JPWO2020235100A1 - 端末装置および温度制御システム - Google Patents

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Abstract

本願の第1の発明に係る端末装置は、空間の間取りを検出する検出部と、表示部と、検出部が検出した情報から間取りの画像を作成し、間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得し、画像と複数の温度情報とを対応させて表示部に表示させる制御部と、を備える。本願の第2の発明に係る端末装置は、表示部と、空間の間取りの画像を表示部に表示させる制御部と、を備え、表示部には、タップ操作または画像をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線が入力される。

Description

この発明は、端末装置および温度制御システムに関する。
特許文献1には、人が所定の屋内空間からその他の屋内空間に移動した際におけるヒートショックの発生を抑制することができる建物の空調システムが開示されている。特許文献1の空調システムは、複数の居室のうち空気供給元として選択された居室から脱衣室に空気を供給させる。
日本特開2009−216367号公報
特許文献1の空調システムでは、浴室に向かう際の動線上の部屋について、使用者が温度情報を把握することはできない。また、空調システムの設定が煩雑となるおそれがある。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであり、第1の目的は、間取りに含まれる複数の部屋の温度情報を使用者が容易に把握できる端末装置および温度制御システムを得ることである。
本発明の第2の目的は、入浴時の行動予定を容易に入力できる端末装置および温度制御システムを得ることである。
本願の第1の発明に係る端末装置は、空間の間取りを検出する検出部と、表示部と、該検出部が検出した情報から該間取りの画像を作成し、該間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得し、該画像と該複数の温度情報とを対応させて該表示部に表示させる制御部と、を備える。
本願の第2の発明に係る端末装置は、表示部と、空間の間取りの画像を該表示部に表示させる制御部と、を備え、該表示部には、タップ操作または該画像をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線が入力される。
本願の第1の発明に係る端末装置では、間取りと、間取りに含まれる複数の部屋の温度情報とが対応した状態で表示される。従って、間取りに含まれる複数の部屋の温度情報を使用者が容易に把握できる。
本願の第2の発明に係る端末装置では、タップ操作または間取りの画像をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線が入力される。従って、入浴時の行動予定を容易に入力できる。
実施の形態1に係る温度制御システムの構成を説明する図である。 実施の形態1に係る端末装置の機能ブロック図である。 実施の形態1に係る端末装置のハードウェア構成図である。 端末装置の動作を説明するフローチャートである。 間取りの検出方法を説明する図である。 間取りの画像を説明する図である。 行動予定の入力方法を説明する図である。 入浴開始時間の入力方法を説明する図である。 温熱環境の入力方法を説明する図である。 間取りと温度情報の表示方法を説明する図である。 間取りと温度情報の表示方法の変形例を説明する図である。 制御装置の学習機能を説明するフローチャートである。
本発明の実施の形態に係る端末装置および温度制御システムについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る温度制御システム100の構成を説明する図である。温度制御システム100は、端末装置20と制御装置10を備える。端末装置20は、例えばスマートフォンまたはタブレットである。制御装置10は建物に設けられた機器を連携させて制御する。制御装置10は、PCまたはHEMS(Home Energy Management System)における管理装置であっても良い。
温度制御システム100は、温度調節部12、送風部14および給湯機16を備える。温度調節部12は例えばエアコン、ヒーターまたは床暖房である。温度調節部12は、居室に設けられるものに限らず、浴室暖房、浴室乾燥機、脱衣室暖房を含んでも良い。送風部14は、例えば換気扇、扇風機または送風機である。送風部14は、例えばクローゼット、トイレ、階段室、廊下、キッチン、玄関等に設けられる。送風部14は居室に設けられても良い。給湯機16は浴室に設けられる。給湯機16は浴槽への湯張りを行う。
