JPWO2019229958A1 - フィーダおよび部品実装機 - Google Patents

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Abstract

フィーダは、実装機本体に着脱可能に構成され、実装機本体に部品を供給するものである。このフィーダは、複数の部品が収容されたテープを送り出すモータを備え、実装機本体のフィーダ台からフィーダが取り外されて装着されたとき、テープが所定量巻き戻されるようモータを駆動制御し、テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるようモータを駆動制御する。

Description

本明細書は、フィーダおよび部品実装機について開示する。
従来、この種のフィーダとしては、部品切れに伴う交換や故障等により部品供給部からフィーダを取り外す場合、そのフィーダの送りモータを逆回転させてスプロケットを逆方向に回転させることで、前方から垂れ下がった空テープを後方に巻き取るものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。フィーダは、空テープを巻き取ることで、空テープを垂れ下がりのない状態とする。これにより、フィーダは、実装機本体のヘッド可動領域に空テープが飛び出すことを防止することができる。
特開2013−254895号公報
しかしながら、特許文献1記載のフィーダは、空テープが巻き取られる前に作業者によりフィーダが部品実装機のフィーダ台から取り外された場合については何ら考慮されていない。空テープが巻き取られる前にフィーダがフィーダ台から取り外されると、空テープはフィーダから垂れ下がった状態となるため、この状態でフィーダがフィーダ台に再装着されると、空テープがフィーダ台とフィーダとの間に挟み込まれるおそれがある。そして、空テープが挟み込まれた状態でフィーダが部品供給のためにテープを送り出すと、空テープが排出されることなく詰まってしまう。
本開示は、フィーダからテープが垂れ下がった状態でフィーダが実装機本体に装着されたときに、テープがフィーダとフィーダ台との間に挟み込まれるものとしても、テープの挟み込みを解消してテープ詰まりが発生するのを抑制することを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のフィーダは、実装機本体に着脱可能に構成され、該実装機本体に部品を供給するフィーダであって、複数の部品が収容されたテープを送り出すモータを備え、前記実装機本体のフィーダ台から前記フィーダが取り外されて装着されたとき、前記テープが所定量巻き戻されるよう前記モータを駆動制御し、前記テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるよう前記モータを駆動制御するジャム抑制制御を実行することを要旨とする。
この本開示のフィーダは、実装機本体のフィーダ台からフィーダが取り外されて装着されたとき、テープが所定量巻き戻されるようモータを駆動制御し、テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるようモータを駆動制御するジャム抑制制御を実行する。これにより、例えばフィーダからテープが垂れ下がった状態で作業者がフィーダをフィーダ台に装着したときに、垂れ下がったテープがフィーダとフィーダ台との間に挟み込まれるものとしても、テープの巻き戻しによりテープの挟み込みを解消してテープ詰まり(ジャム)が発生するのを抑制することができる。また、フィーダは、テープの挟み込みを解消した後、テープの頭出しも行なうため、以降の部品の供給を適正に行なうことができる。
また、本開示の部品実装機は、上述した本開示のフィーダと、前記フィーダから供給される部品を対象物に実装する実装機本体と、を備える部品実装機であって、前記実装機本体に、前記フィーダから垂れ下がったテープを切断可能な切断装置を有し、前記実装機本体にエラーが発生したとき、前記テープが切断されるよう前記切断装置を制御し、前記エラーが発生した状態で前記フィーダ台から前記フィーダが取り外されて装着されたときに前記ジャム抑制制御を実行することを要旨とする。
