JPWO2021076524A5 - - Google Patents
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Description
本明細書に含まれる実施例及び具体例は、本発明対象が実施されうる具体的な実施形態を、限定ではなく例示として示す。他の実施形態は、それらから利用されてよく、又それらから由来してよく、従って、本開示の範囲から逸脱しない限り、構造的又は論理的な置換又は変更が行われてよい。本発明対象のそのような実施形態は、本明細書においては、個別に参照されてよく、或いは、「本発明」という言い方でまとめて参照されてよく、「本発明」という言い方で参照することは、あくまで便宜上であって、本出願の範囲を、実際には2つ以上が開示されていても、いずれか1つの発明又は発明概念に自発的に限定することを意図するものではない。従って、本明細書では特定の実施形態を図示及び説明してきたが、この、示された特定の実施形態を、同じ目的を達成するように作られた任意の構成で置き換えてよい。本開示は、様々な実施形態のあらゆる翻案又は変形を包含するものである。当業者であれば、上述の説明を精査することにより、上述の複数の実施形態の組み合わせ、及び本明細書に具体的な記載がない他の実施形態が明らかになるであろう。
〔付記1〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延び、前記ベースに枢動可能に結合されているコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームであって、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている前記アームと、
前記アームに結合されクランプであって、前記アームに対して枢動するように構成された前記クランプであって、前記クランプは、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記2〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記1に記載の装置。
〔付記3〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記1に記載の装置。
〔付記4〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記3に記載の装置。
〔付記5〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記6〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記7〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記8〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記1に記載の装置。
〔付記9〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記1に記載の装置。
〔付記10〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記11〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延び、前記ベースに枢動可能に結合されているコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームであって、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている前記アームと、
前記アームに結合されクランプであって、前記アームに対して枢動するように構成された前記クランプであって、前記クランプは、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記12〕
前記内視鏡を更に含む、付記11に記載のシステム。
〔付記13〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記11に記載のシステム。
〔付記14〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記11に記載のシステム。
〔付記15〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記14に記載のシステム。
〔付記16〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記17〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記18〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記19〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記11に記載のシステム。
〔付記20〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記19に記載のシステム。
〔付記21〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記20に記載のシステム。
〔付記22〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記23〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記24〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記25〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記26〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記23に記載の装置。
〔付記27〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記23に記載の装置。
〔付記28〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記27に記載の装置。
〔付記29〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記30〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記31〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記23に記載の装置。
〔付記32〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記31に記載の装置。
〔付記33〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記23に記載の装置。
〔付記34〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記23に記載の装置。
〔付記35〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記36〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記37〕
前記クランプは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記36に記載の装置。
〔付記38〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記39〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記40〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記37に記載の装置。
〔付記41〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記36に記載の装置。
〔付記42〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記41に記載の装置。
〔付記43〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記37に記載の装置。
〔付記44〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記45〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記36に記載の装置。
〔付記46〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記45に記載の装置。
〔付記47〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記36に記載の装置。
〔付記48〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記36に記載の装置。
〔付記49〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記50〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記51〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記52〕
前記内視鏡を更に含む、付記50に記載のシステム。
〔付記53〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記50に記載のシステム。
〔付記54〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記50に記載のシステム。
〔付記55〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記54に記載のシステム。
〔付記56〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記57〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記58〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記50に記載のシステム。
〔付記59〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記58に記載のシステム。
〔付記60〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記59に記載のシステム。
〔付記61〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記62〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記50に記載のシステム。
〔付記63〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記62に記載のシステム。
〔付記64〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記65〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記66〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記67〕
前記内視鏡を更に含む、付記65に記載のシステム。
〔付記68〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記65に記載のシステム。
〔付記69〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記69に記載のシステム。
〔付記70〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記71〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記65に記載のシステム。
〔付記72〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記74に記載のシステム。
〔付記73〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記65に記載のシステム。
〔付記74〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記75〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記65に記載のシステム。
〔付記76〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記75に記載のシステム。
