JP6667452B2 - テキスト情報の入力方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は2014年7月11日に中国特許庁に提出された、出願番号が201410332496.2、発明名称が「テキスト情報の入力方法及び装置」の中国特許出願の優先権を主張し、そのすべての内容を援用によって本発明の実施例に組み込む。
本発明は入力方法の技術分野に関し、特にテキスト情報の入力方法及びテキスト情報の入力装置に関する。
携帯装置が幅広く使用されることに伴って、ユーザーは常に携帯装置を使用して、チャット、インターネットアクセス、ミニブログ投稿等の様々なことを行い、従ってユーザーは常に入力方法システムでテキストを入力する必要がある。
携帯装置入力の使用習慣に従って、ユーザーは常に九宮格式入力方法用のキーボードで入力し、大きくて快適な親指キーを備え、テキストを迅速に入力でき、且つ入力時のミス率を低下させる。
本発明の実施例が解決しようとする技術的課題はテキスト情報の入力方法を提供し、それにより入力効率を向上させることである。
従って、本発明の実施例はさらにテキスト情報の入力装置を提供し、それにより上記方法の達成及び応用を確保する。
上記課題を解決するために、本発明の実施例はテキスト情報の入力方法を開示し、
現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含む第1のテキスト情報及び入力記録履歴における前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を含む第2のテキスト情報を決定することと、
前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算することと、
前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示することとを含む。
好ましくは、前記した前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算するステップは、
前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索することと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索することと、
前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定することと、
以下の式により前記候補第2のテキスト情報が画面表示として選択される選択確率を計算することとを含む。
好ましくは、前記第1の履歴発生頻度及び前記第2の履歴発生頻度は、
前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録することと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を第2のテキスト情報として記録することと、
前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計することと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計することとにより取得される。
好ましくは、前記した前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定するステップは、
前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含む、前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算することと、
前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出することとを含む。
好ましくは、前記指定位置に前記第2のテキスト情報を表示するステップは、
指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示することを含む。
本発明の実施例はさらにテキスト情報の入力装置を開示し、
現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含む第1のテキスト情報及び入力記録履歴における前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を含む第2のテキスト情報を決定するように配置されるテキスト情報決定モジュールと、
前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算するように配置される選択確率計算モジュールと、
前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示するように配置される表示モジュールとを備える。
好ましくは、前記選択確率計算モジュールは、
前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索するように配置される第1の検索モジュールと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索するように配置される第2の検索モジュールと、
前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定するように配置される候補決定モジュールと、
以下の式により前記候補第2のテキスト情報が画面表示として選択される選択確率を計算するように配置される公式計算モジュールとを備える。
好ましくは、前記装置は、
