JPWO2020037164A5 - - Google Patents
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Claims (28)
- 以下の形態:
i)CuKα照射を使用して、9.50、19.06及び23.01±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態III;
ii)CuKα照射を使用して、5.18、10.35、14.84、15.54、18.10及び19.92±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態IV;
iii)CuKα照射を使用して、7.38、8.56、9.14及び18.28±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態V;
iv)CuKα照射を使用して、9.07、16.67、18.18、19.70、20.89及び21.28±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態VI;並びに
v)CuKα照射を使用して、8.40、8.71、13.08、15.66及び19.61±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態VII;
から選択される、オメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態。 - 遊離塩基結晶形態が、CuKα照射を使用して、9.50、19.06及び23.01±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態IIIである、請求項1に記載のオメカムチブメカルビル。
- 以下:
i)CuKα照射を使用した、14.27、15.25、16.10、17.78及び23.87±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii)CuKα照射を使用した、7.91、20.65、28.11、31.01、31.95及び32.34±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図1に示されるようなXRPDパターン;
iv)示差走査熱量測定による測定での、175℃~190℃での吸熱転移;
v)示差走査熱量測定による測定での、186℃±3℃での吸熱転移;並びに、
vi)実質的に図3に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によってさらに特徴付けられる、請求項2に記載のオメカムチブメカルビル。 - 遊離塩基結晶形態が、CuKα照射を使用して、5.18、10.35、14.84、15.54、18.10及び19.92±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態IVである、請求項1に記載のオメカムチブメカルビル。
- 以下:
i)CuKα照射を使用した、14.21、20.62、20.77、22.86、24.05、24.36、27.81及び29.42±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii)CuKα照射を使用した、7.42、7.70、21.70、22.40、23.09、25.20、25.72、27.40、28.18、28.63、28.98及び30.51±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図4に示されるようなXRPDパターン;
iv)示差走査熱量測定による測定での、175℃~190℃での吸熱転移;
v)示差走査熱量測定による測定での、185℃±3℃での吸熱転移;並びに
vi)図6に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によってさらに特徴付けられる、請求項4に記載のオメカムチブメカルビル。 - 遊離塩基結晶形態が、CuKα照射を使用して、7.38、8.56、9.14及び18.28±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態Vである、請求項1に記載のオメカムチブメカルビル。
- 以下:
i)CuKα照射を使用した、8.93、10.03、10.73、11.71、13.69、15.08、16.85、17.85、18.86、20.05、20.72、21.74、23.56、24.03、26.23及び27.62±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii)CuKα照射を使用した、5.40、16.04、22.83、25.45、26.23、27.62、28.58、29.85、32.10及び33.37±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図7に示されるようなXRPDパターン;
iv)示差走査熱量測定による測定での、175℃~190℃での吸熱転移;
v)示差走査熱量測定による測定での、185℃±3℃での吸熱転移;並びに
vi)図9に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によってさらに特徴付けられる、請求項6に記載のオメカムチブメカルビル。 - 遊離塩基結晶形態が、CuKα照射を使用して、9.07、16.67、18.18、19.70、20.89及び21.28±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態VIである、請求項1に記載のオメカムチブメカルビル。
- 以下:
i)CuKα照射を使用した、15.88、17.81、18.80、23.72、24.26、26.80、27.59及び29.82±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii)CuKα照射を使用した、14.28、20.23、26.19及び28.90±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図10に示されるようなXRPDパターン;
iv)示差走査熱量測定による測定での、175℃~190℃での吸熱転移;並びに
v)示差走査熱量測定による測定での、185℃±3℃での吸熱転移
の一つ又は複数によってさらに特徴付けられる、請求項8に記載のオメカムチブメカルビル。 - 遊離塩基結晶形態が、CuKα照射を使用して8.40、8.71、13.08、15.66及び19.61±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンによって特徴付けられるオメカムチブメカルビル遊離塩基結晶形態VIIである、請求項1に記載のオメカムチブメカルビル。
- 以下:
i)CuKα照射を使用した、4.37、16.83、18.92、20.32、20.49、22.26、24.21及び25.41±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii)CuKα照射を使用した、7.84、10.81、21.61、23.22、23.46、27.58、29.53、30.13及び31.32±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iii)実質的に図12に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によってさらに特徴付けられる、請求項10に記載のオメカムチブメカルビル。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、8.61、16.14、16.76、16.97、20.73、20.96、25.95及び26.30±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、17.23、18.35、19.20、20.27、23.73、25.24、及び27.09±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iii)実質的に図18に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられる、オメカムチブメカルビルエタンスルホン酸結晶塩。 - 以下の形態:
i)
i-1)CuKα照射を使用した、5.64、15.76、22.03及び23.87±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
i-2)CuKα照射を使用した、16.80、21.55、21.87、23.61、23.87、26.01及び27.20±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
i-3)CuKα照射を使用した、10.80、12.04、15.76、16.40、17.94、18.32、19.87、20.61、22.88、27.86、32.73及び36.54±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
i-4)実質的に図20に示されるようなXRPDパターン;及び
i-5)図21に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビスフマレート結晶塩、形態A;
ii)
ii-1)CuKα照射を使用した、5.68、6.11、13.13、18.08及び22.47±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii-2) CuKα照射を使用した、9.69、11.43、12.92、15.95、20.81、22.95、26.04、27.01及び28.43±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-3)CuKα照射を使用した、19.52、24.53、31.37、32.32、34.89、35.89及び37.16±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-4)実質的に図22に示されるようなXRPDパターン;及び
ii-5)図23に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビスフマレート結晶塩、形態B;
iii)
iii-1)CuKα照射を使用した、5.88、18.79、25.41及び26.86±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iii-2)CuKα照射を使用した、12.74、13.56、17.15、17.63、20.29、21.47、21.77、22.21、22.92、23.58、24.15、25.41、26.78及び27.83±0.2°2θでのXRPDパターンピーク:
iii-3)実質的に図24に示されるようなXRPDパターン;及び
iii-4)図25に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビスフマレート結晶塩、形態C;並びに
iv)
iv-1)CuKα照射を使用した、8.01、15.20及び20.02±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iv-2)CuKα照射を使用した、12.11、12.67、14.46、16.01、16.57、17.04、17.63、20.51、21.75、22.86、24.25、24.97、25.84、26.17、27.10、27.97及び29.21±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iv-3)実質的に図26に示されるようなXRPDパターン;
iv-4)示差走査熱量測定による測定での、110℃~130℃での吸熱転移;
iv-5)示差走査熱量測定による測定での、125℃±3℃での吸熱転移;及び
iv-6)図28に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルモノフマル酸結晶塩、形態D
から選択される、オメカムチブメカルビルフマレート結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、9.97、15.31、16.04及び26.96±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、10.56、13.25、15.53、16.38、17.44、17.70、18.17、19.00、20.13、21.47、22.31、22.44、24.38、24.64、25.66、26.66及び27.83±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)CuKα照射を使用した、4.99、14.83、17.10、22.02、28.55、30.76、32.01、34.39及び34.51±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iv)実質的に図30に示されるようなXRPDパターン;
v)示差走査熱量測定による測定での、160℃~210℃での吸熱転移;
vi)示差走査熱量測定による測定での、190℃±3℃での吸熱転移;並びに
vii)図32に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられる、オメカムチブメカルビルビスマレート結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、4.74、11.37、14.25、15.13、18.29、20.14、23.87、27.78及び28.01±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、9.30、13.73、16.45、16.83、18.08、18.88、19.54、20.77、21.21、23.32、24.67、26.51、27.59及び28.90±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)CuKα照射を使用した、15.69、25.72、30.18、33.70及び34.19±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iv)実質的に図33に示されるようなXRPDパターン;並びに
v)図34に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられる、オメカムチブメカルビルビスマロン酸結晶塩。 - 以下の形態:
i)
i-1)CuKα照射を使用した、4.02、4.87、15.21、15.86、20.53及び24.39±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
i-2)CuKα照射を使用した、7.79、11.61、16.51、17.57、18.42、19.26、21.55、23.17、25.51、26.38及び27.63±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
i-3)実質的に図35に示されるようなXRPDパターン;及び
i-4)図36に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルメシル酸結晶塩、形態A;並びに
ii)