温度制御システム100は、複数の温度センサ30を備える。複数の温度センサ30は、建物に含まれる複数の部屋にそれぞれ設けられる。温度センサ30は例えばエアコンに設けられる。また、温度センサ30は送風部14に設けられても良い。制御装置10は、複数の温度センサ30から、建物の複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得する。制御装置10は、複数の温度情報を端末装置20に送信する。
温度制御システム100は、複数の画像センサ32を備える。制御装置10には、予め複数の使用者の顔が登録されている。制御装置10は、画像センサ32が検出した情報から、浴室に向かっている使用者を判別する。これに限らず、浴室に向かっている使用者を判別できれば、他のセンサが用いられても良い。例えば、制御装置10には予め複数の使用者の行動パタンが登録され、行動パタンセンサが検出した情報から浴室に向かっている使用者を判別しても良い。
制御装置10は、端末装置20から受信した情報と、温度センサ30および画像センサ32が検出した情報に基づき、温度調節部12、送風部14および給湯機16を制御する。制御装置10と各機器は、無線または有線通信により接続されている。
図2は、実施の形態1に係る端末装置20の機能ブロック図である。端末装置20は、間取り検出部20a、制御部20b、表示部20c、入力検出部20dおよび通信部20eを有する。間取り検出部20aは、空間の間取りを検出する。
制御部20bは、間取り検出部20aが検出した情報から間取りの画像を作成する。また、制御部20bは、制御装置10から送信された複数の温度情報を、通信部20eを介して受信する。これにより、制御部20bは間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得する。制御部20bは、作成した画像と複数の温度情報とを対応させて、表示部20cに表示させる。制御部20bは、複数の部屋を複数の温度情報に基づき色分けして、表示部20cに表示させる。
表示部20cには、タップ操作または間取りの画像をなぞることで、使用者の入浴時の行動予定が入力される。表示部20cには、間取りの画像が表示された状態で使用者の入浴時の行動予定が入力される。行動予定には、使用者が浴室に向かう動線が含まれる。なお、タップ操作には、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、マルチタップが含まれる。
入力検出部20dは、表示部20cから入力された情報を検出し、制御部20bに送信する。入力検出部20dは、例えば使用者が表示部20cを触ることで生じた信号を、制御部20bで解析できる信号に変換する。
通信部20eは、温度センサ30が検出した情報を制御装置10から受信して、制御部20bに送信する。また、通信部20eは、表示部20cから入力された行動予定を制御部20bから受信し、制御装置10に送信する。これにより、制御装置10は、受信した行動予定に応じて、温度調節部12または送風部14を制御して空間の温度を制御する。
図3は、実施の形態1に係る端末装置20のハードウェア構成図である。間取り検出部20aは位置センサ24から構成される。これに限らず、間取り検出部20aは、間取りを検出できれば良く、画像センサまたはカメラであっても良い。表示部20cは、タッチパネル23から構成される。
制御部20b、入力検出部20dおよび通信部20eの機能は、プロセッサ21により実現される。プロセッサ21は、専用のハードウェアであっても良い。また、プロセッサ21は、メモリ22に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。CPUは中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPとも呼ばれる。
プロセッサ21が専用のハードウェアである場合、プロセッサ21は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサであっても良い。また、プロセッサ21は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)またはFPGA(Field−Programmable Gate Array)であっても良い。さらに、プロセッサ21は、これらを組み合わせたものであっても良い。また、制御部20b、入力検出部20dおよび通信部20eの各部の機能それぞれを、別個のプロセッサ21で実現しても良い。また、各部の機能をまとめてプロセッサ21で実現してもよい。