前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録するように配置される第1の記録モジュールと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を第2のテキスト情報として記録するように配置される第2の記録モジュールと、
前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計するように配置される第1の統計モジュールと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計するように配置される第2の統計モジュールとをさらに備える。
好ましくは、前記候補決定モジュールは、
前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含む、前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算するように配置される発生頻度計算サブモジュールと、
前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出するように配置される抽出サブモジュールとを備える。
好ましくは、前記表示モジュールは、
指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示するように配置される候補表示サブモジュールを備える。
本発明の実施例はコンピュータプログラムをさらに開示し、コンピュータ可読コードを含み、前記コンピュータ可読コードが端末上で実行されると、前記端末が上記テキスト情報の入力方法を実行する。
本発明の実施例は、上記コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体をさらに開示する。
従来技術に比べて、本発明の実施例は、
本発明の実施例は現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、第1のテキスト情報及び第2のテキスト情報を決定し、前記第1のテキスト情報に基づいて第2のテキスト情報がファーストビューに画面表示として選択される選択確率を計算し、選択確率が所定の確率閾値より大きいと、ファーストビューに第2のテキスト情報を表示し、テキスト情報の重複コードという属性、ユーザーが画面表示した後にテキスト情報を削除するというフィードバック情報を十分に活用し、ユーザーがバックスペースを押した後に画面表示しようとするテキスト情報を連想する方式によって、入力する可能性があるテキスト情報を直接表示し、ユーザーがキー入力文字列を重複して入力したり、ページターニングしたりする等の操作を避け、一方では、ユーザーのキー押し率を効果的に低減させ、入力効率を向上させ、迅速かつ容易な入力を達成し、ユーザー体験を向上させることができ、他方では、装置のユーザーからのキー入力文字列の入力、ページターニング等の操作に対する応答を減少させ、装置システムのリソース消費量を減少させることができるという利点を有する。
本発明の実施例はバックスペースを押した後に入力する可能性があるテキスト情報を確率の降順でランキングし、ユーザーがテキスト情報を再選択しやすくなり、操作上の利便性を向上させる。
は本発明のテキスト情報の入力方法の実施例のフローチャートである。 はテキスト情報の通常入力のフローを示す図である。 は従来のシーン復元技術におけるテキスト情報の入力フローを示す図である。 は本発明のテキスト情報の入力フローを示す図である。 はテキスト情報の通常入力のフローを示す図である。 は本発明のテキスト情報の入力フローを示す図である。 はテキスト情報の通常入力のフローを示す図である。 は従来のシーン復元技術におけるテキスト情報の入力フローを示す図である。 は本発明のテキスト情報の入力フローを示す図である。 は本発明のテキスト情報の入力装置の実施例の構造ブロック図である。 は本発明の実施例によるテキスト情報の入力方法を実行するための端末の構造ブロック図である。 は本発明の実施例によるテキスト情報の入力方法を実現するプログラムコードを保存し又は記憶するため記憶ユニットを示す図である。
本発明の上記目的、特徴及び利点を明るく且つ理解しやすくするために、以下、図面と具体的な実施形態を参照しながら本発明を更に詳細に説明する。
ユーザーはテキスト情報入力過程で入力ミス又はテキスト情報の画面表示の選択ミスがよく発生するため、バックスペースを押して誤入力部分を削除して再入力しなければならず、それにより入力効率が低下し且つユーザーの入力体験が低下してしまう。
実際に応用する場合、鋭意検討によると、ユーザーがバックスペース動作の前後に入力したテキスト情報は所定の規則があることを見出し、従って本発明の実施例のコアとなる発想の1つを提案し、ユーザーのバックスペース動作を利用して分析し且つユーザーに必要な画面再表示のテキスト情報をユーザーに提供し、それによりユーザーの入力フィードバック情報を利用してユーザーの入力効率を効果的に向上させ、すなわち本発明の実施例はテキスト情報の画面表示後にバックスペース削除動作をする時の能動的連想を提供でき、且つユーザーのバックスペース動作に基づき分析し、ユーザーがあるテキスト情報を削除する時、ファーストビューにユーザーが入力しようとするテキスト情報を能動的に表示する。
当然、上記本発明の実施例のコアとなる発想の1つとして、テキスト情報を画面に表示している場合に適用でき、テキスト情報を画面に表示していない場合に適用でき、本発明の実施例はそれを限定しない。
図1を参照し、本発明のテキスト情報の入力方法の実施例のフローチャートを示し、ステップ101〜102を含み、
ステップ101、現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含んでもよい第1のテキスト情報及び入力記録履歴における前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を含んでもよい第2のテキスト情報を決定する。
