JPWO2020075467A1 - 超音波プローブ - Google Patents

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Abstract

超音波プローブ11は、振動子アレイ収容部14とバッテリ格納部13Bとを有するハウジング12と、振動子アレイ収容部14に収容された振動子アレイと、バッテリ格納部に格納されたバッテリ21とを備え、ハウジング12は、バッテリ格納部13Bを覆う着脱可能なバッテリカバー17を有し、バッテリカバー17に対してバッテリ格納部13Bの内部側または外部側に視認可能に銘板22が配置され、銘板22に水が浸入することを防止する防水構造を備える。

Description

本発明は、超音波プローブに係り、特に、銘板を有する超音波プローブに関する。
従来から、医療分野において、超音波画像を利用した超音波診断装置が実用化されている。一般に、この種の超音波診断装置は、振動子アレイを内蔵した超音波プローブと、この超音波プローブに接続された装置本体とを有しており、超音波プローブから被検体に向けて超音波を送信し、被検体からの超音波エコーを超音波プローブで受信し、その受信信号を装置本体で電気的に処理することにより超音波画像が生成される。
このような超音波診断装置は、医療機器であるので、薬事法第63条の規定により、機器本体に、製造販売業者の名称および住所、機器の名称、製造番号等の必要事項を記載する義務がある。通常、この記載は、「銘板」と呼ばれる必要事項が印刷されたラベル、板材等を機器本体に固定することにより行われる。
例えば、特許文献1に開示された超音波プローブにおいては、超音波プローブのハウジングの表面に形成された凹部に銘板としてのラベルが貼付されている。
特開2006−26236号公報
しかしながら、超音波プローブは、被検体に接触させて使用されるため、一般的に、イソプロピルアルコール等の薬品を用いて洗浄、消毒、滅菌等を行う必要がある。このため、特許文献1に開示された超音波プローブのように、超音波プローブのハウジングの表面に銘板としてのラベルを貼付すると、洗浄、消毒、滅菌等を繰り返すことにより、ラベルの記載が損傷するという問題がある。
接続ケーブルを介して診断装置本体に接続される有線接続式の超音波プローブであれば、診断装置本体との接続を行うための接続ケーブルのコネクタ部分に銘板を貼付することにより、超音波プローブの洗浄、消毒、滅菌等に伴う銘板の記載の損傷を防止することができるが、接続ケーブルを使用しない無線接続式の超音波プローブの場合には、超音波プローブ自体に銘板を取り付けなければならず、銘板の記載を薬品から保護することが望まれている。
本発明は、このような従来の問題を解消するためになされたものであり、銘板の記載が損傷することを防止する超音波プローブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために。本発明の超音波プローブは、振動子アレイ収容部とバッテリ格納部とを有するハウジングと、振動子アレイ収容部に収容された振動子アレイと、バッテリ格納部に格納されたバッテリとを備え、ハウジングは、バッテリ格納部を覆う着脱可能なバッテリカバーを有し、バッテリカバーに対してバッテリ格納部の内部側または外部側に視認可能に銘板が配置され、銘板に水が浸入することを防止する防水構造を備えたことを特徴とする。
銘板は、バッテリ格納部の外部側を向いたバッテリカバーの外面上に配置され、防水構造は、銘板を覆う透明カバーを有することが好ましい。
透明カバーは、銘板の周囲において防水性の両面テープによりバッテリカバーの外面に貼り付けられることができる。
また、透明カバーの銘板の周囲に位置する部分に、不透明の印刷が施されることができる。
あるいは、バッテリカバーは、透明部を有し、銘板は、バッテリカバーの透明部に対してバッテリ格納部の内部側に配置され、防水構造は、バッテリカバーにより構成されていることも好ましい。
この際に、銘板は、バッテリ格納部の内部側を向いたバッテリカバーの透明部の内面に貼り付けられることができる。
もしくは、銘板は、バッテリカバーの透明部に対向するバッテリ格納部の内部構造部材に配置されることもできる。
また、バッテリカバーは、透明部を中央に有し、透明部の周囲に位置する部分のバッテリカバーは、不透明であることが好ましい。