プロセッサ21がCPUの場合、制御部20b、入力検出部20dおよび通信部20eの機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ22に格納される。プロセッサ21は、メモリ22に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。
すなわちメモリ22には、間取り検出部20aが検出した情報から間取りの画像を作成するプログラムと、作成した画像と複数の温度情報とを対応させて表示部20cに表示させるプログラムとが格納される。また、メモリ22には、表示部20cから入力された情報を検出および変換するプログラムが格納される。さらに、メモリ22には、温度センサ30が検出した情報を制御装置10から受信するプログラムと、表示部20cから入力された行動予定を制御装置10に送信するプログラムが格納される。これらのプログラムは、制御部20b、入力検出部20dおよび通信部20eにおける手順または方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
ここで、メモリ22は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等であっても良い。RAMはRandom Access Memoryの略称である。ROMはRead Only Memoryの略称である。EPROMはErasable Programmable Read Only Memoryの略称である。EEPROMはElectrically Erasable Programmable Read−Only Memoryの略称である。
なお、制御部20b、入力検出部20dおよび通信部20eの各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、入力検出部20dおよび通信部20eについては専用のハードウェアとしてのプロセッサ21でその機能を実現しても良い。また、制御部20bについてはプロセッサ21がメモリ22に格納されたプログラムを読み出して実行することによって、その機能を実現することが可能である。
このように、プロセッサ21は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
次に、温度制御システム100の使用方法について説明する。図4は、端末装置20の動作を説明するフローチャートである。まず、ステップS1に示されるように、間取り検出部20aにより間取りを検出する。図5は、間取りの検出方法を説明する図である。使用者は、端末装置20を持って住まいの各部屋を回る。この際、使用者が建物内を歩き回ることで、端末装置20は位置センサ24により、各部屋の壁面、位置、方向を検出する。また、端末装置20は、各部屋の広さ、高さおよび部屋同士のつながりを検出する。この際、使用者の歩数に基づき、各部屋の位置、広さ等が検出されても良い。また、壁、窓および扉の位置、家具の配置が使用者により入力されても良い。
間取り検出部20aが画像センサまたはカメラである場合も、使用者が端末装置20を持って住まいの各部屋を回ることで、端末装置20は各部屋の壁面、位置、方向、広さ、高さおよび部屋同士のつながりを検出できる。また、端末装置20は、画像センサまたはカメラにより、壁、窓および扉の位置、家具の配置を検出できる。
空間の認識には、位置情報または画像情報から間取りを認識するアプリが用いられる。間取りを認識するアプリは、端末装置20に予めインストールされている。
また、通信部20eは、使用者が各部屋を訪れた際に、その部屋に設けられた温度センサ30と通信する。図5に示されるように、リビングダイニング、和室、脱衣室および浴室にはエアコン等の温度調節部12が設けられる。温度調節部12には温度センサ30が設けられている。また、一般に、エアコンが設けられないことが多いクローゼット、トイレ、階段室、廊下、キッチンでは、換気扇等の送風部14に温度センサ30が設けられる。また、壁掛けの暖房機に温度センサ30が設けられていても良い。
これにより、制御部20bは、複数の部屋と、複数の部屋にそれぞれ設けられた複数の温度センサ30との対応関係を記憶する。対応関係はメモリ22に記憶される。このように、制御部20bは、間取り検出部20aにより間取りを検出する際に、検出する部屋に設けられた温度センサ30の情報を取得することで、部屋と温度センサ30との対応関係を取得する。これにより、効率よく制御に必要な情報を取得できる。これに限らず、部屋と温度センサ30との対応関係は使用者が手動で入力しても良い。
次に、ステップS2に示されるように、間取りの画像を作成する。また、ステップS3に示されるように、制御部20bは作成した画像を表示部20cに表示させる。画像の作成および表示についても、間取りを認識するアプリで実施される。
