JPWO2020085379A1 - 熟練指数算出装置、アノテーション提供装置、熟練指数算出方法、アノテーション提供方法、及びプログラム - Google Patents
熟練指数算出装置、アノテーション提供装置、熟練指数算出方法、アノテーション提供方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2020085379A1 JPWO2020085379A1 JP2020553430A JP2020553430A JPWO2020085379A1 JP WO2020085379 A1 JPWO2020085379 A1 JP WO2020085379A1 JP 2020553430 A JP2020553430 A JP 2020553430A JP 2020553430 A JP2020553430 A JP 2020553430A JP WO2020085379 A1 JPWO2020085379 A1 JP WO2020085379A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annotation
- user
- skill
- skill index
- item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 title claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 41
- 238000000692 Student's t-test Methods 0.000 description 9
- 238000012353 t test Methods 0.000 description 9
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 6
- 238000001422 normality test Methods 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 108010014173 Factor X Proteins 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000000556 factor analysis Methods 0.000 description 4
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011869 Shapiro-Wilk test Methods 0.000 description 1
- 238000000546 chi-square test Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
- G06Q10/063—Operations research, analysis or management
- G06Q10/0639—Performance analysis of employees; Performance analysis of enterprise or organisation operations
- G06Q10/06398—Performance of employee with respect to a job function
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B19/00—Teaching not covered by other main groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
- G09B5/02—Electrically-operated educational appliances with visual presentation of the material to be studied, e.g. using film strip
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L63/00—Network architectures or network communication protocols for network security
- H04L63/04—Network architectures or network communication protocols for network security for providing a confidential data exchange among entities communicating through data packet networks
- H04L63/0428—Network architectures or network communication protocols for network security for providing a confidential data exchange among entities communicating through data packet networks wherein the data content is protected, e.g. by encrypting or encapsulating the payload
Abstract
Description
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と
を備えることを特徴とする熟練指数算出装置が提供される。
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置が提供される。
図1に、本実施の形態におけるアノテーション提供装置100の機能構成を示す。図1におけるアノテーション提供装置100は、ネットワークを介して操作端末200から取得されるユーザの操作ログを分析することで、当該ユーザの操作端末200に表示されるインタフェース画面に適切にアノテーションを表示すること(不要であればアノテーションを表示しないことを含む)を可能とする装置である。なお、図1には操作端末200が一台だけ示されているが、実際には多数の操作端末が存在する。
上述したアノテーション提供装置100は、例えば、コンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。
以下、図3のフローチャートに示す手順に沿って、アノテーション提供装置100の動作例を説明する。
S101において、操作ログ取得部110が、ユーザによりwebアプリケーションの操作がなされている操作端末200から操作情報を取得し、当該操作情報をそのままあるいは加工して操作ログとして操作ログ記憶部160に保存する。操作情報としては、例えば、キーボードのキー操作の情報、マウス操作の情報、フォームオブジェクト操作の情報等がある。