本発明によれば、超音波プローブは、振動子アレイ収容部とバッテリ格納部とを有するハウジングと、振動子アレイ収容部に収容された振動子アレイと、バッテリ格納部に格納されたバッテリとを備え、ハウジングは、バッテリ格納部を覆う着脱可能なバッテリカバーを有し、バッテリカバーに対してバッテリ格納部の内部側または外部側に視認可能に銘板が配置され、銘板に水が浸入することを防止する防水構造を備えるため、銘板の記載が損傷することを防止することができる。
本発明の実施の形態1に係る超音波プローブを上から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る超音波プローブを下から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る超音波プローブの断面図である。 本発明の実施の形態1に係る超音波プローブのバッテリカバー周辺の分解図である。 本発明の実施の形態1におけるバッテリカバーの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る超音波プローブを備えた超音波診断装置の構成を表すブロック図である。 本発明の実施の形態1における受信部の内部構成を表すブロック図である。 本発明の実施の形態2において銘板がバッテリカバーの裏面に取り付けられる様子を示す図である。 本発明の実施の形態2の変形例に係る超音波プローブのバッテリカバー周辺の分解図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に、本発明の実施の形態に係る超音波プローブ11を示す。図1に示すように、超音波プローブ11は、ハウジング12を備え、ハウジング12は、定められた方向に伸長し且つ幅広の扁平な横断面形状を有するグリップ部13と、グリップ部13の一端部に連結された振動子アレイ収容部14とを有している。振動子アレイ収容部14は、グリップ部13によりも幅広で且つ厚く形成されている。また、グリップ部13の他端部の表面にプローブ操作面13Aが規定されており、プローブ操作面13A上に超音波プローブ11の操作スイッチ15A、15Bおよびインジケータ16A、16B、16Cが配置されている。
以下では、説明のため、グリップ部13が伸長する方向に沿って振動子アレイ収容部14からグリップ部13に向かう方向を+Y方向、Y方向に直交するグリップ部13の幅方向をX方向、Y方向およびX方向に直交する超音波プローブ11の厚さ方向をZ方向とする。グリップ部13の操作面13Aは、グリップ部13の+Z方向側の表面に規定されている。
また、図2に示すように、グリップ部13の他端部の−Z方向側には、着脱可能なバッテリカバー17が配置されており、バッテリカバー17上に、透明カバーCが配置されている。ここで、透明カバーCは透光性を有する樹脂等からなり、例えば、ユーザが−Z方向から透明カバーCを見た場合に、ユーザは、透明カバーCの−Z方向側の表面を通して透明カバーCの+Z方向側を視認することができる。
また、振動子アレイ収容部14の−Y方向端部には、音響レンズ18が配置されている。
図3に、操作スイッチ15A、15B、インジケータ16A〜16Cを通るYZ面で超音波プローブ11を切断した断面図を示す。図3に示すように、振動子アレイ収容部14には、振動子アレイ19が収容されており、振動子アレイ収容部14からグリップ部13の+Y方向端部にかけて、ハウジング12内に回路基板20が配置されている。ここで、振動子アレイ19は、XY面に沿って複数の振動子が配列されたものであり、複数の配線を介して回路基板20に接続されている。
また、グリップ部13の+Y方向端部には、回路基板20に対して−Z方向側に位置し且つ−Z方向側からバッテリカバー17により覆われた凹状のバッテリ格納部13Bが形成されている。このバッテリ格納部13Bには、バッテリ21が格納されており、バッテリ21は、回路基板20に接続されている。なお、バッテリ21は、バッテリカバー17が取り外されることにより、交換が可能となる。