この本開示の部品実装機は、実装機本体にフィーダから垂れ下がったテープを切断可能な切断装置を設ける。そして、部品実装機は、実装機本体にエラーが発生したとき、テープが切断されるよう切断装置を制御し、エラーが発生した状態でフィーダ台からフィーダが取り外されて装着されたときにジャム抑制制御を実行する。こうすれば、フィーダからのテープの飛び出しを最小限とすることができるため、フィーダは、少ない巻き戻し量でフィーダとフィーダ台との間のテープの挟み込みを解消することができる。
部品実装システム10の外観斜視図である。 部品実装機20の概略構成図である。 フィーダ30の外観斜視図である。 フィーダ30およびフィーダ台40の概略構成図である。 部品実装システム10の電気的な接続関係を示すブロック図である。 フィーダ管理処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ジャム抑制制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 テープTが挟み込みを解消するための解消動作の様子を示す説明図である。 テープTが挟み込みを解消するための解消動作の様子を示す説明図である。 テープTが挟み込みを解消するための解消動作の様子を示す説明図である。
次に、本開示を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の部品実装システム10の外観斜視図である。図2は、部品実装機20の概略構成図である。図3は、フィーダ30の外観斜視図である。図4は、フィーダ30およびフィーダ台40の概略構成図である。図5は、部品実装システム10の電気的な接続関係を示すブロック図である。なお、図1,2中、左右方向をX軸方向とし、前後方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。
部品実装システム10は、図1に示すように、印刷装置12と、印刷検査装置14と、複数の部品実装機20と、実装検査装置(図示せず)と、フィーダ交換ロボット50と、フィーダ保管庫60と、システム全体を管理する管理装置80と、を備える。印刷装置12は、基板S上にはんだを印刷する装置である。印刷検査装置14は、印刷装置12で印刷されたはんだの状態を検査する装置である。部品実装機20は、基板Sの搬送方向(X軸方向)に沿って整列され、フィーダ30から供給された部品を基板Sに実装する装置である。実装検査装置は、部品実装機20で実装された部品の実装状態を検査する装置である。印刷装置12と印刷検査装置14と部品実装機20と実装検査装置は、この順番で基板Sの搬送方向に並べて設置されて生産ラインを構成する。フィーダ交換ロボット50は、生産ラインに沿って移動可能であり、複数の部品実装機20に対して必要なフィーダ30を補給したり部品実装機20から使用済みのフィーダ30を回収したりする。フィーダ保管庫60は、生産ライン内に組み込まれ、部品実装機20において使用予定のフィーダ30や使用済みのフィーダ30を保管する。
部品実装機20は、図2に示すように、実装機本体21と、実装機本体21に対して着脱可能なフィーダ30と、を備える。
実装機本体21は、基板Sを左から右へと搬送する基板搬送装置23と、フィーダ30が供給した部品を吸着する吸着ノズルを有するヘッド24と、ヘッド24を前後方向および左右方向(XY方向)に移動させるヘッド移動機構25と、装置全体を制御する実装制御装置28(図5参照)と、を備える。基板搬送装置23とヘッド24とヘッド移動機構25は、基台22b上に設けられた筐体22a内に配置されている。また、実装機本体21は、この他に、マークカメラ26やパーツカメラ27などを備える。マークカメラ26は、ヘッド24に取り付けられ、基板Sに付された基準マークを上方から撮像する。パーツカメラ27は、フィーダ30と基板搬送装置23との間に設置され、部品を吸着した吸着ノズルがパーツカメラ27の上方を通過する際に部品を下方から撮像する。実装制御装置28は、周知のCPUやROM、RAMなどで構成される。実装制御装置28には、マークカメラ26やパーツカメラ27からの画像信号が入力される。実装制御装置28は、例えば、マークカメラ26で撮像された基板Sの画像を処理して基板Sに付された図示しない基板マークの位置を認識することにより基板Sの位置を認識する。また、実装制御装置28は、パーツカメラ27で撮像された画像に基づいて吸着ノズルに部品が吸着されているか否か(吸着ミスの有無)を判定したり、部品の吸着位置や吸着姿勢を判定したりする。また、実装制御装置28からは、基板搬送装置23やヘッド24、ヘッド移動機構25などに駆動信号を出力する。
