
検体監視システムにおける無線通信リンクの切断及び再接続事象を集約するための方法であって、
データを所定の間隔で読取装置から信頼できるコンピュータシステムへ複数のアップロードトリガーに基づいて通信するステップと、
通信リンクの中断に続く再接続に応答して、切断時刻及び再接続時刻を特定するステップと、
前記切断時刻及び再接続時刻を前記信頼できるコンピュータシステムへ送信するステップと
を含む方法。
実施形態69
前記切断時刻及び再接続時刻を前記読取装置のメモリに記憶された事象記録に記録するステップを更に含む実施形態68記載の方法。
実施形態70
前記通信リンクはセンサー制御装置と前記読取装置の間のBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態68記載の方法。
実施形態71
前記通信リンクは前記読取装置と前記信頼できるコンピュータシステムの間のインターネット接続である、実施形態68記載の方法。
実施形態72
前記切断時刻及び再接続時刻を匿名にするステップを更に含む実施形態68記載の方法。
実施形態73
改善された期限切れ又は故障したセンサー送信のための方法であって、
センサー制御装置が期限切れ又は故障したセンサー状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体レベルの測定を停止するステップと、
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の標示を送信し、データ充填を可能にするステップと、
前記標示の受取りを受信したことに応答して、保管状態又は終了状態に入るステップと、
第1の所定の期間が経過したことに応答して、前記標示の送信を停止するステップと、
第2の所定の期間が経過したことに応答して、データ充填を不許可にし保管状態又は終了状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態74
前記期限切れ又は故障したセンサー状態はセンサー挿入失敗状態又はセンサー終了状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態75
前記センサー挿入失敗状態又はセンサー終了状態は、検出されたFIFO溢れ状態、所定の挿入失敗閾値未満のセンサー信号、検出された水分侵入、所定の診断電圧閾値を超える電極電圧、早期信号減衰(ESA)状態、又は遅い信号減衰(LSA)状態のうち1つ以上を含む、実施形態74記載の方法。
実施形態76
前記第1の所定の期間は前記第2の所定の期間より短い、実施形態73記載の方法。
実施形態77
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、複数のBluetooth又はBluetooth低エネルギー公示パケットを送信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態78
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、前記標示を一斉送信又は同報通信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態79
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を送信するステップは、繰り返し又は断続的に前記標示を送信することから成る、実施形態73記載の方法。
実施形態80
前記期限切れ又は故障したセンサー状態の前記標示を受信したことに応答して、読取装置が警告又はユーザーによる確認を求めるプロンプトを表示するステップを更に含む実施形態73記載の方法。
実施形態81
前記センサー制御装置が前記標示の受取りを求めて監視するステップを更に含む実施形態73記載の方法。
実施形態82
前記保管状態は前記センサー制御装置が再起動されうる状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態83
前記終了状態は前記センサー制御装置が再起動されえない状態である、実施形態73記載の方法。
実施形態84
複数の装置からの一人のユーザーに関連する検体データを併合するための方法であって、
複数の読取装置からの前記検体データを受信し結合するステップと、
前記結合された検体データを重複削除して同じセンサー制御装置から発生した前記複数の読取装置からの履歴検体データを削除するステップと、
前記重複削除された検体データに基づいて第1タイプの報告メトリックを生成するステップと、
前記重複削除された検体データの重なる領域を解消するステップと、
前記重複削除され重なりのない検体データに基づいて第2タイプの報告メトリックを生成するステップと
を含む方法。
実施形態85
前記結合された検体データを重複削除するステップは、
前記複数の読取装置のそれぞれに優先度を割り当てるステップと、
重複するセットの検体データからより高い優先度の読取装置からの結合された検体データを保存するステップと
を含む、実施形態84記載の方法。
実施形態86
各読取装置の前記優先度はその読取装置にインストールされたソフトウェアのバージョン、その読取装置のモデル、又はその読取装置の装置種類のうち1つ以上に基づく、実施形態85記載の方法。
実施形態87
前記第1タイプの報告メトリックは平均グルコースレベルから成る、実施形態84記載の方法。
実施形態88