また、回路基板20には、操作スイッチ15A、15B、インジケータ16A〜16Cが接続されている。操作スイッチ15A、15Bは、ユーザに操作されて、例えば、超音波プローブ11の電源の投入、超音波プローブ11の電源の切断、超音波プローブ11の動作の指示等のためにユーザに操作されるものである。また、インジケータ16A〜16Cは、例えば、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)等により構成されており、回路基板20からの信号により発光して、電源の投入状態、バッテリ21の残量、超音波プローブ11の動作状態等、ユーザに各種の報知を行う。
ここで、超音波プローブ11は、振動子アレイ19により被検体に対して超音波の送受信をして、被検体の断層を表す超音波画像を撮影するために用いられるものであり、後述するように、超音波プローブ11により取得された信号に基づいて超音波画像の生成および表示を行う診断装置本体と接続される。
また、図4に示すように、超音波プローブ11は、バッテリカバー17と透明カバーCとの間に配置される銘板22およびバッテリカバー17とバッテリ21との間に配置される防水部材23を有している。ここで、銘板22は、超音波プローブ11の製造販売業者の名称および住所、機器の名称、製造番号等の事項が記載されている板材である。このような事項は、薬事法第63条の規定により、医療機器に記載される義務がある。なお、銘板22は、超音波プローブ11の製造販売業者の名称および住所、機器の名称、製造番号等の必要事項が記載されていれば板材に限らず、例えばシート状のラベル等でもよい。
また、バッテリカバー17の−Z方向側の表面には、+Z方向に窪み且つXY面に沿った平坦な底部を有する第1凹部17Aと、第1凹部17Aよりも+Z方向に窪み且つXY面に沿った平坦な底部を有する第2凹部17Bとが形成されている。ここで、第2凹部17Bは、第1凹部17Aの内側に形成され、第1凹部17Aの平坦な底部に囲まれている。
また、バッテリカバー17の第2凹部17B内に銘板22が配置され、銘板22の上方で且つバッテリカバー17の第1凹部17A内に透明カバーCが配置されている。また、バッテリカバー17と透明カバーCは、銘板22の周囲を囲む図示しない防水性の両面テープにより互いに貼り合わされている。そのため、透明カバーCと防水性の両面テープにより、銘板22に対する防水構造が構成され、外部から銘板22への水および薬品等の液体の浸入が防止される。なお、両面テープの代わりに、例えば、防水性の接着剤を使用して、銘板22を囲む透明カバーCの周縁部をバッテリカバー17の第1凹部17Aの底部に接着することによっても防水構造が構成される。
また、防水部材23は、+Z方向側の表面から+Z方向に突出する図示しない防水リムを有している。この防水リムは、弾性を有する材料で構成され、バッテリ21の周囲を囲むようにバッテリ格納部13Bの内壁面に沿った環状の凸部である。防水部材23がバッテリ21上に配置された状態でグリップ部13にバッテリカバー17が取り付けられると、防水リムがバッテリ21とバッテリ格納部13Bの内壁面との間に挿入されると共に、防水リムがバッテリ格納部13Bの内壁面に押し付けられて密着し、外部からバッテリ21への水および薬品等の液体の浸入が防止される。
また、図5に示すように、バッテリカバー17の+Y方向端部に、2つの爪部17Cが突出形成され、バッテリカバー17の第1凹部17Aの平面な底部に、バッテリカバー17を貫通する貫通孔Hが形成されている。また、図4に示すように、グリップ部13のバッテリ格納部13Bの+Y方向側の内壁面には、バッテリカバー17の2つの爪部17Cが挿入される2つの凹部Rが形成され、バッテリ格納部13Bの−Y方向側端部の近傍に、バッテリカバー17の貫通孔Hに対応する図示しないネジ孔が形成されている。バッテリカバー17の2つの爪部17Cをグリップ部の2つの凹部Rに挿入した状態で、バッテリカバー17の貫通孔Hに図示しないネジを挿通し、グリップ部13のネジ孔にねじ込むことにより、バッテリカバー17がグリップ部13に固定される。
ここで、一般的に、超音波プローブは、被検体に接触させて使用されるため、イソプロピルアルコール等の薬品を用いて洗浄、消毒、滅菌等が行われる必要がある。本発明の実施の形態1に係る超音波プローブ11によれば、銘板22は、バッテリカバー17の第2凹部17B内に配置された状態で透明カバーCにより覆われ且つ透明カバーCと図示しない防水性の両面テープとにより銘板22に対する防水構造が構成されているため、超音波プローブ11の洗浄、消毒、滅菌等が繰り返し行われた場合でも、イソプロピルアルコール等の薬品が外部から銘板22にまで浸入することが防止され、銘板22の記載が損傷することが防止される。