図6は、間取りの画像50を説明する図である。アプリは、間取り検出部20aからの情報に基づき認識した空間を3Dもしくは2D画像に変換して、表示部20cに表示する。画像50には、現在の使用者の位置が表示されても良い。
次に、ステップS4に示されるように、表示部20cから使用者の入浴時の行動予定が入力される。図7は、行動予定の入力方法を説明する図である。図7において端末装置20の表示部20cに、ステップS1〜3で作成した間取りの画像50が表示されている。なお、ここでは2階建ての建物の間取りが立体的に表示されている。これにより、使用者は画像50と実際の間取りの対応関係を容易に認識できる。
表示部20cには、複数の使用者のリスト52が表示される。リスト52には、例えば建物に住む家族が含まれる。図7では、リスト52にお父さん、子ども1、子ども2、おじいちゃん、お母さんが含まれる例が示されている。設定操作を行う設定者は、何れの使用者の行動予定を入力するかをリスト52からタップ操作で選択する。
次に、設定者は、選択した使用者の入浴時の動線51を入力する。表示部20cには、画像50をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線51が入力される。このとき、表示部20cには、設定者が画像50を指でなぞった軌跡が動線51として表示される。これに限らず、画像50上で移動順に部屋をタップ操作することで、動線51が入力されても良い。また、表示部20cの上端部には、現在選択されている使用者が表示される。これにより、設定者は何れの使用者についての情報を入力しているかを容易に認識できる。
図8は、入浴開始時間の入力方法を説明する図である。表示部20cには、入浴開始時間のリスト53が表示される。設定者は、使用者の入浴開始時間をリスト53からタップ操作で選択する。これにより、表示部20cには、タップ操作で使用者の入浴開始時間が入力される。
また、表示部20cには、使用者が浴室に向かう際の動線51上の各部屋での滞在時間が、タップ操作により入力される。また、表示部20cには、使用者の動線51上の各部屋の通過時間が、タップ操作により入力されても良い。
図9は、温熱環境の入力方法を説明する図である。表示部20cには、温熱環境のリスト54が表示される。設定者は、使用者に適用する温熱環境をリスト54からタップ操作で選択する。これにより、表示部20cには、タップ操作で使用者に適用される温熱環境が入力される。
ここで、温熱環境には、ヒートショックを抑制する環境、ヒートショックプロテインの生成を促す環境、熱中症を抑制する環境、消費電力を抑制する節電環境または快適性を実現する環境が含まれる。ヒートショックを抑制する環境が選択された場合、例えば動線51上における温度差を抑制する制御が制御装置10により実施される。ここで、制御装置10は各場所での使用者の快適性を維持しつつ、温度制御を行う。
ヒートショックプロテインの生成を促す環境が選択された場合、例えば動線51上における温度を予め定められた規定値よりも高温に維持する制御が制御装置10により実施される。規定値は、ヒートショックプロテインの生成を促すことができる温度である。また、ヒートショックプロテインの生成を促す環境が選択された場合、高温による体調の悪化を防止するため、端末装置20は水分補給または休憩等を使用者に勧めても良い。この機能は、アプリ等で実施される。
熱中症を抑制する環境が選択された場合、例えば動線51上における温度を、予め定められた温度よりも低温に維持する制御が制御装置10により実施される。
節電環境が選択された場合、動線51上において消費電力の抑制が優先される。これにより、制御装置10は、動線51上の部屋に設けられた温度調節部12、送風部14、暖房機等を省エネ状態で動作させる。これにより、例えば冷房機能の設定温度が規定値よりも高く設定され、暖房機能の設定温度が規定値よりも低く設定される。また、エアコンの風量が規定値よりも低く設定されても良い。また、節電環境において、動線51上の部屋に設けられた温度調節部12、送風部14または暖房機が停止しても良い。
快適性を実現する環境では、動線51上において使用者の快適性を向上する制御が制御装置10により実施される。制御装置10は、使用者の皮膚の表面温度、年齢、代謝等から快適温度を検出する。制御装置10は、動線51上の温度が快適温度となるように制御を行う。皮膚の表面温度は、例えば温度センサ30により検出される。年齢、代謝等は初期設定時に端末装置20に入力される。快適温度は、少なくとも皮膚の表面温度に応じて決まる値であれば良い。快適温度は使用者の好みの温度であっても良い。