ii-1)CuKα照射を使用した、8.30、8.94、9.59、12.15、14.37、19.82、20.29、22.04及び25.02±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii-2)CuKα照射を使用した、11.66、16.18、16.64、16.81、17.07、17.19、17.41、17.76、19.24、20.66、21.62、22.39、23.95、24.60、25.59、25.89、27.14、27.35、27.41及び29.45±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-3)CuKα照射を使用した、10.78、11.15、14.93、15.36、15.57、23.54、26.14、26.49、27.89、28.86、29.89、31.11、32.47、33.10、33.51及び34.56±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;及びに
ii-4)実質的に図37に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビスメシル酸結晶塩、形態B
から選択される、オメカムチブメカルビルメシル酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、4.49、18.20、18.62、21.38、21.52及び26.11±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、6.25、6.65、13.44、14.39、14.92、16.28、18.90、19.53、20.82、22.02、22.43、22.80、24.40、25.16、27.01、29.67、31.63及び33.42±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iii)実質的に図40に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビスナフタル酸-2-スルホン酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、12.27、15.75、16.5、17.83、19.94、21.83及び22.87±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、10.84、13.41、14.57、15.14、18.82、23.49、24.34及び25.26±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図42に示されるようなXRPDパターン;
iv)図43に示されるような示差走査熱量測定(DSC);並びに
v)図44に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルモノナパジシル酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、3.69、8.55、9.13、16.70、16.84、18.30、19.99、20.76、23.43、24.83及び25.95±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、7.36、10.01、12.43、14.74、15.50、17.62、18.58、19.59、20.34、21.32、22.03、22.91、23.87、24.92、25.40、26.85、26.94、27.32、28.01及び28.94±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iii)実質的に図45に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルニコチン酸結晶塩。 - 以下の形態:
i)
i-1)CuKα照射を使用した、6.48、13.01及び23.82±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
i-2)CuKα照射を使用した、10.36、11.85、14.79、15.35、17.11、19.23、19.91、21.48、22.07、22.75、25.70、28.55及び30.71±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
i-3)実質的に図47に示されるようなXRPDパターン;
i-4)示差走査熱量測定による測定での、190℃~230℃での吸熱転移;
i-5)示差走査熱量測定による測定での、209℃±3℃での吸熱転移;及び
i-6)図49に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルシュウ酸結晶塩、形態A;並びに
ii)
ii-1)CuKα照射を使用した、7.38、13.30及び16.54±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii-2)CuKα照射を使用した、17.11、17.95、18.45、21.25、22.63、24.82及び25.77±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-3)CuKα照射を使用した、14.76、24.35、28.61、29.58、30.49、31.76、34.46及び37.35±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-4)実質的に図50に示されるようなXRPDパターン;及び
ii-5)図51に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルシュウ酸結晶塩、形態B
から選択される、オメカムチブメカルビルシュウ酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、8.36、16.75、17.56、23.58及び28.21±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、10.08、11.30、13.69、17.77、17.86、18.67、19.11、20.22、21.07、25.23及び27.40±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)CuKα照射を使用した、9.78、12.00、13.80、15.51、19.27、19.62、20.02、20.79、22.19、22.39、22.75、22.92、24.99、25.59、26.79、29.94及び34.07±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iv)実質的に図53に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルサリチル酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、6.32、18.87、19.32、20.5、21.24、21.89、23.49、24.23及び26.71±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、12.93、15.08、16.97、25.36、27.39及び28.32±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii)実質的に図55に示されるようなXRPDパターン;
iv)示差走査熱量測定による測定での、155℃~190℃での吸熱転移;並びに
v)示差走査熱量測定による測定での、171℃±3℃での吸熱転移;
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルヘミコハク酸結晶塩。 - 以下の形態:
i)
i-1)CuKα照射を使用した、5.39、7.55、14.35、19.26及び20.22±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
