JPWO2020249748A5 - - Google Patents
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Description
各対照の校正曲線を作成し、試料の量を推計する。
さらに、本願発明は次の態様を含む。
[1] 染料組成物の調製方法、特にケラチン繊維を染色するための化粧品染料組成物の調製方法であって、以下の工程を含む方法:
-乾燥抽出物の総重量に対して7重量%~60重量%のローソンを含有するヘンナの地上部の抽出物Aを提供する工程であって、ローソンは、とりわけ、グリコシル化ローソン誘導体、例えばヘンノシド類の酵素的加水分解から得られる工程;および
-乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%未満のローソン、少なくとも15重量%のフェノール化合物および少なくとも60重量%のサッカライド化合物(ポリサッカライドを含む)を含有するヘンナの地上部の抽出物Bを提供する工程;
-抽出物Aおよび抽出物Bを混合する工程;
-染料組成物を得る工程。
[2] ヘンナの地上部の抽出物Aが、ルテオリン、アピゲニンおよび2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノンをさらに含む、[1]に記載の方法。
[3] ヘンナの地上部の抽出物Aが、クマル酸をさらに含む、[1]または[2]に記載の方法。
[4] ヘンナの地上部の抽出物Aが、乾燥抽出物の総重量に対して2重量%を超えるタンパク質、ペプチドまたはアミノ酸を含有しない、[1]~[3]のいずれか一項に記載の方法。
[5] 染料組成物が、ヘンナの地上部の抽出物Aおよび担体を含むヘンナの標準化乾燥抽出物ANを含み、標準化乾燥抽出物ANは、標準化乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%~1.4重量%のローソンを含む、[1]~[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6] ヘンナの標準化乾燥抽出物ANが、乾燥抽出物の総重量に対して
0.05重量%~1.0重量%のルテオリン;
0.01重量%~0.5重量%のアピゲニン;
0.01重量%~1.0重量%の2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノン
を含む、[5]に記載の方法。
[7] ヘンナの地上部の抽出物Aが、以下の工程を含む方法によって得られる、[1]~[6]のいずれか一項に記載の方法:
a) ヘンナの地上部に元々存在するグリコシル化ローソン誘導体、例えばヘンノシド類を部分的にまたは完全に酵素的に加水分解するためにヘンナの地上部をpH 4~8の範囲の水に浸漬し、ローソンを含有する水溶液を提供する工程;
b) 工程a)から得られた溶液に有機溶媒を添加して水相および有機相を提供する工程であって、有機溶媒は、C 4 -C 12 直鎖または分枝鎖のアルコール、または25℃で10重量%未満、有利には5重量%未満の水と混和性を有する溶媒から選択される工程;
c) 工程b)から得られた有機相を回収する工程;および
d) 工程c)から回収された有機相を濃縮し、請求項[1]~3のいずれか一項に記載の抽出物Aを提供する工程。
[8] 工程a)が、以下の少なくとも1つの条件で行われる、[7]に記載の方法:
-工程a)は、20℃~60℃の範囲の温度で行われる;
-工程a)は、pH 5~7.5の範囲で行われる;
-工程(a)は、撹拌下で15分間~2時間行われる;
-工程(a)は、浸漬の対象となるヘンナの地上部の重量より2~15倍大きい容量の水中で行われる。
[9] 抽出物Bのサッカライド化合物が、モノサッカライド、ジサッカライドおよびこれらの組み合わせをさらに含む、[1]~[8]のいずれか一項に記載の方法。
[10] 抽出物Bが、乾燥抽出物Bの総重量に対して2重量%~8重量%の有機酸をさらに含み、該有機酸は、好ましくは、コハク酸、アスコルビン酸、リンゴ酸およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、[1]~[9]のいずれか一項に記載の方法。
[11] 抽出物Bのフェノール化合物が、
-没食子酸、クマル酸、および/またはそのような化合物のヘテロシドおよびこれらの組み合わせ;
-タンニン、
-フロログルシノール誘導体;および
-フラボノイド誘導体
からなる群から選択される、[1]~[10]のいずれか一項に記載の方法。
[12] 抽出物Bが、ヘンナの水性、水アルコール性またはアルコール性の抽出物である、[1]~[11]のいずれか一項に記載の方法。
[13] 抽出物Aが、1またはそれ以上のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、[1]~[12]のいずれか一項に記載の方法。
[14] 抽出物Aが、1未満のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、[1]~[12]のいずれか一項に記載の方法。
[15] [1]~[14]のいずれか一項に記載の方法によって得られる染料組成物。
[16] ヒトケラチン繊維への適用に適する1つまたはそれ以上の化粧学的に許容される賦形剤をさらに含む、[15]に記載の染料組成物。
[17] ケラチン繊維、とりわけヒトケラチン繊維の化粧用染色のための、[15]または[16]に記載の染料組成物の使用。
[18] 以下の工程を含む、ヒトケラチン繊維を染色するための化粧方法:
a) 請求項15または16に記載の組成物を粉末形態で提供する工程、
b) 20℃~98℃の温度で、工程a)の粉末に水性組成物、とりわけ水を添加し、混合することによって水性組成物を調製する工程、