必要とされる温熱環境は、使用者により変わる。例えば、ヒートショック症状抑制の環境は、高齢者に必要とされることが多い。本実施の形態では、使用者に適した温熱環境を容易に選択できる。また、一般にヒートショック症状抑制の環境は寒い時期に必要とされることが多い。また、熱中症抑制の環境は、熱い時期に必要とされることが多い。本実施の形態では、気温に応じて適した温熱環境を容易に選択できる。また、図7で選択した使用者が子供または若年層である場合、自動で節電環境が選択されても良い。これにより、ヒートショック症状抑制の環境を高齢者のみに適用し、消費電力を抑制できる。
以上から、表示部20cには、タップ操作で使用者を特定する情報が入力され、特定された使用者に対応する動線51、行動予定および温熱環境がタップ操作または画像50をなぞることで入力される。従って、容易に行動予定を入力できる。複数の使用者の全てについて、同様の設定が行われる。これにより表示部20cには、複数の使用者にそれぞれ対応する複数の動線51、行動予定および温熱環境が入力される。
また、図9に示されるように、表示部20cには浴室への移動順序が番号で表示されても良い。ステップS1〜5については一度入力すれば、次回からは同じ設定が反映される。このため、次回からは設定なしで、行動予定に従って自動で温度制御が実施される。
次に、ステップS5に示されるように、端末装置20は行動予定を制御装置10に送信する。制御装置10は、行動予定を受信すると、行動予定に合わせて動線51上の部屋の温度を制御する。また、制御装置10は行動予定に合わせて給湯機16を制御し、湯張りを開始する。
制御装置10は、温度調節部12が設けられた部屋については、温度調節部12により温度調節を行う。また、温度調節部12が設けられていないクローゼット、トイレ等の部屋については、送風部14により他の部屋から空気を取り込むことで温度調節を行う。
制御装置10は、使用者が動線51上の部屋に到達する時間に合わせて、その部屋の温度を制御する。制御装置10は、動線51上の複数の部屋の温度を、使用者が複数の部屋に到達する時間に合わせて、時間差を設けて制御しても良い。
また、制御装置10は画像センサ32が検出した情報から浴室に向かっている使用者を判別し、制御を切り替えても良い。制御装置10は、複数の使用者にそれぞれ対応する複数の動線51のうち、浴室に向かっている使用者に対応する動線51に応じて空間の温度を制御しても良い。これにより、入浴の順番が変わった場合または入浴時間が変更になった場合に、実際に浴室に向かっている使用者に合わせて、自動で制御を開始または切り替えることができる。
画像センサ32は、例えば建物内の各部屋に設けられる。画像センサ32は、家庭内の情報ツールに設けられても良い。また、制御装置10は、使用者が携帯する移動端末の位置情報から浴室に向かっている使用者を判別しても良い。
また、ステップS6に示されるように、制御部20bは、使用者の行動予定に応じて、制御装置10から間取りに含まれる複数の部屋の温度情報を取得する。行動予定には、例えば使用者が浴室に向かう時間の情報が含まれる。制御部20bは、使用者が浴室に向かう時間における温度情報を制御装置10から取得する。このとき、制御部20bは、例えば複数の部屋のうち動線51上の部屋の温度情報を制御装置10から取得する。これに限らず、制御部20bは全ての部屋の温度情報を取得しても良い。また、制御部20bは、湯張りの開始時に制御装置10から温度情報を取得しても良い。
また、制御装置10は、温度情報とともに温度情報を取得した温度センサ30の情報を制御部20bに送信する。これにより、制御部20bは、部屋と温度センサ30との対応関係に基づき、画像50上の部屋に、その部屋の温度情報を表示させることができる。また、制御装置10は、温度情報とともに温度情報を取得した部屋の位置情報を制御部20bに送信しても良い。この場合も制御部20bは、画像50上の部屋に、その部屋の温度情報を表示させることができる。
次に、ステップS7に示されるように、制御部20bは温度情報を表示部20cに表示させる。図10は、間取りと温度情報の表示方法を説明する図である。図11は、間取りと温度情報の表示方法の変形例を説明する図である。制御部20bは、複数の温度センサ30から制御装置10を介して複数の温度情報を取得すると、画像50上で複数の温度情報を複数の部屋にそれぞれ対応させて表示部20cに表示させる。
表示部20cは、複数の部屋を複数の温度情報に基づき色分けして表示する。例えば、図10に示されるように、浴室への移動順序を示す番号が、番号が表示される部屋の温度に応じた色で表示されても良い。また、図11に示されるように、各部屋が、その部屋の温度に応じた色で表示されても良い。番号または部屋は、例えば高温から順に赤、橙、黄、緑、青で表示されても良い。
また、複数の温度情報は複数の部屋の温度に限らない。複数の温度情報は、複数の部屋それぞれについてのヒートショックを抑制する効果、ヒートショックプロテインの生成を促す効果、熱中症を抑制する効果、節電の効果または使用者の好みの温度を実現する効果を示す情報を含んでも良い。
