JPWO2020043806A5 - - Google Patents
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Description
本開示の範囲は、本節または本明細書の他の箇所における好ましい実施形態の特定の開示によって制限されることを意図するものではなく、本節または本明細書の他の箇所において提示されているか、またはこの後に提示される特許請求の範囲によって定義され得る。本特許請求の範囲の言い回しは、本特許請求の範囲で採用されている言い回しに基づいて広い意味で解釈されるべきであり、本明細書で説明されている例または本出願の手続きの間に説明される例に限定されるものではなく、それらの例は非排他的なものとして解釈されるべきである。
[付記項1]
創傷被覆材をコーティングするための方法であって、前記方法が、
前記創傷被覆材の実質的に可撓性の基材の第1の側面上に第1のコーティングを適用することであって、前記基材の前記第1の側面が、複数の電子構成要素と、電子トラックと、前記電子構成要素と電子トラックとの間の複数のコネクタと、を支持し、前記第1のコーティングが、前記複数のコネクタのうちの少なくとも1つのコネクタに適用されて、前記少なくとも1つのコネクタを強化する、適用することと、
前記基材の前記第1の側面上に第2のコーティングを適用することと、
前記第1の側面に対向する前記基材の第2の側面を、第3のコーティングでコーティングすることと、
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかを、第4のコーティングでコーティングすることと、を含む、方法。
[付記項2]
前記可撓性の基材が、可撓性および伸張性基材である、付記項1に記載の方法。
[付記項3]
前記少なくとも1つのコネクタによって電気的に接続される少なくとも1つの電子構成要素または電子トラックを支持し、かつ囲む、前記基材の個別の区域に、前記第1のコーティングを適用して、前記基材の前記区域を強化することをさらに含む、付記項1または2に記載の方法。
[付記項4]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられた電子構成要素の周囲を囲む区域に適用される、付記項1~3のいずれかに記載の方法。
[付記項5]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられている電子構成要素の第1の側面上の区域に適用されており、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられていない前記電子構成要素の第2の側面上に適用されていない、付記項1~3のいずれかに記載の方法。
[付記項6]
前記第1のコーティングが、ストリップパターンで適用される、付記項1~5のいずれかに記載の方法。
[付記項7]
前記第1のコーティングが、ドットパターンで適用される、付記項1~5のいずれかに記載の方法。
[付記項8]
前記第2のコーティングが、疎水性コーティングを含む、付記項1~7のいずれかに記載の方法。
[付記項9]
前記第2のコーティングが、親水性コーティングを含む、付記項1~7のいずれかに記載の方法。
[付記項10]
前記第2のコーティングが、10~200μmの厚さを含む、付記項1~9のいずれかに記載の方法。
[付記項11]
前記第2のコーティングが、18~130μmの厚さを含む、付記項1~10のいずれかに記載の方法。
[付記項12]
前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~11のいずれかに記載の方法。
[付記項13]
前記第2のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~12のいずれかに記載の方法。
[付記項14]
前記第1および第2のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~12のいずれかに記載の方法。
[付記項15]
前記第2のコーティングおよび前記第3のコーティングが、同じ材料である、付記項1~14のいずれかに記載の方法。
[付記項16]
前記第2のコーティングおよび前記第4のコーティングが、同じ材料である、付記項1~15のいずれかに記載の方法。
[付記項17]
前記第2のコーティング、前記第3のコーティング、および第4のコーティングが、同じ材料である、付記項1~16のいずれかに記載の方法。
[付記項18]
前記基材が、少なくとも部分的に親水性材料から形成される、付記項1~17のいずれかに記載の方法。
[付記項19]
前記基材が、少なくとも部分的に疎水性材料から形成される、付記項1~18のいずれかに記載の方法。
[付記項20]
前記基材が、少なくとも部分的に可撓性材料から形成される、付記項1~19のいずれかに記載の方法。
[付記項21]
前記基材が、少なくとも部分的に伸張性材料から形成される、付記項1~20のいずれかに記載の方法。
[付記項22]
前記基材を前記第2のコーティングで封止することをさらに含む、付記項1~21のいずれかに記載の方法。
[付記項23]
前記第1のコーティングが、実質的に非伸縮性である、付記項1~22のいずれかに記載の方法。
[付記項24]
前記第2のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~23のいずれかに記載の方法。
[付記項25]
前記第3のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~24のいずれかに記載の方法。
[付記項26]
前記第4のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~25のいずれかに記載の方法。
[付記項27]
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかを、前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングの複数の層でコーティングすることをさらに含む、付記項1~26のいずれかに記載の方法。
[付記項28]
前記基材の前記第1および第2の側面を前記第2および第3のコーティングでコーティングすることが、前記第2および第3のコーティングを噴霧することを含む、付記項1~27のいずれかに記載の方法。
[付記項29]
噴霧することが、圧縮空気または不活性ガスを用いて噴霧することを含む、付記項28に記載の方法。
[付記項30]
前記材料の取り扱いおよび硬化が、不活性雰囲気技術の下で発生する、付記項1~29のいずれかに記載の方法。
[付記項31]
前記第1のコーティングが、Dymax20351、Dymax20558、Dymax9001-E、またはLoctite3211のうちの少なくとも1つを含む、付記項1~30のいずれかに記載の方法。