なお、画面表示はユーザーがキー入力文字列を入力することにより候補テキスト情報を取得した後、候補テキスト情報をクリックする動作であってもよく、バックスペースはユーザーが入力したテキスト情報を削除する動作であってもよい。該キー入力文字列はピンイン、五筆、筆画、英語等の入力方式に対応するキー入力文字列であってもよく、本発明の実施例はそれを限定せず、該テキスト情報は文字であってもよく、数字であってもよく、さらに「『」、「%」等のような記号であってもよく、本発明の実施例はそれも限定しない。
具体的な実施形態では、ユーザーはバックスペースイベントによって現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除でき、該バックスペースイベントはバックスペースキーによりトリガーされてもよい。後退キーとも呼ばれるバックスペースキーは、カーソルを左へ1文字移動させながら、カーソル左側位置における文字を削除することに用いられる。通常、バックスペースキーのキーボード(物理的キーボード及び仮想キーボードを含む)におけるラベルは「←」であり、英語はBackSpaceである。
具体的な実施形態では、テキスト情報は入力過程で重複コードがある可能性があり、すなわち2つの候補テキスト情報のキー入力文字列形態が同様であり、例えば、キーボードにおける26個のキーのフルピンイン形態が一致し(例えば「我」と「握」のフルピンインのキー文字列はいずれも「wo」である)、物理的キーボードにおける26個のキーのピンイン略式表記形態が一致し(例えば「主人」と「主任」のピンイン略式表記のキー文字列はいずれも「zr」である)、九宮格式キーボードにおける9個のキーのフルピンイン形態が一致し(例えば「結果」と「結婚」のフルピンインのキー文字列はいずれも「543486」である)、九宮格式キーボードにおける9個のキーのピンイン略式表記形態が一致する(例えば「主人」と「主任」のピンイン略式表記のキー文字列はいずれも「97」である)などが挙げられる。
ステップ102、前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算する。
なお、ファーストビューはページターニング及びスライド等の候補操作を必要とせずに候補テキスト情報を選択することができる入力方法インターフェースであってもよい。
第1のテキスト情報に基づき、データベースに記憶される履歴入力記録から取得される第2のテキスト情報は複数である可能性があり、従って、前記第1のテキスト情報に基づいて、入力記録履歴における前記第2のテキスト情報のそれぞれが画面表示として選択されて選択確率を計算する。
本発明の好適な実施例では、ステップ102はサブステップS11〜サブステップS24を含み、
サブステップS11、前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索する。
サブステップS12、前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索する。
具体的な実施形態では、第1の履歴発生頻度は、第1のテキスト情報が発生するというイベントが記録履歴で発生する回数であってもよく、つまり第1の履歴頻度は、前記全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列を入力し、且つ前記全部の画面表示中のテキスト情報を選択して画面に表示した後、前記バックスペース回数だけバックスペースを実行するという動作が記録履歴で発生する頻度であり、第2の履歴発生頻度は、第1のテキスト情報が発生した後に第2のテキスト情報が発生するというイベントが記録履歴で発生する回数であってもよく、つまり第2の履歴頻度は、前記全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列を入力し、前記全部の画面表示中のテキスト情報を選択して画面に表示し、且つ前記バックスペース回数だけバックスペースを実行した後、前記画面再表示対象のテキスト情報を選択して画面に表示するという動作が記録履歴で発生する頻度である。
本発明の実施例の好適な例では、前記第1の履歴発生頻度及び前記第2の履歴発生頻度は、
サブステップS21、前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録することと、
サブステップS22、前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示される第2のテキスト情報を記録することと、
サブステップS23、前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計することと、
サブステップS24、前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計することとにより取得されてもよい。
更に、上記第1のテキスト情報及び対応する第1の履歴発生頻度、第2のテキスト情報及び対応する第2の履歴発生頻度を入力記録履歴としてデータベースに記憶する。それにより後続でサブステップS11及びサブステップS12の検索操作を実行する。
好ましくは、各ユーザーのテキスト情報の入力習慣がそれぞれ異なり、従ってユーザー個性化のニーズを満たし、更に第2のテキスト情報がユーザーのニーズを満たす確率を向上させるために、第1の履歴発生頻度及び第2の履歴発生頻度は記録された現在のユーザーにより入力された第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度及び現在のユーザーが第1のテキスト情報を入力した後に画面再表示される第2のテキスト情報の第2の履歴発生頻度であってもよい。
