JP2014191355A - 文字入力装置及び文字入力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的に、文字入力装置は、間違えて入力した文字を修正する場合、字を一旦削除して、再び正しい文字を入力する必要があるため、修正のための操作に時間がかかり、利便性に欠けていた。
【解決手段】文字又は文字列を表示する文字入力エリア11と、文字表示部に表示された文字又は文字列を削除するバックスペースキー113と、バックスペースキー113によって文字入力エリア11に表示された文字又は文字列が削除されたことを検出する確定文字列キャンセル検出部104と、変換候補リスト30を表示する変換候補表示処理部(102、105、12)とを備え、変換候補表示処理部(102、105、12)は、確定文字列キャンセル検出部104による前記検出に同期して、削除された文字又は文字列に対応する変換候補リストを表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文字入力装置及び文字入力方法に関し、携帯電話などの携帯端末、プリンタなどの情報処理装置などで、入力した文字を修正する際の利便性を高めることができる文字入力装置及び文字入力方法に関するものである。
従来、この種の文字入力装置では、タッチパネル上に表示された仮名文字或いはアルファベットに対応するボタン、及び削除や入力する文字位置の移動などの制御ボタン等を用いて、文字列を入力する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−72892号公報(第5頁、図5)
しかしながら、一般的に、従来の文字入力装置は、間違えて入力した文字を修正する場合、字を一旦削除して、再び正しい文字を入力する必要があり、修正のための操作に時間がかかり、利便性に欠けていた。
本発明の文字入力装置は、文字又は文字列を表示する文字表示部と、前記文字表示部に表示された文字又は文字列を削除する文字削除部と、変換候補リストを表示する変換候補表示処理部とを備え、
前記変換候補表示処理部は、削除された前記文字又は文字列に対応する変換候補リストを表示することを特徴とする。
本発明の文字入力方法は、
文字又は文字列を表示する第1のステップと、前記第1のステップで表示された文字又は文字列を削除する第2のステップと、前記第2のステップで削除された文字又は文字列に対応する変換候補を表示する第3のステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、入力文字に対する変換候補の選択を間違えてしまった場合でも、簡単に素早く、正しい変換候補に修正することができる。
本発明に基づく実施の形態1の文字入力装置の要部構成を示すブロック図である。 (a)〜(f)は、文字入力が必要なアプリケーションによって、タッチパネルに表示されるアプリケーション画面の表示例を示す図であり、そのうち(d)〜(f)は、実施の形態1での表示例を示す図である。 実施の形態1において、文字入力装置による、入力文字に対する修正処理動作の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1において、文字記憶メモリに記憶される、入力文字と削除された確定文字列の関係を示す対応表である。 キャンセルボタンによって確定した文字列を削除する別例の説明に供する図である。 変換候補リストの表示方法で、削除された文字列の優先順位を落として変換候補の順序を変えた変換候補リストの別例を示す図である。 本発明に基づく実施の形態2の文字入力装置の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態2において、文字入力装置による、入力文字に対する修正処理動作の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2において、変換候補記憶メモリに記憶される、選択した文字列と変換候補リストの関係を示す対応表である。 (a)は実施の形態2において、図8のフローチャートに基づく、入力文字に対する修正処理動作の説明に供する図であり、(b)はアプリケーション画面の表示例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明に基づく実施の形態1の文字入力装置1の要部構成を示すブロック図である。
図1において、文字入力部101は、物理的なキーボードや、タッチパネル110上に表示されるソフトウェアキーボードなど、種類にかかわらず、ユーザが入力したい文字に対応するボタンを押下するのを検出し、例えば、表示部上の所定の場所に、押下したボタンに対応する文字を表示する。