〔付記77〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記78〕
前記クレームは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記65に記載の装置。
〔付記79〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記78に記載のシステム。
〔付記80〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記78に記載のシステム。
〔付記81〕
内視鏡を可逆的に拘束する方法であって、
クランプのホルダ内に内視鏡を配置するステップと、
前記ホルダの第1の側壁及び第2の側壁の一方又は両方が動いて、クランプしている構成になって前記内視鏡に力をかけるように、前記ホルダをアクチュエートするステップと、
を含む方法。
〔付記82〕
前記クランプのパッドを第1の位置から第2の位置に調節するステップであって、前記パッドは前記第2の位置では前記内視鏡と接触する、前記調節するステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記83〕
前記ホルダを含む前記クランプを用意するステップを更に含み、前記ホルダは前記第1の側壁及び前記第2の側壁を含み、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、付記81に記載の方法。
〔付記84〕
ベースから垂直方向に延びるコラムから水平方向に延びるアームに前記クランプを結合するステップを更に含む、付記83に記載の方法。
〔付記85〕
前記ベースを患者に近接配置するステップを更に含む、付記84に記載の方法。
〔付記86〕
前記クランプの上に手術用ドレープを配置するステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記87〕
前記ホルダの前記第1及び前記第2の側壁によって、その中に配置された前記内視鏡の外径に円周力をかけるステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記88〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
内視鏡受け部を画定する環状リングを含むホルダであって、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記環状リングは、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置され、前記第2の構成では、前記環状リングは、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記89〕
前記クランプは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記88に記載の装置。
〔付記90〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記91〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記92〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記89に記載の装置。
〔付記93〕
前記ホルダは、前記環状リングの第2の側壁が前記環状リングの第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記88に記載の装置。
〔付記94〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記93に記載の装置。
〔付記95〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記89に記載の装置。
〔付記96〕
前記環状リングは、前記第2の構成にあるときに、前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記97〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記88に記載の装置。
〔付記98〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記97に記載の装置。
〔付記99〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記88に記載の装置。
〔付記100〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記88に記載の装置。
〔付記101〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記1〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延び、前記ベースに枢動可能に結合されているコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームであって、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている前記アームと、
前記アームに結合されクランプであって、前記アームに対して枢動するように構成された前記クランプであって、前記クランプは、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記2〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記1に記載の装置。
〔付記3〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記1に記載の装置。
〔付記4〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記3に記載の装置。
〔付記5〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記6〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記7〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記8〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記1に記載の装置。
〔付記9〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記1に記載の装置。
〔付記10〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記1に記載の装置。
〔付記11〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延び、前記ベースに枢動可能に結合されているコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームであって、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている前記アームと、
前記アームに結合されクランプであって、前記アームに対して枢動するように構成された前記クランプであって、前記クランプは、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記12〕
前記内視鏡を更に含む、付記11に記載のシステム。
〔付記13〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記11に記載のシステム。
〔付記14〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記11に記載のシステム。
〔付記15〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記14に記載のシステム。
〔付記16〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記17〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記18〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記19〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記11に記載のシステム。
〔付記20〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記19に記載のシステム。
〔付記21〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記20に記載のシステム。
〔付記22〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記11に記載のシステム。
〔付記23〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記24〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記25〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記26〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記23に記載の装置。
〔付記27〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記23に記載の装置。
〔付記28〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記27に記載の装置。
〔付記29〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記30〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記31〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記23に記載の装置。
〔付記32〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記31に記載の装置。
〔付記33〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記23に記載の装置。
〔付記34〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記23に記載の装置。
〔付記35〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記23に記載の装置。
〔付記36〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記37〕
前記クランプは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記36に記載の装置。
〔付記38〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記39〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記40〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記37に記載の装置。
〔付記41〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記36に記載の装置。
〔付記42〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記41に記載の装置。
〔付記43〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記37に記載の装置。
〔付記44〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記45〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記36に記載の装置。
〔付記46〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記45に記載の装置。
〔付記47〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記36に記載の装置。
〔付記48〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記36に記載の装置。
〔付記49〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記36に記載の装置。
〔付記50〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記51〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記52〕
