JPWO2020049972A1 - 過給機用埋込永久磁石型モータ - Google Patents

過給機用埋込永久磁石型モータ Download PDF

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Abstract

IPMモータ1は、回転軸12と、ロータ13と、ステータ14と、を備える。ロータ13は、ロータ本体21と、マグネット22と、マグネット22とロータ本体21との間に充填された樹脂23と、を有する。マグネット22は、マグネット主面32と、マグネット背面33と、マグネット側面34と、を有する。ロータ本体21は、マグネット側面34に対面するスロット側面31を有する。スロット側面31は、第1平面部31aと斜面部31bと、を含む。樹脂23は、マグネット側面34と第1平面部31aとの間に充填される第1側面樹脂部23aと、マグネット側面34と斜面部31bとの間に充填される第2側面樹脂部23bと、を含む。

Description

本開示は、過給機用埋込永久磁石型モータに関する。
特許文献1〜6は、いわゆるIPMモータ(Interior Permanent magnet motor;埋込永久磁石型モータ)を開示する。具体的には、特許文献1〜6は、磁石をロータに配置する種々の構成を開示する。
特許文献1が開示する構成は、ヨークのスロットに界磁用永久磁石が差し込まれる。さらに、特許文献1が開示する構成は、永久磁石とヨークとの間にポリエステル製系樹脂が充填されている。特許文献2は、回転子本体に埋設された磁石が回転子本体を押す力を均一化することが望ましい点を開示する。また、特許文献2は、ロータの製造方法を開示する。この製造方法では、磁石と磁石が埋設される穴部の壁面との間に充填材を均一に充填する。特許文献3は、モータの回転子を開示する。この回転子は、回転子の鉄心、永久磁石及びフレームが強固に一体化されている。特許文献4は、回転子を開示する。この回転子は、固定子の外周囲に複数の磁石を環状に配列したフレームを有する。特許文献5が開示する構成は、回転子本体の収容穴に永久磁石を配置する。さらに、特許文献5が開示する構成は、磁石と回転子本体との間に形成されるスリットに樹脂及びコイルバネを配置する。特許文献6は、ロータを開示する。このロータは、ロータスロットの角部に発生する遠心力による応力集中を緩和する。
特開平5−83892号公報 特開2006−238584号公報 特開2004−23976号公報 特開2004−147451号公報 特開2002−359942号公報 特開2002−136008号公報
磁石が埋め込まれた回転子が回転するとき、磁石は回転軸線から離間する方向に作用する遠心力の影響を受ける。遠心力が作用する磁石は、回転子によって支持される。従って、回転子には遠心力に応じた負荷が生じる。モータの出力が大きくなると、遠心力も大きくなる。その結果、回転子の機械的な強度によって、回転子が負担できる遠心力の大きさが決まる。つまり、回転子の機械的の強度によって、モータ出力の上限が決まってしまう。
本開示は、モータ出力の向上が可能な過給機用埋込永久磁石型モータを説明する。
本開示の一形態は、埋込永久磁石型の過給機用埋込永久磁石型モータである。過給機用埋込永久磁石型モータは、回転軸と、回転軸と共に回転する回転子と、回転子を囲むように配置された導線を含む固定子と、を備える。回転子は、回転軸に固定された回転子本体、回転軸の回転軸線に交差する磁石主面及び磁石背面及び磁石主面及び磁石背面を連結する磁石側面を含み、回転子本体に取り付けられた磁石と、磁石と回転子本体との間に充填された樹脂と、を有する。回転子本体は、磁石側面に対面する本体側面を有する。本体側面は、磁石側面からの距離が一定である第1本体側面部と、磁石側面からの距離が大きくなる部分を含む第2本体側面部と、を含む。樹脂は、磁石側面と第1本体側面部との間に充填される第1樹脂部と、磁石側面と第2本体側面部との間に充填される第2樹脂部と、を含む。
本開示によれば、モータ出力の向上が可能な過給機用埋込永久磁石型モータが提供される。