c) ケラチン繊維に、場合により、該ケラチン繊維を加熱することで処理しつつ適用する工程、
d) 洗い流す工程、
e) 場合により、工程c)およびd)を繰り返す工程。
さらに、本願発明は次の態様を含む。
[1] 染料組成物の調製方法、特にケラチン繊維を染色するための化粧品染料組成物の調製方法であって、以下の工程を含む方法:
-乾燥抽出物の総重量に対して7重量%~60重量%のローソンを含有するヘンナの地上部の抽出物Aを提供する工程であって、ローソンは、とりわけ、グリコシル化ローソン誘導体、例えばヘンノシド類の酵素的加水分解から得られる工程;および
-乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%未満のローソン、少なくとも15重量%のフェノール化合物および少なくとも60重量%のサッカライド化合物(ポリサッカライドを含む)を含有するヘンナの地上部の抽出物Bを提供する工程;
-抽出物Aおよび抽出物Bを混合する工程;
-染料組成物を得る工程。
[2] ヘンナの地上部の抽出物Aが、ルテオリン、アピゲニンおよび2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノンをさらに含む、[1]に記載の方法。
[3] ヘンナの地上部の抽出物Aが、クマル酸をさらに含む、[1]または[2]に記載の方法。
[4] ヘンナの地上部の抽出物Aが、乾燥抽出物の総重量に対して2重量%を超えるタンパク質、ペプチドまたはアミノ酸を含有しない、[1]~[3]のいずれか一項に記載の方法。
[5] 染料組成物が、ヘンナの地上部の抽出物Aおよび担体を含むヘンナの標準化乾燥抽出物ANを含み、標準化乾燥抽出物ANは、標準化乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%~1.4重量%のローソンを含む、[1]~[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6] ヘンナの標準化乾燥抽出物ANが、乾燥抽出物の総重量に対して
0.05重量%~1.0重量%のルテオリン;
0.01重量%~0.5重量%のアピゲニン;
0.01重量%~1.0重量%の2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノン
を含む、[5]に記載の方法。
[7] ヘンナの地上部の抽出物Aが、以下の工程を含む方法によって得られる、[1]~[6]のいずれか一項に記載の方法:
a) ヘンナの地上部に元々存在するグリコシル化ローソン誘導体、例えばヘンノシド類を部分的にまたは完全に酵素的に加水分解するためにヘンナの地上部をpH 4~8の範囲の水に浸漬し、ローソンを含有する水溶液を提供する工程;
b) 工程a)から得られた溶液に有機溶媒を添加して水相および有機相を提供する工程であって、有機溶媒は、C 4 -C 12 直鎖または分枝鎖のアルコール、または25℃で10重量%未満、有利には5重量%未満の水と混和性を有する溶媒から選択される工程;
c) 工程b)から得られた有機相を回収する工程;および
d) 工程c)から回収された有機相を濃縮し、請求項[1]~3のいずれか一項に記載の抽出物Aを提供する工程。
[8] 工程a)が、以下の少なくとも1つの条件で行われる、[7]に記載の方法:
-工程a)は、20℃~60℃の範囲の温度で行われる;
-工程a)は、pH 5~7.5の範囲で行われる;
-工程(a)は、撹拌下で15分間~2時間行われる;
-工程(a)は、浸漬の対象となるヘンナの地上部の重量より2~15倍大きい容量の水中で行われる。
[9] 抽出物Bのサッカライド化合物が、モノサッカライド、ジサッカライドおよびこれらの組み合わせをさらに含む、[1]~[8]のいずれか一項に記載の方法。
[10] 抽出物Bが、乾燥抽出物Bの総重量に対して2重量%~8重量%の有機酸をさらに含み、該有機酸は、好ましくは、コハク酸、アスコルビン酸、リンゴ酸およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、[1]~[9]のいずれか一項に記載の方法。
[11] 抽出物Bのフェノール化合物が、
-没食子酸、クマル酸、および/またはそのような化合物のヘテロシドおよびこれらの組み合わせ;
-タンニン、
-フロログルシノール誘導体;および
-フラボノイド誘導体
からなる群から選択される、[1]~[10]のいずれか一項に記載の方法。
[12] 抽出物Bが、ヘンナの水性、水アルコール性またはアルコール性の抽出物である、[1]~[11]のいずれか一項に記載の方法。
[13] 抽出物Aが、1またはそれ以上のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、[1]~[12]のいずれか一項に記載の方法。
[14] 抽出物Aが、1未満のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、[1]~[12]のいずれか一項に記載の方法。
[15] [1]~[14]のいずれか一項に記載の方法によって得られる染料組成物。
[16] ヒトケラチン繊維への適用に適する1つまたはそれ以上の化粧学的に許容される賦形剤をさらに含む、[15]に記載の染料組成物。
[17] ケラチン繊維、とりわけヒトケラチン繊維の化粧用染色のための、[15]または[16]に記載の染料組成物の使用。
[18] 以下の工程を含む、ヒトケラチン繊維を染色するための化粧方法:
a) 請求項15または16に記載の組成物を粉末形態で提供する工程、
b) 20℃~98℃の温度で、工程a)の粉末に水性組成物、とりわけ水を添加し、混合することによって水性組成物を調製する工程、