[付記項32]
前記第1のコーティングが、約50,000センチポアズ以下の粘度を有する、付記項1~31のいずれかに記載の方法。
[付記項33]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられていない区域で、電子構成要素の周囲の周りの区域に適用される、付記項1~32のいずれかに記載の方法。
[付記項34]
前記第1のコーティングが、前記複数の電子構成要素の構成要素の縁部に適用されて、前記構成要素の前記縁部および前記複数のコネクタのうちの前記少なくとも1つのコネクタを強化する、付記項1~33のいずれかに記載の方法。
[付記項35]
創傷被覆材器具であって、
実質的に可撓性の基材であって、複数の電子構成要素と、電子トラックと、前記電子構成要素と電子トラックとの間の複数のコネクタと、を支持する前記基材の第1の側面を含み、前記基材の前記第1の側面上の第1のコーティングが、前記複数のコネクタのうちの少なくとも1つのコネクタに適用されて、前記少なくとも1つのコネクタを強化する、基材と、
前記基材の前記第1の側面上の第2のコーティングと、
前記第1の側面に対向する前記基材の第2の側面上の第3のコーティングと、
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかにわたって適用される、第4のコーティングと、を含む、創傷被覆材器具。
[付記項36]
前記可撓性基材が、可撓性かつ伸張性基材である、付記項35に記載の創傷被覆材器具。
[付記項37]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタによって電気的に接続される少なくとも1つの電子構成要素または電子トラックを支持し、かつ囲む、前記基材の個別の区域に適用されて、前記基材の前記区域を強化する、付記項35または36に記載の創傷被覆材器具。
[付記項38]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられた電子構成要素の周囲を囲む区域に適用される、付記項35~37のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項39]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられている電子構成要素の第1の側面上の区域に適用されており、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられていない前記電子構成要素の第2の側面上に適用されていない、付記項35~38のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項40]
前記第1のコーティングが、実質的に非伸縮性である、付記項35~39のいずれか
に記載の創傷被覆材器具。
[付記項41]
前記第2のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~40のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項42]
前記第3のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~41のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項43]
前記第4のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~42のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項44]
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかが、前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングの複数の層でコーティングされる、付記項35~43のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項45]
前記第2のコーティングおよび前記第3のコーティングが、同じ材料である、付記項35~44のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項46]
前記第2のコーティングおよび前記第4のコーティングが、同じ材料である、付記項35~45のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項47]
前記第2のコーティング、前記第3のコーティング、および第4のコーティングが、同じ材料である、付記項35~46のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項48]
前記基材が、前記第2のコーティングで封止されている、付記項35~47のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項49]
付記項1~48のいずれかに記載の方法で製造および/またはコーティングされる、創傷被覆材。
[付記項50]
示されおよび/または記載されるように製造および/またはコーティングされた、創傷被覆材。
[付記項51]
示されおよび/または記載されるように創傷被覆材を製造および/またはコーティングする、方法。
[付記項1]
創傷被覆材をコーティングするための方法であって、前記方法が、
前記創傷被覆材の実質的に可撓性の基材の第1の側面上に第1のコーティングを適用することであって、前記基材の前記第1の側面が、複数の電子構成要素と、電子トラックと、前記電子構成要素と電子トラックとの間の複数のコネクタと、を支持し、前記第1のコーティングが、前記複数のコネクタのうちの少なくとも1つのコネクタに適用されて、前記少なくとも1つのコネクタを強化する、適用することと、
前記基材の前記第1の側面上に第2のコーティングを適用することと、
前記第1の側面に対向する前記基材の第2の側面を、第3のコーティングでコーティングすることと、
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかを、第4のコーティングでコーティングすることと、を含む、方法。
[付記項2]
前記可撓性の基材が、可撓性および伸張性基材である、付記項1に記載の方法。
[付記項3]
前記少なくとも1つのコネクタによって電気的に接続される少なくとも1つの電子構成要素または電子トラックを支持し、かつ囲む、前記基材の個別の区域に、前記第1のコーティングを適用して、前記基材の前記区域を強化することをさらに含む、付記項1または2に記載の方法。
[付記項4]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられた電子構成要素の周囲を囲む区域に適用される、付記項1~3のいずれかに記載の方法。
[付記項5]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられている電子構成要素の第1の側面上の区域に適用されており、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられていない前記電子構成要素の第2の側面上に適用されていない、付記項1~3のいずれかに記載の方法。
[付記項6]
前記第1のコーティングが、ストリップパターンで適用される、付記項1~5のいずれかに記載の方法。
[付記項7]
前記第1のコーティングが、ドットパターンで適用される、付記項1~5のいずれかに記載の方法。
[付記項8]
前記第2のコーティングが、疎水性コーティングを含む、付記項1~7のいずれかに記載の方法。
[付記項9]
前記第2のコーティングが、親水性コーティングを含む、付記項1~7のいずれかに記載の方法。
[付記項10]
前記第2のコーティングが、10~200μmの厚さを含む、付記項1~9のいずれかに記載の方法。
[付記項11]
前記第2のコーティングが、18~130μmの厚さを含む、付記項1~10のいずれかに記載の方法。
[付記項12]
前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~11のいずれかに記載の方法。
[付記項13]
前記第2のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~12のいずれかに記載の方法。
[付記項14]
前記第1および第2のコーティングが、生体適合性コーティングを含む、付記項1~12のいずれかに記載の方法。
[付記項15]
前記第2のコーティングおよび前記第3のコーティングが、同じ材料である、付記項1~14のいずれかに記載の方法。
[付記項16]
前記第2のコーティングおよび前記第4のコーティングが、同じ材料である、付記項1~15のいずれかに記載の方法。
[付記項17]
前記第2のコーティング、前記第3のコーティング、および第4のコーティングが、同じ材料である、付記項1~16のいずれかに記載の方法。
[付記項18]
前記基材が、少なくとも部分的に親水性材料から形成される、付記項1~17のいずれかに記載の方法。
[付記項19]
前記基材が、少なくとも部分的に疎水性材料から形成される、付記項1~18のいずれかに記載の方法。
[付記項20]
前記基材が、少なくとも部分的に可撓性材料から形成される、付記項1~19のいずれかに記載の方法。
[付記項21]
前記基材が、少なくとも部分的に伸張性材料から形成される、付記項1~20のいずれかに記載の方法。
[付記項22]
前記基材を前記第2のコーティングで封止することをさらに含む、付記項1~21のいずれかに記載の方法。
[付記項23]
前記第1のコーティングが、実質的に非伸縮性である、付記項1~22のいずれかに記載の方法。
[付記項24]
前記第2のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~23のいずれかに記載の方法。
[付記項25]
前記第3のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~24のいずれかに記載の方法。
[付記項26]
前記第4のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項1~25のいずれかに記載の方法。
[付記項27]
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかを、前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングの複数の層でコーティングすることをさらに含む、付記項1~26のいずれかに記載の方法。
[付記項28]
前記基材の前記第1および第2の側面を前記第2および第3のコーティングでコーティングすることが、前記第2および第3のコーティングを噴霧することを含む、付記項1~27のいずれかに記載の方法。
[付記項29]
噴霧することが、圧縮空気または不活性ガスを用いて噴霧することを含む、付記項28に記載の方法。
[付記項30]
前記材料の取り扱いおよび硬化が、不活性雰囲気技術の下で発生する、付記項1~29のいずれかに記載の方法。
[付記項31]
前記第1のコーティングが、Dymax20351、Dymax20558、Dymax9001-E、またはLoctite3211のうちの少なくとも1つを含む、付記項1~30のいずれかに記載の方法。
[付記項32]
前記第1のコーティングが、約50,000センチポアズ以下の粘度を有する、付記項1~31のいずれかに記載の方法。
[付記項33]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられていない区域で、電子構成要素の周囲の周りの区域に適用される、付記項1~32のいずれかに記載の方法。
[付記項34]
前記第1のコーティングが、前記複数の電子構成要素の構成要素の縁部に適用されて、前記構成要素の前記縁部および前記複数のコネクタのうちの前記少なくとも1つのコネクタを強化する、付記項1~33のいずれかに記載の方法。
[付記項35]
創傷被覆材器具であって、
実質的に可撓性の基材であって、複数の電子構成要素と、電子トラックと、前記電子構成要素と電子トラックとの間の複数のコネクタと、を支持する前記基材の第1の側面を含み、前記基材の前記第1の側面上の第1のコーティングが、前記複数のコネクタのうちの少なくとも1つのコネクタに適用されて、前記少なくとも1つのコネクタを強化する、基材と、
前記基材の前記第1の側面上の第2のコーティングと、
前記第1の側面に対向する前記基材の第2の側面上の第3のコーティングと、
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかにわたって適用される、第4のコーティングと、を含む、創傷被覆材器具。
[付記項36]
前記可撓性基材が、可撓性かつ伸張性基材である、付記項35に記載の創傷被覆材器具。
[付記項37]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタによって電気的に接続される少なくとも1つの電子構成要素または電子トラックを支持し、かつ囲む、前記基材の個別の区域に適用されて、前記基材の前記区域を強化する、付記項35または36に記載の創傷被覆材器具。
[付記項38]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタと関連付けられた電子構成要素の周囲を囲む区域に適用される、付記項35~37のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項39]
前記第1のコーティングが、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられている電子構成要素の第1の側面上の区域に適用されており、前記少なくとも1つのコネクタが位置付けられていない前記電子構成要素の第2の側面上に適用されていない、付記項35~38のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項40]
前記第1のコーティングが、実質的に非伸縮性である、付記項35~39のいずれか
に記載の創傷被覆材器具。
[付記項41]
前記第2のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~40のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項42]
前記第3のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~41のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項43]
前記第4のコーティングが、実質的に伸縮性である、付記項35~42のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項44]
前記複数の電子構成要素のうちの少なくともいくつかが、前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングの複数の層でコーティングされる、付記項35~43のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項45]
前記第2のコーティングおよび前記第3のコーティングが、同じ材料である、付記項35~44のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項46]
前記第2のコーティングおよび前記第4のコーティングが、同じ材料である、付記項35~45のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項47]
前記第2のコーティング、前記第3のコーティング、および第4のコーティングが、同じ材料である、付記項35~46のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項48]
前記基材が、前記第2のコーティングで封止されている、付記項35~47のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
[付記項49]
付記項1~48のいずれかに記載の方法で製造および/またはコーティングされる、創傷被覆材。
[付記項50]
示されおよび/または記載されるように製造および/またはコーティングされた、創傷被覆材。
[付記項51]
示されおよび/または記載されるように創傷被覆材を製造および/またはコーティングする、方法。
Claims (14)
- 実質的に可撓性の基材であって、複数の電子構成要素と、電子トラックと、前記電子構成要素と電子トラックとの間の複数のコネクタと、を支持する前記基材の第1の側面を含み、前記基材の前記第1の側面上の第1のコーティングが、複数の前記コネクタのうちの少なくとも1つのコネクタに適用されて、少なくとも1つの前記コネクタを強化する、基材と、
前記基材の前記第1の側面上の第2のコーティングと、
前記第1の側面に対向する前記基材の第2の側面上の第3のコーティングと、
複数の前記電子構成要素のうちの少なくともいくつかにわたって適用される、第4のコーティングと、
を含む、創傷被覆材器具。 - 可撓性の前記基材が、可撓性かつ伸張性基材である、請求項1に記載の創傷被覆材器具。
- 前記第1のコーティングが、少なくとも1つの前記コネクタによって電気的に接続される少なくとも1つの電子構成要素または電子トラックを支持し、かつ囲む、前記基材の個別の区域に適用されて、前記基材の前記区域を強化する、請求項1または2に記載の創傷被覆材器具。
- 前記第1のコーティングが、少なくとも1つの前記コネクタと関連付けられた電子構成要素の周囲を囲む区域に適用される、請求項1~3のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第1のコーティングが、少なくとも1つの前記コネクタが位置付けられている電子構成要素の第1の側面上の区域に適用されており、少なくとも1つの前記コネクタが位置付けられていない前記電子構成要素の第2の側面上に適用されていない、請求項1~4のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第1のコーティングが、実質的に非伸縮性である、請求項1~5のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第2のコーティングが、実質的に伸縮性である、請求項1~6のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第3のコーティングが、実質的に伸縮性である、請求項1~7のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第4のコーティングが、実質的に伸縮性である、請求項1~8のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 複数の前記電子構成要素のうちの少なくともいくつかが、前記第1、第2、第3、および/または第4のコーティングの複数の層でコーティングされる、請求項1~9のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第2のコーティングおよび前記第3のコーティングが、同じ材料である、請求項1~10のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第2のコーティングおよび前記第4のコーティングが、同じ材料である、請求項1~11のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記第2のコーティング、前記第3のコーティング、および第4のコーティングが、同じ材料である、請求項1~12のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
- 前記基材が、前記第2のコーティングで封止されている、請求項1~13のいずれかに記載の創傷被覆材器具。
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