「現項目のフォーカス時刻−前項目のフォーカスオフ時刻」によってインターバルタイムを算出する。
「現項目への最初の文字入力時刻−現項目のフォーカス時刻」によって入力前時間を算出する。
「現項目への最後の文字入力時刻−現項目への最初の文字入力時刻」によって入力時間を算出する。
項目に対する打鍵回数を算出する。
DelキーかBSキーが押された回数を算出する。
(一つの処理において)何回目のフォーカスかを記録する。
(8)後担当者からの差戻し、問合せ事項
(9)入力順(熟練者の傾向分析)
(10)入力項目間の相関(必須入力項目)(熟練者の傾向分析)
(11)マウスの軌跡
<S102:因子データの生成>
S102において、因子データ生成部120は、操作ログ記憶部160に格納されている操作ログから分析に必要な情報を抽出し、抽出した情報から分析が可能な形式に変換・加工を行うことで、因子データを計算する。本実施の形態における因子データとは、アノテーションの設定要否判定及び個々のユーザに対するアノテーションの付与判定を行うために利用する情報である。なお、因子データの利用目的はこれに限られるわけではなく、例えば、生産性向上の阻害要因の分析に利用することとしてもよい。
項目に対する個人のインターバルタイムの平均値を算出する。なお、項目に対する個人の平均値とは、例えば、項目A及び個人Xについて、個人Xについての項目Aに関するインターバルタイムがある期間において複数回得られたとしたら、その複数回の平均値が、項目Aに対する個人Xの平均値になる。以降の「項目に対する個人の」値に関して同様である。
項目に対する個人の入力前時間の平均値を算出する。
(項目に対する個人の入力時間/打鍵回数)の平均値を算出する。
項目に対する個人の項目入力の洗練さの平均値。
「(項目に対する個人のフォーカス回数2以上のレコード数)/(項目に対する個人の全レコード数)」の平均値
なお、因子データ生成部120は、因子データを生成する前に、操作ログから抽出した情報に対して、下記の前処理を実施する。下記の前処理は一例である。
S103において、アノテーション設定判定部130は、因子データ記憶部170に格納されているユーザ全体の因子データ等を使用して、各項目に対するアノテーション設定要否の判定を実施する。各項目に対するアノテーション設定要否の判定結果はアノテーション情報記憶部180に格納される。より詳細には下記のとおりである。以下、まず(1)で判定に使用する情報を説明し、(2)で設定要否判定方法の例を説明する。
アノテーション設定判定部130は、個人毎、項目毎の各因子データ(インターバルタイム(項目)、入力前時間(項目)、入力時間(項目)、項目入力の洗練さ(項目)、エラー率(項目))に対して、統計量を算出することで、アノテーション設定要否判定に使用する情報を生成する。なお、統計量は、個人の平均値を使用して項目毎に算出するものである。例えば、項目毎、因子毎に100ユーザ分の因子データが得られたとすると、この100ユーザに対する統計量を項目毎、因子毎に算出する。
本実施の形態では、因子データの種類である因子に応じて異なるアノテーションが用意され、因子毎のアノテーションの情報がアノテーション情報記憶部180に格納されている。
例1として、t検定結果(p値)による判定について説明する。t検定結果(p値)による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、そのt検定結果(p値)がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
例2として、変動係数によるアノテーション設定判定について説明する。変動係数による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、その変動係数がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
例3として、正規性の検定結果(p値)によるアノテーション設定判定について説明する。正規性の検定結果(p値)による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、その正規性の検定結果(p値)がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
アノテーション設定判定部130は、アノテーション設定対象となった項目・因子毎に、各ユーザに対するアノテーション付与を判定する際に使用する閾値を算出する。
S104の前提として、アノテーション情報記憶部180には、付与の候補となるアノテーションが格納されている。例えば、因子毎のアノテーションを全ての入力項目(フィールド)に対して予め静的に用意し、アノテーション情報記憶部180に格納しておく。
アノテーション付与部140は、ユーザに対するアノテーション付与の要否判断を、当該ユーザに画面が表示される毎に実施する。すなわち、前回までの入力実績を使ってユーザに対するアノテーション付与の要否判断を行うことになる。ある対象項目ついてのアノテーション付与の要否判断は下記の手順(S1〜S7)で実施する。S1〜S7に示す手順は一例である。S2〜S6の順番は下記のとおりでなくてもよい。また、以下で使用する閾値はS103において算出された閾値である。
S7の決定がされてアノテーションが付与されていない場合であっても、アノテーション付与部140は、下記の場合(ケース1〜4)のいずれかが発生するか否かを、操作ログ取得部110が取得した情報を受け取ることによりリアルタイムに監視し、発生したことを検知した場合には、リアルタイムにアノテーションを付与する。
必須項目をアノテーションする場合や、入力順をアノテーションする場合のように、アノテーションを付与することが予めわかっている場合には、アノテーション付与部140は、操作ログの分析を行うことなく、予め決めた方法でアノテーションを付与することができる。予め決めた方法を表す情報は、アノテーション情報記憶部180に予め格納しておく。
S105において、アノテーション表示部150は、アノテーション情報記憶部180に格納された情報(S104により得られた情報)を用いて、ユーザの操作端末200に対して、アノテーションを表示する。例えば、操作ログ取得部110により得られた操作ログに基づいて、ある項目に対する操作を検知し、当該項目について、アノテーション付与部140がユーザに対してアノテーションを付与することを決定すると、その情報(ユーザ、項目、因子、アノテーションの内容等)がアノテーション情報記憶部180に格納されるとともに、アノテーション表示部150に対してアノテーション付与要を決定したことが通知される。そして、アノテーション表示部150は、アノテーション情報記憶部180からアノテーションの情報を読み取ることで、当該ユーザの操作端末200に表示されている画面の当該項目にアノテーションを表示する。
本実施の形態では、ユーザの操作ログからアノテーションの付与判断を行う際に利用する情報である因子データ(熟練指数に相当)を算出し、各因子データについて、アノテーション付与の要否判定を行い、アノテーション付与の判定基準に基づいて、アノテーション表示を行うこととしたので、熟練度に応じた適切なアノテーション表示を行うことができる。
また、複数の因子のそれぞれについて因子データ(熟練指数)を算出することにより、ユーザ個人・組織評価(習熟度合い、習熟スピード評価)を行うことができ、更に、生産性向上を阻害する要因分析(オペレータスキルなのかシステム(UI)構成なのか業務のやり方なのかを判断する等)も行うことができる。
本明細書には少なくとも下記の事項が記載されている。
(第1項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログに基づいて、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する算出手段と、
前記熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置。
(第2項)
前記算出手段は、複数ユーザについての熟練指数から閾値を算出し、
前記判定手段は、判定対象のユーザの熟練指数と前記閾値とを比較することにより、アノテーションを付与するか否かを判定する
第1項に記載のアノテーション提供装置。
(第3項)
前記算出手段は、画面上に表示される項目毎に、複数ユーザの熟練指数の統計量を算出し、
前記判定手段は、前記統計量に基づいて、項目毎にアノテーションを設定するか否かを判定し、アノテーションを設定すると判定された項目に対して、前記ユーザに対してアノテーションを付与する否かを判定する
第1項又は第2項に記載のアノテーション提供装置。
(第4項)
前記算出手段は、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出し、
前記判定手段は、前記複数の因子のそれぞれについて、因子に対応するアノテーションを付与するか否かを、因子に対応する熟練指数に基づいて判定する
第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載のアノテーション提供装置。
(第5項)
前記複数の因子に対応する熟練指数は、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
第4項に記載のアノテーション提供装置。
(第6項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置が実行するアノテーション提供方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログに基づいて、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する算出ステップと、
前記熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、
前記アノテーションを付与する場合に、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示ステップと
を備えることを特徴とするアノテーション提供方法。
(第7項)
コンピュータを、第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記載のアノテーション提供装置における各手段として機能させるためのプログラム。
(第8項)
ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と
を備えることを特徴とする熟練指数算出装置。
(第9項)
前記複数の因子に対応する熟練指数は、少なくとも、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
第8項に記載の熟練指数算出装置。
(第10項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置。
(第11項)
前記判定手段は、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数から算出された閾値とを比較することにより、アノテーションを付与するか否かを判定する
第10項に記載のアノテーション提供装置。
(第12項)
ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置が実行する熟練指数算出方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出ステップ
を備えることを特徴とする熟練指数算出方法。
(第13項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置が実行するアノテーション提供方法であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、
前記アノテーションを付与する場合に、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示ステップと
を備えることを特徴とするアノテーション提供方法。
(第14項)
コンピュータを、第8項又は第9項に記載の熟練指数算出装置における各手段として機能させるためのプログラム。
(第15項)
コンピュータを、第10項又は第11項に記載のアノテーション提供装置における各手段として機能させるためのプログラム。
110 操作ログ取得部
120 因子データ生成部
130 アノテーション設定判定部
140 アノテーション付与部
150 アノテーション表示部
160 操作ログ記憶部
170 因子データ記憶部
180 アノテーション情報記憶部
200 操作端末
250 ドライブ装置
251 記録媒体
252 補助記憶装置
253 メモリ装置
254 CPU
255 インターフェース装置
256 表示装置
257 入力装置
Claims (8)
- ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と
を備えることを特徴とする熟練指数算出装置。 - 前記複数の因子に対応する熟練指数は、少なくとも、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
請求項1に記載の熟練指数算出装置。 - ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置。 - 前記判定手段は、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数から算出された閾値とを比較することにより、アノテーションを付与するか否かを判定する