c) ケラチン繊維に、場合により、該ケラチン繊維を加熱することで処理しつつ適用する工程、
d) 洗い流す工程、
e) 場合により、工程c)およびd)を繰り返す工程。
Claims (18)
- 染料組成物の調製方法であって、以下の工程を含む方法:
-乾燥抽出物の総重量に対して7重量%~60重量%のローソンを含有するヘンナの地上部の抽出物Aを提供する工程であって、ローソンは、グリコシル化ローソン誘導体の酵素的加水分解から得られる工程;および
-乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%未満のローソン、少なくとも15重量%のフェノール化合物および少なくとも60重量%のサッカライド化合物(ポリサッカライドを含む)を含有するヘンナの地上部の抽出物Bを提供する工程;
-抽出物Aおよび抽出物Bを混合する工程;
-染料組成物を得る工程。 - ヘンナの地上部の抽出物Aが、ルテオリン、アピゲニンおよび2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノンをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- ヘンナの地上部の抽出物Aが、クマル酸をさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
- ヘンナの地上部の抽出物Aが、乾燥抽出物の総重量に対して2重量%を超えるタンパク質、ペプチドまたはアミノ酸を含有しない、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- 染料組成物が、ヘンナの地上部の抽出物Aおよび担体を含むヘンナの標準化乾燥抽出物ANを含み、標準化乾燥抽出物ANは、標準化乾燥抽出物の総重量に対して0.6重量%~1.4重量%のローソンを含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- ヘンナの標準化乾燥抽出物ANが、乾燥抽出物の総重量に対して
0.05重量%~1.0重量%のルテオリン;
0.01重量%~0.5重量%のアピゲニン;
0.01重量%~1.0重量%の2,3,4,6-テトラヒドロキシアセトフェノン
を含む、請求項5に記載の方法。 - ヘンナの地上部の抽出物Aが、以下の工程を含む方法によって得られる、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法:
a) ヘンナの地上部に元々存在するグリコシル化ローソン誘導体を部分的にまたは完全に酵素的に加水分解するためにヘンナの地上部をpH 4~8の範囲の水に浸漬し、ローソンを含有する水溶液を提供する工程;
b) 工程a)から得られた溶液に有機溶媒を添加して水相および有機相を提供する工程であって、有機溶媒は、C4-C12直鎖または分枝鎖のアルコール、または25℃で10重量%未満の水と混和性を有する溶媒から選択される工程;
c) 工程b)から得られた有機相を回収する工程;および
d) 工程c)から回収された有機相を濃縮し、請求項1~3のいずれか一項に記載の抽出物Aを提供する工程。 - 工程a)が、以下の少なくとも1つの条件で行われる、請求項7に記載の方法:
-工程a)は、20℃~60℃の範囲の温度で行われる;
-工程a)は、pH 5~7.5の範囲で行われる;
-工程(a)は、撹拌下で15分間~2時間行われる;
-工程(a)は、浸漬の対象となるヘンナの地上部の重量より2~15倍大きい容量の水中で行われる。 - 抽出物Bのサッカライド化合物が、モノサッカライド、ジサッカライドおよびこれらの組み合わせをさらに含む、請求項1~8のいずれか一項に記載の方法。
- 抽出物Bが、乾燥抽出物Bの総重量に対して2重量%~8重量%の有機酸をさらに含む、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
- 抽出物Bのフェノール化合物が、
-没食子酸、クマル酸、および/またはそのような化合物のヘテロシドおよびこれらの組み合わせ;
-タンニン、
-フロログルシノール誘導体;および
-フラボノイド誘導体
からなる群から選択される、請求項1~10のいずれか一項に記載の方法。 - 抽出物Bが、ヘンナの水性、水アルコール性またはアルコール性の抽出物である、請求項1~11のいずれか一項に記載の方法。
- 抽出物Aが、1またはそれ以上のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、請求項1~12のいずれか一項に記載の方法。
- 抽出物Aが、1未満のB/A重量比によって抽出物Bと混合され、抽出物Aが標準化乾燥抽出物である、請求項1~12のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1~14のいずれか一項に記載の方法によって得られる染料組成物。
- ヒトケラチン繊維への適用に適する1つまたはそれ以上の化粧学的に許容される賦形剤をさらに含む、請求項15に記載の染料組成物。
- ケラチン繊維の化粧用染色のための、請求項15または16に記載の染料組成物の使用。
- 以下の工程を含む、ヒトケラチン繊維を染色するための化粧方法:
a) 請求項15または16に記載の組成物を粉末形態で提供する工程、
b) 20℃~98℃の温度で、工程a)の粉末に水性組成物を添加し、混合することによって水性組成物を調製する工程、
c) ケラチン繊維に、場合により、該ケラチン繊維を加熱することで処理しつつ適用する工程、
d) 洗い流す工程、
e) 場合により、工程c)およびd)を繰り返す工程。
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