前記第2タイプの報告メトリックは低グルコース事象から成る、実施形態84記載の方法。
実施形態89
前記重複削除された検体データの重なる領域を解消するステップは、
前記重複削除された検体データを最も早いから最も新しい順に並べ替えるステップと、
プロットされる所定の期間に対する前記重複削除された検体データを分離するステップと、
前記重複削除された検体データの連続する部分を分離するステップであって、各連続する部分は前記複数の読取装置のうち異なる読取装置からの検体データを表す、ステップと、
各連続する部分について、別の連続する部分と重なる領域があるかを判断するステップと、
各重なる領域について、より高い優先度の読取装置に関連する前記重複削除された検体データを残すステップと
を含む、実施形態84記載の方法。
実施形態90
重なる領域があるかを判断するステップ、及びそうであれば前記重複削除された検体データを残すステップは、各連続する部分について実行される、実施形態89記載の方法。
実施形態91
前記所定の期間は1日である、実施形態89記載の方法。
実施形態92
非連続の検体データを捨てるステップを更に含む実施形態89記載の方法。
実施形態93
前記重複削除され重なりのない検体データに基づいて検体レベルグラフをプロットするステップを更に含む実施形態89記載の方法。
実施形態94
既に起動されたセンサー制御装置を新しい読取装置へ移行させるための方法であって、
ユーザーインターフェースアプリケーションを前記新しい読取装置にインストールし新しい装置識別子を生成するステップと、
信頼できるコンピュータシステムにログインするためにユーザーにユーザー認証情報を要求するステップと、
前記ユーザーがログインを確認するステップと、
前記ユーザー認証情報を調べ、前記信頼できるコンピュータシステム内の前記ユーザーのユーザーアカウントに関連する前記装置識別子を更新するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置を走査するように前記ユーザーに促すステップと、
前記走査に応答して古い読取装置との接続を終了させるステップと、
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップと、
現在グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置に履歴グルコースデータを要求するステップと、
前記履歴グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと
を含む方法。
実施形態95
前記新しい読取装置はスマートフォンである、実施形態94記載の方法。
実施形態96
前記ユーザーが前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態97
前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップは、前記新しい読取装置に前記既に起動されたセンサー制御装置と近距離無線通信(NFC)プロトコルに従って無線通信させることから成る、実施形態96記載の方法。
実施形態98
前記古い読取装置との接続はBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態94記載の方法。
実施形態99
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップは、前記読取装置がBluetooth又はBluetooth低エネルギープロトコルによるペアにするシーケンスを開始することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態100
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記現在グルコースデータを前記新しい読取装置へ無線送信するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態101
前記現在グルコースデータを無線送信するステップは、前記現在グルコースデータを所定の間隔で送信することから成る、実施形態100記載の方法。
実施形態102
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、前記既に起動されたセンサー制御装置の全耐久期間の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態103
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、所定の時間範囲の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態94記載の方法。
実施形態104
前記所定の時間範囲は、前記既に起動されたセンサー制御装置の起動から経過した時間の量を示す数値から成るライフカウントメトリックに基づく、実施形態103記載の方法。
実施形態105
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータの一方又は両方を前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態106
前記信頼できるコンピュータシステムが前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを重複削除するステップを更に含む実施形態94記載の方法。