請求項3に記載のアノテーション提供装置。 - ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置が実行する熟練指数算出方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出ステップ
を備えることを特徴とする熟練指数算出方法。 - ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置が実行するアノテーション提供方法であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、
前記アノテーションを付与する場合に、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示ステップと
を備えることを特徴とするアノテーション提供方法。 - コンピュータを、請求項1又は2に記載の熟練指数算出装置における各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項3又は4に記載のアノテーション提供装置における各手段として機能させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018200331 | 2018-10-24 | ||
JP2018200331 | 2018-10-24 | ||
PCT/JP2019/041524 WO2020085379A1 (ja) | 2018-10-24 | 2019-10-23 | 熟練指数算出装置、アノテーション提供装置、熟練指数算出方法、アノテーション提供方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2020085379A1 true JPWO2020085379A1 (ja) | 2021-09-09 |
JP7294348B2 JP7294348B2 (ja) | 2023-06-20 |
Family
ID=70331590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020553430A Active JP7294348B2 (ja) | 2018-10-24 | 2019-10-23 | 業務効率化装置、業務効率化方法、及びプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11755980B2 (ja) |
JP (1) | JP7294348B2 (ja) |
CN (1) | CN112867983A (ja) |
WO (1) | WO2020085379A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7245882B1 (ja) | 2021-09-07 | 2023-03-24 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | スキル診断装置、スキル診断プログラム及びスキル診断方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001359011A (ja) * | 1996-02-08 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ選択及びまたはデータに対する処理を容易とするデータ処理装置並びにデータ処理方法 |
JP2003345487A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Sharp Corp | 操作補助方法、操作補助装置、プログラムおよびプログラムを記録した媒体 |
JP2008257345A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、情報処理プログラム、及び、画像処理システム |
JP2014232377A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ | 操作支援装置、操作支援方法、及びプログラム |
JP2017146958A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-24 | 日本電信電話株式会社 | ユーザインタフェース情報提供装置、ユーザインタフェース変更装置、ユーザインタフェース情報提供方法、ユーザインタフェース変更方法、及びプログラム |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7133834B1 (en) * | 1992-08-06 | 2006-11-07 | Ferrara Ethereal Llc | Product value information interchange server |
JP3367623B2 (ja) | 1994-08-15 | 2003-01-14 | 日本電信電話株式会社 | ユーザ熟練度判定方法 |
JP2003015798A (ja) | 2001-07-04 | 2003-01-17 | Nec Eng Ltd | 情報入力処理装置 |
JP2008305339A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Nec Corp | 操作時間測定装置及び方法、習熟度判定装置及び方法、プログラム |
US20140058801A1 (en) * | 2010-06-04 | 2014-02-27 | Sapience Analytics Private Limited | System And Method To Measure, Aggregate And Analyze Exact Effort And Time Productivity |
US9413891B2 (en) * | 2014-01-08 | 2016-08-09 | Callminer, Inc. | Real-time conversational analytics facility |
US20150356489A1 (en) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | Microsoft Corporation | Behavior-Based Evaluation Of Crowd Worker Quality |
US10282356B2 (en) * | 2016-03-07 | 2019-05-07 | International Business Machines Corporation | Evaluating quality of annotation |
AU2017315755B2 (en) * | 2016-08-25 | 2023-07-27 | Crown Equipment Corporation | Observation based event tracking |