また、端末装置20は、図11に示されるように、複数の部屋に滞在している複数の使用者を、ヒートショックを抑制する効果等に応じて色分けして表示しても良い。この場合、制御装置10は、画像センサ32等により使用者の位置情報を検出し、端末装置20に送信する。また、制御装置10は使用者の行動予定と複数の部屋の現在の温度から、各使用者に対するヒートショックを抑制する効果等を導き出す。制御装置10は、ヒートショックを抑制する効果等を温度情報として、端末装置20に送信する。これにより、制御部20bは、複数の使用者の現在の位置と、ヒートショックを抑制する効果を表示部20cに表示させる。
ヒートショックを抑制する効果、ヒートショックプロテインの生成を促す効果、熱中症を抑制する効果、節電の効果または使用者の好みの温度を実現する効果は、例えば安全または効果ありの場合は橙または緑、危険または効果なしの場合は青で示される。
上記の表示方法は組み合わせて用いられても良い。また、画像50上に、温度とヒートショック抑制効果とが両方示されても良い。
また、端末装置20には制御装置10から複数の部屋の温度が送信され、端末装置20が複数の部屋の温度から複数の部屋それぞれについてのヒートショックを抑制する効果等を算出しても良い。また、端末装置20は、複数の温度センサ30から直接温度情報を取得しても良い。
また、制御装置10は給湯機16から湯張りの状態を取得し、制御部20bに送信する。制御部20bは、湯張りの状態を表示部20cに表示される。湯張りの状態は、湯張りが完了したか否かの情報または、湯張り完了までの時間を含む。これにより、使用者は、湯張りの状態を表示部20cから確認できる。図10には、一例としてお風呂の準備ができた旨を知らせるメッセージが表示部20cに表示されている。
また、図10に示されるように、表示部20cには、浴室での滞在時間のリスト55が表示される。使用者は、浴室での滞在予定時間をリスト55からタップ操作で選択する。制御部20bは、浴室での滞在予定時間を制御装置10に送信する。制御装置10は、例えば使用者が浴室から出てくる時間に合わせて、浴室に向かう際と同様に動線51上の部屋の温度を制御しても良い。
図12は、制御装置10の学習機能を説明するフローチャートである。ステップS11に示されるように、制御装置10は、画像センサ32によって使用者の移動を検出する。この際、制御装置10は、画像センサ32からの情報に基づき、移動している使用者の特定を行う。次に、ステップS12に示されるように、制御装置10は移動している使用者の場所と、移動が発生した時間を検出する。使用者の場所は、例えば画像センサ32の位置情報から取得できる。
次に、ステップS13に示されるように、制御装置10はステップS5で端末装置20から受信した行動予定と、検出した使用者の実際の行動とを比較する。予め設定された行動予定と使用者の行動とに差異がある場合、ステップS14に示されるように、制御装置10は実際の行動に合わせて、自己に記憶された行動予定を補正する。また、制御装置10は補正した行動予定を端末装置20に送信する。端末装置20は、制御装置10から受信した新たな行動予定で、メモリ22に記憶した行動予定を更新する。予め設定された行動予定と使用者の行動とに差異がない場合、行動予定の補正および送信は実施されない。
これにより、端末装置20は新たな行動予定に合わせて、ステップS6、S7を実施する。また、制御装置10は、実際の行動に合わせて各部屋の温度の制御および湯張りを行う。このように、制御装置10は、実際の使用者の行動を学習して、行動予定を補正する。従って、自動で、制御の精度を向上できる。
なお、使用者の移動の検出は、使用者が携帯する端末装置20の位置センサ24で実施されても良い。この場合、ステップS11〜S14は端末装置20が実施する。端末装置20は行動予定を補正する場合、新たな行動予定を制御装置10に送信する。
本実施の形態では、給湯機16と暖房を連動させる。これにより、ヒートショック抑制、ヒートショックプロテイン増加、熱中症抑制、節電または快適性向上の効果を得ることができる。ここで、本実施の形態では、使用者の行動予定に合わせてタイミング良く温度調節を行う。これにより、消費電力を抑制しつつ、ヒートショック抑制の効果等を得ることでできる。また、使用者の動線上の全ての部屋の温度が制御されるため、ヒートショック抑制の効果等を向上できる。特に、一般に暖房がないクローゼット等も温度調節することで、さらにヒートショック抑制の効果等を向上できる。
また、空調システムにおいて複数の機器をタイミング良く動作させるためには、初期設定が煩雑となることが多い。また、管理装置が人の移動および行動のタイミングを把握するためには、事前に多くの情報の入力が必要となることが多い。特に、人の移動の流れを入力するのは非常に手間がかかるおそれがある。
