JPWO2021050540A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ドアの為のドアカーテンと、前記ドアの側縁に隣接して前記ドアカーテンに沿って分布される複数の整列特徴部と、センサと、前記センサからの信号に基づいて前記ドアカーテンが動作状態から離脱状態に移行するときを識別するためのコントローラとを備える、装置において、
   前記ドアカーテンは、前記ドアカーテンの為のガイドに沿って定められた間隙を通して、前記ガイドのチャネル内に延び、前記ドアカーテンの前記側縁は、前記整列特徴部が前記ドアカーテンの中心から離れている距離より前記ドアカーテンの中心から遠く離れており、前記複数の整列特徴部と前記ドアカーテンの前記側縁は、前記ドアカーテンが開位置および閉位置の間を移動するとき、前記ガイドの前記チャネル内を進行し、前記整列特徴部は、前記ドアカーテンの前面および後面の両方から突出して、前記整列特徴部の寸法を定め、前記間隙は、前記ガイドの前記チャネル内に前記側縁を保持するのに役立つように、前記整列特徴部の寸法よりも小さくなるように寸法決めされ、
   前記センサは、前記ドアカーテンの動作状態中に前記整列特徴部が前記センサを通過するときに、前記ドアカーテン上の前記整列特徴部のうちの１つを検出する位置で前記ガイドに装着され、
   前記動作状態は、前記ドアカーテンが開位置と閉位置との間を移動するときに前記ドアカーテンの前記側縁が前記ガイドの前記チャネルによって囲まれるときに対応し、前記離脱状態は、前記ガイドの上端より下の前記ドアカーテンの前記側縁の一部分が前記ガイドから離脱するときに対応する、装置。
2. 前記コントローラは、（１）前記センサが前記整列特徴部を検出したか否か、及び（２）前記ドアカーテンの垂直位置に基づいて、前記ドアカーテンが前記離脱状態にあることを判定する、請求項１に記載の装置。
3. 前記コントローラは、（１）前記ドアカーテンの垂直位置が前記センサの高さより下にある前記ドアカーテンの下端に対応し、かつ（２）前記センサが少なくとも１つの前記整列特徴部を検出しないときに、前記ドアカーテンが前記離脱状態にあると判定する、請求項２に記載の装置。
4. 前記センサは、前記ガイドの下半分に垂直に位置する、請求項１に記載の装置。
5. 前記センサは、前記ドアカーテンの前記側縁に向かって配向される、請求項１に記載の装置。
6. 前記センサは、前記ガイドの穴に装着される、請求項５に記載の装置。
7. 前記センサが、容量性近接センサである、請求項５に記載の装置。
8. 前記センサが、超音波近接センサである、請求項１に記載の装置。
9. 前記複数の整列特徴部のうちの１つは、金属部分を含む、請求項１に記載の装置。
10. 前記センサが誘導性近接センサである、請求項９に記載の装置。
11. 前記複数の整列特徴部のうちの１つは磁石を含み、前記センサはホールセンサである、請求項１に記載の装置。
12. 前記コントローラは、前記センサからのデータに基づいて、前記ドアカーテン上の対応する場所から欠落している整列特徴部を識別する、請求項１に記載の装置。
13. 前記センサが磁力計であり、前記磁力計が前記ドアを通過する車両の存在を検出する、請求項５に記載の装置。
14. 前記ドアカーテンの前記側縁の最外縁は、金属特徴部を含み、前記センサは、前記金属特徴部を検出する、請求項５に記載の装置。
15. 前記センサは、前記ガイドに沿って分布された複数のセンサのうちの１つである、請求項１に記載の装置。
16. 前記コントローラは、前記ドアカーテンが前記動作状態から前記離脱状態に移行することに応答して前記ドアカーテンを全開位置に移動させるためのドア運動調整器を含む、請求項１に記載の装置。
17. 前記ドア運動調整器は、（１）前記ドアカーテンが前記動作状態から前記離脱状態に移行すること、および（２）前記ドアカーテンが部分的に開いた動作のために構成されていることに応答して、前記ドアカーテンを前記全開位置に移動させる、請求項１６に記載の装置。