JP3367623B2 - ユーザ熟練度判定方法 - Google Patents

ユーザ熟練度判定方法

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JP3367623B2
JP3367623B2 JP19165994A JP19165994A JP3367623B2 JP 3367623 B2 JP3367623 B2 JP 3367623B2 JP 19165994 A JP19165994 A JP 19165994A JP 19165994 A JP19165994 A JP 19165994A JP 3367623 B2 JP3367623 B2 JP 3367623B2
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康之 加藤
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザインタフェース
におけるユーザ熟練度判定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザの熟練度の判定は、ユーザのレベ
ル判定や、ユーザインタフェース評価のための1つの指
標である学習しやすさを測定するために用いられる。
【0003】従来は、ユーザに、ある定型の課題を実行
してもらい、その課題を遂行するのに要する時間である
作業完了時間や、操作の総数である総工程数、および,
作業中何回誤りを犯したかを示す誤り数などを指標とし
て用いることにより、ユーザの熟練度を判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業中に復旧
に手間が掛かるがユーザの熟練度にはそれほど相関のな
い些細な誤りを犯した場合、作業完了時間や、総工程数
は必要以上に大きくなり、これから導出された熟練度も
実際のユーザの熟練度よりも悪い値がでる場合がある。
そのため、作業完了時間や総工程数はユーザの誤りの質
に依存し、熟練度の指標としては正確性と客観性に欠け
るという問題がある。
【0005】さらに、誤り数については、ある目的を遂
行するための操作法が一意ではなく複数存在する場合が
あり、そのため、ある操作が誤りか誤りでないかの判断
には判断者の主観が入ることになり客観性に欠けるとい
う問題がある。
【0006】一方、ユーザインタフェースはユーザの熟
練度(初心者、中級者、上級者など)により最適なユー
ザインタフェースが異なる。例えば、初心者には操作法
を指示するヘルプ機能であるとか操作対象やオペレーシ
ョンシステムに対する知識を与える(メンタルモデル形
成支援を行なう)ようなユーザインタフェースが適して
いるが、熟練者には、それよりも、より直接的で短時間
に操作を行なうことができ、より高機能な環境が適して
いる。しかし、現状ではユーザのレベルに関係なく同一
のものが使用されており、各レベルのユーザを同時に満
足させることができない状況にある。
【0007】これを解決するためには、ユーザの熟練度
に適応して動的に変化していくユーザインタフェースが
必要である。そのためには、実時間的にユーザの熟練度
を判定する必要がある。一方、作業完了時間や、総工程
数についてはユーザに定型的な作業を行なってもらい、
作業開始から完了までの操作を観測する必要がある。そ
のため、作業を行ないながら実時間的にユーザの熟練度
を判定したり、非定型の作業を行なう場合にユーザの熟
練度を判定することが不可能である。また、ユーザの熟
練度に適応して動的に変化するようなユーザの適応型の
ユーザインタフェースが存在しないので、実時間的なユ
ーザの熟練度の判定ができない。
【0008】本発明の目的は、上記課題に鑑み、判断者
の主観によらず客観的で正確性を有するユーザ熟練度の
判定を可能とする方法、また、非定型作業でもユーザ熟
練度の判定を可能とする方法、さらに、ユーザ適応型イ
ンタフェースを実現するための実時間的なユーザ熟練度
の判定を可能とする方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、CPU、プログラムとデータ
を格納するメモリ、キーボード、マウスを含む電子計算
機を用いてユーザの熟練度を判定する方法であって、C
PUでメモリに格納されたプログラムに従って、作業開
始から終了までユーザがキーボード、マウスを操作し
た時のイベント情報を収集し、これをメモリに記録する
ステップと、前記メモリに記録されたイベント情報を読
み出し、それを基に操作と操作の合間の時間の度数分布
を求めるステップと、前記求めた度数分布からその分散
値を算出するステップと、前記算出した分散値を熟練指
に置き換えるステップと、前記熟練指数からユーザの
熟練度を判定するステップとを実行するようにした。請
求項2では、CPU、プログラムとデータを格納するメ
モリ、キーボード、マウスを含む電子計算機を用いてユ
ーザの熟練度を判定する方法であって、CPUでメモリ
に格納されたプログラムに従って、ユーザがキーボー
ド、マウスを操作した時のイベント情報を収集し、これ
をメモリに記録するステップと、前記メモリに記録され
たイベント情報を読み出し、それを基に操作と操作の合
間の時間の度数分布を求めるステップと、前記求めた
数分布からその分散値を算出するステップと、前記算出
した分散値を熟練指数に置き換えるステップと、前記熟
練指数からユーザの熟練度を判定するステップを、作
業中に任意の時間間隔で繰り返し実行するようにした。
請求項3では、CPU、プログラムとデータを格納する
メモリ、キーボード、マウスを含む電子計算機を用いて
ユーザの熟練度を判定する方法であって、CPUでメモ
リに格納されたプログラムに従って、ユーザがキーボー
ド、マウスを操作した時のイベント情報を収集し、これ
をメモリに記録するステップと、前記メモリに記録され
たイベント情報を読み出し、それを基に操作と操作の合
間の時間の度数分布を求めるステップと、前記求めた
数分布からその分散値を算出するステップと、前記算出
した分散値を熟練指数に置き換えるステップと、前記熟
練指数と事前に決定した規定値を比較することにより、
ユーザの熟練度を判定するステップとを実行するように
した。
【0010】
【作用】一般に、初心者の操作は操作方法が分からない
のと、操作に慣れていないために思考時間が長くなる傾
向がある。このときの操作と操作の合間の時間の度数分
布は非常にばらつきが大きい。一方、熟練者が誤りを犯
すことなく行なった作業というのは、ほぼ一定のテンポ
(間)に従って操作を行なう傾向がある。このときの操
作と操作の合間の時間の度数分布はばらつきが非常に小
さい。そこで、本発明では、ユーザ熟練度判定の指標と
して、操作と操作の合間の時間の度数分布のばらつきを
示す分散値が用いられる。
【0011】操作と操作の合間の時間の度数分布の分散
値は、熟練とともに減少し、ある一定の値に漸近する。
また、熟練したときの値に個人差が少ない特徴がある。
従って、本発明はユーザの思考時間と相関のある操作と
操作の合間の時間の度数分布の分散値をユーザ熟練度判
定のための指標とするため、ユーザの認知活動を巨視的
に捉えて定量化する。そのため、客観的で正確性を有す
るユーザ熟練度判定が可能となる。また、ユーザの認知
活動を捉えて定量化するとともに、操作と操作の合間の
時間の度数分布の分散値は工程数の影響を受けないの
で、ユーザ操作の観測時間も任意の時間でよく、非定型
作業も対象とでき、実時間的なユーザ熟練度判定を行な
うことができるようになる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例1を図1および図2について
説明する。実施例1は請求項1に対応するもので、ユー
ザインタフェースとして、電子計算機(NeXTワーク
ステーションのウインドウシステム(NEXT STE
P)上で動作する作図ソフトであるイラストレータ(Ad
obe Illustrator)を用いる。図1に汎用的な電子計算機
のハードウエア構成図を示す。電子計算機10は、中央
処理装置であるCPU11、プログラムとデータを格納
するメモリ12、図形描画を行うグラフィック13、補
助記憶装置である内蔵固定ディスク14、キーボード1
5、マウス16、およびCPU11とその他の装置を接
続するバス17とから構成されている。
【0013】イベント情報の収集には殆どのウインドウ
システムに付属しているプレゼンテーション用のツール
(NeXTワークステーションのNXJournaler クラ
ス)のイベント収集機能を応用し行った。図1のキーボ
ード15やマウス16からの、イベントタイプ(マウス
ダウン、キーアップ等のイベントの種類)、マウスの位
置、イベントの発生時刻、マウスの押されたウインドウ
番号、キー入力の時の文字コード等の全てのイベント情
報を収集する。収集したイベント情報は図1のメモリ1
2に記録する。これにより,ウインドウシステム上の全
てのアプリケーションに関するイベント情報を収集・記
録することが可能となる。
【0014】次に、判定手順を図2について説明する。
すなわち、図1のCPU11でメモリ12に格納された
プログラムに従って以下の演算処理を行う。まず、前述
した方法でユーザ操作を観測・記録する(ステップS2
1)。イベント情報のサンプリング時間は作業開始から
終了までである。次に、メモリ12に格納したイベント
情報を読み出し、イベントタイプを判断して操作と操作
の合間の時間の度数分布を求める(ステップS22)。
次に、求めた度数分布を基に、下記式を用いて分布の分
散値V(x)を算出する(ステップS23)。
【0015】
【数1】 次に、この算出された分散値を熟練指数に置き換え(ス
テップS24)、この熟練指数を基に熟練度を判定する