当然、同一ユーザーは場合によっては入力した第1のテキスト情報と第2のテキスト情報は不均一であり、例えばチャットのようなテキスト情報が大きいが、ショッピングのようなテキスト情報が少ない可能性もあり、スパースデータの問題が発生しやすく、従ってスパースデータの現象を避けるために、本願はすべてのユーザーにより入力された第1のテキスト情報の状況に応じて前記第1の履歴発生頻度を決定してもよく、すべてのユーザーが第1のテキスト情報を入力した後に画面再表示する第2のテキスト情報の状況に応じて前記第2の履歴発生頻度を決定してもよい。
例えば、第1の履歴発生頻度は記録されたすべてのユーザーにより入力された第1のテキスト情報の履歴発生頻度であってもよい。第2の履歴発生頻度は記録されたすべてのユーザーが第1のテキスト情報を入力した後に画面再表示する第2のテキスト情報の履歴発生頻度であってもよい。
さらに例えば、第1の履歴発生頻度は記録されたすべてのユーザーにより入力された第1のテキスト情報の履歴発生頻度と、現在のユーザーにより入力された第1のテキスト情報の履歴発生頻度とを所定の割合に応じて混合してなるものであってもよい。第2の履歴発生頻度はすべてのユーザーが第1のテキスト情報を入力した後に第2のテキスト情報を画面再表示する履歴発生頻度と、現在のユーザーが第1のテキスト情報を入力した後に第2のテキスト情報を画面再表示する履歴発生頻度とを所定の割合に応じて混合してなるものであってもよい。
本発明の実施例はそれを限定しない。上記方式によって、現在のユーザーにより入力された第1のテキスト情報及び第2のテキスト情報の状況を独立に配慮せず、すべてのユーザーの状況を配慮し、すべてのユーザーが全体的に入力する情報はさらに均一であり、従って現在のユーザーにより入力された情報が不均一であることによって、得られた第1の履歴発生頻度及び第2の履歴発生頻度が不正確である現象を避けることができる。
サブステップS13、前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定する。
実際に応用する場合、表示用の位置に限りがあり、従って表示対象の候補第2のテキスト情報を決定する必要がある。
本発明の実施例の好適な例では、サブステップS13は更にサブステップS131〜S132を含んでもよく、
サブステップS131、前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含んでもよい前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算する。
サブステップS132、前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出する。
具体的な実施形態では、フォーグラムデータの発生頻度の降順でランキングし、次にファーストビューに格納可能な第2のテキスト情報の数、例えばn個(nは正の整数である)を決定し、次に該ランキングから前のn個の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出する。
本発明の実施例はバックスペース動作後に画面表示可能性があるテキスト情報を確率の降順でランキングし、ユーザーがテキスト情報を再び選択しやすくして、操作の容易性を向上させる。
ステップ103、前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示する。
具体的な実施形態では、指定位置はファーストビューであってもよく、連想領域(例えばファーストビュー近傍に気泡等のパターンを生成するインターフェース)であってもよく、また装置の現在のインターフェースの任意領域であってもよく、本発明の実施例はそれを限定しない。
本発明の好適な実施例では、ステップ103は、指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示するサブステップS31を含んでもよい。
本発明の実施例では、現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、第1のテキスト情報及び第2のテキスト情報を決定し、前記第1のテキスト情報に基づいて第2のテキスト情報がファーストビューに画面表示として選択される選択確率を計算し、選択確率が所定の確率閾値より大きいと、ファーストビューに第2のテキスト情報を表示し、テキスト情報の重複コードという属性、ユーザーが画面表示した後にテキスト情報を削除するというフィードバック情報を十分に活用し、ユーザーがバックスペースを押した後に画面表示しようとするテキスト情報を連想する方式によって、入力する可能性があるテキスト情報を直接表示し、ユーザーがキー入力文字列を重複して入力したり、ページターニングしたりする等の操作を避け、一方では、ユーザーのキー押し率を効果的に低減させ、入力効率を向上させ、迅速かつ容易な入力を達成し、ユーザー体験を向上させることができ、他方では、装置のユーザーからのキー入力文字列の入力、ページターニング等の操作に対する応答を減少させ、装置システムのリソース消費量を減少させることができる。
2、ユーザーは異なるコンテンツを入力する時、エラー発生確率が同じではなく、バックスペース動作後の入力分布と通常入力時の分布とが大きく異なる可能性があり、従って通常入力の入力分布でバックスペース動作後の入力分布をシミュレートすると大きな誤差が生じ、従来技術は通常入力の画面表示分布でバックスペース動作後に画面表示するテキスト情報を推定し、ユーザーはテキスト情報を誤って画面表示した後、削除キーをクリックし、実際には、入力方法システムにいくつかのフィードバック情報を与え、本当に誤って画面表示すると、画面表示したばかりのテキスト情報は入力されず、従って従来技術はファーストビューの限りがある表示空間を十分に利用できず、このような現象はテキスト情報が類似する(例えば類似形の漢字、同音異義語等)場合に著しくなる。