i-2)CuKα照射を使用した、16.17、16.71、16.92、17.07、18.60、20.83、21.38、22.27、22.77、23.14、23.42、23.76、24.32、25.11、25.74、26.46、27.71、28.15及び29.92±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;及び
i-3)実質的に図57に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス硫酸結晶塩、形態A;
ii)
ii-1)CuKα照射を使用した、11.72及び20.48±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii-2)CuKα照射を使用した、12.17、12.93、17.79、18.39、18.76、19.84、23.60、25.13、25.63及び30.12±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-3)実質的に図58に示されるようなXRPDパターン;及び
ii-4)図59に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス硫酸結晶塩、形態B;
iii)
iii-1)CuKα照射を使用した、10.98、11.49、18.04及び19.60±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iii-2)CuKα照射を使用した、10.39、10.72、12.52、12.99、17.11、17.43、20.94、24.76、25.25、25.87及び26.51±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii-3)実質的に図60に示されるようなXRPDパターン;及び
iii-4)図61に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス硫酸結晶塩、形態C;並びに
iv)
iv-1)CuKα照射を使用した、7.32、8.02及び20.44±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iv-2)CuKα照射を使用した、13.57、14.54、16.29、16.41、16.91、17.36、18.70、21.02、21.77、22.37、22.90、23.72、24.28、25.14、25.88、26.58、27.25、28.10及び29.43±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;及び
iv-3)実質的に図62に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビル硫酸結晶塩、形態D
から選択される、オメカムチブメカルビル硫酸結晶塩。 - 以下:
i)CuKα照射を使用した、9.95、17.85、19.93、20.07、20.46、25.06及び26.20±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii)CuKα照射を使用した、6.26、6.69、14.99、16.37、19.61、20.95、29.98、32.16及び34.39±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;並びに
iii)実質的に図65に示されるようなXRPDパターン
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビル2-ヒドロキシエタンスルホン酸結晶塩。 - 以下の形態:
i)
i-1)CuKα照射を使用した、4.20、7.49、8.22、11.88、16.42及び21.19±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
i-2)CuKα照射を使用した、4.77、7.67、8.43、9.49、13.05、13.26、14.98、15.14、17.34、17.47、18.02、18.23、18.72、19.20、22.50、24.53、25.67、26.30及び28.14±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
i-3)実質的に図67に示されるようなXRPDパターン;及び
i-4)図68に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス酒石酸結晶塩、形態A;
ii)
ii-1)CuKα照射を使用した、3.77、5.69及び10.07±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
ii-2)CuKα照射を使用した、4.72、6.95、9.34、11.18、12.63、15.18、17.69、22.35及び25.46±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
ii-3)実質的に図69に示されるようなXRPDパターン;及び
ii-4)図70に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス酒石酸結晶塩、形態B;
iii)
iii-1)CuKα照射を使用した、3.57、6.23及び15.84±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iii-2)CuKα照射を使用した、3.86、4.78、7.04、9.36、13.08、13.96、16.88、17.60、18.20、18.73、20.40、22.58、25.44、26.06及び28.61±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iii-3)実質的に図71に示されるようなXRPDパターン;及び
iii-4)実質的に図72に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルビス酒石酸結晶塩、形態C;並びに
iv)
iv-1)CuKα照射を使用した、9.77及び15.40±0.2°2θでのピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターン;
iv-2)CuKα照射を使用した、10.87、13.79、17.36、17.74、18.58、18.87、21.78、25.43及び26.24±0.2°2θでのXRPDパターンピーク;
iv-3)実質的に図73に示されるようなXRPDパターン;及び
iv-4)図74に示されるような熱重量分析(TGA)
の一つ又は複数によって特徴付けられるオメカムチブメカルビルモノ酒石酸結晶塩、形態D
から選択される、オメカムチブメカルビル酒石酸結晶塩。 - オメカムチブメカルビル非晶質塩酸塩であって、任意に、以下:
i)実質的に図15に示されるような示差走査熱量分析(DSC)転移;
ii)実質的に図16に示されるようなTGA;及び
iii)実質的に図17に示されるような水分収着プロファイル
の一つ又は複数によって特徴づけられる、オメカムチブメカルビル非晶質塩酸塩。 - 請求項1~26のいずれか一項に記載のオメカムチブメカルビル及び薬学的に許容される賦形剤を含む医薬組成物。
- 心不全の治療を必要としている対象における心不全の治療方法において使用するための医薬組成物であって、請求項1~26のいずれか一項に記載のオメカムチブメカルビルを含み、前記方法が、請求項1~26のいずれか一項に記載のオメカムチブメカルビルを、心不全の治療に有効な量で、前記対象に投与することを含む、組成物。
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