次に、本発明の実施の形態1に係る超音波プローブ11を備える超音波診断装置1について説明する。図6に、超音波診断装置1の構成を示す。図6に示すように、超音波診断装置1は、本発明の実施の形態1に係る超音波プローブ11と診断装置本体41とを備えており、超音波プローブ11と診断装置本体41とは、無線通信により接続されている。
超音波プローブ11は、振動子アレイ19を備えており、振動子アレイ19に、送信部31および受信部32がそれぞれ接続されている。また、送信部31および受信部32に超音波送受信制御部33が接続されている。受信部32には、無線通信部34が接続されており、無線通信部34に、通信制御部35が接続されている。また、超音波送受信制御部33、無線通信部34および通信制御部35に、プローブ制御部36が接続されている。ここで、無線通信部34とプローブ制御部36とは、双方向に情報の受け渡しが可能に接続されている。また、超音波プローブ11は、バッテリ21を内蔵している。
さらに、送信部31、受信部32、超音波送受信制御部33、通信制御部35およびプローブ制御部36により、超音波プローブ側プロセッサ37が構成されている。
診断装置本体41は、無線通信部42を備えており、無線通信部42に、信号処理部43、画像処理部44、表示制御部45および表示部46が順次接続されている。また、無線通信部42に、通信制御部47が接続されており、無線通信部42、通信制御部47および表示制御部45に、本体制御部48が接続されている。また、本体制御部48に、操作部49および格納部50が接続されている。ここで、無線通信部42と本体制御部48、本体制御部48と格納部50とは、それぞれ、双方向に情報の受け渡しが可能に接続されている。
さらに、信号処理部43、画像処理部44、表示制御部45、通信制御部47および本体制御部48により、診断装置本体側プロセッサ51が構成されている。
また、超音波プローブ11の無線通信部34と診断装置本体41の無線通信部42とは、双方向に情報の受け渡しが可能に接続されており、これにより、超音波プローブ11と診断装置本体41とが無線通信により接続される。
図5に示す超音波プローブ11の振動子アレイ19は、1次元または2次元に配列された複数の振動子を有している。これらの振動子は、それぞれ送信部31から供給される駆動信号に従って超音波を送信すると共に、被検体からの超音波エコーを受信して受信信号を出力する。各振動子は、例えば、PZT(Lead Zirconate Titanate:チタン酸ジルコン酸鉛)に代表される圧電セラミック、PVDF(Poly Vinylidene Di Fluoride:ポリフッ化ビニリデン)に代表される高分子圧電素子およびPMN−PT(Lead Magnesium Niobate-Lead Titanate:マグネシウムニオブ酸鉛−チタン酸鉛固溶体)に代表される圧電単結晶等からなる圧電体の両端に電極を形成することにより構成される。
超音波プローブ側プロセッサ37の超音波送受信制御部33は、送信部31および受信部32を制御することにより、プローブ制御部36からの指示に基づいて、超音波ビームの送信および超音波エコーの受信を行う。
超音波プローブ側プロセッサ37の送信部31は、例えば、複数のパルス発生器を含んでおり、超音波送受信制御部33からの制御信号に応じて選択された送信遅延パターンに基づいて、振動子アレイ19の複数の振動子から送信される超音波が超音波ビームを形成するように、それぞれの駆動信号を、遅延量を調節して複数の振動子に供給する。このように、振動子アレイ19の複数の振動子の電極にパルス状または連続波状の電圧が印加されると、圧電体が伸縮し、それぞれの振動子からパルス状または連続波状の超音波が発生して、それらの超音波の合成波から、超音波ビームが形成される。
送信された超音波ビームは、例えば、被検体の部位等の対象において反射され、超音波プローブ11の振動子アレイ19に向かって伝搬する。このように振動子アレイ19に向かって伝搬する超音波エコーは、振動子アレイ19を構成するそれぞれの振動子により受信される。この際に、振動子アレイ19を構成するそれぞれの振動子は、伝搬する超音波エコーを受信することにより伸縮して電気信号を発生させ、これらの電気信号を受信部32に出力する。