表示部としてのタッチパネル110は、文字キー112、バックスペースキー113、及びエンターキー114等を備えたソフトウェアキーボード111を表示し、更に後述するアプリケーション画面10(図2)を表示する。尚、文字入力部101及び文字キー112が文字入力処理部に相当する。
変換候補表示部102は、文字入力部101に入力された文字から、予め登録されている単語辞書や、いままでユーザが入力した文字の履歴を基に、変換候補となる文字列を抽出し、タッチパネル110にこれらの文字列を表示する。確定文字列入力部103は、変換候補表示部102が表示した変換候補リストの文字列の中から、ユーザが選択した所望の文字列を変換候補として確定し、タッチパネル110の所定の場所にこの確定した文字列を表示する。ここでは、確定文字列入力部103が、タッチパネル110に表示されている変換候補リストの文字列から選択された文字列がタッチされたことを検出すると、選択された文字列を変換候補として確定し、表示する。
尚、ここでは、「文字」と「文字列」をそれぞれ単独で記述する場合があるが、「文字」と記述した場合でも「文字列」を含む場合があり、「文字列」と記述した場合でも「文字」を含む場合がある。
文字削除検出部としての確定文字列キャンセル検出部104は、確定文字列入力部103が表示した確定した文字列を、後述するユーザ操作により削除したことを検出する。変換候補再表示部105は、確定文字列キャンセル検出部104が、確定した文字列をユーザが削除したことを検出すると、削除された文字列に基づいて、変換候補となる文字列を決定し、決定した変換候補のリスト(変換候補リスト)をタッチパネル110に再表示する。
変換候補再表示部105で再表示した変換候補リストについても、確定文字列入力部103が、再表示した変換候補リストの文字列の中から、ユーザが選択した所望の文字列を変換候補として確定し、タッチパネル110の所定の場所にこの確定した文字列を表示する。
また、文字入力装置1は、メモリ記憶部106を備える。メモリ記憶部106には、変換候補表示部102や変換候補再表示部105で表示する変換候補を決める際に使用する変換学習辞書107や、削除された文字列を一時的に記憶しておく文字列記憶メモリ108が含まれる。
図2(a)〜(f)は、例えばメール作成アプリケーションのように、文字入力が必要なアプリケーションによって、タッチパネル110に表示されるアプリケーション画面10の表示例を示し、その表示内容について以下に説明する。
アプリケーション画面10は、本文を表示する本文入力エリア15、文字入力部101によって入力された文字や、確定文字列入力部103によって確定された確定した文字列を表示する文字表示部としての文字入力エリア11、文字入力エリア11に表示された入力された文字に基づいて変換学習辞書107によって抽出された変換候補リスト30a〜30c(特に区別する必要がない場合には変換候補リスト30と称す)を表示し、選択するための変換候補表示エリア12、文字入力エリア11の確定した文字列を本文入力エリア15に表示するための決定ボタン17から構成されている。尚、変換候補表示部102、変換候補再表示部105、及び変換候補表示エリア12が、変換候補表示処理部に相当する。
ここでは、図2に示すように、文字入力エリア11において、文字入力部101によって入力された未確定の文字である「き」、「きま」等には下線を引いて表示し、確定文字列入力部103で確定された確定した文字列である「決まり」、「期末」等には下線を引かないで表示する。
尚、ここでは、文字入力部101によって入力された未確定の文字と確定文字列入力部103で確定された確定した文字列である「決まり」とを文字入力エリア11で表示する例を示したが、別々の表示手段で表示するように構成してもよい。
文字入力部101で入力された文字は、文字入力エリア11に下線付きで表示され、この未確定の文字に基づいて抽出された変換候補リスト30が変換候補表示エリア12に表示される。この変換候補リスト30の中から、ユーザによってタッチされて選択された文字列が確定した文字列として文字入力エリア11に下線なしで表示され、この確定した文字列は、ユーザが決定ボタン17を押下することで、本文入力エリア15におけるカーソル19(文字を入力する位置や削除する位置を示す)の位置に挿入される。
以上のような一連の文字入力動作を繰り返し行なって、メールの本文などを作成する。その後、作成した本文をメールする場合には、送信ボタン18を押下することによって、本文入力エリア15の内容で作成したメールを送信する。