前記内視鏡を更に含む、付記50に記載のシステム。
〔付記53〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記50に記載のシステム。
〔付記54〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記50に記載のシステム。
〔付記55〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記54に記載のシステム。
〔付記56〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記57〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記58〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記50に記載のシステム。
〔付記59〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記58に記載のシステム。
〔付記60〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記59に記載のシステム。
〔付記61〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記62〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記50に記載のシステム。
〔付記63〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記62に記載のシステム。
〔付記64〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記50に記載のシステム。
〔付記65〕
内視鏡を可逆的に拘束するシステムであって、
拘束装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む前記拘束装置と、
少なくとも前記クランプを覆うように構成された手術用ドレープと、
を含むシステム。
〔付記66〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記67〕
前記内視鏡を更に含む、付記65に記載のシステム。
〔付記68〕
前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記65に記載のシステム。
〔付記69〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記69に記載のシステム。
〔付記70〕
前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記71〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記65に記載のシステム。
〔付記72〕
前記第1及び第2の側壁は更に、前記第1及び第2の構成の間の1つ以上の中間構成の間で動くように構成されている、付記74に記載のシステム。
〔付記73〕
前記レバーは、前記第1及び第2の側壁を、前記1つ以上の中間構成の間、並びに前記第1及び第2の構成の間で動かす為に、複数の位置の間で可動である、付記65に記載のシステム。
〔付記74〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記75〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記65に記載のシステム。
〔付記76〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記75に記載のシステム。
〔付記77〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記65に記載のシステム。
〔付記78〕
前記クレームは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記65に記載の装置。
〔付記79〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記78に記載のシステム。
〔付記80〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記78に記載のシステム。
〔付記81〕
内視鏡を可逆的に拘束する方法であって、
クランプのホルダ内に内視鏡を配置するステップと、
前記ホルダの第1の側壁及び第2の側壁の一方又は両方が動いて、クランプしている構成になって前記内視鏡に力をかけるように、前記ホルダをアクチュエートするステップと、
を含む方法。
〔付記82〕
前記クランプのパッドを第1の位置から第2の位置に調節するステップであって、前記パッドは前記第2の位置では前記内視鏡と接触する、前記調節するステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記83〕
前記ホルダを含む前記クランプを用意するステップを更に含み、前記ホルダは前記第1の側壁及び前記第2の側壁を含み、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、付記81に記載の方法。
〔付記84〕
ベースから垂直方向に延びるコラムから水平方向に延びるアームに前記クランプを結合するステップを更に含む、付記83に記載の方法。
〔付記85〕
前記ベースを患者に近接配置するステップを更に含む、付記84に記載の方法。
〔付記86〕
前記クランプの上に手術用ドレープを配置するステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記87〕
前記ホルダの前記第1及び前記第2の側壁によって、その中に配置された前記内視鏡の外径に円周力をかけるステップを更に含む、付記81に記載の方法。
〔付記88〕
内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
内視鏡受け部を画定する環状リングを含むホルダであって、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記環状リングは、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置され、前記第2の構成では、前記環状リングは、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む装置。
〔付記89〕
前記クランプは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、付記88に記載の装置。
〔付記90〕
前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記91〕
前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記92〕
前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、付記89に記載の装置。
〔付記93〕
前記ホルダは、前記環状リングの第2の側壁が前記環状リングの第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、付記88に記載の装置。
〔付記94〕
前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、付記93に記載の装置。
〔付記95〕
前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、付記89に記載の装置。
〔付記96〕
前記環状リングは、前記第2の構成にあるときに、前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、付記88に記載の装置。
〔付記97〕
前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、付記88に記載の装置。
〔付記98〕
前記コラムは、前記ベースに対して10°刻みで枢動するように構成されている、付記97に記載の装置。
〔付記99〕
前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、付記88に記載の装置。
〔付記100〕
前記クランプの全体又は一部分が使い捨てである、付記88に記載の装置。
〔付記101〕
前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、付記88に記載の装置。
Claims (20)
- 内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延び、前記ベースに枢動可能に結合されているコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームであって、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている前記アームと、
前記アームに結合されクランプであって、前記アームに対して枢動するように構成された前記クランプであって、前記クランプは、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。 - 前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、請求項1に記載の装置。
- 前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、請求項1に記載の装置。
- 内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダと、
前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドであって、
前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、
前記パッドと、
を含む前記クランプと、
を含む装置。 - 前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 前記第1及び第2の側壁は、前記第2の構成であるときに前記内視鏡に円周力をかけるように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、請求項4に記載の装置。
- 前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 内視鏡を可逆的に拘束する装置であって、
患者に近接配置可能なベースと、
前記ベースから垂直方向に延びるコラムと、
前記コラムから水平方向に延びるアームと、
前記アームに結合されたクランプであって、
第1の側壁及び第2の側壁を含むホルダであって、
前記第1の側壁及び前記第2の側壁は一緒になって内視鏡受け部を画定し、
前記ホルダは、第1の構成と第2の構成との間で移行可能であり、前記第1の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡から離れて設置されるように構成されており、前記第2の構成では、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記内視鏡をクランプするように構成されている、
前記ホルダ
を含む前記クランプと、
を含む装置。 - 前記クランプは更に、前記内視鏡受け部の反対側にあるパッドを含み、前記パッドは第1の位置と第2の位置との間で可動であり、前記第1の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触せず、前記第2の位置では、前記内視鏡が前記内視鏡受け部内に配置されたときに前記パッドが前記内視鏡と接触する、請求項10に記載の装置。
- 前記アームは、前記コラムに沿って垂直方向に、且つ前記コラムに対して水平方向に並進するように構成されている、請求項10に記載の装置。
- 前記クランプは、前記アームに対して枢動するように構成されている、請求項10に記載の装置。
- 前記ホルダが前記第2の構成であって前記パッドが前記第2の位置にあるときには、前記内視鏡は並進運動及び回転運動を阻止されている、請求項11に記載の装置。
- 前記ホルダは、前記第2の側壁が前記第1の側壁より長い非対称形ホルダを含む、請求項10に記載の装置。
- 前記内視鏡は、前記非対称形ホルダが前記第1の構成のときに前記第2の側壁に載るように構成されている、請求項15に記載の装置。
- 前記パッドは、前記第2の位置にあるときに、前記内視鏡に力をかけるように構成されている、請求項11に記載の装置。
- 前記コラムは、前記ベースに枢動可能に結合されている、請求項10に記載の装置。
- 前記クランプは更に、前記第1及び第2の側壁を前記第1及び第2の構成の間で動かすように構成されたレバーを含む、請求項10に記載の装置。
- 前記クランプは更に、前記アームに沿って水平方向に並進するように構成されている、請求項10に記載の装置。
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