なお、方法の実施例について、説明の便宜上、一連の動作組合せとして説明したが、当業者であれば、あるステップを他の順序を用い又は同時に行うことができるため、本発明の実施例は説明した動作順序に限定されないと理解すべきである。また、当業者は、明細書に説明されている実施例はいずれも好ましい実施例であり、かかわる動作は必ずしも本発明の実施例に必要なものではないと理解すべきである。
図10を参照し、本発明のテキスト情報の入力装置の実施例を示す構造ブロック図であり、具体的には、
現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含んでもよい第1のテキスト情報及び前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示するテキスト情報を含んでもよい第2のテキスト情報を決定するように配置されるテキスト情報決定モジュール1001と、
前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算するように配置される選択確率計算モジュール1002と、
前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示するように配置される表示モジュール1003とを備える。
本発明の好適な実施例では、前記選択確率計算モジュール1002は、
前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索するように配置される第1の検索モジュールと、
前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索するように配置される第2の検索モジュールと、
前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定するように配置される候補決定モジュールと、
以下の式により前記候補第2のテキスト情報が画面表示として選択される選択確率を計算するように配置される公式計算モジュールとを備える。

本発明の実施例の好適な例では、前記装置は、第1の記録モジュール、第2の記録モジュール、第1の統計モジュール及び第2の統計モジュールをさらに備えてもよい。
第1の記録モジュールは、前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録するように配置され、
第2の記録モジュールは、前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を第2のテキスト情報として記録するように配置され、
第1の統計モジュールは、前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計するように配置され、
第2の統計モジュールは、前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計するように配置される。
本発明の実施例の好適な例では、前記候補決定モジュールは、
前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含む、前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算するように配置される発生頻度計算サブモジュールと、
前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出するように配置される抽出サブモジュールとをさらに備えてもよい。
本発明の好適な実施例では、前記表示モジュール1003は、
指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示するように配置される候補表示サブモジュールをさらに備えてもよい。
装置の実施例について、方法の実施例とほぼ同様であるため、詳細な説明を省略し、関連部分は方法の実施例についての説明を参照すればよい。
本明細書における各実施例はいずれもプログレッシブに説明され、各実施例では他の実施例との相違点を重要点として説明し、各実施例の同一又は類似の部分は相互に参照すればよい。
当業者は、本発明の実施例は方法、装置、又はコンピュータプログラム製品として提供されてもよいことが理解すべきである。従って、本発明の実施例はハードウェアのみを有する実施例、ソフトウェアのみを有する実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせる実施例の形態を用いてもよい。且つ、本発明の実施例はコンピュータ使用可能プログラムコードが含まれる1つ又は複数のコンピュータ使用可能記憶媒体(フロッピーディスク記憶装置、CD−ROM、光学記憶装置等を含むが、それらに限定されない)上で実行されるコンピュータプログラム製品の形態を用いてもよい。
本発明の実施例は本発明の実施例による方法、端末装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照して説明される。コンピュータプログラム命令によりフローチャート及び/又はブロック図における各プロセス及び/又はブロック、及びフローチャート及び/又はブロック図におけるプロセス及び/又はブロックの組み合わせを達成できることが理解すべきである。これらのコンピュータプログラム命令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、埋め込み式プロセッサ又は他のプログラマブルデータ処理端末装置のプロセッサに提供することでマシンを生成して、それによりコンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理端末装置のプロセッサにより実行される命令はフローチャートの1つのプロセス又は複数のプロセス及び/又はブロック図の1つのブロック又は複数のブロックに指定される機能を達成するための装置を生成する。