これに対し、本実施の形態では、スマートフォン等の画面へのタップ操作または画面をなぞることで、簡単に使用者が浴室に向かう動線等を入力できる。従って、入浴時の行動予定を容易に入力でき、初期設定を容易に実施できる。
また、入浴開始時間および動線51上の各部屋での滞在時間を入力することで、さらに正確なタイミングで空間の温度調節および湯張りの湯温調整ができる。従って、消費電力の抑制の効果を向上できる。
また、本実施の形態では、間取りと、間取りに含まれる複数の部屋の温度情報とが対応した状態で表示される。従って、間取りに含まれる複数の部屋の温度情報を使用者が容易に把握できる。これにより、使用者は各部屋のヒートショック抑制の状態等を一目で把握できる。
また、温度制御システム100において、リモコン、AIスピーカー等が制御装置10により連携制御されても良い。例えば、ヒートショックまたは熱中症を抑制するための使用者へのアドバイスが、AIスピーカーから行われても良い。
本実施の形態の変形例として、表示部20cには、使用者が浴室から出た後の動線が入力されても良い。この場合、制御装置10は、入浴後に使用者が動線51上の部屋に到達する時間に合わせて、部屋の温度を制御する。
また、間取り検出部20aは、制御部20bおよび表示部20cとは別の端末に設けられても良い。この場合、間取り検出部20aが検出した情報は、制御装置10に送信され、制御装置10で画像50が作成されても良い。また、端末装置20は、間取りの画像50を制御装置10から取得しても良い。
また、本実施の形態は、全館空調が導入された建物において、動線上の暖かさが足りない場所または暑すぎる場所の温度調節に用いられても良い。
なお、本実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いても良い。
10 制御装置、12 温度調節部、14 送風部、16 給湯機、20 端末装置、20a 検出部、20b 制御部、20c 表示部、20d 入力検出部、20e 通信部、21 プロセッサ、22 メモリ、23 タッチパネル、24 位置センサ、30 温度センサ、32 画像センサ、50 画像、51 動線、52〜55 リスト、100 温度制御システム
本願の第1の発明に係る端末装置は、画像センサまたはカメラにより空間の間取りを立体的に検出する検出部と、表示部と、該検出部が検出した情報から該間取りの画像を作成し、該間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得し、該画像と該複数の温度情報とを対応させて該表示部に表示させる制御部と、を備える。
本願の第2の発明に係る端末装置は、画像センサまたはカメラにより空間の間取りを立体的に検出する検出部と、表示部と、該検出部が検出した該空間の間取りの画像を該表示部に表示させる制御部と、を備え、該表示部には、タップ操作または該画像をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線が入力される。
本願の第1の発明に係る端末装置は、画像センサまたはカメラにより空間の間取りを立体的に検出する検出部と、表示部と、該検出部が検出した情報から該間取りの立体的な画像を作成し、該間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得し、該画像と該複数の温度情報とを対応させて該表示部に表示させる制御部と、を備える。

Claims (22)

  1. 空間の間取りを検出する検出部と、
    表示部と、
    前記検出部が検出した情報から前記間取りの画像を作成し、前記間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ対応する複数の温度情報を取得し、前記画像と前記複数の温度情報とを対応させて前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の部屋を前記複数の温度情報に基づき色分けして前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の部屋と、前記複数の部屋にそれぞれ設けられた複数の温度センサの対応関係を記憶し、前記複数の温度センサから前記複数の温度情報を取得すると、前記画像上で前記複数の温度情報を前記複数の部屋にそれぞれ対応させて前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の端末装置。
