JP7294348B2 - 業務効率化装置、業務効率化方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と、
前記ユーザの操作に関する熟練度を示す因子毎の熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段は、
前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象を検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する業務効率化装置であり、
前記判定手段は、
前記因子毎にアノテーションを付与するか否かを、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数を用いる統計量に基づき算出された閾値とを比較することにより判定し、
前記閾値を用いた判定によりアノテーションを付与しないと判定した場合でも、前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象としてマウス移動距離が予め定めた値を超えたことを検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する
業務効率化装置が提供される。
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置が提供される。
図1に、本実施の形態におけるアノテーション提供装置100の機能構成を示す。図1におけるアノテーション提供装置100は、ネットワークを介して操作端末200から取得されるユーザの操作ログを分析することで、当該ユーザの操作端末200に表示されるインタフェース画面に適切にアノテーションを表示すること(不要であればアノテーションを表示しないことを含む)を可能とする装置である。なお、図1には操作端末200が一台だけ示されているが、実際には多数の操作端末が存在する。
上述したアノテーション提供装置100は、例えば、コンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。
以下、図3のフローチャートに示す手順に沿って、アノテーション提供装置100の動作例を説明する。
S101において、操作ログ取得部110が、ユーザによりwebアプリケーションの操作がなされている操作端末200から操作情報を取得し、当該操作情報をそのままあるいは加工して操作ログとして操作ログ記憶部160に保存する。操作情報としては、例えば、キーボードのキー操作の情報、マウス操作の情報、フォームオブジェクト操作の情報等がある。
「現項目のフォーカス時刻-前項目のフォーカスオフ時刻」によってインターバルタイムを算出する。
「現項目への最初の文字入力時刻-現項目のフォーカス時刻」によって入力前時間を算出する。
「現項目への最後の文字入力時刻-現項目への最初の文字入力時刻」によって入力時間を算出する。
項目に対する打鍵回数を算出する。
DelキーかBSキーが押された回数を算出する。
(一つの処理において)何回目のフォーカスかを記録する。
(8)後担当者からの差戻し、問合せ事項
(9)入力順(熟練者の傾向分析)
(10)入力項目間の相関(必須入力項目)(熟練者の傾向分析)
(11)マウスの軌跡
<S102:因子データの生成>
S102において、因子データ生成部120は、操作ログ記憶部160に格納されている操作ログから分析に必要な情報を抽出し、抽出した情報から分析が可能な形式に変換・加工を行うことで、因子データを計算する。本実施の形態における因子データとは、アノテーションの設定要否判定及び個々のユーザに対するアノテーションの付与判定を行うために利用する情報である。なお、因子データの利用目的はこれに限られるわけではなく、例えば、生産性向上の阻害要因の分析に利用することとしてもよい。
項目に対する個人のインターバルタイムの平均値を算出する。なお、項目に対する個人の平均値とは、例えば、項目A及び個人Xについて、個人Xについての項目Aに関するインターバルタイムがある期間において複数回得られたとしたら、その複数回の平均値が、項目Aに対する個人Xの平均値になる。以降の「項目に対する個人の」値に関して同様である。
項目に対する個人の入力前時間の平均値を算出する。
(項目に対する個人の入力時間/打鍵回数)の平均値を算出する。
項目に対する個人の項目入力の洗練さの平均値。
「(項目に対する個人のフォーカス回数2以上のレコード数)/(項目に対する個人の全レコード数)」の平均値
なお、因子データ生成部120は、因子データを生成する前に、操作ログから抽出した情報に対して、下記の前処理を実施する。下記の前処理は一例である。
S103において、アノテーション設定判定部130は、因子データ記憶部170に格納されているユーザ全体の因子データ等を使用して、各項目に対するアノテーション設定要否の判定を実施する。各項目に対するアノテーション設定要否の判定結果はアノテーション情報記憶部180に格納される。より詳細には下記のとおりである。以下、まず(1)で判定に使用する情報を説明し、(2)で設定要否判定方法の例を説明する。
アノテーション設定判定部130は、個人毎、項目毎の各因子データ(インターバルタイム(項目)、入力前時間(項目)、入力時間(項目)、項目入力の洗練さ(項目)、エラー率(項目))に対して、統計量を算出することで、アノテーション設定要否判定に使用する情報を生成する。なお、統計量は、個人の平均値を使用して項目毎に算出するものである。例えば、項目毎、因子毎に100ユーザ分の因子データが得られたとすると、この100ユーザに対する統計量を項目毎、因子毎に算出する。
本実施の形態では、因子データの種類である因子に応じて異なるアノテーションが用意され、因子毎のアノテーションの情報がアノテーション情報記憶部180に格納されている。
例1として、t検定結果(p値)による判定について説明する。t検定結果(p値)による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、そのt検定結果(p値)がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
例2として、変動係数によるアノテーション設定判定について説明する。変動係数による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、その変動係数がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