フィーダ30は、図3,図4に示すように、矩形状のカセット式のテープフィーダであり、テープリール32と、テープ送り機構33と、コネクタ35と、空テープ通路36と、レール部材37と、供給制御装置38(図5参照)と、を備える。テープリール32は、テープが巻回されている。テープは、その長手方向に沿って所定間隔置きに凹部が形成されており、各凹部には、部品が収容されている。これらの部品は、テープTの表面を覆うフィルムによって保護されている。テープ送り機構33は、テープリール32からテープを引き出して部品供給位置へ送り出すものであり、テープに等間隔で設けられた係合穴(図示せず)と係合する係合爪が外周に設けられたスプロケット33sと、スプロケット33sを正逆両回転方向に駆動可能な送りモータ33mと、を備える。また、テープ送り機構33は、スプロケット33sの回転位置(スプロケット位置θ)を検出するエンコーダ33eも備える。フィーダ30は、送りモータ33mによりスプロケット33sを所定回転量ずつ駆動して、スプロケット33sに係合されたテープを所定量ずつ送り出すことで、テープに収容された部品を順次、部品供給位置へと供給する。テープに収容された部品は、部品供給位置の手前でフィルムが剥がされることで部品供給位置にて露出した状態となり、吸着ノズルにより吸着される。コネクタ35は、取付方向に突出する2本の位置決めピン34を有する。空テープ通路36は、部品供給位置にて部品が取り出されたテープ(以下、空テープTとも称する)を、コネクタ35とスプロケット33sとの間を通して下方へ排出する通路である。レール部材37は、フィーダ30の下端に設けられ、取付方向に延びている。供給制御装置38は、周知のCPUやROM、RAMなどで構成され、テープ送り機構33(送りモータ33m)に駆動信号を出力する。また、供給制御装置38は、コネクタ35を介してフィーダ30の取付先の制御部(実装制御装置28や管理制御装置82など)と通信可能となっている。
フィーダ30は、図2に示すように、実装機本体21の筐体22aの前面に設けられたフィーダ台40に着脱可能に保持される。フィーダ台40は、X軸方向に複数配列され、フィーダ30がX軸方向に並ぶように取り付けられる。フィーダ台40は、側面視がL字状の台であり、スロット42と、2つの位置決め穴44と、コネクタ45と、を備える。スロット42には、フィーダ30のレール部材37が挿入される。2つの位置決め穴44には、フィーダ30の2本の位置決めピン34が挿入され、フィーダ30がフィーダ台40に位置決めされる。コネクタ45は、2つの位置決め穴44の間に設けられ、フィーダ30のコネクタ35と接続される。
また、フィーダ30の空テープ通路36の下方であってフィーダ台40の底部には、空テープ通路36の出口から垂れ下がった空テープTを切断するための切断装置46が設けられている。切断装置46は、固定刃47と、可動刃48と、可動刃48を駆動する駆動装置49と、を備える。切断装置46は、駆動装置49により可動刃48を固定刃47に向かって移動させることで、固定刃47と可動刃48との間の空テープTをハサミによる剪断力によって切断する。本実施形態では、切断装置46は、テープ送り機構33によりテープが送り出される度に、可動刃48を往復動させて、空テープTを切断する。切断された空テープTは、筐体22aを支持する基台22bに配設されたダストボックス29に回収される。なお、切断された空テープTは、基台22bに生産ラインに沿って設けられたコンベア装置によって機外へと搬送するものとしてもよい。