超音波プローブ側プロセッサ37の受信部32は、超音波送受信制御部33からの制御信号に従って、振動子アレイ19から出力される受信信号の処理を行う。図7に示すように、受信部32は、増幅部38、AD(Analog Digital)変換部39およびビームフォーマ40が直列接続された構成を有している。増幅部38は、振動子アレイ19を構成するそれぞれの振動子から入力された受信信号を増幅し、増幅した受信信号をAD変換部39に送信する。AD変換部39は、増幅部38から送信された受信信号をデジタル化されたデータに変換し、これらのデータをビームフォーマ40に送出する。ビームフォーマ40は、超音波送受信制御部33からの制御信号に応じて選択された受信遅延パターンに基づき、設定された音速に従う各データにそれぞれの遅延を与えて加算(整相加算)を施す、受信フォーカス処理を行う。この受信フォーカス処理により、超音波エコーの焦点が一定の走査線上に絞り込まれた音線信号が生成される。このようにして生成された音線信号は、超音波プローブ11の無線通信部34に送出される。
超音波プローブ11の無線通信部34は、電波の送信および受信を行うためのアンテナを含んでおり、診断装置本体41の無線通信部42と無線通信を行う。この際に、無線通信部34は、受信部32から送出された音線信号に基づいてキャリアを変調して伝送信号を生成し、生成された伝送信号を、診断装置本体41の無線通信部42に無線送信する。キャリアの変調方式としては、例えば、ASK(Amplitude Shift Keying:振幅偏移変調)、PSK(Phase Shift Keying:位相偏移変調)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:四位相偏移変調)、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation:16直角位相振幅変調)等が用いられる。
超音波プローブ側プロセッサ37の通信制御部35は、プローブ制御部36により設定された送信電波強度で音線信号の伝送が行われるように超音波プローブ11の無線通信部34を制御する。
超音波プローブ側プロセッサ37のプローブ制御部36は、予め記憶しているプログラム等に基づいて、超音波プローブ11の各部の制御を行う。
超音波プローブ11のバッテリ21は、超音波プローブ11に内蔵されており、超音波プローブ11の各回路に電力を供給する。
診断装置本体41の無線通信部42は、電波の送信および受信を行うためのアンテナを含んでおり、超音波プローブ11の無線通信部34と無線通信を行う。この際に、診断装置本体41の無線通信部42は、例えば、超音波プローブ11の無線通信部34から無線送信された伝送信号を、アンテナを介して受信し、受信した伝送信号を復調することにより音線信号を出力する。診断装置本体41の無線通信部42は、このようにして出力された音線信号を、信号処理部43に送出する。
診断装置本体側プロセッサ51の信号処理部43は、無線通信部42により送出された音線信号に対して、超音波が反射した位置の深度に応じて伝搬距離に起因する減衰の補正を施した後、包絡線検波処理を施して、被検体内の組織に関する断層画像情報である信号を生成する。
診断装置本体側プロセッサ51の画像処理部44は、信号処理部43により生成された信号を、通常のテレビジョン信号の走査方式に従う画像信号にラスター変換し、このようにして生成された画像信号に対して、明るさ補正、諧調補正、シャープネス補正および色補正等の各種の必要な画像処理を施すことにより超音波画像信号を生成する。また、画像処理部44は、このようにして生成された超音波画像信号を表示制御部45に送出する。
診断装置本体側プロセッサ51の表示制御部45は、本体制御部48の制御の下、画像処理部44により生成された超音波画像信号に所定の処理を施して、表示部46に超音波画像を表示させる。
診断装置本体41の表示部46は、表示制御部45の制御の下、画像を表示するものであり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)、有機ELディスプレイ(Organic Electroluminescence Display)等のディスプレイ装置を含む。