例3として、正規性の検定結果(p値)によるアノテーション設定判定について説明する。正規性の検定結果(p値)による判定において、アノテーション設定判定部130は、判定対象の項目及び因子について、その正規性の検定結果(p値)がk以下(kは因子の種類によって異なる予め定めた閾値)であれば、当該項目に対し、当該因子に対応するアノテーションを設定対象とする。個々のユーザに関する当該項目の当該アノテーション付与判定に際には当該因子を使用する。
アノテーション設定判定部130は、アノテーション設定対象となった項目・因子毎に、各ユーザに対するアノテーション付与を判定する際に使用する閾値を算出する。
S104の前提として、アノテーション情報記憶部180には、付与の候補となるアノテーションが格納されている。例えば、因子毎のアノテーションを全ての入力項目(フィールド)に対して予め静的に用意し、アノテーション情報記憶部180に格納しておく。
アノテーション付与部140は、ユーザに対するアノテーション付与の要否判断を、当該ユーザに画面が表示される毎に実施する。すなわち、前回までの入力実績を使ってユーザに対するアノテーション付与の要否判断を行うことになる。ある対象項目ついてのアノテーション付与の要否判断は下記の手順(S1~S7)で実施する。S1~S7に示す手順は一例である。S2~S6の順番は下記のとおりでなくてもよい。また、以下で使用する閾値はS103において算出された閾値である。
S7の決定がされてアノテーションが付与されていない場合であっても、アノテーション付与部140は、下記の場合(ケース1~4)のいずれかが発生するか否かを、操作ログ取得部110が取得した情報を受け取ることによりリアルタイムに監視し、発生したことを検知した場合には、リアルタイムにアノテーションを付与する。
必須項目をアノテーションする場合や、入力順をアノテーションする場合のように、アノテーションを付与することが予めわかっている場合には、アノテーション付与部140は、操作ログの分析を行うことなく、予め決めた方法でアノテーションを付与することができる。予め決めた方法を表す情報は、アノテーション情報記憶部180に予め格納しておく。
S105において、アノテーション表示部150は、アノテーション情報記憶部180に格納された情報(S104により得られた情報)を用いて、ユーザの操作端末200に対して、アノテーションを表示する。例えば、操作ログ取得部110により得られた操作ログに基づいて、ある項目に対する操作を検知し、当該項目について、アノテーション付与部140がユーザに対してアノテーションを付与することを決定すると、その情報(ユーザ、項目、因子、アノテーションの内容等)がアノテーション情報記憶部180に格納されるとともに、アノテーション表示部150に対してアノテーション付与要を決定したことが通知される。そして、アノテーション表示部150は、アノテーション情報記憶部180からアノテーションの情報を読み取ることで、当該ユーザの操作端末200に表示されている画面の当該項目にアノテーションを表示する。
本実施の形態では、ユーザの操作ログからアノテーションの付与判断を行う際に利用する情報である因子データ(熟練指数に相当)を算出し、各因子データについて、アノテーション付与の要否判定を行い、アノテーション付与の判定基準に基づいて、アノテーション表示を行うこととしたので、熟練度に応じた適切なアノテーション表示を行うことができる。
また、複数の因子のそれぞれについて因子データ(熟練指数)を算出することにより、ユーザ個人・組織評価(習熟度合い、習熟スピード評価)を行うことができ、更に、生産性向上を阻害する要因分析(オペレータスキルなのかシステム(UI)構成なのか業務のやり方なのかを判断する等)も行うことができる。
本明細書には少なくとも下記の事項が記載されている。
(第1項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログに基づいて、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する算出手段と、
前記熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置。
(第2項)
前記算出手段は、複数ユーザについての熟練指数から閾値を算出し、
前記判定手段は、判定対象のユーザの熟練指数と前記閾値とを比較することにより、アノテーションを付与するか否かを判定する
第1項に記載のアノテーション提供装置。
(第3項)
前記算出手段は、画面上に表示される項目毎に、複数ユーザの熟練指数の統計量を算出し、
前記判定手段は、前記統計量に基づいて、項目毎にアノテーションを設定するか否かを判定し、アノテーションを設定すると判定された項目に対して、前記ユーザに対してアノテーションを付与する否かを判定する
第1項又は第2項に記載のアノテーション提供装置。
(第4項)
前記算出手段は、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出し、
前記判定手段は、前記複数の因子のそれぞれについて、因子に対応するアノテーションを付与するか否かを、因子に対応する熟練指数に基づいて判定する
第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載のアノテーション提供装置。
(第5項)
前記複数の因子に対応する熟練指数は、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
第4項に記載のアノテーション提供装置。
(第6項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置が実行するアノテーション提供方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログに基づいて、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する算出ステップと、
前記熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、
前記アノテーションを付与する場合に、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示ステップと
を備えることを特徴とするアノテーション提供方法。
(第7項)
コンピュータを、第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記載のアノテーション提供装置における各手段として機能させるためのプログラム。
(第8項)
ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と
を備えることを特徴とする熟練指数算出装置。
(第9項)
前記複数の因子に対応する熟練指数は、少なくとも、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
第8項に記載の熟練指数算出装置。
(第10項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、
前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示手段と
を備えることを特徴とするアノテーション提供装置。
(第11項)
前記判定手段は、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数から算出された閾値とを比較することにより、アノテーションを付与するか否かを判定する
第10項に記載のアノテーション提供装置。
(第12項)
ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する熟練指数算出装置が実行する熟練指数算出方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出ステップ
を備えることを特徴とする熟練指数算出方法。
(第13項)
ユーザが操作する操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するためのアノテーション提供装置が実行するアノテーション提供方法であって、
前記ユーザの操作ログに基づき算出された、前記ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、
前記アノテーションを付与する場合に、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与する表示ステップと
を備えることを特徴とするアノテーション提供方法。
(第14項)
コンピュータを、第8項又は第9項に記載の熟練指数算出装置における各手段として機能させるためのプログラム。
(第15項)
コンピュータを、第10項又は第11項に記載のアノテーション提供装置における各手段として機能させるためのプログラム。
110 操作ログ取得部
120 因子データ生成部
130 アノテーション設定判定部
140 アノテーション付与部
150 アノテーション表示部
160 操作ログ記憶部
170 因子データ記憶部
180 アノテーション情報記憶部
200 操作端末
250 ドライブ装置
251 記録媒体
252 補助記憶装置
253 メモリ装置
254 CPU
255 インターフェース装置
256 表示装置
257 入力装置
Claims (5)
- ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する業務効率化装置であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出手段と、
前記ユーザの操作に関する熟練度を示す因子毎の熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段は、
前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象を検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する業務効率化装置であり、
前記判定手段は、
前記因子毎にアノテーションを付与するか否かを、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数を用いる統計量に基づき算出された閾値とを比較することにより判定し、
前記閾値を用いた判定によりアノテーションを付与しないと判定した場合でも、前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象としてマウス移動距離が予め定めた値を超えたことを検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する
業務効率化装置。 - 前記複数の因子に対応する熟練指数は、少なくとも、インターバルタイム、入力前時間、入力時間、項目入力の洗練さ、エラー率のうちのいずれか1つを含む
請求項1に記載の業務効率化装置。 - 前記操作ログは、現項目のインターバルタイム、現項目にフォーカスされてから最初の文字の入力がなされるまでの時間、現項目に入力を行っている時間、項目に対する打鍵回数、項目においてDelキー又はBSキーが押された回数、項目におけるフォーカス回数、前担当者への質問事項、後担当者からの差戻し問合せ事項、入力順、入力項目間の相関、及び、マウスの軌跡、のうち少なくともいずれか1つである
請求項1又は2に記載の業務効率化装置。 - ユーザの操作端末における操作ログに基づいて、当該ユーザの操作に関する熟練度を示す熟練指数を算出する業務効率化装置が実行する業務効率化方法であって、
前記操作端末から取得した操作ログを記憶する記憶手段から読み出した前記操作ログに基づいて、複数の因子のそれぞれに対応する熟練指数を算出する算出ステップと、
前記ユーザの操作に関する熟練度を示す因子毎の熟練指数に基づいて、前記操作端末に表示される画面上にアノテーションを付与するか否かを判定する判定ステップと、を備え、
前記判定ステップにおいて、
前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象を検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する業務効率化方法であり、
前記判定ステップにおいて、
前記因子毎にアノテーションを付与するか否かを、判定対象のユーザの熟練指数と、複数ユーザについての熟練指数を用いる統計量に基づき算出された閾値とを比較することにより判定し、
前記閾値を用いた判定によりアノテーションを付与しないと判定した場合でも、前記ユーザの操作をリアルタイムに監視して、前記ユーザが入力に手間取っていることを示す事象としてマウス移動距離が予め定めた値を超えたことを検知した場合に、リアルタイムにアノテーションを付与することを決定する
業務効率化方法。 - コンピュータを、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の業務効率化装置における各手段として機能させるためのプログラム。
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