これらのコンピュータプログラム命令はコンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理端末装置が特定の方式で動作するようにガイドできるコンピュータ可読記憶装置に記憶されてもよく、それにより該コンピュータ可読記憶装置に記憶される命令は命令装置を含む製品を生成し、該命令装置はフローチャートの1つのプロセス又は複数のプロセス及び/又はブロック図の1つのブロック又は複数のブロックに指定される機能を達成する。
これらのコンピュータプログラム命令はコンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理端末装置に搭載されてもよく、それによりコンピュータ又は他のプログラマブル端末装置上で一連の操作ステップを実行してコンピュータにより達成される処理を生成し、そのためコンピュータ又は他のプログラマブル端末装置に実行される命令はフローチャートにおける1つのプロセス又は複数のプロセス及び/又はブロック図の1つのブロック又は複数のブロックに指定される機能を達成するためのステップを提供する。
例えば、図11は本発明の実施例によるテキスト情報の入力方法を実行するための端末の構造を示すブロック図である。該端末は、従来、プロセッサ1110及びメモリ1120の形態で存在するコンピュータプログラム製品又はコンピュータ可読媒体を含む。メモリ1120はフラッシュメモリ、EEPROM(電気的消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ)、EPROM、ハードディスク又はROMなどの電子メモリであってもよい。メモリ1120は上記方法における任意の方法ステップを実行するためのプログラムコード1131の記憶領域1130を有する。例えば、プログラムコード用の記憶領域1130はそれぞれ上記方法における各ステップを達成するための各プログラムコード1131を含んでもよい。これらのプログラムコードは1つの又は複数のコンピュータプログラム製品から読み出され又はこの1つの又は複数のコンピュータプログラム製品に書き込まれることが可能である。これらのコンピュータプログラム製品はハードディスク、コンパクトディスク(CD)、メモリカード又はフロッピーディスクなどのプログラムコードのキャリアを含む。このようなコンピュータプログラム製品は通常に図12のような携帯型又は固定型記憶ユニットである。該記憶ユニットは図11の端末におけるメモリ1120と類似して配置された記憶ゾーン、記憶領域等を有してもよい。プログラムコードは適切な形態で圧縮されてもよい。通常、記憶ユニットはコンピュータ可読コード1131'、すなわち例えば1110のなどのプロセッサにより読み取り可能なコードを含み、これらのコードはサーバにより実行されると、該サーバは以上説明された方法における各ステップを実行することになる。
本発明の実施例の好適な実施例を説明したが、当業者は基本的かつ創造的な概念を把握すると、これらの実施例に対して別の変更や変形を行うことができる。従って、添付の特許請求の範囲は好適な実施例及び本発明の実施例範囲に属するすべての変更や変形を含むと理解すべきである。
なお、本明細書では、例えば第1と第2等のような関係用語は1つのエンティティ又は操作を別のエンティティ又は操作と区別するためのものにすぎず、必ずしもこれらのエンティティ又は操作の間に何らかの実際の関係又は順序があると要求又は示唆するものではない。また、用語「含む」、「備える」又はそれらの任意の他の変形は非排他的な包含をカバーすることが意図され、それにより一連の要素を含むプロセス、方法、物又は端末装置は、それらの要素を含むだけではなく、且つ明らかに列挙していない他の要素をさらに含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は端末装置固有の要素をさらに含むことである。特に断らないかぎり、文「1つの......を含む」に限定される要素について、前記要素を含むプロセス、方法、物又は端末装置は別の同一要素を含むことを除外しない。
以上、本発明の提供するテキスト情報の入力方法及びテキスト情報の入力装置を詳細に説明したが、本明細書では具体例を用いて本発明の原理及び実施形態を説明し、以上の実施例の説明は本発明の方法及びその趣旨を理解するためのものにすぎず、当業者は、本発明の趣旨に基づき、具体的な実施形態及び適用範囲を変更することができ、以上のように、本明細書は本発明を限定するものではない。

Claims (10)

  1. テキスト情報の入力方法であって、
    現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含む第1のテキスト情報及び入力記録履歴における前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を含む第2のテキスト情報を決定することと、
    前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算することと、
    前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示することとを含み、
    前記した前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算するステップは、