フィーダ交換ロボット50は、図1に示すように、複数の部品実装機20の前面およびフィーダ保管庫60の前面に基板の搬送方向(X軸方向)に対して平行に設けられたX軸レール16に沿って移動可能である。フィーダ交換ロボット50は、図5に示すように、ロボット移動機構51と、フィーダ移載機構53と、エンコーダ57と、ロボット制御装置58と、を備える。ロボット移動機構51は、X軸レール16に沿ってフィーダ交換ロボット50を移動させるものである。フィーダ移載機構53は、フィーダ30を部品実装機20やフィーダ保管庫60との間で移載するものである。エンコーダ57は、フィーダ交換ロボット50の左右方向(X軸方向)の移動位置を検出するものである。ロボット制御装置58は、周知のCPUやROM、RAMなどで構成され、エンコーダ57から検知信号を入力し、ロボット移動機構51やフィーダ移載機構53に駆動信号を出力する。フィーダ交換ロボット50は、ロボット移動機構51やフィーダ移載機構53を制御することにより、部品実装機20と向かい合う位置まで移動して当該部品実装機20のフィーダ台40に対してフィーダ30を着脱することができる。
フィーダ保管庫60は、部品実装機20に設けられるフィーダ台40と同様のフィーダ台を複数有している。フィーダ交換ロボット50は、ロボット移動機構51やフィーダ移載機構53を制御することにより、フィーダ保管庫60と向かい合う位置まで移動してフィーダ保管庫60のフィーダ台に対してフィーダ30を着脱することができる。これにより、フィーダ交換ロボット50は、フィーダ保管庫60に保管されている使用予定のフィーダ30を取り出して必要な部品実装機20のフィーダ台40に装着したり、部品実装機20で使用済みとなったフィーダ30をフィーダ台40から回収してフィーダ保管庫60に収容したりすることができる。
管理装置80は、汎用のコンピュータであり、図5に示すように、管理制御装置82と、キーボードやマウスなどの入力デバイス84と、ディスプレイ86と、記憶装置88と、を備える。管理制御装置82は、CPUやROM,RAMなどで構成され、入力デバイス84とディスプレイ86と記憶装置88とが電気的に接続されている。記憶装置88は、HDDやSSDであり、生産プログラムやフィーダ保有情報、ジョブ情報、ステータス情報などが記憶されている。ここで、生産プログラムは、各部品実装機20において、どの基板Sにどの部品をどの順番で実装するか、また、そのように実装した基板Sを何枚作製するかなどを定めたプログラムである。また、フィーダ保有情報は、各部品実装機20やフィーダ保管庫60が保有するフィーダ30に関する情報であり、フィーダ30の識別情報や装着位置、部品残量などが含まれる。ジョブ情報は、各部品実装機20に対する実装指示に関する情報であり、吸着ノズルの種類や実装する部品の種類およびサイズ、実装位置などが含まれる。ステータス情報は、各部品実装機20ごとの動作状況を示す情報であり、基板搬入中や基板搬出中、実装動作中(吸着動作中を含む)、エラー停止中などのステータスが含まれる。なお、部品実装機20のエラーには、例えば、上述した部品Pの吸着ミスなどが含まれる。
管理装置80は、実装制御装置28と有線により通信可能に接続され、各部品実装機20と各種情報のやり取りを行なう。管理装置80は、各部品実装機20から動作状況を受信してステータス情報を最新の情報に更新する。また、管理装置80は、各部品実装機20のフィーダ台40に取り付けられたフィーダ30の供給制御装置38と実装制御装置28を介して通信可能に接続される。管理装置80は、フィーダ30が部品実装機20から取り外されたり、新たなフィーダ30が部品実装機20に取り付けられたりしたときに、対応する部品実装機20から着脱状況を受信してフィーダ保有情報を最新の情報に更新する。さらに、管理装置80は、ロボット制御装置58と無線により通信可能に接続され、フィーダ交換ロボット50と各種情報のやり取りを行なう。また、管理装置80は、この他、印刷装置12や印刷検査装置14、実装検査装置の各制御装置とも通信可能に接続され、対応する機器からの各種情報のやり取りも行なう。管理装置80は、記憶装置88に記憶しているジョブ情報や各部品実装機20の実装制御装置28から受信される実装状況などに基づいて段取り替え発生の有無を判定し、段取り替えが発生したと判定すると、段取り替えの指示をロボット制御装置58に送信する。また、管理装置80は、実装制御装置28からエラー情報を受信すると、エラーが発生した旨をディスプレイ86に出力して作業者に報知する。また、管理装置80は、エラー情報を受信すると、エラーが解消するまで部品実装機20に対するフィーダ30の交換(着脱)の停止指示をロボット制御装置58に送信する。
部品実装機20の実装制御装置28は、フィーダ台40に装着されている使用済みのフィーダ30がフィーダ交換ロボット50により回収される場合には、回収に先立って、使用済みのフィーダ30の供給制御装置38に対して垂れ下がった空テープTの巻き戻し動作を指示する。巻き戻し動作の指示を受けた供給制御装置38は、垂れ下がった空テープTを切断するように切断装置46を制御してから、スプロケット33sを逆回転させて余分な空テープTがフィーダ台30内に巻き戻されるように送りモータ33mを制御する巻き戻し動作を実行する。空テープTの巻き戻し量は、空テープ通路36の出口から切断装置46までの距離分以上に定められる。これにより、フィーダ30から空テープTが垂れ下がらないようにすることができ、次にフィーダ交換ロボット50がフィーダ30を部品実装機20のフィーダ台40に装着する際に、空テープTがフィーダ30とフィーダ台40との間に挟み込まれるのを防止することができる。また、部品実装機20は、使用予定のフィーダ30がフィーダ交換ロボット50によりフィーダ台40に装着される場合には、当該フィーダ30の装着後に、フィーダ30の供給制御装置38に対してテープの頭出し動作を指示する。頭出し動作の指示を受けた供給制御装置38は、スプロケット33sを正回転させてテープを巻き戻し前の位置まで送り出されるように送りモータ33mを制御する。テープの送り出し量は、巻き戻し動作の際の空テープTの巻き戻し量と同じ量に定められる。
しかし、部品実装機20にエラーが発生すると、作業者は、点検を行なうためにフィーダ30を一旦取り外す場合がある。この場合、フィーダ30は、空テープTの巻き戻し動作が実行される前にフィーダ台40から取り外される。このため、作業者自らが、フィーダ30から垂れ下がった空テープTを切断する必要がある。しかし、作業者が空テープTの切断を忘れてフィーダ台40に再装着すると、垂れ下がった空テープTがフィーダ30とフィーダ台40との間に挟み込まれる場合が生じる。そして、空テープTは、フィーダ30から送り出される度に、空テープ通路36内に溜まっていき、やがてテープ詰まり(ジャム)が発生して部品を正常に供給することができなくなる。
以下の説明は、部品実装機20の電源投入時やエラー発生時のフィーダ30の動作(ジャム抑制制御)についての説明である。図6は、実装制御装置28により実行されるフィーダ管理処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
フィーダ管理処理ルーチンが実行されると、実装制御装置28は、まず、電源が投入されたか否かを判定する(S100)。実装制御装置28は、電源が投入されたと判定すると、ジャム抑制制御の実行を指示するジャム抑制制御指令を供給制御装置38に送信する(S110)。なお、ジャム抑制制御についての説明は後述する。次に、実装制御装置28は、部品実装機20にエラーが発生したか否かを判定する(S120)。上述したように、エラーには、例えば、部品の吸着ミスなどが含まれる。なお、部品実装機20にエラーが発生すると、実装制御装置28は、エラー情報を管理装置80へ送信する。エラー情報を受信した管理装置80は、ディスプレイ86に警告表示を出力する。実装制御装置28は、部品実装機20にエラーが発生したと判定すると、部品実装機20のフィーダ台40に装着されている全てのフィーダ30の空テープTが切断されるように切断装置46を制御する(S130)。そして、実装制御装置28は、フィーダ30の取り外しと再装着とが行なわれたか否かを判定する(S140)。この判定は、フィーダ保有情報を調べることにより行なうことができる。実装制御装置28は、フィーダ30の取り外しと再装着とが行なわれたと判定すると、ジャム抑制制御指令を供給制御装置38に送信して(S150)、本ルーチンを終了する。
図7は、供給制御装置38により実行されるジャム抑制制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、実装制御装置28からジャム抑制制御指令を受信したときに実行される。
