JPWO2020226023A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 被検眼の光学特性を検査する検眼装置であって、
   前記被検眼に向けて視標光束を投影する投光光学系と、
   前記投光光学系の光路中に配置され、前記視標光束の光学特性を変化させる矯正光学系と、
   被検者が装用している屈折矯正器具の度数情報を取得する情報取得手段と、
   前記矯正光学系を制御し、前記屈折矯正器具の装用状態における前記被検眼に対して追加矯正を行う制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、前記追加矯正を行ったときの自覚検査によって取得された屈折誤差と、前記度数情報と、に基づいて、新たな屈折矯正器具の処方値を算出することを特徴とする検眼装置。
2. 前記制御手段は、前記情報取得手段によって取得された前記屈折矯正器具の度数情報に基づいて、前記被検眼の瞳孔径の値を補正することを特徴とする請求項１のいずれかの検眼装置。
3. 前記屈折矯正器具は、眼鏡であり、
   前記制御手段は、自覚検査結果に基づいて、前記眼鏡のフィッティング情報を出力することを特徴とする請求項１または２の検眼装置。
4. 前記屈折矯正器具は、前記被検者に合わせた前傾角およびそり角を有する眼鏡であり、
   前記制御手段は、前記眼鏡の装用状態における前記被検眼に対して追加矯正を行うことを特徴とする請求項１または２の検眼装置。
5. 前記被検眼の前眼部を含む顔の画像を取得する画像取得手段をさらに備え、
   前記屈折矯正器具は、眼鏡であり、
   前記情報取得手段は、前記眼鏡の光軸間距離を取得し、
   前記制御手段は、前記画像に基づいて取得された前記被検者の瞳孔間距離と、前記光軸間距離との差を検出することを特徴とする請求項１または２の検眼装置。
6. 被検眼の光学特性を検査する検眼装置であって、
   前記被検眼に向けて視標光束を投影する投光光学系と、
   前記投光光学系の光路中に配置され、前記視標光束の光学特性を変化させる矯正光学系と、
   前記矯正光学系を制御し、屈折矯正器具の装用状態における前記被検眼に対して追加矯正を行う制御手段と、を備えることを特徴とする検眼装置。
7. 被検眼の光学特性を検査する検眼装置であって、
   前記被検眼を撮影することによって前眼部画像を取得する撮影手段と、
   被検者が装用している屈折矯正器具の度数情報を取得する情報取得手段と、
   前記検眼装置を制御する制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、前記前眼部画像に基づいて取得された前記被検眼の瞳孔径の値を、前記度数情報に基づいて補正することを特徴とする検眼装置。
8. 被検眼の光学特性を検査する検眼装置であって、
   前記被検眼の前眼部を含む顔の画像を取得する画像取得手段と、
   被検者が装用している眼鏡の光軸間距離を取得する情報取得手段と、
   前記検眼装置を制御する制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、前記画像に基づいて取得された前記被検者の瞳孔間距離と、前記光軸間距離との差を検出することを特徴とする検眼装置。