JP6695604B1 - 文字入力方法、文字入力装置 - Google Patents
文字入力方法、文字入力装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6695604B1 JP6695604B1 JP2019200347A JP2019200347A JP6695604B1 JP 6695604 B1 JP6695604 B1 JP 6695604B1 JP 2019200347 A JP2019200347 A JP 2019200347A JP 2019200347 A JP2019200347 A JP 2019200347A JP 6695604 B1 JP6695604 B1 JP 6695604B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- input
- parenthesis
- candidate
- character input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 10
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 9
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 5
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
Description
各種仮入力文字の各々につき、対応する入力候補文字群を辞書記憶部に記憶しておき、
文字入力部により文字の仮入力操作がされると、仮入力文字を表示部に表示するとともに記憶部から仮入力文字に対応する入力候補文字群を抽出して候補情報として表示部に表示させ、
文字入力部により候補情報の中から所望入力候補の選択・確定操作がされると、選択された入力候補文字を確定入力文字として、既入力文字列の内のそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、今回の確定入力文字の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにした文字入力方法において、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付で表示し、
候補情報の中の始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、
さらに、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付の第1系統候補と、終わり括弧の後のポインタマーク付の第2系統候補を表示し、
候補情報の中の第1系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号をそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、第2系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにしたこと、
を特徴としている。
請求項2記載の発明では、
文字の仮入力操作、仮入力文字に対応する入力候補文字群からの所望候補の選択入力操作、文字入力位置ポインタの移動操作を行う文字入力部と、
仮入力文字、仮入力された文字に対応する入力候補文字群からなる候補情報、文字入力位置ポインタ、既入力文字列を含む文字入力画面を表示する表示部と、
各種仮入力文字の各々につき、対応する入力候補文字群を記憶した辞書記憶部と、
文字入力部により文字の仮入力操作がされると、仮入力文字を表示部に表示するとともに辞書記憶部から仮入力文字に対応する入力候補文字群を抽出して候補情報として表示部に表示させ、所望入力候補の選択・確定操作がされると、選択された入力候補文字を確定入力文字として、既入力文字列の内のそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、今回の確定入力文字の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動する文字入力処理部と、
を含む文字入力装置において、
文字入力処理部は、
候補情報を表示させる際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付で表示部に表示させ、
候補情報の中の始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、
さらに、
文字入力処理部は、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付の第1系統候補と、終わり括弧の後のポインタマーク付の第2系統候補を表示部に表示させ、
候補情報の中の第1系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、第2系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにしたこと、
を特徴としている。
また、始め括弧記号と終わり括弧記号から成る括弧記号の選択・確定操作をするときに、文字入力位置ポインタが終わり括弧記号の先頭に来るようにするか、終わり括弧記号の次の文字位置の先頭に来るようにするか、任意に選べるので、操作性がより一層向上する。
図2において、1はコンピュータ構成の文字入力装置であり、この内、2は表示部であり、仮入力文字、仮入力た文字に対応する入力候補文字群からなる候補情報、文字入力位置ポインタ、既入力文字列を含む文字入力画面や、ソフトキー画面を表示する。3は表示部2に組み込まれたタッチ式入力部であり、文字の仮入力操作、仮入力文字に対応する入力候補文字群からの所望候補の選択操作と確定操作による選択・確定操作、文字入力位置ポインタの移動操作等を行う。
文字入力装置1を立ち上げると、文字入力処理部8はプログラム記憶部6に記憶されたプログラムに基づき、まず記憶部7の作業領域をクリアし、文字入力位置ポインタデータを1行目の1文字目の先頭に設定し、表示部2の文字入力画面領域2Aの1行目の1文字目に文字入力位置ポインタPを点滅させる。また、ソフトキー画面領域2Bに文字入力用のかな、アルファベット、数字、方向キー、デリートキー、確定キー等を表示する(図3のステップS1、図5(1)参照)。
この結果、括弧記号()の間に文字入力したい場合、従来は、1文字分のポインタ戻し操作を行う必要があったが、不要となり、操作の手間が省ける。
なお、他の括弧記号「」、『』の間に文字入力したい場合は、候補リストの3番目、4番目の選択操作と確定操作をすれば良い。
また、始め括弧記号と終わり括弧記号から成る括弧記号の選択・確定操作をするときに、文字入力位置ポインタが終わり括弧記号の先頭に来るようにするか、終わり括弧記号の次の文字位置の先頭に来るようにするか、任意に選べるので、操作性がより一層向上する。
また、候補情報は候補リストで表示される場合を例に挙げたが、変換キーを操作する度に、次の候補が切り替え表示されるようにしても良い。
また、選択・確定操作は、候補情報からの選択操作と確定操作の2つの操作の組み合わせのほか、候補情報からの選択操作をしたとき、自動的に確定するようにした場合も含まれる。
2 表示部
2A 文字入力画面領域
2B ソフトキー画面領域
3 タッチ式入力部
4 辞書記憶部
5 文字フォント記憶部
6 プログラム記憶部
7 記憶部
8 文字入力処理部
Claims (2)
- 各種仮入力文字の各々につき、対応する入力候補文字群を辞書記憶部に記憶しておき、
文字入力部により文字の仮入力操作がされると、仮入力文字を表示部に表示するとともに記憶部から仮入力文字に対応する入力候補文字群を抽出して候補情報として表示部に表示させ、
文字入力部により候補情報の中から所望入力候補の選択・確定操作がされると、選択された入力候補文字を確定入力文字として、既入力文字列の内のそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、今回の確定入力文字の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにした文字入力方法において、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付で表示し、
候補情報の中の始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、
さらに、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付の第1系統候補と、終わり括弧の後のポインタマーク付の第2系統候補を表示し、