    前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索することと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索することと、
    前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定することと、
    以下の式により前記候補第2のテキスト情報が画面表示として選択される選択確率を計算することとを含むテキスト情報の入力方法。
  2. 前記第1の履歴発生頻度及び前記第2の履歴発生頻度は、
    前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録することと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を第2のテキスト情報として記録することと、
    前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計することと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計することとにより取得される請求項1に記載の方法。
  3. 前記した前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定するステップは、
    前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含む、前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算することと、
    前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出することとを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記した指定位置に前記第2のテキスト情報を表示するステップは、
    指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示することを含む請求項1に記載の方法。
  5. テキスト情報の入力装置であって、
    現在の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を含む第1のテキスト情報及び入力記録履歴における前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を含む第2のテキスト情報を決定するように配置されるテキスト情報決定モジュールと、
    前記第1のテキスト情報に基づいて前記第2のテキスト情報が画面表示として選択された選択確率を計算するように配置される選択確率計算モジュールと、
    前記選択確率が所定の確率閾値より大きいと、指定位置に前記第2のテキスト情報を表示するように配置される表示モジュールとを備え、
    前記選択確率計算モジュールは、
    前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を検索するように配置される第1の検索モジュールと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を検索するように配置される第2の検索モジュールと、
    前記第2のテキスト情報から表示対象の候補第2のテキスト情報を決定するように配置される候補決定モジュールと、
    以下の式により前記候補第2のテキスト情報が画面表示として選択される選択確率を計算するように配置される公式計算モジュールとを備えるテキスト情報の入力装置。
  6. 前の全部又は一部の画面表示中のテキスト情報を削除すると検知した場合、全部の画面表示中のテキスト情報に対応するキー入力文字列、全部の画面表示中のテキスト情報及び削除用のバックスペース回数を第1のテキスト情報として記録するように配置される第1の記録モジュールと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に画面再表示されるテキスト情報を第2のテキスト情報として記録するように配置される第2の記録モジュールと、
    前記第1のテキスト情報の第1の履歴発生頻度を統計するように配置される第1の統計モジュールと、
    前記第1のテキスト情報が発生した後に前記第2のテキスト情報が発生する第2の履歴発生頻度を統計するように配置される第2の統計モジュールとをさらに備える請求項5に記載の装置。
  7. 前記候補決定モジュールは、
    前記第2の履歴発生頻度と前記第1の履歴発生頻度との比を含む、前記第2のテキスト情報の発生頻度を計算するように配置される発生頻度計算サブモジュールと、
    前記発生頻度が最大の1つ又は複数の第2のテキスト情報をファーストビューに表示する候補第2のテキスト情報として抽出するように配置される抽出サブモジュールとを備える請求項5に記載の装置。
  8. 前記表示モジュールは、
    指定位置に前記候補第2のテキスト情報を表示するように配置される候補表示サブモジュールを備える請求項7に記載の装置。
  9. コンピュータプログラムであって、コンピュータ可読コードを含み、前記コンピュータ可読コードが端末で実行される場合、前記端末が請求項1−4のいずれか1項に記載のテキスト情報の入力方法を実行することになるコンピュータプログラム。
  10. コンピュータ可読媒体であって、請求項9に記載のコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読媒体。
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