図1は、IPMモータが適用される電動過給機を示す断面図である。 図2は、ロータを分解して示す斜視図である。 図3は、ロータの主要部を拡大して示す平面図である。 図4は、スロット側面を拡大して示す平面図である。 図5の(a)部は、スロット背面の位置を示す斜視図である。図5の(b)部はスロット背面の表面を拡大して示す斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本開示の過給機用埋込永久磁石型モータを実施するための形態を詳細に説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本開示の一形態は、埋込永久磁石型の過給機用埋込永久磁石型モータである。過給機用埋込永久磁石型モータは、回転軸と、回転軸と共に回転する回転子と、回転子を囲むように配置された導線を含む固定子と、を備える。回転子は、回転軸に固定された回転子本体、回転軸の回転軸線に交差する磁石主面及び磁石背面及び磁石主面及び磁石背面を連結する磁石側面を含み、回転子本体に取り付けられた磁石と、磁石と回転子本体との間に充填された樹脂と、を有する。回転子本体は、磁石側面に対面する本体側面を有する。本体側面は、磁石側面からの距離が一定である第1本体側面部と、磁石側面からの距離が大きくなる部分を含む第2本体側面部と、を含む。樹脂は、磁石側面と第1本体側面部との間に充填される第1樹脂部と、磁石側面と第2本体側面部との間に充填される第2樹脂部と、を含む。
遠心力に起因した荷重が回転子本体に作用したとき、本体背面と本体側面との間の角部に曲げによる応力が高まる部分が生じる。このとき、磁石による遠心荷重を角部よりも内側に作用させる。その結果、本体背面と本体側面との間の角部に生じた応力を低減することができる。そこで、上記のモータは、第1樹脂部を介して磁石側面を第1本体側面に固定する。さらに、上記のモータは、第2樹脂部を介して磁石側面を第2本体側面に固定する。この構成によれば、角部が負担する荷重を本体側面に伝える経路(ロードパス)が形成される。従って、本体背面と本体側面との間の角部が負担する荷重が低減される。その結果、回転子本体が許容できる遠心力の限界値を高めることができる。従って、モータ出力の限界値も高めることができる。
一形態において、磁石背面は、磁石主面よりも回転軸線から離間してよい。回転子本体は、磁石主面に対面する本体主面と、磁石背面に対面する本体背面と、を含んでもよい。第1本体側面部は、本体主面に連続してもよい。第2本体側面部は、本体背面に連続してもよい。この構成によれば、本体側面に対してより好適に荷重を伝えることができる。従って、回転子本体が許容できる遠心力の限界値がさらに高まる。その結果、モータ出力の限界値もさらに高めることができる。
一形態において、樹脂は、磁石背面と本体背面との間に充填される第3樹脂部を含んでもよい。この構成によれば、磁石背面が本体背面に対して直接に接することがない。その結果、本体背面が有する凹凸に起因して、磁石背面に対して集中的に荷重が作用することを抑制できる。従って、遠心力の限界値がいっそう高まる。その結果、モータ出力の限界値もいっそう高めることができる。
一形態において、回転子本体は、本体背面を第2本体側面部に連結する曲面部を含んでもよい。この構成によれば、応力が高まる部分が生じやすい本体背面と第2本体側面部との間の角部に曲面部が設けられる。この曲面部によれば、応力集中の度合いが低減される。従って、モータ出力の限界値をさらに高めることができる。
一形態において、磁石主面は、本体主面に接触してもよい。この構成によれば、磁石を着磁した状態で、回転子本体に取り付けることができる。
一形態において、磁石側面の法線の方向において、第1本体側面部から回転子本体の外周面までの長さは、第2本体側面部から回転子本体の外周面までの長さよりも長くてもよい。この構成によれば、第1本体側面部において負担可能な荷重が大きくなる。従って、遠心力の限界値がいっそう高まる。その結果、モータ出力の限界値もいっそう高めることができる。
一形態において、磁石は、回転軸線のまわりに等間隔に配置されてもよい。この構成によっても、モータ出力の限界値を好適に高めることができる。