US10313521B2 (en) * | 2017-08-15 | 2019-06-04 | Genesyc Telecommunications Laboratories, Inc | Automatic quality management of chat agents via chat bots |
-
2019
- 2019-10-23 WO PCT/JP2019/041524 patent/WO2020085379A1/ja active Application Filing
- 2019-10-23 US US17/286,791 patent/US11755980B2/en active Active
- 2019-10-23 JP JP2020553430A patent/JP7294348B2/ja active Active
- 2019-10-23 CN CN201980069062.9A patent/CN112867983A/zh active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001359011A (ja) * | 1996-02-08 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ選択及びまたはデータに対する処理を容易とするデータ処理装置並びにデータ処理方法 |
JP2003345487A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Sharp Corp | 操作補助方法、操作補助装置、プログラムおよびプログラムを記録した媒体 |
JP2008257345A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、情報処理プログラム、及び、画像処理システム |
JP2014232377A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ | 操作支援装置、操作支援方法、及びプログラム |
JP2017146958A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-24 | 日本電信電話株式会社 | ユーザインタフェース情報提供装置、ユーザインタフェース変更装置、ユーザインタフェース情報提供方法、ユーザインタフェース変更方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20210357844A1 (en) | 2021-11-18 |
US11755980B2 (en) | 2023-09-12 |
CN112867983A (zh) | 2021-05-28 |
JP7294348B2 (ja) | 2023-06-20 |
WO2020085379A1 (ja) | 2020-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110928772B (zh) | 一种测试方法及装置 | |
CN109697066B (zh) | 实现数据表拼接及自动训练机器学习模型的方法和系统 | |
JP4822166B2 (ja) | Gui評価システムとそのgui評価方法、及びgui評価プログラムを記録した記録媒体 | |
KR102298395B1 (ko) | 사용자 행위 분석 시스템 및 방법과, 이를 위한 이벤트 수집 에이전트 | |
Balk et al. | An evaluation of cross-efficiency methods: With an application to warehouse performance | |
JP2007025497A (ja) | 教育支援プログラムおよび教育支援装置 | |
US10346450B2 (en) | Automatic datacenter state summarization | |
US9235423B2 (en) | Availability evaluation device and availability evaluation method | |
JP7294348B2 (ja) | 業務効率化装置、業務効率化方法、及びプログラム | |
CN109271495A (zh) | 问答识别效果检测方法、装置、设备及可读存储介质 | |
Smith et al. | A study of open source software evolution data using qualitative simulation | |
JP2016062293A (ja) | 業務フロー可視化装置および業務フロー可視化方法 | |
JP2018181177A (ja) | 業務プロセス分析装置、業務プロセス分析方法、および、業務プロセス分析プログラム | |
JP7184093B2 (ja) | 熟練指数提供装置、熟練指数提供方法、及びプログラム | |
JPWO2013114911A1 (ja) | リスク評価システム、リスク評価方法、及びプログラム | |
CN114881521A (zh) | 业务评估方法、装置、电子设备以及存储介质 | |
JP6527049B2 (ja) | 行動特性分析システムおよび行動特性分析方法 | |
JPH0836510A (ja) | ユーザインタフェース評価装置 | |
JP2017182407A (ja) | リスク検出装置およびリスク検出方法 | |
JP6855720B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP2009140362A (ja) | セキュリティレベル評価装置およびセキュリティレベル評価プログラム | |
JP6667452B2 (ja) | テキスト情報の入力方法及び装置 | |
JP2019144873A (ja) | ブロック線図解析装置 | |
WO2019189227A1 (ja) | 適応型インタフェース提供装置、適応型インタフェース提供方法、及びプログラム | |
JP6121558B2 (ja) | プログラム図作成装置、プログラム図作成方法、及びプログラム図作成プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A524 | Written submission of copy of amendment under article 19 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A527 Effective date: 20210415 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7294348 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |