JPWO2020012603A1 - 光照射型美容装置の操作を支援するシステム - Google Patents
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Abstract
Description
動作検出部110は、照射ヘッド20の所定方向(例えばメインローラ220の回転方向)の動きの量(位置の相対的変化)を検出するセンサ、あるいは照射ヘッド20の任意方向の絶対位置や位置の変化を検出する磁気センサや加速度センサとして実現され、照射ヘッド20の動きを検知する。動作検出部110は、少なくとも1以上の方向の照射ヘッド20の動きを検出できるセンサを備えていればよい。
後述するように、ユーザは携帯端末300に表示される案内に従って美容機器100を動かすと推定されるので、動作検出部110は、ユーザが処置を開始または終了(または中断)する位置とそのタイミングとを特定するための情報を生成しているといえる。
制御部120は、照射ヘッド20の動きに関する情報を、逐次、通信部140を介して携帯端末300へ送信する。携帯端末300に送信される情報には、発光が実行されたことを示す情報が含まれていてもよい。
なお、照射領域をユーザの操作によってまたは自動的に変更する機能を美容機器100が有している場合は、変更後の照射領域に対応する形状およびサイズに各領域を設定してもよい。また、一つの照射対象部位を構成する複数の領域は、全て同一の形状・同一のサイズである必要はない。
ここで、発光間隔には物理的制約があるから、照射ヘッド20の移動速度が速すぎると、肌面を連続的に移動させたとしても結果的に照射されない領域(ムラ)が発生してしまう。よって、通知部360は、「動かすのが早すぎますゆっくりと動かしてください」などのメッセージを画面表示しあるいは音や光で報知を行う。
これらのメッセージの表示は、速度が所定範囲よりも逸脱していることを検知した各時点にて行うことが好ましい。
身体情報は、部位、測定項目、値のデータ項目からなり、各項目はそれぞれ、測定対象の体の部位、部位の形状や大きさを特徴づける項目、各項目の値を示す。身体情報によって、一つの部位(例えば右手前腕)全体の領域が特定される。
ここで、部位とは、必ずしも身体部位の名称に対応している必要はなく、ユーザが皮膚面の任意の領域を部位(例えば右太もも前側の中央付近など)として定義できる。また、ユーザが別途取得した数値を入力してもよいし、後述のように、美容機器100のセンサ機能を利用して計測を行ってもよい。あるいは、デフォルトの値(例えば成人女性の平均値等)が記憶され、領域の策定の際に適用されてもよい。
スケジュール情報は、美容機器100を使用すべきタイミングを示す。スケジュールは、使用予定日や頻度として規定される。スケジュール情報は、ユーザが任意に策定や修正することができる。スケジュール情報は部位ごとに予め定められてもよい。
また、ユーザは、この画面においてオブジェクトOB3Aを選択することで、身体情報を計測・登録することができる。
すなわち、照射対象部位に設定された複数の領域Rを示す画像が、照射対象部位の画像に重ねて表示される(オブジェクトOB5)。なお、同図では、説明の便宜上、領域を二次元領域として表現しているが、各領域は皮膚表面上の3次元領域(曲面)であると定義されてもよい。その場合、前腕部の形状の立体データを有し、ユーザが指定した視点や角度に応じた前腕部の画像と対応する領域の画像とが重ねて表示されることが好ましい。なお、照射対象領域が事実上平面であるとみなせる場合は(例えば前腕部手の片面側のみなど)、二次元領域として定義されてもよい。
発光が行われると、発光が実行されたことを示す信号と、発光したときの位置(処置開始位置を基準とする位置、あるいは発光が2回目以降の場合は前回発光が行われた位置を基準とする位置)を示す情報を携帯端末300に送信する(S603)。設定部322は、受信した位置情報に基づいて、照射が実行された領域を特定(S604)し、表示部350は特定結果に基づいて表示を更新する(S605)。
なお、制御部320は、S603で取得した情報で移動速度が許容範囲に収まっていないかを判定し(S606)、収まっていない場合は警告を行う(S607)。
以下、S602〜S607の動作を繰り返す。
R1は、1回の照射が行われた領域、R3は2回以上照射が行われた領域、R2は照射が行われていない領域を示す。R1、R2、R3は、例えば色や点滅の有無などによって、照射の状況の違いが一目でわかるように、表示の態様が異なっている。
ユーザは、画面を見ながら、当初が各領域に1回の照射を行う意図であるのに対し、操作が適切でなかったために、照射ヘッド20が通過しなかった領域や誤って同じ場所を2回以上照射した領域を容易に確認することができる。ユーザは、携帯端末300の画面を見ながら美容機器100を操作して、R2だけを狙って再度処置を行うことも可能である。
この結果、ユーザは自分の処置(美容機器100の取扱い操作)が適格であるのか否かを理解でき、必要に応じて処置の追加・やり直し等ができるように支援される。
<変形例>
要するに、美容機器100における照射制御の内容を携帯端末300にて予め取得しておけば、少なくとも照射ヘッド20の位置または位置の変化についての情報を取得するだけで、照射が行われた領域を推定することができる。
そこで、そのような操作を画面表示によって案内する。ユーザが案内の通りに操作すれば、美容機器100に3次元加速度センサ等が設けられていなくても、照射ヘッド20の皮膚との接触の有無の情報と、接触時に照射ヘッド20が移動した距離の情報とを携帯端末300に提供すれば、携帯端末300において照射が行われた領域を特定することが可能である。