(ステップS25)。
【0016】このように、ユーザの思考時間と相関のあ
る操作と操作の合間の時間の度数分布の分散値をユーザ
熟練度判定のための指標とするため、ユーザの認知活動
を巨視的に捉えて定量化でき、判断者の主観によらず客
観的で正確性を有するユーザ熟練度の判定が可能とな
る。この実施例1は、ユーザインタフェース評価として
ユーザインタフェースのごとの学習しやすさを測定する
ためなどのユーザ熟練度判定に適している。
【0017】次に実験結果を以下に示す。実験は、初心
者に対して初めにイラストレータの基本操作と実験課題
についての説明などのインストラクションを行ない、続
いて被験者自身で繰り返し作業を行なってもらう形式を
とった。課題として、イラストレータのチュートリアル
の中から特徴的で使用する操作の重複の少ない3題を選
択した。実験時の指示としてできるだけ独力で作業を行
なうようにし、どうしても操作方法がわからないときだ
けインストラクタに質問していいとした。また短期記憶
の影響をなくすために実験は1日1回とし、操作間隔の
度数分布の経日変化を記録した。
【0018】図3にインストラクション後1回目の初心
者の操作間隔の度数分布を示す。この度数分布はいろい
ろな要因による分布の山が重なりあって形成されている
と考えられる。初心者のときは操作法がよくわからない
ためと、操作の影響が予測できないため試行錯誤の回数
も少なくなり思考時間が長くなる傾向がある。このとき
の分布は非常にばらついが大きい。図4に熟練者の度数
分布を示す。これは同じユーザの実験10回目のデータ
でる。ここでは自身の力だけでゴールまでの方策がわか
り、操作の誤りもケアレスミスの範囲までなったときを
熟練者と定義している。この図から、熟練者の度数分布
は時間間隔の長いところに殆ど分布が見られず、ばらつ
きが小さいことが分かる。
【0019】図5に5名の被験者の実験ごとの分散の変
化を示す。すべて実験毎に分散が減少しており熟練度を
計る指標として分散が有効であることがわかる。またこ
の値はインストラクタから見た感覚的な熟練度と非常に
一致している。また熟練した時の分散の値はあまり個人
差が見られないのも特徴である。分散値が5(秒)以下
になると課題のゴールまでの方策も分かり操作の誤りも
ケアレスミスの範囲となる熟練者であること分かる。さ
らに、ユーザのレベル(初心者、中級者等)毎について
もそれぞれ、判定の目的にあった適当な規定値を定める
ことができる。
【0020】次に、実施例2の判定手順を図6について
説明する。実施例2は請求項2に対応する。まず、前述
した方法でユーザ操作を観測・記録する(ステップS6
1)。イベント情報のサンプリング時間は、ユーザの熟
練度を把握するのに十分な時間とするが、必ずしも一定
である必要はない。次に、メモリ12に格納したイベン
ト情報を読み出し、イベントタイプを判断して操作と操
作の合間の時間の度数分布を求める(ステップS6
2)。次に、求めた度数分布を基に、上記式を用いて分
布の分散値V(x)を算出する(ステップS63)。次
に、この算出された分散値を熟練指数に置き換え(ステ
ップS64)、この熟練指数を基に熟練度を判定する
(ステップS65)。上記ステップS61からステップ
S65までのステップを繰り返し行う。
【0021】この実施例2は、ユーザの熟練度に適応し
て動的に変化していくユーザインタフェースのための実
時間的なユーザ熟練度判定に適している。
【0022】次に、実施例3の判定手順を図7について
説明する。実施例3は請求項3に対応する。前述した方
法でユーザ操作を観測・記録する(ステップS71)。
イベント情報のサンプリング時間は、ユーザの熟練度を
把握するのに十分な時間とするが、必ずしも一定である
必要はない。次に、メモリ12に格納したイベント情報
を読み出し、イベントタイプを判断して操作と操作の合
間の時間の度数分布を求める(ステップS72)。次
に、求めた度数分布を基に、上記式を用いて分布の分散
値V(x)を算出する(ステップS73)。次に、この算
出された分散値を熟練指数に置き換え(ステップS7
4)、予め定めた規定値と分散値とを比較する(ステッ
プS75)ことにより、熟練度を判定する(ステップS
76)。規定値の一例として、分散値が13以上を初心
者、5以上で、13より小を中級者、5以下を上級者の
範疇と定める。これにより、ユーザのレベルを初心者、
中級者、上級者の3段階に判定することができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、判断
者の主観によらず客観的に正確性を有するユーザ熟練度
の判定ができ、また、非定型作業でもユーザ熟練度の判
定ができ、さらにユーザ適応型インタフェースを実現す
るための実時間的なユーザ熟練度の判定ができる等の利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す電子計算機のハードウ