図1に示すように、本開示の過給機用埋込永久磁石型モータ(以下「IPMモータ1」)は、電動過給機100に適用される。IPMモータ1は、過給機のうち、いわゆるターボチャージャには採用されない。IPMモータ1は、スーパーチャージャに適用される。電動過給機100は、たとえば車両及び船舶の内燃機関に適用される。電動過給機100は、コンプレッサ7を備えている。電動過給機100は、ロータ13(回転子)及びステータ14(固定子)の相互作用によってコンプレッサインペラ8を回転させる。その結果、電動過給機100は、空気等の流体を圧縮することによって、圧縮空気を発生させる。
電動過給機100は、回転軸12と、コンプレッサインペラ8と、を備える。回転軸12は、ハウジング2の内部において回転可能に支持されている。回転軸12は、ハウジング2の内部に設けられている。回転軸12は、2個の軸受15によって両端が支持されている。軸受15は、回転軸12に圧入されている。軸受15は、ハウジング2に対して回転軸12を回転可能に支持する。軸受15は、回転軸12の先端部12aの付近と基端部の付近とにそれぞれ設けられている。この構成によって、回転軸12は、軸受15によって両持ち支持される。軸受15は、たとえば、グリース潤滑式のラジアル玉軸受である。軸受15は、深溝玉軸受であってもよい。また、軸受15は、アンギュラ玉軸受であってもよい。回転軸12は、直線状の回転軸線Aを中心に回転可能である。コンプレッサインペラ8は、回転軸12の先端部12aに取り付けられている。
ハウジング2は、モータハウジング3と、ベースハウジング4とを備える。モータハウジング3は、ロータ13及びステータ14を収納する。ベースハウジング4は、モータハウジング3の他端側(図示右側)の開口を閉鎖する。コンプレッサハウジング6は、吸入口9と、スクロール部10と、吐出口11とを含む。
ロータ13は、回転軸12の軸方向の中央部に固定されている。ロータ13は、1個または複数個のマグネット22を含む。ステータ14は、ロータ13を包囲するようにモータハウジング3の内面に固定されている。ステータ14は、巻回されている導線部14a(導線)を含む。
導線部14aを通じてステータ14に交流電流が流される。その結果、ロータ13及びステータ14の相互作用が生じる。この相互作用によって、回転軸12及びコンプレッサインペラ8は、一体となって回転する。コンプレッサインペラ8が回転すると、コンプレッサインペラ8は、吸入口9を通じて外部の空気を吸入する。吸入された空気は、スクロール部10を通じて圧縮される。その後、圧縮された空気は、吐出口11から吐出される。吐出口11から吐出された圧縮空気は、内燃機関に供給される。
コンプレッサインペラ8は、ボス部8aと、ハブ8bと、羽根8cとを含む。円筒状のボス部8aは、回転軸12の回転軸線Aのまわりに配置されている。ボス部8aは、回転軸12が貫通する。ハブ8bは、ボス部8aに連接する。ハブ8bは、回転軸12(回転軸線A)の径方向に延在する。羽根8cは、ボス部8a及びハブ8bから径方向及び回転軸線A方向の一端側(図示左側)に突出する。
以下、本開示のIPMモータ1について詳しく説明する。IPMモータ1(Interior Permanent magnet motor:IPMモータ)は、回転界磁形式の同期モータである。IPMモータ1は、上述の回転軸12と、ロータ13と、ステータ14と、を備えて構成される。
図2は、ロータ13の分解斜視図である。図2に示すように、ロータ13は、ロータ本体21(回転子本体)と、4個のマグネット22(磁石)と、4個の樹脂23と、を有する。つまり、IPMモータ1は、4極である。ロータ本体21には、マグネット22が樹脂23によって固定されている。従って、樹脂23は、接着剤である。樹脂23として、例えば、エポキシ系又はフェノール系の成形樹脂を用いてよい。マグネット22は、回転軸線Aの方向に延びる板状を呈する。マグネット22は、回転軸線Aに沿った長さに対して、径軸線Rに沿った長さが短い。径軸線Rに沿ったマグネット22の長さとは、マグネット22の厚みである。径軸線Rとは、回転軸線Aと直交する軸線をいう。つまり、径軸線Rは、直径(または半径)と一致する。