実施形態107
センサー挿入失敗システム警報を生成するための方法であって、
センサー制御装置がセンサー挿入失敗状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体測定を停止するステップと、
センサーチェック指示を読取装置に送信するステップと、
所定の待ち時間が経過したことに応答して、前記センサーチェック指示の送信を停止し保管状態に入るステップと、
前記読取装置からセンサーチェック指示受取りを受信したことに応答して、前記センサーチェック指示の送信を停止し保管状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態108
前記読取装置が前記センサーチェック指示を受信するステップと、
センサーチェック警報を前記読取装置の表示器に表示するステップと、
センサーチェック指示受取りを前記センサー制御装置に送信するステップと
を更に含む実施形態107記載の方法。
実施形態109
前記センサー挿入失敗状態を検出するステップは、所定の期間に挿入失敗グルコースレベル閾値未満の平均グルコース値を検出することから成る、実施形態107記載の方法。
実施形態110
前記センサーチェック警報は通知ボックス、バナー、又はポップアップウィンドウのうち1つから成る、実施形態108記載の方法。
実施形態111
前記ユーザーが前記センサーチェック警報を確認又は解除するように促すステップを更に含む実施形態108記載の方法。
実施形態112
前記ユーザーの前記センサーチェック警報の確認又は解除に応答して、前記センサーチェック指示受取りを生成するステップを更に含む実施形態111記載の方法。
実施形態113
前記センサー制御装置との存在する無線通信リンクを終了するステップ、前記センサー制御装置とのペアを解消するステップ、前記センサー制御装置と関連する認証又はデジタル認可証を無効にするステップ、前記センサー制御装置が前記保管状態にあることを示す前記読取装置に記憶される記録を作成又は部分変更するステップ、又は前記センサー制御装置が前記保管状態にあることを示す更新を信頼できるコンピュータシステムに送信するステップのうち1つ以上を更に含む実施形態108記載の方法。
実施形態114
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態107記載の方法。
実施形態115
前記検体測定はユーザーの体液中のグルコースレベル測定である、実施形態107記載の方法。
実施形態116
前記保管状態は前記センサー制御装置が再起動されうる状態である、実施形態107記載の方法。
実施形態117
センサー終了システム警報を生成するための方法であって、
センサー制御装置がセンサー終了状態を検出するステップと、
前記センサー制御装置が検体測定を停止するステップと、
センサー交換指示を読取装置に送信するステップと、
所定の待ち時間が経過したことに応答して、前記センサー交換指示の送信を停止し終了状態に入るステップと、
センサー交換指示受取りを受信したことに応答して、履歴グルコースデータを収集し前記読取装置に送信し、前記センサー交換指示の送信を停止して終了状態に入るステップと
を含む方法。
実施形態118
前記読取装置が前記センサー交換指示を受信するステップと、
センサー交換警報を前記読取装置の表示器に表示するステップと、
センサー交換指示受取りを前記センサー制御装置に送信するステップと
を更に含む実施形態117記載の方法。
実施形態119
前記センサー終了状態を検出するステップは、FIFO溢れ状態を検出すること、所定の挿入失敗閾値未満のセンサー信号を検出すること、水分侵入を検出すること、所定の診断電圧閾値を超える電極電圧を検出すること、早期信号減衰(ESA)状態を検出すること、又は遅い信号減衰(LSA)状態を検出することのうち1つ以上から成る、実施形態117記載の方法。
実施形態120
前記読取装置がデータ充填のために履歴グルコースデータを要求するステップを更に含む実施形態117記載の方法。
実施形態121
前記履歴グルコースデータを前記読取装置へ送信することは、前記履歴グルコースデータを求める要求を前記読取装置から受信したことに応答する、実施形態120記載の方法。
実施形態122
前記読取装置が前記履歴グルコースデータを受信し履歴グルコースデータ受取りを送信するステップを更に含む実施形態121記載の方法。
実施形態123
前記センサー制御装置が前記履歴グルコースデータ受取りを受信するステップを更に含む実施形態122記載の方法。
実施形態124
前記センサー交換警報は通知ボックス、バナー、又はポップアップウィンドウのうち1つから成る、実施形態118記載の方法。
実施形態125
前記ユーザーが前記センサー交換警報を確認又は解除するように促すステップを更に含む実施形態118記載の方法。
実施形態126
前記ユーザーの前記センサー交換警報の確認又は解除に応答して、前記センサー交換指示受取りを生成するステップを更に含む実施形態125記載の方法。
実施形態127
前記センサー制御装置との存在する無線通信リンクを終了するステップ、前記センサー制御装置とのペアを解消するステップ、前記センサー制御装置と関連する認証又はデジタル認可証を無効にするステップ、前記センサー制御装置が前記終了状態にあることを示す前記読取装置に記憶される記録を作成又は部分変更するステップ、又は前記センサー制御装置が前記終了状態にあることを示す更新を信頼できるコンピュータシステムに送信するステップのうち1つ以上を更に含む実施形態118記載の方法。