ジャム抑制制御ルーチンが実行されると、供給制御装置38は、まず、エンコーダ33eからのスプロケット位置θを入力し(S200)、入力したスプロケット位置θを初期位置θiに設定する(S210)。次に、供給制御装置38は、初期位置θiから所定量Δθだけスプロケット33sを逆回転させた位置を巻き戻し位置θbに設定する(S220)。ここで、所定量Δθは、フィーダ30の空テープ通路36の出口から下方へ垂れ下がった空テープTの先端部をフィーダ30内(空テープ通路36内)に回収するために必要な回転量であり、例えば、空テープ通路36の出口から切断装置46(固定刃47および可動刃48)までの距離よりも若干長い量に定めることができる。そして、供給制御装置38は、送りモータ33mを逆回転駆動してスプロケット33sの逆回転を開始する(S230)。
スプロケット33sの逆回転を開始すると、供給制御装置38は、エンコーダ33eから現在のスプロケット位置θを入力する(S240)。次に、供給制御装置38は、入力したスプロケット位置θの単位時間当たりの変化量に基づいてスプロケット33sの回転速度Vを計算し(S250)、回転速度Vが所定速度Vref未満である状態が所定時間(例えば1〜2秒)継続したか否かを判定する(S260,S270)。ここで、所定速度Vrefは、スプロケット33sが正常に逆回転しているか否かを判定するための閾値であり、値0近傍の速度に定められている。供給制御装置38は、スプロケット33sの回転速度Vが所定速度Vref未満でないと判定したり、回転速度Vが所定速度Vref未満であってもその状態が所定時間継続していないと判定すると、S240で入力した現在のスプロケット位置θが巻き戻し位置θbに一致しているか否かを判定する(S280)。供給制御装置38は、現在のスプロケット位置θが巻き戻し位置θbと一致していないと判定すると、S240に戻って、S240〜S280の処理を繰り返す。供給制御装置38は、現在のスプロケット位置θが巻き戻し位置θbと一致したと判定すると、送りモータ33mの逆回転駆動を停止し(S290)、送りモータ33mの正回転駆動を開始する(S300)。そして、供給制御装置38は、エンコーダ33eから現在のスプロケット位置θを入力し(S310)、現在のスプロケット位置θがS210で設定した初期位置θiと一致したか否かを判定する(S320)。供給制御装置38は、現在のスプロケット位置θが初期位置θiと一致していないと判定すると、S310に戻って、S310,S320の処理を繰り返し、現在のスプロケット位置θが初期位置θiと一致したと判定すると、送りモータ33mの正回転駆動を停止して(S330)、本ルーチンを終了する。
供給制御装置38は、S260,S270において、スプロケット33sの回転速度Vが所定速度Vref未満であり且つその状態が所定時間継続したと判定すると、空テープTの巻き戻し不良と判断して、送りモータ33mを停止する(S340)。そして、供給制御装置38は、巻き戻しエラーの発生を報知して(S350)、本ルーチンを終了する。S350の処理は、例えば、フィーダ30や実装機本体21に表示部を設け、当該表示部に巻き戻しエラーが発生した旨を表示するよう表示部を制御することにより行なうことができる。また、S350の処理は、巻き戻しエラーが発生した旨の信号を供給制御装置38から実装制御装置28を介して管理制御装置81に送信し、当該信号を受信した管理制御装置81がディスプレイ86に巻き戻しエラーが発生した旨を表示することにより行なうこともできる。
図8〜図10は、空テープTの挟み込みを解消するための動作の様子を示す説明図である。図示するように、フィーダ30の空テープ通路36の出口と切断装置46(固定刃47および可動刃48)との間には隙間がある。このため、空テープ通路36の出口から垂れ下がった空テープTが切断装置46により切断されても、空テープTの一部は、フィーダ30から飛び出す。一方、上述したように、部品実装装置20にエラーが発生すると、フィーダ30は、点検のために作業者によりフィーダ台40から取り外される場合がある。この場合、空テープTは切断装置46により切断されないため、作業者自らが、余分な空テープTを切断する必要がある。このとき、作業者が空テープTの切断を忘れて、フィーダ30をフィーダ台40に再装着すると、図8に示すように、フィーダ30から垂れ下がった空テープTがフィーダ30とフィーダ台40との間に挟み込まれる場合が生じる。そして、空テープTが挟み込まれた状態でフィーダ30によりテープを送り出され続けると、空テープ通路36内に空テープTが溜まり、やがて部品を正常に供給することができなくなる。本実施形態では、部品実装機20にエラーが発生し、フィーダ30がフィーダ台40から取り外されて再装着されると、フィーダ30は、図9に示すように、スプロケット33sを逆回転させて空テープTを所定量だけ巻き戻す巻き戻し動作を行なう。これにより、たとえフィーダ30とフィーダ台40との間に空テープTが挟み込まれていても、その空テープTを引き抜くことができる。続いて、フィーダ30は、図10に示すように、スプロケット33sを正回転させて空テープTを巻き戻し前の位置まで送り出す頭出し動作を行なう。これにより、フィーダ30は、以降の部品の供給を適正に行なうことができる。
ここで、実施形態の主要な要素と請求の範囲の欄に記載した主要な要素との対応関係について説明する。即ち、フィーダ30が「フィーダ」に相当し、送りモータ33mが「モータ」に相当し、実装機本体21が「実装機本体」に相当し、フィーダ台40が「フィーダ台」に相当する。
以上説明した実施形態のフィーダ30は、部品実装機20にエラーが発生し、作業者によりフィーダ台40からフィーダ30が取り外されて装着されたとき、テープが所定量巻き戻されるよう送りモータ33mを駆動制御(巻き戻し動作を実行)する。続いて、フィーダ30は、テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるよう送りモータ33mを駆動制御(頭出し動作を実行)する。これにより、例えばフィーダ30から空テープTが垂れ下がった状態で作業者がフィーダ30をフィーダ台40に装着したときに、空テープTがフィーダ30とフィーダ台40との間に挟み込まれるものとしても、空テープTの巻き戻しにより空テープTを引き抜いて、空テープTの挟み込みを解消することができる。この結果、空テープTがフィーダ30とフィーダ台40との間に挟み込まれた状態で送り出されることによるテープ詰まり(ジャム)の発生を抑制することができる。また、フィーダ30は、空テープTの挟み込みを解消した後、空テープTの頭出し動作も行なうため、以降の部品の供給を適正に行なうことができる。
また、部品実装機20は、エラーが発生すると、フィーダ30から垂れ下がった空テープTを切断するように切断装置46を制御する。これにより、部品実装機20は、巻き戻し動作により空テープTをフィーダ30から垂れ下がらないようにするために必要な空テープTの巻き戻し量を少なくすることができる。
さらに、部品実装機20は、実装機本体21の電源が投入されたときも、同様の空テープTの巻き戻し動作と頭出し動作とを行なう。これにより、部品実装機20は、電源停止中に作業者によりフィーダ30が着脱され、実装機本体21がフィーダ30の着脱を認識できない状況であっても、適切に対応することができる。
フィーダ30は、空テープTの巻き戻し動作を行なっても、空テープTを正常に巻き戻すことができなかったときには、巻き戻し動作を中止すると共に巻き戻しエラーとして警告を発するから、作業者に対して適切な注意喚起を行なうことができる。
なお、本開示は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、フィーダ30(供給制御装置38)は、空テープTの巻き戻し動作を実行している最中に、スプロケット33sの回転速度Vが所定速度Vref未満の状態が所定時間継続したときに、巻き戻しエラーが発生していると判定した。しかし、供給制御装置38は、送りモータ33mに印加される電流に基づいて巻き戻しエラーの発生を判定するものとしてもよい。
上述した実施形態では、部品実装機20は、実装機本体21にエラーが発生したと判定した場合、フィーダ30から垂れ下がった空テープTの巻き戻し動作の実行に先立って、当該空テープTを切断する切断動作を実行するものとした。しかし、部品実装機20は、切断動作を実行することなく、巻き戻し動作を実行するものとしてもよい。この場合、空テープTの巻き戻し量は、切断装置46の動作間隔(切断装置46が切断動作を実行してから次に切断動作を実行するまでのテープの送り出し量)に基づいて適宜定めるものとすればよい。
上述した実施形態では、部品実装機20は、電源投入時には、エラーの発生の有無に拘わらず、空テープTの巻き戻し動作と頭出し動作とを実行するものとした。しかし、部品実装機20は、電源投入時には、空テープTの巻き戻し動作と頭出し動作とを実行しないものとしてもよい。