診断装置本体側プロセッサ51の通信制御部47は、超音波プローブ11の無線通信部34からの伝送信号の受信が行われるように、診断装置本体41の無線通信部42を制御する。
診断装置本体側プロセッサ51の本体制御部48は、格納部50等に予め記憶されているプログラムおよび操作部49を介したユーザの操作に基づいて、診断装置本体41の各部の制御を行う。
診断装置本体41の操作部49は、ユーザが入力操作を行うためのものであり、キーボード、マウス、トラックボール、タッチパッドおよびタッチパネル等を備えて構成することができる。
診断装置本体3の格納部50は、診断装置本体41の動作プログラム等を格納するものであり、格納部50として、HDD(Hard Disc Drive:ハードディスクドライブ)、SSD(Solid State Drive:ソリッドステートドライブ)、FD(Flexible Disc:フレキシブルディスク)、MOディスク(Magneto-Optical disc:光磁気ディスク)、MT(Magnetic Tape:磁気テープ)、RAM(Random Access Memory:ランダムアクセスメモリ)、CD(Compact Disc:コンパクトディスク)、DVD(Digital Versatile Disc:デジタルバーサタイルディスク)、SDカード(Secure Digital card:セキュアデジタルカード)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory:ユニバーサルシリアルバスメモリ)等の記録メディア、またはサーバ等を用いることができる。
ここで、超音波プローブ11において、送信部31、受信部32、超音波送受信制御部33、通信制御部35およびプローブ制御部36を有する超音波プローブ側プロセッサ37と、信号処理部43、画像処理部44、表示制御部45、通信制御部47および本体制御部48を有する診断装置本体側プロセッサ51は、それぞれ、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)、および、CPUに各種の処理を行わせるための制御プログラムから構成されるが、FPGA(Field Programmable Gate Array:フィードプログラマブルゲートアレイ)、DSP(Digital Signal Processor:デジタルシグナルプロセッサ)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit:アプリケーションスペシフィックインテグレイテッドサーキット)、その他のIC(Integrated Circuit:集積回路)を用いて構成されてもよく、もしくはそれらを組み合わせて構成されてもよい。
また、超音波プローブ側プロセッサ37の送信部31、受信部32、超音波送受信制御部33、通信制御部35およびプローブ制御部36を部分的にあるいは全体的に1つのCPU等に統合させて構成させることもできる。また、診断装置本体側プロセッサ51の信号処理部43、画像処理部44、表示制御部45、通信制御部47および本体制御部48を部分的にあるいは全体的に1つのCPU等に統合させて構成することもできる。
なお、透明カバーCの、銘板22の周囲に位置する部分に、不透明の印刷が施されることができる。これにより、銘板22をユーザから視認される状態でバッテリカバー17上に配置しながら、バッテリカバー17をハウジング12のグリップ部13に固定するための図示しないネジを覆い隠すことができる。また、不透明の印刷は、透明カバーCの+Z方向側の表面および−Z方向側の表面の少なくとも一方に施されることができるが、銘板22が配置される側すなわち+Z方向側の表面に不透明の印刷が施されることが、不透明の印刷を薬品等に触れさせないため、好ましい。
また、銘板22の周囲を覆い隠すことができれば、透明カバーCに不透明の印刷が施される代わりに、透明カバーCに不透明なシート状の部材等が貼り付けられてもよい。