ロータ本体21は、回転軸線Aの方向に延びる円柱状を呈する。ロータ本体21は、複数のコア24がその厚み方向に積層されて構成されている。コア24は、例えば、電磁鋼板によって構成されている。
図3は、ロータ13の正面図である。図3に示すように、ロータ本体21は、1個の回転軸穴26と、4個のスロット27と、を有する。回転軸穴26には、回転軸12が固定されている。スロット27は、回転軸線Aのまわりに等間隔(90°)に設けられている。例えば、スロット27は、回転軸12を囲むように、正方形状に配置されているともいえる。貫通穴であるスロット27には、マグネット22が埋め込まれている。ロータ本体21を回転軸線Aの方向から平面視すると、スロット27は、矩形状を呈する。スロット27の形状は、マグネット22の外形形状に概ね対応しているといえる。しかし、スロット27の形状は、マグネット22の外形形状に厳密に一致していない。つまり、スロット27の壁面とマグネット22の表面との間には所定の隙間が形成される。この隙間は、後述する理由によって意図的に設けられる。
矩形状の穴であるスロット27は、4個の面に囲まれている。スロット27は、スロット主面28(本体主面)と、スロット背面29(本体背面)と、一対のスロット側面31(本体側面)と、によって規定された空間である。スロット主面28は、径軸線Rに対して交差する。スロット主面28の法線は、径軸線Rと一致する。スロット主面28の法線は、ロータ本体21の外周面21aに向いている。スロット背面29は、スロット主面28と同様に、径軸線Rに対して交差する。スロット主面28の法線は、径軸線Rに沿っている。スロット背面29の法線は、回転軸12を向いている。スロット背面29は、スロット主面28に対して平行である。スロット背面29は、スロット主面28とは逆側の面である。スロット背面29は、スロット主面28に対して対面する。スロット背面29は、単純な平面ではない。スロット背面29のさらに詳細な形状については後述する。
スロット側面31は、スロット主面28をスロット背面29に連結する。一対のスロット側面31は、互いに対面する。スロット側面31は、スロット主面28に直交する。スロット側面31は、スロット背面29にも直交する。スロット側面31は、スロット背面29と同様に、単純な平面ではない。スロット側面31のさらに詳細な形状については後述する。
マグネット22は、マグネット主面32(磁石主面)と、マグネット背面33(磁石背面)と、一対のマグネット側面34(磁石側面)とを有する。マグネット主面32は、径軸線Rに対して交差する。マグネット主面32の法線は、径軸線Rに沿っている。マグネット主面32の法線は、回転軸12に向いている。従って、マグネット主面32は、スロット主面28と対面する。
マグネット背面33は、マグネット主面32と同様に、径軸線Rに対して交差する。マグネット主面32の法線は、径軸線Rと一致する。マグネット背面33の法線は、ロータ本体21の外周面21aを向いている。従って、マグネット背面33は、スロット背面29と対面する。マグネット背面33は、マグネット主面32に対して平行である。マグネット背面33は、マグネット主面32とは逆側の面である。換言すると、回転軸12からマグネット背面33までの距離は、回転軸12からマグネット主面32までの距離よりも大きい。
マグネット側面34は、マグネット主面32をマグネット背面33に連結する。マグネット側面34は、マグネット主面32に直交する。マグネット側面34は、マグネット背面33にも直交する。マグネット側面34は、スロット側面31と対面する。径軸線Rに沿ったマグネット側面34の長さは、マグネット22の厚みである。マグネット22の厚みは、回転軸線Aの方向におけるマグネット22の長さよりも小さい。
マグネット22は、スロット27に挿入されるときには、既に着磁された状態である。マグネット22は、スロット27に埋め込まれた状態において、回転軸線Aと直交する方向に沿って磁極が形成されている。第1のマグネット22のマグネット主面32は、N極である。第1のマグネット22のマグネット背面33は、S極である。第1のマグネット22に隣接する第2のマグネット22のマグネット主面32は、S極である。第2のマグネット22のマグネット背面33は、N極である。
このような配置によれば、互いに隣接するマグネット22によって閉じた磁束が形成される。その結果、マグネット22どうしは、互いに引き合う。この互いに引き合う力によって、マグネット主面32は、スロット主面28に対して押圧される。その結果、着磁済みのマグネット22をスロット27に差し込むと、マグネット主面32とスロット主面28とは直接接触する。その結果、マグネット主面32とスロット主面28との間には実質的な隙間は形成されない。マグネット主面32及びスロット主面28の接触において、マグネット主面32及びスロット主面28の表面あらさに起因して生じる微小な空間は、隙間として扱わない。マグネット22及びロータ本体21の間に生じる隙間は、マグネット背面33とスロット背面29との間、及び、マグネット側面34とスロット側面31との間に生じる。
図4を参照しつつ、スロット27の形状についてさらに詳細に説明する。図4は、図3のS部の拡大図である。
スロット27は、4個の角部を有する。4個の角部のうち、2個の角部C1は、IPMモータ1の出力を向上させるための形状を構成する。具体的には、スロット背面29とスロット側面31との間の角部C1に、出力を向上させるための形状が設けられている。なお、スロット主面28とスロット側面31との間の角部C2には、いわゆる角アールが設けられている。
上述したように、スロット側面31は、マグネット側面34と対面する。スロット側面31とマグネット側面34との間には、樹脂23が充填されている。マグネット側面34は、ほぼ平坦な平面である。スロット側面31は、第1平面部31a(第1本体側面部)と、斜面部31b(第2本体側面部)と、第1連結面部31cと、を有する。第1平面部31aは、スロット主面28に連続する。第1連結面部31cは、スロット背面29に連続する。斜面部31bは、第1平面部31aと第1連結面部31cとの間に設けられる。
平面状である第1平面部31aは、径軸線Rに対して平行である。一方の第1平面部31aから他方の第1平面部31aまでの距離は、一方のマグネット側面34から他方のマグネット側面34までの長さよりもわずかに長い。この構成によれば、マグネット側面34と第1平面部31aとの間に隙間を設けることができる。一対の第1平面部31aは、マグネット22をスロット27に挿入する際の位置決めとして機能させてもよい。平坦なマグネット側面34と平坦な第1平面部31aとの間の距離は、一定である。その結果、マグネット側面34と第1平面部31aとの間に充填された第1側面樹脂部23a(第1樹脂部)は、一定の厚みを有する。第1平面部31aの長さは、例えば、マグネット22の厚みの半分(1/2)程度である。
斜面部31bは、径軸線Rに対して傾いている。具体的には、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、マグネット側面34から斜面部31bまでの距離が大きくなる。斜面部31bは、平面であってもよいし、曲面であってもよい。つまり、マグネット側面34から斜面部31bまでの距離が大きくなっていればよい。その結果、マグネット側面34と斜面部31bとの間に充填された第2側面樹脂部23b(第2樹脂部)は、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、厚みが変化する。具体的には、第2側面樹脂部23bは、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、その厚みが増加する。
第1連結面部31cは、斜面部31bにおいてマグネット側面34からの距離が最も大きくなった位置から開始されるものとしてよい。第1連結面部31cは、斜面部31bと同様に、径軸線Rに対して傾いている。しかし、第1連結面部31cは、斜面部31bとは逆に、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、マグネット側面34から斜面部31bまでの距離が小さくなる。その結果、マグネット側面34と第1連結面部31cとの間に充填された第3側面樹脂部23cは、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、厚みが変化する。具体的には、第3側面樹脂部23cは、スロット主面28からスロット背面29に向かう方向に沿って、その厚みが減少する。なお、第1連結面部31cは、曲面に代えて、平面としてもよい。
スロット背面29は、第2連結面部29aと、第2平面部29bと、を含む。第2連結面部29aは、スロット側面31に連続する。具体的には、第2連結面部29aは、第1連結面部31cに連続する。従って、角部C1は、第1連結面部31c及び第2連結面部29aによって形成されるとしてもよい。角部C1には、第1連結面部31c及び第2連結面部29aに加えて、斜面部31bを含めてもよい。第2連結面部29aは、曲面である。第2連結面部29aは、第1連結面部31cを第2平面部29bに連結する。その結果、マグネット背面33と第2連結面部29aとの間に充填された第1背面樹脂部23dは、厚みが変化する。具体的には、第1背面樹脂部23dの厚みは、減少する。
平面状の第2平面部29bは、径軸線Rに対して直交する。第2平面部29bからスロット主面28までの距離は、マグネット22の厚みよりもわずかに長い。マグネット22の厚みは、マグネット主面32からマグネット背面33までの長さである。その結果、マグネット背面33と第2平面部29bとの間に、隙間を設けることができる。平坦な第2平面部29bから平坦なマグネット背面33までの距離は、ほぼ一定である。その結果、マグネット側面34と第2平面部29bとの間に充填された第2背面樹脂部23e(第3樹脂部)は、一定の厚みを有する。
上述したように、樹脂23は、第1側面樹脂部23aと、第2側面樹脂部23bと、第3側面樹脂部23cと、第1背面樹脂部23dと、第2背面樹脂部23eと、を有する。これらの樹脂部は、一体となって樹脂23を構成する。そして、第1側面樹脂部23a、第2側面樹脂部23b、第3側面樹脂部23c、第1背面樹脂部23d、第2背面樹脂部23eは、それぞれが接する面に対して接着されている。例えば、第1側面樹脂部23aは、マグネット側面34に対して滑らない。同様に、第1側面樹脂部23aは、第1平面部31aに対して滑らない。
IPMモータ1によって奏される作用効果について説明する。IPMモータ1は、以下に説明する3個の作用によって、モータの出力(例えば回転数)を向上させる。なお、IPMモータ1が奏する効果は、第1、第2及び第3の作用のすべてを必要とするものではない。IPMモータ1が奏する効果は、少なくとも第1の作用が奏されれば達成される。第1の作用が奏された上に、第2の作用及び第3の作用が奏されることにより、さらにモータの出力を向上させることが可能になる。
〔第1の作用〕
ロータ13が回転すると、マグネット22に遠心力F1が作用する。遠心力F1は、マグネット22をスロット背面29の方向へ押し付ける。ここで、本開示のロータ本体21は、この遠心力F1に対抗する反力F2を生じさせる。例えば、マグネット22がスロット背面29に押圧されると想定すると、その押圧に対抗する反力F2は、ブリッジ36に生じる。ブリッジ36は、スロット側面31とロータ本体21の外周面21aとの間の領域である。この領域に磁性材料が配置されると、磁路が形成されやすくなる。従って、マグネット背面33とマグネット主面32との間で磁路が形成されてしまう。その結果、ステータ14に到達する磁束が少なくなるので、モータの効率が低下する。そこで、ブリッジ36の面積(または幅)を小さくして、磁路を形成しにくくする。その結果、より多くの磁束をステータ14に到達させる。つまり、ブリッジ36は、フラックスバリアである。一方、ブリッジ36の面積(または幅)が小さくなると、機械的な強度は低下する傾向にある。従って、ブリッジ36によって遠心力を負担する構成とすると、負担可能な力の限界値が抑制されてしまう。その結果、モータの出力(例えば回転数)を向上させにくくなる。
そこで、本開示のロータ13は、ブリッジ36よりも肉厚の部分において遠心力F1に対向する力を負担させる構成を有する。具体的には、ロータ13は、ブリッジ36よりも回転軸線Aに近い領域において遠心力F1に対向する力F4を負担させる構成を有する。具体的には、ブリッジ36よりも回転軸線Aに近い領域とは、第1平面部31aと外周面21aとの間の領域である。