以上の構成において、文字入力装置1の動作について更に説明する。図3は、文字入力装置1による、入力文字に対する修正処理動作の流れを示すフローチャートであり、このフローチャートに基づいて、図1及び図2を参照しながら、修正処理動作について以下に説明する。
先ず、文字入力部101は、タッチパネル110に表示されたソフトウェアキーボード111の文字キー112をユーザが押下するのを検出し、押下したキーに対応する文字をアプリケーション画面10の文字入力エリア11に下線付きで表示する(ステップS101)。
図2(a)のアプリケーション画面10は、この時の一表示例を示している。ここでは、既に決定ボタン17を押下して確定済みの文字列「書類を」が本文入力エリア15に予め表示され、「書類を」の後ろのカーソル19の位置に文字列を入力するために、文宇入力エリア11に、ユーザによって選択された文字「き」が下線付きで表示されている状態を示す。尚、文字の入力は、例えば、日本語入力の場合で仮名を入力する際、入力の方法(かな入力「き」や、ローマ字入力「ki」)は問わない。
変換候補表示部102は、文字入力エリア11に表示される未確定の文字(下線付き)に基づいて変換候補を検索する(ステップS102)。具体例としては、入力された文字(下線付き)をキーワードとして、変換学習辞書107に格納されている、予め登録されている単語辞書から変換候補となる文字列を検索し、いままでユーザが入力した入力文字の履歴や頻度を基に、検索された複数の文字列の表示順番の優先順序を決定し、アプリケーション画面10の変換候補表示エリア12に表示するための、1又は複数の変換候補からなる変換候補リスト30を作成する。
ステップS102で検索された変換候補は、図2(a)に示すように変換候補表示エリア12に、文字列からなる変換候補リストとして表示される(ステップS103)。ここでは、文字入力エリア11に入力された未確定の文字列「き」に基づいて抽出した変換候補リスト30aを表示させた例を示している。尚、変換候補リストを表示する方法は、ユーザが指示したタイミングで表示させるのでも良いし、文字入力エリア11において、未確定の文字が入力、追加、削除される各タイミングで、そのとき表示されている未確定の文字に基づいて抽出された変換候補リスト30を表示しても良い。
次に、確定文字列入力部103は、ユーザが、変換候補表示エリア12に表示された変換候補リスト30aの文字列から所望の変換候補を選択したか否かを判断する(ステップS104)。ここではタッチパネル110に表示された変換候補リスト30aの中から、特定の変換候補(文字列)がタッチ(押圧)されたか否かを検出して判定する。
変換候補の選択が行われない場合(ステップS104、No)は、ステップS101に処理を進め、引き続き文字入力エリア11に、文字を入力する処理を継続して行う。具体例として、図2(b)に示すように、「き」の後に「ま」を入力するような場合に相当する。一方、ユーザが、変換候補リスト30aの文字列から所望の変換候補を選択した場合(ステップS104、Yes)は、ステップS105に処理を進める。
ここで確定文字列入力部103は、ステップS104でユーザが選択した変換候補を確定した文字列とし、文字入力エリア11に表示されている未確定の文字列と置き換える(ステップS105)。
具体例としては、図2(b)に示すように、文字入力エリア11に表示されている未確定の文字「きま」に基づいて変換候補表示エリア12に表示された変換候補リスト30bの文字列のうち、「決まり」が選択された場合、図2(c)に示すように、文字入力エリア11には、未確定であった入力文字「きま」に代って確定した文字列「決まり」が表示される。また、変換候補表示エリア12に表示されていた変換候補リスト30bは、この段階で表示されなくなる。但し、図2(c)や同図(e)、(f)では、便宜的な理由から、薄く、灰色で表示されている。
次に、確定文字列入力部103は、変換候補が確定する前に文字入力エリア11に表示されていた入力文字、ここでは「きま」(図2(b))と、確定した文字列、ここでは「決まり」(図2(c))とを、図4の対応表Aに示すように対応づけて第1、第2の記憶部としての文字列記憶メモリ108に記憶する(ステップS106)。
ここで、確定文字列キャンセル検出部104は、文字入力エリア11において、確定した文字列の何れかを、ユーザが削除する操作を行ったか否かを判断し(ステップS107)、削除操作が行われない場合(ステップS107、No)はステップS113に処理を進め、削除操作が行われた場合(ステップS107、Yes)は、ステップS108に処理を進める。