実施形態128
前記読取装置はスマートフォンである、実施形態117記載の方法。
実施形態129
前記検体測定はユーザーの体液中のグルコースレベル測定である、実施形態117記載の方法。
実施形態130
前記終了状態は前記センサー制御装置が再起動されえない状態である、実施形態117記載の方法。
実施形態131
既に起動されたセンサー制御装置を新しい読取装置へ移行させるための方法であって、
ユーザーインターフェースアプリケーションを前記新しい読取装置にインストールし新しい装置識別子を生成するステップと、
信頼できるコンピュータシステムにログインするためにユーザーにユーザー認証情報を要求するステップと、
前記ユーザーがログインを確認するステップと、
前記ユーザー認証情報を調べ、前記信頼できるコンピュータシステム内の前記ユーザーのユーザーアカウントに関連する前記装置識別子を更新するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置を走査するように前記ユーザーに促すステップと、
前記走査に応答して古い読取装置との接続を終了させるステップと、
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップと、
現在グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置に履歴グルコースデータを要求するステップと、
前記履歴グルコースデータを受信し前記新しい読取装置に記憶するステップと、
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを前記信頼できるコンピュータシステムに送信するステップと
を含む方法。
実施形態132
前記新しい読取装置が受信機識別子(ID)を生成するステップと、
前記受信機IDを前記既に起動されたセンサー制御装置に送信するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記受信した受信機IDを検証するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態133
前記受信機IDは前記ユーザーに関連するアカウント識別子に基づいて生成される、実施形態132記載の方法。
実施形態134
前記信頼できるコンピュータシステムが第1のセンサーシリアル番号を前記新しい読取装置に送信するステップと、
前記既に起動されたセンサー制御装置が第2のセンサーシリアル番号を前記新しい読取装置に送信するステップと、
前記新しい読取装置が前記第1及び第2のセンサーシリアル番号が一致することを検証するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態135
前記第2のセンサーシリアル番号は前記既に起動されたセンサー制御装置によって前記走査に応答して送信される、実施形態134記載の方法。
実施形態136
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記新しい読取装置に移行させられえないことを示すメッセージを前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態134記載の方法。
実施形態137
前記新しい読取装置はスマートフォンである、実施形態131記載の方法。
実施形態138
前記ユーザーが前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態139
前記既に起動されたセンサー制御装置を前記新しい読取装置で走査するステップは、前記新しい読取装置に前記既に起動されたセンサー制御装置と近距離無線通信(NFC)プロトコルに従って無線通信させることから成る、実施形態133記載の方法。
実施形態140
前記古い読取装置との接続はBluetooth又はBluetooth低エネルギー接続である、実施形態131記載の方法。
実施形態141
前記新しい読取装置を前記既に起動されたセンサー制御装置とペアにするステップは、前記読取装置がBluetooth又はBluetooth低エネルギープロトコルによるペアにするシーケンスを開始することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態142
前記既に起動されたセンサー制御装置が前記現在グルコースデータを前記新しい読取装置へ無線送信するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態143
前記現在グルコースデータを無線送信するステップは、前記現在グルコースデータを所定の間隔で送信することから成る、実施形態142記載の方法。
実施形態144
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、前記既に起動されたセンサー制御装置の全耐久期間の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態145
前記既に起動されたセンサー制御装置に前記履歴グルコースデータを要求するステップは、所定の時間範囲の履歴グルコースデータを要求することから成る、実施形態131記載の方法。
実施形態146
前記所定の時間範囲は、前記既に起動されたセンサー制御装置の起動から経過した時間の量を示す数値から成るライフカウントメトリックに基づく、実施形態145記載の方法。