ここで、マグネット22に遠心力F1が作用した状態を仮定する。マグネット22のマグネット背面33及びマグネット側面34は、樹脂23によって拘束されている。一方、マグネット主面32は、マグネット22同士の磁力によってスロット主面28に接しているだけである。従って、マグネット主面32は、スロット主面28に対して拘束されていない。
遠心力F1が作用すると、スロット背面29に反力F2が発生する。スロット側面31を固定端と仮定すると、スロット27の角部C1を中央とする曲がり梁が仮定される。その結果、曲げ応力F3が発生する。従って、スロット27における曲面部25の近傍に鋭い応力のピークが発生する。
発明者らが鋭意検討したところ、この曲げ変形を低減すれば、スロット背面29とスロット側面31との間の角部C1に生じた反力F2を低減し得ることに着想を得た。そこで、曲げ変形を低減するため、第1側面樹脂部23aを介してマグネット側面34を第1平面部31aに固定すると共に、第2側面樹脂部23bを介してマグネット側面34を斜面部31bに固定する。この構成によれば、荷重をスロット側面31に伝える経路が形成される。換言すると、荷重を第1平面部31a及び斜面部31bに伝えるロードパスが形成される。具体的には、マグネット22が曲げ変形しようとしたときに、マグネット側面34には、スロット側面31から離間する方向への移動が生じる。マグネット側面34の離間を妨げる力F4は、ロータ本体21に生じる。従って、スロット背面29とスロット側面31との間の角部C1において負担される荷重が低減される。ロータ本体21が許容可能な遠心力F1の限界値を高めることができる。その結果、モータ出力の限界値も高めることができる。換言すると、IPMモータ1のロータ本体21は、マグネット22の遠心荷重をロータ本体21の外周側に作用させないという効果と、マグネット22を剛性メンバとして曲げ変形を規制するという効果と、によって、ロータ本体21が許容可能な遠心力F1の限界値を高める。
〔第2の作用〕
ところで、図5の(a)部及び(b)部に示すように、スロット背面29を拡大して見たとき、スロット背面29には微小な凹凸が存在する場合がある。ロータ本体21は、複数のコア24を積層させている。従って、コア24の寸法誤差及び組み立て誤差に起因して、スロット背面29に微小な凹凸が生じる可能性がある。仮に、遠心力がマグネット22に作用して、マグネット22がスロット背面29に直接に押し付けられるとする。そうすると、マグネット背面33は、コア24が当接する箇所と当接しない箇所とが生じる。その結果、コア24が当接する箇所には、応力が集中する。マグネット22に対して集中的に応力が作用することに起因して、モータの出力が制限される可能性がある。
そこで、樹脂23は、マグネット背面33とスロット背面29との間に充填される第2背面樹脂部23eを含む。この構成によれば、マグネット背面33がスロット背面29に対して直接に接することがない。具体的には、スロット背面29の凹凸が第3側面樹脂部23cによって吸収される。その結果、マグネット22に遠心力が作用したとき、マグネット背面33は第3側面樹脂部23cに向かって均等に押圧される。従って、スロット背面29における第2平面部29bの表面あらさに起因して、マグネット背面33に対して集中的に荷重が作用することを抑制できる。従って、遠心力の限界値がいっそう高まるので、モータ出力の限界値もいっそう高めることができる。
〔第3の作用〕
第1の作用の説明において、マグネット背面33とマグネット側面34との角部C1に反力F2が生じ得ることを述べた。そこで、IPMモータ1のロータ本体21は、当該角部C1に設けられた曲面部25(図4参照)を含む。この曲面部25は、第1連結面部31cと第2連結面部29aとにより構成される。この構成によれば、応力が高まる部分が生じやすいスロット背面29とスロット側面31との間の角部C1に曲面部25が設けられる。曲面部25によれば、応力集中の度合いが低減される。従って、モータ出力の限界値をさらに高めることができる。
以上、本開示の実施形態について説明した。本開示に係るIPMモータ1は、上記の実施形態に限定されない。
1 IPMモータ(過給機用埋込永久磁石型モータ)
2 ハウジング
3 モータハウジング
4 ベースハウジング
6 コンプレッサハウジング
7 コンプレッサ
8 コンプレッサインペラ
8a ボス部
8b ハブ
8c 羽根
9 吸入口
10 スクロール部
11 吐出口
12 回転軸
12a 先端部
13 ロータ(回転子)
14 ステータ(固定子)
14a 導線部(導線)
15 軸受
21 ロータ本体(回転子本体)
21a 外周面
22 マグネット(磁石)
23 樹脂
23a 第1側面樹脂部(第1樹脂部)
23b 第2側面樹脂部(第2樹脂部)
23c 第3側面樹脂部
23d 第1背面樹脂部
23e 第2背面樹脂部(第3樹脂部)
24 コア
25 曲面部
26 回転軸穴
27 スロット
28 スロット主面(本体主面)
29 スロット背面(本体背面)
29a 第2連結面部
29b 第2平面部
31 スロット側面(本体側面)
31a 第1平面部(第1本体側面部)
31b 斜面部(第2本体側面部)
31c 第1連結面部
32 マグネット主面(磁石主面)
33 マグネット背面(磁石背面)
34 マグネット側面(磁石側面)
36 ブリッジ
100 電動過給機
A 回転軸線
C1 角部
C2 角部
F1 遠心力
F2 反力
F3 曲げ応力
F4 力
R 径軸線

Claims (7)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸と共に回転する回転子と、
    前記回転子を囲むように配置された導線を含む固定子と、を備え、
    前記回転子は、
    前記回転軸に固定された回転子本体と、
    前記回転子本体に取り付けられた磁石であって、前記回転軸の回転軸線に交差する径軸線と交わる磁石主面及び磁石背面と、前記磁石主面及び前記磁石背面を連結する磁石側面と、を有する前記磁石と、
    前記磁石と前記回転子本体との間に充填された樹脂と、を有し、
    前記回転子本体は、前記磁石側面に対面する本体側面を含み、
    前記本体側面は、前記磁石側面からの距離が一定である第1本体側面部と、前記磁石側面からの距離が大きくなる部分を含む第2本体側面部と、を含み、
    前記樹脂は、前記磁石側面と前記第1本体側面部との間に充填される第1樹脂部と、前記磁石側面と前記第2本体側面部との間に充填される第2樹脂部と、を含む、過給機用埋込永久磁石型モータ。
  2. 前記磁石背面は、前記磁石主面よりも前記回転軸線から離間し、
    前記回転子本体は、前記磁石主面に対面する本体主面と、前記磁石背面に対面する本体背面と、を含み、
    前記第1本体側面部は、前記本体主面に連続し、
    前記第2本体側面部は、前記本体背面に連続する、請求項1に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
  3. 前記樹脂は、前記磁石背面と前記本体背面との間に充填される第3樹脂部を含む、請求項2に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
  4. 前記第2本体側面部は、前記本体背面に連結される曲面部を含む、請求項2又は3に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
  5. 前記磁石主面は、前記本体主面に接触する、請求項2〜4の何れか一項に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
  6. 前記磁石側面の法線の方向において、前記第1本体側面部から前記回転子本体の外周面までの長さは、前記第2本体側面部から前記回転子本体の外周面までの長さよりも長い、請求項1〜5の何れか一項に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
  7. 前記磁石は、前記回転軸線のまわりに等間隔に配置されている、請求項1〜6の何れか一項に記載の過給機用埋込永久磁石型モータ。
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