ここでユーザが行う削除操作の例として、文字の削除を行うボタン(図示せず)、或いはソフトウェアキーボード111の文字削除部としてのバックスペースキー113(図1)を押すことで、文字入力エリア11において、表示されている文字列の後端側から順次1文字ずつ削除する操作がある。
またタッチパネル110においては、削除する文字列の最初の位置と最後の位置を同時に2本の指でタッチすることで、その範囲の文字列を削除するようにしても良いし、さらには削除する文字列が入力している文字列の左端または右端(横書きの場合)の場合には、削除する文字列の上を指で払うような操作(フリック操作)で、文字列を削除するようにしても良い。
上記の削除操作を行わない場合(ステップS107、No)、確定文字列入力部103は、文字入力エリア11への文字の入力処理を終了するか否かを判断し(ステップS113)、文字の入力処理が終了したと判断した場合(ステップS113、Yes)は、文字入力エリア11の確定した文字列が、本文入力エリア15におけるカーソル19の位置に挿入されて文字入力エリア11への文字入力処理を終了する。
ステップS113における文字の入力処理が終了したか否かの判断は、ユーザが、アプリケーション画面10に用意した文字入力の終了を指示する決定ボタン17を押したか否かを判定して行なうが、例えばソフトウェアキーボード111のエンターキー114を押すことで判断してもよい。ここで文字の入力処理が終了しないと判断した場合(ステップS113、No)は、ステップS101に戻って、上記した一連の処理を繰り返す。
従って、ここでステップ101に戻った場合、文字入力エリア11には、確定した文字列と、それに続けて入力された下線つきの未確定の文字が混在することとなり、未確定の文字に対しては、更に確定した文字列への変換処理が実施される。従ってこの場合、文字入力エリア11には、複数の確定した文字列が直列に配列することとなる。従って、ここでは、ユーザによる削除操作にはバックスペースキー113(図1)が使用され、確定文字列キャンセル検出部104は、このバックスペース113の押下に応じて、配列された文字列の後端側の文字から順次削除される際に、確定された文字列を単位として、文字列の削除の有無を判断するように構成されている。
一方、ステップS107の判定で、削除操作が行われたと判定された場合(ステップS107、Yes)、確定文字列キャンセル検出部104は、削除された文字列(確定された文字列)を文字入力エリア11の表示から削除し(ステップS108)、第1、第2の記憶部としての文字列記憶メモリ108に一時的に記憶させておく(ステップS109)。
次に変換候補再表示部105は、ユーザによって削除され、文字列記憶メモリ108に記憶しておいた削除した文字列(確定された文字列)から、ステップS106で記憶した対応表A(図4)を参照して対応する入力文字を特定する。その後、特定した文字に対応した変換候補を変換学習辞書107に基づいて検索し(ステップS110)、優先順位を考慮して作成した変換候補リストを再表示する(ステップS111)。
ステップS110、ステップS111の具体列としては、ステップS108で、図2(c)に示す文字入力エリア11に表示された確定した文字列「決まり」が削除された場合、対応表Aを参照して文字列「決まり」に対応づけて記憶され、文字列「決まり」を含む変換候補リスト30bを検索するためのキーワードとなった文字列「きま」を特定し、この文字列「きま」に基づいて変換候補を再度検索する。この再検索の際には、予め登録されている単語辞書や、いままでユーザが入力した文字列の履歴・頻度を基に表示する優先順位を決定し、更に削除された文字列「決まり」の表示の優先順位を下げた変換候補リスト30c(図2(d))を再表示する。ここでは削除された文字列「決まり」を表示リストから外した例を示している。
次に確定文字列入力部103は、ユーザが、ステップS111で再表示した変換候補リスト30c(図2(d))の文字列から所望の候補を所定の時間内に選択したか否かを判断する(ステップS112)。ここで所定時間内での変換候補の文字列の選択が行われない場合(ステップS112、No)、ステップS107に戻って以後の処理を繰り返す。
具体例としては、削除された文字列「決まり」を選択した際に表示されていた変換候補リスト30bの、表示の優先順位を変えた変換候補リスト30cが再び表示されたが、ユーザが、所定時間内に新たな変換候補を選択しなかったので、ユーザが所望する操作としては、単に文字列を削除したかっただけであると判断し、その後の処理としては、別の文字列の削除処理を行うかの判定処理に戻って、同様の処理を継続する。即ち、アプリケーション画面10が、図2(d)の状態から図2(e)の状態に移行し、変換候補リスト30cが表示されなくなり、かつ削除された文字列「決まり」が削除されたままの状態になる。