  4. 前記制御部は、前記検出部により前記間取りを検出する際に、検出する部屋に設けられた温度センサの情報を取得することで、前記対応関係を取得することを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記複数の温度情報は、前記複数の部屋それぞれについてのヒートショックを抑制する効果、ヒートショックプロテインの生成を促す効果、熱中症を抑制する効果、節電の効果または使用者の好みの温度を実現する効果を示す情報を含むことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の端末装置。
  6. 前記表示部には、前記画像が表示された状態で使用者の入浴時の行動予定が入力され、
    前記制御部は、前記行動予定に応じて前記複数の温度情報を取得し、前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の端末装置。
  7. 前記行動予定には、前記使用者が浴室へ向かう動線が含まれ、
    前記複数の部屋には前記動線上の部屋が含まれることを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  8. 前記行動予定には、前記使用者が浴室に向かう時間の情報が含まれ、
    前記制御部は、前記時間の前記複数の温度情報を取得し、前記表示部に表示させることを特徴とする請求項6または7に記載の端末装置。
  9. 請求項1から8の何れか1項に記載の端末装置と、
    前記複数の部屋にそれぞれ設けられた複数の温度センサから前記複数の温度情報を取得し、前記複数の温度情報を前記制御部に送信する制御装置と、
    を備えることを特徴とする温度制御システム。
  10. 前記表示部には、前記画像が表示された状態で、使用者の入浴時の行動予定が入力され、
    前記制御装置は、前記行動予定に応じて前記空間の温度を制御することを特徴とする請求項9に記載の温度制御システム。
  11. 表示部と、
    空間の間取りの画像を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備え、
    前記表示部には、タップ操作または前記画像をなぞることで、使用者が浴室に向かう動線が入力されることを特徴とする端末装置。
  12. 前記表示部には、タップ操作により、前記使用者が浴室に向かう際の前記動線上の部屋での滞在時間が入力されることを特徴とする請求項11に記載の端末装置。
  13. 前記表示部には、タップ操作で前記使用者の入浴開始時間が入力されることを特徴とする請求項11または12に記載の端末装置。
  14. 前記表示部には、タップ操作で前記使用者を特定する情報が入力され、特定された前記使用者に対応する前記動線が入力されることを特徴とする請求項11から13の何れか1項に記載の端末装置。
  15. 前記表示部には、タップ操作で前記使用者に適用される温熱環境が入力されることを特徴とする請求項11から14の何れか1項に記載の端末装置。
  16. 前記温熱環境には、ヒートショックを抑制する環境、ヒートショックプロテインの生成を促す環境、熱中症を抑制する環境、消費電力を抑制する環境または快適性を実現する環境が含まれることを特徴とする請求項15に記載の端末装置。
  17. 請求項11から16の何れか1項に記載の端末装置と、
    前記動線上の部屋の温度を制御する制御装置と、
    を備えることを特徴とする温度制御システム。
  18. 前記制御装置は、前記使用者が前記動線上の部屋に到達する時間に合わせて、前記部屋の温度を制御することを特徴とする請求項17に記載の温度制御システム。
  19. 前記制御装置は、前記動線上の複数の部屋の温度を、前記使用者が前記複数の部屋に到達する時間に合わせて、時間差を設けて制御することを特徴とする請求項17または18に記載の温度制御システム。
  20. 浴室に向かっている使用者を判別するセンサを備え、
    前記表示部には、複数の使用者にそれぞれ対応する複数の動線が入力され、
    前記制御装置は、前記複数の動線のうち、浴室に向かっている前記使用者に対応する動線に応じて前記空間の温度を制御することを特徴とする請求項17から19の何れか1項に記載の温度制御システム。
  21. 前記制御装置は、前記間取りに含まれる複数の部屋にそれぞれ設けられた複数の温度センサから複数の温度情報を取得し、前記複数の温度情報を前記制御部に送信し、
    前記制御部は、前記画像と前記複数の温度情報とを対応させて前記表示部に表示させることを特徴とする請求項17から20の何れか1項に記載の温度制御システム。
  22. 前記制御部は、前記複数の部屋を前記複数の温度情報に基づき色分けして前記表示部に表示させることを特徴とする請求項21に記載の温度制御システム。
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