実施形態147
前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータの一方又は両方を前記新しい読取装置の表示器に表示するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
実施形態148
前記信頼できるコンピュータシステムが前記現在グルコースデータ及び前記履歴グルコースデータを重複削除するステップを更に含む実施形態131記載の方法。
Claims (17)
- 検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに1つ以上のビューメトリックを含むセンサー使用インターフェースを前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
ビューメトリックはセンサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンスから成る、検体監視システム。 - 前記センサー使用インターフェースは1つ以上の走査メトリックを更に含み、走査メトリックはユーザーが前記センサー制御装置を前記読取装置で走査するインスタンスから成る、請求項1記載の検体監視システム。
- 前記1つ以上のビューメトリックはビューの総数メトリックを含み、前記ビューの総数メトリックは所定の期間に亘るビューの総数を示す、請求項1記載の検体監視システム。
- 前記1つ以上のビューメトリックは1日当たりのビューのメトリックを含み、前記1日当たりのビューのメトリックは所定の期間に亘る1日当たりのビューの平均数を示す、請求項1記載の検体監視システム。
- 前記センサー使用インターフェースはパーセント時間センサー活性メトリックを更に含み、前記パーセント時間センサー活性メトリックは、前記読取装置が前記センサー制御装置と通信している所定の期間のパーセントを示す、請求項1記載の検体監視システム。
- 前記センサー使用インターフェースは所定の期間記述を更に含み、前記所定の期間記述は、前記1つ以上のビューメトリックが測定される所定の期間を示す、請求項1記載の検体監視システム。
- 前記所定の期間は1週間である、請求項6記載の検体監視システム。
- 前記所定の期間は日付範囲である、請求項6記載の検体監視システム。
- 前記所定の期間は当日に対する期間である、請求項6記載の検体監視システム。
- 前記命令群は前記1つ以上のプロセッサによって実行された時、前記1つ以上のプロセッサに更に、検体監視システム報告インターフェースを前記表示器に出力させ、
前記検体監視システム報告インターフェースは前記センサー使用インターフェースを含む、請求項1記載の検体監視システム。 - 前記検体監視システム報告インターフェースは、グルコース傾向グラフ、低グルコース事象グラフ、及びグルコース管理指標メトリックを含むグルコース傾向インターフェースを更に含む、請求項10記載の検体監視システム。
- 前記検体監視システム報告インターフェースは、1日の炭水化物摂取量メトリック及び薬用量メトリックを含む健康情報インターフェースを更に含む、請求項10記載の検体監視システム。
- 前記検体監視システム報告インターフェースは、ユーザーの検体及び投薬パターンについての叙述形式で提示された情報を含むコメントインターフェースを更に含む、請求項10記載の検体監視システム。
- 前記1つ以上のビューメトリックはパーセント時間センサー活性メトリック、パーセント時間センサー活性グラフ、及び平均走査及びビューメトリックを含み、前記平均走査及びビューメトリックは走査の数及びビューの数の平均和を示す、請求項10記載の検体監視システム。
- 前記パーセント時間センサー活性グラフの軸は、グルコース傾向グラフ又は低グルコース事象グラフのうち1つ以上の対応する軸と整列させられる、請求項14記載の検体監視システム。
- 検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の日を含む月毎の暦インターフェースを含む検体監視報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各日は平均グルコースメトリック、1つ以上の低グルコース事象アイコン、及びセンサー使用メトリックを含み、前記センサー使用メトリックは日毎の走査の数及びビューの数の総和を示す、検体監視システム。 - 検体監視システムであって、
センサー電子回路と結合された検体センサーを備え、検体レベルを示すデータを送信するように構成されたセンサー制御装置と、
表示器、前記検体レベルを示す前記データを受信するように構成された無線通信回路、及びメモリと結合された1つ以上プロセッサを備える読取装置と
を備え、
前記メモリは、前記1つ以上プロセッサによって実行された時、前記1つ以上プロセッサに複数の報告部分を含む週毎要約報告を前記表示器に出力させる命令群を記憶するように構成され、
前記各報告部分は週の異なる日を表し、且つ1つ以上のセンサー使用マーカーを有するグルコース傾向グラフを含み、
前記各センサー使用マーカーは、センサー結果インターフェースが表される又は最前面プロセスになるインスタンス、又は前記センサー制御装置が前記読取装置によって走査されたインスタンスを示す、検体監視システム。
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