一方、ステップS112で所定時間内での変換候補の文字列の選択が行われた場合(ステップS112、Yes)、ステップS105に戻り、ここで選択された変換候補を新たな確定した文字列として文字入力エリア11に入力する。具体例としては、変化候補リスト30cの中から、「期末」が選択された場合、アプリケーション画面10が、図2(d)の状態から図2(f)の状態に移行し、図2(f)に示すように、削除された文字列「決まり」が、所望する新たに確定した文字列「期末」に修正された状態となり、かつ変換候補リスト30cが表示されなくなる。
尚、ステップS101からステップS106までが第1のステップに相当し、ステップS107のYesからステップS109までが第2のステップに相当し、ステップS110からステップS111までが第3のステップに相当する。
以上のように、ステップS104において、ユーザが変換候補リスト30bから文字列を選択する時に、選択を間違えて確定した文字列としてしまった場合、間違えた文字列を削除することにより、表示の優先順位が変更された変換候補リスト30cが再び表示され、表示された変換候補リストから正しい変換候補を選択することで、正しい変換候補を新たに確定した文字列とすることができる。
尚、本実施の形態では、ステップS107で、バックスペースキー113などを用いて文字列を削除する操作例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図5に示すようにキャンセルボタン21を設け、キャンセルボタン21を押下することで、直前に確定した文字列となった文字列を削除すると共に、削除した文字列に代る変換候補を選択するための変換候補リスト30を再表示するようにしても良い。
また、本実施の形態では、ステップS111で、削除した文字列に代る変換候補を選択するための変換候補リストとして、削除された文字列そのものは表示しない例を示したが、ステップS103で変換候補を選択した時と全く同じ変換候補を表示するようにしても良い。更には、図6に示すように、前記文字列が削除されたことを学習した上で、削除された文字列の優先順位を落として変換候補の順序を変えた変換候補リスト30dを表示しても良い。
また、本実施の形態では、文字列が削除された後、判断処理を何も行わず、ステップS111で新たな変換候補を再表示する例を示したが、ステップS111で変換候補を表示する前に、新しい文字が入力されるか、或いは別の文字が削除されたかを判断する処理を追加してもよい。新しい文字の入力をしない場合や、別の文字を削除しない場合は、上記した本実施の形態の例と同様の動作になるが、もし、新しい文字の入力や、別の文字を削除する場合には、変換候補が表示されずに済むので、ユーザが行う文字入力や文字削除の操作を円滑に行うことができる。
また、本実施の形態では、文字入力エリア11に表示された確定された文字列が1つの場合について説明したが、複数の確定された文字列が直列に配列されても良く、またその場合に最後端の確定された文字列以外の文字列が削除されて修正されるように構成しても良い。
また、本実施の形態では、直前に変換を確定した文字列を削除した場合を例として、間違えた変換候補を修正する動作を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図2の例では、以前に変換を確定した文字列「書類」の文字列を削除した場合に、その削除された文字列に対する変換候補リストを表示し、表示された変換候補リストから正しい変換候補を選択することで、入力したい文字列に修正するようにすることもできる。
更に本発明は、間違えて選択した変換候補の文字列すべてを削除した場合に限らず、確定した文字列の一部分だけを削除した場合でも、同様に適応可能である。
以上のように、本実施の形態の文字入力装置によれば、ユーザが、入力文字に対する変換候補の選択を間違えてしまった場合でも、間違えて確定した文字列を削除するだけで、再び表示される変換候補リストの中から、正しい変換候補を選択することで、正しい変換候補を新たに確定した文字列として修正することができる。従って、間違えて選択した変換候補に対応する文字(キーワード)を新たに入力する手間を省くことができるので、文字を修正する際のユーザの利便性を向上することができる。
実施の形態2.