Claims (10)
- ユーザによって操作された光脱毛器の動きを検出する検出手段と、
前記光脱毛器によって照射された皮膚の領域を表示する表示手段と
を有する操作支援システム。 - 照射対象の部位を区分した複数の領域を設定する設定手段と、
該設定された領域ごとに照射が実行されたか否かを判定する判定手段と
を更に有する請求項1に記載の操作支援システム。 - 前記表示手段は、照射が実行された領域と照射されなかった領域とを区別して表示する
請求項2に記載の操作支援システム。 - 前記判定手段は、各領域について、照射が複数回実行されたか否かの判定を実行し、
前記表示手段は、照射された回数に対応する表示を行う
請求項2または3に記載の操作支援システム。 - 前記光脱毛器が移動する速度が所定範囲外である場合に通知を行う通知手段を更に有する
請求項1ないし4のいずれか一項に記載の操作支援システム。 - 前記光脱毛器によって照射された領域および照射が行われた時点を記憶する記憶手段を更に備え、
前記通知手段は、前記光脱毛器の使用の頻度に応じて、使用を促す通知を行う
請求項5に記載の操作支援システム。 - 前記検出手段は、前記光脱毛器が前記皮膚の上において移動を開始する位置を特定する、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の操作支援システム。 - 前記検出手段は、前記光脱毛器の1以上の方向の動きを検知するセンサを有する、
請求項1〜7のいずれか一項に記載の操作支援システム。 - コンピュータに、
光脱毛器から、ユーザによって操作された前記光脱毛器の動きについての情報を受信するステップと、
前記光脱毛器によって照射された前記ユーザの皮膚の領域を表示するステップと
を実行させるためのプログラム。 - 光脱毛器から、ユーザによって操作された前記光脱毛器の動きについての情報を受信する受信手段と、
前記光脱毛器によって照射された前記ユーザの皮膚の領域を表示する表示手段と
を有するユーザ端末。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2018/026335 WO2020012603A1 (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | 光照射型美容装置の操作を支援するシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2020012603A1 true JPWO2020012603A1 (ja) | 2021-07-08 |
JP7239583B2 JP7239583B2 (ja) | 2023-03-14 |
Family
ID=69142367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020529917A Active JP7239583B2 (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | 光照射型美容装置の操作を支援するシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7239583B2 (ja) |
WO (1) | WO2020012603A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005218824A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Japan Esthetic Kyokai:Kk | 移動式フラッシュランプ脱毛機 |
WO2015186651A1 (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | 株式会社 日立メディコ | 超音波治療装置及び超音波治療システム |
JP2017506533A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-03-09 | トリア ビューティ インコーポレイテッド | インターネット接続式皮膚科デバイスおよびシステム |
JP2017514613A (ja) * | 2014-05-06 | 2017-06-08 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | ボディケア装置 |
-
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- 2018-07-12 WO PCT/JP2018/026335 patent/WO2020012603A1/ja active Application Filing
- 2018-07-12 JP JP2020529917A patent/JP7239583B2/ja active Active
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Also Published As
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WO2020012603A1 (ja) | 2020-01-16 |
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