また、超音波プローブ11は、バッテリ21に水および薬品等の液体が浸入することを防止するための防水部材23を有する代わりに、防水部材23に形成された図示しない防水リムをバッテリカバー17の+Z方向側の表面に設けて、バッテリカバー17をグリップ部13に固定することにより、バッテリ格納部13B内への水および薬品等の液体の浸入を防止することもできる。
実施の形態1では、超音波プローブ11は、防水部材23を、バッテリカバー17とは別に有しているため、例えば、防水部材23が難燃性を有しない場合であっても、ハウジング12およびバッテリカバー17を、難燃性を有する材料で構成することにより、超音波プローブ11の防火性を向上させることができる。ここで、難燃性を有する材料としては、例えば、m−PPE(Modified Polyphenyleneehter:変性ポリフェニレンエーテル)樹脂およびPC/ABSアロイ(Polycarbonate / Acrylonitrile-Butadiene-Styrene Alloy:ポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンアロイ)樹脂等の、難燃性を有する絶縁性の樹脂材料が挙げられる。特に、UL94規格において規定されている難燃グレードV−1、V−0、5VBまたは5VAの難燃性を有する樹脂材料が使用されることが好ましい。
また、実施の形態1におけるグリップ部13は、幅広の扁平な横断面形状を有しているが、その形状は特に限定されない。
また、超音波プローブ11は、診断装置本体41と無線接続されているが、有線接続されていてもよい。
実施の形態2
実施の形態1では、銘板22は、バッテリカバー17の外部側すなわち−Z方向側に配置されているが、銘板22がユーザにより外部から視認されることができれば、これに限定されない。実施の形態2に係る超音波プローブは、図1〜図4に示す実施の形態1の超音波プローブ11において、バッテリカバー17の代わりに、図8に示すバッテリカバー57を備えるものである。
図8に示すように、バッテリカバー57は、中央部に透明部57Aを有しており、バッテリカバー57の透明部57A以外の部分は不透明である。透明部57Aは、銘板22に対応する大きさを有している。また、透明部57Aは、実施の形態1における透明カバーCと同様に、透光性を有する樹脂等からなり、例えば、ユーザが−Z方向から透明部57Aを見た場合に、ユーザは、透明部57Aを通してバッテリカバー57の+Z方向側を視認することができる。
銘板22は、銘板22の記載が−Z方向を向くように透明部57Aの+Z方向側に配置され、例えば、バッテリカバー57の透明部57Aの+Z方向側の表面上に貼り付けられる。この際、図示しない防水性の接着テープにより、銘板22の外周部をすべて覆うように、銘板22を+Z方向側からバッテリカバー57の透明部57Aの+Z方向側の表面上に貼り付ける。バッテリカバー57と防水性の接着テープにより、銘板22に対する防水構造が構成され、外部から銘板22への水および薬品等の液体の浸入が防止される。なお、防水性の接着テープの代わりに、防水性の接着剤等を用いて、銘板22の外周部をバッテリカバー57の透明部57Aの+Z方向側の表面上に接着しても、銘板22に対する防水構造を構成することができる。
このようにして、銘板22が透明部57Aの+Z方向側に配置されることにより、透明部57Aを通して銘板22の記載がユーザから視認可能となる。また、銘板22への水および薬品等の液体の浸入が防止されるため、銘板22の記載が破損することが防止される。
また、例えば、図9に示すように、銘板22を、バッテリ格納部13Bの内部構造部材の1つである防水部材23の−Z方向側の表面上に配置した状態で、銘板22および防水部材23をバッテリ21とバッテリカバー57とで挟むようにして、バッテリカバー57がグリップ部13に取り付けられることもできる。このようにして、銘板22が透明部57Aの+Z方向側に配置されることにより、透明部57Aを通して銘板22の記載がユーザから視認可能となる。
また、銘板22の−Z方向側の表面全体を図示しない透明な防水シートにより覆い、防水シートの周縁部を、防水性を有する両面テープまたは防水性を有する接着剤等を用いて防水部材23の−Z方向側の表面に貼り合わせることにより、水および薬品等の液体が外部から銘板22に浸入することを防ぐ防水構造が構成される。