図7は、本発明に基づく実施の形態2の文字入力装置201の要部構成を示すブロック図である。
この文字入力装置201が、前記した図1に示す実施の形態1の文字入力装置1と主に異なる点は、変換候補記憶部210、表示方法変更部211、及び変換候補記憶メモリ212が追加され、これに伴う文字入力処理の内容が一部異なる点にある。従って、この文字入力装置201が、前記した実施の形態1の文字入力装置1(図1)と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いてここでの説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
図7に示すように、文字入力装置201は、文字入力部101、変換候補表示部102、確定文字列入力部103、確定文字列キャンセル検出部104、変換候補再表示部205、タッチパネル110、変換候補記憶部210、表示方法変更部211、及び変換学習辞書107、文字列記憶メモリ108、変換候補記憶メモリ212を含むメモリ記憶部206を備える。
文字入力部101、変換候補表示部102、確定文字列入力部103、確定文字列キャンセル検出部104、タッチパネル110、変換学習辞書107、及び文字列記憶メモリ108については、前記した実施の形態1で説明した通りなので、ここでの説明は省略する。
変換候補記憶部210は、変換候補表示部102が変換候補表示エリア12(図10)に表示した変換候補リスト30の何れかの変換候補をユーザが選択したときに、表示した変換候補リスト30の各変換候補の文字列及び画面上の表示位置と、変換候補を選択するときに、ユーザがタッチパネル110の画面上を実際にタッチして指定した位置を、変換候補記憶メモリ212に一時的に記憶しておく。尚、変換候補記憶部210及び変換候補記憶メモリ212が第3の記憶部に相当する。
表示方法変更部211は、確定文字列キャンセル検出部104が、ユーザが文字列(確定した文字列)を削除したことを検出すると、ユーザが削除した文字列を変換候補リストの中から選択した際に表示されていた変換候補リストの内容及び画面上の表示位置と、同じく選択したときのユーザ指定位置を、変換候補記憶メモリ212から取得する。その後、取得した情報を元に、変換候補リストを再表示する際の表示方法を決定する。尚、ここでは、変換候補表示部102、変換候補再表示部105、表示方法変更部211、及び変換候補表示エリア12が、変換候補表示処理部に相当する。
変換候補再表示部205は、確定文字列キャンセル検出部104で、確定した文字列をユーザが削除したことを検出すると、削除された文字列から、変換候補表示部102と同様の方法で変換候補となる文字列を決定すると共に、表示方法変更部211で決定した表示方法に基づいて、タッチパネル110に変換候補リストを再表示する。
以上の構成において、文字入力装置201の動作について更に説明する。図8は、文字入力装置201による、入力文字に対する修正処理動作の流れを示すフローチャートであり、このフローチャートに基づいて、図2及び図10の動作説明図を参照しながら、修正処理動作について以下に説明する。図10(a),(b)は、図2(a)〜(f)と同様に、文字入力が必要なアプリケーションによって、タッチパネル110に表示されるアプリケーション画面10の表示例を示す。
尚、図8のフローチャートのステップS201〜ステップS215と、実施の形態1で説明した図3のフローチャートのステップS101〜ステップS113の対比において、
S201〜S205は、S101〜S105と同じであり、
S208〜S210は、S107〜S109と同じであり、
S213〜S215は、S111〜S113と同じであるため、これらの各ステップでの詳細な説明は省略する。
ステップS206において、変換候補記憶部210は、図10(a)のアプリケーション画面10に示す、ステップS203で表示していた変換候補リスト30bの全ての各文字列及びその画面上の位置を、変換候補記憶メモリ212に一時的に記憶させておく。具体例としては、変換候補リスト30bから選択した文字列「決まり」と、この文字列「決まり」を選択したときの変換候補リスト30bとを、図9の対応表Bに示すように対応づけて変換候補記憶メモリ212に記憶する。また、記憶した変換候補リスト30bを構成する各文字列の画面上の位置情報についても、各文字列に対応して変換候補記憶メモリ212に記憶する。
次のステップS207において、変換候補記憶部210は、ステップS204でユーザが、タッチパネル110に表示された変換候補リスト30bの文字列から所望の変換候補の文字列を選択した際に、ユーザが指定(タッチ)した位置を変換候補記憶メモリ212に一時的に記憶させておく。ここでのユーザの指定位置は、例えばユーザがタッチしたタッチパネル110の画面上での座標位置となる。