本開示は、フィーダや部品実装機の製造産業などに利用可能である。
10 部品実装システム、12 印刷装置、14 印刷検査装置、16 X軸レール、20 部品実装機、21 実装機本体、22a 筐体、22b 基台、23 基板搬送装置、24 ヘッド、25 ヘッド移動機構、26 マークカメラ、27 パーツカメラ、28 実装制御装置、30 フィーダ、32 テープリール、33 テープ送り機構、33s スプロケット、33m 送りモータ、33e エンコーダ、34 位置決めピン、35 コネクタ、36 空テープ通路、37 レール部材、39 フィーダ制御装置、40 フィーダ台、42 スロット、44 位置決め穴、45 コネクタ、50 フィーダ交換ロボット、51 ロボット移動機構、53 フィーダ移載機構、57 エンコーダ、58 ロボット制御装置、60 フィーダ保管庫、80 管理装置、82 管理制御部、84 入力デバイス、86 ディスプレイ、88 記憶部、S 基板、T 空テープ。

Claims (6)

  1. 実装機本体に着脱可能に構成され、該実装機本体に部品を供給するフィーダであって、
    複数の部品が収容されたテープを送り出すモータを備え、
    前記実装機本体のフィーダ台から前記フィーダが取り外されて装着されたとき、前記テープが所定量巻き戻されるよう前記モータを駆動制御し、前記テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるよう前記モータを駆動制御するジャム抑制制御を実行する、
    フィーダ。
  2. 請求項1に記載のフィーダであって、
    前記モータは、スプロケットを回転駆動することにより前記テープを送り出し、
    前記スプロケットの回転位置を検出する回転位置センサを有し、
    前記ジャム抑制制御として、前記回転位置センサにより検出された前記スプロケットの回転位置を記憶し、前記テープが所定量巻き戻されるよう前記モータを制御し、前記スプロケットの回転位置が前記記憶した回転位置と一致するまで前記テープが送り出されるよう前記モータを制御する、
    フィーダ。
  3. 請求項1または2に記載のフィーダであって、
    前記ジャム抑制制御の実行中に前記テープの巻き戻しエラーが発生したときには、前記ジャム抑制制御を中止すると共に所定の警告を報知する、
    フィーダ。
  4. 実装機本体に着脱可能に構成され、該実装機本体に部品を供給するフィーダであって、
    複数の部品が収容されたテープを送り出すモータを備え、
    前記実装機本体のフィーダ台に前記フィーダが装着された状態で該実装機本体の電源が投入されたとき、前記テープが所定量巻き戻されるよう前記モータを駆動制御し、前記テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるよう前記モータを駆動制御するジャム抑制制御を実行する、
    フィーダ。
  5. 請求項1ないし4いずれか1項に記載のフィーダと、
    前記フィーダから供給される部品を対象物に実装する実装機本体と、
    を備える部品実装機であって、
    前記実装機本体に、前記フィーダから垂れ下がったテープを切断可能な切断装置を有し、
    前記実装機本体にエラーが発生したとき、前記テープが切断されるよう前記切断装置を制御し、前記エラーが発生した状態で前記フィーダ台から前記フィーダが取り外されて装着されたときに前記ジャム抑制制御を実行する、
    部品実装機。
  6. 請求項5に記載の部品実装機であって、
    フィーダ交換装置により前記フィーダが前記フィーダ台から取り外されて回収される際には、回収前に前記フィーダから垂れ下がったテープが切断されるように前記切断装置を駆動制御し、前記テープが所定量巻き戻されるように前記モータを制御し、前記フィーダ交換装置により前記フィーダを前記フィーダ台に装着する際には、該フィーダの装着後に前記テープが巻き戻し前の位置まで送り出されるように前記モータを駆動制御する、
    部品実装機。
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