以上から、実施の形態2に係る超音波プローブによれば、バッテリカバー57が透明部57Aを有し、バッテリカバー57の内部側、特に、透明部57Aの+Z方向側に銘板22が配置され、銘板22に水および薬品等の液体が浸入することが防止されるため、実施の形態1の態様と同様に、銘板22の記載が視認可能な状態で配置されながら、薬品等により損傷することを防止することができる。
また、防水部材23を有する代わりに、防水部材23に形成された図示しない防水リムをバッテリカバー57の+Z方向側の表面に設けて、バッテリカバー57をグリップ部13に固定することにより、バッテリ格納部13B内への水および薬品等の液体の浸入を防止することもできる。この場合には、バッテリ格納部13Bのもう1つの内部構造部材であるバッテリ21の−Z方向側の表面上に銘板22が配置された状態で、バッテリカバー57がグリップ部13に取り付けられる。この際に、銘板22は、環状の防水リムの内側に配置されるため、水および薬品等の液体が外部から銘板22に浸入することが防止される。
また、バッテリカバー57の透明部57A以外の部分は、不透明であるが、透明部57Aと同様に透明であってもよい。しかしながら、バッテリカバー57の透明部57A以外の部分が不透明であることにより、バッテリカバー57よりも+Z方向側に配置され且つ銘板22の周囲に位置する部分、例えば、防水部材23等を、外部から覆い隠すことができるため、バッテリカバー57の透明部57A以外の部分は、不透明であることが好ましい。
1 超音波診断装置、11 超音波プローブ、12 ハウジング、13 グリップ部、13A バッテリ格納部、14 振動子アレイ収容部、15A,15B 操作スイッチ、16A,16B,16C インジケータ、17,57 バッテリカバー、17A 第1凹部、17B 第2凹部、17C 爪部、18 音響レンズ、19 振動子アレイ、20 回路基板、21 バッテリ、22 銘板、23 防水部材、31 送信部、32 受信部、33 超音波送受信制御部、34,42 無線通信部、35,47 通信制御部、36 プローブ制御部、37 超音波プローブ側プロセッサ、43 信号処理部、44 画像処理部、45 表示制御部、46 表示部、48 本体制御部、49 操作部、50 格納部、51 診断装置本体側プロセッサ、57A 透明部、C 透明カバー、H 貫通孔、R 凹部。

Claims (8)

  1. 振動子アレイ収容部とバッテリ格納部とを有するハウジングと、
    前記振動子アレイ収容部に収容された振動子アレイと、
    前記バッテリ格納部に格納されたバッテリと
    を備え、
    前記ハウジングは、前記バッテリ格納部を覆う着脱可能なバッテリカバーを有し、
    前記バッテリカバーに対して前記バッテリ格納部の内部側または外部側に視認可能に銘板が配置され、
    前記銘板に水が浸入することを防止する防水構造を備えた超音波プローブ。
  2. 前記銘板は、前記バッテリ格納部の外部側を向いた前記バッテリカバーの外面上に配置され、
    前記防水構造は、前記銘板を覆う透明カバーを有する請求項1に記載の超音波プローブ。
  3. 前記透明カバーは、前記銘板の周囲において防水性の両面テープにより前記バッテリカバーの外面に貼り付けられる請求項2に記載の超音波プローブ。
  4. 前記透明カバーの前記銘板の周囲に位置する部分に、不透明の印刷が施されている請求項3に記載の超音波プローブ。
  5. 前記バッテリカバーは、透明部を有し、
    前記銘板は、前記バッテリカバーの前記透明部に対して前記バッテリ格納部の内部側に配置され、
    前記防水構造は、前記バッテリカバーにより構成されている請求項1に記載の超音波プローブ。
  6. 前記銘板は、前記バッテリ格納部の内部側を向いた前記バッテリカバーの前記透明部の内面に貼り付けられている請求項5に記載の超音波プローブ。
  7. 前記銘板は、前記バッテリカバーの前記透明部に対向する前記バッテリ格納部の内部構造部材に配置されている請求項5に記載の超音波プローブ。
  8. 前記バッテリカバーは、前記透明部を中央に有し、
    前記透明部の周囲に位置する部分の前記バッテリカバーは、不透明である請求項5〜7のいずれか一項に記載の超音波プローブ。
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