エア構成図
【図2】本発明の実施例1の判定手順を示す図
【図3】初心者の操作と操作の合間の時間の度数分布を
示す図
【図4】熟練者の操作と操作の合間の度数分布を示す図
【図5】5ユーザの操作と操作の合間の度数分布の実験
回数にともなう変化を示す図
【図6】本発明の実施例2の判定手順を示す図
【図7】本発明の実施例3の判定手順を示す図
【符号の説明】
10:電子計算機、11:CPU、12:プログラムと
データを格納するメモリ、13:図形描画を行うグラフ
ィック、14:補助記憶装置である内蔵固定ディスク、
15:キーボード、16:マウス、17:CPUとその
他の装置を接続するバス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−35432(JP,A) 中村喜宏,外2名,ユーザの思考時間 に着目した習熟度指数の提案,電子情報 通信学会論文誌 A,日本,1996年2 月,Vol.J79−A,No.2,p p.416−423 中村喜宏,外2名,ユーザ適応型イン タフェースのための動的習熟度判定方法 の一般性の検討,情報処理学会全国大会 講演論文集,日本,1994年9月,第49 回,pp.4−343 − 4−344 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 600

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU、プログラムとデータを格納する
    メモリ、キーボード、マウスを含む電子計算機を用いて
    ユーザの熟練度を判定する方法であって、 CPUでメモリに格納されたプログラムに従って、 作業開始から終了までユーザがキーボード、マウスを
    操作した時のイベント情報を収集し、これをメモリに記
    録するステップと、 前記メモリに記録されたイベント情報を読み出し、 それ
    を基に操作と操作の合間の時間の度数分布を求めるステ
    ップと、 前記求めた 度数分布からその分散値を算出するステップ
    と、 前記算出した 分散値を熟練指数に置き換えるステップ
    と、 前記熟練指数から ユーザの熟練度を判定するステップと
    を実行することを特徴とするユーザ熟練度判定方法。
  2. 【請求項2】 CPU、プログラムとデータを格納する
    メモリ、キーボード、マウスを含む電子計算機を用いて
    ユーザの熟練度を判定する方法であって、 CPUでメモリに格納されたプログラムに従って、 ーザがキーボード、マウスを操作した時のイベント情
    報を収集し、これをメモリに記録するステップと、 前記メモリに記録されたイベント情報を読み出し、 それ
    を基に操作と操作の合間の時間の度数分布を求めるステ
    ップと、 前記求めた 度数分布からその分散値を算出するステップ
    と、 前記算出した 分散値を熟練指数に置き換えるステップ
    と、 前記熟練指数から ユーザの熟練度を判定するステップ
    を、作業中に任意の時間間隔で繰り返し実行することを
    特徴とするユーザ熟練度判定方法。
  3. 【請求項3】 CPU、プログラムとデータを格納する
    メモリ、キーボード、マウスを含む電子計算機を用いて
    ユーザの熟練度を判定する方法であって、 CPUでメモリに格納されたプログラムに従って、 ユーザがキーボード、マウスを操作した時のイベント情
    報を収集し、これをメモリに記録するステップと、 前記メモリに記録されたイベント情報を読み出し、 それ
    を基に操作と操作の合間の時間の度数分布を求めるステ
    ップと、 前記求めた 度数分布からその分散値を算出するステップ
    と、 前記算出した 分散値を熟練指数に置き換えるステップ
    と、 前記熟練指数 と事前に決定した規定値を比較することに
    より、ユーザの熟練度を判定するステップとを実行する
    ことを特徴とするユーザ熟練度判定方法。
JP19165994A 1994-08-15 1994-08-15 ユーザ熟練度判定方法 Expired - Lifetime JP3367623B2 (ja)

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Families Citing this family (8)

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中村喜宏,外2名,ユーザ適応型インタフェースのための動的習熟度判定方法の一般性の検討,情報処理学会全国大会講演論文集,日本,1994年9月,第49回,pp.4−343 − 4−344

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