ステップS211において、表示方法変更部211は、先ず、ステップS209においてユーザが削除した文字列を、先にステップS204で変換候補リストの中から選択した時に表示されていた変換候補リスト30b(図10(a))の内容及び画面上の表示位置を、変換候補記憶メモリ212から取得する。この情報は、ステップS206で、変換候補記憶メモリ212に一時的に記憶しておいた情報である。
次に、表示方法変更部211は、ステップS209においてユーザによって削除された文字列を、先にステップS204で変換候補リストの中から選択した時にユーザが指定した位置を、同じく変換候補記憶メモリ212から取得する。この情報は、ステップS207で、変換候補記憶メモリ212に一時的に記憶しておいた情報である。更に、表示方法変更部211は、取得した情報を基に、削除した文字列に代る変換候補を選択するための変換候補リスト30を、再表示する方法を変更してステップS213において再表示することになる。
ステップS212において、変換候補再表示部205は、ユーザによって削除され、ステップS210で文字列記憶メモリ108に一時的に記憶しておいた文字列、変換学習辞書107に格納されている予め登録されている単語辞書、いままでユーザが入力した文字列の履歴、更には、ステップS211で決定した変換候補を表示する方法に基づいて、変換候補となる文字列を、優先順序とともに決定する。
ステップS213において、変換候補再表示部205は、ステップS211で決定した変換候補の表示方法と、ステップS212で決定した変換候補文字列とに基づき、変換候補の文字列を表示する。
ステップS211〜ステップS213の処理について、図10を参照しながら具体例を説明する。例えば、図10(a)に示すように、文字入力エリア11には入力した文字「きま」が未確定の状態で表示され、変換候補表示エリア12には、文字「きま」に基づいて抽出された変換候補リスト30bが表示されていたとする。
ここでユーザが、変換候補として「期末」を選択しようとして、ユーザ指定位置23(図10(a)に×で示す)をタッチしてしまい、変換候補「決まり」が確定した文字列となった場合を想定する。つまり、図2(c)の状態である。この状態から、文字列「決まり」を削除した場合、再び変換候補リストが再表示されるが、先ほど表示していた変換候補リスト30bと、ユーザがタッチした画面上の位置であるユーザ指定位置23とを考慮すると、例えばユーザが、ユーザ指定位置23の周辺であって、間違えて選択した変換候補である「決まり」を除く、「期末」、「気まぐれ」、「きま」を選択しようとした可能性が高いと考えられる。
従って、ステップS211では、例えば、変換候補リストを再表示する上で、それらの文字列を優先的に、且つ拡大して表示するように表示方法を変更する。即ち、先に表示していた変換候補リスト30bを構成する文字列のうち、削除される文字列「決まり」に隣接して表示されていた文字列である「期末」、「気まぐれ」、「きま」が、変換候補表示エリア12に拡大されて表示されるように変更する。
更に、ステップS212において、例えば、ステップS211で決定した変換候補文字列以外で、最優先で表示すべきとする文字列を「決まった」とした場合、この文字列を加えて、ステップS211で決定した表示方法により変換候補リスト30gを定め、ステップS213で表示する。その時の表示例を図10(b)に示す。
以上のように、本実施の形態の文字入力装置によれば、ユーザが、入力文字に対する変換候補の選択を間違えてしまった場合でも、間違えて選択した文字列を削除するだけで、再び表示される変換候補リストの中から、正しい変換候補を選択することで、正しい変換候補を新たに確定した文字列として修正することができる。また、再び変換候補リストを表示する際に、間違えて選択した変換候補に表示されていた位置が近い変換候補を拡大して表示するため、所望する文字列が表示される確率が高くなると共に、選択時の位置的なずれによる選択ミスを防止し、文字を修正する際のユーザの利便性を向上することができる。
本発明は、文字入力を必要とする携帯電話、パーソナルコンピュータ、印刷装置、自動現金預け払い機、キオスク端末などの文字入力機能を持った電子装置に適用可能である。
1 文字入力装置、 10 アプリケーション画面、 11 文字入力エリア、 12 変換候補表示エリア、 15 本文入力エリア、 17 決定ボタン、 18 送信ボタン、 19 カーソル、 21 キャンセルボタン、 23 ユーザ指定位置、 30 変換候補リスト、 101 文字入力部、 102 変換候補表示部、 103 確定文字列入力部、 104 確定文字列キャンセル検出部、 105 変換候補再表示部、 106 メモリ記憶部、 107 変換学習辞書、 108 文字列記憶メモリ、 110 タッチパネル、 111 ソフトウェアキーボード、 112 文字キー、 113 バックスペースキー、 114 エンターキー、 201 文字入力装置、 205 変換候補再表示部、 206 メモリ記憶部、 210 変換候補記憶部、 211 表示方法変更部、 212 変換候補記憶メモリ。