候補情報の中の第1系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号をそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、第2系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示し、この際、終わり括弧の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにしたこと、
を特徴とする文字入力方法。 - 文字の仮入力操作、仮入力文字に対応する入力候補文字群からの所望候補の選択入力操作、文字入力位置ポインタの移動操作を行う文字入力部と、
仮入力文字、仮入力された文字に対応する入力候補文字群からなる候補情報、文字入力位置ポインタ、既入力文字列を含む文字入力画面を表示する表示部と、
各種仮入力文字の各々につき、対応する入力候補文字群を記憶した辞書記憶部と、
文字入力部により文字の仮入力操作がされると、仮入力文字を表示部に表示するとともに辞書記憶部から仮入力文字に対応する入力候補文字群を抽出して候補情報として表示部に表示させ、所望入力候補の選択・確定操作がされると、選択された入力候補文字を確定入力文字として、既入力文字列の内のそれまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、今回の確定入力文字の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動する文字入力処理部と、
を含む文字入力装置において、
文字入力処理部は、
候補情報を表示させる際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付で表示部に表示させ、
候補情報の中の始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、
さらに、
文字入力処理部は、
候補情報を表示する際、仮入力文字に対応する入力候補文字が始め括弧と終わり括弧からなる括弧記号の場合、始め括弧と終わり括弧の間のポインタマーク付の第1系統候補と、終わり括弧の後のポインタマーク付の第2系統候補を表示部に表示させ、
候補情報の中の第1系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにし、第2系統候補の括弧記号の選択・確定操作がされたときは、選択された括弧記号を確定入力文字として、それまでの文字入力位置ポインタ以降に挿入して表示部に表示させ、この際、終わり括弧の次の文字位置の先頭に文字入力位置ポインタを移動するようにしたこと、
を特徴とする文字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019200347A JP6695604B1 (ja) | 2019-11-03 | 2019-11-03 | 文字入力方法、文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019200347A JP6695604B1 (ja) | 2019-11-03 | 2019-11-03 | 文字入力方法、文字入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6695604B1 true JP6695604B1 (ja) | 2020-05-20 |
JP2021072072A JP2021072072A (ja) | 2021-05-06 |
Family
ID=70682360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019200347A Expired - Fee Related JP6695604B1 (ja) | 2019-11-03 | 2019-11-03 | 文字入力方法、文字入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6695604B1 (ja) |
-
2019
- 2019-11-03 JP JP2019200347A patent/JP6695604B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021072072A (ja) | 2021-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9176663B2 (en) | Electronic device, gesture processing method and gesture processing program | |
KR101186061B1 (ko) | 다언어 환경을 갖는 장치를 위한 입력 방법 | |
US20140078065A1 (en) | Predictive Keyboard With Suppressed Keys | |
US20100066764A1 (en) | Selective character magnification on touch screen devices | |
US20040130575A1 (en) | Method of displaying a software keyboard | |
JP4935869B2 (ja) | 電子機器及びプログラム | |
EP2109046A1 (en) | Predictive text input system and method involving two concurrent ranking means | |
US20060294462A1 (en) | Method and apparatus for the automatic completion of composite characters | |
US10037139B2 (en) | Method and apparatus for word completion | |
EP1475741A1 (en) | Data processing apparatus and method | |
EP2909702B1 (en) | Contextually-specific automatic separators | |
US20140331160A1 (en) | Apparatus and method for generating message in portable terminal | |
JP2003256115A (ja) | 文字入力装置、文字入力方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP2014191355A (ja) | 文字入力装置及び文字入力方法 | |
JP6695604B1 (ja) | 文字入力方法、文字入力装置 | |
CN111694443A (zh) | 一种以触摸手势作为交互方式的输入法 | |
JP2007026349A (ja) | 文字入力装置及び文字入力プログラム | |
JP5913771B2 (ja) | タッチ式ディスプレイの入力システムおよび入力パネルの表示方法 | |
JP6264412B2 (ja) | 情報表示装置、情報表示方法および情報表示プログラム | |
US20230099124A1 (en) | Control method and device and electronic device | |
KR20070117339A (ko) | 스마트 커서 | |
JP7056686B2 (ja) | 情報入力方法及び携帯端末装置 | |
JP2017146718A (ja) | 簡易入力デバイス | |
KR20150088974A (ko) | 키 사용 빈도에 따라 인식 정확도를 높이는 방법을 적용한 qwerty 키패드 | |
JP2022124871A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20191103 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20191122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200402 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6695604 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |