JPWO2020041498A5 - - Google Patents

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本開示は、開示される方法および組成物に使用することができる、開示される方法および組成物と組み合わせて使用することができる、開示される方法および組成物の調製において使用することができる、ならびに開示される方法および組成物の産物である、方法および組成物を特徴付ける。これらのおよび他の材料は本明細書において開示されており、これらの方法および組成物の組み合わせ、サブセット、相互作用、群などが開示されていることが理解される。すなわち、これらの組成物および方法のそれぞれの様々な個々のおよび集合的な組み合わせおよび順列についての具体的な言及は明確に開示されていないかもしれないが、それぞれが具体的に検討され、本明細書において記載される。例えば、特定の組成物または特定の方法が開示され、論じられていれば、別段のことが具体的に示されていない限り、いくつかの組成物または方法が論じられており、組成物および方法の各組み合わせおよび順列が具体的に検討されている。同様に、これらの任意のサブセットまたは組み合わせもまた具体的に検討され、開示される。

以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載の発明を列挙する。
[発明1]
細胞内へのアデノ随伴ウイルス(AAV)の形質導入効率を調節する方法であって、遺伝子改変されたアデノ随伴ウイルス(AAV)を前記細胞に導入するステップを含み、前記AAVのカプシドが、異種VP1ポリペプチド配列を含むように遺伝子改変されており、前記異種VP1ポリペプチド配列が、前記細胞の形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要とするまたは形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要としない、前記方法。
[発明2]
前記異種VP1ポリペプチドまたはその部分が、配列番号1で示される配列を含む、発明1に記載の方法。
[発明3]
前記異種VP1ポリペプチドまたはその部分が、配列番号2で示される配列を含む、発明1に記載の方法。
[発明4]
前記異種VP1ポリペプチドが、AAV5 VP1タンパク質またはその一部分のアミノ酸配列を含む、発明1に記載の方法。
[発明5]
前記異種VP1ポリペプチドが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV6.2、AAV7、AAV8、AAV9、Anc80、Anc81、Anc82、Anc83、Anc84、Anc110、Anc113、rh8c、rh10、PHP-B、8BPV2、または7M8のVP1タンパク質またはその一部分のアミノ酸配列を含む、発明1に記載の方法。
[発明6]
前記異種VP1ポリペプチド配列が、形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要とする、発明1に記載の方法。
[発明7]
前記異種VP1ポリペプチド配列が、前記細胞の形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要としない、発明1に記載の方法。
[発明8]
アデノ随伴ウイルス(AAV)の細胞侵入を改変する方法であって、
AAVをGPR108非依存性となるように遺伝子操作するステップであって、前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVは、配列MX VDHPX EVGX 10 11 12 FLGLEA(配列番号1)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X 1~12 の各々は任意のアミノ酸である、ステップ、または
AAVをGPR108依存性となるように遺伝子操作するステップであって、前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVは、配列MX DGYLX D(T/N)LSX 10 11 12 WW(K/A/D)L(K/Q)P(配列番号2)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X 1~12 の各々は任意のアミノ酸である、ステップ
を含み、それによって前記AAVの細胞侵入を改変する、前記方法。
[発明9]
前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVが、配列MX VDHPX EVGX 10 11 12 FLGLEA(配列番号1)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X がSもしくはAもしくはTであり、X がFもしくはAもしくはTであり、X がPであり、X がDであり、X がWであり、X がLであり、X がEであり、X がEであり、X がGであり、X 10 がLもしくはIもしくはVであり、X 11 がRであり、かつ/またはX 12 がEもしくはQである、発明8に記載の方法。
[発明10]
前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVが、配列MX DGYLX D(T/N)LSX 10 11 12 WW(K/A/D)L(K/Q)P(配列番号2)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X がSもしくはAもしくはTであり、X がFもしくはAもしくはTであり、X がPであり、X がDであり、X がWであり、X がLであり、X がEであり、X がEであり、X がGであり、X 10 がLもしくはIもしくはVであり、X 11 がRであり、かつ/またはX 12 がEもしくはQである、発明8に記載の方法。
[発明11]
前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVが、AAV5 VP1タンパク質に由来するVP1ポリペプチド配列を含む、発明8に記載の方法。
[発明12]
前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV6.2、AAV7、AAV8、AAV9、Anc80、Anc81、Anc82、Anc83、Anc84、Anc110、Anc113、rh8c、rh10、PHP-B、8BPV2、または7M8のVP1タンパク質に由来するVP1ポリペプチド配列を含む、発明8に記載の方法。
[発明13]
細胞内へのアデノ随伴ウイルス(AAV)の形質導入効率を増大させる方法であって、前記細胞を前記細胞におけるGPR108の発現または活性を増大させる化合物と接触させるステップを含み、それによって前記細胞内への前記AAVの形質導入効率を増大させる、前記方法。
[発明14]
前記細胞におけるGPR108の発現を増大させる前記化合物が、GPR108導入遺伝子を含む発現構築物である、発明13に記載の方法。
[発明15]
前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV6.2、AAV7、AAV8、AAV9、Anc80、Anc81、Anc82、Anc83、Anc84、Anc110、Anc113、rh8c、rh10、PHP-B、8BPV2、および7M8からなる群から選択される、発明13に記載の方法。
[発明16]
前記AAVが、遺伝子操作されたAAVである、発明13に記載の方法。
[発明17]
細胞内へのアデノ随伴ウイルス(AAV)の形質導入効率を低下させる方法であって、前記細胞を前記細胞におけるGPR108の発現または活性を低下させる化合物と接触させるステップを含み、それによって前記細胞内への前記AAVの形質導入効率を低下させる、前記方法。
[発明18]
前記細胞におけるGPR108の発現を低下させる前記化合物が、干渉RNA分子である、発明17に記載の方法。
[発明19]
前記干渉RNA分子が、siRNAおよびRNAiからなる群から選択される、発明18に記載の方法。
[発明20]
前記細胞がインビボである、発明1~19のいずれか一つに記載の方法。
[発明21]
前記細胞が、肝細胞、腎臓細胞、心臓細胞、肺細胞、上皮細胞、内皮細胞、骨髄細胞(造血幹細胞を含む)である、発明1~19のいずれか一つに記載の方法。
[発明22]
細胞内への治療作用物質の取り込みを増大させる方法であって、前記細胞をAAV VP1ポリペプチドに連結した前記治療作用物質と接触させるステップを含み、前記VP1ポリペプチドが、配列MX VDHPX EVGX 10 11 12 FLGLEA(配列番号1)を含み、配列中、X 1~12 の各々が任意のアミノ酸である、前記方法。
[発明23]
前記治療作用物質が、タンパク質またはタンパク質複合体である、発明22に記載の方法。
[発明24]
前記治療作用物質が、GPR108に結合する結合因子にさらに連結している、発明22に記載の方法。
[発明25]
GPR108に結合する前記結合因子が、抗体、アプタマー、および抗体ドメインからなる群から選択される、発明24に記載の方法。
[発明26]
配列番号1または配列番号2を含むVP1ポリペプチドに連結している治療作用物質を含む組成物。
[発明27]
前記治療作用物質が、タンパク質またはタンパク質複合体である、発明26に記載の組成物。
[発明28]
配列番号1を含む異種VP1配列を含むAAVカプシド配列。
[発明29]
前記異種VP1配列が配列番号18を含む、発明28に記載のAAVカプシド配列。
[発明30]
配列番号2を含む異種VP1配列を含むAAVカプシド配列。
[発明31]
前記異種VP1配列が配列番号19を含む、発明30に記載のAAVカプシド配列。

Claims (22)

  1. 細胞内へのアデノ随伴ウイルス(AAV)の形質導入効率を調節する方法であって、遺伝子改変されたアデノ随伴ウイルス(AAV)を前記細胞に導入するステップを含み、前記AAVのカプシドが、異種VP1ポリペプチド配列を含むように遺伝子改変されており、前記異種VP1ポリペプチド配列が、前記細胞の形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要とするまたは形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要としない、前記方法。
  2. 前記異種VP1ポリペプチドまたはその部分が、配列番号1で示される配列を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記異種VP1ポリペプチドまたはその部分が、配列番号2で示される配列を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記異種VP1ポリペプチドが、AAV5 VP1タンパク質またはその一部分のアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記異種VP1ポリペプチドが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV6.2、AAV7、AAV8、AAV9、Anc80、Anc81、Anc82、Anc83、Anc84、Anc110、Anc113、rh8c、rh10、PHP-B、8BPV2、または7M8のVP1タンパク質またはその一部分のアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記異種VP1ポリペプチド配列が、形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記異種VP1ポリペプチド配列が、前記細胞の形質導入のためにGPR108受容体の存在を必要としない、請求項1に記載の方法。
  8. アデノ随伴ウイルス(AAV)の細胞侵入を改変する方法であって、
    AAVをGPR108非依存性となるように遺伝子操作するステップであって、前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVは、配列MXVDHPXEVGX101112FLGLEA(配列番号1)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X1~12の各々は任意のアミノ酸である、ステップ、または
    AAVをGPR108依存性となるように遺伝子操作するステップであって、前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVは、配列MXDGYLXD(T/N)LSX101112WW(K/A/D)L(K/Q)P(配列番号2)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、X1~12の各々は任意のアミノ酸である、ステップ
    を含み、それによって前記AAVの細胞侵入を改変する、前記方法。
  9. 前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVが、配列MXVDHPXEVGX101112FLGLEA(配列番号1)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、XがSもしくはAもしくはTであり、XがFもしくはAもしくはTであり、XがPであり、XがDであり、XがWであり、XがLであり、XがEであり、XがEであり、XがGであり、X10がLもしくはIもしくはVであり、X11がRであり、かつ/またはX12がEもしくはQである、請求項8に記載の方法。
  10. 前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVが、配列MXDGYLXD(T/N)LSX101112WW(K/A/D)L(K/Q)P(配列番号2)を有するVP1ポリペプチド配列を含み、配列中、XがSもしくはAもしくはTであり、XがFもしくはAもしくはTであり、XがPであり、XがDであり、XがWであり、XがLであり、XがEであり、XがEであり、XがGであり、X10がLもしくはIもしくはVであり、X11がRであり、かつ/またはX12がEもしくはQである、請求項8に記載の方法。
  11. 前記遺伝子操作されたGPR108非依存性AAVが、AAV5 VP1タンパク質に由来するVP1ポリペプチド配列を含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記遺伝子操作されたGPR108依存性AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV6.2、AAV7、AAV8、AAV9、Anc80、Anc81、Anc82、Anc83、Anc84、Anc110、Anc113、rh8c、rh10、PHP-B、8BPV2、または7M8のVP1タンパク質に由来するVP1ポリペプチド配列を含む、請求項8に記載の方法。
  13. 細胞内への治療作用物質の取り込みを増大させる方法であって、前記細胞をAAV VP1ポリペプチドに連結した前記治療作用物質と接触させるステップを含み、前記VP1ポリペプチドが、配列MXVDHPXEVGX101112FLGLEA(配列番号1)を含み、配列中、X1~12の各々が任意のアミノ酸である、前記方法。
  14. 前記治療作用物質が、タンパク質またはタンパク質複合体である、請求項13に記載の方法。
  15. 前記治療作用物質が、GPR108に結合する結合因子にさらに連結している、請求項13に記載の方法。
  16. GPR108に結合する前記結合因子が、抗体、アプタマー、および抗体ドメインからなる群から選択される、請求項15に記載の方法。
  17. 配列番号1または配列番号2を含むVP1ポリペプチドに連結している治療作用物質を含む組成物。
  18. 前記治療作用物質が、タンパク質またはタンパク質複合体である、請求項17に記載の組成物。
  19. 配列番号1を含む異種VP1配列を含むAAVカプシド配列。
  20. 前記異種VP1配列が配列番号18を含む、請求項19に記載のAAVカプシド配列。
  21. 配列番号2を含む異種VP1配列を含むAAVカプシド配列。
  22. 前記異種VP1配列が配列番号19を含む、請求項21に記載のAAVカプシド配列。
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