Claims (13)

  1. 文字又は文字列を表示する文字表示部と、
    前記文字表示部に表示された文字又は文字列を削除する文字削除部と、
    変換候補リストを表示する変換候補表示処理部と
    を備え、
    前記変換候補表示処理部は、削除された前記文字又は文字列に対応する変換候補リストを表示することを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記文字削除部によって前記文字表示部に表示された前記文字又は文字列が削除されたことを検出する文字削除検出部を備え、
    前記変換候補表示処理部は、前記文字削除検出部による前記検出に同期して、前記変換候補リストを表示することを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
  3. 前記変換候補表示処理部は、複数の変換候補を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の文字入力装置。
  4. 前記文字表示部で表示する文字を入力する文字入力処理部を備え、
    前記変換候補表示処理部は、前記文字入力処理部によって入力された文字又は文字列に基づいて抽出された変換候補リストを表示し、
    前記文字表示部は、前記変換候補表示処理部が表示する変換候補リストから選択された文字又は文字列を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の文字入力装置。
  5. 前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部で削除された文字又は文字列を選択するときに表示していた変換候補リストに対応する変換候補リストを再表示することを特徴とする請求項4記載の文字入力装置。
  6. 前記文字入力処理部によって入力した文字又は文字列と、該文字又は文字列に基づいて抽出された変換候補リストから選択された文字又は文字列とを関連付けて記憶する第1の記憶部を有し、
    前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部で削除された文字又は文字列と前記記憶部に記憶された情報に基づいて前記入力した文字又は文字列を特定し、該文字又は文字列に基づいて抽出された変換候補リストを再表示することを特徴とする請求項5記載の文字入力装置。
  7. 前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部で削除された文字又は文字列を選択するときに表示していた変換候補リストと同一の変換候補リストを再表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の文字入力装置。
  8. 前記文字削除部で削除された文字又は文字列を記憶する第2の記憶部を有し、
    前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部で削除された文字又は文字列を、再表示する変換候補リストから削除することを特徴とする請求項5又は6記載の文字入力装置。
  9. 前記文字入力処理部によって入力した文字又は文字列に基づいて抽出された変換候補リストと該変換候補リストから選択された文字又は文字列とを関連付けて記憶する第3の記憶部を有し、
    前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部で削除された文字又は文字列と前記第3の記憶部に記憶された情報に基づいて、変換候補リストを再表示することを特徴とする請求項5記載の文字入力装置。
  10. 前記変換候補表示処理部は、前記第3の記憶部に記憶された変換候補リストのうち、前記文字削除部で削除された文字又は文字列の周囲に配置されていた文字又は文字列を再表示することを特徴とする請求項9記載の文字入力装置。
  11. 前記変換候補表示処理部は、再表示する文字又は文字列を拡大して表示することを特徴とする請求項10記載の文字入力装置。
  12. 前記変換候補表示処理部は、前記文字削除部によって削除された文字又は文字列を選択するときに表示された変換候補リストを表示するときに入力した文字又は文字列に対応する変換候補リストを再表示することを特徴とする請求項4記載の文字入力装置。
  13. 文字又は文字列を表示する第1のステップと、
    前記第1のステップで表示された文字又は文字列を削除する第2のステップと、
    前記第2のステップで削除された文字又は文字列に対応する変換候補を表示する第3のステップと
    を有することを特徴とする文字入力方法。
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